JPS6254703B2 - - Google Patents
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- JPS6254703B2 JPS6254703B2 JP54010299A JP1029979A JPS6254703B2 JP S6254703 B2 JPS6254703 B2 JP S6254703B2 JP 54010299 A JP54010299 A JP 54010299A JP 1029979 A JP1029979 A JP 1029979A JP S6254703 B2 JPS6254703 B2 JP S6254703B2
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- sealing tape
- sealing
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Links
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、缶プラスチツク容器、ガラス瓶等の
自立安定性を有する各種空容器について、製造後
から内容物を充填するまでの期間中、異物の侵入
を防ぎ容器内の衛生を保ち得る空容器とその空容
器の封止法に関する。
自立安定性を有する各種空容器について、製造後
から内容物を充填するまでの期間中、異物の侵入
を防ぎ容器内の衛生を保ち得る空容器とその空容
器の封止法に関する。
[従来の技術]
この種従来の各種空容器は製造後内容物が充填
されるまでは、蓋、栓、キヤツプ、天板が締めら
れることはなく、開口した状態で保管運搬されて
いる。もちろんむき出しのままではなく所定のボ
ール箱やケースに梱包した上でおこなわれるので
あるが、開口しているために、梱包時や開封時に
紙くずやほこりが容器内に入り込み易く、コーラ
のケース等のよう枠状のものの場合には、保管運
搬中にも容易に塵芥が侵入している。従つて充填
現場に搬送された空容器は食料品用である場合必
ず内部洗浄の必要があり、大掛りな設備が必要で
ある。
されるまでは、蓋、栓、キヤツプ、天板が締めら
れることはなく、開口した状態で保管運搬されて
いる。もちろんむき出しのままではなく所定のボ
ール箱やケースに梱包した上でおこなわれるので
あるが、開口しているために、梱包時や開封時に
紙くずやほこりが容器内に入り込み易く、コーラ
のケース等のよう枠状のものの場合には、保管運
搬中にも容易に塵芥が侵入している。従つて充填
現場に搬送された空容器は食料品用である場合必
ず内部洗浄の必要があり、大掛りな設備が必要で
ある。
特に近年出現したビールの樽型缶では、製造時
にすでに天蓋を巻き締めているため、天蓋中央に
開口する充填口が小さい分だけ異物が侵入しにく
いが逆に一旦中に入つた異物は、洗浄しにくい形
状のせいで容易に洗い出すことができないという
問題が生じている。
にすでに天蓋を巻き締めているため、天蓋中央に
開口する充填口が小さい分だけ異物が侵入しにく
いが逆に一旦中に入つた異物は、洗浄しにくい形
状のせいで容易に洗い出すことができないという
問題が生じている。
他方、特公昭41−2039号公報に、記載される従
来公知発明のように、荷造りされるべき金属チユ
ーブ中空容器(一般的にはアルミ箔素材からなる
ため外力により容易に変形し易い)を後端側の開
口充填口を上向きにしてボール箱に並列して立
て、それらチユーブ中空容器群の上側を熱粘性材
料の箔でもつて被い、その後この箔を加熱し、更
に上側から箔に対して圧力を加えて、これら金属
チユーブ中空容器群の当該末端との連繋作用を行
わせて、チユーブ中空容器群を格子仕切りなしに
ボール箱内に固定する荷造り方法が考えられてい
る。
来公知発明のように、荷造りされるべき金属チユ
ーブ中空容器(一般的にはアルミ箔素材からなる
ため外力により容易に変形し易い)を後端側の開
