JPS6253247A - 無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents
無段変速機の油圧制御装置Info
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- JPS6253247A JPS6253247A JP19105685A JP19105685A JPS6253247A JP S6253247 A JPS6253247 A JP S6253247A JP 19105685 A JP19105685 A JP 19105685A JP 19105685 A JP19105685 A JP 19105685A JP S6253247 A JPS6253247 A JP S6253247A
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Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】゛
本発明は、車両用ベルト式無段変速槻の油1F制御l装
置に関し、詳しくは、電気信号により生成されたデユー
ティ圧でライン圧制御弁、変速速度制御弁を動作して電
子制御する油圧制御系において、長期放置後の発進時の
油圧制御に関するものである。 この秒の油圧の変速制御に関しては、例えば特開昭5b
−65755号公報に示す基本的な油圧制御系がある。 これは、アクセル踏込み量とエンジン回転数の要素によ
り変速比制御弁をバランスするように動作して、両者の
関係により変速比を定めるもので、変速比を制御対象と
している。また、トルク伝達に必要なブーり押付は力を
18るため、アクセル踏込み量と変速比の要素により圧
力調整弁を動作して、ライン圧制御している。 ところで、上記構成によると変速制御の場合は、変速比
の変化速度(以下、変速速度と称する)が一義的に決ま
っていることから、例えば変速比の変化の大きい過渡状
態では応答性に欠け、ハンチング、オーバシュートを住
じる。また、ライン圧制御に関してもその特性が一義的
に決まってしまい、種々の条件を加味することが難しい
。 このことから、近年、変速制御やライン圧制御する場合
において、種々の状態1条件、要素を加味して電子制御
し、最適な無段変速制御を行なおうとする傾向にある。
置に関し、詳しくは、電気信号により生成されたデユー
ティ圧でライン圧制御弁、変速速度制御弁を動作して電
子制御する油圧制御系において、長期放置後の発進時の
油圧制御に関するものである。 この秒の油圧の変速制御に関しては、例えば特開昭5b
−65755号公報に示す基本的な油圧制御系がある。 これは、アクセル踏込み量とエンジン回転数の要素によ
り変速比制御弁をバランスするように動作して、両者の
関係により変速比を定めるもので、変速比を制御対象と
している。また、トルク伝達に必要なブーり押付は力を
18るため、アクセル踏込み量と変速比の要素により圧
力調整弁を動作して、ライン圧制御している。 ところで、上記構成によると変速制御の場合は、変速比
の変化速度(以下、変速速度と称する)が一義的に決ま
っていることから、例えば変速比の変化の大きい過渡状
態では応答性に欠け、ハンチング、オーバシュートを住
じる。また、ライン圧制御に関してもその特性が一義的
に決まってしまい、種々の条件を加味することが難しい
。 このことから、近年、変速制御やライン圧制御する場合
において、種々の状態1条件、要素を加味して電子制御
し、最適な無段変速制御を行なおうとする傾向にある。
そこで従来、上記無段変速機において変速速度制御する
ものに関しては、例えば特開昭59−159456号公
報に示す先行技術があり、変速制御について変速比変化
方向切換弁装置と変速比変化速度11御弁装買を設けた
ことが示されている。 また、本発明の対象とするプライマリシリンダへのオイ
ル補給に関しては、例えば特開昭58−94663号公
報の先行技術があり、f/l滑油等の低圧作動油をチェ
ック弁を介してプライマリシリンダに供給することが示
されている。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、上記先行技術の前者によると、変速速度制御
を行うに際して2種類のバルブ装置を有することで、油
圧系および電気制御系の構造が複雑化する。そしてこの
先行技術では、プライマリシリンダへのオイル補給まで
は3及していない。 一方、かかるプライマリシリンダへのオイル補給に関J
る上記先行技術の後省は、第2調圧弁のドレン側の潤滑
油が充分存在することが前提になっており、それが不充
分な場合はプライマリシリンダへ充分にオイルを補給し
得ない。 即ち、長期間放置するとプライマリシリンダ内のオイル
が各部から漏れていることが考えられる。 そしてこの放置後、最初に始動する場合は、ライン月−
制御ブt−Cンイン1Fを最大にするよ)に制御されて
ドレンオイルは少ない状況にある。従って、このドレン
オイル利用してプライマリシリンダへのオイル補給は決
して充分に行い難く、長期り文四によりプライマリシリ
ンダのオイル抜けが大きい状態では、そのオイルの充填
が遅れる。このため、発進時にプライマリシリンダにラ
イン圧を導入する際のプライマリ油圧の立上りが遅れて
変速開始も遅延することにより、発進性能が悪くなると
いう不具合を招く。 このことから、長期放置後の最初の始動時には、変速開
始前にプライマリシリンダにオイルを積極的に補給して
、オイル漏れを十分かつ確実に補充することが望まれる
。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、電子
的に変速制御する油圧制御系において、長期放置後の始
動時にはプライマリシリンダへ効果的にオイルを充填さ
せて、発進性能の低下を防ぐようにした無段変速機の油
