JPS6253230B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253230B2 JPS6253230B2 JP58129933A JP12993383A JPS6253230B2 JP S6253230 B2 JPS6253230 B2 JP S6253230B2 JP 58129933 A JP58129933 A JP 58129933A JP 12993383 A JP12993383 A JP 12993383A JP S6253230 B2 JPS6253230 B2 JP S6253230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cast iron
- iron pipe
- tube
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳鉄管内面のライニング施工方法に
関する。
関する。
遠心鋳造により成形された鋳鉄管を水道管とし
て利用する場合には、防食を目的としてセメント
モルタルライニング層を形成することが行なわれ
ている。このライニング層を形成する場合には、
鋳鉄管を軸心まわりに高速回転させ、管内に投射
したモルタル材を遠心力により管内面に付着させ
るのを通例としている。
て利用する場合には、防食を目的としてセメント
モルタルライニング層を形成することが行なわれ
ている。このライニング層を形成する場合には、
鋳鉄管を軸心まわりに高速回転させ、管内に投射
したモルタル材を遠心力により管内面に付着させ
るのを通例としている。
従来、鋳鉄管を軸心まわりに回転させるには、
第1図に示すように、たとえば自動車用のタイヤ
を利用して弾性力を有する駆動ローラ1と遊転ロ
ーラ2とをベツド3上に設け、モータ4にて駆動
ローラ1を回転させて、両ローラ1,2で支持さ
れた鋳鉄管5を回転させている。ここで6は鋳鉄
管5を上方から押圧する押圧ローラである。ある
いは、図示しないが、鋳鉄管の外周に環状の鋼製
タイヤを装着し、この鋼製タイヤに接触する鋼製
ローラにより鋳鉄管を支持して回転させるものが
ある。
第1図に示すように、たとえば自動車用のタイヤ
を利用して弾性力を有する駆動ローラ1と遊転ロ
ーラ2とをベツド3上に設け、モータ4にて駆動
ローラ1を回転させて、両ローラ1,2で支持さ
れた鋳鉄管5を回転させている。ここで6は鋳鉄
管5を上方から押圧する押圧ローラである。ある
いは、図示しないが、鋳鉄管の外周に環状の鋼製
タイヤを装着し、この鋼製タイヤに接触する鋼製
ローラにより鋳鉄管を支持して回転させるものが
ある。
ところで、このような従来のものにおいては、
ライニング層を緻密に固化させるためには、たと
えば60G程度の非常に高い遠心力を鋳鉄管に付与
しなければならないという問題がある。また、第
1図に示すものでは、鋳鉄管5を弾性体のローラ
1,2上で回転させるため、横振れ防止用の押圧
ローラ6が必要不可欠であり、さらに前述の環状
の鋼製タイヤを利用するものでは、この環状の鋼
製タイヤの脱着に工程を要するという問題があ
る。
ライニング層を緻密に固化させるためには、たと
えば60G程度の非常に高い遠心力を鋳鉄管に付与
しなければならないという問題がある。また、第
1図に示すものでは、鋳鉄管5を弾性体のローラ
1,2上で回転させるため、横振れ防止用の押圧
ローラ6が必要不可欠であり、さらに前述の環状
の鋼製タイヤを利用するものでは、この環状の鋼
製タイヤの脱着に工程を要するという問題があ
る。
そこで本発明は、鋳鉄管に付与すべき遠心力の
低減化を図るとともに、押圧用ローラを不要と
し、しかも環状タイヤの脱着工程をも不要とする
鋳鉄管内面のライニング施工方法を提案すること
により、諸設備費の低減化、製造工程の簡単化を
図ることを目的とするものである。
低減化を図るとともに、押圧用ローラを不要と
し、しかも環状タイヤの脱着工程をも不要とする
鋳鉄管内面のライニング施工方法を提案すること
により、諸設備費の低減化、製造工程の簡単化を
図ることを目的とするものである。
この目的を達成するため本発明は、管に適度の
微振動を与えると、管に付与すべき遠心力を20〜
25Gに低下させることができる事実に着目し、鋳
鉄管を、この鋳鉄管に直接接触する一対の金属製
回転ローラで、各ローラの中心と管の中心とを結
ぶ線がなす角が60度以上130度以下となるように
支持して、微振動を付与しつつ、管に20〜25G程
度の遠心力が作用するように回転駆動するもので
ある。
微振動を与えると、管に付与すべき遠心力を20〜
25Gに低下させることができる事実に着目し、鋳
鉄管を、この鋳鉄管に直接接触する一対の金属製
回転ローラで、各ローラの中心と管の中心とを結
ぶ線がなす角が60度以上130度以下となるように
支持して、微振動を付与しつつ、管に20〜25G程
度の遠心力が作用するように回転駆動するもので
ある。
したがつて、わずかな凹凸を有する鋳鉄管表面
と金属製回転ローラとが直接接触して回転力が伝
達されるため、管に適当な微振動が付与されて20
〜25G程度の遠心力でもライニング施工が可能と
なつて、回転動力の小形化を図ることができるの
みならず、各ローラの中心と管の中心とを結ぶ線
