JPS624768Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624768Y2 JPS624768Y2 JP1981011042U JP1104281U JPS624768Y2 JP S624768 Y2 JPS624768 Y2 JP S624768Y2 JP 1981011042 U JP1981011042 U JP 1981011042U JP 1104281 U JP1104281 U JP 1104281U JP S624768 Y2 JPS624768 Y2 JP S624768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- lid member
- container
- seal
- pail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ペール缶の如き容器のシール装置
に関するものである。
に関するものである。
ペール缶というのは、鋼板等で作られたバケツ
状の容器であつて、石油類、塗料、化学薬品、油
脂などの容器として用いられるものである。この
ペール缶には、胴体にテーパを付け、バケツ状容
器の底面へ行くほど面積が小さくなる断面台形状
のT形と、胴体がストレートで完全な円柱状の容
器であるS形とがあるが、使用後、空き缶となつ
たペール缶を保管する際、T形ならばバケツを重
ねるように重ねることにより所要スペースは少な
くてすむが、S形は重ねることができず所要スペ
ースが非常に大きくなる等の理由で、T形のペー
ル缶が好んで使用される。
状の容器であつて、石油類、塗料、化学薬品、油
脂などの容器として用いられるものである。この
ペール缶には、胴体にテーパを付け、バケツ状容
器の底面へ行くほど面積が小さくなる断面台形状
のT形と、胴体がストレートで完全な円柱状の容
器であるS形とがあるが、使用後、空き缶となつ
たペール缶を保管する際、T形ならばバケツを重
ねるように重ねることにより所要スペースは少な
くてすむが、S形は重ねることができず所要スペ
ースが非常に大きくなる等の理由で、T形のペー
ル缶が好んで使用される。
さて、かかるペール缶と組合せて使用するバル
クメルタという装置が知られている。
クメルタという装置が知られている。
第1図は、バルクメルタの構成を示す断面図で
ある。同図において、ペール缶1の中には、例え
ば常温では固体状の接着剤2が入つている。加熱
プラテン3は、ペール缶1の蓋の如きものであ
り、中に図示せざるヒータが埋め込まれているの
で、接着剤を加熱して溶融状態2aにすることが
できる。またプラテン3にはポンプ4が取付けら
れている。このポンプ4は、溶融状態にある接着
剤2aを吸い込んで図示せざるガンへ送つてい
る。ガンは、送られてきた接着剤を、例えば部品
と部品を接着させる場合ならば、該部品の所要の
被接着部へ噴射して塗布するものである。
ある。同図において、ペール缶1の中には、例え
ば常温では固体状の接着剤2が入つている。加熱
プラテン3は、ペール缶1の蓋の如きものであ
り、中に図示せざるヒータが埋め込まれているの
で、接着剤を加熱して溶融状態2aにすることが
できる。またプラテン3にはポンプ4が取付けら
れている。このポンプ4は、溶融状態にある接着
剤2aを吸い込んで図示せざるガンへ送つてい
る。ガンは、送られてきた接着剤を、例えば部品
と部品を接着させる場合ならば、該部品の所要の
被接着部へ噴射して塗布するものである。
すなわちバルクメルタというのは、例えば接着
剤を納めたペール缶1の開口面に載せた蓋状の加
熱プラテン3から成り、該プラテン3は、矢印5
方向に、空気圧等を加えられ、接着剤2を加熱し
て溶融状態2aとなし、これをポンプ4によつて
図示せざるガンへ送るようにした装置であると云
うことができる。しかしこのような動作が成功す
るためには、プラテン3の側部とペール缶1の内
壁とが気密に接触していることが必要である。何
故ならこの部分が気密でないと、プラテン3が空
気圧等により矢印5方向に押されたとき、溶融状
態の接着剤2aがその部分からリークしてしま
い、ポンプ4によつてガンへ接着剤2aを送るこ
とができなくなるからである。このため、プラテ
ン3の側部とペール缶1の内壁との間には両者間
を気密にするためのシール6が用いられている。
剤を納めたペール缶1の開口面に載せた蓋状の加
熱プラテン3から成り、該プラテン3は、矢印5
方向に、空気圧等を加えられ、接着剤2を加熱し
て溶融状態2aとなし、これをポンプ4によつて
図示せざるガンへ送るようにした装置であると云
うことができる。しかしこのような動作が成功す
るためには、プラテン3の側部とペール缶1の内
壁とが気密に接触していることが必要である。何
故ならこの部分が気密でないと、プラテン3が空
気圧等により矢印5方向に押されたとき、溶融状
態の接着剤2aがその部分からリークしてしま
い、ポンプ4によつてガンへ接着剤2aを送るこ
とができなくなるからである。このため、プラテ
ン3の側部とペール缶1の内壁との間には両者間
を気密にするためのシール6が用いられている。
第1A図は、第1図におけるシール6の構造説
明図である。同図に見られるように、シール6
は、ゴム管61の中にコイルバネ62を配置した
ものから成り、かかるゴム管61をプラテン3の
側部の溝に巻き回し、端部は、コイル62の端部
に形成したフツク63同士で結合している。
明図である。同図に見られるように、シール6
