JPS6252111B2 - - Google Patents

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JPS6252111B2
JPS6252111B2 JP54097630A JP9763079A JPS6252111B2 JP S6252111 B2 JPS6252111 B2 JP S6252111B2 JP 54097630 A JP54097630 A JP 54097630A JP 9763079 A JP9763079 A JP 9763079A JP S6252111 B2 JPS6252111 B2 JP S6252111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin film
synthetic resin
film
transparent
ultraviolet curable
Prior art date
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Expired
Application number
JP54097630A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5622869A (en
Inventor
Takashi Taruya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP9763079A priority Critical patent/JPS5622869A/ja
Publication of JPS5622869A publication Critical patent/JPS5622869A/ja
Publication of JPS6252111B2 publication Critical patent/JPS6252111B2/ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、床タイルおよびその製造法に係わ
り、その目的とするところは耐摩耗性、耐タバコ
火性、寸法安定性などにすぐれた床タイルを提供
する事にある。
近年、床材の需要は急速に伸び、高分子系材料
によつて製造される床材は床タイル、カーペツ
ト、長尺床材、塗床など、多種多様の仕様にわた
つている。中でも長尺床材は急速に発展し、その
意匠のもつフアツシヨン性は高く評価されている
が、耐摩耗性、耐タバコ火性の欠如のため耐用年
数が不足しており省資源的立場からも問題を残し
ている。これらの欠点に鑑み絵柄貫通型である重
歩行床材も開発されているが、長尺であるため施
工時の切削面積も大きく無駄が多い。
一方、歩行感と豪華さを求めカーペツトも使用
されているが土足での歩行では耐摩耗性、耐汚染
性、耐タバコ火性の点から安易に使用する事もで
きず通行量の多い通路での使用は不可能である。
また塗床は重歩行床材として数々の利点を持つ
ているが施工日数、施工時の溶剤臭、フアツシヨ
ン性の欠如という点から大量に使われるというに
は至つていない。
これに反して床タイルは従業より安価に大量に
製造できる床材として使われており、一定寸法に
そろえられているため施工時の無駄がない。しか
し、絵柄をつけたものが従来より無かつたため絵
柄を施こしてもなかなか一般には安物というイメ
ージをぬぐいきれなかつたが、近年徐々にその利
点が見直されてきている。
これらの事情に鑑み、各種の床タイルが開発さ
れたがそれらはいずれも耐摩耗性、耐タバコ火
性、寸法安定性の全てを具備してはいなかつた。
本発明者は、鋭意研究の結果耐摩耗性、耐タバ
コ火性、寸法安定性などにすぐれた床タイルを開
発したものである。すなわち、本発明は紫外線硬
化樹脂フイルム、透明合成樹脂フイルム、絵柄
層、着色合成樹脂フイルムを順に積層して構成さ
れており、場合によつては上記絵柄層と着色合成
樹脂フイルムとの間に隠蔽性のすぐれた明度のあ
る着色合成樹脂フイルムを有し、また更に上記絵
柄層と着色合成樹脂フイルムとの間、あるいは上
記隠蔽性のすぐれた着色合成樹脂フイルムとそれ
とは異なる着色合成樹脂フイルム間、あるいは着
色合成樹脂フイルムを二枚以上用い、該フイルム
の間にガラス不織布が積層あるいは埋設してなる
床タイルおよびその製造法を要旨とするものであ
る。
以下、図面を参照しつつ本発明の床タイルをそ
の製造法と共に詳細に説明する。
第1に透明な紫外線硬化樹脂フイルム1と透明
合成樹脂フイルム2を貼合わせた複合フイルム3
を作成する。複合フイルム3は、未硬化の透明な
紫外線硬化性樹脂フイルムと透明合成樹脂フイル
ムとを積層ラミネートした後紫外線照射して上記
紫外線硬化性樹脂フイルムを硬化させて作成する
か、紫外線の照射により硬化した透明な樹脂フイ
ルムと透明合成樹脂フイルムとを積層ラミネート
して作成する。本発明において上記透明合成樹脂
としては熱ラミネートという方法を考えれば熱可
塑性樹脂を使用することが望ましいが、接着剤を
使用すれば必ずしも熱可塑性樹脂に限られるもの
ではない。上記紫外線硬化性樹脂フイルムとして
は、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、熱可塑性ウ
レタン樹脂等の熱可塑性樹脂100重量部に対し
て、不飽和ポリエステル樹脂、スピラン樹脂、ウ
レタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、エポ
キシ―アクリレート樹脂、ジアリルフタレート樹
脂等の硬化性樹脂あるいはその多官能性モノマー
を10〜50重量部;アクリル酸アリル、メタクリル
酸アリル等のアクリル酸エステル、ジオクチルフ
タレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸エ
ステル等の可塑剤を必要に応じ0〜30重量部;必
要に応じ少量のベンゾイルパーオキサイド、アゾ
ビスイソブチロニトリル等の反応開始剤;ベンゾ
インアルキルエーテル、ベンゾフエノンなどの光
