JPS6247694B2 - - Google Patents
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- JPS6247694B2 JPS6247694B2 JP56112924A JP11292481A JPS6247694B2 JP S6247694 B2 JPS6247694 B2 JP S6247694B2 JP 56112924 A JP56112924 A JP 56112924A JP 11292481 A JP11292481 A JP 11292481A JP S6247694 B2 JPS6247694 B2 JP S6247694B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/305—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets
- B29C48/31—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets being adjustable, i.e. having adjustable exit sections
- B29C48/313—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets being adjustable, i.e. having adjustable exit sections by positioning the die lips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフイルム厚み制御方法に関し、プラス
チツクフイルム等のシート状高分子材料を製膜す
る際にその厚さを精度良く調節し得るとともに調
節に要する時間が短かくなるよう企図したもので
ある。
チツクフイルム等のシート状高分子材料を製膜す
る際にその厚さを精度良く調節し得るとともに調
節に要する時間が短かくなるよう企図したもので
ある。
押出製膜法により高分子材料をシート状物(以
下フイルムという)に製膜すると、押出成形装置
の押出口金から押出されたフイルムにはその厚さ
にムラが発生する。この厚さのムラは、高分子材
料のポリマーの状態、即ち粘度ムラに起因して発
生するものであるからたとえ前記押出口金の隙間
間隔を一定にしていても発生する。そこでフイル
ムの厚さを一定にするには実際の製膜に際しフイ
ルムの厚さを検出しこれと予め与えられた厚み設
定値を比較して両者の差がなくなるよう押出口金
の隙間間隔を調節しながら製膜しなければならな
い。
下フイルムという)に製膜すると、押出成形装置
の押出口金から押出されたフイルムにはその厚さ
にムラが発生する。この厚さのムラは、高分子材
料のポリマーの状態、即ち粘度ムラに起因して発
生するものであるからたとえ前記押出口金の隙間
間隔を一定にしていても発生する。そこでフイル
ムの厚さを一定にするには実際の製膜に際しフイ
ルムの厚さを検出しこれと予め与えられた厚み設
定値を比較して両者の差がなくなるよう押出口金
の隙間間隔を調節しながら製膜しなければならな
い。
ここで押出製膜法によりフイルムを製膜する押
出成形装置及びこれの制御装置の従来例を第1図
に示す。同図に示すように本例は、押出成形装置
の一つであるフラツトダイIと、制御装置とで
構成されている。このうちフラツトダイIはヒー
タ1が備えられたダイ本体2,3と、複数本の調
節ボルト4(図では1本のみ示す)が螺合されて
これの回転により上下動せしめられるチヨークバ
ー5と、リテーナ板6とからなり、前記ダイ本体
3とチヨークバー5とにより押出口金が形成され
ておりこれの隙間間隔wは調節ボルト4の回転に
より調節される。つまり図示しない高分子材料
