JPS624784B2 - - Google Patents
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- JPS624784B2 JPS624784B2 JP55142397A JP14239780A JPS624784B2 JP S624784 B2 JPS624784 B2 JP S624784B2 JP 55142397 A JP55142397 A JP 55142397A JP 14239780 A JP14239780 A JP 14239780A JP S624784 B2 JPS624784 B2 JP S624784B2
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- JP
- Japan
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- rotating body
- rotating
- operating
- gear
- pinch roller
- Prior art date
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- Expired
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/444—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor reversing arrangements
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1対のピンチローラのキヤプスタン軸
に対する離接切換えを格別な駆動源を使用するこ
となく行なうようにし、構成の簡略化を図つた2
リール式テープレコーダのオートリバース装置に
関する。
に対する離接切換えを格別な駆動源を使用するこ
となく行なうようにし、構成の簡略化を図つた2
リール式テープレコーダのオートリバース装置に
関する。
従来、オートリバース装置の多くは、1対のピ
ンチローラのキヤプスタン軸に対する離接切換え
を電磁プランジヤにより行なう構成のものであつ
た。そしてこのプランジヤとしては、ピンチロー
ラをキヤプスタン軸に対する圧接力に抗してキヤ
プスタン軸より引離さねばならないので強力なも
のが必要であり、テープレコーダ全体の小形化を
図る上で不具合があつた。またプランジヤとして
は大形のものを要し、これを駆動するために大電
流を要する欠点もあつた。更に加えて1対のリー
ル軸を択一的に回転駆動するための切換機構も複
雑な構成であり、テープレコーダ全体が大形化す
る難を免れなかつた。
ンチローラのキヤプスタン軸に対する離接切換え
を電磁プランジヤにより行なう構成のものであつ
た。そしてこのプランジヤとしては、ピンチロー
ラをキヤプスタン軸に対する圧接力に抗してキヤ
プスタン軸より引離さねばならないので強力なも
のが必要であり、テープレコーダ全体の小形化を
図る上で不具合があつた。またプランジヤとして
は大形のものを要し、これを駆動するために大電
流を要する欠点もあつた。更に加えて1対のリー
ル軸を択一的に回転駆動するための切換機構も複
雑な構成であり、テープレコーダ全体が大形化す
る難を免れなかつた。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、2リール式テープレコーダ
のオートリバース装置において、キヤプスタン軸
を回転駆動するモータの回転方向の切換わりを機
械的に検出することによりこのモータの回転力の
伝達経路を一方のリール軸側から他方のリール軸
側へ切換え、同時に上記モータの回転力を利用し
て1対のピンチローラを各キヤプスタン軸に対し
離接切換動作させるようにして、構成の簡略化と
小形化を図ることにある。
もので、その目的は、2リール式テープレコーダ
のオートリバース装置において、キヤプスタン軸
を回転駆動するモータの回転方向の切換わりを機
械的に検出することによりこのモータの回転力の
伝達経路を一方のリール軸側から他方のリール軸
側へ切換え、同時に上記モータの回転力を利用し
て1対のピンチローラを各キヤプスタン軸に対し
離接切換動作させるようにして、構成の簡略化と
小形化を図ることにある。
以下、本発明の構成を図面に示す実施例にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
まず第1図ないし第5図に示す実施例について
説明する。第1図はオートリバース装置を備えた
テープレコーダの機構部を示すもので、基板1の
上面側には各1対のリール軸2A,2B及びキヤ
プスタン軸3A,3Bがそれぞれ回転自在に取付
けられている。各リール軸2A,2Bは、下部位
置に作動回転体としての作動歯車4A,4Bを例
えば摩擦伝達機構を介して一体回転する如く備え
ており、また基板1の上面には両作動歯車4A,
4Bから等距離の位置に第1の駆動歯車(駆動回
転体)5が回転自在に取付けられている。この駆
動歯車5の軸6には回動部材7が、その中央部を
回動自在に支持されている。この回動部材7は3
本の腕扮7A,7B,7Cを回動中心部より放射
状に延出させ、その第1の腕部7Aにて中間歯車
(中間回転体)8を回転自在に支持し、この中間
歯車8を常時駆動歯車5に噛合させているもの
で、駆動歯車5との間の接触摩擦又は駆動歯車5
と中間歯車8との間の接触摩擦により、この駆動
歯車5の回転方向と同一の方向へ付勢され、中間
歯車8をいずれか一方の作動歯車4A又は4Bに
択一的に噛合させるようになつている。前記基板
1には第1の駆動歯車5に噛合する第2の駆動歯
車(駆動回転体)9が回転自在に装着されてい
る。この第2の駆動歯車9には小歯車10が一体
的に設けられ、またこの駆動歯車9の軸9Aには
基板1の裏面側においてプーリ11が取着されて
いる。
説明する。第1図はオートリバース装置を備えた
テープレコーダの機構部を示すもので、基板1の
上面側には各1対のリール軸2A,2B及びキヤ
プスタン軸3A,3Bがそれぞれ回転自在に取付
けられている。各リール軸2A,2Bは、下部位
置に作動回転体としての作動歯車4A,4Bを例
えば摩擦伝達機構を介して一体回転する如く備え
ており、また基板1の上面には両作動歯車4A,
4Bから等距離の位置に第1の駆動歯車(駆動回
