JPS6248689A - リン酸エステルの製造法 - Google Patents

リン酸エステルの製造法

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JPS6248689A
JPS6248689A JP18900685A JP18900685A JPS6248689A JP S6248689 A JPS6248689 A JP S6248689A JP 18900685 A JP18900685 A JP 18900685A JP 18900685 A JP18900685 A JP 18900685A JP S6248689 A JPS6248689 A JP S6248689A
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JP
Japan
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phosphoric acid
phosphate
mol
reaction
formula
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JP18900685A
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English (en)
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Tomihiro Kurosaki
黒崎 富裕
Takashi Imamura
孝 今村
Junya Wakatsuki
若月 淳也
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリン酸エステルの製造法、更に詳細には、リン
酸モノエステルのモノアルカリ金属塩と工?キシ化合物
とを選択性良く反応させることにより有利にリン酸ゾエ
ステルを製造する方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
リン酸エステルは、洗浄剤、繊維処理剤、乳化剤、防錆
剤、液状イオン交換体、または医薬品等として幅広い分
野で利用されている。
こういったリン酸エステルの機能を保ちつつ、リン酸エ
ステルにさらに新たな機能をもった構造を導入し、リン
酸エステルの用途をさらに拡大しようとする研究が盛ん
に行われてきている。例えば、重合性基やペテロ原子、
例えばハロゲン原子や窒素原子を有する炭化水素基を導
入し、それぞれリン酸エステル構造を有する単量体やリ
ン脂質に代表される同一分子内に四級アンモニウム塩を
有するリン酸エステルを製造する研究が行われている。
このような化合物を得るための一つの方法トシては、リ
ン酸エステルにチオニルクロライン等の塩素化剤を用い
てホスホロクロリデート化スるか、ホスホロクロリデー
ト構造を有するリン酸エステルを調製し、対応する有機
ヒドロキシ化合物と反応させる方法が知られているが(
例えば、特公昭55−30768号)、この方法である
と塩酸ガスが発生し、この処理及び作業環境等に問題が
ちシ、工業的な製造方法としては不向きである。
もう一つの方法としては、リン酸エステルが有している
リン酸酸性基と工?キシ化合物との反応を利用する方法
があり、この方法によると、重合性基や窒素原子を有し
た工?キシ化合物とリン酸エステルとから容易に目的の
化合物が得られ、工業的に斯かる物質を製造するのに最
適の方法である。しかし、リン酸モノエステルにこの反
応を利用すると、目的の化合物である特定の機能を有し
た炭化水素基をリン酸モノエステルに選択的に1分子だ
け導入したリン酸ゾエステルばかシでなく、さらにもう
1分子導入されたリン酸トリエステルが生成し、リン酸
エステルが有している両親媒性の性質をなくしてしまい
、目的の化合物である、例えば界面活性能を有した重合
性単量体等を収率艮く、純粋な形でとシだすことは困難
