JPS6254698B2 - - Google Patents

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JPS6254698B2
JPS6254698B2 JP55061208A JP6120880A JPS6254698B2 JP S6254698 B2 JPS6254698 B2 JP S6254698B2 JP 55061208 A JP55061208 A JP 55061208A JP 6120880 A JP6120880 A JP 6120880A JP S6254698 B2 JPS6254698 B2 JP S6254698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging container
sealing
packaging
air passage
line
Prior art date
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Expired
Application number
JP55061208A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55154240A (en
Inventor
Kaaruson Rarusu
Seruberugu Hansu
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Tetra Pak AB
Original Assignee
Tetra Pak International AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Tetra Pak International AB filed Critical Tetra Pak International AB
Publication of JPS55154240A publication Critical patent/JPS55154240A/ja
Publication of JPS6254698B2 publication Critical patent/JPS6254698B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可撓性な包装用積層材料で作られた容
器本体に、外方端部が分離可能な注ぎ口部となる
部分を一体に形成した使い捨て形包装容器に関す
る。
ミルク等の包装用といつた使い捨て形の包装容
器は普通可撓性な積層材料で作られており、前記
積層材料はポリエチレン等の液を漏らさぬ熱封着
可能なプラスチツク物質の薄い層で両面をコーテ
イングされた紙のキヤリア層即ち基部層を有す
る。包装容器の製造においてはまず最初に包装用
材料を液を漏らさないようにするようその縦方向
縁部を合わせて封着することによつてチユーブ形
状に変えられる。それから前記チユーブ内に中味
が満たされ、そして前記チユーブに対して横方向
に配置された加熱された封着あごを使用して均一
な間隔でもつてチユーブを合わせてプレスするこ
とによつてチユーブを横方向に横切つて延びる封
着区域内で封着がなされ、前記チユーブの内側上
に配置された熱封着可能な層が液を漏らさぬ横方
向のシールをするようにチユーブの各側を結合す
るようにされる。同時的成型工程によつて満たさ
れた容器は最終的なほぼ平行六面体の形状が与え
られ、つぎに各容器は前記封着区域を通る裁断に
よつて互に他から分離されそして形成された封着
ひれ部は隣接する包装容器の壁部に対し寄り掛る
ように折り曲げられる。成型工程の間で二重壁で
ある四個のすみの耳部もまた出来てくる。前記す
みの耳部は材料でもつて形成されており、幾何学
的理由からして現実の平行六面体の容器本体の形
成上利用出来ないものである。これらを邪魔にな
らないようにしておくために、そして正しい平行
六面体形状を損なわないようにこれら平坦にされ
たすみの耳部は隣接する包装容器の表面上に折り
曲げられる。このあとで包装容器は出来上りとな
る。
同様な方法で例えば四面体の包装容器といつた
異なる形状の包装容器を製造できる。これらは横
方向の狭い区域が互に他に対して約90度曲げられ
ることによつて製作される。かくして所望の四面
体形状の包装容器の連続した線が直接に形成さ
れ、それ故にそれ以上の成型作業は必要とされな
