JPS6246353Y2 - - Google Patents
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- JPS6246353Y2 JPS6246353Y2 JP1858682U JP1858682U JPS6246353Y2 JP S6246353 Y2 JPS6246353 Y2 JP S6246353Y2 JP 1858682 U JP1858682 U JP 1858682U JP 1858682 U JP1858682 U JP 1858682U JP S6246353 Y2 JPS6246353 Y2 JP S6246353Y2
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- circuit
- output
- monostable multivibrator
- noise
- pulse
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 26
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 241000287509 Piciformes Species 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信用等の受信機に使用をする雑音除
去回路に関する。
去回路に関する。
柔来の雑音除去回路は、持続時間が非常に短
い、たとえば数μsec〜数+μsecのパルス性雑音
に対して除去能力を持つように構成されているた
め、持続時間の長い、たとえば数msecのパルス
性雑音に対しては殆んど効果が無かつた。持続時
間の長いパルス性雑音の例としては、たとえば特
殊なレーダーが発生源と言われ、受信音が啄木鳥
が樹をつつく時のようなので、ウツドペツカーと
称される雑音がこれである。ウツドペツカーの周
期は約100msec,パルス幅は約3msec程度であ
る。
い、たとえば数μsec〜数+μsecのパルス性雑音
に対して除去能力を持つように構成されているた
め、持続時間の長い、たとえば数msecのパルス
性雑音に対しては殆んど効果が無かつた。持続時
間の長いパルス性雑音の例としては、たとえば特
殊なレーダーが発生源と言われ、受信音が啄木鳥
が樹をつつく時のようなので、ウツドペツカーと
称される雑音がこれである。ウツドペツカーの周
期は約100msec,パルス幅は約3msec程度であ
る。
本考案は上記にかんがみなされたもので、持続
時間の長いパルス性雑音に対して除去能力を有
し、かつ従来の持続時間の短いパルス性雑音に対
する除去能力を有する雑音除去回路とも併用する
ことのできる雑音除去回路を提供することを目的
とするものである。
時間の長いパルス性雑音に対して除去能力を有
し、かつ従来の持続時間の短いパルス性雑音に対
する除去能力を有する雑音除去回路とも併用する
ことのできる雑音除去回路を提供することを目的
とするものである。
以下、本考案を実施例により説明する。
第1図aおよびbに従来の雑音除去回路のブロ
ツク図であり、第3図は本考案の一実施例の雑音
除去回路のブロツク図である。
ツク図であり、第3図は本考案の一実施例の雑音
除去回路のブロツク図である。
本考案の一実施例の説明に先立つて従来の雑音
除去回路について説明する。
除去回路について説明する。
第1図aに示す従来の雑音除去回路は、受信信
号経路中に挿入した信号ゲート回路1と、信号ゲ
ート回路1に印加された受信信号を入力として増
幅する増幅器2と増幅器2の出力信号を検波する
検波器3と検波器3の出力により増幅器3の利得
を制御する自動利得制御回路4と検波器3の出力
を波形整形しその整形出力で信号ゲート回路1を
制御する波形整形回路5とを有して自動利得制御
回路4の時定数を設定して雑音を検出する雑音検
出手段と、から構成されている。この第1図aに
示す回路において自動利得制御回路4の時定数を
小さく設定することにより信号とパルス性雑音と