転体)5が回転自在に取付けられている。この駆
動歯車5の軸6には回動部材7が、その中央部を
回動自在に支持されている。この回動部材7は3
本の腕扮7A,7B,7Cを回動中心部より放射
状に延出させ、その第1の腕部7Aにて中間歯車
(中間回転体)8を回転自在に支持し、この中間
歯車8を常時駆動歯車5に噛合させているもの
で、駆動歯車5との間の接触摩擦又は駆動歯車5
と中間歯車8との間の接触摩擦により、この駆動
歯車5の回転方向と同一の方向へ付勢され、中間
歯車8をいずれか一方の作動歯車4A又は4Bに
択一的に噛合させるようになつている。前記基板
1には第1の駆動歯車5に噛合する第2の駆動歯
車(駆動回転体)9が回転自在に装着されてい
る。この第2の駆動歯車9には小歯車10が一体
的に設けられ、またこの駆動歯車9の軸9Aには
基板1の裏面側においてプーリ11が取着されて
いる。
前記キヤプスタン軸3A,3Bの各下端には、
基板1の裏面側においてフライホイール12A,
12Bが取着されている。図中13は両キヤプス
タン軸3A,3Bを回転駆動するための正逆転可
能なモータで、このモータ13の回転軸14に取
着したモータプーリ15と、フライホイール12
A,12Bと、前記プーリ11には1本の無端ベ
ルト16が掛渡されており、両キヤプスタン軸3
A,3B及び第1の駆動歯車5はモータ14と同
一方向へ、また第2の駆動歯車9はモータ14と
逆の方向へ回転駆動されるようになつている。図
中17A,17Bは各キヤプスタン軸3A,3B
にそれぞれ対応して設けられたピンチローラで、
これらを軸支するピンチアーム18A,18Bは
軸19A,19Bを介して基板1上に回動自在に
装着されている。各ピンチアーム18A,18B
は図示していないスプリングによりピンチローラ
17A,17Bをキヤプスタン軸3A,3Bに圧
接させる方向へ回動付勢されているものである。
また基板1上面には、両キヤプスタン軸3A,3
Bから等距離の位置に設けられた軸20を介して
切換レバー21が回動自在に装着されている。こ
の切換レバー21は前記各ピンチアーム18A,
18Bの回動端近傍に位置する押圧ピン22A,
22Bを有するもので、軸20を中心に第1図中
時計方向へ回動するとき一方の押圧ピン22Aで
ピンチアーム18Aを反付勢方向へ押圧してピン
チローラ17Aをキヤプスタン軸3Aより引離
し、反対の方向へ回動するとき他方の押圧ピン2
2Bでピンチアーム18Bを反付勢方向へ押圧し
てピンチローラ17Bをキヤプスタン軸3Bより
引離すように構成されている。また基板1の別の
箇所にはL形をなす回動レバー23が軸23Aを
介して回動自在に装着され、この回動レバー23
の一端は連結レバー24を介して前記切換レバー
21の一端に連結されている。なお、回動レバー
23の他端には二股状の係合部25が設けられて
いる。図中26A,26Bは回動レバー23の回
動範囲を規制するストツパで、回動レバー23は
トツグルスプリング27によつていずれか一方の
ストツパ26A又は26Bに当接する位置に安定
保持される。なお、前記切換レバー21、回動レ
バー23及び連結レバー24はピンチローラ切換
機構28を構成するもので、回動レバー23が第
1図の如く一方のストツパ26A側にあるときは
一方のピンチローラ17Aがキヤプスタン軸3A
に圧接しており、回動レバー23が第3図の如く
他方のストツパ26B側に回動すると一方のピン
チローラ17Aが切換レバー21の押圧ピン22
Aによつてキヤプスタン軸3Aから引離され、同
時に他方のピンチローラ17Bがキヤプスタン軸
3Bに圧接するようになる。また、連結レバー2
4にはスイツチ操作部24Aが設けられている。
基板1の裏面側においてフライホイール12A,
12Bが取着されている。図中13は両キヤプス
タン軸3A,3Bを回転駆動するための正逆転可
能なモータで、このモータ13の回転軸14に取
着したモータプーリ15と、フライホイール12
A,12Bと、前記プーリ11には1本の無端ベ
ルト16が掛渡されており、両キヤプスタン軸3
A,3B及び第1の駆動歯車5はモータ14と同
一方向へ、また第2の駆動歯車9はモータ14と
逆の方向へ回転駆動されるようになつている。図
中17A,17Bは各キヤプスタン軸3A,3B
にそれぞれ対応して設けられたピンチローラで、
これらを軸支するピンチアーム18A,18Bは
軸19A,19Bを介して基板1上に回動自在に
装着されている。各ピンチアーム18A,18B
は図示していないスプリングによりピンチローラ
17A,17Bをキヤプスタン軸3A,3Bに圧
接させる方向へ回動付勢されているものである。
また基板1上面には、両キヤプスタン軸3A,3
Bから等距離の位置に設けられた軸20を介して
切換レバー21が回動自在に装着されている。こ
の切換レバー21は前記各ピンチアーム18A,
18Bの回動端近傍に位置する押圧ピン22A,
22Bを有するもので、軸20を中心に第1図中
時計方向へ回動するとき一方の押圧ピン22Aで
ピンチアーム18Aを反付勢方向へ押圧してピン
チローラ17Aをキヤプスタン軸3Aより引離
し、反対の方向へ回動するとき他方の押圧ピン2
2Bでピンチアーム18Bを反付勢方向へ押圧し
てピンチローラ17Bをキヤプスタン軸3Bより
引離すように構成されている。また基板1の別の
箇所にはL形をなす回動レバー23が軸23Aを
介して回動自在に装着され、この回動レバー23
の一端は連結レバー24を介して前記切換レバー
21の一端に連結されている。なお、回動レバー
23の他端には二股状の係合部25が設けられて
いる。図中26A,26Bは回動レバー23の回
動範囲を規制するストツパで、回動レバー23は
トツグルスプリング27によつていずれか一方の
ストツパ26A又は26Bに当接する位置に安定
保持される。なお、前記切換レバー21、回動レ
バー23及び連結レバー24はピンチローラ切換
機構28を構成するもので、回動レバー23が第
1図の如く一方のストツパ26A側にあるときは
一方のピンチローラ17Aがキヤプスタン軸3A
に圧接しており、回動レバー23が第3図の如く
他方のストツパ26B側に回動すると一方のピン
チローラ17Aが切換レバー21の押圧ピン22
Aによつてキヤプスタン軸3Aから引離され、同
時に他方のピンチローラ17Bがキヤプスタン軸
3Bに圧接するようになる。また、連結レバー2
4にはスイツチ操作部24Aが設けられている。
図中29は基板1上にスライド自在に取付けら