い。
これら両形式の包装容器はその中に入れられる
中味を明けることを容易にするために孔装置が設
けられている。一般に孔装置は包装容器の壁部の
ある部分が弱くされた線または指示線の形態をし
た切取り線によつて境界が画されることによつて
出来ており、この切取り線に沿つて材料は摘み取
られるか切断される。四面体形状の包装容器にお
いては、かかる注ぎ口の孔は好ましくは包装容器
のすみの一つに設けられ、一方平行六面体パツケ
ツジでは上記した折り曲げられたすみの耳部の一
つが引き出された後で注ぎ口の役割をし、その外
方端部は切取り線に沿つて分離可能にされてい
る。
上記した注ぎ口孔を注ぎ口を形成する包装容器
の一体ものの部分の外方端部に置くことは、こぼ
れや注いだ後のしたたりを起すことなく良好な集
中されたそして方向性のよい噴射でもつて中味を
明けることを可能にする。前記注ぎ口孔の形状お
よび包装の形状の故に、ならびに中味を明ける時
に包装容器を傾ける角度の故に、ある場合におい
てはしかしながら不都合なことが起きうる。これ
らは継続的に明けられた中味の容積を同量の空気
の容量でもつて置き換える必要から来ることであ
る。即ち空気は中味をあける作業が行われている
時に同時に前記注ぎ口孔を通つて入らなければな
らない。この中味の流れに対抗した空気の流入
は、特に比較的に狭くかつ長い注ぎ口孔の場合に
おいては中味の流出を流入する空気によつて間け
つ的に止めてしまい、ある量の空気が流入した後
に再び流出が始ることが起る。このことは一般に
ガーグリング即ちごぼごぼ流れといわれる中味の
円滑を欠いた明け方を起すものとなり、そして満
足な集中された噴出状態で中味を明けることを難
しくまたは不可能にする。
上記した形式の平行六面体の包装容器におい
て、中味を明けることが行われている間に包装の
頂上部分に空気を入らせるような包装容器の頂部
に空気孔を設けることによつて上記した問題の解
決することが試みられた。この形式の包装容器は
前記ガーグリング問題を確かに解消するものであ
るが、この場合各包装容器にそれぞれ2個の孔を
設けることを必要とし、このことは包装容器の製
造をかなりにより複雑にかつ高価にするものとな
る。各包装容器に二個の別々の孔を設けることは
消費者側からみてもまた不利益がある。何故なら
包装容器を明けるには二個の別々の行為が必要と
なるからであり、即ち一方において前記注ぎ口部
を形成する包装容器の部分を引き出し、形を整え
そして明けることと、他方において包装容器の反
対側の端部に配置された空気入口孔をさがすと共
に例えばナイフの先端によりまたはいわゆるプル
タブと呼ばれる空気孔をふさいでいる帯片をもぎ
取ることにより孔を明けることとが必要となるか
らである。
それ故に注ぎ口の形態をした注ぎ口孔を有する
使い捨て形の包装容器においては山記した問題や
不都合を起さない包装容器が供給されることが望
ましい。
本発明の目的はそれ故複雑でなく、開くことが
簡単でかつ良好に集中されそして方向性のよい噴
出でもつて中味を明けることができる包装容器を
提供することにある。
本発明の他の目的はガーグリングが解消される
ような容量の空気が中味を明ける時に包装容器内
に入るようにするような注ぎ口部を有する使い捨
て形の包装容器を提供することにある。
最後に本発明の別の目的は開くことが簡単で、
いくつかの孔を別々に明ける必要がなくさらに再
び閉じるように出来るような包装容器を提供する
ことにある。
これらならびにその他の目的は本発明によつて
達成された。即ち本発明においては、可撓性な包
装用積層材料で作られた容器本体に、外方端部が
分離可能な注ぎ口部となる部分を一体に形成した
使い捨て形包装容器において、前記注ぎ口部とな
る前記部分は二個の別々の通路即ち流出通路と空
気通路とを有し、前記両通路は共に前記容器の内
部から前記注ぎ口部となる前記部分の前記外方端
部まで延びている、ことを特徴とするものであ
る。
本発明に基づく前記包装容器の好ましい実施例
は従属請求項で明らかにした特徴をさらに有する
ものである。
本発明に基づく包装容器の2個の実施例が添付
した概略図面を参照して以下において詳細に説明
されるであろう。概略図面は本発明を理解するた
めに必要な部分のみ図示する。
第1図に示す包装容器は四個のほぼ長方形の側
壁1(図面ではそのうちの二個のみ見ることがで
きる)と、二個の同様にほぼ長方形の端部壁2
(図面ではそのうちの一個のみ見ることができ