圧制御装置を提供することを目的としている。 [問題点を解決するための手段l 上記目的を達成するため、本発明は、始動後発進するま
での間は、無段変速機にエンジン動力が実質的に入力し
ておらず、従って、この状態で無段変速機をいかに変速
制御することもできるという点に着目している。そこで
、少なくとも変速用制御弁を電気信号により動作する油
圧制御系において、長期放置後の始動、TJ両停止の各
判断部を有し、それらの各判断部からの信号が共に変速
動作部に入力した場合は、一定時間の間、高速段への変
速信号を出力して上記変速用制御弁を動作するように構
成されている。
ものに関しては、例えば特開昭59−159456号公
報に示す先行技術があり、変速制御について変速比変化
方向切換弁装置と変速比変化速度11御弁装買を設けた
ことが示されている。 また、本発明の対象とするプライマリシリンダへのオイ
ル補給に関しては、例えば特開昭58−94663号公
報の先行技術があり、f/l滑油等の低圧作動油をチェ
ック弁を介してプライマリシリンダに供給することが示
されている。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、上記先行技術の前者によると、変速速度制御
を行うに際して2種類のバルブ装置を有することで、油
圧系および電気制御系の構造が複雑化する。そしてこの
先行技術では、プライマリシリンダへのオイル補給まで
は3及していない。 一方、かかるプライマリシリンダへのオイル補給に関J
る上記先行技術の後省は、第2調圧弁のドレン側の潤滑
油が充分存在することが前提になっており、それが不充
分な場合はプライマリシリンダへ充分にオイルを補給し
得ない。 即ち、長期間放置するとプライマリシリンダ内のオイル
が各部から漏れていることが考えられる。 そしてこの放置後、最初に始動する場合は、ライン月−
制御ブt−Cンイン1Fを最大にするよ)に制御されて
ドレンオイルは少ない状況にある。従って、このドレン
オイル利用してプライマリシリンダへのオイル補給は決
して充分に行い難く、長期り文四によりプライマリシリ
ンダのオイル抜けが大きい状態では、そのオイルの充填
が遅れる。このため、発進時にプライマリシリンダにラ
イン圧を導入する際のプライマリ油圧の立上りが遅れて
変速開始も遅延することにより、発進性能が悪くなると
いう不具合を招く。 このことから、長期放置後の最初の始動時には、変速開
始前にプライマリシリンダにオイルを積極的に補給して
、オイル漏れを十分かつ確実に補充することが望まれる
。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、電子
的に変速制御する油圧制御系において、長期放置後の始
動時にはプライマリシリンダへ効果的にオイルを充填さ
せて、発進性能の低下を防ぐようにした無段変速機の油
圧制御装置を提供することを目的としている。 [問題点を解決するための手段l 上記目的を達成するため、本発明は、始動後発進するま
での間は、無段変速機にエンジン動力が実質的に入力し
ておらず、従って、この状態で無段変速機をいかに変速
制御することもできるという点に着目している。そこで
、少なくとも変速用制御弁を電気信号により動作する油
圧制御系において、長期放置後の始動、TJ両停止の各
判断部を有し、それらの各判断部からの信号が共に変速
動作部に入力した場合は、一定時間の間、高速段への変
速信号を出力して上記変速用制御弁を動作するように構
成されている。
【作 用)
上記構成に基づき、長期放置後の始動において発進する
までの闇の無段変速機がエンジンから切離された状態で
、一時的に高速段に変速されることで、プライマリシリ
ンダへライン圧が導入されることになる。こうして、変
速制御の動作でプライマリシリンダにライン圧が一時的
に導入されるため、長期放置中のプライマリシリンダの
オイル抜けを充分に補充し、発進時のプライマリ油圧の
立1−りを)10中に行うことが可flfiとなる。 【実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において、本発明による制御系の概略について説
明する。先ず、伝動系としてエンジン1がクラッチ29
前後進切換装置3を介して無段変速機4の主軸5に連結
する。無段変速機4は主軸5に対して副軸6が平行配置
され、主軸5にはプライマリプーリ7が、副軸6にはレ
カンダリプーリ8が設けられ、両プーリ7.8に駆動ベ
ルト11が巻付けられている。各プーリ7.8は一方の
固定側に対し他方が軸方向移動してブーり間隔を可変に
構成され、可動側に油圧シリンダ9.10を有する。こ
こで、セカンダリシリンダ10に対しプライマリシリン
ダ9の方が受圧面積を大きくしてあリ、プライマリ圧に
より駆動ベルト11のプーリ7゜8に対する巻+Hプ(
¥の比を変えて無段変速するようになっている。 また副軸6は、1相のりダクションギャ12.13を介
して出力軸14に連結し、出力軸14のドライブギヤ1
5が、ファイナルギヤ1G、ディファレンシャルl!1
)17.車軸18を介して駆動輪19に伝動構成されて
いる。 上記無段変速v44には、油圧回路20.制御ユニット
70を有し、制御ユニット70からのライン圧。 変速速度制御用のデユーティ信号により油圧回路20を
動作して、プライマリおよびセカンダリの各シリンダ9
,10の油圧を制御する構成になっている。 第2図において、油圧回路20を含む油圧制御系につい
て説明づると、エンジン1により駆動されるオイルポン
プ21を有し、このオイルポンプ21の吐出側のライン
圧油路22がセカンダリシリンダ10に連通し、更にラ
イン圧制御弁40@貫通して変速速度制御弁50に連通
し、この変速速度制御弁50が、油路23を介してプラ
イマリシリンダ9に連通する。 変速速度制御弁50からのドレン油路24は、プライマ
リシリンダ9のオイルが完全に排油されて空気が入るの
を防ぐチェック弁25を有してオイルパン26に連通す