れた略L形状をなすヘツド取付板で、この取付板
29の上面には両キヤプスタン軸3A,3Bから
等距離の位置に磁気ヘツド30が取付けてあり、
前記軸19B,20等にガイドされて第1図中左
右方向へスライド自在となつている。また、ヘツ
ド取付板29の上面には、前記各ピンチアーム1
8A,18Bの近傍位置に押圧ピン31A,31
Bが設けられ、第1図中右方向へ移動するときこ
れらの押圧ピン31A,31Bで両ピンチアーム
18A,18Bの回動端を反付勢方向へ押圧して
ピンチローラ17A,17Bをいずれもキヤプス
タン軸3A,3Bから離間する位置に保持するよ
うに構成されている。なお、このヘツド取付板2
9と基板1との間には引張スプリング32が掛渡
されており、取付板29はこのスプリング32に
より常時第1図中左方向へ付勢されている。また
取付板29の一端には円弧状のカム面33が形成
されている。
れた略L形状をなすヘツド取付板で、この取付板
29の上面には両キヤプスタン軸3A,3Bから
等距離の位置に磁気ヘツド30が取付けてあり、
前記軸19B,20等にガイドされて第1図中左
右方向へスライド自在となつている。また、ヘツ
ド取付板29の上面には、前記各ピンチアーム1
8A,18Bの近傍位置に押圧ピン31A,31
Bが設けられ、第1図中右方向へ移動するときこ
れらの押圧ピン31A,31Bで両ピンチアーム
18A,18Bの回動端を反付勢方向へ押圧して
ピンチローラ17A,17Bをいずれもキヤプス
タン軸3A,3Bから離間する位置に保持するよ
うに構成されている。なお、このヘツド取付板2
9と基板1との間には引張スプリング32が掛渡
されており、取付板29はこのスプリング32に
より常時第1図中左方向へ付勢されている。また
取付板29の一端には円弧状のカム面33が形成
されている。
図中34は前記磁気ヘツド30のヘツド端子の
極性を切換えるための極性反転スイツチで、この
スイツチ34の切換ボタン34Aは前記連結レバ
ー24のスイツチ操作部24Aに係合し、前記ピ
ンチローラ切換機構28が作動して両ピンチロー
ラ17A,17Bがキヤプスタン軸3A,3Bに
対し離接切換動作するとき同時にスイツチ34の
切換操作がなされるようになつている。
極性を切換えるための極性反転スイツチで、この
スイツチ34の切換ボタン34Aは前記連結レバ
ー24のスイツチ操作部24Aに係合し、前記ピ
ンチローラ切換機構28が作動して両ピンチロー
ラ17A,17Bがキヤプスタン軸3A,3Bに
対し離接切換動作するとき同時にスイツチ34の
切換操作がなされるようになつている。
基板1の上面には図中上下方向に長い板状の伝
達部材35が配設されている。この伝達部材35
は両端部に設けられた長孔36A,36Bにガイ
ドピン37A,37Bを挿入させてその長孔36
A,36Bの範囲で長手方向にスライド自在とな
つているもので、一側部には突片38を有し、ま
た上面には1対の係合ピン39A,39Bと操作
ピン40とを有している。そしてこの伝達部材3
5は、常時はトツグルスプリング41により図中
最上方位置(第1図)又は最下方位置(第3図)
に安定保持されている。
達部材35が配設されている。この伝達部材35
は両端部に設けられた長孔36A,36Bにガイ
ドピン37A,37Bを挿入させてその長孔36
A,36Bの範囲で長手方向にスライド自在とな
つているもので、一側部には突片38を有し、ま
た上面には1対の係合ピン39A,39Bと操作
ピン40とを有している。そしてこの伝達部材3
5は、常時はトツグルスプリング41により図中
最上方位置(第1図)又は最下方位置(第3図)
に安定保持されている。
前記回動部材7の第2の腕部7Bは前記伝達部
材35の両係合ピン39A,39B間に位置し、
第3の腕部7Cの先端には円弧状の歯車42が設
けられている。そして中間歯車8がいずれの行動
歯車4A,4Bにも噛合しない範囲にあるとき、
上記歯部42が小歯車10に噛合し、回動部材7
が第2の駆動歯車9の回転力を受けるように構成
されている。
材35の両係合ピン39A,39B間に位置し、
第3の腕部7Cの先端には円弧状の歯車42が設
けられている。そして中間歯車8がいずれの行動
歯車4A,4Bにも噛合しない範囲にあるとき、
上記歯部42が小歯車10に噛合し、回動部材7
が第2の駆動歯車9の回転力を受けるように構成
されている。
図中43は早送り操作レバーで、このレバー4
3は基板1の上面に、図中上下方向にスライド自
在に装着され、常時は引張スプリング44によつ
て第1図に示す最下方位置に保持されている。ま
た、この早送り操作レバー43は上面にカムピン
45及び係止ピン46を有し、カムピン45に前
記ヘツド取付板29のカム面33をスプリング3
2の弾力により圧接させて磁気ヘツド30の位置
を規制しているものである。そこで、この操作レ
バー43をスプリング44に抗して第1図中上方
向へ押込んでいくと、カムピン45が前記カム面
33に摺接してヘツド取付板29を押戻し、磁気
ヘツド30を図中右方向へ後退させるようにな
る。また基板1の上面には、早送り操作レバー4
3と前記伝達部材35との間に、板ばね製のフツ
ク47が枢着軸48を介して回動自在に装着され
ている。このフツク47は第5図に示す如く枢着
軸48に巻装されたコイルスプリング49によつ
て常時基板1上面に押付けられると同時に時計方
向へ回動するよう付勢され、右側縁を前記早送り
操作レバー43の係止ピン46に当接させてい
る。また、このフツク47は、右側縁に早送り操
作レバー43を押込位置に保持するための係止凹
部50、この凹部50の前方位置にカム状突起5
1、凹部50の左方隣接位置及びカム状突起51
の右方隣接位置に斜め上方へ切起された解除片5
2,53を有し、また左側縁には下方向へV字形
に突出する解除用カム54を有している。なお、
上記解除用カム54は伝達部材35に設けた突片
38の通路上に位置し、伝達部材35が上下いず
れかの方向へ移動するとき、突片38に摺接して
フツク47全体を上方向へたわませるようになつ
ている。そして第5図に仮想線で示す如く係止ピ
ン46が係止凹部50に保持されているときフツ
ク47が上方向へたわむと、係止凹部50が係止
ピン46から外れて早送り操作レバー43をスプ
リング44により復帰させるようになるものであ
る。
3は基板1の上面に、図中上下方向にスライド自
在に装着され、常時は引張スプリング44によつ
て第1図に示す最下方位置に保持されている。ま
