JPS6254760B2 - - Google Patents

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JPS6254760B2
JPS6254760B2 JP646081A JP646081A JPS6254760B2 JP S6254760 B2 JPS6254760 B2 JP S6254760B2 JP 646081 A JP646081 A JP 646081A JP 646081 A JP646081 A JP 646081A JP S6254760 B2 JPS6254760 B2 JP S6254760B2
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JP
Japan
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rubber body
rubber
reinforcing material
pot
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP646081A
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English (en)
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JPS57121598A (en
Inventor
Hiroshi Tada
Wataru Abe
Keizo Ishikawa
Noboru Sawatani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Oiresu Kogyo KK
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Oiresu Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd, Oiresu Kogyo KK filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP646081A priority Critical patent/JPS57121598A/ja
Publication of JPS57121598A publication Critical patent/JPS57121598A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、橋梁などの構造物の扛上あるいは位
置調整に用いられるフラツトジヤツキおよび該フ
ラツトジヤツキに用いられる膨張可能なゴム体の
製造方法に関するものである。
一般に橋梁などの構造物は、第1図に示すよう
に橋脚Bと該橋脚B上に支承Sを介して配された
橋桁Gより構成されている。
そして、これらの構造物において橋桁Gを支持
する支承Sの設置時の調整あるいは保守交換、さ
らには地盤の不等沈下による橋桁Gの調整など
は、橋桁GをジヤツキHで扛上せしめて行なわれ
るが、橋桁Bと橋桁Gとの間隔の狭い構造物にお
いては、従来より用いられているピストン型のジ
ヤツキHは高さが大なるため適用し難い問題があ
る。このような問題を解決するために、実願昭54
―116773号において、ピストンを用いない簡易な
構造で従来のピストン型と同等の大きな力を発生
でき、かつ間隔の狭い構造物に適用できる小型の
フラツトジヤツキ、すなわち上面に鍋状凹部が形
成された基体と、該基体の鍋状凹部内に収納され
る注入孔が形成された口金を有する袋状ゴム体
と、該袋状ゴム体上に配される一端部周縁に凸球
面が形成された支圧板とより構成され、袋状ゴム
体の口金を基体の鍋状凹部底面に形成され、該基
体外側面とは連通孔で連らなる凹部に嵌合して該
鍋状凹部に密に収納せしめ、基体の連通孔より粘
性流体を該袋状ゴム体に充填することによつて、
支圧板を押し上げて構造物を扛上せしめるように
したフラツトジヤツキを提案した。
しかしながら、該フラツトジヤツキは袋状ゴム
体の内面形状、とくにその内周縁部の肉厚が不均
一となりやすく、該部分が破損して圧力流体(粘
性流体)が漏洩することがあるなどの問題が解決
されずに残されていた。
すなわち、袋状ゴム体はゴム体を圧縮成形して