は、隙間間隔wが調節される前記押出口金を介し
て押出され製膜されたフイルムとなる。一方制御
装置は、調節ボルト4に着脱自在に形成されて
いるレンチ7及びこのレンチ7を回転させる駆動
モータ(図示省略)を有するボルト駆動装置8
と、レンチ7の回転量を検出する回転量検出器9
と、駆動モータ制御装置、トルク検出装置及びコ
ンピユータが内蔵された制御盤10とからなる。
出成形装置及びこれの制御装置の従来例を第1図
に示す。同図に示すように本例は、押出成形装置
の一つであるフラツトダイIと、制御装置とで
構成されている。このうちフラツトダイIはヒー
タ1が備えられたダイ本体2,3と、複数本の調
節ボルト4(図では1本のみ示す)が螺合されて
これの回転により上下動せしめられるチヨークバ
ー5と、リテーナ板6とからなり、前記ダイ本体
3とチヨークバー5とにより押出口金が形成され
ておりこれの隙間間隔wは調節ボルト4の回転に
より調節される。つまり図示しない高分子材料
は、隙間間隔wが調節される前記押出口金を介し
て押出され製膜されたフイルムとなる。一方制御
装置は、調節ボルト4に着脱自在に形成されて
いるレンチ7及びこのレンチ7を回転させる駆動
モータ(図示省略)を有するボルト駆動装置8
と、レンチ7の回転量を検出する回転量検出器9
と、駆動モータ制御装置、トルク検出装置及びコ
ンピユータが内蔵された制御盤10とからなる。
このように構成された従来技術においては、フ
ラツトダイIから押出されたフイルム(図示省
略)の厚さが、その幅方向に亘る複数箇所で検出
され、この検出値が前記制御盤10のコンピユー
タに入力される。そしてこのコンピユータにて、
入力された検出値と予め設定されたフイルム厚み
設定値とが比較されて両者の偏差が計算され、こ
の偏差に基づき複数本の調節ボルト4のうち調節
すべきものが検知されるとともにこの調節すべき
調節ボルト4の回転方向及びその所要回転量が決
定される。次いで前記コンピユータから制御盤1
0の駆動モータ制御装置を介してボルト駆動装置
8に操作命令が出され、このボルト駆動装置8に
より調節すべき調節ボルト4が回転せしめられ前
記隙間間隔wの調節が行なわれる。このとき調節
ボルト4の回転量Nと隙間間隔wとの関係は一対
一の関係になく、第2図aに示すように調節ボル
ト4が回転しても隙間間隔wが変化しない領域
(不感帯領域)Aと、回転量Nと隙間間隔wの変
化が線形でない領域(非線形領域)Bと、回転量
Nと隙間間隔wの変化が線形である領域(線形領
域)Cという3つの領域を有する。なお前記不感
帯領域A及び非線形領域Bは、調節ボルト4に設
けられた大きなバツクラツシ(がた)に起因して
発生するものであり、このバツクラツシは温度が
250℃前後にも達するフラツトダイIにおいて回
転がスムーズに行なわれるように調節ボルト4に
積極的に設けられたものである。因にバツクラツ
シ量は一般に1/5回転〜1回転前後にも達し、こ
の回転量は不感帯領域Aにおける回転量Nであ
る。また調節ボルト4の回転量に対する回転トル
クTは、第2図bに示すように、不感帯領域A内
では一定の下限トルク値となる。このため回転ト
ルクTを測定することにより検出される線形領域
Cに調節ボルト4が位置しているときのみ回転検
出装置9が作動し、この回転検出装置9にて調節
ボルト4の回転量がカウントされこの回転量がコ
ンピユータで決定された所要回転量に達した時点
でボルト駆動装置8が停止するようになつてい
る。つまり調節ボルト4の回転のうち線形領域C
における回転のみがカウントされこの回転量が前
記所要回転量に達した時点で調節ボルト4の回転
が停止せしめられる結果、調節ボルト4が不感帯
領域Aや非線形領域Bに入り込んでも前記隙間間
隔wの調節は正確に行なわれる。
ラツトダイIから押出されたフイルム(図示省
略)の厚さが、その幅方向に亘る複数箇所で検出