は、ゴム管61の中にコイルバネ62を配置した
ものから成り、かかるゴム管61をプラテン3の
側部の溝に巻き回し、端部は、コイル62の端部
に形成したフツク63同士で結合している。
このような構造のシールを用いた場合、バルク
メルタ装置において、プラテン3が下降してくる
につれ、ペール缶1の胴のテーパの故に、シール
部が固くなつてきて或る限度以上はプラテン3を
下降させることができず、ペール缶底部に使い残
しの接着剤等を生じてしまい不経済であるという
欠点があつた。またゴム管61にはコイルバネ6
2を入れる都合上、プラテン3の側部の溝に巻き
回した後、ゴム管61の端部同士を合わせてつな
ぐため、どうしても1個所の合わせ目ができるの
で、ここから接着剤のリーク(漏れ)が発生する
という欠点もあつた。
メルタ装置において、プラテン3が下降してくる
につれ、ペール缶1の胴のテーパの故に、シール
部が固くなつてきて或る限度以上はプラテン3を
下降させることができず、ペール缶底部に使い残
しの接着剤等を生じてしまい不経済であるという
欠点があつた。またゴム管61にはコイルバネ6
2を入れる都合上、プラテン3の側部の溝に巻き
回した後、ゴム管61の端部同士を合わせてつな
ぐため、どうしても1個所の合わせ目ができるの
で、ここから接着剤のリーク(漏れ)が発生する
という欠点もあつた。
この考案は、上述のような従来技術の欠点を除
くためになされたものであり、従つてこの考案の
目的は、バルクメルタに用いた場合、プラテンが
ペール缶の最上面から底面まで円滑に下降するこ
とができ、しかもリークの発生しないシール装置
を提供することにある。
くためになされたものであり、従つてこの考案の
目的は、バルクメルタに用いた場合、プラテンが
ペール缶の最上面から底面まで円滑に下降するこ
とができ、しかもリークの発生しないシール装置
を提供することにある。
この考案の構成の要点は、底面に近づくほど面
積が狭くなるように胴体にテーパをもたせたバケ
ツ状容器の開口面を覆う蓋部材が該容器の最上面
から底面へ向けて移動する際、途中どの位置にあ
つても蓋部材周辺と容器内壁の間を気密に保持す
るシール装置において、前記蓋部材の周辺側部に
設けた溝に、断面がほぼ半円形をなす環状の弾性
体としてのシール部材を、その円形部が外側に突
部として向くようにしてはめこむと共に、該シー
ル部材の前記溝側部との接触面に、波打ち状のギ
ザギザを形成し、かつ前記シール部材の内側と溝
底部との間に形成される中空部に、常に一定の流
体圧を供給する手段を設け、蓋部材が最上面から
底面へ向けて移動する際、胴体テーパによる開口
面の縮小・拡大に応じて、シール部材が前記溝内
で流体圧により溝側部に沿つて移動することによ
り、溝から外方向に突出した前記シール部材の半
円形突部が容器内壁に気密に接触する状態を維持
するようにした点にある。
積が狭くなるように胴体にテーパをもたせたバケ
ツ状容器の開口面を覆う蓋部材が該容器の最上面
から底面へ向けて移動する際、途中どの位置にあ
つても蓋部材周辺と容器内壁の間を気密に保持す
るシール装置において、前記蓋部材の周辺側部に
設けた溝に、断面がほぼ半円形をなす環状の弾性
体としてのシール部材を、その円形部が外側に突
部として向くようにしてはめこむと共に、該シー
ル部材の前記溝側部との接触面に、波打ち状のギ
ザギザを形成し、かつ前記シール部材の内側と溝
底部との間に形成される中空部に、常に一定の流
体圧を供給する手段を設け、蓋部材が最上面から
底面へ向けて移動する際、胴体テーパによる開口
面の縮小・拡大に応じて、シール部材が前記溝内
で流体圧により溝側部に沿つて移動することによ
り、溝から外方向に突出した前記シール部材の半
円形突部が容器内壁に気密に接触する状態を維持
するようにした点にある。
次に図を参照してこの考案の一実施例を詳しく
説明する。
説明する。
第2図は、この考案の一実施例を示す断面図で
ある。同図において、加熱プラテン3の側部周囲
に形成された溝に、断面がほぼC形の弗素ゴムか
ら成る環状部材7が、その半円形の突部を外側に
向けてはめ込まれている。この環状部材7は、合
わせ目のない一体成型品であり、初期に若干のは
り代9をもたせておくことと、そのシール幅10
をプラテン3の側部溝幅より少し大きくしてお
き、内部に供給される空気圧が漏れないようにし
ておくことが大切である。即ち、第2図に見られ
るように、環状部材7の溝側部との接触面に、波
打ち状のギザギザ(リツプ)を設ける。8は空気
圧供給源であり、常に一定空気圧を供給するよう
図示せざる手段により制御されている。なお空気
圧供給源8としては、バルクメルタ装置の場合、
加熱プラテン3を上部から押しつけるための空気
圧供給源があるので、これを利用することもでき
る。また空気圧に限らず、油圧を用いてもよいこ
とは勿論である。
ある。同図において、加熱プラテン3の側部周囲
に形成された溝に、断面がほぼC形の弗素ゴムか
ら成る環状部材7が、その半円形の突部を外側に
向けてはめ込まれている。この環状部材7は、合
わせ目のない一体成型品であり、初期に若干のは
り代9をもたせておくことと、そのシール幅10
をプラテン3の側部溝幅より少し大きくしてお
き、内部に供給される空気圧が漏れないようにし
ておくことが大切である。即ち、第2図に見られ
るように、環状部材7の溝側部との接触面に、波
打ち状のギザギザ(リツプ)を設ける。8は空気
圧供給源であり、常に一定空気圧を供給するよう
図示せざる手段により制御されている。なお空気
圧供給源8としては、バルクメルタ装置の場合、
