JPS6254894B2 - - Google Patents

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JPS6254894B2
JPS6254894B2 JP53132464A JP13246478A JPS6254894B2 JP S6254894 B2 JPS6254894 B2 JP S6254894B2 JP 53132464 A JP53132464 A JP 53132464A JP 13246478 A JP13246478 A JP 13246478A JP S6254894 B2 JPS6254894 B2 JP S6254894B2
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JP
Japan
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fabric
yarn
curing
blowing agent
manufacturing
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JP53132464A
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JPS5562232A (en
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Puratsuto Oki Jeemusu
Deuitsudo Uooraru Jeemusu
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ENJINIAADO YAANZU Inc
Original Assignee
ENJINIAADO YAANZU Inc
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Publication date
Application filed by ENJINIAADO YAANZU Inc filed Critical ENJINIAADO YAANZU Inc
Priority to JP13246478A priority Critical patent/JPS5562232A/ja
Publication of JPS5562232A publication Critical patent/JPS5562232A/ja
Publication of JPS6254894B2 publication Critical patent/JPS6254894B2/ja
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチフイラメントコア上の発泡ビニ
ルプラスチゾルの平坦かつ結合されたフアブリツ
クの製造方法に関する。
ビニル被膜または包封物が活性化されていない
発泡剤を含む、ビニル被覆合成糸の製造は公知で
ある。一般に、合成糸は約150〜約2200デニール
の範囲の連続フイラメントまたはマルチフイラメ
ント糸であり、その糸自体は一般にナイロン、レ
ーヨン、ガラスまたはポリエステル製である。合
成コアヤーンは硬化されたビニルプラスチゾル中
に押出により完全に包封され、被覆糸の断面はコ
アヤーンがマルチフイラメントである場合、その
ビニル化合物が個々のフイラメント間に、せいぜ
いほんのごくわずか散在させられていることを示
している。かかる構造はコアヤーンに良好な接着
性を与える。しかしながら、ビニル樹脂の大部分
はコアヤーンを囲み包封する。通常、最終糸のビ
ニル含有量はその50〜90重量%の範囲である。
かかる糸の重要な用途はフアブリツク(織物ま
たは不織布)の製造である。フアブリツク製造法
の主たる特徴は、その中の発泡剤を活性化しない
で硬化された形態で糸をつくることが可能でなけ
ればならないことである。発泡剤の活性化後に糸
からフアブリツクをつくることは可能であるが、
その方法は不経済でありしかも得られるフアブリ
ツクは、製造工程がフアブリツクの製造前に発泡
剤を活性化しないで糸を硬化しフアブリツクを製
造し、その後発泡剤を活性化することを含む場合
よりも劣る。
多くの適用について、最少の材料で比較的密な
フアブリツクを提供することがまた重要である。
これに関し、フアブリツクの緻密さ
(closeness)は一般に糸の直径ならびに経方向及
び緯方向の両方に1インチ当りの糸の構成要素に
依存する。従つて密なフアブリツクでコストを下
げることは全く難しい。
リツチモンド(Richmond)の米国特許第
3100926号には、糸が熱可塑性樹脂及び発泡剤の
混合物から押出方法でつくられるフアブリツクに
ついて記載されている。押出された糸はついでフ
アブリツク状材料に形成され、これは順に熱処理
されて発泡剤を分解しガスを発生するが、そのガ
スは熱可塑性の糸を膨張させかつ永久結合で接合
点で熱軟化糸を接合するという二重の作用をも
つ。リツチモンドは不織布及び多数の織物の両者
を示している。一般に、押出被覆は平坦化を殆ど
与えないが、織物はたとえあつたとしてもごくわ
ずかの開放領域しかないようにつくられる。この
ように、かかるフアブリツクはカーテンまたは領
