JPS6246086B2 - - Google Patents
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- JPS6246086B2 JPS6246086B2 JP6645378A JP6645378A JPS6246086B2 JP S6246086 B2 JPS6246086 B2 JP S6246086B2 JP 6645378 A JP6645378 A JP 6645378A JP 6645378 A JP6645378 A JP 6645378A JP S6246086 B2 JPS6246086 B2 JP S6246086B2
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- Japan
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- electrode
- center
- peripheral electrode
- frequency
- capacitance
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- Expired
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 10
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は圧電振動子に関するものである。
(従来の技術)
従来から水晶振動子は、水晶片の両面のエネル
ギーの集中する中心部に駆動電極膜を形成し、両
者に電界を印加することにより、厚みすべり振動
を起させるものであつた。 (発明が解決しようとする問題点) この振動子は、厚みすべり振動の外に、輪郭部
分から生じる副振動、高調波振動、その他主振動
以外の種々の副振動を生じていた。 そこで本発明の目的は、種々の副振動を排除
し、主振動で安定して振動し、Q値が高く、電源
電圧特性が優れ、浮遊容量の影響が小さい圧電振
動子を提供することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、厚みすべり振動を行う圧電体
の一方の面上の中心部分に中心電極を設け、さら
にこの中心電極の周辺に周辺電極を設け、圧電体
の他方の面上に中心部の電極膜を有さない背面周
辺電極を設け、周辺電極と背面周辺電極とを接続
し、背面周辺電極と中心電極とに電界を印加する
ようにしたところにある。 (実施例) 第1図において、圧電体1は、厚みすべり振動
を行うATカツト水晶片であつて、Z軸から切断
角度35゜05′で切断され、その平面形状は円形
で、側面形状は平板状のものである。 水晶片1の一方の面1a上には、振動変位の大
きい部分である中心部に中心電極2が形成され、
この中心電極の周辺には、周辺電極3が形成して
ある。中心電極2と周辺電極3には、それぞれ引
出し電極4,5が形成してある。水晶片1の他方
の面1b上には、第2図示のように中心部に電極
膜を有しない背面周辺電極6が形成してあり、こ
の電極にも引出し電極7が形成してある。なお電
極膜は、蒸着手段で簡単に形成できる。また周辺
電極3と背面周辺電極6とは、その引出電極5,
7の端部に導電性接着剤8を塗布することで短絡
してある。 水晶振動子の発振回路は、第3図示のようであ
つて、周辺電極3と背面周辺電極6とを接続し、
この背面周辺電極と中心電極2との間には、C−
MOSインバータ9とバイアス抵抗10とを並列
に接続し、このインバータの入力側に、負荷容量
11を接続してある。 水晶振動子の等価回路は、第4図示のように静
電容量Coは、直列に接続しているモーシヨナル
キヤパシタンスCm、クリスタルインピーダンス
R、インダクタンスLと並列に接続してある。 水晶振動子を水晶片の直経8.0mm、中心電極2
の直径3.0mm、周辺電極3および背面周辺電極6
の幅2.0mm、背面周辺電極6の内径3.5mmとして形
成した。 そして本発明の水晶振動子と従来の水晶振動子
とを対比した結果、次頁の表に示す結果を得た。 次頁の表中、f=Co/Cm、Q=ωL/Rであ
る。 (イ) Q値について 次頁の表からわかるように本発明の水晶振動
子は、R値が従来のものに比して約15倍になつ
ているが、他の定数Lも35倍になつているの
で、Q値は大幅に高くなつている。 さらに上記した本発明の実施例の水晶振動子
を、第3図示の発振回路で発振させて種々の特
性を調べた。
ギーの集中する中心部に駆動電極膜を形成し、両
者に電界を印加することにより、厚みすべり振動
を起させるものであつた。 (発明が解決しようとする問題点) この振動子は、厚みすべり振動の外に、輪郭部
分から生じる副振動、高調波振動、その他主振動
以外の種々の副振動を生じていた。 そこで本発明の目的は、種々の副振動を排除
し、主振動で安定して振動し、Q値が高く、電源
電圧特性が優れ、浮遊容量の影響が小さい圧電振