加熱プラテン3を上部から押しつけるための空気
圧供給源があるので、これを利用することもでき
る。また空気圧に限らず、油圧を用いてもよいこ
とは勿論である。
かかる構造のシール装置を備えた加熱プラテン
3をペール缶1に使用すると、プラテン3がペー
ル缶1の上面から底面にかけて移動し、ペール缶
内壁のテーパが強くなつてきても、環状部材7は
溝内で内側方向に移動し一定圧力で内壁に押しつ
けられるので、シール状態を維持しながら、プラ
テン3はペール缶1の最上面から底面へ円滑に移
動することができる。
3をペール缶1に使用すると、プラテン3がペー
ル缶1の上面から底面にかけて移動し、ペール缶
内壁のテーパが強くなつてきても、環状部材7は
溝内で内側方向に移動し一定圧力で内壁に押しつ
けられるので、シール状態を維持しながら、プラ
テン3はペール缶1の最上面から底面へ円滑に移
動することができる。
以上説明した通りであることから、この考案の
シール装置によれば、バルクメルタ等の装置にお
いて、プラテンをペール缶容器の最上面から底面
まで、リークを発生することなく、円滑に下降さ
せることが可能になるという利点がある。
シール装置によれば、バルクメルタ等の装置にお
いて、プラテンをペール缶容器の最上面から底面
まで、リークを発生することなく、円滑に下降さ
せることが可能になるという利点がある。
第1図は、バルクメルタの構成を示す断面図、
第1A図は、第1図におけるシール6の構造説明
図、第2図は、この考案の一実施例を示す断面図
である。 符号説明、1……ペール缶、2……接着剤、2
a……溶融状態の接着剤、3……加熱プラテン、
4……ポンプ、5……加圧方向、6……シール、
61……ゴム管、62……コイルバネ、63……
フツク、7……断面C形の環状ゴム部材、8……
空気圧供給源、9……はり代、10……シール
幅。
第1A図は、第1図におけるシール6の構造説明
図、第2図は、この考案の一実施例を示す断面図
である。 符号説明、1……ペール缶、2……接着剤、2
a……溶融状態の接着剤、3……加熱プラテン、
4……ポンプ、5……加圧方向、6……シール、
61……ゴム管、62……コイルバネ、63……
フツク、7……断面C形の環状ゴム部材、8……
空気圧供給源、9……はり代、10……シール
幅。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 底面に近づくほど面積が狭くなるように胴体に
テーパをもたせたバケツ状容器の開口面を覆う蓋
部材が該容器の最上面から底面へ向けて移動する
際、途中どの位置にあつても蓋部材周辺と容器内
壁の間を気密に保持するシール装置において、 前記蓋部材の周辺側部に設けた溝に、断面がほ
ぼ半円形をなす環状の弾性体としてのシール部材
を、その円形部が外側に突部として向くようにし
てはめこむと共に、該シール部材の前記溝側部と
の接触面に、波打ち状のギザギザを形成し、かつ
前記シール部材の内側と溝底部との間に形成され
る中空部に、常に一定の流体圧を供給する手段を
設け、 蓋部材が最上面から底面へ向けて移動する際、
胴体テーパによる開口面の縮小・拡大に応じて、
シール部材が前記溝内で流体圧により溝側部に沿
つて移動することにより、溝から外方向に突出し
た前記シール部材の半円形突部が容器内壁に気密
に接触する状態を維持するようにしたことを特徴
とするシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981011042U JPS624768Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981011042U JPS624768Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57124664U JPS57124664U (ja) | 1982-08-03 |
| JPS624768Y2 true JPS624768Y2 (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=29809187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981011042U Expired JPS624768Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624768Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599788B2 (ja) * | 1978-05-11 | 1984-03-05 | 三菱電機株式会社 | 軸封装置 |
| JPS55139560A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-31 | Fujikura Ltd | Method of sealing up columnar shaft |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1981011042U patent/JPS624768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57124664U (ja) | 1982-08-03 |
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