JPS6252687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6252687B2 JPS6252687B2 JP13918479A JP13918479A JPS6252687B2 JP S6252687 B2 JPS6252687 B2 JP S6252687B2 JP 13918479 A JP13918479 A JP 13918479A JP 13918479 A JP13918479 A JP 13918479A JP S6252687 B2 JPS6252687 B2 JP S6252687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- light metal
- metal fitting
- mold
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明の軽金属金具とゴム状物質との複合体
の成形方法は、軽金属金具とゴム状物質との接着
端部の成形方法に関するもので、接着端部におけ
るゴム状物質と軽金属金具とを、はみ出しのない
なめらかな曲率にて強力に結合させゴム状物質の
耐久性の向上を目差したものである。
の成形方法は、軽金属金具とゴム状物質との接着
端部の成形方法に関するもので、接着端部におけ
るゴム状物質と軽金属金具とを、はみ出しのない
なめらかな曲率にて強力に結合させゴム状物質の
耐久性の向上を目差したものである。
従来、鉄製金具とゴム状物質との複合製品の製
造においては、鉄製金具の形状と近似の金型とを
嵌合するように形成し、鉄製金具のゴム状物質と
の接着面には、適切な接着処理を施し、ゴム状物
質にて金型空所を充填する様に処置し、加熱加圧
下に加硫一体化されたものである。
造においては、鉄製金具の形状と近似の金型とを
嵌合するように形成し、鉄製金具のゴム状物質と
の接着面には、適切な接着処理を施し、ゴム状物
質にて金型空所を充填する様に処置し、加熱加圧
下に加硫一体化されたものである。
この様な方法では、鉄製金具と金型との接触部
には、大なり小なり透き間が形成され、加熱加圧
下の加硫時に、加圧状態のゴム状物質は、加硫反
応の進行過程において、中から透き間を通つて外
へ押し出され、はみ出しを形成した状態で加硫さ
れるものであり、従つて、はみ出し部のある端部
の加硫物の密度の低下は免れられないものであつ
た。
には、大なり小なり透き間が形成され、加熱加圧
下の加硫時に、加圧状態のゴム状物質は、加硫反
応の進行過程において、中から透き間を通つて外
へ押し出され、はみ出しを形成した状態で加硫さ
れるものであり、従つて、はみ出し部のある端部
の加硫物の密度の低下は免れられないものであつ
た。
また、このようなはみ出しを形成した鉄製金具
との接着端部は、はみ出しによるゴム状物質の移
動により、鉄製金具に施した接着剤も共に流動
し、端部における接着力の低下を来たすばかりで
なく、端部におけるゴム状物質の物性の低下を伴
い且つはみ出しにより不規則な端部形状となり、
設計どおりの、鉄製金具とゴム状物質との相互に
おいて、なめらかな曲率を有する接着端部の形状
が得られないため、そこが耐久性の弱点となる欠
陥を有するものであつた。
との接着端部は、はみ出しによるゴム状物質の移
動により、鉄製金具に施した接着剤も共に流動
し、端部における接着力の低下を来たすばかりで
なく、端部におけるゴム状物質の物性の低下を伴
い且つはみ出しにより不規則な端部形状となり、
設計どおりの、鉄製金具とゴム状物質との相互に
おいて、なめらかな曲率を有する接着端部の形状
が得られないため、そこが耐久性の弱点となる欠
陥を有するものであつた。
因つて、発明者は、上記のような従来の欠陥を
解消するため、鉄製金具とゴム状物質との接着端
部の必要箇所にはみ出しを形成せず且つ相互にな
めらかな曲率にて強力に結合させる対策を探究し
たものである。
解消するため、鉄製金具とゴム状物質との接着端
部の必要箇所にはみ出しを形成せず且つ相互にな
めらかな曲率にて強力に結合させる対策を探究し
たものである。
たとえば、金型と金具間において、はみ出しの
出ない様なすり合せ的な高精度が考えられるが、
コスト的にも実用上不可能であり、たとえ最初に
はみ出しを防止する事が出来たとしても、その状
態を持続する事は出来ないものである。
出ない様なすり合せ的な高精度が考えられるが、
コスト的にも実用上不可能であり、たとえ最初に
はみ出しを防止する事が出来たとしても、その状
態を持続する事は出来ないものである。
従つて、高精度を必要とせず且つ量産において
的確に、接着端部において、方向が鋭く変化する
ことのないなめらかな丸みのある設計どおりの曲
率形状が得られる有効な方法を得たものである。
的確に、接着端部において、方向が鋭く変化する
ことのないなめらかな丸みのある設計どおりの曲
率形状が得られる有効な方法を得たものである。
すなわち、鉄製金具に替えて弾性係数の低い軽
金属金具を使用し、弾性係数の大なる金具の金型
によつて、軽金属金具とゴム状物質との複合体を
加硫成形するものであつて、たとえば、弾性係数