る)とを有する。包装容器はチユーブにされた、
可撓性な、本来的に比較的安定した、ウエブ状積
層体でもつて作られ、前記チユーブは平坦にされ
た上均一な間隔を置いて横方向の狭い区域におい
て封着される。前記狭い区域に沿つて横方向に切
断されると、それぞれの頂端部と底端部とに封着
ひれ部を有するクツシヨン形状の包装容器が得ら
れる。この包装容器をつぎにほぼ平行六面体の形
状にするために、この包装容器の頂端部と底端部
とは立てられ、そして符号3で示される前記封着
ひれ部は各端部壁2を横方向に横切つて延在して
いる。包装容器の成型上の関係で封着ひれ部3は
それらと連結された材料表面に対して寄り掛かる
ように折り曲げられる。
ほぼクツシヨン形状の包装容器を図示のような
平行六面体の形状に変形させるために必要な成型
工程において、こぼ三角形で二重壁をした四個の
すみの耳部4が形成される。(そのうち一個のみ
図では見ることができる。)すみの耳部4は真直
ぐな壁部の縁のまわりで折り曲げられると共に、
前記壁部の縁にそつて前記平行六面体の形状をし
た包装容器本体に連結されており、包装容器の壁
部に対して熱封着によつて固定されている。第1
図で見ることができる耳部4は包装容器の上方端
部の一つに位置しており、包装容器内に入れられ
た中味が明けられるべき時に注ぎ口の役目をす
る。この目的のためすみの耳部4と包装容器の側
壁との間の封着はされておらず、そしてすみの耳
部4は第2図に示す位置まで引き出される。この
位置で耳部4の外方端部は切り取り線5に沿つて
切り取られまたは取り去られ注ぎ口6がすみの耳
部4を引き出しそして形を整えることによつて形
成される流出通路7の外方端部に形成されるよう
にされる。注ぎ口部を形成するすみの耳部4は、
流出通路7の外にさらに流出通路7とほぼ平行に
延在する空気通路8を有する。空気通路8の外方
端部はすみの耳部4の外方すみ部がもぎ取られた
時に注ぎ口6と一緒に外部に対し開く。空気通路
8は包装容器の上方端部壁2に配置された封着ひ
れ部3の部分を通つて延びて、以下においてより
詳細に説明されるように、包装容器の内側で終つ
ている。
第3図は本発明に基づく包装容器の第1実施例
の部分を側面からみた拡大図で示しており、即ち
流出通路を形成するすみの耳部4が位置する上方
すみの部分が示されている。すみの耳部4は包装
容器を開く準備段階にあつて耳部4が連結されて
いる側壁1から引き離されそして流出通路を形成
するように引き出されかつ形を整えられた状態に
ある位置で示されている。しかし包装容器はまだ
開かれてないのであり、即ち切り取り線5によつ
て境界を画されたすみの耳部4の外方端部はまだ
もぎ取られていないのである。第3図は包装容器
の上方端部壁2に位置する封着ひれ部3がどのよ
うにすみの耳部4を越えて延びると共に切り取り
線5と交差しているかを明らかにしている。切り
取り線5は材料において弱くされている線かまた
はもぎ取るか切断するための適当な位置を示す可
視線かのいづれかで構成されたものであつてもよ
い。前記切り取り線5が例えば材料のキヤリア層
即ち基部層を貫通する透孔線といつたような材料
を弱くした線で構成されたものである場合におい
ては、封着ひれ部3に位置する切取り線5の上方
端部はもぎ取り開始を容易にするために前記ひれ
部3に設けられたくぼみ9と一致させてもよい。
封着ひれ部3は2個の材料層からなつており、
この2個の材料層は包装容器の全幅にわたつて延
在する封着線10に沿つて相互に結合されてい
る。この封着線10は比較的に狭くさらに封着ひ
れ部3の上方縁部即ちひれ部3の自由縁部に沿つ
て延在している。別の封着線11がすみの耳部4
に配置された封着ひれ部3の端部を始端とし、そ
して包装容器の中央に向けて延びており、切り取
り線5と交差し、さらに注ぎ口部に対して遠い方
の封着ひれ部3の端部からある距離を置いて終つ
ている。封着線11は封着線10および封着ひれ
部3とほぼ平行に延在している。しかしながら封
着線11は封着ひれ部3のベースライン12に沿
つて延在している。即ち両封着線10,11間に
比較的に広い封着されていないひれ部3の領域が
得られるように封着線10に対してひれ部3の向
い側に沿つて延びている。この領域は空気通路8
を形成する。この空気通路8は封着ひれ部3を形
成する対向して置かれた包装容器の2枚の材料層
間に延びると共に一方において封着線10によ
り、他方において封着線11により境界を画され