を識別して、非常に持続時間の短いパルス性雑音
を除去している。従つて持続時間の長いパルス性
雑音に対しては第2図aに示す如く効果がなかつ
た。すなわち、第2図aのAに示す如くウツドペ
ツカーの如き持続時間の長いパルス性雑音a1が混
入した受信信号が入力端子INに印加されたと
き、増幅器2の出力信号波形は第2図aにおいて
Bに示す如き波形となる。なお、第2図aのAに
おいて破線は受信信号a3を示している。第2図a
のBにおいて一点鎖線は自動利得制御回路4が作
用したとき、増幅器2から出力される増幅出力信
号の最高レベル(以下、単に設定レベルと記す)
であり、パルス性雑音の立上りは速く、自動利得
制御回路4の応答は遅れるために、順次自動利得
制御作用が働き、パルス性雑音を増幅した増幅器
2の出力信号のレベルは設定レベルを一旦、超え
た後順次減少して行く。そこで第2図Bに示す波
形の信号が検波器3に印加されて、検波器3の出
力信号波形は第2図aのCに示す如くになる。第
2図aのCにおいて一点鎖線は波形整形回路5の
スレシホールドレベルである。従つて波形整形回
路5の出力波形は第2図aのDに示す如きパルス
出力になる。第2図aのDに示す波形の高レベル
期間のみ信号ゲート回路1はそのゲートを閉じ
る。そこで出力端子OUTから出力される受信信
号波形は第2図aのEに示す如く持続時間の長い
パルス性雑音の始めの部分のみが除去され、残り
の持続時間の長いパルス性雑音は出力端子OUT
に出力されてしまう。
号経路中に挿入した信号ゲート回路1と、信号ゲ
ート回路1に印加された受信信号を入力として増
幅する増幅器2と増幅器2の出力信号を検波する
検波器3と検波器3の出力により増幅器3の利得
を制御する自動利得制御回路4と検波器3の出力
を波形整形しその整形出力で信号ゲート回路1を
制御する波形整形回路5とを有して自動利得制御
回路4の時定数を設定して雑音を検出する雑音検
出手段と、から構成されている。この第1図aに
示す回路において自動利得制御回路4の時定数を
小さく設定することにより信号とパルス性雑音と
を識別して、非常に持続時間の短いパルス性雑音
を除去している。従つて持続時間の長いパルス性
雑音に対しては第2図aに示す如く効果がなかつ
た。すなわち、第2図aのAに示す如くウツドペ
ツカーの如き持続時間の長いパルス性雑音a1が混
入した受信信号が入力端子INに印加されたと
き、増幅器2の出力信号波形は第2図aにおいて
Bに示す如き波形となる。なお、第2図aのAに
おいて破線は受信信号a3を示している。第2図a
のBにおいて一点鎖線は自動利得制御回路4が作
用したとき、増幅器2から出力される増幅出力信
号の最高レベル(以下、単に設定レベルと記す)
であり、パルス性雑音の立上りは速く、自動利得
制御回路4の応答は遅れるために、順次自動利得
制御作用が働き、パルス性雑音を増幅した増幅器
2の出力信号のレベルは設定レベルを一旦、超え
た後順次減少して行く。そこで第2図Bに示す波
形の信号が検波器3に印加されて、検波器3の出
力信号波形は第2図aのCに示す如くになる。第
2図aのCにおいて一点鎖線は波形整形回路5の
スレシホールドレベルである。従つて波形整形回
路5の出力波形は第2図aのDに示す如きパルス
出力になる。第2図aのDに示す波形の高レベル
期間のみ信号ゲート回路1はそのゲートを閉じ
る。そこで出力端子OUTから出力される受信信
号波形は第2図aのEに示す如く持続時間の長い
パルス性雑音の始めの部分のみが除去され、残り
の持続時間の長いパルス性雑音は出力端子OUT
に出力されてしまう。
そこで波形整形回路5のスレシホールドレベル
を下げることにより第2図aのDに示すパルス幅
を広くすることができるが、この場合は受信信号
で誤動作してしまう。
を下げることにより第2図aのDに示すパルス幅
を広くすることができるが、この場合は受信信号
で誤動作してしまう。
また、自動利得制御回路4の時定数を長くする
と、第2図bのAに示す持続時間の長いパルス性
雑音a1の混入した受信信号a3に対する、増幅器
2、検波器3、波形整形回路5および信号ゲート
