JPS624632Y2 - - Google Patents

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JPS624632Y2
JPS624632Y2 JP498182U JP498182U JPS624632Y2 JP S624632 Y2 JPS624632 Y2 JP S624632Y2 JP 498182 U JP498182 U JP 498182U JP 498182 U JP498182 U JP 498182U JP S624632 Y2 JPS624632 Y2 JP S624632Y2
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hat
segment
shaped member
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steel plate
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JP498182U
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JPS58111296U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トンネルの覆工に使用されるセグメ
ントの連結装置に関し、特に一方のセグメントに
取り付けられたピンを他方のセグメントに取り付
けられたばね部材に係合させてセグメントを相互
に接合する形式の連結装置に関する。
第1図に示すように、従来のセグメント連結装
置は、一方のセグメント1の外側板2に固定され
たピン3と、該ピンを受け入れかつこれを強固に
把持する、他方のセグメント1a内部に配置され
たリング状のばね鋼板4とを備えている。ばね鋼
板4の外周縁部5は、ばね鋼板4を覆うソケツト
6のU字状の折曲縁部7の空隙内に緩挿され、こ
れにより、ピン3とばね鋼板4とを係合させる
際、ピン3の位置に合わせてばね鋼板4に自己調
心作用が働き、両者の確実な係合が得られる。
前記従来装置によれば、ばね鋼板4の外周縁部
5を前記空隙内に緩挿させた結果、ばね鋼板4の
外周縁部5がセグメント1aの外側板2aの側の
折曲縁部7内面と間隔をおいた状態のままピン3
とばね鋼板4とが係合して各セグメント1,1a
が接合される。
したがつて、連結されたセグメントに何らかの
原因、例えば地震で不意に引張力が作用すると、
ピン3およびこれと係合したばね鋼板4が折曲縁
部7の内面側へ移動する。このためにセグメント
間にわずかな隙間が生じ、該隙間から地下水が漏
出するおそれがある。
また、トンネル覆工においては、セグメント相
互間に弾性を有するシール材を介在させて連結す
ることにより、前記したような漏水を防止する
が、前記従来の連結装置を用いた場合、セグメン
ト1,1aの外側板2,2a間で圧縮状態におか
れたシール材8の復元力によつて、ピン3および
これと係合したばね鋼板4が時間の経過と共にソ
ケツト6の折曲縁部7の面側に移動し、結局、シ
ール材8による所期の止水効果を十分発揮させる
ことにはならないという問題がある。
本考案は、連結されたセグメントに一時的なあ
るいは経時的な引張力が作用した場合にあつても
なお所期の液密性を保持し得るセグメントの連結
装置を提供することを目的とこし、その特徴とす
るところは、一方のセグメントの内部に規定する
空間にばね鋼板と共に剛性の高いハツト状部材を
配置し、ばね鋼板の自己調心作用を確保する間隙
に位置させた前記ハツト状部材のつば部を介し
て、前記ばね部材の外周縁部を前記セグメントの
外側板内面に当接させた状態でセグメント相互を
連結することにある。
本考案が特徴とするところは、本考案に係る連
結装置を合成セグメントに適用した第2図ないし
第4図に示す実施例についての以下の説明によ
り、さらに明らかとなろう。
第2図に示すように、本考案に係る連結装置
は、一対のセグメント12,14に配置されてい
る。図示のセグメント12,14は、矩形の四辺
に配置された外側板16,22と該外側板の一方
の開放端面に接合されたスキンプレート(図示せ
ず)とから成る金属製の箱状体内にコンクリート
15を充填して構成された合成セグメントから成
る。
一方のセグメント12には、その外側板16に
穿たれた孔を経てセグメント12の上方、すなわ
ちその外方へ伸びる、横断面形状が円形で先端先
細状のピン18が、補強板20を介して溶接によ
り固定されている。
他方のセグメント14には、その外側板22の
内面に補強鋼板24を介して、横断面が円形状で
内部中空のカツプ状部材26が、外側板22およ
び補強鋼板24に穿たれた、前記ピンの挿通用孔
28と同心的に配置され、これにより外側板22