増感剤を0.5〜5重量部;その他少量の三級アミ
ン、有機金属化合物等の触媒あるいはステアリン
酸金属塩などの安定剤を加えたものが用いられ
る。このような紫外線硬化性樹脂をカレンダー
法、キヤステインクロンの紫外線硬化性樹脂フイ
ルムとする。
この紫外線硬化性樹脂フイルムに貼り合わされ
る透明な合成樹脂フイルム2としてはこの紫外線
硬化樹脂フイルム1と同じ樹脂系である方が熱ラ
ミネートしやすいが、必ずしもこれにこだわる必
要はない。しかし、好適にはポリ塩化ビニル樹
脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
エステル樹脂、ポリスチレン樹脂などの20〜500
μミクロンのフイルムが用いられる。この貼合わ
せられた積層体に紫外線を照射する。この紫外線
硬化工程によつて紫外線硬化フイルムの表面は床
タイルに必要な耐摩耗性、耐タバコ火性を有する
ようになり、また硬化により軟化点が上昇し、透
明合成樹脂フイルム面を着色合成樹脂フイルム5
と軟化溶融接着する場合にも紫外線硬化樹脂フイ
ルム1は軟化せず印刷フイルムとしての寸法安定
性を保持するものである。
この貼合わせられた複合フイルム3の透明合成
樹脂フイルム面に印刷インキにより絵柄4を設け
る。上記印刷インキとしては透明合成樹脂フイル
ムと密着の良い樹脂をベヒクルとして選択使用す
る。使用する印刷方式としては凸版、グラビア、
オフセツト、シルクスクリーン、フレキソなど任
意の印刷方式を選択する。このようにして製造さ
れた化粧フイルムを印刷面を介して着色合成樹脂
と接着剤を介してあるいは熱ラミネートにより貼
合わせる。使用される着色合成樹脂フイルム5は
床タイルの総厚1m/m〜5m/m程度になるよう
に任意の厚みに調整するが、床タイルのコストダ
ウン、難燃化、寸法安定性を考慮し、合成樹脂中
に無機質を50〜200重量部添加する事が望まし
い。上記無機質材料としては、たとえば、炭酸カ
ルシウム、硅藻土、シラスバルーンなど一般に安
価な充填剤が使用される。
また、この着色合成樹脂フイルム5にはコスト
ダウンのためスクラツプ塩ビを使用する場合もあ
るがこの場合には色が一定しない場合があるため
第2図示の如く絵柄層4と接する面に隠蔽性にす
ぐれた好ましくは、明度のある(たとえば白色、
クリーム色など)着色合成樹脂フイルム層6を設
けることができる。また図示しないが床タイルの
カール、寸法安定性を目的としてガラス不織布
(好ましくは15〜50g/m2)を絵柄層4あるいは隠
蔽性にすぐれた着色合成樹脂フイルム6より下部
の任意の層間あるいは層内に積層あるいは埋設す
る事も可能である。また、表面の紫外線硬化樹脂
フイルムにエンボス加工を行ない意匠性を高める
ことも可能である。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に
説明する。以下の文中の「部」は「重量部」を示
す。
実施例 1 紫外線硬化フイルム100μ(バンド―化学社
製、ウルトラフイルム)と透明塩ビフイルム200
μ(バンド―化学社製、CO6130可塑剤部数30
部)を150℃でロール熱ラミネートした。その後
紫外線を照射した後、この複合フイムの透明塩ビ
フイルム面よりアクリル樹脂をベヒクルとする印
刷インキにてグラビア方式でタイル柄を印刷し
た。この複合フイルムの印刷面を介して白色着色
樹脂フイルム2m/m(ポリ塩化ビニル100部、シ
ラスバルーン100部、ジオクチルフタレート40
部、チタン白10部)と貼合わせて床タイルを得
た。この床タイルは耐摩耗性、耐タバコ火性にす
ぐれていた。
実施例 2 実施例1と同様にして得られた複合フイルムを
印刷面を介して白色塩ビフイルム100μ(バンド
―化学社製、W08120)、黒色塩ビフイルム1m/
m(スクラツプ塩ビ)、ガラス不織布25g/m2(本
州製紙社製、GHN25)、黒色塩ビフイルム1m/
m(スクラツプ塩ビ)の順に重ね合わせ、ロール
プレス機にて160℃にて貼合わせたところカール
の生じない床材を得た。これは実施例1と比較し
て寸法安定性にすぐれていた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の床タイルの構成
を概念的に示す模式断面図である。 1………紫外線硬化樹脂フイルム、2………透
明合成樹脂フイルム、3………複合フイルム、4
………絵柄、5………着色合成樹脂フイルム、6
………隠蔽性のすぐれた合成樹脂フイルム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明な紫外線硬化樹脂フイルム、透明合成樹
    脂フイルム、絵柄層及び着色合成樹脂フイルムを
    順に積層してラミネートしてなる床タイル。 2 上記着色合成樹脂フイルムが二層以上からな
    る上記第1項記載の床タイル。 3 上記絵柄層と着色合成樹脂フイルムとの間に
    ガラス繊維層をさらに介する上記第1項又は第2
    項の床タイル。 4 上記着色合成樹脂フイルム間あるいは該フイ
    ルム中にガラス繊維層をさらに有する上記第2項
    の床タイル。 5 上記紫外線硬化樹脂フイルム表面がエンボス
    されている上記第1項、第2項、第3項又は第4
    項の床タイル。 6 下記工程を含む床タイルの製造法。 a 未硬化の透明な紫外線硬化性樹脂フイルムと
    透明合成樹脂フイルムとを積層ラミネートした
    後、紫外線照射して上記紫外線硬化性樹脂フイ
    ルムを硬化させて複合フイルムを作成するか、
    紫外線の照射により硬化した透明な樹脂フイル
    ムと透明合成樹脂フイルムとを積層ラミネート
    して複合フイルムを作成する工程、 b 上記複合フイルムの透明合成樹脂フイルム面
    に印刷インキにより絵柄を設けて化粧フイルム
    を作成する工程、および c 上記化粧フイルムの絵柄面に着色合成樹脂フ
    イルムを積層ラミネートする工程。
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