され、この検出値が前記制御盤10のコンピユー
タに入力される。そしてこのコンピユータにて、
入力された検出値と予め設定されたフイルム厚み
設定値とが比較されて両者の偏差が計算され、こ
の偏差に基づき複数本の調節ボルト4のうち調節
すべきものが検知されるとともにこの調節すべき
調節ボルト4の回転方向及びその所要回転量が決
定される。次いで前記コンピユータから制御盤1
0の駆動モータ制御装置を介してボルト駆動装置
8に操作命令が出され、このボルト駆動装置8に
より調節すべき調節ボルト4が回転せしめられ前
記隙間間隔wの調節が行なわれる。このとき調節
ボルト4の回転量Nと隙間間隔wとの関係は一対
一の関係になく、第2図aに示すように調節ボル
ト4が回転しても隙間間隔wが変化しない領域
(不感帯領域)Aと、回転量Nと隙間間隔wの変
化が線形でない領域(非線形領域)Bと、回転量
Nと隙間間隔wの変化が線形である領域(線形領
域)Cという3つの領域を有する。なお前記不感
帯領域A及び非線形領域Bは、調節ボルト4に設
けられた大きなバツクラツシ(がた)に起因して
発生するものであり、このバツクラツシは温度が
250℃前後にも達するフラツトダイIにおいて回
転がスムーズに行なわれるように調節ボルト4に
積極的に設けられたものである。因にバツクラツ
シ量は一般に1/5回転〜1回転前後にも達し、こ
の回転量は不感帯領域Aにおける回転量Nであ
る。また調節ボルト4の回転量に対する回転トル
クTは、第2図bに示すように、不感帯領域A内
では一定の下限トルク値となる。このため回転ト
ルクTを測定することにより検出される線形領域
Cに調節ボルト4が位置しているときのみ回転検
出装置9が作動し、この回転検出装置9にて調節
ボルト4の回転量がカウントされこの回転量がコ
ンピユータで決定された所要回転量に達した時点
でボルト駆動装置8が停止するようになつてい
る。つまり調節ボルト4の回転のうち線形領域C
における回転のみがカウントされこの回転量が前
記所要回転量に達した時点で調節ボルト4の回転
が停止せしめられる結果、調節ボルト4が不感帯
領域Aや非線形領域Bに入り込んでも前記隙間間
隔wの調節は正確に行なわれる。
ところで第1図の−線断面である第3図及
びこれに対応した調節ボルト4とチヨークバー5
の形状との関係を表わす第4図a〜eに示すよう
に、調節ボルト4のうちの一本を所要の隙間間隔
wを得べく調節すると、この調節ボルト4に対応
した部分に当る隙間間隔wは正確に調節される
が、他の調節ボルト4に対応した部分の隙間間隔
wは調節せしめられた調節ボルト4の影響により
その隙間間隔wが変化する場合がある。これらの
現象を第4図a〜eを基に詳言しておく。第4図
中調節ボルト4には左から順にNo.1〜No.6の番号
を付して呼称する。また同図中Lは各調節ボルト
4のバツクラツシを、5の符号を付す実線はチヨ
ークバー5の幅方向(図中左右方向)に亘る位置
を概念的に示しており、2点鎖線は調節ボルト4
により押圧されていない時のチヨークバー5の位
置を示す。ここでチヨークバー5を第4図aに示
す如く上方(図中矢印で示す)に調節量X=X1
+X2移動させる場合について考案すると、 (i) 第4図aに示す状態では、No.1、No.6の調節
ボルト4は上方に、No.2、No.3、No.4、No.5の
調節ボルト4は下方に夫々チヨークバー5を押
圧している。
びこれに対応した調節ボルト4とチヨークバー5
の形状との関係を表わす第4図a〜eに示すよう
に、調節ボルト4のうちの一本を所要の隙間間隔
wを得べく調節すると、この調節ボルト4に対応
した部分に当る隙間間隔wは正確に調節される
が、他の調節ボルト4に対応した部分の隙間間隔
wは調節せしめられた調節ボルト4の影響により
その隙間間隔wが変化する場合がある。これらの
現象を第4図a〜eを基に詳言しておく。第4図