口充填口を上向きにしてボール箱に並列して立
て、それらチユーブ中空容器群の上側を熱粘性材
料の箔でもつて被い、その後この箔を加熱し、更
に上側から箔に対して圧力を加えて、これら金属
チユーブ中空容器群の当該末端との連繋作用を行
わせて、チユーブ中空容器群を格子仕切りなしに
ボール箱内に固定する荷造り方法が考えられてい
る。
しかるに、この方法は自立安定性のないために
ボール箱に収容したチユーブ中空容器群が運搬、
取扱中に倒れ込んだり片寄つたりして曲がつたり
中空を押潰し偏平になつてしまうことにより内容
物充填に支障を来たすことのないように容器にた
いしては、集団的に箔で連繋するため、格子仕切
りを省略でき好適である。従つて0.01〜0.04ミリ
メートルの厚さの熱粘性材料、具体的にはポリス
テロール乃至はポリビニール塩化物に金属箔をラ
ミネートした被覆箔シートは箇々の金属チユーブ
容器の背端部を完全密封する必要はなく、凹みを
背端部に没入して倒れないように支えるだけで充
分である。
ボール箱に収容したチユーブ中空容器群が運搬、
取扱中に倒れ込んだり片寄つたりして曲がつたり
中空を押潰し偏平になつてしまうことにより内容
物充填に支障を来たすことのないように容器にた
いしては、集団的に箔で連繋するため、格子仕切
りを省略でき好適である。従つて0.01〜0.04ミリ
メートルの厚さの熱粘性材料、具体的にはポリス
テロール乃至はポリビニール塩化物に金属箔をラ
ミネートした被覆箔シートは箇々の金属チユーブ
容器の背端部を完全密封する必要はなく、凹みを
背端部に没入して倒れないように支えるだけで充
分である。
そして加熱を行うためにボール箱や金属チユー
ブ容器自体に熱的悪影響を及ぼし、上側から圧力
を付加するため大掛りな設備が必要となる。
ブ容器自体に熱的悪影響を及ぼし、上側から圧力
を付加するため大掛りな設備が必要となる。
この発明の最大の主眼は、金属チユーブ容器群
相互の末端同志の連繋により自立性のないものを
倒れないように保持固定することにある。二次的
効果としてボール箱上側全体を被覆箔シートが覆
つているボール箱外部からの塵芥の侵入は防いで
いるが、被覆箔シートによる金属チユーブ容器の
密封性は極めて不完全である。なぜならば金属チ
ユーブ容器は比較的軽量故に被覆箔シートで背端
部を密閉シール粘着したとしたら、被覆箔シート
をボール箱から剥す時金属チユーブ容器群全体も
一緒にボール箱からくつついたまま取りだされて
しまうからである。
相互の末端同志の連繋により自立性のないものを
倒れないように保持固定することにある。二次的
効果としてボール箱上側全体を被覆箔シートが覆
つているボール箱外部からの塵芥の侵入は防いで
いるが、被覆箔シートによる金属チユーブ容器の
密封性は極めて不完全である。なぜならば金属チ
ユーブ容器は比較的軽量故に被覆箔シートで背端
部を密閉シール粘着したとしたら、被覆箔シート
をボール箱から剥す時金属チユーブ容器群全体も
一緒にボール箱からくつついたまま取りだされて
しまうからである。
ましてや被覆箔シートで固定保持さた金属チユ
ーブ容器内圧は外気に対して減圧状態であること
はあり得ない。これに対して瓶や缶などもともと
自立性を有する空容器に対しては、箔で連繋する
こと自体無駄であり特に好適であるとは言い難
い。
ーブ容器内圧は外気に対して減圧状態であること
はあり得ない。これに対して瓶や缶などもともと
自立性を有する空容器に対しては、箔で連繋する
こと自体無駄であり特に好適であるとは言い難
い。
[発明が解決しようとする問題点]
しかして本発明は、無駄なく各容器個別に異物
の侵入防止を可能とした自立安定性を有する硬質
空容器と異物侵入防止可能な自立安定性を有する
硬質空容器の封止法を提出せんとするものであ
る。
の侵入防止を可能とした自立安定性を有する硬質
空容器と異物侵入防止可能な自立安定性を有する
硬質空容器の封止法を提出せんとするものであ
る。