であった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結
果、リン酸モノエステルをモノアルカリ金属塩にするこ
とにより、リン酸モノエステル1モルに対し工?キシ化
合物1モルのみを反応させることができることを見い出
し、本発明を完成した。
本発明方法は次の反応式によって示される。
(I)(1) (式中 R1は有機基 R2、R3、R4及びR5は水
素原子または有機基を示し、IIL2とR4は一緒にな
って環を形成してもよい。Mはアルカリ金属を示す) すなわち、本発明は、有機リン酸モノエステルのモノア
ルカリ金属塩(y)と工?キシ化合物(1)を反応させ
てリン酸エステル(I)を製造する方法である。
本発明において用いられる一般式(りで表されるリン酸
モノエステル塩としては、モノエチルリン酸塩、モノブ
チルリン酸塩、モノオクチルリン酸塩、モノドデシルリ
ン酸塩、モノヘキサデシルリン酸塩、モノオクタデシル
リン酸塩、モノオクテニルリン酸塩、モノ2−エチルへ
キシルリン酸塩、モノ2−へキシルデシルリン酸塩、モ
ノ2−オクチルドデシルリン酸塩、モノ2−テトラデシ
ルオクタデシルリン酸塩、モノ モノメチル分岐イソス
テアリルリン酸塩、モノオクテニルリン酸塩、モノデセ
ニルリン酸塩、モノドデセニルリン酸塩、モノへキサデ
セニルリン酸塩、モノオクタデセニルリン酸塩、モノテ
トラコセニルリン酸塩、モノトリアコンテニルリン酸塩
などの七)直鎖もしくは分岐鎖のアルキルまたはアルケ
ニルリン酸塩;モノオクチルフェニルリン[E、モノノ
ニルフェニルリン酸塩などのモノアルキルフェニルリン
酸塩;モノ?リオキシエテレン(3モル)ドデシルエー
テルリン酸塩、モノ?リオキシゾロビレン(3モル)デ
シルエーテルリン酸塩、モノ?リオキシエチレン(8モ
ル)?リオキシデロピレン(3モル)ドデシルエーテル
リン酸塩。
モノ?リオキシエチレン(4モル)オクタデセニルエー
テルリン酸塩などのモノ?リオキシアルキレンアルキル
エーテルリン酸塩またはモノ破りオキシアルキレンアル
ケニルエーテルリン酸塩;モノ?リオキシエチレン(5
モル)ノニルフェニルエーテルリン(12tLモノ?リ
オキシグロビレン(2モル)オクチルフェニルエーテル
リン酸塩などのモノ?リオキシアルキレンアルキルフェ
ニルエーテルリン酸塩;モノ2−ヒドロキシドデシルリ
ン酸塩、モノ2−ヒドロキシヘキサデシルリン酸塩など
のモノ2−ヒドロキシアルキルリン酸塩;モノ2−ヒド
ロキシ−3−ドデシルオキシゾロビルリン酸塩、モノ2
−ヒドロキシ−3−モノメチル分岐インステアリルオキ
シゾロビルリン酸塩、モノ2−ヒドロキシ−3−オクタ
デセニルオキシゾロビルリン酸塩などのモノ2−ヒドロ
キシ−3−アルキルオキシゾロビルリン酸塩またはモノ
2−ヒドロキシ−3−アルケニルオキシプロぎルリン酸
塩;モノ(トリデシルフルオロオクチル)リン酸塩、モ
ノ(ヘゾタデシルフルオロデシル)リン酸塩、モノ(ヘ
ンエイコシルフルオロドデシル)リン酸塩、モノ(ベン
タコシルフルオロテトラデシル)リン酸塩などのモノ含
フツ素アルキルリン酸塩;グルコース−1−リン酸塩、
グルコース−6−リン酸塩、マンノース−1−リン酸塩
、ガラクトース−6−リン酸塩、フラクトース−1−リ
ン酸塩、フルクトース−6−リン酸塩などのヘキソース
ホスフェート塩およびペントースホスフェート塩(これ
らヘキンース基、ペントース基の他のヒドロキシル基は
保護基で保護されていてもよい)等があげられるが、本
発明においてはこれらに限定されるものではない。アル
カリ金属塩としては、ナトリウム、カリウム塩が好まし
い。
本発明において用いられる一般式(夏)で表される工献
キシ化合物としては、グリシゾル(メタ)アクリレート
、アリルグリシゾルエーテル、アルキルグリシゾルエー
テル、グリシゾルトリアルキルアンモニウムノ・ライド
、ビスフェノール人のジグリシジルエーテルなどのグリ
シゾル基を含んだ化合物;エピクロルヒドリン、グリシ
ドール、α−オレフィンの工献キサイドなどの分子の末
端に工部キシ基を有する化合物、ビス−(3,4−二?