袋状、いわゆる内面が空洞となるように形成され
るが、かかる成形時に内面の形状とくに粘性流体
を充填することによつて膨らむ際に伸びる内周縁
部の肉厚を均一となるように形成することが難か
しく、このため繰り返しの使用において該部分に
破損を生じてフラツトジヤツキの性能(寿命)を
低下せしめる問題があつた。
本発明は、これらの問題点を解決するためにな
されたものである。
すなわち、注入孔を有する口金の一方の端部に
周縁に凸曲面が形成された補強材を一体に設け
て、該補強材をゴム体内に内包するように該ゴム
体を形成することによつて、ゴム体の内周縁部の
肉厚を補強材を中子型として均一に形成せしめた
膨張可能なゴム体の製造方法ならびに該ゴム体を
基体に設けた鍋状凹部内に支圧板とともに密に収
納せしめてなるフラツトジヤツキを提供するもの
である。
以下、本発明の実施例を図面において詳細に説
明する。
1は橋脚Bと橋脚G間に配されるフラツトジヤ
ツキで、該フラツトジヤツキ1は基体2と粘性流
体を注入することによつて膨張することができる
円板状のゴム体3と円柱状の支圧板4とから構成
されている。
5は基体2の上面に形成された横断面が円形を
なす鍋状凹部で、該鍋状凹部5の底面には凹部6
が設けられており、該凹部6の底面と基体外表面
(本実施例では側面)とは連通孔7で連通されて
いる。
8は該連通孔7の外表面側に設けられた後述す
るパイプ取付け用の螺子部である。
9はゴム体3の一方の端面に配された口金で、
該口金9はその中心に粘性流体が注入される注入
孔10が、また一端部外側面にはシール11が配
される環状凹溝12が設けられており、かつまた
他端部外側面にはその周縁部を凸曲面13に形成
した円板状の補強材14が一体に固着せしめられ
ている。
そして、該口金9は該環状凹溝12側の一端部
を該ゴム体3の端面より突出させ、かつ固着され
た補強材14を該補強材の下面15の全部もしく
は一部とゴム体3を接着剤16によつて一体に接
着せしめて、該ゴム体3内に内包させて配され
る。17はゴム体3内に開口する口金の注入孔1
0を覆う当て板で、該当て板17はゴム体3に接
着剤18で一体に接着されている。
該当て板17は成形時にゴム体3が注入孔10
に流入するのを防止するものである。
19は環状リングで、該環状リング19はゴム
体3の他方の端面周縁部に形成された環状段部2
0に嵌合されている。
21は支圧板4の一端周縁部に形成された凸球
面である。
かかるゴム体3の構成は、以下に述べるゴム体
3の製造方法においてより明らかになるが、ゴム
体3内に内包された補強材の下面15と当て板1
7は接着剤16,18によつて該ゴム体3と一体
に接着されるが、該補強材14の上面とゴム体3
とは粘性流体を注入することによつて離れ得るも
のである。
また、当て板17と口金9および補強材14と
の間にも固着関係はないものである。
よつて、該ゴム体3は口金の注入孔10より粘
性流体を注入せしめると、該粘性流体が補強材1
4の上面とゴム体3の内面間に充填されて袋状に
膨張することができるものである。
第3図において、22は粘性流体、23は該粘
性流体22の注入用のパイプで、該パイプ23は
基体の螺子部8に螺着される。
つぎに、膨張可能なゴム体3の製造方法および
該ゴム体3を用いたフラツトジヤツキ1の組立手
順を第4図において説明する。
すなわち、ゴム体3の製造方法は、周縁部に凸
曲面13が形成された補強材14を一端部に環状
凹溝12が設けられた注入孔10を有する口金9
の他端部に溶接などの手段によつて固着せしめて
一体に設け〔第4図イ参照〕、ついで該口金9の
環状凹溝12側一端部が嵌装される凹部Yがその
底面に設けられた下金型Z内に、口金9と一体と
なつた補強材14を口金9が嵌合する小孔Wが形
成され、かつ全面もしくは一部分に接着剤16が
塗布された補強材14と概略同一径をなす板状の
予備成形ゴムX(ここで、予備成形ゴムとは未加
硫状態のものを指すもので、以下ゴム素材とい
う。)と該補強材14の径より大なるリング状の
ゴム素材X′とともに〔第4図ロ参照〕、該板状の
ゴム素材Xの接着剤16が塗布された面を補強材
の下面15の全面もしくは一部分と接合するよう
にし、かつリング状のゴム素材X′をこれらを囲
繞するように配し〔第4図ハ参照〕、さらに該補
強材14上に補強材14と概略同一径をなす板状
のゴム素材X″と口金の注入孔10内に板状のゴ
