JPS6250907B2 - - Google Patents
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- JPS6250907B2 JPS6250907B2 JP54145488A JP14548879A JPS6250907B2 JP S6250907 B2 JPS6250907 B2 JP S6250907B2 JP 54145488 A JP54145488 A JP 54145488A JP 14548879 A JP14548879 A JP 14548879A JP S6250907 B2 JPS6250907 B2 JP S6250907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- pick
- motor
- speed
- needle
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオデイスクプレヤーのピツクア
ツプアーム駆動装置に関する。
ツプアーム駆動装置に関する。
ビデオ信号の記録・再生用の機器としては、い
わゆるVTRがあり、広く民生用としても使用さ
れるようになつてきている。
わゆるVTRがあり、広く民生用としても使用さ
れるようになつてきている。
このVTRは、その記録媒体である磁気テープ
の特質からビデオ信号の記録・再生の両方の機能
を簡単に与えることができ、テレビジヨン放送プ
ログラムなどを記録したり、テレビカメラを使つ
て簡単に動きのある画像を記録したりして楽しむ
ことができるという利点があるが、反面、装置が
複雑になりそのため大形化し易く、加えてプログ
ラムが記録された記録媒体、いわゆるソフトが比
較的高価で、再生だけを行なうビデオプレヤーと
してはかなり不経済なものとなつてしまうという
欠点がある。
の特質からビデオ信号の記録・再生の両方の機能
を簡単に与えることができ、テレビジヨン放送プ
ログラムなどを記録したり、テレビカメラを使つ
て簡単に動きのある画像を記録したりして楽しむ
ことができるという利点があるが、反面、装置が
複雑になりそのため大形化し易く、加えてプログ
ラムが記録された記録媒体、いわゆるソフトが比
較的高価で、再生だけを行なうビデオプレヤーと
してはかなり不経済なものとなつてしまうという
欠点がある。
しかしながら、近年にいたり、オーデオのデイ
スクレコード、或いはミユージツクテープなどと
同様にビデオに関してもソフトの面での需要が高
まり、再生専用のビデオプレヤーの開発が望まれ
るようになつてきて、いわゆるビデオデイスクレ
プレーヤーが市場に現われてきた。
スクレコード、或いはミユージツクテープなどと
同様にビデオに関してもソフトの面での需要が高
まり、再生専用のビデオプレヤーの開発が望まれ
るようになつてきて、いわゆるビデオデイスクレ
プレーヤーが市場に現われてきた。
このビデオデイスクプレヤー(以下、これを
VDPという)は、その名称のとおり、円板(デ
イスク)状の記録媒体に外周から中心に(或いは
その反対方向に)向う渦巻状の記録トラツクに沿
つて信号が記録されたビデオデイスクを使用する
ものであり、従つて、デイスクの回転に伴つてこ
の渦巻状の記録トラツクを信号読出用の適当なピ
ツクアツプでトレースしながらビデオ信号の再生
を行なわなければならない。
VDPという)は、その名称のとおり、円板(デ
イスク)状の記録媒体に外周から中心に(或いは
その反対方向に)向う渦巻状の記録トラツクに沿
つて信号が記録されたビデオデイスクを使用する
ものであり、従つて、デイスクの回転に伴つてこ
の渦巻状の記録トラツクを信号読出用の適当なピ
ツクアツプでトレースしながらビデオ信号の再生
を行なわなければならない。
このようなVDPのピツクアツプアーム駆動装
置の一例を第1図に示す。
置の一例を第1図に示す。
図において、1はVDPを使用する際に必要な
種々の動作を選択操作するための操作回路、2は
パルスモータ駆動回路、3はパルスモータ、4は
減速機構、5は直流モータ駆動回路、6は直流モ
ータ、7は減速機構、8は駆動切換機構、9はプ
ーリ、10はピツクアツプアーム、11はピツク
アツプの針支持レバー、12はピツクアツプの
針、13はビデオデイスク、14はベルトであ
る。
種々の動作を選択操作するための操作回路、2は
パルスモータ駆動回路、3はパルスモータ、4は
減速機構、5は直流モータ駆動回路、6は直流モ
ータ、7は減速機構、8は駆動切換機構、9はプ
ーリ、10はピツクアツプアーム、11はピツク
アツプの針支持レバー、12はピツクアツプの
針、13はビデオデイスク、14はベルトであ