中調節ボルト4には左から順にNo.1〜No.6の番号
を付して呼称する。また同図中Lは各調節ボルト
4のバツクラツシを、5の符号を付す実線はチヨ
ークバー5の幅方向(図中左右方向)に亘る位置
を概念的に示しており、2点鎖線は調節ボルト4
により押圧されていない時のチヨークバー5の位
置を示す。ここでチヨークバー5を第4図aに示
す如く上方(図中矢印で示す)に調節量X=X1
+X2移動させる場合について考案すると、 (i) 第4図aに示す状態では、No.1、No.6の調節
ボルト4は上方に、No.2、No.3、No.4、No.5の
調節ボルト4は下方に夫々チヨークバー5を押
圧している。
(ii) そこでNo.3の調節ボルト4を、調節量X1に
対応する回転量X1回転させると、 (iii) 第4図bに示すように、チヨークバー5が
X1上方に移動するとともにNo.3の調節ボルト
4がチヨークバー5を押圧することなく単にこ
のチヨークバー5に螺合した状態となる。これ
は第2図においてNo.3の調節ボルト4がa点か
らb点に亘り回転したことを示す。
対応する回転量X1回転させると、 (iii) 第4図bに示すように、チヨークバー5が
X1上方に移動するとともにNo.3の調節ボルト
4がチヨークバー5を押圧することなく単にこ
のチヨークバー5に螺合した状態となる。これ
は第2図においてNo.3の調節ボルト4がa点か
らb点に亘り回転したことを示す。
(iv) 更にNo.3の調節ボルト4を回転させると、第
4図cに示す如くチヨークバー5はバツクラツ
シL中に位置する。つまり不感帯領域Aに入り
込む。したがつてこの間チヨークバー5の位置
は変化しない。
4図cに示す如くチヨークバー5はバツクラツ
シL中に位置する。つまり不感帯領域Aに入り
込む。したがつてこの間チヨークバー5の位置
は変化しない。
(v) そして不感帯領域Aを過ぎると第4図dに示
す如くNo.3の調節ボルト4がチヨークバー5に
接触する。
す如くNo.3の調節ボルト4がチヨークバー5に
接触する。
(vi) この時点からNo.3の調節ボルト4を調節量
X2に対応する回転量X2回転させると、第4図
eに示す如くNo.3の調節ボルト4がチヨークバ
ー5を上方に押圧し、このチヨークバー5が上
方にX2移動する。これは第2図bにおいてNo.
3の調節ボルト4がc点からd点に亘り回転し
たことを示す。
X2に対応する回転量X2回転させると、第4図
eに示す如くNo.3の調節ボルト4がチヨークバ
ー5を上方に押圧し、このチヨークバー5が上
方にX2移動する。これは第2図bにおいてNo.
3の調節ボルト4がc点からd点に亘り回転し
たことを示す。
ところで第4図eに示す状態においては、チヨ
ークバー5がNo.3の調節ボルト4により上方に押
圧されることに起因し、第4図a〜第4図dに示
す状態においてチヨークバー5のうちNo.5の調節
ボルト4により下方に押圧されていた部分がこの
No.5の調節ボルト4のバツクラツシL内に位置し
てしまう。したがつて隙間間隔wのうちNo.3の調
節ボルト4に対応する部分の間隔は正確に調節さ
れるが、No.5の調節ボルト4に対応する部分の間
隔が変化してしまう。
ークバー5がNo.3の調節ボルト4により上方に押
圧されることに起因し、第4図a〜第4図dに示
す状態においてチヨークバー5のうちNo.5の調節
ボルト4により下方に押圧されていた部分がこの
No.5の調節ボルト4のバツクラツシL内に位置し
てしまう。したがつて隙間間隔wのうちNo.3の調
節ボルト4に対応する部分の間隔は正確に調節さ
れるが、No.5の調節ボルト4に対応する部分の間
隔が変化してしまう。
この結果、不感帯領域Aにおける回転量を除い
て必要回転量X=X1+X2だけ回転すると、第4
図eに示すようにNo.5の調節ボルト4とチヨーク
バー5との結合関係が下方へ押圧する状態からチ