動子を提供することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、厚みすべり振動を行う圧電体
の一方の面上の中心部分に中心電極を設け、さら
にこの中心電極の周辺に周辺電極を設け、圧電体
の他方の面上に中心部の電極膜を有さない背面周
辺電極を設け、周辺電極と背面周辺電極とを接続
し、背面周辺電極と中心電極とに電界を印加する
ようにしたところにある。 (実施例) 第1図において、圧電体1は、厚みすべり振動
を行うATカツト水晶片であつて、Z軸から切断
角度35゜05′で切断され、その平面形状は円形
で、側面形状は平板状のものである。 水晶片1の一方の面1a上には、振動変位の大
きい部分である中心部に中心電極2が形成され、
この中心電極の周辺には、周辺電極3が形成して
ある。中心電極2と周辺電極3には、それぞれ引
出し電極4,5が形成してある。水晶片1の他方
の面1b上には、第2図示のように中心部に電極
膜を有しない背面周辺電極6が形成してあり、こ
の電極にも引出し電極7が形成してある。なお電
極膜は、蒸着手段で簡単に形成できる。また周辺
電極3と背面周辺電極6とは、その引出電極5,
7の端部に導電性接着剤8を塗布することで短絡
してある。 水晶振動子の発振回路は、第3図示のようであ
つて、周辺電極3と背面周辺電極6とを接続し、
この背面周辺電極と中心電極2との間には、C−
MOSインバータ9とバイアス抵抗10とを並列
に接続し、このインバータの入力側に、負荷容量
11を接続してある。 水晶振動子の等価回路は、第4図示のように静
電容量Coは、直列に接続しているモーシヨナル
キヤパシタンスCm、クリスタルインピーダンス
R、インダクタンスLと並列に接続してある。 水晶振動子を水晶片の直経8.0mm、中心電極2
の直径3.0mm、周辺電極3および背面周辺電極6
の幅2.0mm、背面周辺電極6の内径3.5mmとして形
成した。 そして本発明の水晶振動子と従来の水晶振動子
とを対比した結果、次頁の表に示す結果を得た。 次頁の表中、f=Co/Cm、Q=ωL/Rであ
る。 (イ) Q値について 次頁の表からわかるように本発明の水晶振動
子は、R値が従来のものに比して約15倍になつ
ているが、他の定数Lも35倍になつているの
で、Q値は大幅に高くなつている。 さらに上記した本発明の実施例の水晶振動子
を、第3図示の発振回路で発振させて種々の特
性を調べた。
【表】
(ロ) 電圧・周波数特性
第5図は、縦軸を1.5Vにおける発振周波数
を基準としたとき周波数変化率Δf/f×106
(ppM)、横値を電圧Vとした電圧・周波数特
性図である。 本発明においてはそのライン12に示すよう
に、電圧1.2Vから1.7Vにわたり周波数変化率
は0であつて、全く安定した発振周波数特性を
示している。ライン13は従来の水晶発振器の
特性を示すもので、電圧の変化により発振周波
数が大きく変化している。 (ハ) 負荷容量特性 第6図は、縦軸を容量C=0における発振周
波数を基準としたときの周波数変化率Δf/f
(ppM)、横軸を容量C(pF)とした負荷容量
特性図である。 ライン14は容量Cを0〜50pFまで変化さ
せてその発振周波数変化率を測定して得たもの
で、このライン14から分るように容量Cの変
化に対し発振周波数変化率は10ppMにすぎな
い。 (ニ) 共振特性 第7図は、縦軸を共振レベル、横軸を周波数
とした共振特性を示すもので、入力レベルを一
定として測定したものである。 3.0MHzから10.0MHzまでの範囲内で
4.2MHz近傍で共振を示し、これが主振動であ
るが、他には大きな共振を示さない。このこと
から主振動以外の副振動がよく抑えられている
ことがわかる。 また本発明の水晶振動子の温度特性は三次曲線
であらわれ、非常に優れたものである。 なお水晶片は平面形状が正方形、長方形など、
また側面形状がプラノコンベツクス形、バイコン
ベツクス形、ベベリング形などであつても、上記
した実施例と同一の作用、効果を達成することが
できる。 (発明の効果) このように本発明の振動子によれば、圧電体の
背面周辺電極は中心部の電極を有しないため、Q
値が高く、周波数エージングも小さく、さらに表
裏の周辺電極が互いに対向しかつ接続してあるた
め、輪郭振動その他の副振動を抑制でき、輪郭振
動との結合を疎にできるため、小型化が達成でき
る。また電圧・周波数特性が優れており、浮遊容
量の影響が小さく安定した発振周波数を得ること
ができるなど極めて優れた効果を有する。
を基準としたとき周波数変化率Δf/f×106
(ppM)、横値を電圧Vとした電圧・周波数特
性図である。 本発明においてはそのライン12に示すよう
に、電圧1.2Vから1.7Vにわたり周波数変化率
は0であつて、全く安定した発振周波数特性を
示している。ライン13は従来の水晶発振器の
特性を示すもので、電圧の変化により発振周波
数が大きく変化している。 (ハ) 負荷容量特性 第6図は、縦軸を容量C=0における発振周
波数を基準としたときの周波数変化率Δf/f