回路1の出力信号波形はそれぞれ第2図bのB,
C,DおよびEに示す如くになる。第2図bのB
から明らかな如く、自動利得制御回路4の時定数
を大きく設定したために、受信信号を増幅した増
幅器2の出力信号を設定レベルに抑え込めず、そ
の一部は設定レベルを超える場合が生じ、この場
合に第2bのCに示す如く検波器3の出力信号中
において増幅器2で抑え切れなかつたパルス性雑
音以外の受信信号の一部分が波形整形回路5のス
レシホールドレベルを超えてしまう。従つて、波
形整形回路5の出力には第2図bのDにおいてイ
にて示した誤動作パルスが出力されることにな
る。このため受信信号の一部を除去してしまうこ
とになる。
と、第2図bのAに示す持続時間の長いパルス性
雑音a1の混入した受信信号a3に対する、増幅器
2、検波器3、波形整形回路5および信号ゲート
回路1の出力信号波形はそれぞれ第2図bのB,
C,DおよびEに示す如くになる。第2図bのB
から明らかな如く、自動利得制御回路4の時定数
を大きく設定したために、受信信号を増幅した増
幅器2の出力信号を設定レベルに抑え込めず、そ
の一部は設定レベルを超える場合が生じ、この場
合に第2bのCに示す如く検波器3の出力信号中
において増幅器2で抑え切れなかつたパルス性雑
音以外の受信信号の一部分が波形整形回路5のス
レシホールドレベルを超えてしまう。従つて、波
形整形回路5の出力には第2図bのDにおいてイ
にて示した誤動作パルスが出力されることにな
る。このため受信信号の一部を除去してしまうこ
とになる。
以上のために従来、第1図bに示した如く波形
整形回路5の出力を単安定マルチバイブレータ6
に印加し、単安定マルチバイブレータ6の出力で
信号ゲート回路1を制御するようにした従来の雑
音除去回路もある。この雑音除去回路において
は、単安定マルチバイブレータ6を用いたことに
より信号ゲート回路1のゲートを閉とするパルス
幅を広くすることが可能になるが、第2図cに示
す如く、第1図aに示す雑音除去回路において除
去可能であつて持続時間の短いパルス性雑音a2の
ほかに、パルス性雑音a2に引続く受信信号をも除
去してしまう。
整形回路5の出力を単安定マルチバイブレータ6
に印加し、単安定マルチバイブレータ6の出力で
信号ゲート回路1を制御するようにした従来の雑
音除去回路もある。この雑音除去回路において
は、単安定マルチバイブレータ6を用いたことに
より信号ゲート回路1のゲートを閉とするパルス
幅を広くすることが可能になるが、第2図cに示
す如く、第1図aに示す雑音除去回路において除
去可能であつて持続時間の短いパルス性雑音a2の
ほかに、パルス性雑音a2に引続く受信信号をも除
去してしまう。
すなわち第2図cのAに示す如く持続時間の長
いパルス性雑音a1と短いパルス性雑音a2とが混入
した受信信号に対して、増幅器2、波形整形回路
5、単安定マルチバイブレータ6および信号ゲー
ト回路1の出力信号は第2図cのB,D,Fおよ
びEに示す如くなる。第2図cから明らかな如
く、持続時間の短いパルス性雑音で単安定マルチ
バイブレータ6がトリガされ、持続時間の短いパ
ルス性雑音の終了後の単安定マルチバイブレータ
6の設定時間の間、受信信号a3が除去されてしま
う。
いパルス性雑音a1と短いパルス性雑音a2とが混入
した受信信号に対して、増幅器2、波形整形回路
5、単安定マルチバイブレータ6および信号ゲー
ト回路1の出力信号は第2図cのB,D,Fおよ
びEに示す如くなる。第2図cから明らかな如
く、持続時間の短いパルス性雑音で単安定マルチ
バイブレータ6がトリガされ、持続時間の短いパ
ルス性雑音の終了後の単安定マルチバイブレータ
6の設定時間の間、受信信号a3が除去されてしま
う。
本考案の一実施例は上記した従来の雑音除去回
路の欠点を解消し、前記した如く持続時間の長い
パルス性雑音を除去することができるとともに、
持続時間の短いパルス性雑音をも除去するもので
ある。
路の欠点を解消し、前記した如く持続時間の長い
パルス性雑音を除去することができるとともに、
持続時間の短いパルス性雑音をも除去するもので