ヨークバー5がフリーの状態に変化する。
て必要回転量X=X1+X2だけ回転すると、第4
図eに示すようにNo.5の調節ボルト4とチヨーク
バー5との結合関係が下方へ押圧する状態からチ
ヨークバー5がフリーの状態に変化する。
よつてNo.3の調節ボルト4の調節によつて近隣
のNo.5の調節ボルト4とチヨークバー5の結合関
係が希望しない変化をすることからフイルム厚み
パターンが大きく変化し、ハンチングが発生し
て、かえつて収れんするまでに時間を多く消費す
る虞があつたり製品フイルムが製品許容量を越え
製品とならなくなつたりすることがある。
のNo.5の調節ボルト4とチヨークバー5の結合関
係が希望しない変化をすることからフイルム厚み
パターンが大きく変化し、ハンチングが発生し
て、かえつて収れんするまでに時間を多く消費す
る虞があつたり製品フイルムが製品許容量を越え
製品とならなくなつたりすることがある。
本発明は、上記従来技術に鑑み、フイルムを製
膜する際にその厚さを精度良く調節し得るととも
に調節に要する時間が短くなるフイルム厚み制御
方法を提供することを目的とする。かかる目的を
達成する本発明の構成は、複数本の調節ボルトに
より押出口金の隙間間隔が調節される押出成形装
置の前記押出口金から押出されたシート状高分子
材料の厚さを検出し、この検出値と予め与えられ
た厚み設定値とを比較しこの偏差に基づき調節ボ
ルトを所要回転量回転させてシート状高分子材料
の厚さを調節するフイルム厚み制御方法におい
て、調節ボルトのバツクラツシに起因しこれを回
転させても前記隙間間隔が変化しない回転領域内
に亘つて回転トルクが一定の下限トルク値となる
調節ボルトの回転トルクを測定する一方、フイル
ムの厚みのバラツキが小さくなるように、バツク
ラツシの影響のない通常時には調節ボルトを前記
偏差に基づく所要量回転させて前記隙間間隔を調
節するとともに、調節ボルトの回転の途中で前記
回転トルクが下限トルク値となつた場合にはこの
時点からバツクラツシ量より少ない一定回転量だ
け調節ボルトを回転させた後この回転を止め、更
に回転のはじめから回転トルクが下限トルク値と
なつている場合には回転トルクが前記下限トルク
値を越えた時点で調節ボルトの回転を止めるよう
制御することを特徴とする。
膜する際にその厚さを精度良く調節し得るととも
に調節に要する時間が短くなるフイルム厚み制御
方法を提供することを目的とする。かかる目的を
達成する本発明の構成は、複数本の調節ボルトに
より押出口金の隙間間隔が調節される押出成形装
置の前記押出口金から押出されたシート状高分子
材料の厚さを検出し、この検出値と予め与えられ
た厚み設定値とを比較しこの偏差に基づき調節ボ
ルトを所要回転量回転させてシート状高分子材料
の厚さを調節するフイルム厚み制御方法におい
て、調節ボルトのバツクラツシに起因しこれを回
転させても前記隙間間隔が変化しない回転領域内
に亘つて回転トルクが一定の下限トルク値となる
調節ボルトの回転トルクを測定する一方、フイル
ムの厚みのバラツキが小さくなるように、バツク
ラツシの影響のない通常時には調節ボルトを前記
偏差に基づく所要量回転させて前記隙間間隔を調
節するとともに、調節ボルトの回転の途中で前記
回転トルクが下限トルク値となつた場合にはこの
時点からバツクラツシ量より少ない一定回転量だ
け調節ボルトを回転させた後この回転を止め、更
に回転のはじめから回転トルクが下限トルク値と
なつている場合には回転トルクが前記下限トルク
値を越えた時点で調節ボルトの回転を止めるよう
制御することを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお従来技術と同一部分には同一番号を付
し重複する説明は省略する。
する。なお従来技術と同一部分には同一番号を付
し重複する説明は省略する。