キシ−6−メチルシクロヘキシルメチル)アゾベートな
どの分子内に工数キシ基を有する化合物等が挙げられる
が、本発明にお′いてはこれらに限定されるものではな
い。
本発明において用いられる一般式(r)で表されるリン
酸モノエステルのモノアルカリ金属塩はいずれの方法で
得られたものでも良いが、本発明に使用されるリン酸モ
ノエステル塩(1)は高純度であるのが好ましい。すな
わち、リン酸ゾエステル塩が含まれると、目的化合物の
純度を低下させるとともに、高純度の目的化合物を得る
ための精製が困難になる。また、オル) IJン酸塩が
含まれると、目的の反応の収車を低下させ、さらに、目
的化合物の純度を低下させるとともに、高純度の目的化
合物を得るだめの精製が困難になる。従って、リン酸モ
ノエステル塩(■)の純度としては、90重量%以上の
純度のものを使用することが好ましい。
リン酸モノエステルをモノアルカリ金属塩にすることな
く反応を行うと、目的化合物ばかりでなく、更にもう1
モルの工献キシ化合物が反応したリン酸トリエステルが
副生じ、目的化合物の収率を低下させ好ましくない。
従って、本発明を実施するに際しては、リン酸モノエス
テルのモノアルカリ金属塩(■)のかたちで使用するこ
とが必要である。
反応に用いる溶媒としては、不活性な極性溶媒が好まし
く、例えば、水、メチルアルコール、エチルアルコール
等を挙げることができ、就中水が好ましい。この水を溶
媒として用いることが出来るということは、工業的に製
造する場合には安全性の点からも極めて好ましいもので
ある。また、一般式(夏)で表される工献キシ化合物の
中には、水に難溶性の化合物も多いが、リン酸モノエス
テルはその塩のかたちで乳化等の界面活性能を示すこと
から、一般式(1)で表されるリン酸モノエステル塩を
使用するということは、反応系を乳化させ、水に難溶性
の工献キシ化合物との反応を均一にならしめるものであ
る。
反応温度としては30〜100℃、特には50〜90℃
で反応を行うのが好ましい。
本発明の製造法において、式(x)で示されるエ前キシ
化合物は、リン酸モノエステル塩m 1モルに対して1
〜10モル、特には3〜5モル反応させるのが好ましい
。
得られた反応液中には、目的とする式(11)で表され
るリン酸エステル塩の他に未反応のエビキシ化合物(I
)、あるいはその工献キシ環の加水分解物が含まれてい
る。かくして得られる反応生成物は、その使用目的によ
ってはそのまま用いることも可能であるが、更に精製す
ることにより高純度品とすることもできる。
尚、本発明において、その反応条件によっては、本発明
の式(船で表されるリン酸エステル塩の他、下記の一般
式(ff)で表されるリン酸エステル塩が少量生成する
ことがある。
(式中、)Ll 、g2 、 BS、R4、R,5及び
Mは前記ノ意味を有する) 〔発明の効果〕 本発明によれば、特定の機能を有した炭化水素基をリン
酸モノエステルの両親媒性の性質を失わせずにリン酸モ
ノエステルに選択的に1分子だけ導入でき、リン酸エス
テルの利用用途を幅広く拡大するものであシ、シかも斯
かるリン酸エステルを工業的に極めて有利に製造するこ
とができるものである。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて説明する。
実施例1 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸200f[0
,73モル、ただしこの試料の人v1(本リン酸モノエ
ステルの試料1fを第一当量点まで中和するのに必要な
KOEiのη数、以下も同様) =210.3. AV
2 (本リン酸モノエステルの試料1gを第二当量点ま
で中和するのに必要なKOHのη数、以下も同様)=4
20.8であった〕を投入し、1規定水酸化す) IJ
ウム水溶液750−を加えて攪拌し、70℃に昇温して
均一にした。この時反応系の酸価(試料1fを中和する
のに必要なKOIIIのη数、以下も同様)は42.9
であった。次に反応系を70℃に保ちながら、メタクリ
ル酸グリシゾル5339(3,75モル)を徐々に加え
、この温度で9時間攪拌し、この時の反応系の酸価はほ
ぼOKなシ、反応が完結したことが分かる。また、この
時の試料を、ffPLc(高速液体クロマトグラフィー
、以下も同様)で分析したところ未反応のメタクリル酸