ある。
第3図は本考案の一実施例のブロツク図であ
る。
る。
本考案の一実施例は第1aに示した従来の雑音
除去回路に、さらに波形整形回路5の出力でトリ
ガされる単安定マルチバイブレータ6Aを設け、
単安定マルチバイブレータ6Aの出力で信号ゲー
ト回路1を制御するように構成してある。またさ
らに単安定マルチバイブレータ6Aによつてトリ
ガされ、かつ出力で単安定マルチバイブレータ6
Aの設定時間経過後、所定設定時間の間、単安定
マルチバイブレータ6Aからの出力を禁止する単
安定マルチバイブレータ6Bが設けてある。
除去回路に、さらに波形整形回路5の出力でトリ
ガされる単安定マルチバイブレータ6Aを設け、
単安定マルチバイブレータ6Aの出力で信号ゲー
ト回路1を制御するように構成してある。またさ
らに単安定マルチバイブレータ6Aによつてトリ
ガされ、かつ出力で単安定マルチバイブレータ6
Aの設定時間経過後、所定設定時間の間、単安定
マルチバイブレータ6Aからの出力を禁止する単
安定マルチバイブレータ6Bが設けてある。
以上の如く構成した本考案の一実施例におい
て、自動利得制御回路4の時定数は短く設定して
ある。
て、自動利得制御回路4の時定数は短く設定して
ある。
そこで持続時間の長いパルス性雑音a1とが持続
時間の短いパルス性雑音a2とが混入した第4図の
Aに示す受信信号が入力端子INに印加されたと
きの作用について説明する。第4図のAの受信信
号に対する増幅器2の出力号波形は第4図のBに
示す如くになる。すなわちパルス性雑音の立上り
は早く、自動利得制御作用が間に合わないため、
順次自動利得制御作用が働き、持続時間の長いパ
ルス性雑音a1の振幅は順次減少し、持続時間の短
いパルス性雑音a2は自動利得制御されず出力され
る。また受信信号a3に対してはその出力は自動利
得制御作用によつて抑え込まれて一点鎖線で示す
自動利得制御作用による設定レベル以下に下る。
第4図のBに示す増幅器2の出力信号は検波器3
によつて検波されて、検波器3の出力信号波形は
第4図のCに示す如くになる。なお第4図のCに
おいては破線は波形整形回路5のスレシホールド
レベルである。従つて波形整形回路5の出力信号
波形は第4図のDに示す如き波形となる。波形整
形回路5のこの出力パルスは信号ゲート回路1に
印加されてそのゲートを閉じるため持続時間の長
いパルス性雑音a1により生じた波形整形回路5の
出力パルスa11により入出端子INに印加された持
続時間の長いパルス性雑音の立上りの部分は除去
され、かつ持続時間の短いパルス性雑音a2に対す
る波形整形回路5の出力パルスa12により入力端
子INに印加された持続時間の短いパルス性雑音
は除去される。ここまでの作用は第1図aに示し
た従来の雑音除去回路の場合と同一である。しか
し本考案の一実施例においては、単安定マルチバ
イブレータ6Aおよび6Bが接続されているため
に、第4図のDに示した波形整形回路5の出力パ
ルスにより単安定マルチバイブレータ6Aはトリ
ガされる。従つて波形整形回路5の出力パルス
a11により単安定マルチバイブレータ6Aは第4
図のGに示した出力パルスb11を出力する。また
単安定マルチバイブレータ6Aの出力パルスb11
の立下りにより単安定マルチバイブレータ6Bは
トリガされて単安定マルチバイブレータ6Bで設
定された期間、単安定マルチバイブレータ6Aの
トリガを禁止するため、単安定マルチバイブレー
タ6Aの出力パルスは第4図のGに示す如く、波
形整形回路5の出力パルスa11によりトリガされ
た出力パルスb11のみが出力され、波形整形回路
5の出力パルスa12に対しては出力パルスが発生
しない。なお、第4図のHは単安定マルチバイブ
レータ6Bの出力パルスを示している。単安定マ
ルチバイブレータ6Bのこの出力パルスによつ
て、波形整形回路5の出力パルスa12に対応した
出力パルスは単安定マルチバイブレータ6Aから
出力されない。これは第4図のHに示すパルス幅
の期間、単安定マルチバイブレータ6Aからの出
力パルスを出力することが禁止されるためであ
る。