の低い軽金属金具とゴム状物質との接着端部にお
ける、軽金属金具と弾性係数の大なる金属の金型
との嵌合部において、加硫時負荷される金型圧力
によつて、軽金属金具の急角度方向に曲がる鋭い
形状の端縁部を、その対応する金型の端縁嵌合部
の大なる曲率半径形状と同形に加圧変形させて、
金型と軽金属金具とを密接させ、ゴム状物質の接
着端部のはみ出しを完全に防止し且つ軽金属金具
の端縁部の変形形状のなめらかな曲率とゴム状物
質のなめらかな曲率とを相互に一体化したなめら
かな曲率にて強力に結合させるように形成する成
形方法である。
金属金具を使用し、弾性係数の大なる金具の金型
によつて、軽金属金具とゴム状物質との複合体を
加硫成形するものであつて、たとえば、弾性係数
の低い軽金属金具とゴム状物質との接着端部にお
ける、軽金属金具と弾性係数の大なる金属の金型
との嵌合部において、加硫時負荷される金型圧力
によつて、軽金属金具の急角度方向に曲がる鋭い
形状の端縁部を、その対応する金型の端縁嵌合部
の大なる曲率半径形状と同形に加圧変形させて、
金型と軽金属金具とを密接させ、ゴム状物質の接
着端部のはみ出しを完全に防止し且つ軽金属金具
の端縁部の変形形状のなめらかな曲率とゴム状物
質のなめらかな曲率とを相互に一体化したなめら
かな曲率にて強力に結合させるように形成する成
形方法である。
上記において使用されるゴム状物質とは、ゴム
またはプラスチツク等の弾性高分子物質を指称す
るものであり、弾性係数の低い軽金属金具とは、
主とし、アルミニウムおよびその合金あるいはマ
グネシウムおよびその合金類である。
またはプラスチツク等の弾性高分子物質を指称す
るものであり、弾性係数の低い軽金属金具とは、
主とし、アルミニウムおよびその合金あるいはマ
グネシウムおよびその合金類である。
次に、実施の一例を、図示の防振ゴムによつ
て、この発明の態様を具体的に説明する。
て、この発明の態様を具体的に説明する。
第1図は防振ゴムの縦断面図を示したもので、
1は軽金属金具(本例はアルミニウム使用)、2
はゴム状物質、3は鉄製の下金具であり、軽金属
金具1は、ゴム状物質との接着端部の端縁部が、
加硫時の圧力によつて、金型との端縁嵌合部にお
いて、なめらかな曲率に変形されて密接しゴム状
物質のなめらかな曲率と一体に連結されたなめら
かな曲率にて強力に結合されているものである。
1は軽金属金具(本例はアルミニウム使用)、2
はゴム状物質、3は鉄製の下金具であり、軽金属
金具1は、ゴム状物質との接着端部の端縁部が、
加硫時の圧力によつて、金型との端縁嵌合部にお
いて、なめらかな曲率に変形されて密接しゴム状
物質のなめらかな曲率と一体に連結されたなめら
かな曲率にて強力に結合されているものである。
この軽金属金具1は、加硫成形前には第2図に
示すように、すみ部は、急角度方向に曲がる尖つ
た端縁または極小の曲率半径端縁形状の端縁部A
からなる元軽金属金具1oを形成しているもので
ある。
示すように、すみ部は、急角度方向に曲がる尖つ
た端縁または極小の曲率半径端縁形状の端縁部A
からなる元軽金属金具1oを形成しているもので
ある。
第3図は、弾性係数の大なる金属からなる金型
4の要部の輪郭の大要を示したもので、Bは、元
軽金属金具10の端縁部Aが接触して、加硫時の
圧力によつて、端縁部Aを金型形状に変形させる
金型の端縁嵌合部であり、元軽金属金具1oの端
縁部Aを金型の端縁嵌合部Bと同形に加圧変形さ
せて金型と軽金属金具とを密接させてゴム状物質
のはみ出しを完全に防止するようになすものであ
る。
4の要部の輪郭の大要を示したもので、Bは、元
軽金属金具10の端縁部Aが接触して、加硫時の
圧力によつて、端縁部Aを金型形状に変形させる
金型の端縁嵌合部であり、元軽金属金具1oの端
縁部Aを金型の端縁嵌合部Bと同形に加圧変形さ
せて金型と軽金属金具とを密接させてゴム状物質
のはみ出しを完全に防止するようになすものであ
る。
従つて、元軽金属金具1oの端縁部Aは、金型
の端縁嵌合部Bの大なる曲率半径と同形の変形曲
率半径Rd(第2図の点線参照)となり、完全な
密接を形成し、ゴム状物質のはみ出しによる接着
端部の形状変化を生起する事がなく、軽金属金具
1の端縁部の変形されたなめらかな曲率とゴム状
物質のなめらかな曲率とが一体的に連結され、設
計どおりに、ゴム状物質の曲率方向が軽金属金具
の曲率と鋭く変化する事なく、なめらかな曲率を
形成し強力に結合させられ、著しく耐久性を向上
させ得たものである。
の端縁嵌合部Bの大なる曲率半径と同形の変形曲
率半径Rd(第2図の点線参照)となり、完全な
密接を形成し、ゴム状物質のはみ出しによる接着
端部の形状変化を生起する事がなく、軽金属金具
1の端縁部の変形されたなめらかな曲率とゴム状
物質のなめらかな曲率とが一体的に連結され、設
計どおりに、ゴム状物質の曲率方向が軽金属金具
の曲率と鋭く変化する事なく、なめらかな曲率を
形成し強力に結合させられ、著しく耐久性を向上
させ得たものである。
この例示の場合は、軽金属金具1とゴム状物質
との接着端部の振動の激しい箇所に適用した場合
であるが、必要によつては、鉄製の下金具3を、
第4図の防振ゴムの端縁部を示す断面図のよう