グリシゾルのピークが認められた。さらに攪拌を続は合
計20時間反応したところでメタクリル酸グリシゾルは
完全に加水分解されなくなっていた。次に反応液を室温
まで冷やし、分液ロートに移して食塩を飽和後5002
のエテルエーテルで2回抽出した。エチルエーテルを減
圧留去して得られた不揮発性液体残渣にアセトン500
fを加え5℃で冷蔵放置した。1日後、析出してきた結
晶を取シ、アセトンで再結晶すると、ドデシル 2−ヒ
ドロキシ−3−メタクリロイロキシゾロビルリン酸ナト
リウムの白色結晶178りが得られた。
la−NMR: δ0.8 pptn (t 、 3 H、−P−OCH
2(CHり1oCH3)61.2 ppm (broa
d s 、 20 H、−P−QC馬(CH2)10C
H3)δ2.Oppm L s −3H、CH2=C−
CHl )δ3.7”−4,3p pm (broad
  、8 H、C02CH2CHCH20POCH2−
)亡 13C−NMR δ(ppm):n14.11Jk18.3mm23.O
,j26.1.1に30.2゜132.3.H65,2
,・68.7.b126.5.c136.2゜標準試料
:5I(CH8)4 元素分析 1(PLOで分析した結果、純度は98〜99%であっ
た。
比較例1 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸50f(0,
19モル、ただしこの試料のムv1=209.5、AV
2=420.6)をテトラヒドロフラン187ゴに溶解
した。この時反応系は、人V1=48.8.人V2=9
7.9であった。
次に反応系を70℃に保ちながら、メタクリル酸グリシ
ゾル134f(0,94モル)を徐々に加え、この温度
で1時間攪拌した。この時反応系の酸価はAV1=7.
6、人V2 = 10.3になってお夛、未反応のモノ
ドデシルリン酸が約9モル%、リン酸ゾエステルである
ドデシル 2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシデ
ロビルリン酸が約16モル%、リン酸トリエステルであ
るドデシル ゾ(2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシゾロビル)リン酸が約75モル%生成していること
がわかった。さらに攪拌を続は合計4時間反応したとこ
ろで酸価を測定するとほぼOになっておシ、モノドデシ
ルリン酸はほぼ100%反応しすべてリン酸トリエステ
ルになってしまったことがわかる。
比較例2 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸509(0,
19モル、ただしこの試料のAVI=209.5、AV
2=420.6)をテトラヒドロアラン187−に溶解
した。この時反応系は、 AV1=48.8、AV2=
97.9で6つだ。
次に反応系を70℃に保ちながら、メタクリル酸グリシ
ゾル27y(0,19モル)ヲ徐々に加え、この温度で
5時間攪拌した。この時反応系の酸価はAV1=30.
8、AV2=49.0になっており、未反応のモノドデ
シルリン酸が約42モル%、リン酸ゾエステルであるド
デシル 2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシゾロ
ビルリン酸が約29モル%、リン酸トリエステルである
ドデシル ゾ(2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキ
シゾロビル)リン酸が約29モル%生成したことがわか
る。
実施例2 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸20.09t
0.073モル、ただしこの試料のAll = 210
.3、AV2 = 420.8であった)を投入し、1
規定水酸化す) IJウム水溶液75.0−を加えて攪
拌し、70℃に昇温して均一にした。この時反応系の酸
価は42.9であった。次に反応系を70〜80℃に保
ちながら、グリシドール24.Off:このもののオキ
シラン価(試料lf中のオキシラン環ヲ塩酸でクロルヒ
ドリン化した時、消費される塩酸の量を水酸化カリウム
のη数で表さしたもの)は683.7であった。〕を徐