る。また、ライン圧制御弁40からのドレン油路27に
は、リューブリケイジョン弁28を有して一定の潤滑圧
を生じており、油路27のリューブリケイジョン弁28
の上流側が、駆動ベルト11の潤滑ノズル29およびプ
リフィリング弁30を介してプライマリシリンダ9への
油路23にそれぞれ連通している。 ライン圧制御弁40は、弁体41.スプール42.スプ
ール42の一方にイ4勢するスプリング43を有し、ス
プール42により油路22のボート41aをドレン油路
27のボート41bに連通して調圧されるようになって
いる。スプリング43のスプール42と反対側は調整ね
じ44を有するブロック45で受け、スプリング43の
設定荷重を調整して各部品のバラツキによるデユーティ
比とライン圧の関係が調整可能にななっている。 また、スプール42のスプリング43と反対側のボート
41cには、油路22から分岐する油路36によりライ
ン圧が対向して作用し、スプリング43側のボート41
dには、油路37によりライン圧制御用のデユーティ圧
がライン圧を高くする方向に作用している。これにより
、ライン圧PL、その有効面積SL、デユーティ圧Pd
、その有効面積Sd、スプリング荷重「Sの間には、次
の関係が成立する。 Fs 1−Pd −Sd =PL −8LPL =
(Pd −8d +FS )/SLこのことから、ラ
イン圧PLは、デユーティ圧p (lに対し比例関係に
なって制御される。 変速速度制御弁50は、弁体51.スプール52を有し
、スプール52の左右の移動により油路22のボート5
1aを油路23のボート51bに連通する給油位置と、
ボート51bをドレン油路24のボート51cに連通す
る排油位置との間で動作するようになっている。スプー
ル52の給油側端部のボート51dには、油路53によ
り一定のレデューシング圧が作用し、排油側端部のボー
ト51eには、油路54により変速速度制御用のデユー
ティ圧が作用し、かつボート51eにおいてスプール5
2に初期設定用のスプリング55が付勢している。 ここでデユーティ圧は、レデューシング圧PRと同じ圧
力と7の間で変化するものであり、このオン/オフ比(
デユーティ比)を変化させることで給油と排油の時間、
即ち流入、流出流量が変化し、変速速度を制御すること
が可能となる。 即ち、変速速度di/dtはプライマリシリンダ9の流
量Qの関数であり、流量Qはデユーティ比り。 ライン圧PL、プライマリ圧Ppの関数であるため、次
式が成立する。 di/dt= f(Q) = f(D、 PL 、 P
p )ここでライン圧PLは、変速比1.エンジントル
クTにより制御され、プライマリ圧Ppは、ライン圧P
L、変速比Iで決まるので、 di/dt= f(D、 i ) となる。一方、変速速度di/dtは、定常での目標変
速比isと実変速比1の偏差に基づいて決められるので
、次式が成立する。 (
旧/dt−= k (ls−1> このことから、各変速比1において実変速比1sを定め
て変速法mdi/dtを決めてやれば、その変速速度旧
/’ d tと変速比iの関係からデユーティ比りが求
まる。そこで、このデユーティ比りで変速速度制御弁5
0を動作すれば、変速全域で変速速度を制御し1qるこ
とがわかる。 次いで、上記8弁40.50の制御用デユーティ圧を生
成Jる回路について説明する。先ず、一定のベース圧を
1ワる回路としてライン圧油路22から油路31が分岐
し、この油路31が流量を制限するオリフィス32を有
してレデューシング弁60に連通する。 レデュ−シング弁60は、弁体61.スプール62゜ス
プール62の一方に付勢されるスプリング63を有し、
油路31と連通ずる入口ボート61a、出口ポート61
b、ドレンポート610を備え、出口ボート611)か
らのレデューシング圧油路33が、スプール62のスプ
リング63ど反対側のボート61dに連通ずる。 また、スプリング63の一方を受Iづるブロック64が
調整ねじなどで移動してスプリング荷重を変化させ、レ
デューシング圧が調整可能になっている。 こうして、ライン圧がオリフィス32ににり制限されな
がらボートG1aに供給されており、レゾ1−シング圧
油路33のし1ユーシング圧が低下すると、スプリング
63によりスプール62がボー1−Glaと61bとを
連通してライン圧を導入する。すると、ポート61dの
油圧の上昇によりスプール62が戻されてポート611
)と61cとを)中通し、しJ!■−シング圧を減じる
のであり、このような動作を繰返すことでレデューシン
グ圧の低下分だiJライン圧を補給しながら、スプリン
グ63の設定に合った一定のレデューシング圧を得るの
である。 そして上記レデューシング圧油路33は、ライン圧制御
用ソレノイド弁65とアキュムレータ66に連通し、レ
デューシング圧油路33の途中のオリフィス34の下流
側から油路37が分岐する。こうして、オリフィス34
の下流側ではデユーティ信号によりソレノイド弁65が
一定のレデューシング圧を断続的に排圧してパルス状の
油圧を生成し、これがアキュムレータ6Gで平滑化され
て所定のレベルのデユーティ圧となり、デユーティ圧油
路37によりライン圧制御弁40に供給される。 また、レデューシング圧油路33のオリフィス34の上
流側から油路53が分岐し、油路53の途中から分岐す
るデユーティ圧油路54のオリフィス35の下流側に変
速速度制御用ソレノイド弁67が連通する。 こうして、油路53により一定のレデューシングIFが
変速速度制御弁50に供給され、更にオリフィス35の
下流側でデユーディ信pによりソレノイド弁67が動作
することによりパルス状のデユーティ圧を生成し、これ
をそのまま変速速度制御弁50に供給するようになる。 ここでソレノイド弁65は、デユーティ信号のオンの場
合に排油する構成であり、このためデユーティ比が大き
いほどデユーティ圧を小さくする。 これにより、デユーティ比に対しライン圧は、減少関数
として変化した特性になる。 一方、ソレノイド弁67も同様の構成であるため、デユ