る。
なお、ビデオデイスク(以下、VDという)1
3はターンテーブルなどの適当な手段によつて、
例えば900rpmの速度で定速回転させられ、かつ
ピツクアツプの針12はアーム10に対して独立
に、或る範囲、例えば、±1mmの範囲にわたつて
VD13の記録トラツクの切線方向と直角の方向
に、つまりアーム10の移動方向と並行に振り動
けるように針支持レバー11によつて支持され、
図示してないが適当なトラツキング手段、例えば
VD13の記録トラツクに、ビデオ信号を中心に
してその両側に互に周波数を異にする2種のトラ
ツキング信号を記録しておき、これをビデオ信号
と一緒にピツクアツプの針12で読出し、そのと
きこれら2種のトラツキング信号のレベルが等し
くなるようにピツクアツプの針支持レバー11を
左右に振り動かすようにするなどの手段によつて
VD13の記録トラツクを正確にトレースするよ
うになつている。
3はターンテーブルなどの適当な手段によつて、
例えば900rpmの速度で定速回転させられ、かつ
ピツクアツプの針12はアーム10に対して独立
に、或る範囲、例えば、±1mmの範囲にわたつて
VD13の記録トラツクの切線方向と直角の方向
に、つまりアーム10の移動方向と並行に振り動
けるように針支持レバー11によつて支持され、
図示してないが適当なトラツキング手段、例えば
VD13の記録トラツクに、ビデオ信号を中心に
してその両側に互に周波数を異にする2種のトラ
ツキング信号を記録しておき、これをビデオ信号
と一緒にピツクアツプの針12で読出し、そのと
きこれら2種のトラツキング信号のレベルが等し
くなるようにピツクアツプの針支持レバー11を
左右に振り動かすようにするなどの手段によつて
VD13の記録トラツクを正確にトレースするよ
うになつている。
VDPがビデオ信号再生動作に切換操作される
と、操作回路1からパルスモータ駆動回路2に信
号が与えられ、パルモータ3に駆動電力を供給し
てモータ3を回転させる。これと並行して操作回
路1から切換機構8にも制御信号が与えられ、駆
動力の伝達が減速機構4とプーリ9の間で行なわ
れるように、この切換機構8が制御されている。
そこで、パルスモータ3の駆動が減速機構4と切
換機構8を介してプーリ9に伝えられ、さらにそ
こからベルト14を介してアーム10をVD13
の外周部から中心に向う線と並行に移動させ、ピ
ツクアツプの針12による記録トラツクのトレー
スを行なわせる。
と、操作回路1からパルスモータ駆動回路2に信
号が与えられ、パルモータ3に駆動電力を供給し
てモータ3を回転させる。これと並行して操作回
路1から切換機構8にも制御信号が与えられ、駆
動力の伝達が減速機構4とプーリ9の間で行なわ
れるように、この切換機構8が制御されている。
そこで、パルスモータ3の駆動が減速機構4と切
換機構8を介してプーリ9に伝えられ、さらにそ
こからベルト14を介してアーム10をVD13
の外周部から中心に向う線と並行に移動させ、ピ
ツクアツプの針12による記録トラツクのトレー
スを行なわせる。
このときのアーム10の移動速度は、いわゆる
定常送り速度であり、例えば、60分間の再生時間
を有するVDにおいては、その記録トラツクの幅
が1.4μmで回転速度は前述のとおり900rpmであ
るとすれば、定常送りの速度は1.4μm×900rpm
=1.26mm/分となる。従つて、パルスモータ3は
アーム10の移動速度が毎分1.26mmとなるような
回転速度で回転するように、駆動回路2からの駆
動電力の周波数が決められている。
定常送り速度であり、例えば、60分間の再生時間
を有するVDにおいては、その記録トラツクの幅
が1.4μmで回転速度は前述のとおり900rpmであ
るとすれば、定常送りの速度は1.4μm×900rpm
=1.26mm/分となる。従つて、パルスモータ3は
アーム10の移動速度が毎分1.26mmとなるような
回転速度で回転するように、駆動回路2からの駆
動電力の周波数が決められている。
また、VDPでは、再生画像にスローモーシヨ
ン再生や高速度再生などの特殊効果を与えるた
め、再生中におけるアーム10の移動速度を定常
送りより遅くしたり早くしたりする必要があり、
例えば定常送りの1/5倍速送り、5倍速送りなど
の送り速度が必要である。そこで、このようなと
きには、パルスモータ3に供給される駆動電力の
周波数を定常送りのときの1/5倍にしたり或いは
5倍にしたりして対応するように構成されてい
る。
ン再生や高速度再生などの特殊効果を与えるた
め、再生中におけるアーム10の移動速度を定常
送りより遅くしたり早くしたりする必要があり、