ム素材X″が流入するのを防止する一面に接着剤
18が塗布された当て板17を〔第4図ニ参
照〕、該当て板17が口金の注入孔10を覆い、
かつ接着剤18が塗布された面を板状のゴム素材
X″と接合するようにし、かつまた板状のゴム素
材X″をリング状のゴム素材X′に囲繞されるよう
に配し、しかる後これらを上金型Vをもつて圧縮
成形〔第4図ホ参照〕することによつて製造され
る〔第4図ヘ参照〕。
詳述すれば圧縮成形することによつて、補強材
14の上面とゴム素材X″ならびに当て板17と
口金9および補強材14は固着されず、補強材1
4の下面15の全面もしくは一部分とゴム素材X
および当て板17とゴム素材X″は一体に接着せ
しめられるとともにそれぞれのゴム素材X,
X′,X″も加硫して一体化され、該補強材14が
内包せしめられ、かつ口金9の環状凹溝12が設
けられた一端部側が突出した膨張可能なゴム体3
が製造されるものである。
ここで、板状のゴム素材X,X″は補強材14
と概略同一径をなすように、またリング状のゴム
素材X′はこれらを囲繞するように形成したが、
板状のゴム素材X,X″を補強材14の径よりも
大きく形成し、かつリング状のゴム素材X′を板
状のゴム素材X,X″間に挾持させて補強材14
を囲繞するように形成しても差支えないものであ
る。
また、該ゴム体3は板状およびリング状のゴム
素材X,X′,X″を用いて形成する方法で述べた
が、ゴム粉末よりなるゴム素材を用いて形成する
態様も採り得るものである。
そして、フラツトジヤツキ1は該ゴム体3を一
端周縁部に凸球面21が形成された支圧板4と上
面に鍋状凹部5が形成され、該鍋状凹部5の底面
には外表面(側面)と連通孔7で連らなる凹部6
が設けられた基体2と環状リンク19ならびにシ
ール11〔第4図ト参照〕とを組み合わせること
によつて構成される〔第4図チ参照〕。
詳述すれば、基体の鍋状凹部5内にゴム体3よ
り突出した口金の環状凹溝12にシール11を嵌
着し、かつ段部20に環状リンク19を嵌合した
ゴム体3を、該鍋状凹部5の底面に設けた凹部6
にその口金9を注入孔10と連通孔7を合致さ
せ、かつ環状凹溝12に嵌着したシール11を側
面に当接させて嵌合するとともに環状リング19
が嵌合された面を鍋状凹部5の開口部側に位置せ
しめて密に収納する。
ついで、該ゴム体3上に支圧板4をその凸球面
21が鍋状凹部5の立壁に当接し、かつ他面部が
該鍋状凹部5の開口部端より突出、換言すれば基
体2の上面より突出するように配することによつ
て構成せしめられるものである。
斯く構成せしめられた該フラツトジヤツキ1は
ポンプ(図示せず)に連結されたパイプ23を基
体2の螺子部8に螺着して配し、ポンプより粘性
流体22をパイプ23および連通孔7を通して口
金の注入孔10より補強材14の上面とゴム体3
の内面間に充填することによつて、該ゴム体3を
基体の鍋状凹部5内で上方に脹らませて支圧板4
を押し上げ、構造物を扛上せしめるような大きな
力を発生するように作動せしめられるものであ
る。なお、構造物の扛上作業時における該構造物
の微小な傾きは、支圧板4が基体の鍋状凹部5内
で、その凸球面21を中心として該傾きに追従す
るため、傾きによる構造物の損傷は防止されるも
のである。
また、扛上作業時におけるゴム体3の鍋状凹部
5の立壁と支圧板の凸球面21からのはみ出し
は、該ゴム体の段部20に嵌合した環状リング1
9で規制せしめられるものである。
斯くゴム体3を製造することにより、ゴム体3
の破損が生じやすい内周縁部肉厚を補強材14を
中子型として均一に形成できるため、該破損を防
止でき、かつその成形作業性も向上せしめられる
ものである。
また、該ゴム体3を用いてフラツトジヤツキ1
を構成することにより、従来のピストン型のもの
に比し構造を簡易にして小型化できるため、構造
物の保守調整作業時の取扱いが容易となるととも
に、繰り返しの使用においてもゴム体の破損が防
止されるためその性能を維持できるものである。
なお、本実施例では口金9の一端部に補強材1
4を該口金9とは別体に製作して溶接などにより
一体に固着して設ける態様を示したが、別体とす
ることなく初めから口金9と一体に製作して設け
る態様も採ることができ、さらに該補強材14は
板状のものを例示したが、これらは周縁部に凸曲
面13を形成し得るたとえば断面が円形あるいは
半円形をなすリング材を口金9にリブで放射状に