ーティ比が大きい場合は変速速度制御弁50を給油位置
に切換える時間が長くなってシフトアラプさせ、逆の場
合は排油位置に切換える時間が長くなってシフトダウン
する。そして1s−1の偏差が大きいほどデユーティ比
の変化が大きいことで、シフトアップまたはシフトダウ
ンする変速速度を大き(制御する。 更に、第3図において、制御ユニット70を含む電気制
御系について説明すると、プライマリプーリ回転数セン
サ71.セカンダリプーリ回転数センリー12.スロッ
トル間度センリーフ3.エンジン回転数センサ74を有
し、これらのセンサ信号が制御ユニット70に入力する
。 制御ユニット70において、変速速度制御系について説
明すると、両ブーり回転数センサ71.72からの回転
信号Np 、NSは実変速比算出部75に入力して、l
=Np /Nsにより実変速比1を算出する。また、
セカンダリブーり回転数センサ12h)らの信@NSと
スロットル開度センサ73の信号θは、目標変速比検索
部76に入力する。ここで変速パターンに基づき、NS
−〇のテーブルが設定されており、このテーブルのNS
、θの値からISが検索される。そして、実変速比算出
部75の突変速Iti、目標変速比検索部7Gの目標変
速比isおよび係数設定部77の係数には変速速度算出
部78に入力し、■/dt= k(is−i )により
変速速度di/dtを篩出し、かつその正、負の符号に
よりシフトアップまたはシフトダウンを決める。この変
速速度算出部78の変連速fJ[di/dtと実変速比
算出部75の実変速比ilよ、fニーjイ比検索部79
に入力する。 ここでデユーティ比D= f(旧/dt、 i )の
関係により、デユーティ比りのテーブルがdi/dt−
iにより設定されており、このテーブルからデユーティ
化りを検索するのであり、このデユーティ信号が駆動部
80を介してソレノイド弁67に入力する。 続いて、ライン圧制御系について説明すると、スロット
ル開度セン1L73の信号θとエンジン回転数センナ7
4の信号Neがエンジントルク算出部81に入力して、
Ne−θのテーブルからエンジン1〜ルク1−を求める
。〜方、実変速比算出部75からの実変速比1に基づき
必要ライン圧設定部82において、単位トルク当りの必
要ライン圧PLuを求め、これと上記エンジントルク算
出部81のエンジントルクTが目標ライン圧算出部83
に入力して、PL=PLu−Tにより目標ライン圧PL
を篩用する。 イして、目標ライン圧算出部83の出力PLがデユーテ
ィ比設定部84に入力してデユーティ比りに変換し、こ
のデユーティ信号が駆動部85を介してソレノイド弁6
5に与えられる。 上記制御系において、プライマリシリンダへのオイル補
充手段として、セカンダリブーり回転数とスロットル開
度の各センサ72.73の信号が入力する車両停止判断
部8Gを右する。まIこ、長期間/l!I置後の始動を
検出するものとしてチョークスイッチ87を有し、この
チョークスイッチ87の動作信号が長期間放置後の始動
判断部88に入力して長期放置後の始動を判断するので
あり、これらの判断部86、88の出力信号は変速動作
部89に入力する。変速動作部89は長期放置後の始動
時に車両が停止している場合は、その出力信号によりデ
ユーティ比検索部79のデユーティ比りを一定時間、略
100%に定め、その後デユーティ比りを略O%に定め
るようになっている。 次いで、このように椙成された油圧制御@置の11−用
について説明する。 先ず、エンジン1の運転によりオイルポンプ21が駆動
して油路22のライン圧はセカンダリシリンダ10にの
み供給されて、変速比最大の低速段になる。このとき、
ライン圧が供給されているレデューシング弁60により
一定のレデューシング圧を生じ、これが各ソレノイド弁
65.67に導かれてデユーティ圧が発生可能になる。 そこで、発進時にアクセルを踏込むと、制御ユニット7
0において低速段の変速比により必要ライン圧設定部8
2でライン圧が大きく設定され、エンジントルク算出部
81でもエンジントルクが大きく算出されることで、目
標ライン圧算出部83の目標ライン圧が大きい値になる
。そこで、デユーティ比設定部84では、デユーティ比
りが小さい値になり、このデユーティ比でソレノイド弁
65を動作する。このため、ソレノイド弁65の排油量
が少な(なって高いレベルのデユーティ圧を住じ、これ
がライン圧制御弁40のボート41dに導入されること
で、ライン几を高く設定する。 その後、変速を開始して実変速比Iが小さくなり、また
はエンジントルクTが小さくなって、目標ライン圧の値
を減じるとデユーティ比りは大きくなり、ソレノイド弁
65の排油1■を増してデユーティ比を低下させる。そ
のため、ライン圧制御弁40にJ3いてライン圧は順次
小さい値に設定されるようになる。そしてかかるライン
圧は、プライマリJyよびしカンダリシリンダ9.10
に入ってプーリ7.8に作用することで、常に伝達トル
クに応じたプーリ押付は力を保つ。 上記ライン圧PLは、常にセカンダリシリンダ10に供
給されており、変速速度制御弁50によりプライマリシ
リンダ9に給排油することで、変速速度制御されるので
あり、これを以下に説明する。 先ず、各センサ71.72および73からの信号Np。 NS、θが読込まれ、制御ユニット70の変速速度算出
部75が実変速比iを、目標変速比検索部7Gで目標変
速比isを求め、これらと係数kを用いて変連速度算出
部78で変速速度di/dtを求める。そこでis<
iの関係にあるシフトアップとis> iの関係のシフ
トダウンで、±di/dtとiによりデユーティ比検索
部79でテーブルを用いてデユーティ比りが検索される
。 上記デユーティ信号は、ソレノイド弁67に入力してパ
ルス状のデユーティ圧を生成し、これにより変速速度制
御弁50を給油と排油の2位置で繰返し動作づる。 ここでシフトアップでは、給油と排油とがバランスする
