JPS624984Y2 - - Google Patents

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JPS624984Y2
JPS624984Y2 JP5805481U JP5805481U JPS624984Y2 JP S624984 Y2 JPS624984 Y2 JP S624984Y2 JP 5805481 U JP5805481 U JP 5805481U JP 5805481 U JP5805481 U JP 5805481U JP S624984 Y2 JPS624984 Y2 JP S624984Y2
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spring
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JP5805481U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば船外機などで使用するエマー
ジエンシースイツチなどのスイツチ装置に関する
ものであり、特に、接点を2組み内蔵させ、2台
の船外機を同時に停止させることができるように
したスイツチ装置に関するものである。
一般に船外機などで使用されているエマージエ
ンシースイツチは、ケーシングに圧着され、内蔵
の接点をOFF状態にしているロープなどの紐付
きプラグを、該紐を引くことにより外して、接点
をONさせる構造のものである。
そこで、船外機を2機掛ける場合には、従来、
各船外機に夫々1個のスイツチを取付け、このス
イツチを作動させることで船外機のエンジンを停
止させていた。このため、スイツチのコストが高
くなると同時に、ロープなどの遠隔操作紐が2体
となるので、ときにはもつれあつたりして管理上
煩わしい面があつた。またこの紐を操作者の身体
に結び付けて使用する場合などにおいても、やは
り煩わしい上に、操作しにくいという問題もあつ
た。
本考案は、このような従来の現状に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、1個のスイ
ツチ装置ですなわち1本の遠隔操作用の紐を操作
して、2台の船外機を同時に停止させることがで
きるスイツチ装置を提供せんとするにある。
かかる本考案の特徴は、ケーシング内に接点機
構を2組み内蔵させて、プラグに結び付けられた
1本の紐を引くことにより、該プラグを外して両
接点を同時にONさせるようにしたことにある。
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
により詳説する。
第1図は本考案スイツチ装置の全体を示し、第
2図は第1および第2の接点部材と第1および第
2の可動接片との関係を示す。
図において、1はケーシングで、その上端には
組付けナツトなどよりなるプラグ圧着部2を、そ
の略中央には上下方向に穿設した案内孔3を夫々
有し、接点機構が内蔵される内部スペースの下部
は、実質的にケーシングの一部を構成するベース
4により閉塞させてある。ベース4の内面略中央
には盲孔5が穿設してある。6は棒状の絶縁性軸
で、例えばプラスチツク樹脂などよりなり、その
略中間部分には左右に延出された下向きの突起
7,7が設けてあつて、ケーシング1内で、その
下端を上記ベース4の盲孔5に、その上方を上記
ケーシング1の案内孔3に夫々挿入し、上下動可
能としてある。この場合はまた、盲孔5にはガイ
ドを設けて軸6が回転できないようにしてある。
8,8′はケーシング内の左右に一対で配置され
た第1の接点部材で、本実施例の場合、ベース4
に植設してあり、その接点部8a,8′aは内側
に水平に折り曲げて、上記軸6の中間部分に対峙
させてある。9,9′はケーシング内の前後に一
対で配置された第2の接点部材で、この場合も上
記と同様、ベース4に植設してあり、その接点部
9a,9′aは内側に水平に折り曲げて、上記軸
6の中間部分の稍々上方寄りに対峙させてある。
すなわち、この接点部9a,9′aは第1の接点
部材8,8′の接点部8a,8′aより高く位置さ
せてある。そして、これらの各接点部材8,
8′,9,9′のベース底面に突出する部分にはリ
ード線10が接続してある。11は筒状の絶縁性
カラーで、これは、例えばプラスチツク樹脂など
により四角筒状に形成してあり、その下端部を上
記ベース4の盲孔5に続く略中央に対応した穴1
2に嵌合、固定してある。そして、その長さは軸
6の下半分が挿入される長さとしてある。このカ
ラー11の外側には第1のコイルスプリング13
が嵌装してあり、カラー11の内側で上記軸6に
は第2のコイルスプリング14が嵌装してある。
このカラー11の上方部分にはまた、中央部に透
孔15aを穿設した第1の可動接片15が上下動
可能に嵌挿され、上記第1のコイルスプリング1
3により上向きに弾性附勢されると同時にその上
面は上記軸6の下向きの左右の突起7,7に当
接、押圧されている。したがつて、軸全体が上方
に移動すれば、可動接片15の左右部分は上記第
1の接点部材8,8′の接点部8a,8′aに下側
から当接するようになつている。すなわち、接点
がONするようになつている。16は第2の可動
接片で、中央部に穿設した透孔16aを介して突
起7,7の近傍の軸6に嵌装され、上記第2のコ
イルスプリング14により上向きに弾性附勢され
て、該突起7,7の基端部下面に着座している。
したがつて、上記と同様、軸全体が上方に移動す
れば、可動接片16の左右部分は上記第2の接点
部材9,9′の接点部9a,9′aに下側から当接
するようになつている。すなわち、接点がONす
るようになつている。尚、ここで、第1の接点部
材8,8′の接点部8a,8′aと第1の可動接片
15との間隔をd1とし、第2の接点部材9,9′
の接点部9a,9′aと第2の可動接片16との