ている。封着線11は封着ひれ部3に比べてかな
り短いので、形成された空気通路8は封着ひれ部
3の中央付近において包装容器の内側で終るであ
ろう。封着線11は典型例としてすみの耳部4即
ち注ぎ口部のほぼ2倍の長さを有し、かくして包
装容器の内部と連通する空気通路の後方端部に対
する相当の空間を作り出すものとなつた。
上記した説明は本発明に基づく包装容器は注ぎ
口部を形成する部分を有し、この部分は二個の
別々の通路即ち比較的大きい横断面を有する流出
通路と小さな横断面を有する空気通路とを備えて
おり、両通路は共に包装容器の内部から前記注ぎ
口部の部分即ち耳部4の外方端部に向けて延びて
いることを示している。一方流出通路は注ぎ口6
のすぐ内側で広くなつておりそして包装容器本体
内に向けかつそれと連通している。ひれ部3に設
けられた空気通路8は包装容器内にある距離だ
け、例えば封着ひれ部3の長さの1/3といつた距
離だけ延びている。その結果注ぎ口6を介して中
味を明けるために包装容器が傾けられた時に空気
は障害なく空気通路8を通つて包装容器内に流入
することができる。何故ならば空気通路8の後端
部はその時中味の自由面上の包装容器内に突出し
ているであろうからである。こ設計の注ぎ口部は
実際に良好に機能をすることが判つた。そして前
記冒頭部で述べたいわゆるガーグリング即ちごぼ
ごぼ流れという問題を完全に解消したものとなつ
た。中味を明けるに当つて十分に集中されると共
に容易に方向が定められる噴出が形成されるよう
に、注ぎ口孔は何の支障なく比較的に小さくする
ことができる。
封着線11が包装容器の内側で終るために封着
ひれ部3の封着が非対称であることは上記した実
施例の特徴ではあるが、このことからして包装容
器の製作中に発生する応力が従来品のようにひれ
部の全長にわたつて分配される代りに、封着線の
端部の点に集中されるものとなつた。この応力集
中は望ましくない。何故ならばそのことから起因
する破断と洩れの危険を増大させるものとなるか
らである。
始めての方で説明したように上記した型式の包
装容器の製造は、中味を満たした包装材料チユー
ブの改装および切断によつて継続的に行われる。
包装容器は前記包装材料チユーブに対していくつ
かの異るやり方で配置方向をとるようにすること
ができるが、より一般的に用いられている方法に
おいては包装容器は前記包装材料チユーブに対し
て水平に横たわるように形成される。換言すると
前記空気通路を含む前記封着ひれ部は前記包装材
料チユーブの縦方向封着ひれによつて形成され
る。この場合の空気通路では正確な重ね合わせ保
持を必要とさせる。何故ならば空気通路を形成す
る封着線は各包装容器内に正確に設けられなけれ
ばならないからである。
上記した問題点は本発明に基づく装置の以下に
おいて第4図を参照して説明される第2の実施例
によつて解決される。第4図は第3図と対応した
ものではあるが、本発明に基づく装置の幾分変形
した第2の実施例を示す。
上記した図面におけると同様な符号が使用され
る第4図からみて、この実施例の封着線11は上
記した実施例におけるそれと異り封着ひれ部3の
全長に沿つて延在しており、そして封着線10と
同様に切り取り線5と交差していることは明らか
であろう。封着線11はひれ部3のベースライン
12にほぼ沿つており、換言すれば両封着線1
0,11間に比較的に広い封着されていないひれ
部3の領域が得られるように封着線10に対して
ひれ部3の向い側に沿つて延びている。この領域
は空気通路8を形成する。この空気通路8は封着
ひれ部3を形成する対向して置かれた包装容器の
二枚の材料層間に延びると共に一方において封着
線10により、他方において封着線11により境
界を画されている。それ故に形成された空気通路
は包装容器の全幅にわたつて延びており、さらに
空気通路を包装容器本体の内部空間に連通させる
空気孔14が設けられている。
不連続部即ち空気孔14は好ましくは注ぎ口部
が包装容器本体と連通する場所に位置する。この
位置は注ぎ口6を介して中味を明けるために包装
容器が傾けられた時に空気が障害なく空気通路8
と空気孔14を通つて包装容器内に確実に流入さ
せることが判明した。何故なら空気孔14はその
時に包装容器の内側の中味の自由面上またはそれ
に隣接して開いているであろうからである。
封着線11が封着ひれ部3の全長にわたつて、
即ち包装容器の全幅にわたつて延びているため
に、応力集中の問題ならびにせん断する危険性は