例えば定常送りの1/5倍速送り、5倍速送りなど
の送り速度が必要である。そこで、このようなと
きには、パルスモータ3に供給される駆動電力の
周波数を定常送りのときの1/5倍にしたり或いは
5倍にしたりして対応するように構成されてい
る。
ところで、VDPの動作には、上述のビデオ信
号再生動作だけではなくてVD13をターンテー
ブル面にセツトしたり、それから取り外したりす
るときにアーム10をVD13の面上から外れた
位置に移動させる、いわゆるアーム外し動作や、
外れた位置からVD13の面上に戻してピツクア
ツプの針12がVD13の記録トラツクの近傍に
セツトされるようにしたりする、いわゆる頭出し
動作なども必要である。そして、このような動作
に必要な時間は極力短かいことが望ましいから、
アーム外し動作時や頭出し動作時におけるアーム
10の移動速度は極力早いことが望まれる。そこ
で、例えばこれらのときには、定常送り時の速度
の約2000倍程度の、つまり上述の例でいえば、
1.26mm/分×2000=2520mm/分、即ち毎分2.5m程
度の大きな移動速度、いわゆる早送り速度とする
必要がある。ところが、このように定常送りの速
度の2000倍というような早送り速度をパルスモー
タ3によつて得ることは困難であり、無理に定常
送り時の2000倍もの速度をこのパルスモータ3か
ら得るようにすれば、パルスモータ3に充分余裕
をもつた大きなトルクを有するものを使用しなけ
ればならなくなり、コスト面で大きな負担となつ
てしまう。そこで、早送り時には操作回路1から
直流モータ駆動回路5に信号が与えられて直流モ
ータ6に駆動電力を与えるようにする。これと並
行して切換機構8にも信号が与えられ、このとき
には減速機構7とプーリ9の間に回転電力が伝達
されるようにする。このようにして早送り時には
直流モータ6によつてアーム10の送り動作が行
なわれ、2000倍(1/5倍速送りを考慮すれば、
10000倍)にも及ぶ速度変化に対応してスムーズ
な動作が行なわれるようにしている。
号再生動作だけではなくてVD13をターンテー
ブル面にセツトしたり、それから取り外したりす
るときにアーム10をVD13の面上から外れた
位置に移動させる、いわゆるアーム外し動作や、
外れた位置からVD13の面上に戻してピツクア
ツプの針12がVD13の記録トラツクの近傍に
セツトされるようにしたりする、いわゆる頭出し
動作なども必要である。そして、このような動作
に必要な時間は極力短かいことが望ましいから、
アーム外し動作時や頭出し動作時におけるアーム
10の移動速度は極力早いことが望まれる。そこ
で、例えばこれらのときには、定常送り時の速度
の約2000倍程度の、つまり上述の例でいえば、
1.26mm/分×2000=2520mm/分、即ち毎分2.5m程
度の大きな移動速度、いわゆる早送り速度とする
必要がある。ところが、このように定常送りの速
度の2000倍というような早送り速度をパルスモー
タ3によつて得ることは困難であり、無理に定常
送り時の2000倍もの速度をこのパルスモータ3か
ら得るようにすれば、パルスモータ3に充分余裕
をもつた大きなトルクを有するものを使用しなけ
ればならなくなり、コスト面で大きな負担となつ
てしまう。そこで、早送り時には操作回路1から
直流モータ駆動回路5に信号が与えられて直流モ
ータ6に駆動電力を与えるようにする。これと並
行して切換機構8にも信号が与えられ、このとき
には減速機構7とプーリ9の間に回転電力が伝達
されるようにする。このようにして早送り時には
直流モータ6によつてアーム10の送り動作が行
なわれ、2000倍(1/5倍速送りを考慮すれば、
10000倍)にも及ぶ速度変化に対応してスムーズ
な動作が行なわれるようにしている。
しかしながら、この第1図に示した従来例で
は、なる程、パルスモータ3としては比較的小形
のもので済んでいるが、動力伝達機構が2系統必
要となり、これらの間での切換を行なう切換機構
8を使用しなければならないから、全体的にかな
り複雑な構成となり、機器としての重量の増加や
大形化、それに伴なうコストアツプなどが避けら
れず、加えて信頼性の低下をもたらし易いという
欠点があつた。
は、なる程、パルスモータ3としては比較的小形
のもので済んでいるが、動力伝達機構が2系統必
要となり、これらの間での切換を行なう切換機構
8を使用しなければならないから、全体的にかな
り複雑な構成となり、機器としての重量の増加や
大形化、それに伴なうコストアツプなどが避けら
れず、加えて信頼性の低下をもたらし易いという
欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、比較的小容量の、唯一個のモータによつてア