時間の短いパルス性雑音a2とが混入した第4図の
Aに示す受信信号が入力端子INに印加されたと
きの作用について説明する。第4図のAの受信信
号に対する増幅器2の出力号波形は第4図のBに
示す如くになる。すなわちパルス性雑音の立上り
は早く、自動利得制御作用が間に合わないため、
順次自動利得制御作用が働き、持続時間の長いパ
ルス性雑音a1の振幅は順次減少し、持続時間の短
いパルス性雑音a2は自動利得制御されず出力され
る。また受信信号a3に対してはその出力は自動利
得制御作用によつて抑え込まれて一点鎖線で示す
自動利得制御作用による設定レベル以下に下る。
第4図のBに示す増幅器2の出力信号は検波器3
によつて検波されて、検波器3の出力信号波形は
第4図のCに示す如くになる。なお第4図のCに
おいては破線は波形整形回路5のスレシホールド
レベルである。従つて波形整形回路5の出力信号
波形は第4図のDに示す如き波形となる。波形整
形回路5のこの出力パルスは信号ゲート回路1に
印加されてそのゲートを閉じるため持続時間の長
いパルス性雑音a1により生じた波形整形回路5の
出力パルスa11により入出端子INに印加された持
続時間の長いパルス性雑音の立上りの部分は除去
され、かつ持続時間の短いパルス性雑音a2に対す
る波形整形回路5の出力パルスa12により入力端
子INに印加された持続時間の短いパルス性雑音
は除去される。ここまでの作用は第1図aに示し
た従来の雑音除去回路の場合と同一である。しか
し本考案の一実施例においては、単安定マルチバ
イブレータ6Aおよび6Bが接続されているため
に、第4図のDに示した波形整形回路5の出力パ
ルスにより単安定マルチバイブレータ6Aはトリ
ガされる。従つて波形整形回路5の出力パルス
a11により単安定マルチバイブレータ6Aは第4
図のGに示した出力パルスb11を出力する。また
単安定マルチバイブレータ6Aの出力パルスb11
の立下りにより単安定マルチバイブレータ6Bは
トリガされて単安定マルチバイブレータ6Bで設
定された期間、単安定マルチバイブレータ6Aの
トリガを禁止するため、単安定マルチバイブレー
タ6Aの出力パルスは第4図のGに示す如く、波
形整形回路5の出力パルスa11によりトリガされ
た出力パルスb11のみが出力され、波形整形回路
5の出力パルスa12に対しては出力パルスが発生
しない。なお、第4図のHは単安定マルチバイブ
レータ6Bの出力パルスを示している。単安定マ
ルチバイブレータ6Bのこの出力パルスによつ
て、波形整形回路5の出力パルスa12に対応した
出力パルスは単安定マルチバイブレータ6Aから
出力されない。これは第4図のHに示すパルス幅
の期間、単安定マルチバイブレータ6Aからの出
力パルスを出力することが禁止されるためであ
る。
従つて、波形整形回路5から出力された出力パ
ルスa11によつて信号ゲート回路1を介して除去
された持続時間の長いパルス性雑音以外の残り部
分は単安定マルチバイブレータ6Aの出力パルス
b11によつて除去される。このために、出力端子
OUTから出力される信号は第4図のEに示す如
く持続時間の長いパルス性雑音a1も、持続時間の
短いパルス性雑音a2もともに除去されて、受信信
号a3のみとなる。また持続時間の長いパルス性雑
音a1および持続時間の短いパルス性雑音a2以外は
除去されることもなくなる。
ルスa11によつて信号ゲート回路1を介して除去
された持続時間の長いパルス性雑音以外の残り部
分は単安定マルチバイブレータ6Aの出力パルス
b11によつて除去される。このために、出力端子
OUTから出力される信号は第4図のEに示す如
く持続時間の長いパルス性雑音a1も、持続時間の
短いパルス性雑音a2もともに除去されて、受信信
号a3のみとなる。また持続時間の長いパルス性雑
音a1および持続時間の短いパルス性雑音a2以外は
除去されることもなくなる。
つぎに単安定マルチバイブレータ6Aおよび6
Bの具体的回路について説明する。
Bの具体的回路について説明する。
第5図は単安定マルチバイブレータ6Aおよび
6Bの具体的一例を示す回路図である。