々に加え、この温度で6時間攪拌した。この時、反応系
の酸価はほぼ0にな夛、反応が完結したことがわかる。
次に、反応液をアセトン1000fに注ぎ込み、5℃で
冷蔵放置し結晶化させた。1日後、析出してきた結晶を
戸別し、アセトンで洗浄して、ドデシル グリセリルリ
ン酸ナトリウムの白色結晶18.3f(収率69.2%
)を得た。
” l(−NMI’L (D、0 、内部標準=3−ト
リメチルシリルゾロノQンスルホン酸ソーダ): δ0.8 pPm (t 、 3 H、−P−OCH,
(CH,)、0CH8)δ1.3 p p m (br
 o ad a + 20 El h −P−OCH2
(CHり16 Cf(3)13C−Nlv!R(Dto
 1内部標準:ゾオキサン)0HO δ(ppm)a;14.Lb;23.4+c;26.5
.d”、29.3゜@;30.3.f;30.4.g;
31.5.h;32.7゜i ; 63.1 、 J 
: 66.8〜67.1.に;71.7元素分析 比較例3 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸100.0f
(0,36モル、ただしこの試料の人V1=210.3
、AV2=420.8である)を投入し、テトラヒドロ
フラン337gに溶解した。次に反応系を60℃に保ち
ながら、グリシドール150f(このもののオキシラン
価=683.7である)を徐々に加え、その後70℃で
2時間反応した。この時の反応系はAVI = 4.4
、ムv2=6.0テあシ、未反応のモノドデシルリン酸
が約4.5モル%、リン酸ゾエステルである ドデシル
 グリセリルリン酸が約8.1モル%、リン酸トリエス
テルであるドデシル ジグリセリルリン酸が約87.4
モル%生成していることがわかる。
比較例4 反応器に純度97%のモノドデシルリン酸50、 Of
 (0,182モル、ただしこの試料のAVI = 2
10.3、Av2 = 420.8である)を投入し、
テトラヒドロフラン67.7gに溶解した。次に反応系
を60”Cに保ちながら、グリシドール36.99(こ
のもののオキシラン価=683.7である)を徐々に加
え、その後70℃で10時間反応した。この時の反応系
はAV1=39.6. AV2=57−3でアシ。
未反応のモノドデシルリン酸が約27モル%、リン酸ゾ
エステルである ドデシル グリセリルリン酸が約33
モル%、リン酸トリエステルであるドデシル ジグリセ
リルリン酸が約40モル%生成していることがわかる。
実施例3 純度92%のモノ2−へキシルデシルリン酸20f(0
,057モル、ただしこの試料のAVI =167.2
、hV2=329.8 )を1規定水酸化ナトリウム水
溶液59.6WIl中に分散しくこの時の反応系の酸価
は39.5であった)、80℃でエピクロルヒドリン1
6.59 (0,178モル)を徐々に加え、この温度
で8時間攪拌した。この時の反応系の酸価は、はぼOで
リン酸モノエステルの反応量は、はぼ100%であるこ
とがわかる。反応液をHPLC(高速液体クロ寸トゲラ
フイー、以下も同じ。)で分析したところ、エピクロル
ヒドリンの加水分解物と新たな生成物のピークが見られ
た。
これから生成物をHPLCで分取し、溶媒を減圧留去す
ると 2−ヘキシルデシル 2−ヒドロキシ−3−クロ
ロゾロビルリン酸ナトリウムが20.5f(収率82.
3%)得られた。
元素分析 実施例4 反応器に、純度99%のモツプチルリン酸20g(0,
13モル、ただしこの試料のAV1=360.6、AV
2=721.3)を投入し、1規定水酸化ナトリウム水
溶液129rnlを加えて攪拌し%70’Cで#消した
(この時の反応系の酸価は46,7であった)。次に反
応系を70℃に保ちながらエピクロルヒドリン59.2
9(0,64モル)を徐々に滴下し。
この温度で20時間攪拌した。この時の反応系の酸価は
ほぼ0でリン酸モノエステルの反応基はほぼ100%で
あることがわかる。
HPLCで生成物を分取し、溶媒を減圧留去すルトフテ
ル 2−ヒドロキシ−3−クロロゾロビルリン酸ナトリ
ウムが30.29(収率86.5%)得られた。
元素分析 HPLCで分析した結果、純度は98〜99%であっ九
実施例5 反応器に、純度98%のモノトリオキシエチレンドデシ
ルエーテルリン酸20f (0,049モル、ただしこの試料のムv1=142.