共に解消される。何故なら成型上の諸力はいまや
封着線11の全長にわたつて分配されるからであ
る。封着線11上に設けた空気孔14のための不
連続部に起因してなお起ると考えられうる無視出
来る程度の応力集中も本発明に基づく別の好まし
い実施例によつて減少させられている。即ちその
別の実施例においては封着線1は不連続部である
各端部が空気通路8の方向に向けて曲げられてお
り、せん断を開始させるようないかなる応力集中
も防止されるようにされている。
空気孔14を形成する封着線11の不連続部に
おける応力集中を更に減少即ち分配させることは
本発明に基づいて行うことが出来る。即ちのの場
合は不連続部に隣接する封着線11のある部分は
残余の封着線に比べてより底い封着力を有するよ
うにされている。前記封着力は好ましくは前記不
連続部の方向に向けて順次に小にされるとよい。
このことは封着温度を低くしたりまたは(およ
び)封着圧力を減じることによつて達成すること
が出来ると共に、実際においても封着線11によ
つて接着された前記積層を互に分離しようとする
前記応力は封着線の端部の点に集中されないで封
着線の相当な長さにわたつて吸収されることを確
得し、このことはせん断する危険を効果的に減少
させる。
包装容器の製造上選択される材料の堅さその他
の特性に起因する場合といつたある場合において
は、本発明に基づく包装容器の上記した実施例を
変形することが必要となる。比較的に堅い材料が
使用される時には封着ひれ部を形成する二枚の材
料層は2個の封着線10,11間の封着されてな
い領域においても、換言すれば空気通路8が形成
される領域および空気孔14が位置している領域
においても、相互に寄り掛かろうとするであろ
う。この問題を解消するために、そして空気通路
8の作用部分が十分に大きい横断面積を確保する
ためには第3図および第4図に一点鎖線13で示
したような両封着線10,11間に位置する折り
目線を封着ひれ部3を形成する二枚の材料層のそ
れぞれに設けることが好ましい。二個の折り目線
13は封着ひれ部3を平坦にし封着する前に折り
目つけ工具によつて材料の内側から、即ち対向す
る包装材料の二枚の層の内側から押型されて型跡
が印加されることによつてつけられる。折り目線
13はこのようにして封着ひれ部3の反対側の材
料層に向けて面する凹面側に位置するであろう。
折り目線13は二個の封着線10,11間におい
て二枚の材料層は幾分互に離隔するように確保
し、注ぎ口部と包装容器の内部間に延びる空気通
路8の作用部分を形成するための自由空間が創設
されるようにする。折り目線13は二個の封着線
10,11とほぼ平行にかつそれらの中間地点に
延在しており、このあとで包装容器の内部に向け
て下方に向けて多分ある角度でもつて延在し、換
言すれば折り目線13は空気通路の作用部分に沿
つている。
包装容器が長期間貯蔵された後においても、す
みの耳部4が引き出されそして包装容器があけら
れる時に、封着ひれ部3に配置された空気通路8
が所望の形状を得ることを確保するために、ある
場合においては封着ひれ部3内側に取り付けられ
た可撓性な部材でもつて空気通路8を形成するこ
とが必要かも知れない。この可撓性な部材は空気
通路が所望の横断面積と形状とを得られるように
封着ひれ部の材料層を互に他から分離するように
している。かかる可撓性な部材は例えば長期間後
であつてもそのもとの形状を再び回復しようとす
るようなタイプの可撓性はプラスチツク材料でで
きた二重壁の帯状材料でもつて構成されてもよ
い。(メモリーを有するプラスチツク、換言すれ
ば交差結合形プラスチツクは当業者によく知られ
ている。)また封着ひれ部内に可撓性なチユーブ
等を挿入することも考えられる。
本発明に基づく装置は封着ひれ部を有しないよ
うな形式の包装容器、または注ぎ口部を形成する
部分上まで延びない封着ひれ部を有する形式の包
装容器にもまた使用することができる。このよう
な場合においては空気通路は勿論封着ひれ部内に
形成されることは出来ないが、代りに別の空気通
路が形成されなければならず、その場合において
は空気通路形成部材は包装容器の内部から注ぎ口
部を形成する部分に向けてそれを貫通するように
延在するよう包装容器内に配設される。この空気
通路形成部材は例えば包装容器の縁部に沿つて延
在する2個の封着線に沿つて包装容器の材料の内
側に連結された細長の帯状材料で、両封着線間に