本発明の実施例を第4図及び第5図a,bを参
照しつつ説明する。フイルムの幅方向に亘る複数
箇所で検出されたフイルムの厚さと予め設定され
たフイルム厚み設定量とを比較して計算された偏
差により、調節ボルト4のうちNo.3の調節ボルト
4を上方に調節量X=X1+X2移動させるよう検
知された場合について説明すると、No.3の調節ボ
ルト4の状態により次のような調節が行なわれ
る。
照しつつ説明する。フイルムの幅方向に亘る複数
箇所で検出されたフイルムの厚さと予め設定され
たフイルム厚み設定量とを比較して計算された偏
差により、調節ボルト4のうちNo.3の調節ボルト
4を上方に調節量X=X1+X2移動させるよう検
知された場合について説明すると、No.3の調節ボ
ルト4の状態により次のような調節が行なわれ
る。
(i) まずNo.3の調節ボルト4が第4図aの状態に
あるときには、はじめにNo.3の調節ボルト4を
調節量X1に対応する回転量X1回転させて、こ
のNo.3の調節ボルト4を第4図bの状態にす
る。これは第5図aにおいてNo.3の調節ボルト
4がa点からb点に亘り回転したことを示す。
次にバツクラツシL中に位置したNo.3の調節ボ
ルト4をバツクラツシ量より少ない一定回転量
回転させた後その回転を止めることにより、第
4図cに示すようにNo.3の調節ボルト4を一定
の回転量に対応する移動量lだけバツクラツシ
L中に入り込ませて止め調節を終了する。これ
は第5図aにおいてNo.3の調節ボルト4がb点
からe点に移動したことを示す。つまり回転の
途中でNo.3の調節ボルト4がバツクラツシL中
に入り込んだ場合には、調節量X=X1+X2と
無関係にNo.3の調節ボルト4を移動量lだけバ
ツクラツシL中に入り込ませて調節を終えるの
である。このとき他の各調節ボルト4がチヨー
クバー5を押圧する向きは調節前の状態と同じ
であり、隙間間隔wのうち他の各調節ボルト4
に対応する部分はNo.3の調節ボルト4の調節に
より変化することはない。
あるときには、はじめにNo.3の調節ボルト4を
調節量X1に対応する回転量X1回転させて、こ
のNo.3の調節ボルト4を第4図bの状態にす
る。これは第5図aにおいてNo.3の調節ボルト
4がa点からb点に亘り回転したことを示す。
次にバツクラツシL中に位置したNo.3の調節ボ
ルト4をバツクラツシ量より少ない一定回転量
回転させた後その回転を止めることにより、第
4図cに示すようにNo.3の調節ボルト4を一定
の回転量に対応する移動量lだけバツクラツシ
L中に入り込ませて止め調節を終了する。これ
は第5図aにおいてNo.3の調節ボルト4がb点
からe点に移動したことを示す。つまり回転の
途中でNo.3の調節ボルト4がバツクラツシL中
に入り込んだ場合には、調節量X=X1+X2と
無関係にNo.3の調節ボルト4を移動量lだけバ
ツクラツシL中に入り込ませて調節を終えるの
である。このとき他の各調節ボルト4がチヨー
クバー5を押圧する向きは調節前の状態と同じ
であり、隙間間隔wのうち他の各調節ボルト4
に対応する部分はNo.3の調節ボルト4の調節に
より変化することはない。
(ii) 次にNo.3の調節ボルト4が第4図b若しくは
第4図cの状態にあるとき、即ちNo.3の調節ボ
ルト4がバツクラツシL中に位置しているとき
には、No.3の調節ボルト4を回転させてこれが
第4図dの状態になつて時点で回転を止め調節
を終了する。これは第5図bにおいてNo.3の調
節ボルト4がb点若しくはe点からc点に亘り
回転したことを示す。つまり回転のはじめから
No.3の調節ボルト4がバツクラツシL中に入り
込んでいる場合には、調節量X=X1+X2と無
関係にNo.3の調節ボルト4がバツクラツシLか
ら出る直前の時点まで移動させて調節を終える
のである。このとき前述した(i)の場合と同様No.