(2) 発明の構成
[問題点を解決するための手段]
本発明の異物侵入防止可能な自立安定性を有す
る硬質空容器は充填口を有する空容器の成形後殺
菌消毒を経て内容物を充填するまでの期間に亘つ
て衛生状態を保つ為、予め空容器内圧を外気圧に
比較して相対的に所望の減圧状態とした空容器の
充填口に特殊形態の剥離性良好なシールテープを
貼りつけて外気と遮断したものである。
る硬質空容器は充填口を有する空容器の成形後殺
菌消毒を経て内容物を充填するまでの期間に亘つ
て衛生状態を保つ為、予め空容器内圧を外気圧に
比較して相対的に所望の減圧状態とした空容器の
充填口に特殊形態の剥離性良好なシールテープを
貼りつけて外気と遮断したものである。
[実施例]
一方、本発明の異物侵入防止可能な自立安定性
を有する硬質空容器の封止法の説明に先だち、こ
の封止法の実施に使用する装置を第4図に基づき
説明する。
を有する硬質空容器の封止法の説明に先だち、こ
の封止法の実施に使用する装置を第4図に基づき
説明する。
複動減圧封止装置Aは、天板1を螺子2にて冠
着した有底外筒3底部4の中央部に下部内面を下
向拡開テーパー面5に形成するガイド孔6を貫穿
する一方、下方中央部に雌螺子筒7を垂設した外
径が外筒3の内径にほぼ一致するフランジ盤8を
外筒3内に軸方向滑動自在に内嵌し、上部外周に
刻設する雄螺子部9を雌螺子筒7に螺合垂下した
無天有底スライド内筒10のガイド孔6内径に一
致する外径に形成した下端部をガイド孔6に出没
上下摺動自在に内挿し、他方底部11中央に昇降
ロツド貫通孔12を貫設したスライド内筒10内
に、当該内径と一致する外径に形成して軸方向滑
動自在に内挿したピストン盤13を途中に鍔設し
た昇降ロツド14を天板1とフランジ盤8中央を
貫通するとともに半球形状に形成した下端を昇降
ロツド貫通孔12に出没上下摺動自在に内挿し、
さらにフランジ盤8外周下面と外筒3の内底面1
5間およびピストン盤13下面とスライド内筒1
0内底面16間にそれぞれ大径圧縮コイルスプリ
ング17と小径圧縮コイルスプリング18を介蔵
して常時フランジ盤8上面を天板1の下面にかつ
ピストン盤13の上面をフランジ盤8の雄螺子筒
7内下面にそれぞれ圧接習性を付勢してなる。
着した有底外筒3底部4の中央部に下部内面を下
向拡開テーパー面5に形成するガイド孔6を貫穿
する一方、下方中央部に雌螺子筒7を垂設した外
径が外筒3の内径にほぼ一致するフランジ盤8を
外筒3内に軸方向滑動自在に内嵌し、上部外周に
刻設する雄螺子部9を雌螺子筒7に螺合垂下した
無天有底スライド内筒10のガイド孔6内径に一
致する外径に形成した下端部をガイド孔6に出没
上下摺動自在に内挿し、他方底部11中央に昇降
ロツド貫通孔12を貫設したスライド内筒10内
に、当該内径と一致する外径に形成して軸方向滑
動自在に内挿したピストン盤13を途中に鍔設し
た昇降ロツド14を天板1とフランジ盤8中央を
貫通するとともに半球形状に形成した下端を昇降
ロツド貫通孔12に出没上下摺動自在に内挿し、
さらにフランジ盤8外周下面と外筒3の内底面1
5間およびピストン盤13下面とスライド内筒1
0内底面16間にそれぞれ大径圧縮コイルスプリ
ング17と小径圧縮コイルスプリング18を介蔵
して常時フランジ盤8上面を天板1の下面にかつ
ピストン盤13の上面をフランジ盤8の雄螺子筒
7内下面にそれぞれ圧接習性を付勢してなる。
前記外筒3は、外周壁一側に図示しない真空源
と接続する排気口19を開口するとともに底部4
一側には、一端を内底部15にかつ他端をガイド
孔6のテーパー面5に開口する吸気孔20を貫設
する一方、陥没外底面21にはガイド孔6下端内
径に形成した弾性抑えリング22を装着してな
る。
と接続する排気口19を開口するとともに底部4
一側には、一端を内底部15にかつ他端をガイド
孔6のテーパー面5に開口する吸気孔20を貫設
する一方、陥没外底面21にはガイド孔6下端内
径に形成した弾性抑えリング22を装着してな