デ」−アイ比り以上の値でソレノイド弁67によるパル
ス状のデユーティ圧は、オンの零圧時間の方がオフのレ
ギューレータ圧PR時間より長くなり、変速速度制御弁
50は給油位置での動作時間が長くなって、プライマリ
シンダ9に排油以上に給油してシフトアップ作用する。 そしてiの大きい低速段側で−di/dtが小さい場合
は、Dの値が小さいことで給油量が少なく変速スピード
が遅いが、1の小さい高速段側に移行し、−di/dt
が大きくなるにつれてDの値が大きくなり、給油量が増
して変速スピードが速くなる。一方、シフトダウンでは
、給油と排油とがバランスするデユーティ圧り以下の値
であるため、デユーティ圧は上述と逆になり、変速速度
制御弁50は排油位置での動作時間が長くなり、ブライ
マリシンダ9を給油以上に排油としてシフトダウン作用
する。そしてこの場合は、iの多い低速段側でdi/(
ltが小さい場合にDの値が大きいことで、排油量が少
なくて変速スピードが遅く、iの小さい高速段側に移行
し、(l i / d tが大きくなるにつれてDの値
が小さくなり、排油量が増して変速スピードが速くなる
。 こうして低速段と高速段の全域において、変速速度を変
えながらシフトアップまたはシフトダウンして無段階に
変速することになる。 一方、上記電子制御において、長期間hり置後の始動の
場合を第4図のフローチャートを用いて説明する。 先ず、始動時にチョークスイッチ87の動作信号により
始動判断部88で、スイッチ・オンの場合は長期放置後
の始動と判断し、変速動作部89でのタイマをセットす
る。そして、車両停止判断部86で車両停止と判断して
タイマの値がβ以上の大きい場合は、変速動作部89の
出力信号によりデユーティ比検索部79のデユーティ比
りを略100%にする。 そのため、ソレノイド弁67によるデユーティ圧は略零
になって変速速度制御弁50を給油位置にボールドする
ようになり、これによりライン圧がプライマリシリンダ
9に導入して変速比最小のOD〈オーバ・ドライブ)に
変換した状態になる。そして一定時間経過すると、デユ
ーティ比検索部79のデユーティ比りが逆の略O%に設
定されることで、変速速度制御弁50は排油位置になっ
てプライマリシリンダ9の油圧をドレンし、変速比最大
になるのである。 こうして、プライマリシリンダ9に一時的に給排油され
た後は、変速動作部89の出力信号が消失してデユーテ
ィ比検索部79の出力は元に戻り、この場合に発進前で
変速速度旧/dt=oであり、デユーティ比りが略50
%であるため、変速速度制御弁50は中立位置になる。 そして、かかる変速速度制御弁50とそのドレン側のチ
ェック弁25で、プライマリシリンダ9にオイルが充填
保持されるのである。 以上、本発明の一実施例について述べたが、変速速度制
御以外でも変速用制御弁を電子制御するものでは、いず
れにも適用できる。長期放ば後の始動は、チョークスイ
ッチ以外に水濡センサ等による積々の検出方法がある。 【発明の効果】 以上述べてぎたように、本発明によれば、長期放置後の
始動時にはプライマリシリンダへ一時的にライン圧を導
入してオイルを充填するので、発進時プライマリシリン
ダの油圧の立」−り不良による性能悪化を防ぐことがで
き、ライン圧の導入により効果的である。 発進前の車両停止時に無段変速機がエンジンから切離さ
れた状態で行うので、全く悪影響を与えることがない。 変速信号を変更するだけであるから、油圧制御系の構造
の変更が無く、制御も容易である。
までの闇の無段変速機がエンジンから切離された状態で
、一時的に高速段に変速されることで、プライマリシリ
ンダへライン圧が導入されることになる。こうして、変
速制御の動作でプライマリシリンダにライン圧が一時的
に導入されるため、長期放置中のプライマリシリンダの
オイル抜けを充分に補充し、発進時のプライマリ油圧の
立1−りを)10中に行うことが可flfiとなる。 【実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において、本発明による制御系の概略について説
明する。先ず、伝動系としてエンジン1がクラッチ29
前後進切換装置3を介して無段変速機4の主軸5に連結
する。無段変速機4は主軸5に対して副軸6が平行配置
され、主軸5にはプライマリプーリ7が、副軸6にはレ
カンダリプーリ8が設けられ、両プーリ7.8に駆動ベ
ルト11が巻付けられている。各プーリ7.8は一方の
固定側に対し他方が軸方向移動してブーり間隔を可変に
構成され、可動側に油圧シリンダ9.10を有する。こ
こで、セカンダリシリンダ10に対しプライマリシリン
ダ9の方が受圧面積を大きくしてあリ、プライマリ圧に
より駆動ベルト11のプーリ7゜8に対する巻+Hプ(
¥の比を変えて無段変速するようになっている。 また副軸6は、1相のりダクションギャ12.13を介
して出力軸14に連結し、出力軸14のドライブギヤ1
5が、ファイナルギヤ1G、ディファレンシャルl!1
)17.車軸18を介して駆動輪19に伝動構成されて
いる。 上記無段変速v44には、油圧回路20.制御ユニット
70を有し、制御ユニット70からのライン圧。 変速速度制御用のデユーティ信号により油圧回路20を
動作して、プライマリおよびセカンダリの各シリンダ9
,10の油圧を制御する構成になっている。 第2図において、油圧回路20を含む油圧制御系につい
て説明づると、エンジン1により駆動されるオイルポン
プ21を有し、このオイルポンプ21の吐出側のライン
圧油路22がセカンダリシリンダ10に連通し、更にラ
イン圧制御弁40@貫通して変速速度制御弁50に連通
し、この変速速度制御弁50が、油路23を介してプラ
イマリシリンダ9に連通する。 変速速度制御弁50からのドレン油路24は、プライマ
リシリンダ9のオイルが完全に排油されて空気が入るの
を防ぐチェック弁25を有してオイルパン26に連通す
る。また、ライン圧制御弁40からのドレン油路27に
は、リューブリケイジョン弁28を有して一定の潤滑圧