3の調節ボルト4の調節により隙間間隔wのう
ち他の各調節ボルト4に対応する部分が変化す
ることはない。
第4図cの状態にあるとき、即ちNo.3の調節ボ
ルト4がバツクラツシL中に位置しているとき
には、No.3の調節ボルト4を回転させてこれが
第4図dの状態になつて時点で回転を止め調節
を終了する。これは第5図bにおいてNo.3の調
節ボルト4がb点若しくはe点からc点に亘り
回転したことを示す。つまり回転のはじめから
No.3の調節ボルト4がバツクラツシL中に入り
込んでいる場合には、調節量X=X1+X2と無
関係にNo.3の調節ボルト4がバツクラツシLか
ら出る直前の時点まで移動させて調節を終える
のである。このとき前述した(i)の場合と同様No.
3の調節ボルト4の調節により隙間間隔wのう
ち他の各調節ボルト4に対応する部分が変化す
ることはない。
結局本実施例では、調節すべき調節ボルト4が
回転の途中でバツクラツシL中に入り込んだり回
転のはじめからバツクラツシL中に位置している
場合には、調節量Xとは無関係に夫々の場合に応
じて調節を途中で終了してしまうのである。そし
て調節すべき所定の調節ボルト4の調節が終了す
ると、幅方向に亘る複数箇所でフイルムの厚さを
検出し、これに基づき調節すべき調節ボルト4を
決定し、再び調節すべき調節ボルト4の調節を行
なう。なお調節ボルト4がバツクラツシL中に入
つたか否かを判別するには、従来と同様調節ボル
ト4の回転トルクTを測定することにより検出す
る。
回転の途中でバツクラツシL中に入り込んだり回
転のはじめからバツクラツシL中に位置している
場合には、調節量Xとは無関係に夫々の場合に応
じて調節を途中で終了してしまうのである。そし
て調節すべき所定の調節ボルト4の調節が終了す
ると、幅方向に亘る複数箇所でフイルムの厚さを
検出し、これに基づき調節すべき調節ボルト4を
決定し、再び調節すべき調節ボルト4の調節を行
なう。なお調節ボルト4がバツクラツシL中に入
つたか否かを判別するには、従来と同様調節ボル
ト4の回転トルクTを測定することにより検出す
る。
ここで第6図a,b,cに従来技術と本実施例
により制御したフイルム厚み制御の実測データを
示しておく。同図中第6図aは制御前のフイルム
の状態を、第6図bは従来技術により制御したフ
イルムの状態を、第6図cは本実施例により制御
したフイルムの状態を夫々示す。これらの図から
従来技術では、フイルムの厚さが薄かつた部分が
制御後には厚くなり過ぎ、厚かつた部分が逆に薄
くなり過ぎるハンチング現象が起つていることが
理解される。これに対し本実施例では、フイルム
の厚さが所定の値に近づいていることがわかる。
により制御したフイルム厚み制御の実測データを
示しておく。同図中第6図aは制御前のフイルム
の状態を、第6図bは従来技術により制御したフ
イルムの状態を、第6図cは本実施例により制御
したフイルムの状態を夫々示す。これらの図から
従来技術では、フイルムの厚さが薄かつた部分が
制御後には厚くなり過ぎ、厚かつた部分が逆に薄
くなり過ぎるハンチング現象が起つていることが
理解される。これに対し本実施例では、フイルム
の厚さが所定の値に近づいていることがわかる。
以上実施例とともに具体的に説明したように本
発明によれば、回転の途中で調節ボルトがバツク
ラツシに入り込んだときにはこの時点から一定回
転量だけ前記調節ボルトを回転させた後これを止
めるとともに、回転のはじめから調節ボルトがバ
ツクラツシ内に位置しているときには調節ボルト
がバツクラツシを出る直前の時点まで前記調節ボ
ルトを回転させるようにしたため、調節すべき調
節ボルトを調節しても、他の調節ボルトに対応す
る隙間間隔は変化しない。この結果ハンチングが
発生せず厚み制御に要する調節時間を低減し得る
とともに、フイルムの厚さが許容値内に納まり厚
みにムラのない高品質なフイルムを製造できる。
発明によれば、回転の途中で調節ボルトがバツク
ラツシに入り込んだときにはこの時点から一定回
転量だけ前記調節ボルトを回転させた後これを止
めるとともに、回転のはじめから調節ボルトがバ
ツクラツシ内に位置しているときには調節ボルト
がバツクラツシを出る直前の時点まで前記調節ボ
ルトを回転させるようにしたため、調節すべき調
節ボルトを調節しても、他の調節ボルトに対応す
る隙間間隔は変化しない。この結果ハンチングが
発生せず厚み制御に要する調節時間を低減し得る
とともに、フイルムの厚さが許容値内に納まり厚
みにムラのない高品質なフイルムを製造できる。
第1図は押出成形装置及びこれの制御装置を示
す断面図、第2図aは隙間間隔wと回転量Nとの
関係を示す特性図、第2図bは回転トルクTと回
転量Nとの関係を示す特性図、第3図は第1図の
−線断面を示す断面図、第4図a〜eは調節
ボルトとチヨークバーの形状との関係を示す概念
図、第5図a,bは回転トルクTと回転量Nとの