る。
前記スライド内筒10は、陥没外底面23に昇
降ロツド貫通孔12内径よりも大きい内径に形成
した弾性抑えリング24を装着してなる。
降ロツド貫通孔12内径よりも大きい内径に形成
した弾性抑えリング24を装着してなる。
なお図中25,26は、減圧時の空気漏れを防
ぐ為のオーリングである。ここで封止装置を使用
して本発明の異物侵入防止可能な自立安定性を有
する硬質空容器の封止法につきその一連の封止作
業工程の各進捗手順に基づいて第3図乃至第9図
を参照して説明する。
ぐ為のオーリングである。ここで封止装置を使用
して本発明の異物侵入防止可能な自立安定性を有
する硬質空容器の封止法につきその一連の封止作
業工程の各進捗手順に基づいて第3図乃至第9図
を参照して説明する。
本発明の異物侵入防止可能な自立安定性を有す
る空容器には、硬質材からなる缶、プラスチツク
容器、ガラス瓶等が上げられるが、このうち特に
缶について説明する。
る空容器には、硬質材からなる缶、プラスチツク
容器、ガラス瓶等が上げられるが、このうち特に
缶について説明する。
例えば第1図に示すように空缶容器Bは、缶胴
b1と天蓋b2を巻締めb3し、当該天蓋b2の
中央に貫設した小充填口bの周辺を高台b4に隆
起突設してある。
b1と天蓋b2を巻締めb3し、当該天蓋b2の
中央に貫設した小充填口bの周辺を高台b4に隆
起突設してある。
また小充填口bを封止するシールテープCは、
第2図に示すよう塩化ビニールを基材として小充
填口bに封止する対応部域を円形部C1とし、当
該円形部C1に首部C2を介して連続する方形部
C3を一体形成するとともに、方形部C3裏面の
点線αより右側所定域には、ポリエチレンラミネ
ート加工済の剥離紙C4を層着してなる。当該剥
離紙C4を層着した部域を除いたシールテープC
の裏面は、常温で自己粘着する粘着剤を塗布して
接着性を持たせてなる。
第2図に示すよう塩化ビニールを基材として小充
填口bに封止する対応部域を円形部C1とし、当
該円形部C1に首部C2を介して連続する方形部
C3を一体形成するとともに、方形部C3裏面の
点線αより右側所定域には、ポリエチレンラミネ
ート加工済の剥離紙C4を層着してなる。当該剥
離紙C4を層着した部域を除いたシールテープC
の裏面は、常温で自己粘着する粘着剤を塗布して
接着性を持たせてなる。
このように形成される空缶容器Bとシールテー
プCを一連の作業に先立つて別途用意し、シール
テープCを空缶容器Bの小充填口bに適宜手段に
て貼付け[第3図参照]、それから昇降ロツド1
4と小充填口bとを心合せして複動減圧封止装置
A を設定し全体を降下すると、押えリング22
が下限位置で充填口bの高台b4を囲繞弾圧す
る。[第4図参照]。
プCを一連の作業に先立つて別途用意し、シール
テープCを空缶容器Bの小充填口bに適宜手段に
て貼付け[第3図参照]、それから昇降ロツド1
4と小充填口bとを心合せして複動減圧封止装置
A を設定し全体を降下すると、押えリング22
が下限位置で充填口bの高台b4を囲繞弾圧す
る。[第4図参照]。
昇降ロツド14は、シールテープCの方形部C
3を押えた状態を保つたまま停止させ、密封状態
にある外筒3内は排気口19が外部の真空源(図
示せず)に接続されている為、当該真空源の動作
により外筒3内部およびこれと吸気孔20を介し
て連通するガイド孔6および抑えリング22内の
密封空気を抜いて減圧していけば、空缶容器B内
との圧力差により充填口bに仮貼りされているシ
ールテープCは局部的に吸引剥離して空缶容器B
内の空気も逐次抜かれていく[第5図参照]。空
缶容器B内が所望の減圧状態となつた時に真空源
の吸気動作を停止すれば、空缶容器B内とガイド
孔6および抑えリング22内の圧力は均衡を保ち
シールテープCの吸引力は解除され、シールテー
プCの弾性復元力が作用し一旦第4図の状態に戻
るけれども充填口bの密封は未だ不完全である。