を生じており、油路27のリューブリケイジョン弁28
の上流側が、駆動ベルト11の潤滑ノズル29およびプ
リフィリング弁30を介してプライマリシリンダ9への
油路23にそれぞれ連通している。 ライン圧制御弁40は、弁体41.スプール42.スプ
ール42の一方にイ4勢するスプリング43を有し、ス
プール42により油路22のボート41aをドレン油路
27のボート41bに連通して調圧されるようになって
いる。スプリング43のスプール42と反対側は調整ね
じ44を有するブロック45で受け、スプリング43の
設定荷重を調整して各部品のバラツキによるデユーティ
比とライン圧の関係が調整可能にななっている。 また、スプール42のスプリング43と反対側のボート
41cには、油路22から分岐する油路36によりライ
ン圧が対向して作用し、スプリング43側のボート41
dには、油路37によりライン圧制御用のデユーティ圧
がライン圧を高くする方向に作用している。これにより
、ライン圧PL、その有効面積SL、デユーティ圧Pd
、その有効面積Sd、スプリング荷重「Sの間には、次
の関係が成立する。 Fs 1−Pd −Sd =PL −8LPL =
(Pd −8d +FS )/SLこのことから、ラ
イン圧PLは、デユーティ圧p (lに対し比例関係に
なって制御される。 変速速度制御弁50は、弁体51.スプール52を有し
、スプール52の左右の移動により油路22のボート5
1aを油路23のボート51bに連通する給油位置と、
ボート51bをドレン油路24のボート51cに連通す
る排油位置との間で動作するようになっている。スプー
ル52の給油側端部のボート51dには、油路53によ
り一定のレデューシング圧が作用し、排油側端部のボー
ト51eには、油路54により変速速度制御用のデユー
ティ圧が作用し、かつボート51eにおいてスプール5
2に初期設定用のスプリング55が付勢している。 ここでデユーティ圧は、レデューシング圧PRと同じ圧
力と7の間で変化するものであり、このオン/オフ比(
デユーティ比)を変化させることで給油と排油の時間、
即ち流入、流出流量が変化し、変速速度を制御すること
が可能となる。 即ち、変速速度di/dtはプライマリシリンダ9の流
量Qの関数であり、流量Qはデユーティ比り。 ライン圧PL、プライマリ圧Ppの関数であるため、次
式が成立する。 di/dt= f(Q) = f(D、 PL 、 P
p )ここでライン圧PLは、変速比1.エンジントル
クTにより制御され、プライマリ圧Ppは、ライン圧P
L、変速比Iで決まるので、 di/dt= f(D、 i ) となる。一方、変速速度di/dtは、定常での目標変
速比isと実変速比1の偏差に基づいて決められるので
、次式が成立する。 (
旧/dt−= k (ls−1> このことから、各変速比1において実変速比1sを定め
て変速法mdi/dtを決めてやれば、その変速速度旧
/’ d tと変速比iの関係からデユーティ比りが求
まる。そこで、このデユーティ比りで変速速度制御弁5
0を動作すれば、変速全域で変速速度を制御し1qるこ
とがわかる。 次いで、上記8弁40.50の制御用デユーティ圧を生
成Jる回路について説明する。先ず、一定のベース圧を
1ワる回路としてライン圧油路22から油路31が分岐
し、この油路31が流量を制限するオリフィス32を有
してレデューシング弁60に連通する。 レデュ−シング弁60は、弁体61.スプール62゜ス
プール62の一方に付勢されるスプリング63を有し、
油路31と連通ずる入口ボート61a、出口ポート61
b、ドレンポート610を備え、出口ボート611)か
らのレデューシング圧油路33が、スプール62のスプ
リング63ど反対側のボート61dに連通ずる。 また、スプリング63の一方を受Iづるブロック64が
調整ねじなどで移動してスプリング荷重を変化させ、レ
デューシング圧が調整可能になっている。 こうして、ライン圧がオリフィス32ににり制限されな
がらボートG1aに供給されており、レゾ1−シング圧
油路33のし1ユーシング圧が低下すると、スプリング
63によりスプール62がボー1−Glaと61bとを
連通してライン圧を導入する。すると、ポート61dの
油圧の上昇によりスプール62が戻されてポート611
)と61cとを)中通し、しJ!■−シング圧を減じる
のであり、このような動作を繰返すことでレデューシン
グ圧の低下分だiJライン圧を補給しながら、スプリン
グ63の設定に合った一定のレデューシング圧を得るの
である。 そして上記レデューシング圧油路33は、ライン圧制御
用ソレノイド弁65とアキュムレータ66に連通し、レ
デューシング圧油路33の途中のオリフィス34の下流
側から油路37が分岐する。こうして、オリフィス34
の下流側ではデユーティ信号によりソレノイド弁65が
一定のレデューシング圧を断続的に排圧してパルス状の
油圧を生成し、これがアキュムレータ6Gで平滑化され
て所定のレベルのデユーティ圧となり、デユーティ圧油
路37によりライン圧制御弁40に供給される。 また、レデューシング圧油路33のオリフィス34の上
流側から油路53が分岐し、油路53の途中から分岐す
るデユーティ圧油路54のオリフィス35の下流側に変
速速度制御用ソレノイド弁67が連通する。 こうして、油路53により一定のレデューシングIFが
変速速度制御弁50に供給され、更にオリフィス35の
下流側でデユーディ信pによりソレノイド弁67が動作
することによりパルス状のデユーティ圧を生成し、これ
をそのまま変速速度制御弁50に供給するようになる。 ここでソレノイド弁65は、デユーティ信号のオンの場
合に排油する構成であり、このためデユーティ比が大き
いほどデユーティ圧を小さくする。 これにより、デユーティ比に対しライン圧は、減少関数
として変化した特性になる。 一方、ソレノイド弁67も同様の構成であるため、デユ
ーティ比が大きい場合は変速速度制御弁50を給油位置