6Bの具体的一例を示す回路図である。
単安定マルチバイブレータ6Aはナンドゲート
61、コンデンサ62および抵抗63からなる微
分回路、ナンドゲート64とから構成してあり、
単安定マルチバイブレータ6Bはナンドゲート6
7、コンデンサ63および抵抗69からなる微分
回路、インバーター接続ナンドゲート70とから
構成してある。またナンドゲート61の出力端子
には抵抗65とコンデンサ66とからなる積分回
路が接続してあり、該積分回路の出力をナンドゲ
ート67にトリガ信号として印加し、ナンドゲー
ト70の出力はナンドゲート64に接続して構成
してある。
61、コンデンサ62および抵抗63からなる微
分回路、ナンドゲート64とから構成してあり、
単安定マルチバイブレータ6Bはナンドゲート6
7、コンデンサ63および抵抗69からなる微分
回路、インバーター接続ナンドゲート70とから
構成してある。またナンドゲート61の出力端子
には抵抗65とコンデンサ66とからなる積分回
路が接続してあり、該積分回路の出力をナンドゲ
ート67にトリガ信号として印加し、ナンドゲー
ト70の出力はナンドゲート64に接続して構成
してある。
第5図に示す如く構成した単安定マルチバイブ
レータ6Aおよび6Bにおいて、抵抗65とコン
デンサ66からなる積分回路を除去して、ナンド
ゲート61の出力をナンドゲート67に直接、印
加した場合についてまず説明する。なお、第5図
は第3図の場合とパルスの極性を逆にして、負論
理で構成してある。従つて第4図と第6図および
第7図とを比較するときは、このことに注意して
欲しい。
レータ6Aおよび6Bにおいて、抵抗65とコン
デンサ66からなる積分回路を除去して、ナンド
ゲート61の出力をナンドゲート67に直接、印
加した場合についてまず説明する。なお、第5図
は第3図の場合とパルスの極性を逆にして、負論
理で構成してある。従つて第4図と第6図および
第7図とを比較するときは、このことに注意して
欲しい。
ナンドゲート61に第6図のDに示す波形整形
回路5の出力パルスが印加されると、ナンドゲー
ト64の出力は第6図のGに示す如きパルス出力
となる。一方、ナンドゲート61の出力パルスは
第6図のG1において実線に示す如き出力パルス
となり、この出力パルスがナンドゲート67に印
加される。従つてナンドゲート67および70か
らなる単安定マルチバイブレータ6Bは第6図の
G1に示したナンドゲート61の出力パルスの立
下りでトリガされ、ナンドゲート70の出力パル
スは第6図のHに示す如くになる。ナンドゲート
70の出力パルスはナンドゲート64に印加され
ているため、第6図のHに示す出力パルス幅の期
間、ナンドゲート64の出力は高電位レベルに維
持され、此の間におけるナンドゲート61へのト
リガパルス(第6図のDにおけるパルスa12)によ
る出力パルスの出力は禁止される。
回路5の出力パルスが印加されると、ナンドゲー
ト64の出力は第6図のGに示す如きパルス出力
となる。一方、ナンドゲート61の出力パルスは
第6図のG1において実線に示す如き出力パルス
となり、この出力パルスがナンドゲート67に印
加される。従つてナンドゲート67および70か
らなる単安定マルチバイブレータ6Bは第6図の
G1に示したナンドゲート61の出力パルスの立
下りでトリガされ、ナンドゲート70の出力パル
スは第6図のHに示す如くになる。ナンドゲート
70の出力パルスはナンドゲート64に印加され
ているため、第6図のHに示す出力パルス幅の期
間、ナンドゲート64の出力は高電位レベルに維
持され、此の間におけるナンドゲート61へのト
リガパルス(第6図のDにおけるパルスa12)によ
る出力パルスの出力は禁止される。
第6図に示す波形と第4図に示す波形を比較す
れば対応する波形は、正論理と負論理との関係を
勘案すれば同一である。
れば対応する波形は、正論理と負論理との関係を
勘案すれば同一である。
つぎに、抵抗65とコンデンサ66とからなる
積分回路が接続されているときは、ナンドゲート
67への入力パルスは第6図のG1において破線