ームの駆動を可能にしたVDPのピツクアツプア
ーム駆動装置を提供するにある。
き、比較的小容量の、唯一個のモータによつてア
ームの駆動を可能にしたVDPのピツクアツプア
ーム駆動装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、モータの
駆動を連続的に行なうことと間欠的に行なうこと
との切換によりアーム駆動に必要な大きな速度比
に対応させるようにした点を特徴する。
駆動を連続的に行なうことと間欠的に行なうこと
との切換によりアーム駆動に必要な大きな速度比
に対応させるようにした点を特徴する。
以下、本発明によるVDPのピツクアツプアー
ム駆動装置の実施例を図面の第2図及び第3図を
参照して説明する。
ム駆動装置の実施例を図面の第2図及び第3図を
参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例で、操作回路1、直
流モータ駆動回路5、直流モータ6、減速機構
7、プーリ9、ピツクアツプアーム10、ピツク
アツプの針支持レバー11、ピツクアツプの針1
2、VD13、ベルト14は第1図に示した従来
例と同じである。15はスイツチで、アーム10
に対するピツクアツプの針支持レバー11の偏位
量を検出し、それが所定量に達したとき制御用の
信号を発生する機能を有するものであり、その具
体例は後で詳述する。
流モータ駆動回路5、直流モータ6、減速機構
7、プーリ9、ピツクアツプアーム10、ピツク
アツプの針支持レバー11、ピツクアツプの針1
2、VD13、ベルト14は第1図に示した従来
例と同じである。15はスイツチで、アーム10
に対するピツクアツプの針支持レバー11の偏位
量を検出し、それが所定量に達したとき制御用の
信号を発生する機能を有するものであり、その具
体例は後で詳述する。
また、操作回路1から直流モータ駆動回路5に
信号が与えられると、この駆動回路5からは早送
り速度に対応した駆動電力が直流モータ6に与え
られ、このモータ6は常に早送りに対応した速度
で回転し、減速機構7とプーリ9、それにベルト
14を介してアーム10を移動させるように構成
されている。
信号が与えられると、この駆動回路5からは早送
り速度に対応した駆動電力が直流モータ6に与え
られ、このモータ6は常に早送りに対応した速度
で回転し、減速機構7とプーリ9、それにベルト
14を介してアーム10を移動させるように構成
されている。
次に動作について説明する。
VD13をターンテーブル上などにセツトする
とき、或いはVD13を交換するとき、又は同じ
プログラムを繰り返し再生するときなど、VDP
の再生動作開始前及び終了後に必要な、いわゆる
アーム外し動作時、頭出し動作時においては、操
作回路1から信号が直流モータ駆動回路5に送ら
れ、直流モータ6に所定時間連続して駆動電力が
与えられるので、直流モータ6も所定時間連続し
て回転し、アーム10は早送り速度で所定方向に
移動してアーム外し動作或いは頭出し動作を遂行
する。なお、このときには、ピツクアツプの針1
2からは何も信号が得られていないから、トラツ
キング動作は全く機能せず、そのためピツクアツ
プの針支持レバー11は中性点位置にあり、従つ
てピツクアツプの針12もアーム10の中心線
上に位置したままとなつている。
とき、或いはVD13を交換するとき、又は同じ
プログラムを繰り返し再生するときなど、VDP
の再生動作開始前及び終了後に必要な、いわゆる
アーム外し動作時、頭出し動作時においては、操
作回路1から信号が直流モータ駆動回路5に送ら
れ、直流モータ6に所定時間連続して駆動電力が
与えられるので、直流モータ6も所定時間連続し
て回転し、アーム10は早送り速度で所定方向に
移動してアーム外し動作或いは頭出し動作を遂行
する。なお、このときには、ピツクアツプの針1
2からは何も信号が得られていないから、トラツ
キング動作は全く機能せず、そのためピツクアツ
プの針支持レバー11は中性点位置にあり、従つ
てピツクアツプの針12もアーム10の中心線
上に位置したままとなつている。
VD13からビデオ信号を再生する再生動作時
においては、アーム10を定常送りの速度で移動
させなければならないが、これに次のようにして
遂行される。
においては、アーム10を定常送りの速度で移動
させなければならないが、これに次のようにして
遂行される。
いま、アーム10が頭出し動作によつてVD1
3の面上の所定位置に達してそこで停止したとす
る。これによりピツクアツプの針12は記録トラ
ツクに乗り、既に説明したようにトラツキング信