の内面側に挿通用孔28と連通する空間が規定さ
れる。カツプ状部材26はその開口が外側板22
に向けて配置され、その開口端面において補強鋼
板24に溶接により固定され、その閉塞端部30
の外面にはセグメント内部に設けられる異形鉄筋
のような補強材32の一端部が溶接されている。
なお、カツプ状部材36に代え、前記箱状体への
コンクリートの充填時に、該カツプ状部材の配置
される位置に型枠を配置し、脱型することにより
前記空間としてもよい。連結装置を金属製セグメ
ント(図示せず)に適用する場合は、前記空間は
その外側板およびスキンプレートの各内面により
規定される。
カツプ状部材26の内部には、圧延鋼材に絞り
加工を施して得た、つば部34を有するハツト状
部材36が、カツプ状部材26の内壁面から間隔
をおいて配置され、これにより、後記するように
ピン18のカツプ状部材26内への挿入に伴うハ
ツト状部材の変形が可能となる。また、外周縁部
38が取り囲む中央部に放射状の切目を入れて成
る円盤状のばね鋼板40と、ハツト状部材36お
よびばね鋼板40それぞれつば部34および外周
縁部38において遊動可能に保持するリング状の
鋼材から成る保持部材42とがカツプ状部材26
内部に配置されている。
保持部材42は、補強鋼板24の内面から間隔
をおいて、カツプ状部材26の内壁面に固定さ
れ、ハツト状部材36はばね鋼板40の上方、す
なわち補強鋼板24の内面と保持部材42との間
の間隙44において、前記内面側にばね鋼板40
の外周縁部38が、続いてハツト状部材36のつ
ば部34がそれぞれ半径方向およびこれと直角な
方向に動き得るように、孔28の周りにこれとほ
ぼ同心的に配置されている。また、ばね鋼板40
を、図示の例のように、その中央部の切目間の部
分を予め折曲げて爪46を立てておくことによ
り、後記ピンのカツプ状部材26内への挿入に要
する力を軽減することができる。但し、爪46の
先端部で囲まれた空間の半径はピン18の半径よ
りも小さくする。
ハツト状部材36は、ピン18が孔28を経て
カツプ状部材36内に挿入されてばね鋼板40お
よびハツト状部材36に力を及ぼす間、ハツト状
部材36のつば部34に保持部材42の内縁部4
8を中心とするてこ作用による回転運動が生じ、
つば部34の端部50がばね鋼板40の外周縁部
38を補強鋼板24の内面に向けて押下げる強度
を備える。
すなわち、図上において、ピン18が爪46に
係合しつつその摩擦力に抗してなおもカツプ状部
材26内を上昇する際のばね鋼板40の外周縁部
38に生じる上向きの力に対し、前記上昇するピ
ン18によりハツト状部材36の頂面に上向きの
力が付与されたとき、方向が逆向きでかつこれよ
りも大きな作用力を該上向きの力を起因としてつ
ば部34の端部50に生じさせることができる強
度であり、この強度は、ピン径、ばね鋼板のばね
力等を勘案してハツト状部材の材質、肉厚を選定
することにより定められる。
このような強度を有するハツト状部材36を用
いることにより、ピン18が孔28を経てハツト
状部材36の頂面に突当つて上昇する際、第2図
および第3図に示すように、つば部34が間隙4
4を抜け出す程の変形がつば部34とその近傍に
おいて生ぜず、したがつてハツト状部材36の頂
部に加えられた上向きの力は、つば部34と保持
部材42の内端縁48との当接部を中心とする回
転力としてつば部34に伝達され、該回転力によ
りつば部34の端部50を介してばね鋼板40の
外周縁部38が補強鋼板24の内面に押付けられ
る。
前記補強鋼板24内面への外周縁部38の押付
力が保持されたまま、ピン18の上昇に伴つてハ
ツト状部材36が変形し、最終的にその頂面が突
き破られ、これと共にセグメント12,14の各
外側板16,22間に配置されたシール材52が
圧縮され、セグメント12,14が連結される。
ピン18が最終的にハツト状部材36の頂面を
突き破つてさらにピン18がわずかに上昇するこ
とにより、シール材52を圧縮、したがつてセグ
メント12,14の結合を強固にするが、肉厚を
大きくした強剛性のハツト状部材の場合は、ピン
18がその頂面を突き破ることができず、ハツト
状部材自体が持上げられてそのつば部が間隙44
から抜け出てしまうおそれがある。これを防止す
るために、ハツト状部材36の頂面には予め孔
(図示せず)、特に多角形状の孔を穿つておくこと
が好ましい。また、ハツト状部材36がピン18
の作用力を受ける際、つば部34においてわずか
な変形が生じ、これに伴つて、その周方向に圧縮
力が作用するが、つば部34に放射状に複数のス
リツト(図示せず)を設けることにより前記圧縮
力を吸収することができる。
また、ハツト状部材36は、図示の例のような
略台形の縦断面形状に代えて、これを円弧状のも
の(図示せず)とすることができる。さらに、前