に切換える時間が長くなってシフトアラプさせ、逆の場
合は排油位置に切換える時間が長くなってシフトダウン
する。そして1s−1の偏差が大きいほどデユーティ比
の変化が大きいことで、シフトアップまたはシフトダウ
ンする変速速度を大き(制御する。 更に、第3図において、制御ユニット70を含む電気制
御系について説明すると、プライマリプーリ回転数セン
サ71.セカンダリプーリ回転数センリー12.スロッ
トル間度センリーフ3.エンジン回転数センサ74を有
し、これらのセンサ信号が制御ユニット70に入力する
。 制御ユニット70において、変速速度制御系について説
明すると、両ブーり回転数センサ71.72からの回転
信号Np 、NSは実変速比算出部75に入力して、l
=Np /Nsにより実変速比1を算出する。また、
セカンダリブーり回転数センサ12h)らの信@NSと
スロットル開度センサ73の信号θは、目標変速比検索
部76に入力する。ここで変速パターンに基づき、NS
−〇のテーブルが設定されており、このテーブルのNS
、θの値からISが検索される。そして、実変速比算出
部75の突変速Iti、目標変速比検索部7Gの目標変
速比isおよび係数設定部77の係数には変速速度算出
部78に入力し、■/dt= k(is−i )により
変速速度di/dtを篩出し、かつその正、負の符号に
よりシフトアップまたはシフトダウンを決める。この変
速速度算出部78の変連速fJ[di/dtと実変速比
算出部75の実変速比ilよ、fニーjイ比検索部79
に入力する。 ここでデユーティ比D= f(旧/dt、 i )の
関係により、デユーティ比りのテーブルがdi/dt−
iにより設定されており、このテーブルからデユーティ
化りを検索するのであり、このデユーティ信号が駆動部
80を介してソレノイド弁67に入力する。 続いて、ライン圧制御系について説明すると、スロット
ル開度セン1L73の信号θとエンジン回転数センナ7
4の信号Neがエンジントルク算出部81に入力して、
Ne−θのテーブルからエンジン1〜ルク1−を求める
。〜方、実変速比算出部75からの実変速比1に基づき
必要ライン圧設定部82において、単位トルク当りの必
要ライン圧PLuを求め、これと上記エンジントルク算
出部81のエンジントルクTが目標ライン圧算出部83
に入力して、PL=PLu−Tにより目標ライン圧PL
を篩用する。 イして、目標ライン圧算出部83の出力PLがデユーテ
ィ比設定部84に入力してデユーティ比りに変換し、こ
のデユーティ信号が駆動部85を介してソレノイド弁6
5に与えられる。 上記制御系において、プライマリシリンダへのオイル補
充手段として、セカンダリブーり回転数とスロットル開
度の各センサ72.73の信号が入力する車両停止判断
部8Gを右する。まIこ、長期間/l!I置後の始動を
検出するものとしてチョークスイッチ87を有し、この
チョークスイッチ87の動作信号が長期間放置後の始動
判断部88に入力して長期放置後の始動を判断するので
あり、これらの判断部86、88の出力信号は変速動作
部89に入力する。変速動作部89は長期放置後の始動
時に車両が停止している場合は、その出力信号によりデ
ユーティ比検索部79のデユーティ比りを一定時間、略
100%に定め、その後デユーティ比りを略O%に定め
るようになっている。 次いで、このように椙成された油圧制御@置の11−用
について説明する。 先ず、エンジン1の運転によりオイルポンプ21が駆動
して油路22のライン圧はセカンダリシリンダ10にの
み供給されて、変速比最大の低速段になる。このとき、
ライン圧が供給されているレデューシング弁60により
一定のレデューシング圧を生じ、これが各ソレノイド弁
65.67に導かれてデユーティ圧が発生可能になる。 そこで、発進時にアクセルを踏込むと、制御ユニット7
0において低速段の変速比により必要ライン圧設定部8
2でライン圧が大きく設定され、エンジントルク算出部
81でもエンジントルクが大きく算出されることで、目
標ライン圧算出部83の目標ライン圧が大きい値になる
。そこで、デユーティ比設定部84では、デユーティ比
りが小さい値になり、このデユーティ比でソレノイド弁
65を動作する。このため、ソレノイド弁65の排油量
が少な(なって高いレベルのデユーティ圧を住じ、これ
がライン圧制御弁40のボート41dに導入されること
で、ライン几を高く設定する。 その後、変速を開始して実変速比Iが小さくなり、また
はエンジントルクTが小さくなって、目標ライン圧の値
を減じるとデユーティ比りは大きくなり、ソレノイド弁
65の排油1■を増してデユーティ比を低下させる。そ
のため、ライン圧制御弁40にJ3いてライン圧は順次
小さい値に設定されるようになる。そしてかかるライン
圧は、プライマリJyよびしカンダリシリンダ9.10
に入ってプーリ7.8に作用することで、常に伝達トル
クに応じたプーリ押付は力を保つ。 上記ライン圧PLは、常にセカンダリシリンダ10に供
給されており、変速速度制御弁50によりプライマリシ
リンダ9に給排油することで、変速速度制御されるので
あり、これを以下に説明する。 先ず、各センサ71.72および73からの信号Np。 NS、θが読込まれ、制御ユニット70の変速速度算出
部75が実変速比iを、目標変速比検索部7Gで目標変
速比isを求め、これらと係数kを用いて変連速度算出
部78で変速速度di/dtを求める。そこでis<
iの関係にあるシフトアップとis> iの関係のシフ
トダウンで、±di/dtとiによりデユーティ比検索
部79でテーブルを用いてデユーティ比りが検索される
。 上記デユーティ信号は、ソレノイド弁67に入力してパ
ルス状のデユーティ圧を生成し、これにより変速速度制
御弁50を給油と排油の2位置で繰返し動作づる。 ここでシフトアップでは、給油と排油とがバランスする
デ」−アイ比り以上の値でソレノイド弁67によるパル
ス状のデユーティ圧は、オンの零圧時間の方がオフのレ