号とビデオ信号が読出され、トラツキング動作が
開始されてビデオ信号が定常送り状態で再生され
るようになる。このとき、VD13の記録トラツ
クが渦巻状になつており、しかもアーム10が停
止しているから、再生状態が続くにつれてトラツ
キング動作のためにピツクアツプの針支持レバー
11が第2図の点線で示したように偏位してゆ
く。この偏位量が所定値に達するとスイツチ15
が閉じられ、制御信号が操作回路1に送られる。
操作回路1は、このスイツチ15からの制御信号
に応じて所定時間幅のパルス状の信号を直流モー
タ駆動回路5に送り、直流モータ6を所定時間だ
け回転させる。これによりアーム10は図の右方
に向つて所定量だけ移動するので、レバー11は
再び図の実線の位置に復帰し、スイツチ15は開
く。従つてアーム10は再び停止状態となつてし
まう。この間、ピツクアツプの針12は支持レバ
ー11によりトラツキング動作されているので、
たとえアーム10が移動したとしてもVD13の
記録トラツクから外れることはなく、連続して安
定にビデオ信号の再生が行なわれている。
3の面上の所定位置に達してそこで停止したとす
る。これによりピツクアツプの針12は記録トラ
ツクに乗り、既に説明したようにトラツキング信
号とビデオ信号が読出され、トラツキング動作が
開始されてビデオ信号が定常送り状態で再生され
るようになる。このとき、VD13の記録トラツ
クが渦巻状になつており、しかもアーム10が停
止しているから、再生状態が続くにつれてトラツ
キング動作のためにピツクアツプの針支持レバー
11が第2図の点線で示したように偏位してゆ
く。この偏位量が所定値に達するとスイツチ15
が閉じられ、制御信号が操作回路1に送られる。
操作回路1は、このスイツチ15からの制御信号
に応じて所定時間幅のパルス状の信号を直流モー
タ駆動回路5に送り、直流モータ6を所定時間だ
け回転させる。これによりアーム10は図の右方
に向つて所定量だけ移動するので、レバー11は
再び図の実線の位置に復帰し、スイツチ15は開
く。従つてアーム10は再び停止状態となつてし
まう。この間、ピツクアツプの針12は支持レバ
ー11によりトラツキング動作されているので、
たとえアーム10が移動したとしてもVD13の
記録トラツクから外れることはなく、連続して安
定にビデオ信号の再生が行なわれている。
そして、VDPが再生動作中は上記の動作を繰
り返し、ピツクアツプの針支持レバー11の偏位
量が所定値に達するごとに直流モータ6を短時
間、パルス的に回転させ、アーム10を所定量移
動させてピツクアツプの針12によるVD13の
記録トラツクに対するトラツキング動作にアーム
10が、間欠的ではあるが全体としてみれば追従
してゆくようにし、ミクロ的にみれば早送りの速
度に対応して回転している直流モータ6により、
それの2000分の1にすぎない定常送りの速度を得
ることができることになる。
り返し、ピツクアツプの針支持レバー11の偏位
量が所定値に達するごとに直流モータ6を短時
間、パルス的に回転させ、アーム10を所定量移
動させてピツクアツプの針12によるVD13の
記録トラツクに対するトラツキング動作にアーム
10が、間欠的ではあるが全体としてみれば追従
してゆくようにし、ミクロ的にみれば早送りの速
度に対応して回転している直流モータ6により、
それの2000分の1にすぎない定常送りの速度を得
ることができることになる。
この速度と直流モータ6の駆動状態の一例を具
体的に示すと、早送りのときには、直径30cmの
VDの記録トラツク部分全体を約1.8秒で移動し、
定常送りのときには60分で移動するので、それら
の速度の比は既に説明したように約2000になつて
いる。そして、早送りのときには直流モータ6に
連続して駆動電力が与えられるのに対して定常送
りのときには同じ駆動電力が間欠的に与えられる
のであるから、定常送りのときには直流モータ6
に駆動電力が与えられている時間と駆動電力が切
られている時間の比が1対2000になつていればよ
く、例えば20msecのパルス幅を有する駆動電力
を40秒間隔で加えるようにすれば、アーム10の
平均移動速度は早送りの1/2000になり定常送りを
得ることができることになる。
体的に示すと、早送りのときには、直径30cmの
VDの記録トラツク部分全体を約1.8秒で移動し、
定常送りのときには60分で移動するので、それら
の速度の比は既に説明したように約2000になつて
いる。そして、早送りのときには直流モータ6に
連続して駆動電力が与えられるのに対して定常送
りのときには同じ駆動電力が間欠的に与えられる
のであるから、定常送りのときには直流モータ6