に示した如く前記積分回路の時定数に対応して遅
れ、ナンドゲート70の出力パルスは第6図のH
において破線に示した如くになる。
積分回路が接続されているときは、ナンドゲート
67への入力パルスは第6図のG1において破線
に示した如く前記積分回路の時定数に対応して遅
れ、ナンドゲート70の出力パルスは第6図のH
において破線に示した如くになる。
ここで積分回路を挿入したのは、次の如き理由
による。
による。
すなわちウツドペツカーには第7図のAに示す
如く短い時間間隔をおいて引き続いて発生する場
合がある。この場合において波形整形回路5の出
力パルスは第7図のDに示す如くになる。従つて
単安定マルチバイブレータ6Aすなわちナンドゲ
ート64の出力パルスは第7図のGに示す如くな
る。一方、単安定マルチバイブレータ6Aを構成
するナンドゲート61の出力パルスによる積分回
路の出力は第7図のG1に示す如くになつて、ウ
ツドペツカーが続いている期間、単安定マルチバ
イブレータ6Bを構成するナンドゲート67のス
レシホールドレベル(第7図のG1)の破線で示し
てある)以下となることはなくなる。従つて、単
安定マルチバイブレータ6Bの出力すなわちナン
ドゲート70の出力パルスは第7図のHの如くに
なり、単安定マルチバイブレータ6Aはウツドペ
ツカーの続いている期間、その出力を発生するこ
とが禁止されることはなく無り、ウツドペツカー
が引続いて入力された場合もウツドペツカーを除
去することができる。
如く短い時間間隔をおいて引き続いて発生する場
合がある。この場合において波形整形回路5の出
力パルスは第7図のDに示す如くになる。従つて
単安定マルチバイブレータ6Aすなわちナンドゲ
ート64の出力パルスは第7図のGに示す如くな
る。一方、単安定マルチバイブレータ6Aを構成
するナンドゲート61の出力パルスによる積分回
路の出力は第7図のG1に示す如くになつて、ウ
ツドペツカーが続いている期間、単安定マルチバ
イブレータ6Bを構成するナンドゲート67のス
レシホールドレベル(第7図のG1)の破線で示し
てある)以下となることはなくなる。従つて、単
安定マルチバイブレータ6Bの出力すなわちナン
ドゲート70の出力パルスは第7図のHの如くに
なり、単安定マルチバイブレータ6Aはウツドペ
ツカーの続いている期間、その出力を発生するこ
とが禁止されることはなく無り、ウツドペツカー
が引続いて入力された場合もウツドペツカーを除
去することができる。
なお、以上の説明において単安定マルチバイブ
レータ6Bのトリガは単安定マルチバイブレータ
6Aの出力パルスB11の立下りでトリガされる場
合を例に説明したが、単安定マルチバイブレータ
6Aの立上りでトリガされるようにしてもよく、
この場合は単安定マルチバイブレータ6Bの出力
パルスは第4図のHにおいて破線に示す如くな
る。このときの作用も第4図により説明した場合
と同様である。
レータ6Bのトリガは単安定マルチバイブレータ
6Aの出力パルスB11の立下りでトリガされる場
合を例に説明したが、単安定マルチバイブレータ
6Aの立上りでトリガされるようにしてもよく、
この場合は単安定マルチバイブレータ6Bの出力
パルスは第4図のHにおいて破線に示す如くな
る。このときの作用も第4図により説明した場合
と同様である。
以上説明した如く本考案によれば第1図aに示
した従来の雑音除去回路に単安定マルチバイブレ
ータを2個設けることにより、持続時間の短いパ
ルス性雑音も、持続時間の長いパルス性雑音も除
去することができる。
した従来の雑音除去回路に単安定マルチバイブレ
ータを2個設けることにより、持続時間の短いパ
ルス性雑音も、持続時間の長いパルス性雑音も除
去することができる。
また誤動作も少ない。
さらに従来の回路に追加可能でもあり、また従
来の回路と併用も可能である。
来の回路と併用も可能である。
第1図aおよびbは従来の雑音除去回路のブロ
ツク図。第2図a,bおよびcは第1図aおよび
bに示した従来の雑音除去回路の作用の説明に供
する波形図。第3図は本考案の一実施例のブロツ