空気通路が形成されるようにされたものであつて
もよい。このようにして空気通路は包装容器の内
側と協働する帯状材料によつて形成される。この
実施例では空気通路は勿論包装の内側に位置させ
て薄い可撓性なプラスチツク材料からなるチユー
ブを取付けて、中味を明けるために包装容器を傾
ける時に包装容器内の自由液面上の空間と周囲大
気とがチユーブにより連通せられるようにするこ
とによつて形成してもよい。
第2の実施例においては空気孔14の位置は大
低の場合空気通路の機能に対して重大ではないの
であつて、この位置は比較的広範な範囲内で変更
することが許容されうる。そこで(正確な重ね合
わせ保持をもはや必要をなくし製造を簡単にする
意図で)封着線11をくり返し不連続とすること
によつて多数の空気孔を設け、一個の空気孔は常
に都合のよい位置にあるであろうように相互間の
距離が定めることは可能である。かかる封着線1
1の設計は全体として正確な重ね合わせ保持を不
必要にする。何故ならば注ぎ口部に対する前記空
気孔の位置に拘りなく、最も都合よく位置した空
気孔が常に満足出来る方法で機能するであろうか
らである。その結果空気通路の機能に悪影響を及
ぼすことなく包装材料チユーブに沿つて包装容器
はいかなる所望の位置においても形成されること
ができる。このことは高価で材料を消費する正確
な重ね合わせ保持が省略できるが故に非常な利点
である。
本発明に基づく装置の好ましい実施例がよく知
られた平行六面体形の包装容器に関連して説明さ
れたのではあるが、本発明は勿論上記において述
べられた内容からも明らかなように、例えばパツ
ケツジまたはドラムまたは四面体形状および適当
に配置された封着ひれ部を有しまたは有しない包
装、といつた異る形状の種々の包装容器にもまた
使用することができる。重要な点は単に本発明の
原理は包装容器は注ぎ口部を形成する部分を有
し、この部分は二個の別々の通路即ち流出通路と
空気通路とを有するという特徴を有することであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく実施例である包装容器
の斜視図、第2図は第1図の包装容器が開かれた
状態を示す斜視図、第3図は本発明の第1の実施
例である包装容器のある部分の拡大側面図であつ
て注ぎ口部を形成するすみの耳部が引き出された
後ではあるが包装容器が現実に開かれる前の状態
を示しており、第4図は第3図と対応する本発明
の第2の実施例である包装容器の拡大側面図であ
る。 3……封着ひれ部、4……すみの耳部(注ぎ口
部を形成する部分)、5……切り取り線、6……
注ぎ口、7……流出通路、8……空気通路、1
0,11……封着線、13……折り目線、14…
…空気孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓性な包装用積層材料で作られた容器本体
    に、外方端部が分離可能な注ぎ口部となる部分を
    一体に形成した使い捨て形包装容器において、前
    記注ぎ口部となる前記部分4は二個の別々の通
    路、即ち流出通路7と空気通路8とを有し、前記
    通路7,8は共に前記包装容器の内部から前記注
    ぎ口部となる前記部分の前記外方端部まで延在し
    ている、ことを特徴とする包装容器。 2 前記注ぎ口部となる前記部分4の前記外方端
    部は切り取り線5に沿つて分離可能にされてお
    り、前記切取り線5は前記流出通路7および空気
    通路8と交差している、ことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の包装容器。 3 前記注ぎ口部となる前記包装容器の前記部分
    4は相互に対向して置かれた包装材料の二個の層
    によつて形成された封着ひれ部3を有し、前記封
    着ひれ部3内に前記空気通路が配置されている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の包装容器。 4 前記封着ひれ部3の前記二個の層は二個の細
    長な封着線10,11によつて結合されており、
    前記封着線10,11間に前記空気通路8が形成
    されており、さらに前記封着線の一方10は前記
    封着ひれ部の全長にわたつて延在しているが、前
    記封着線の他方11は前記包装容器の前記内部に
    向けて面すると共に前記注ぎ口部に対して前記封