に駆動電力が与えられている時間と駆動電力が切
られている時間の比が1対2000になつていればよ
く、例えば20msecのパルス幅を有する駆動電力
を40秒間隔で加えるようにすれば、アーム10の
平均移動速度は早送りの1/2000になり定常送りを
得ることができることになる。
また、以上のことから、特殊効果を再生画像に
与えるための1/5倍速送りや5倍速送りのときも
全く同様で、例えば上記と同様な場合についてい
えば、それぞれ1/5倍速送りのときには約4msec
のパルス幅で40秒ごとに、5倍速送りのときには
100msecのパルス幅で40秒ごとに駆動電力が与え
られるように構成すればよいことも明らかであ
る。勿論、これ以外のパルス幅と間隔の組合わせ
でもよいことはいうまでもなく、速度も1/5倍や
5倍に限らず任意の倍速のものに適用し得ること
も明らかである。
与えるための1/5倍速送りや5倍速送りのときも
全く同様で、例えば上記と同様な場合についてい
えば、それぞれ1/5倍速送りのときには約4msec
のパルス幅で40秒ごとに、5倍速送りのときには
100msecのパルス幅で40秒ごとに駆動電力が与え
られるように構成すればよいことも明らかであ
る。勿論、これ以外のパルス幅と間隔の組合わせ
でもよいことはいうまでもなく、速度も1/5倍や
5倍に限らず任意の倍速のものに適用し得ること
も明らかである。
ところで、上記の通り、定常送りのときの直流
モータ6に与えられる駆動電力が20msecのパル
ス幅と40秒の間隔のものであつたときには、アー
ム10の中心線とピツクアツプの針12とのず
れは最大で数百μmにも達するが、既に説明した
ように、針支持レバー11によるトラツキングが
可能な幅は左右に1mmもあるので、トラツキング
幅には充分な余裕があり、アーム10を間欠駆動
したことによりビデオ信号の再生が不安定になる
恐れは全く無い。このように第2図に示した本発
明の実施例によれば、唯一個の直流モータ6を用
いるだけで早送り、定常送り、それに種々の倍速
送りを行なわせることができるから、直流モータ
の高トルク特性や低価格であるという特質が充分
に活かされて従来技術の欠点をすべて除くことが
できる。
モータ6に与えられる駆動電力が20msecのパル
ス幅と40秒の間隔のものであつたときには、アー
ム10の中心線とピツクアツプの針12とのず
れは最大で数百μmにも達するが、既に説明した
ように、針支持レバー11によるトラツキングが
可能な幅は左右に1mmもあるので、トラツキング
幅には充分な余裕があり、アーム10を間欠駆動
したことによりビデオ信号の再生が不安定になる
恐れは全く無い。このように第2図に示した本発
明の実施例によれば、唯一個の直流モータ6を用
いるだけで早送り、定常送り、それに種々の倍速
送りを行なわせることができるから、直流モータ
の高トルク特性や低価格であるという特質が充分
に活かされて従来技術の欠点をすべて除くことが
できる。
第3図は第2図の実施例においてスイツチ15
として概念的に説明していた、針支持レバー11
とアーム10の中心線との偏位量の検出手段の
具体例を示す一実施例で、16は針支持レバー1
1をアーム10の中心線に対して左右に振り動
かしてトラツキングを行なわせるための針制御コ
イル、17はトランジスタ、18と19は+と−
の電源、20はトラツキング制御回路、21はロ
ーパスフイルタ、22は基準電圧源、23はコン
パレータ、24は制御信号出力端子である。
として概念的に説明していた、針支持レバー11
とアーム10の中心線との偏位量の検出手段の
具体例を示す一実施例で、16は針支持レバー1
1をアーム10の中心線に対して左右に振り動
かしてトラツキングを行なわせるための針制御コ
イル、17はトランジスタ、18と19は+と−
の電源、20はトラツキング制御回路、21はロ
ーパスフイルタ、22は基準電圧源、23はコン
パレータ、24は制御信号出力端子である。
針支持レバー11は針制御コイル16に流れる
電流の極性に応じて左又は右に振れ、その振れる
量はコイル16に流れる電流の大きさによつて定
まるように構成され、VD13の記録トラツクか
らピツクアツプの針12で読出されたトラツキン
グ信号のレベル差によつて制御回路20からトラ
ンジスタ17に信号が送られ、針制御コイル16
に+電源18或いは−電源19からの電流を流し
て針支持レバー11を偏位させてトラツキング動
作を遂行する。従つて、針制御コイル16に流れ
ている電流の極性と大きさにより針支持レバー1
1のアーム10の中心線からの偏位量に応じた
信号が一義的に得られることになる。
電流の極性に応じて左又は右に振れ、その振れる