た、この早送り操作レバー43は上面にカムピン
45及び係止ピン46を有し、カムピン45に前
記ヘツド取付板29のカム面33をスプリング3
2の弾力により圧接させて磁気ヘツド30の位置
を規制しているものである。そこで、この操作レ
バー43をスプリング44に抗して第1図中上方
向へ押込んでいくと、カムピン45が前記カム面
33に摺接してヘツド取付板29を押戻し、磁気
ヘツド30を図中右方向へ後退させるようにな
る。また基板1の上面には、早送り操作レバー4
3と前記伝達部材35との間に、板ばね製のフツ
ク47が枢着軸48を介して回動自在に装着され
ている。このフツク47は第5図に示す如く枢着
軸48に巻装されたコイルスプリング49によつ
て常時基板1上面に押付けられると同時に時計方
向へ回動するよう付勢され、右側縁を前記早送り
操作レバー43の係止ピン46に当接させてい
る。また、このフツク47は、右側縁に早送り操
作レバー43を押込位置に保持するための係止凹
部50、この凹部50の前方位置にカム状突起5
1、凹部50の左方隣接位置及びカム状突起51
の右方隣接位置に斜め上方へ切起された解除片5
2,53を有し、また左側縁には下方向へV字形
に突出する解除用カム54を有している。なお、
上記解除用カム54は伝達部材35に設けた突片
38の通路上に位置し、伝達部材35が上下いず
れかの方向へ移動するとき、突片38に摺接して
フツク47全体を上方向へたわませるようになつ
ている。そして第5図に仮想線で示す如く係止ピ
ン46が係止凹部50に保持されているときフツ
ク47が上方向へたわむと、係止凹部50が係止
ピン46から外れて早送り操作レバー43をスプ
リング44により復帰させるようになるものであ
る。
次に、このテープレコーダの動作を説明する。
まず停止状態では図示されていない機構によつて
ヘツド取付板29が図中右方向へ移動した位置に
保持されている。そこで両リール軸2A,2Bに
テープカセツト(図示せず)をセツトして再生又
は録音操作を行なうと、モータ13がいずれかの
方向(例えば第1図のように反時計方向)へ回転
するとともに、ヘツド取付板29が図中左方向へ
移動して磁気ヘツド30がカセツト内の磁気テー
プに接触し、また一方のピンチローラ17Aがキ
ヤプスタン軸3Aに圧接する。そしてモータ13
の回転によりキヤプスタン軸3A,3B及び第
1、第2の駆動歯車5,9が駆動され、更に中間
歯車8を介して一方のリール軸2Aが回転駆動さ
れるので、カセツト内の磁気テープはキヤプスタ
ン軸3Aにより規制された速度で走行し、かつリ
ール軸2Aにセツトされた一方の巻取リールに巻
取られていき、この間、所定の再生又は録音動作
が行なわれる。
まず停止状態では図示されていない機構によつて
ヘツド取付板29が図中右方向へ移動した位置に
保持されている。そこで両リール軸2A,2Bに
テープカセツト(図示せず)をセツトして再生又
は録音操作を行なうと、モータ13がいずれかの
方向(例えば第1図のように反時計方向)へ回転
するとともに、ヘツド取付板29が図中左方向へ
移動して磁気ヘツド30がカセツト内の磁気テー
プに接触し、また一方のピンチローラ17Aがキ
ヤプスタン軸3Aに圧接する。そしてモータ13
の回転によりキヤプスタン軸3A,3B及び第
1、第2の駆動歯車5,9が駆動され、更に中間
歯車8を介して一方のリール軸2Aが回転駆動さ
れるので、カセツト内の磁気テープはキヤプスタ
ン軸3Aにより規制された速度で走行し、かつリ
ール軸2Aにセツトされた一方の巻取リールに巻
取られていき、この間、所定の再生又は録音動作
が行なわれる。
このようにしてカセツト内のテープが終端まで
引出されると、このテープ終端が格別の手段によ
つて検出され、これによつてモータ13の回転方
向が切換わる。なお、テープ終端を検出してモー
タの回転方向を切換える手段としてはテープ張力
の急激な変化を検出してモータの反転スイツチを
切換操作する機械的なもの、テープ終端部に付加
された導電箔を電気的に検出してモータを反転さ
せる電気的なものなど、種々考えられるが、この
点については詳述しない。
引出されると、このテープ終端が格別の手段によ
つて検出され、これによつてモータ13の回転方
向が切換わる。なお、テープ終端を検出してモー
タの回転方向を切換える手段としてはテープ張力
の急激な変化を検出してモータの反転スイツチを
切換操作する機械的なもの、テープ終端部に付加
された導電箔を電気的に検出してモータを反転さ
せる電気的なものなど、種々考えられるが、この
点については詳述しない。
モータ13の回転方向が切換わると、これに伴
ない第2の駆動歯車9、第1の駆動歯車5及びキ
ヤプスタン軸3A,3Bの回転方向も切換わり、
回動部材7が第2図の如く第1の駆動歯車5と同
一方向(時計方向)へ回動して中間歯車8を一方
の作動歯車4Aより引離す。このとき回動部材7
の歯部42が小歯車10に噛合するようになり、
回動部材7は第2の駆動歯車9の回転力を受けて
時計方向へ強力に回動する。そして第2図の如く
回動部材7の第2の腕部7Bは伝達部材35の一
方の係合ピン39Aを押圧して伝達部材35を第
2図の矢印方向へ移動させる。そこで伝達部材3
5は操作ピン40により回動レバー23の係合部
25を押圧し、このレバー23を時計方向へ回動
させるとともに、トツグルスプリング41により
第3図に示す最上方位置に安定保持される。その
後、前記歯部42は小歯車10より外れるが、回
動部材7は更に僅かに回動して中間歯車8を他方
の作動歯車4Bに噛合させ、リール軸2Bへ第1
の駆動歯車5の回転力を伝達するようになる。一
方、回動レバー23の回動力は連結レバー24を
介して切換レバー21へ伝達され、連結レバー2
4の移動によりスイツチ34が切換えられて磁気
ヘツド30の極性が切換わり、同時に一方のピン
チローラ17Aがキヤプスタン軸3Aにより引離
され、他方のピンチローラ17Bが磁気テープを
介してキヤプスタン軸3Bに圧接するようにな
る。従つてカゼツト内の磁気テープは他方のキヤ
プスタン軸3Bに駆動されて反対方向へ走行し、
かつリール軸2B側のリールに順次巻取られなが
ら再生又は録音動作が行なわれることになる。そ
してリール軸2A側のリールより磁気テープが終
端まで引出されたときも同様にしてテープ走行方
向が切換わり、再生、録音等の動作が引続き行な
われるのである。
ない第2の駆動歯車9、第1の駆動歯車5及びキ
ヤプスタン軸3A,3Bの回転方向も切換わり、