(ppM)、横軸を容量C(pF)とした負荷容量
特性図である。 ライン14は容量Cを0〜50pFまで変化さ
せてその発振周波数変化率を測定して得たもの
で、このライン14から分るように容量Cの変
化に対し発振周波数変化率は10ppMにすぎな
い。 (ニ) 共振特性 第7図は、縦軸を共振レベル、横軸を周波数
とした共振特性を示すもので、入力レベルを一
定として測定したものである。 3.0MHzから10.0MHzまでの範囲内で
4.2MHz近傍で共振を示し、これが主振動であ
るが、他には大きな共振を示さない。このこと
から主振動以外の副振動がよく抑えられている
ことがわかる。 また本発明の水晶振動子の温度特性は三次曲線
であらわれ、非常に優れたものである。 なお水晶片は平面形状が正方形、長方形など、
また側面形状がプラノコンベツクス形、バイコン
ベツクス形、ベベリング形などであつても、上記
した実施例と同一の作用、効果を達成することが
できる。 (発明の効果) このように本発明の振動子によれば、圧電体の
背面周辺電極は中心部の電極を有しないため、Q
値が高く、周波数エージングも小さく、さらに表
裏の周辺電極が互いに対向しかつ接続してあるた
め、輪郭振動その他の副振動を抑制でき、輪郭振
動との結合を疎にできるため、小型化が達成でき
る。また電圧・周波数特性が優れており、浮遊容
量の影響が小さく安定した発振周波数を得ること
ができるなど極めて優れた効果を有する。
第1図は平面図、第2図は底面図、第3図は発
振回路図、第4図は水晶振動子の等価回路図、第
5図は電圧・周波数特性図、第6図は負荷容量特
性図、第7図は共振特性図である。 1……圧電体、1a……圧電体の一方の面、1
b……圧電体の他方の面、2……中心電極、3…
…周辺電極、6……背面周辺電極。
振回路図、第4図は水晶振動子の等価回路図、第
5図は電圧・周波数特性図、第6図は負荷容量特
性図、第7図は共振特性図である。 1……圧電体、1a……圧電体の一方の面、1
b……圧電体の他方の面、2……中心電極、3…
…周辺電極、6……背面周辺電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 厚みすべり振動を行う圧電体の一方の面上の
中心部分に中心電極を、この中心電極の周辺に周
辺電極を設け、 上記圧電体の他方の面上に中心部の電極膜を有
さない背面周辺電極を設け、 上記周辺電極と上記背面周辺電極とを接続し、 上記背面周辺電極と上記中心電極とに電界を印
加するようにした ことを特徴とする圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645378A JPS54157495A (en) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | Piezooelectric vibrator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645378A JPS54157495A (en) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | Piezooelectric vibrator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54157495A JPS54157495A (en) | 1979-12-12 |
| JPS6246086B2 true JPS6246086B2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13316198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6645378A Granted JPS54157495A (en) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | Piezooelectric vibrator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54157495A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044888U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
-
1978
- 1978-06-01 JP JP6645378A patent/JPS54157495A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044888U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54157495A (en) | 1979-12-12 |
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