量はコイル16に流れる電流の大きさによつて定
まるように構成され、VD13の記録トラツクか
らピツクアツプの針12で読出されたトラツキン
グ信号のレベル差によつて制御回路20からトラ
ンジスタ17に信号が送られ、針制御コイル16
に+電源18或いは−電源19からの電流を流し
て針支持レバー11を偏位させてトラツキング動
作を遂行する。従つて、針制御コイル16に流れ
ている電流の極性と大きさにより針支持レバー1
1のアーム10の中心線からの偏位量に応じた
信号が一義的に得られることになる。
そこで、この針制御コイル16に流れる電流の
極性と大きさを電圧として取り出し(コイル16
の抵抗が低すぎたときには適当な抵抗を直列に入
れる)、ローパスフイルタ21をコンパレータ2
3の一方の入力に供給し、他方の入力に与えられ
ている基準電圧線22からの電圧と比較してその
出力を取り出すようにする。これによりコンンパ
レータ23の出力端子24からは針支持レバー1
1のアーム10の中心線からの偏位量が所定量
に達したときにだけ信号が得られることになり、
この端子24からの信号を第2図のスイツチ15
からの信号と同じように操作回路1に与えるよう
にすればよい。
極性と大きさを電圧として取り出し(コイル16
の抵抗が低すぎたときには適当な抵抗を直列に入
れる)、ローパスフイルタ21をコンパレータ2
3の一方の入力に供給し、他方の入力に与えられ
ている基準電圧線22からの電圧と比較してその
出力を取り出すようにする。これによりコンンパ
レータ23の出力端子24からは針支持レバー1
1のアーム10の中心線からの偏位量が所定量
に達したときにだけ信号が得られることになり、
この端子24からの信号を第2図のスイツチ15
からの信号と同じように操作回路1に与えるよう
にすればよい。
このときの偏位量の大きさは電圧源22の電圧
により任意に定めることができ、これによつてア
ーム10による定常送りの状態を調整することが
できる。また、このとき、コンパレータ23とし
てヒステリシスコンパレータを使用すれば、さら
に確実にアーム10の間欠的な送りを規定するこ
とができる。勿論、この第3図に示したのは偏位
量検出手段の一実施例にすぎず、光電的、静電的
或いは電磁的などの方法により位置の検出が無接
触で可能な手段ならどのような検出手段でもよい
ことはいうまでもない。
により任意に定めることができ、これによつてア
ーム10による定常送りの状態を調整することが
できる。また、このとき、コンパレータ23とし
てヒステリシスコンパレータを使用すれば、さら
に確実にアーム10の間欠的な送りを規定するこ
とができる。勿論、この第3図に示したのは偏位
量検出手段の一実施例にすぎず、光電的、静電的
或いは電磁的などの方法により位置の検出が無接
触で可能な手段ならどのような検出手段でもよい
ことはいうまでもない。
なお、第2図に示した実施例では、アーム10
駆動用のモータとして直流モータ6を使用してい
るが、本発明には早送りに必要なトルクを有する
限りどのようなモータでも適用可能なことはいう
までもなく、インダクシヨンモータやパルスモー
タなど任意の形式のモータを適用しても充分に本
発明の目的を達成することが可能である。
駆動用のモータとして直流モータ6を使用してい
るが、本発明には早送りに必要なトルクを有する
限りどのようなモータでも適用可能なことはいう
までもなく、インダクシヨンモータやパルスモー
タなど任意の形式のモータを適用しても充分に本
発明の目的を達成することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、VDP
のピツクアツプアーム駆動に必要なすべての送り
動作を、唯一個のモータからなる駆動系で構成す
ることができるから、従来技術の込点をすべて除
き、小形軽量で信頼性が高く、しかも大きなコス
トダウンが期待できるVDPのピツクアツプアー
ム駆動装置を得ることができる。
のピツクアツプアーム駆動に必要なすべての送り
動作を、唯一個のモータからなる駆動系で構成す
ることができるから、従来技術の込点をすべて除
き、小形軽量で信頼性が高く、しかも大きなコス
トダウンが期待できるVDPのピツクアツプアー
ム駆動装置を得ることができる。
第1図はビデオデイスクプレヤーのピツクアツ
プアーム駆動装置の従来例を示すブロツク図、第
2図は本発明の一実施例によるビデオデイスクプ
レヤーのピツクアツプアーム駆動装置の一実施例
を示すブロツク図、第3図は本発明における偏位
量検出手段の一実施例を示す回路図である。 1……操作回路、5……直流モータ駆動回路、
6……直流モータ、7……減速機構、9……プー