回動部材7が第2図の如く第1の駆動歯車5と同
一方向(時計方向)へ回動して中間歯車8を一方
の作動歯車4Aより引離す。このとき回動部材7
の歯部42が小歯車10に噛合するようになり、
回動部材7は第2の駆動歯車9の回転力を受けて
時計方向へ強力に回動する。そして第2図の如く
回動部材7の第2の腕部7Bは伝達部材35の一
方の係合ピン39Aを押圧して伝達部材35を第
2図の矢印方向へ移動させる。そこで伝達部材3
5は操作ピン40により回動レバー23の係合部
25を押圧し、このレバー23を時計方向へ回動
させるとともに、トツグルスプリング41により
第3図に示す最上方位置に安定保持される。その
後、前記歯部42は小歯車10より外れるが、回
動部材7は更に僅かに回動して中間歯車8を他方
の作動歯車4Bに噛合させ、リール軸2Bへ第1
の駆動歯車5の回転力を伝達するようになる。一
方、回動レバー23の回動力は連結レバー24を
介して切換レバー21へ伝達され、連結レバー2
4の移動によりスイツチ34が切換えられて磁気
ヘツド30の極性が切換わり、同時に一方のピン
チローラ17Aがキヤプスタン軸3Aにより引離
され、他方のピンチローラ17Bが磁気テープを
介してキヤプスタン軸3Bに圧接するようにな
る。従つてカゼツト内の磁気テープは他方のキヤ
プスタン軸3Bに駆動されて反対方向へ走行し、
かつリール軸2B側のリールに順次巻取られなが
ら再生又は録音動作が行なわれることになる。そ
してリール軸2A側のリールより磁気テープが終
端まで引出されたときも同様にしてテープ走行方
向が切換わり、再生、録音等の動作が引続き行な
われるのである。
次に、例えば第1図の如くモータ13が反時計
方向へ回転して再生、録音等の動作が行なわれて
いるとき、早送り操作レバー43を第4図の如く
押込んで係止ピン46をフツク47の係止凹部5
0に係止させるようにすると、このレバー43に
設けられたカムピン45がヘツド取付板29のカ
ム面33を押圧し、ヘツド取付板29をスプリン
グ32に抗して図中右方向へ押戻すようになる。
そこで、取付板29に取付けた磁気ヘツド30が
カセツト内の磁気テープより引離され、同時に両
ピンチアーム18A,18Bも取付板29に設け
た押圧ピン31A,31Bにより押戻されて両ピ
ンチローラ17A,17B共に各キヤプスタン軸
3A,3Bより引離す。その結果、磁気テープは
キヤプスタン軸3Aによる規制を解かれるので、
リール軸2Aの回転によつて高速で巻取られるよ
うになる。
方向へ回転して再生、録音等の動作が行なわれて
いるとき、早送り操作レバー43を第4図の如く
押込んで係止ピン46をフツク47の係止凹部5
0に係止させるようにすると、このレバー43に
設けられたカムピン45がヘツド取付板29のカ
ム面33を押圧し、ヘツド取付板29をスプリン
グ32に抗して図中右方向へ押戻すようになる。
そこで、取付板29に取付けた磁気ヘツド30が
カセツト内の磁気テープより引離され、同時に両
ピンチアーム18A,18Bも取付板29に設け
た押圧ピン31A,31Bにより押戻されて両ピ
ンチローラ17A,17B共に各キヤプスタン軸
3A,3Bより引離す。その結果、磁気テープは
キヤプスタン軸3Aによる規制を解かれるので、
リール軸2Aの回転によつて高速で巻取られるよ
うになる。
このようにして、磁気テープが一方のリールに
すべて巻取られると、前と同様にモータ13の回
転方向が切換わり、回動部材7が回動する。そし
て中間歯車8を一方の作動歯車4Aから引離して
他方の作動歯車4Bに噛合させる間に、歯部42
を小歯車10に噛合させて第2の駆動歯車9の回
転力を受け、これによつて伝達部材35をスライ
ド動作させ、更にこの伝達部材35を介してピン
チローラ切換機構28を作動させる。このとき伝
達部材35の突片38がフツク47の解除用カム
54に摺接してフツク47を上方向へたわませる
ので、係止ピン46がフツク47より外れ、早送
り操作レバー43はスプリング44により初期位
置へ復帰する。そこでヘツド取付板29もスプリ
ング32により初期位置へ復帰して磁気ヘツド3
0を磁気テープに接触させるとともに、ピンチロ
ーラ17Bをキヤプスタン軸3Bに圧接させ、第
3図の形が再現して磁気テープはキヤプスタン軸
3Bにより規制された速度で走行し、リール軸2
B側のリールに巻取られながら再生又は録音等の
動作が行なわれるようになる。
すべて巻取られると、前と同様にモータ13の回
転方向が切換わり、回動部材7が回動する。そし
て中間歯車8を一方の作動歯車4Aから引離して
他方の作動歯車4Bに噛合させる間に、歯部42
を小歯車10に噛合させて第2の駆動歯車9の回
転力を受け、これによつて伝達部材35をスライ
ド動作させ、更にこの伝達部材35を介してピン
チローラ切換機構28を作動させる。このとき伝
達部材35の突片38がフツク47の解除用カム
54に摺接してフツク47を上方向へたわませる
ので、係止ピン46がフツク47より外れ、早送
り操作レバー43はスプリング44により初期位
置へ復帰する。そこでヘツド取付板29もスプリ
ング32により初期位置へ復帰して磁気ヘツド3
0を磁気テープに接触させるとともに、ピンチロ
ーラ17Bをキヤプスタン軸3Bに圧接させ、第
3図の形が再現して磁気テープはキヤプスタン軸
3Bにより規制された速度で走行し、リール軸2
B側のリールに巻取られながら再生又は録音等の
動作が行なわれるようになる。
以上の実施例によるオートリバース装置は、モ
ータ13の回転方向の切換わりに応じて第1、第
2の駆動歯車5,9の回転方向を切換えるととも
に回動部材7を回動させ、この回動部材7に支持
された中間歯車8がいずれの作動歯車4A,4B
にも噛合していない状態で回動部材7の歯部42
を第2の駆動歯車9と一体の小歯車10に噛合さ
せ、第2の駆動歯車9の回転力により回動部材7
を介してピンチローラ切換機構28を作動させ、
ピンチローラ17A,17Bをキヤプスタン軸3
A,3Bに対し離接動作させるように構成されて
いるので、キヤプスタン軸3A,3Bを駆動する
モータ13の回転力を利用してピンチローラ17
A,17Bを切換動作させることができ、構成を
簡略にすることができる。また従来のように電磁
プランジヤを必要としないので、消費電力も節減
でき、テープレコーダ全体の小形化を図ることが
できる。
ータ13の回転方向の切換わりに応じて第1、第
2の駆動歯車5,9の回転方向を切換えるととも