3を押えた状態を保つたまま停止させ、密封状態
にある外筒3内は排気口19が外部の真空源(図
示せず)に接続されている為、当該真空源の動作
により外筒3内部およびこれと吸気孔20を介し
て連通するガイド孔6および抑えリング22内の
密封空気を抜いて減圧していけば、空缶容器B内
との圧力差により充填口bに仮貼りされているシ
ールテープCは局部的に吸引剥離して空缶容器B
内の空気も逐次抜かれていく[第5図参照]。空
缶容器B内が所望の減圧状態となつた時に真空源
の吸気動作を停止すれば、空缶容器B内とガイド
孔6および抑えリング22内の圧力は均衡を保ち
シールテープCの吸引力は解除され、シールテー
プCの弾性復元力が作用し一旦第4図の状態に戻
るけれども充填口bの密封は未だ不完全である。
そして、停止しておいた昇降ロツド14をさら
に矢印方向に降下押圧すると、大径、小径圧縮コ
イルスプリング17,18の弾性反発力に抗して
スライド内筒10とフランジ盤8は一体的に下動
し、抑えリング24が充填口bの高台b4と対応
するシールテープCの接着域Xを弾圧してシール
テープCの充填口bに対する密着を確実とする
[第6図参照]。続いて昇降ロツド14の下降押圧
力を構わず漸増すれば、昇降ロツド14下端が昇
降ロツド貫通孔12および抑えリング24中央か
ら突出し充填口bと対応するシールテープCの円
形部C1中央を押圧するようになり、その際シー
ルテープCの接着域Xは抑えリング24により確
固と弾圧固定されているので、昇降ロツド14下
端に押圧されるシールテープCの円形部C1中央
は局部的に伸長されて湾曲凹部yを陥成する[第
7図参照]。その後、昇降ロツド14による押圧
力を釈放すれば、大・小径圧縮コイルスプリング
17,18の弾性復元力が作用し昇降ロツド14
の下端は昇降ロツド貫通孔12に、またスライド
内筒10はガイド孔6にそれぞれ退没して昇降ロ
ツド14ともどもスライド内筒10およびフラン
ジ盤8は一体的に原状位置に復帰する[第8図参
照]。
に矢印方向に降下押圧すると、大径、小径圧縮コ
イルスプリング17,18の弾性反発力に抗して
スライド内筒10とフランジ盤8は一体的に下動
し、抑えリング24が充填口bの高台b4と対応
するシールテープCの接着域Xを弾圧してシール
テープCの充填口bに対する密着を確実とする
[第6図参照]。続いて昇降ロツド14の下降押圧
力を構わず漸増すれば、昇降ロツド14下端が昇
降ロツド貫通孔12および抑えリング24中央か
ら突出し充填口bと対応するシールテープCの円
形部C1中央を押圧するようになり、その際シー
ルテープCの接着域Xは抑えリング24により確
固と弾圧固定されているので、昇降ロツド14下
端に押圧されるシールテープCの円形部C1中央
は局部的に伸長されて湾曲凹部yを陥成する[第
7図参照]。その後、昇降ロツド14による押圧
力を釈放すれば、大・小径圧縮コイルスプリング
17,18の弾性復元力が作用し昇降ロツド14
の下端は昇降ロツド貫通孔12に、またスライド
内筒10はガイド孔6にそれぞれ退没して昇降ロ
ツド14ともどもスライド内筒10およびフラン
ジ盤8は一体的に原状位置に復帰する[第8図参
照]。
[作 用]
以上のような方法をもつて封止される異物侵入
防止可能な自立安定性を有する硬質空容器は、そ
の充填口に仮貼りしたシールテープにて異物の侵
入を妨げ、又その仮貼りされるシールテープCに
湾曲凹部(y)を形成し、仮貼り後に吸引される
側に突出せしめてあるので、皺が出来にくく然も
密着封止状態は最良となるとともに、充填口bに
対するシールテープCの位置ずれに伴う密封不良
をも防止可能とする[第9図参照]。更に空缶容
器B内を減圧状態としてあるので、外気温の上昇
に伴つて生起する空缶容器Bの内気膨脹を要因と
するシールテープCの剥離を未然に防止し得るこ
ととなり、製造後から内容物充填までの間確固と
内部の衛生を保つことが可能である。
防止可能な自立安定性を有する硬質空容器は、そ