8、AV2=288.2)を投入し、1規定水酸化カリ
ウム水溶液50.9−を加えて攪拌し、80℃で溶解し
た(この時の反応系の酸価は39.5であった)。次に
反応系を80℃に保ちながらエピクロルヒドリン22.
7f(0,25モル)を徐々に滴下し、この温度で6時
間攪拌した。この時の反応系の酸価ははぼ0でリン酸モ
ノエステルの反応率はほぼ100%であることがわかる
。HPLCで生成物を分取し、溶媒を減圧留去するとト
リオキシエチレンドデシル 2−ヒドロキシ−3−クロ
ロゾロビルリン酸カリウムが19.39(収率74,5
%)得られた。
元素分析 HPLCで分析した結果、純度は98〜99%であった
。
実施例6 反応器に、純度90%のモノノニルフェニルリン[20
f(0,060モル、ただしこの試料の人V1=168
.2、ムV2=338.2)を投入し、1規定水酸化カ
リウム水溶液60.0−を加えて攪拌し、80℃で均一
に分散させたζこの時の反応系の酸価は42.3であっ
た)。
次に反応系を80℃に保ちながらエピクロルヒドリン2
7.8f(0,30モル)を徐々に滴下し、この温度で
6時間攪拌した。この時の反応系の酸価はほぼ0でリン
酸モノエステルの反応率はほぼ100%であることがわ
かる。
HP LCで生成物を分取し、溶媒を減圧留去するとノ
ニルフェニル 2−ヒドロキシ−3−クロロゾロぎルリ
ン酸カリウムが12111(収率70.0%)得られた
。
元素分析 HPLCで分析した結果、純度は98〜99%であった
。
実施例7 反応器に、純度90%のモノオクタデセニルリン酸2o
y(0,052モル、ただしこの試料のAV1=16&
01AV2=323.2)を投入し、1規定水酸化カリ
ウム水溶液58.8−を加えて攪拌し、80℃で均一に
分散させた(この時の反応系の酸価は40.2であった
)。
次に反応系を80℃に保ちながらエピクロルヒドリン2
4.1f(0,26モル)を徐々に滴下し、この温度で
6時間攪拌した。この時の反応系の酸価はほぼ0でリン
酸モノエステルの反応率はほぼ100%であることがわ
かる。
HPLCで生成物を分取し、溶媒を減圧留去するとオク
タデセニル 2−ヒドロキシ−3−クロロゾロビルリン
酸カリウムが16.99(収率67.8%)得られた。
元素分析 HP LCで分析した結果、純度は98〜99%であっ
た。
実施例8 反応器にモノドデシルリン酸500重量部を投入し、1
規定水酸化力リウム水溶液1950重址部を加えて攪拌
し、60℃に昇温して均一にする。次に反応系を60℃
付近に保ちながら、グリシゾルトリメチルアンモニウム
クロライド1390重量部を750重量部の水に溶解さ
せた溶液を徐々に滴下した後、60℃で5時間反応させ
る。反応終了後−過して浮遊性の不純物を除去する。こ
の溶液を電気透析装置に通じイオン性の不純物を脱塩し
更に反応液から水を留去して、非常に吸湿性の白色粉末
状の化合物を得る。分析の結果は以下の様であシ、目的
化合物であることを確認した。尚純度は99%以上であ
った。
元素分析 !■−NMR(ppm )溶媒:D、0δ : 0.6
〜2.0 (m 、 25 H)3.27 (易、9H
) 3.44〜4.20 (m 、 5 fI )4.43
(br、m、IH) ”C−NMR(PPEII )溶媒=D、Oa ; 1
4.13 = 22.98−30.29−31.19 
、32.41b;66.35 e;65.70 d;65.22 a;67.49 flgIh;54.50 一般分析 酸価     (KO)IIW/f )  0.73 
 (自動滴定法)水酸基価  (KOH□f)151(
I)オキシラン価  (KOfl*/f)  −5,7
(#   )塩素陰イオン (重量%)   Q、Ql
  (Volhard法)全塩素   (重量%)  
 0.01(’   )水分     (重量%)  
 1.77実施例9 α−D−グルコビラノース、1−(2−ヒドロキシ−3
−N、N、N−)リメチルアンモニウムゾロビルホスフ
エート: 反応器ニα−D−/ルコースー1−ホスフェートモノナ
トリウム塩100重量部と水89.8重量部を入れ、6
0℃に昇温する。次に反応系を60℃に保ちながら、グ
リシゾルトリメチルアンモニウムクロライド161重量
部を143重量部の水に溶解させた溶液を徐々に滴下し
た後、60℃で4時間反応させる。反応終了後濾過して
浮遊性の不純物を除去する。この溶液を電気透析装置に
通じ、イオン性の不純物を脱塩し、更に反応液から水を
留去して白色粉末状の化合物108重量部を得た。分析