間隔をd2とすると、d2>d1の関係としてある。こ
のようにd2>d1とすることにより、先ず第1の接
点をONとした後に、更に軸6が上方へ変位して
第2の接点をONとすることができ、両接点のON
が確実に行われる。すなわち、両接点共に、スプ
リング13あるいは14の弾性力によつて確実な
ON状態を得ることができる。
17はロープなどの遠隔操作用の紐18が結び
付けられたプラグで、上記ケーシング1の圧着部
2に圧着され、この状態で、ケーシング内に収納
された上記軸6のケーシング案内孔3に挿入され
ている上方先端部6aを、第1および第2の両コ
イルスプリング13,14の弾性附勢力に抗して
押圧している。この状態のとき、各可動接片1
5,16は対応する各接点部材8,8′,9,
9′の接点部8a,8′a,9a,9′aより離間
し、接点はOFF状態となつている。
以上の構成において、紐18を引くと、プラグ
17がケーシング1の圧着部2より外れるため、
ケーシング内の軸6は第1および第2の両コイル
スプリング13,14により上方に押し上げら
れ、第1の可動接片15が第1の接点部材8,
8′の接点部8a,8′aに当接すると同時に、第
2の可動接片16が第2の接点部材9,9′の接
点部9a,9′aに当接する。すなわち、1本の
紐18を引く1回の動作で操作者は両接点を同時
にONさせることができる。そしてまた、プラグ
17をケーシング1の圧着部2に圧着させれば、
軸6が押し下げられ、上記とは逆に両接点を同時
にOFFさせることができる。
尚、プラグ17の紐18は上記ロープに限ら
ず、操作者の引張力を伝達するものであればよ
く、例えば、鎖、ワイヤー、その他の同種物品を
含むものである。なお、ケーシング1は、防水の
ため、プラグ17を嵌着した際に密閉構造となる
ようにしておくのが好ましい。
以上説明したように本考案のスイツチ装置によ
れば、ケーシング内にON,OFFする接点機構を
2組み内蔵させてあるため、2台の船外機のエン
ジンをこの装置1個で停止させることができる。
このため、スイツチのコスト低減が可能となると
同時に、遠隔操作用の紐が1体で済むことから、
従来のように2本の紐がもつれあつて、管理上、
煩わしいということがなくなる。つまり、紐の整
頓などが極めて容易になる利点がある。また操作
者が身体に紐を結び付けて使用する場合において
も、1本の紐だと煩わしさがなく、操作性が極め
てよいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスイツチ装置の一実施例
を示す一部分解縦断面図である。第2図は第1お
よび第2の接点部材と第1および第2の可動接片
の関係を示す平面図である。 1……ケーシング、2……圧着部、3……案内
孔、6……絶縁軸、8,8′……第1の接点部
材、8a,8′a……接点部、9,9′……第2の
接点部材、9a,9′a……接点部、13,14
……スプリング、15……第1の可動接片、16
……第2の可動接片、17……プラグ、18……
紐。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端壁に案内孔が開口され、該案内孔の外部開
    口端縁部にプラグ圧着部が形成されたケーシング
    と、一端部が前記案内孔に挿入され、その軸方向
    に変位自在として前記ケーシング内に配置された
    絶縁軸と、前記ケーシング内に配置され、前記絶
    縁軸を前記案内孔側へ附勢するスプリングと、前
    記プラグ圧着部に着脱自在に圧着され、前記スプ
    リングに抗して前記絶縁軸が所定以上前記案内孔
    側へ変位するのを規制する紐付プラグと、それぞ
    れ前記ケーシング内に配置された第1の固定接点
    及び第2の固定接点と、それぞれ前記絶縁軸に設
    けられ、該絶縁軸の変位に応じて、前記第1の固
    定接点に対して当接、離間する第1の可動接片及
    び前記第2の固定接点に対して当接、離間する第
    2の可動接片と、からなり、前記プラグを前記プ
    ラグ圧着部から取り外した際、前記絶縁軸が前記
    スプリングにより変位されて、前記第1の固定接
    点と可動接片とが当接すると共に、前記第2の固
    定接点と可動接片とが当接するように構成してな
    るスイツチ装置。
JP5805481U 1981-04-22 1981-04-22 Expired JPS624984Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5805481U JPS624984Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

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JP5805481U JPS624984Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

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Publication Number Publication Date
JPS57170231U JPS57170231U (ja) 1982-10-26
JPS624984Y2 true JPS624984Y2 (ja) 1987-02-04

Family

ID=29854493

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JP5805481U Expired JPS624984Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

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