ク図。第4図は本考案の一実施例の作用の説明に
供する波形図。第5図は本考案の一実施例におけ
る単安定マルチバイブレータの具体的一例を示す
回路図。第6図および第7図は第5図に示した単
安定マルチバイブレータの作用の説明に供する波
形図。 1……信号ゲート回路、2……増幅器、3……
検波器、4……自動利得制御回路、5……波形整
形回路、6Aおよび6B……単安定マルチバイブ
レータ、65および66……積分回路を構成する
抵抗およびコンデンサ。
ツク図。第2図a,bおよびcは第1図aおよび
bに示した従来の雑音除去回路の作用の説明に供
する波形図。第3図は本考案の一実施例のブロツ
ク図。第4図は本考案の一実施例の作用の説明に
供する波形図。第5図は本考案の一実施例におけ
る単安定マルチバイブレータの具体的一例を示す
回路図。第6図および第7図は第5図に示した単
安定マルチバイブレータの作用の説明に供する波
形図。 1……信号ゲート回路、2……増幅器、3……
検波器、4……自動利得制御回路、5……波形整
形回路、6Aおよび6B……単安定マルチバイブ
レータ、65および66……積分回路を構成する
抵抗およびコンデンサ。
Claims (1)
- 信号経路中に挿入した信号ゲート回路と、該信
号ゲート回路への入力信号を増幅する増幅器と該
増幅器の出力信号を検波する検波器と該検波器の
出力信号を入力して前記増幅器の利得を制御する
自動利得制御回路と前記検波器の出力信号を波形
整形する波形整形回路とを有し前記自動利得制御
回路の時定数を設定して雑音を検出する雑音検出
手段とを備えてなる雑音除去回路において、前記
波形成形回路の出力信号によりトリガされかつ出
力信号により前記信号ゲート回路を制御する第1
の単安定マルチバイブレータと、該第1の単安定
マルチバイブレータにより直接または積分回路を
介してトリガされかつ前記第1の単安定マルチバ
イブレータの出力信号の開始または終了時から所
定設定時間、前記第1の単安定マルチバイブレー
タの出力信号の発生を禁止する第2の単安定マル
チバイブレータとを備えてなることを特徴とする
雑音除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1858682U JPS58123633U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 雑音除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1858682U JPS58123633U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 雑音除去回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123633U JPS58123633U (ja) | 1983-08-23 |
| JPS6246353Y2 true JPS6246353Y2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=30030838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1858682U Granted JPS58123633U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 雑音除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123633U (ja) |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP1858682U patent/JPS58123633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123633U (ja) | 1983-08-23 |
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