の結果は以下の通りであシ、目的化合物であることを確
認した。
元素分析 (分子式c+tf(taot。NP )” 
H−NMR(ppm )溶媒:D、0δ3.22(m、
911) 3.29〜4.10(m、12H) 5.40(q、IH) 一般分析 塩素陰イオン  (it%)O,OS 全塩素     (重量%)  0.09水分    
    (重量%)  1.32実施例10 α−D−マンノピラノース、1−(2−ヒドロキシ−3
−N、N、N−トリメチルアンモニウムプロピルホスフ
ェート: 反応器ニα−D−マンノースー1−ホスフェートシナト
リウム塩100重量部を入れ、4N塩酸水溶液82.2
重量部と水818重量部に溶解させ60’Cに昇温する
。次に反応系を60℃に保ちながら、グリシゾルトリメ
チルアンモニウムクロライド148重量部を217重量
部の水に溶解させた溶液を徐々に滴下した後、60℃で
5時間反応させる。反応終了後、実施例9と同様に精製
して目的化合物98重量部を得た。
元素分析 (分子式cst Hts oto NP )
”H−NMR(ppm )溶媒: o、。
δ3.18(s、91() 3.25〜4.15(m 、 12H)5.38(q、
IH) 一般分析 塩素陰イオン(重量%)0.11 全塩素   (重量%)0.13 水分      (重量%)  143実施例11 α−D−グルコビラノース 1−ξ2.3一ゾヒドロキ
シゾロビルハイドロダンホスフエート)カリウム塩: 反応器にα−D−グルコースー1−ホスフェ7トモノカ
リウム塩89f(0,3モル)を水64gに溶解させ6
0”Cに昇温する。次に反応系を60℃に保ちながらグ
リシドール67f(0,9モル)を徐々に滴下した後、
60℃で9時間反応させる。反応終了後、戸過して浮遊
性の不純物を除去する。この溶液を限外p過装置(破り
スルホン系の限外p過膜、KC1阻止率45%)に通じ
不純物を除去し、更に凍結乾燥を行なって目的化合物4
5f(0,12モル)を得た。反応率100%、単離収
率40%。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は有機基、Mはアルカリ金属を示す) で表される有機リン酸モノエステルのモノアルカリ金属
    塩と次の一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^2、R^3、R^4及びR^5は水素原子
    または有機基を示し、R^2とR^4は一緒になつて環
    を形成してもよい) で表されるエポキシ化合物を反応させることを特徴とす
    る次の一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及び
    Mは前記の意味を有する) で表されるリン酸エステルの製造法。
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GB08606666A GB2174992B (en) 1985-03-20 1986-03-18 Preparation process of phosphoric ester
DE19863609492 DE3609492A1 (de) 1985-03-20 1986-03-20 Verfahren zur herstellung von phosphorsaeureestern
FR8604000A FR2579209B1 (fr) 1985-03-20 1986-03-20 Procede de preparation d'un diester phosphorique et diester ainsi obtenu

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949922A (ja) * 1972-09-21 1974-05-15
JPS5852996A (ja) * 1981-09-22 1983-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓄熱材
JPS5852995A (ja) * 1981-09-21 1983-03-29 Hitachi Ltd 蓄熱材
JPS6078993A (ja) * 1983-10-05 1985-05-04 Toho Chem Ind Co Ltd 有機リン化合物

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