リ、10……ピツクアツプアーム、11……針支
持レバー、12……ピツクアツプの針、13……
ビデオデイスク。
プアーム駆動装置の従来例を示すブロツク図、第
2図は本発明の一実施例によるビデオデイスクプ
レヤーのピツクアツプアーム駆動装置の一実施例
を示すブロツク図、第3図は本発明における偏位
量検出手段の一実施例を示す回路図である。 1……操作回路、5……直流モータ駆動回路、
6……直流モータ、7……減速機構、9……プー
リ、10……ピツクアツプアーム、11……針支
持レバー、12……ピツクアツプの針、13……
ビデオデイスク。
Claims (1)
- 1 ピツクアツプアームの早送り動作に必要な回
転速度を定常的に得ることができるピツクアツプ
アーム駆動用モータと、ピツクアツプアームの移
動と独立したトラツキング機能とを備え、ピツク
アツプアームの位置とビデオデイスクの記録トラ
ツクとの偏位量を表わすトラツキング信号に応じ
て上記モータを逐次、間欠的に駆動することによ
りピツクアツプアームの定常送り動作を得ると共
に、上記モータを連続的に駆動することによりピ
ツクアツプアームの早送り動作を得る方式のビデ
オデイスクプレヤーのピツクアツプアーム駆動装
置において、上記トラツキング信号の直流分を検
出する検出手段を設け、該直流分が所定値に達し
たことを条件とし、その都度、上記モータを間欠
駆動してピツクアツプアームの定常送り動作を得
るように構成したことを特徴とするビデオデスク
プレヤーのピツクアツプアーム駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14548879A JPS5671860A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Pickup arm drive unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14548879A JPS5671860A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Pickup arm drive unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671860A JPS5671860A (en) | 1981-06-15 |
| JPS6250907B2 true JPS6250907B2 (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=15386413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14548879A Granted JPS5671860A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Pickup arm drive unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5671860A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114004A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-04 | Nippon Musical Instruments Mfg | Riniatoratsukinguaamuno kudohoshiki |
| JPS5925300B2 (ja) * | 1977-12-28 | 1984-06-16 | 日本ビクター株式会社 | 情報信号再生装置のフイ−ド自動追従装置 |
| JPS5923030B2 (ja) * | 1978-01-07 | 1984-05-30 | 日本ビクター株式会社 | 情報信号再生装置 |
| JPS54142011A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-05 | Sharp Corp | Video disk reproducer |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP14548879A patent/JPS5671860A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5671860A (en) | 1981-06-15 |
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