に、軽金属金具3aに変更して、その端縁のエツ
ジを、前記と同様にして、金型の対応嵌合部に、
加圧変形密接させ、ゴム状物質のはみ出しを完全
に防止し、ゴム状物質2と軽金属金具3aとをな
めらかな曲率にて結合させるように成形される。
との接着端部の振動の激しい箇所に適用した場合
であるが、必要によつては、鉄製の下金具3を、
第4図の防振ゴムの端縁部を示す断面図のよう
に、軽金属金具3aに変更して、その端縁のエツ
ジを、前記と同様にして、金型の対応嵌合部に、
加圧変形密接させ、ゴム状物質のはみ出しを完全
に防止し、ゴム状物質2と軽金属金具3aとをな
めらかな曲率にて結合させるように成形される。
以上説明のとおり、この発明は、上述のような
成形方法によるため、接着端部のゴム状物質のす
ぐれた物性が得られ、はみ出しによる不規則な端
部形状を形成する事もなく、金具とゴム状物質と
の相互において、方向が鋭く変化することのない
なめらかな曲率を有する接着端部の形状が得ら
れ、すぐれた耐久性が得られ、また、強力な接着
力が得られるすぐれた特徴を有するものである。
成形方法によるため、接着端部のゴム状物質のす
ぐれた物性が得られ、はみ出しによる不規則な端
部形状を形成する事もなく、金具とゴム状物質と
の相互において、方向が鋭く変化することのない
なめらかな曲率を有する接着端部の形状が得ら
れ、すぐれた耐久性が得られ、また、強力な接着
力が得られるすぐれた特徴を有するものである。
第1図は、この発明の方法によつて得られた一
実施例の複合体の縦断面図、第2図は、元軽金属
金具の一実施例を示す断面図、第3図は、金型の
要部の輪郭の大要を示す断面図、第4図は、防振
ゴムの他の実施例を示す端縁部の要部の断面図で
ある。 1……軽金属金具、2……ゴム状物質、4……
金型、A……端縁部、B……端縁嵌合部。
実施例の複合体の縦断面図、第2図は、元軽金属
金具の一実施例を示す断面図、第3図は、金型の
要部の輪郭の大要を示す断面図、第4図は、防振
ゴムの他の実施例を示す端縁部の要部の断面図で
ある。 1……軽金属金具、2……ゴム状物質、4……
金型、A……端縁部、B……端縁嵌合部。
Claims (1)
- 1 弾性係数の低い軽金属金具とゴム状物質との
接着端部における、軽金属金具と弾性係数の大な
る金属の金型との端縁嵌合部において、加硫時負
荷される金型圧力によつて、軽金属金具の急角度
方向に曲がる鋭い形状の端縁部を、その対応する
金型の端縁嵌合部の大なる曲率半径形状と同形に
加圧変形させて、金型と軽金属金具とを密接さ
せ、軽金属金具とゴム状物質とを、はみ出しのな
いなめらかな曲率にて相互を強力に結合させる事
を特徴とする軽金属金具とゴム状物質との複合体
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13918479A JPS5662142A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Molding method for composite body of light metal fitting and rubbery material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13918479A JPS5662142A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Molding method for composite body of light metal fitting and rubbery material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662142A JPS5662142A (en) | 1981-05-27 |
| JPS6252687B2 true JPS6252687B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=15239509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13918479A Granted JPS5662142A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Molding method for composite body of light metal fitting and rubbery material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5662142A (ja) |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP13918479A patent/JPS5662142A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662142A (en) | 1981-05-27 |
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