がなす角を60度以上130度以下としたため、管の
表面を損傷することなくこの管を安定に支持で
き、しかも従来のような押圧ローラの設置や環状
の鋼製タイヤの脱着工程を不要にすることがで
き、諸設備費の低減化と製造工程の簡単化とを図
ることができる。
と金属製回転ローラとが直接接触して回転力が伝
達されるため、管に適当な微振動が付与されて20
〜25G程度の遠心力でもライニング施工が可能と
なつて、回転動力の小形化を図ることができるの
みならず、各ローラの中心と管の中心とを結ぶ線
がなす角を60度以上130度以下としたため、管の
表面を損傷することなくこの管を安定に支持で
き、しかも従来のような押圧ローラの設置や環状
の鋼製タイヤの脱着工程を不要にすることがで
き、諸設備費の低減化と製造工程の簡単化とを図
ることができる。
以下、本発明の実施例を説明する。第2図にお
いて、11はベツド12上に設けられた鋼製の駆
動ローラであり、モータ13により回転駆動され
ている。14は駆動ローラ11に並設された鋼製
の遊転ローラであり、駆動ローラ11との距離が
可変なように構成されている。また15は内面に
ライニング層を施工すべき鋳鉄管であり、両ロー
ラ11,14に直接接触した状態で支持されてい
る。
いて、11はベツド12上に設けられた鋼製の駆
動ローラであり、モータ13により回転駆動され
ている。14は駆動ローラ11に並設された鋼製
の遊転ローラであり、駆動ローラ11との距離が
可変なように構成されている。また15は内面に
ライニング層を施工すべき鋳鉄管であり、両ロー
ラ11,14に直接接触した状態で支持されてい
る。
駆動ローラ11と遊転ローラ14との間隔は、
各ローラ11,14の中心と管15の中心とを結
ぶ線16,17がなす角(以下支持角という)1
8が60〜130度となるように調整される。すなわ
ち、支持角18が60度よりも小さい場合には、ラ
イニング施工時に発生する管15の横振れにより
この管15がローラ11,14から飛び出す危険
があり、また130度を超える場合には、ローラ1
1,14と管15との摩擦抵抗が大きくなつて管
15の表面を損傷するおそれがある。したがつて
支持角18は60〜130度、好ましくは90〜120度に
する必要がある。
各ローラ11,14の中心と管15の中心とを結
ぶ線16,17がなす角(以下支持角という)1
8が60〜130度となるように調整される。すなわ
ち、支持角18が60度よりも小さい場合には、ラ
イニング施工時に発生する管15の横振れにより
この管15がローラ11,14から飛び出す危険
があり、また130度を超える場合には、ローラ1
1,14と管15との摩擦抵抗が大きくなつて管
15の表面を損傷するおそれがある。したがつて
支持角18は60〜130度、好ましくは90〜120度に
する必要がある。
駆動ローラ11により鋳鉄管15を回転させる
と、わずかな凹凸を有する鋳鉄管15の表面と鋼
製のローラ11,14とが直接接触して回転力が
伝達されるため、管15に適度の微振動が付与さ
れ、20〜25G程度の遠心力にてライニング施工が
可能となる。これによると、従来の弾性ローラや
環状の鋼製タイヤを利用することにより微振動を
発生できないものに比べ、管15の回転速度を大
幅に低下させることができ、回転動力すなわちモ
ータ13の山形化を図ることが可能となる。
と、わずかな凹凸を有する鋳鉄管15の表面と鋼
製のローラ11,14とが直接接触して回転力が
伝達されるため、管15に適度の微振動が付与さ
れ、20〜25G程度の遠心力にてライニング施工が
可能となる。これによると、従来の弾性ローラや
環状の鋼製タイヤを利用することにより微振動を
発生できないものに比べ、管15の回転速度を大
幅に低下させることができ、回転動力すなわちモ
ータ13の山形化を図ることが可能となる。
次に本発明の具体例を説明する。ライニング施
工用の管としては口径600〜1600mm、長さ6mま
たは9mのものが供される。また、以下において
は、2本の管を交互に施工する2ステーシヨン方
式によるものを説明する。
工用の管としては口径600〜1600mm、長さ6mま
たは9mのものが供される。また、以下において
は、2本の管を交互に施工する2ステーシヨン方
式によるものを説明する。
具体例 1
口径600mm、長さ9m ダクタイル管
製品重量 1000Kg
支持角 120度
遠心力 20G
施工時間 5分(2ステーシヨン合計)
具体例 2
口径1100mm、長さ9m ダクタイル管
製品重量 3400Kg
支持角 100度
遠心力 21G
施工時間 8分(2ステーシヨン合計)
具体例 3
口径1000mm、長さ6m ダクタイル管
製品重量 2000Kg
支持角 110度
遠心力 25G
施工時間 7分(2ステーシヨン合計)
このように本発明によると、たとえば従来の環
状の鋼製タイヤ付ライニング施工方法と比べた場
合に、次のような利点を得ることができる。
状の鋼製タイヤ付ライニング施工方法と比べた場
合に、次のような利点を得ることができる。
(a) 時間当り施工本数が2倍となつて生産性が
200%となる。
200%となる。
(b) 環状タイヤが不要となるうえにその置場も不
要となる。
要となる。
以上述べたように本発明によると、わずかな凹
凸を有する鋳鉄管表面と金属製回転ローラとが直