の充填口に仮貼りしたシールテープにて異物の侵
入を妨げ、又その仮貼りされるシールテープCに
湾曲凹部(y)を形成し、仮貼り後に吸引される
側に突出せしめてあるので、皺が出来にくく然も
密着封止状態は最良となるとともに、充填口bに
対するシールテープCの位置ずれに伴う密封不良
をも防止可能とする[第9図参照]。更に空缶容
器B内を減圧状態としてあるので、外気温の上昇
に伴つて生起する空缶容器Bの内気膨脹を要因と
するシールテープCの剥離を未然に防止し得るこ
ととなり、製造後から内容物充填までの間確固と
内部の衛生を保つことが可能である。
本発明は、自立安定性を有する硬質空容器を対
象とするもので、単体シールテープを完全密封シ
ールして仮付けするものである。その際従来公知
発明のように加熱を行うことはないので、硬質空
容器は熱的悪影響を受けない。逆に本発明では、
熱を加えることはシールテープを剥がす結果を招
くためにタブーなのである。だからシールテープ
は塩化ビニールを基材とし裏面に常温で自己粘着
する粘着剤を塗布してある。
象とするもので、単体シールテープを完全密封シ
ールして仮付けするものである。その際従来公知
発明のように加熱を行うことはないので、硬質空
容器は熱的悪影響を受けない。逆に本発明では、
熱を加えることはシールテープを剥がす結果を招
くためにタブーなのである。だからシールテープ
は塩化ビニールを基材とし裏面に常温で自己粘着
する粘着剤を塗布してある。
しかして本発明の主眼とする所は、製缶消毒後
パツカーへ搬送する途上で容器内に塵芥や各種雑
菌が侵入しないように完全密封を内容物が充填さ
れるまで維持すべく仮付けするものである。従来
公知発明のように倒れないように相互連繋固定す
る機能は全く有しない。
パツカーへ搬送する途上で容器内に塵芥や各種雑
菌が侵入しないように完全密封を内容物が充填さ
れるまで維持すべく仮付けするものである。従来
公知発明のように倒れないように相互連繋固定す
る機能は全く有しない。
したがつて本発明のシールテープをダイヤフラ
ム作用を発揮すべく凹陥形成しかつ空容器内圧を
減圧したのは、外気昇温によつて内気が膨脹して
シールテープを剥がし完全密封を阻害しないよう
にするためであつて、従来公知発明のように空容
器を固定するためのものではない。
ム作用を発揮すべく凹陥形成しかつ空容器内圧を
減圧したのは、外気昇温によつて内気が膨脹して
シールテープを剥がし完全密封を阻害しないよう
にするためであつて、従来公知発明のように空容
器を固定するためのものではない。
(3) 発明の効果
以上のように本発明は、従来開口状態で保管運
搬されていた硬質空容器に対し、内部を減圧し一
時的な蓋を設けたことで、異物の侵入を完全に防
止でき特に食料品を充填する空容器としては、衛
生的で信頼性も高く、又前記した複数の空容器を
箔で連繋したものに比べ、無駄なく衛生を保てる
等優れた効果を奏する。
搬されていた硬質空容器に対し、内部を減圧し一
時的な蓋を設けたことで、異物の侵入を完全に防
止でき特に食料品を充填する空容器としては、衛
生的で信頼性も高く、又前記した複数の空容器を
箔で連繋したものに比べ、無駄なく衛生を保てる
等優れた効果を奏する。
第1図乃至第2図は本発明法を構成する空缶容
器およびシールテープ、第3図乃至第8図は本発
明法の実施に使用する複動減圧封止装置と封止作
業手順の説明図、第9図は本発明の空缶容器の要
部断面図である。 A…複動減圧封止装置、B…空缶容器、C…シ
ールテープ、b…小充填口、y…湾曲凹部、1…
天板、3…外筒、4,11…底部、5…テーパー
面、6…ガイド孔、7…雌螺子筒、8…フランジ
盤、9…雄螺子部、10…スライド内筒、12…
昇降ロツド貫通孔、13…ピスン盤、14…昇降
ロツド、17…大径圧縮コイルスプリング、18
…小径圧縮コイルスプリング、19…排気口、2
0…吸気口、22,24…抑えリング。
器およびシールテープ、第3図乃至第8図は本発