関係を示す特性図、第6図a,b,cはフイルム
厚みの実測データを示す特性図である。 図面中、4は調節ボルト、Iは押出成形装置、
Lはバツクラツシ、lは一定回転量、wは隙間間
隔である。
す断面図、第2図aは隙間間隔wと回転量Nとの
関係を示す特性図、第2図bは回転トルクTと回
転量Nとの関係を示す特性図、第3図は第1図の
−線断面を示す断面図、第4図a〜eは調節
ボルトとチヨークバーの形状との関係を示す概念
図、第5図a,bは回転トルクTと回転量Nとの
関係を示す特性図、第6図a,b,cはフイルム
厚みの実測データを示す特性図である。 図面中、4は調節ボルト、Iは押出成形装置、
Lはバツクラツシ、lは一定回転量、wは隙間間
隔である。
Claims (1)
- 1 複数本の調節ボルトにより押出口金の〓間間
隔が調節される押出成形装置の前記押出口金から
押出されたシート状高分子材料の厚さを検出し、
この検出値と予め与えられた厚み設定値とを比較
しこの偏差に基づき調節ボルトを所要回転量回転
させてシート状高分子材料の厚さを調節するフイ
ルム厚み制御方法において、調節ボルトのバツク
ラツシに起因しこれを回転させても前記〓間間隔
が変化しない回転領域内に亘つて回転トルクが一
定の下限トルク値となる調節ボルトの回転トルク
を測定する一方、フイルムの厚みのバラツキが小
さくなるように、バツクラツシの影響のない通常
時には調節ボルトを前記偏差に基づく所要量回転
させて前記〓間間隔を調節するとともに、調節ボ
ルトの回転の途中で前記回転トルクが下限トルク
値となつた場合にはこの時点からバツクラツシ量
より少ない一定回転量だけ調節ボルトを回転させ
た後この回転を止め、更に回転のはじめから回転
トルクが下限トルク値となつている場合には回転
トルクが前記下限トルク値を越えた時点で調節ボ
ルトの回転を止めるよう制御することを特徴とす
るフイルム厚み制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112924A JPS5814720A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | フイルム厚み制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112924A JPS5814720A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | フイルム厚み制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814720A JPS5814720A (ja) | 1983-01-27 |
| JPS6247694B2 true JPS6247694B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=14598895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56112924A Granted JPS5814720A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | フイルム厚み制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168693U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537940A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-24 | Hiroo Senkichiyoshi | Fine adjusting device of fitting of rain door* etc* |
| JPS555413A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-16 | Yamaha Motor Co Ltd | Bearing lubricating construction for 2-cycle engine of vertical-crankshaft type |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP56112924A patent/JPS5814720A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168693U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814720A (ja) | 1983-01-27 |
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