ギューレータ圧PR時間より長くなり、変速速度制御弁
50は給油位置での動作時間が長くなって、プライマリ
シンダ9に排油以上に給油してシフトアップ作用する。 そしてiの大きい低速段側で−di/dtが小さい場合
は、Dの値が小さいことで給油量が少なく変速スピード
が遅いが、1の小さい高速段側に移行し、−di/dt
が大きくなるにつれてDの値が大きくなり、給油量が増
して変速スピードが速くなる。一方、シフトダウンでは
、給油と排油とがバランスするデユーティ圧り以下の値
であるため、デユーティ圧は上述と逆になり、変速速度
制御弁50は排油位置での動作時間が長くなり、ブライ
マリシンダ9を給油以上に排油としてシフトダウン作用
する。そしてこの場合は、iの多い低速段側でdi/(
ltが小さい場合にDの値が大きいことで、排油量が少
なくて変速スピードが遅く、iの小さい高速段側に移行
し、(l i / d tが大きくなるにつれてDの値
が小さくなり、排油量が増して変速スピードが速くなる
。 こうして低速段と高速段の全域において、変速速度を変
えながらシフトアップまたはシフトダウンして無段階に
変速することになる。 一方、上記電子制御において、長期間hり置後の始動の
場合を第4図のフローチャートを用いて説明する。 先ず、始動時にチョークスイッチ87の動作信号により
始動判断部88で、スイッチ・オンの場合は長期放置後
の始動と判断し、変速動作部89でのタイマをセットす
る。そして、車両停止判断部86で車両停止と判断して
タイマの値がβ以上の大きい場合は、変速動作部89の
出力信号によりデユーティ比検索部79のデユーティ比
りを略100%にする。 そのため、ソレノイド弁67によるデユーティ圧は略零
になって変速速度制御弁50を給油位置にボールドする
ようになり、これによりライン圧がプライマリシリンダ
9に導入して変速比最小のOD〈オーバ・ドライブ)に
変換した状態になる。そして一定時間経過すると、デユ
ーティ比検索部79のデユーティ比りが逆の略O%に設
定されることで、変速速度制御弁50は排油位置になっ
てプライマリシリンダ9の油圧をドレンし、変速比最大
になるのである。 こうして、プライマリシリンダ9に一時的に給排油され
た後は、変速動作部89の出力信号が消失してデユーテ
ィ比検索部79の出力は元に戻り、この場合に発進前で
変速速度旧/dt=oであり、デユーティ比りが略50
%であるため、変速速度制御弁50は中立位置になる。 そして、かかる変速速度制御弁50とそのドレン側のチ
ェック弁25で、プライマリシリンダ9にオイルが充填
保持されるのである。 以上、本発明の一実施例について述べたが、変速速度制
御以外でも変速用制御弁を電子制御するものでは、いず
れにも適用できる。長期放ば後の始動は、チョークスイ
ッチ以外に水濡センサ等による積々の検出方法がある。 【発明の効果】 以上述べてぎたように、本発明によれば、長期放置後の
始動時にはプライマリシリンダへ一時的にライン圧を導
入してオイルを充填するので、発進時プライマリシリン
ダの油圧の立」−り不良による性能悪化を防ぐことがで
き、ライン圧の導入により効果的である。 発進前の車両停止時に無段変速機がエンジンから切離さ
れた状態で行うので、全く悪影響を与えることがない。 変速信号を変更するだけであるから、油圧制御系の構造
の変更が無く、制御も容易である。
第1図は本発明の油圧制御装置の実施例の概略を示す構
成図、第2図は油圧制御系を示す回路図、第3図は電気
制御系を示すブロック図、第4図は作用を説明するフロ
ーヂャート図である。 4・・・無段変速機、50・・・変速速喧制御弁、67
・・・ソレノイド弁、70・・・制御ユニット、8G・
・・車両停止判断部、87・・・チョークスイッヂ、8
8・・・長期放置後の始動判断部、89・・・変速動作
部。
成図、第2図は油圧制御系を示す回路図、第3図は電気
制御系を示すブロック図、第4図は作用を説明するフロ
ーヂャート図である。 4・・・無段変速機、50・・・変速速喧制御弁、67
・・・ソレノイド弁、70・・・制御ユニット、8G・
・・車両停止判断部、87・・・チョークスイッヂ、8
8・・・長期放置後の始動判断部、89・・・変速動作
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも変速用制御弁を電気信号により動作する油圧
制御系において、 長期放置後の始動、車両停止の各判断部を有し、それら
の各判断部からの信号が共に変速動作部に入力した場合
は、一定時間の間、高速段への変速信号を出力して上記
変速用制御弁を動作する無段変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19105685A JPS6253247A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19105685A JPS6253247A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253247A true JPS6253247A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16268151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19105685A Pending JPS6253247A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6253247A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19105685A patent/JPS6253247A/ja active Pending
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