明法の実施に使用する複動減圧封止装置と封止作
業手順の説明図、第9図は本発明の空缶容器の要
部断面図である。 A…複動減圧封止装置、B…空缶容器、C…シ
ールテープ、b…小充填口、y…湾曲凹部、1…
天板、3…外筒、4,11…底部、5…テーパー
面、6…ガイド孔、7…雌螺子筒、8…フランジ
盤、9…雄螺子部、10…スライド内筒、12…
昇降ロツド貫通孔、13…ピスン盤、14…昇降
ロツド、17…大径圧縮コイルスプリング、18
…小径圧縮コイルスプリング、19…排気口、2
0…吸気口、22,24…抑えリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部を低真空とした空容器天部の適宣箇所に
貫設した小充填口の中央部に対応する箇所が凹陥
しかつ常温で自己粘着する粘着剤を塗布したシー
ルテープを前記小充填口に剥離自在に貼付、封止
し内部の衛生を保持自在としてなる異物侵入防止
可能な自立安定性を有する硬質空容器。 2 剥離性の良好なシールテープを予め仮貼りし
た小充填口部外側付近を真空雰囲気下に置くとと
もに前記小充填口からシールテープを局部的に強
制剥離して前記小充填口外部付近の真空雰囲気と
連通する前記空容器内を減圧した後前記真空雰囲
気を解除し、引続き前記シールテープに前記小充
填口に対する弾圧力を付加し、さらに封止した前
記シールテープの前記小充填口中央に対応する箇
所を押圧により凹陥形成してなる異物侵入防止可
能な自立安定性を有する硬質空容器の封止法。 3 シールテープは、剥離が容易な接着強度と軟
弾性を有してなる特許請求の範囲第2項記載の異
物侵入防止可能な自立安定性を有する硬質空容器
およびその封止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029979A JPS55107637A (en) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | Empty vessel and its temporary sealing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029979A JPS55107637A (en) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | Empty vessel and its temporary sealing method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107637A JPS55107637A (en) | 1980-08-18 |
| JPS6254703B2 true JPS6254703B2 (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=11746377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1029979A Granted JPS55107637A (en) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | Empty vessel and its temporary sealing method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55107637A (ja) |
-
1979
- 1979-02-02 JP JP1029979A patent/JPS55107637A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107637A (en) | 1980-08-18 |
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