    着ひれ部3の遠方側端部からある距離を置いて終
    つている、ことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の包装容器。 5 前記封着ひれ部3に設けられた前記封着線1
    0,11は相互に、ならびに前記封着ひれ部3と
    もほぼ平行であり、前記各包装材料の層には折り
    目線13が前記封着線10,11の間に位置して
    設けられており、前記折り目線13の凹面側は前
    記封着ひれ部3の反対側の前記包装材料の層に向
    けて面している、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の包装容器。 6 前記空気通路8は前記封着ひれ部3の内側に
    取り付けられた可撓性な部材によつて形成されて
    おり、前記可撓性な部材は前記空気通路8を形成
    するように前記封着ひれ部3の前記包装材料の層
    を互に他から分離するようにしている、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項から第5項までの
    いづれかの項記載の包装容器。 7 前記包装容器は前記包装材料の内側に取付け
    られた細長な部材を有し、前記細長な部材は前記
    注ぎ口部となる前記部分4内に突出すると共に、
    前記包装材料と協同して前記空気通路8を形成す
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第6項までのいづれかの項記載の包装容器。 8 前記空気通路8は前記包装容器の内側に取付
    けられた可撓性なチユーブによつて形成されてい
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいづれかの項記載の包装容器。 9 前記空気通路8は前記包装容器の全幅にわた
    つて延在しておると共に、前記空気通路8と前記
    容器本体の内部空間とを連通する空気孔14が設
    けられている、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の包装容器。 10 前記空気通路8はいくつかの材料層により
    形成された封着ひれ部3内に形成されていると共
    に前記いくつかの材料層を結合している封着線1
    1によつて前記包装容器本体の内部から境界を画
    されており、さらに前記封着線11には前記空気
    孔14を創出するための不連続部が設けられてい
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の包装容器。 11 前記封着線11は前記不連続部のいづれの
    側においても前記空気通路8の方向に向けて曲げ
    られている、ことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載の包装容器。 12 前記空気通路8内を通つて延びる折り目線
    13は前記封着線11に設けられた前記不連続部
    を通つて延在している、ことを特徴とする特許請
    求の範囲第10項または第11項記載の包装容
    器。 13 前記空気通路8には間隔を置いて配置され
    たいくつかの空気孔14が設けられている、こと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第12項
    までのいづれかの項に記載の包装容器。 14 前記不連続部に隣接する部分は前記封着線
    の残余の部分に比べてより低い封着力を有するよ
    うにされている、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項から第13項までのいづれかの項記載
    の包装容器。 15 前記封着線11は前記不連続部の方向に向
    けて弱くなつてゆく封着力を有するようにされて
    いる、ことを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の包装容器。
JP6120880A 1979-05-08 1980-05-08 Package Granted JPS55154240A (en)

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