支持せしめて固着する態様も採ることができるも
のである。
また、基体の鍋状凹部5、ゴム体3および該ゴ
ム体3に内包する補強材14ならびに支圧板4を
円形状としたフラツトジヤツキ1について述べた
が、これらを方形状とする態様も可能であり、さ
らにゴム体3と補強材の下面15ならびに当て板
17はそれぞれ接着剤16,18によつて一体化
したが、ゴム体3を形成するゴム素材に接着剤
(加硫剤)を加えて成形時に接着剤16,18を
用いることなく一体化する態様を採ることもでき
るものである。
なお、係る態様においては補強材14および当
て板17の接着面以外は、ゴム体3が膨張可能な
袋状となるように離型剤が塗布されるものであ
る。また、フラツトジヤツキ1は粘性流体22を
用いて作動させ、構造物の保守調整を行なう態様
について述べたが、構造物の恒久的な調整を行な
う場合は粘性流体22の代りに常温硬化型樹脂、
たとえばエポキシ樹脂を用い、該樹脂を液体の状
態でゴム体3に位置調整を行なうように充填せし
めて硬化させ、該フラツトジヤツキ1をそのまゝ
構造物間に放置することによつて、調整を行なう
態様も採ることができるものである。
本発明は上述の構成よりなり、ゴム体を用いる
ことにより簡易な構造で大きな力を発生せしめる
ことができ、かつ従来のピストン型に比し小型化
できるため、取扱いならびに保守調整作業が容易
となるものである。
また、ゴム体は補強材を内包せしめて製造する
ことにより、その内周縁部の肉厚を均一にできる
ため、フラツトジヤツキの性能を長期に亘つて維
持でき、かつその製造も容易となるなど多大な効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、構造物の構成を示す説明図、第2図
は、本発明のフラツトジヤツキを示す一部縦断正
面図、第3図は、本発明のフラツトジヤツキの作
動状態における一部縦断正面図、第4図イからチ
は、本発明のフラツトジヤツキおよび該フラツト
ジヤツキに用いられる膨張可能なゴム体の製造方
法を示す説明図である。 1…フラツトジヤツキ、2…基体、3…ゴム
体、4…支圧板、5…鍋状凹部、6…凹部、7…
連通孔、9…口金、10…注入孔、13…凸曲
面、14…補強材、15…下面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上面に鍋状凹部が形成された基体と該基体の
    鍋状凹部内に収納される注入孔が形成された口金
    を有する膨張可能なゴム体と該ゴム体上に配され
    る支圧板とより構成されるフラツトジヤツキにお
    いて、基体にはその鍋状凹部の底面に基体外表面
    と連通孔で連らなる凹部が設けられ、またゴム体
    は一端部を該ゴム体より突出する口金の他端部に
    一体に固着され、かつその周縁部を凸曲面に形成
    した補強材を内包して形成されており、該ゴム体
    は基体の鍋状凹部に注入孔が連通孔と合致するよ
    うにその口金を凹部に嵌合して密に収納され、か
    つゴム体上には支圧板が一方の面を鍋状凹部より
    突出せしめて配してなるフラツトジヤツキ。 2 注入孔を有する口金の一方の端部に周縁部を
    凸曲面に形成した補強材を一体に固着し、該補強
    材を口金の他方の端部が嵌装される凹部が底面に
    形成された下金型内に、ゴム素材とともに補強材
    の下面が該ゴム素材と当接するように配し、つい
    で該補強材上ならびにその周縁にゴム素材を補強
    材を囲繞せしめるように配し、しかる後上金型を
    もつて圧縮成形することによつて、ゴム素材を一
    体化してゴム体を形成するとともに補強材をその
    下面の全部もしくは一部を該ゴム体と接合させ
    て、ゴム体内に内包せしめ、かつ口金の他方の端
    部をゴム体より突出せしめてなるフラツトジヤツ
    キに用いられる膨張可能なゴム体の製造方法。
JP646081A 1981-01-21 1981-01-21 Flat jack and manufacture of expansible rubber body used for said flat jack Granted JPS57121598A (en)

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