に回動部材7を回動させ、この回動部材7に支持
された中間歯車8がいずれの作動歯車4A,4B
にも噛合していない状態で回動部材7の歯部42
を第2の駆動歯車9と一体の小歯車10に噛合さ
せ、第2の駆動歯車9の回転力により回動部材7
を介してピンチローラ切換機構28を作動させ、
ピンチローラ17A,17Bをキヤプスタン軸3
A,3Bに対し離接動作させるように構成されて
いるので、キヤプスタン軸3A,3Bを駆動する
モータ13の回転力を利用してピンチローラ17
A,17Bを切換動作させることができ、構成を
簡略にすることができる。また従来のように電磁
プランジヤを必要としないので、消費電力も節減
でき、テープレコーダ全体の小形化を図ることが
できる。
次に、第6図に示す実施例について説明する。
図中55は略L字形をなす回動部材で、この部材
55は、屈曲部を第1の駆動歯車5の軸6に回動
自在に軸支され、一端にて中間歯車8を支持する
とともに、他端に係合ピン56を有している。ま
た第2の駆動歯車9の上面にも係合ピン57が設
けてあり、中間歯車8がいずれの作動歯車4A,
4Bにも噛合しない位置にあるとき、回動部材5
5の他端が係合ピン57の回転軌道上に位置する
ようになつている。図中58は略L字形をなす係
合部材で、この部材58は、屈曲部を軸58Aを
介して前記実施例と同様の基板に回動自在に軸支
され、一端には1対の突起59A,59Bを有し
て両突起59A,59Bを前記係合ピン56の両
側に位置させている。また、図中60は伝達部材
で、この部材60は細長い板状をなし、一側にラ
ツク61、上面に1対の係合ピン62A,62B
及び操作ピン63をそれぞれ有し、両端部に設け
られた長孔64A,64B内に、基板上のガイド
ピン65A,65Bをそれぞれ挿入させて、長孔
64A,64Bの範囲で図中上下方向へスライド
自在となつている。前記係合ピン62A,62B
は係合部材58他端の両側に位置し、係合部材5
8が回動するとき同部材58の他端がいずれか一
方の係合ピン62A又は62Bに当接するように
なつている。そして、伝達部材60は、基板との
間に掛渡されたトツグルスプリング66により、
図中最下方位置又は最上方位置に安定保持される
ようになつている。一方のキヤプスタン軸3Aに
は、フライホイール12Aと共に小歯車67が一
体的に取着され、前記伝達部材60は安定位置か
ら外れて僅かに移動したところでラツク61を上
記小歯車67に噛合させるようになつている。ま
た、ピンチローラ切換機構を構成する切換レバー
68は、前記実施例の切換レバー21と同様にピ
ンチローラ17A,17Bをキヤプスタン軸3
A,3Bより択一的に引離す押圧ピン22A,2
2Bを有し、軸20を介して基板に回動自在に軸
支されているが、その一端より1対の係合片69
A,69Bを二股状に突出させてこれら両係合片
69A,69Bを前記操作ピン63の前後に位置
させている。そして伝達部材60が図中上下方向
へスライドするとき、操作ピン63がいずれか一
方の係合片69A又は69Bを押圧し、切換レバ
ー68を回動させるようになつている。
図中55は略L字形をなす回動部材で、この部材
55は、屈曲部を第1の駆動歯車5の軸6に回動
自在に軸支され、一端にて中間歯車8を支持する
とともに、他端に係合ピン56を有している。ま
た第2の駆動歯車9の上面にも係合ピン57が設
けてあり、中間歯車8がいずれの作動歯車4A,
4Bにも噛合しない位置にあるとき、回動部材5
5の他端が係合ピン57の回転軌道上に位置する
ようになつている。図中58は略L字形をなす係
合部材で、この部材58は、屈曲部を軸58Aを
介して前記実施例と同様の基板に回動自在に軸支
され、一端には1対の突起59A,59Bを有し
て両突起59A,59Bを前記係合ピン56の両
側に位置させている。また、図中60は伝達部材
で、この部材60は細長い板状をなし、一側にラ
ツク61、上面に1対の係合ピン62A,62B
及び操作ピン63をそれぞれ有し、両端部に設け
られた長孔64A,64B内に、基板上のガイド
ピン65A,65Bをそれぞれ挿入させて、長孔
64A,64Bの範囲で図中上下方向へスライド
自在となつている。前記係合ピン62A,62B
は係合部材58他端の両側に位置し、係合部材5
8が回動するとき同部材58の他端がいずれか一
方の係合ピン62A又は62Bに当接するように
なつている。そして、伝達部材60は、基板との
間に掛渡されたトツグルスプリング66により、
図中最下方位置又は最上方位置に安定保持される
ようになつている。一方のキヤプスタン軸3Aに
は、フライホイール12Aと共に小歯車67が一
体的に取着され、前記伝達部材60は安定位置か
ら外れて僅かに移動したところでラツク61を上
記小歯車67に噛合させるようになつている。ま
た、ピンチローラ切換機構を構成する切換レバー
68は、前記実施例の切換レバー21と同様にピ
ンチローラ17A,17Bをキヤプスタン軸3
A,3Bより択一的に引離す押圧ピン22A,2
2Bを有し、軸20を介して基板に回動自在に軸
支されているが、その一端より1対の係合片69
A,69Bを二股状に突出させてこれら両係合片
69A,69Bを前記操作ピン63の前後に位置
させている。そして伝達部材60が図中上下方向
へスライドするとき、操作ピン63がいずれか一
方の係合片69A又は69Bを押圧し、切換レバ
ー68を回動させるようになつている。
ところで、第6図は、第1の駆動歯車5が反時
計方向へ回転し、回動部材55が同方向へ付勢さ
れて中間歯車10を一方の作動歯車4Aに噛合さ
せ、第1の駆動歯車5の回転力を一方のリール軸
2Aに伝達し、また同一の側のキヤプスタン軸3
Aにピンチローラ17Aを圧接させた状態を示
し、この状態では上記キヤプスタン軸3Aも小歯
車67と一体に反時計方向へ回転しており、キヤ
プスタン軸3Aとピンチローラ17Aとでテープ
送りがなされて所定の再生又は録音動作が行なわ
れる。そこでテープが終端まで引出されてモータ
の回転方向が切換わると、第1、第2の駆動歯車
5,9及び小歯車67の回転方向も切換わる。従
つて、回動部材55も第1の駆動歯車5と同一の
方向へ回動して中間歯車8を他方の作動歯車4B
に噛合させるようになるが、回動部材55は僅か
に回動して中間歯車8を一方の作動歯車4Aから
引離したところで係合ピン56を有する一端を第
2の駆動歯車9側の係合ピン57の回転軌道上に
位置させるとともに、その係合ピン56を係合部