記形状のハツト状部材36に代えて、これを前記
頂面を有さず、胴部分を複数の帯状のばね鋼とし
かつこれらばね鋼を連結することにより形成する
ことができる。この場合は、ピン18により付与
される力は前記ばね鋼を押し広げる力であつて、
この力がつば部に対する作用力となる。
本考案によれば、セグメント相互は、ばね鋼板
の外周縁部をセグメントの外側板の内面に当接さ
せた状態でピンとばね鋼板とを係合することによ
り連結されることから、従来装置におけるような
セグメントの外側板および保持部材間におけるば
ね鋼板の外周縁部の移動を阻止することができ
る。
したがつて、セグメントに働く引張力あるいは
シール材の復元力によつて、連結されたセグメン
ト間に隙間が生じることはなく、地下水のトンネ
ル内への漏水を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の連結装置の縦断面図、第2図は
本考案に係る連結装置の連結前における縦断面
図、第3図は連結途中における連結装置の縦断面
図、第4図は連結を完了時の連結装置の縦断面図
である。 12:一方のセグメント、14:他方のセグメ
ント、16,22:外側板、18:ピン、26:
カツプ状部材、28:ピン挿通用孔、34:つば
部、36:ハツト状部材、38:外周縁部、4
0:ばね鋼板、42:保持部材、48:内端縁、
50:つば部の端部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方のセグメントに固定されその外方へ突出
    するピンと、該ピンの挿通用孔が穿たれた他方
    のセグメントの外側板の内面側に規定される空
    間と、前記孔とほぼ同心的に前記空間にその境
    界から間隔をおいて配置された、外周につば部
    を有するハツト状部材および該ハツト状部材よ
    りも前記外側板側に配置された、外周縁部と放
    射状の切目を有する中央部とから成るばね鋼板
    と、前記ハツト状部材を取り囲むように、前記
    孔と同心的にかつ前記外側板の内面から間隔を
    おいて配置され、前記つば部および前記外周縁
    部を遊動可能に保持する保持部材とを含み、前
    記ハツト状部材は、前記ピンが前記孔を経て前
    記空間に導びかれて前記ばね鋼板および前記ハ
    ツト状部材に力を及ぼす間、該ハツト状部材の
    つば部に前記保持部材の内縁部を中心とする回
    転運動を生じ、前記つば部の端部が前記つば部
    材の外周縁部を前記外側板の内面に押付けるこ
    とができる強度を有する、セグメント連結装
    置。 (2) 前記ハツト部材のつば部は、放射状のスリツ
    トを有する、実用新案登録請求の範囲第(1)項に
    記載の連結装置。 (3) 前記ハツト状部材は、前記ばね鋼板に係合し
    た状態で作動するピンにより前記ばね鋼板の外
    周縁部を介して前記保持部材に及ぼされる力よ
    り大きい力を前記ハツト状部材のつば部に生じ
    させ得る強度を有する、実用新案登録請求の範
    囲第(1)項に記載の連結装置。 (4) 前記セグメントは合成セグメントから成る、
    実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の連結装
    置。 (5) 前記セグメントは、金属製セグメントから成
    る、実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の連
    結装置。
JP498182U 1982-01-20 1982-01-20 セグメント連結装置 Granted JPS58111296U (ja)

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JP498182U JPS58111296U (ja) 1982-01-20 1982-01-20 セグメント連結装置

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JP498182U JPS58111296U (ja) 1982-01-20 1982-01-20 セグメント連結装置

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Publication Number Publication Date
JPS58111296U JPS58111296U (ja) 1983-07-29
JPS624632Y2 true JPS624632Y2 (ja) 1987-02-02

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