接接触して回転力が伝達されるため、管に適当な
微振動が付与されて20〜25G程度の遠心力でもラ
イニング施工が可能となつて、回転動力の小形化
を図ることができるのみならず、各ローラの中心
と管の中心とを結ぶ線がなす角を60度以上130度
以下としたため、管の表面を損傷することなくこ
の管を安定に支持でき、しかも従来のような押圧
ローラの設置や環状の鋼製タイヤの脱着工程を不
要にすることができ、諸設備費の低減化と製造工
程の簡単化とを図ることができる。
凸を有する鋳鉄管表面と金属製回転ローラとが直
接接触して回転力が伝達されるため、管に適当な
微振動が付与されて20〜25G程度の遠心力でもラ
イニング施工が可能となつて、回転動力の小形化
を図ることができるのみならず、各ローラの中心
と管の中心とを結ぶ線がなす角を60度以上130度
以下としたため、管の表面を損傷することなくこ
の管を安定に支持でき、しかも従来のような押圧
ローラの設置や環状の鋼製タイヤの脱着工程を不
要にすることができ、諸設備費の低減化と製造工
程の簡単化とを図ることができる。
第1図は従来例を示す図、第2図は本発明の一
実施例を示す図である。 11……駆動ローラ(金属製回転ローラ)、1
4……遊転ローラ(金属製回転ローラ)、15…
…鋳鉄管、18……支持角。
実施例を示す図である。 11……駆動ローラ(金属製回転ローラ)、1
4……遊転ローラ(金属製回転ローラ)、15…
…鋳鉄管、18……支持角。
Claims (1)
- 1 鋳鉄管を軸心まわりに回転させ、管内に投射
したライニング材を遠心力で管内面に付着させる
に際し、前記鋳鉄管を、この鋳鉄管に直接接触す
る一対の金属製回転ローラで、各ローラの中心と
管の中心とを結ぶ線がなす角が60度以上130度以
下となるように支持して、微振動を付与しつつ、
管に20〜25G程度の遠心力が作用するように回転
駆動することを特徴とする鋳鉄管内面のライニン
グ施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12993383A JPS6022971A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 鋳鉄管内面のライニング施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12993383A JPS6022971A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 鋳鉄管内面のライニング施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022971A JPS6022971A (ja) | 1985-02-05 |
| JPS6253230B2 true JPS6253230B2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=15022010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12993383A Granted JPS6022971A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 鋳鉄管内面のライニング施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022971A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062256B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1994-01-12 | 東海ゴム工業株式会社 | 円筒体内周面塗布装置 |
| JP5151360B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2013-02-27 | ダイキン工業株式会社 | 塗装装置 |
| JP7278834B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2023-05-22 | 株式会社栗本鐵工所 | 鋳鉄管へのモルタルライニング施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57197066A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-03 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Apparatus for lining mortar to pipe member |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12993383A patent/JPS6022971A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022971A (ja) | 1985-02-05 |
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