材58の一方の突起59Aに当接又は接近させ
る。そこで第2の駆動歯車9の回転力が係合ピン
57,56を介して(すなわち回動部材55を介
して)係合部材58へ伝達され、係合部材58が
反時計方向へ回動する。そして係合部材58は回
動しながらその他端で伝達部材60に設けられた
一方の係合ピン62Aを押圧して伝達部材60を
図中上方向へ移動させ、同部材68に設けられた
ラツク61を小歯車67に噛合させる。そこで伝
達部材60は小歯車67によつて更に大きく図中
上方向へ駆動され、一端に設けられた操作ピン6
3で切換レバー(ピンチローラ切換機構)68の
一方の係合片69Aを押圧して同レバー68を軸
20のまわりに回動させ、一方のピンチローラ1
7Aをキヤプスタン軸3Aより引離すと同時に他
方のピンチローラ17Bをキヤプスタン軸3Bに
圧接させるようになる。
計方向へ回転し、回動部材55が同方向へ付勢さ
れて中間歯車10を一方の作動歯車4Aに噛合さ
せ、第1の駆動歯車5の回転力を一方のリール軸
2Aに伝達し、また同一の側のキヤプスタン軸3
Aにピンチローラ17Aを圧接させた状態を示
し、この状態では上記キヤプスタン軸3Aも小歯
車67と一体に反時計方向へ回転しており、キヤ
プスタン軸3Aとピンチローラ17Aとでテープ
送りがなされて所定の再生又は録音動作が行なわ
れる。そこでテープが終端まで引出されてモータ
の回転方向が切換わると、第1、第2の駆動歯車
5,9及び小歯車67の回転方向も切換わる。従
つて、回動部材55も第1の駆動歯車5と同一の
方向へ回動して中間歯車8を他方の作動歯車4B
に噛合させるようになるが、回動部材55は僅か
に回動して中間歯車8を一方の作動歯車4Aから
引離したところで係合ピン56を有する一端を第
2の駆動歯車9側の係合ピン57の回転軌道上に
位置させるとともに、その係合ピン56を係合部
材58の一方の突起59Aに当接又は接近させ
る。そこで第2の駆動歯車9の回転力が係合ピン
57,56を介して(すなわち回動部材55を介
して)係合部材58へ伝達され、係合部材58が
反時計方向へ回動する。そして係合部材58は回
動しながらその他端で伝達部材60に設けられた
一方の係合ピン62Aを押圧して伝達部材60を
図中上方向へ移動させ、同部材68に設けられた
ラツク61を小歯車67に噛合させる。そこで伝
達部材60は小歯車67によつて更に大きく図中
上方向へ駆動され、一端に設けられた操作ピン6
3で切換レバー(ピンチローラ切換機構)68の
一方の係合片69Aを押圧して同レバー68を軸
20のまわりに回動させ、一方のピンチローラ1
7Aをキヤプスタン軸3Aより引離すと同時に他
方のピンチローラ17Bをキヤプスタン軸3Bに
圧接させるようになる。
以上、各種実施例に基づいて説明したように、
本発明のオートリバース装置は、キヤプスタン軸
駆動用モータによつて駆動される第1、第2の駆
動回転体を有して第1の駆動回転体の回転力を中
間回転体を介していずれか一方のリール軸に択一
的に伝達するようにし、また第1の駆動回転体と
同軸的に回動部材を設けてこの回動部材を第1の
駆動回転体の回転力によりこの回転体の回転方向
と同一の方向へ付勢しておき、モータの回転方向
の切換わりにより回動部材を回動させてこの回動
部材で中間回転体を一方のリール軸側より他方の
リール軸側へ移動させるようにするとともに、回
動部材をその回動途中の位置にて第2の駆動回転
体に係合させ、第2の駆動回転体の回転力で、回
動部材を介してピンチローラ切換機構を作動させ
るように構成されているので、1対のピンチロー
ラのそれぞれが対応するキヤプスタン軸に対する
離接切換動作を簡単な機械的手段で行なわせるこ
とができ、構成の簡略化と小形化を図ることがで
きる。
本発明のオートリバース装置は、キヤプスタン軸
駆動用モータによつて駆動される第1、第2の駆
動回転体を有して第1の駆動回転体の回転力を中
間回転体を介していずれか一方のリール軸に択一
的に伝達するようにし、また第1の駆動回転体と
同軸的に回動部材を設けてこの回動部材を第1の
駆動回転体の回転力によりこの回転体の回転方向
と同一の方向へ付勢しておき、モータの回転方向
の切換わりにより回動部材を回動させてこの回動
部材で中間回転体を一方のリール軸側より他方の
リール軸側へ移動させるようにするとともに、回
動部材をその回動途中の位置にて第2の駆動回転
体に係合させ、第2の駆動回転体の回転力で、回
動部材を介してピンチローラ切換機構を作動させ
るように構成されているので、1対のピンチロー
ラのそれぞれが対応するキヤプスタン軸に対する
離接切換動作を簡単な機械的手段で行なわせるこ
とができ、構成の簡略化と小形化を図ることがで
きる。
なお、本発明は前記各実施例以外にも種々変形
して実施することができる。例えばすべての歯車
部品を摩擦プーリなどの回転体に置き代えること
もできる。また、第1の駆動回転体と回動部材と
を摩擦伝達機構を介して連結するようにすれば、
回動部材の回動力を強化できる効果が得られる。
更に第6図の実施例を変形して、回動部材55の
一部で伝達部材60又は切換レバー21を直接駆
動するようにすることもでき、また同実施例にお
ける小歯車67を第2の駆動回転体として機能さ
せることもできる。
して実施することができる。例えばすべての歯車
部品を摩擦プーリなどの回転体に置き代えること
もできる。また、第1の駆動回転体と回動部材と
を摩擦伝達機構を介して連結するようにすれば、
回動部材の回動力を強化できる効果が得られる。
更に第6図の実施例を変形して、回動部材55の
一部で伝達部材60又は切換レバー21を直接駆
動するようにすることもでき、また同実施例にお
ける小歯車67を第2の駆動回転体として機能さ
せることもできる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図は平面図、第2図ないし第4図は
動作説明に要する部分のみ示す平面図、第5図は
部分斜視図、第6図は別の実施例を示す部分平面
図である。 2A,2B…リール軸、3A,3B…キヤプス
タン軸、4A,4B…作動歯車(作動回転体)、
5…第1の駆動歯車(第1の駆動回転体)、7,
55…回動部材、8…中間歯車(中間回転体)、
9…第2の駆動歯車(第2の駆動回転体)、13
…モータ、17A,17B…ピンチローラ、28
…ピンチローラ切換機構、30…磁気ヘツド、6
8…切換レバー(ピンチローラ切換機構)。
もので、第1図は平面図、第2図ないし第4図は
動作説明に要する部分のみ示す平面図、第5図は
部分斜視図、第6図は別の実施例を示す部分平面
図である。 2A,2B…リール軸、3A,3B…キヤプス
タン軸、4A,4B…作動歯車(作動回転体)、
5…第1の駆動歯車(第1の駆動回転体)、7,
55…回動部材、8…中間歯車(中間回転体)、
9…第2の駆動歯車(第2の駆動回転体)、13
…モータ、17A,17B…ピンチローラ、28
…ピンチローラ切換機構、30…磁気ヘツド、6
8…切換レバー(ピンチローラ切換機構)。
Claims (1)
- 1 1対のリール軸にそれぞれ一体回転する如く
備えられた作動回転体と、磁気ヘツドの両側に配
置された各1対のキヤプスタン軸及びピンチロー
ラと、前記両キヤプスタン軸を回転駆動する正逆
転可能なモータと、前記両ピンチローラをそれぞ
れが対応するキヤプスタン軸に対し択一的に圧接
させるピンチローラ切換機構と、前記モータによ
り回転駆動される第1の駆動回転体と、この第1
の駆動回転体に係合しかつ前記各作動回転体に択
一的に係合してその作動回転体へ第1の駆動回転
体の回転力を伝達する中間回転体と、前記第1の
駆動回転体と同軸的に軸支されて同駆動回転体の
回転力によりその回転方向と同一の方向へ付勢さ
れておりモータの回転方向の切換わりにより回動
して前記ピンチローラ切換機構を切換動作させる
とともに前記中間回転体を一方の作動回転体から
引離して他方の作動回転体に係合させる回動部材
と、前記モータにより回転駆動され前記回動部材
が回動途中位置にあるときこの回動部材に係合し
て同部材に回動力を与える第2の駆動回転体とを
具備してなる2リール式テープレコーダのオート
リバース装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55142397A JPS5766555A (en) | 1980-10-14 | 1980-10-14 | Auto reverse device of two-reel tpe tape recorder |
| GB8115942A GB2079514B (en) | 1980-06-20 | 1981-05-26 | An auto-reverse device for a two-reel type tape recorder |
| US06/268,097 US4419702A (en) | 1980-06-20 | 1981-05-27 | Auto-reverse device for a two-reel type tape recorder |
| NL8102622A NL8102622A (nl) | 1980-06-20 | 1981-05-29 | Zelf omkerende inrichting voor een bandrecorder van het twee haspel type. |
| FR8110939A FR2485239B1 (fr) | 1980-06-20 | 1981-06-02 | Dispositif d'inversion automatique pour un appareil de reproduction et d'enregistrement a bande magnetique du type a deux bobines |
| IT22102/81A IT1136633B (it) | 1980-06-20 | 1981-06-02 | Dispositivo di autoinversione per un registratore a nastro del tipo a due rucchetti |
| DE19813123980 DE3123980A1 (de) | 1980-06-20 | 1981-06-19 | Automatische umschaltvorrichtung fuer ein zweispuliges tonbandgeraet |
| SG748/86A SG74886G (en) | 1980-06-20 | 1986-09-17 | An auto-reverse divice for a two-reel type tape recorder |
| HK869/86A HK86986A (en) | 1980-06-20 | 1986-11-13 | An auto-reverse device for a two-reel type tape recorder |
| MYPI87003185A MY101410A (en) | 1980-06-20 | 1987-12-11 | An auto-reverse device for a two-reel type tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55142397A JPS5766555A (en) | 1980-10-14 | 1980-10-14 | Auto reverse device of two-reel tpe tape recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766555A JPS5766555A (en) | 1982-04-22 |
| JPS624784B2 true JPS624784B2 (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15314398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55142397A Granted JPS5766555A (en) | 1980-06-20 | 1980-10-14 | Auto reverse device of two-reel tpe tape recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5766555A (ja) |
-
1980
- 1980-10-14 JP JP55142397A patent/JPS5766555A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766555A (en) | 1982-04-22 |
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