域区分(area dividers)に使用されると、視界
から領域を完全にさえぎるのに役立つ。明らか
に、フアブリツクの“不透明度”または“遮光因
子(shade−factor)”を決定するのに重要なもの
は、横方向よりもむしろフアブリツクの面の糸の
太さである。もし細い糸が所望の不透明度をつく
るために使用されるならば、大多数の打込数が使
われなければならない。逆に、もし太い糸が使用
されるならば、多量の包封材料が必要であり材料
費が高くなる。
リツチモンドにより開示された方法の別の難点
は、押出温度をかなり狭い範囲内に制御しなけれ
ばならないという点である。押出中の不適当な温
度の上昇は発泡剤の全部または一部の活性化を生
じ得るからである。更になお重要なことには、上
記押出方法によれば、最終長さの糸エンド、糸の
切断、及び糸が単一ダイを出る時にそのエンドを
別々にしておくという取扱いの実施上の困難のた
め、たとえば2本または3本のような少ない本数
より多い糸を単一押出器によつて同時に処理する
ことができない。従つて、明らかに、方法の制御
並びに発泡形態の糸の実質的に円筒状の形体とい
う両者に関し、前記したフアブリツクをつくる押
出方法に固有の問題点があるため、一層効率がよ
くしかも経済的な方法並びに製品が開発されるこ
とが要望される。
従つて、本発明の目的は潜発泡性プラスチゾル
中に包封されたマルチフイラメントコアの糸を製
造する方法を提供することにある。
本発明の別の目的は、部分的に硬化されたかあ
るいは完全に硬化された潜発泡性プラスチゾル包
封マルチフイラメントコアの糸の製造方法を提供
することにある。
本発明の別の目的は制御された開放領域機能を
もつフアブリツクの製造方法を提供することにあ
る。
本発明の更に別の目的は最少の材料でかなり密
なフアブリツクの製造方法を提供することにあ
る。
本発明の関連する目的はその個々の糸が二次加
工中有意に平坦になるフアブリツクの製造方法を
提供することにある。
本発明の更に別の目的は、糸がそれらの接合点
で互いに接合されかつ糸の実質的な平坦化が起こ
る、糸の間の接合点を有するフアブリツクの製造
方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、必要によりその一面
あるいは両面上で平坦にされるフアブリツクの製
造方法を提供することにある。
本発明の別の目的は活性化されていない発泡剤
を含むプラスチゾル中に包封されたマルチフイラ
メントコアからなる部分硬化または完全硬化され
た糸の製造方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は低コストである。製造
し易くかつ視覚に対する透過性及び空気の通過に
対する透過性を制御するスクリーンとして使用可
能なフアブリツクの製造方法を提供することにあ
る。
本発明の更に別の目的並びに利点は以下の記載
から明らかである。
以下、本発明の糸の製造方法並びにその糸を用
いるフアブリツク(織物または不織布)の製造方
法につき説明する。
糸の製造方法 本発明に従つて、マルチフイラメント糸がプラ
スチゾルで包封及び含浸され;被覆物の厚さを制
御するためダイを通され、その結果糸の被覆物が
断面で実質的に円形になり;ついで発泡剤が活性
化されないように充分低い温度で部分的または完
全に硬化される。上記包封、含浸の際に、マルチ
フイラメント糸のフイラメントは殆どあるいは全
くねじれないように保つことが好ましい。
上記プラスチゾルは、一般に50〜60%のポリ塩
化ビニル樹脂及び50〜40%の1種もしくは2種以
上の可塑剤、充填剤、顔料、安定剤、禁止剤及び
その他の通常の添加剤を含む可塑化ビニル化合物
である。更に、そのプラスチゾルには発泡剤を混
入する。発泡剤はそのプラスチゾルの硬化温度よ
りも実質的に高い活性化温度を持つように選ばれ
る。存在する発泡剤の量は、所望の膨張の程度に
依存する。発泡剤の典型的な量は、直径0.028イ
ンチの硬化された糸が直径約0.054インチに膨張
するような量であつてもよい。通常、ビニルプラ
スチゾル被覆物は得られる糸の全量の50〜90%か
らなる。
上記糸は、マルチフイラメントであり、レーヨ
ン、ナイロンまたはポリエステルの如き材料の有
機フイラメント糸、あるいはガラスの如き材料の
無機フイラメント糸が使用し得る。就中、ポリエ
ステル製のものが好ましい。また、該フイラメン
ト糸は一般に約70〜約2200デニールの範囲であり
得る。
本明細書中、“マルチフイラメントコアヤー
ン”とは単一のマルチフイラメント糸を形成する
複数のフイラメントの組合せをいい、“マルチフ
イラメントコアヤーンのフイラメント”とはマル
チフイラメントコアヤーンを構成する個々のフイ
ラメントをいう。
上記方法に於て、プラスチゾルで被覆され含浸
された糸は、円形ダイを通つて引つぱられ第2b
図に示される形状にされ、その後発泡剤の活性化
温度より低い温度で完全硬化あるいは部分硬化さ
れる。
本明細書中で使用した用語“硬化”は、引張応
力下でのフアブリツクへの形成、巾出し、カレン
ダー掛け、及び発泡等の如きひき続いての処理の
際にうけるような、応力に少くともよく耐える状
態への硬化を意味する。完全硬化は最大引張強さ
を生じる。各被覆工程に引き続く糸の部分硬化
は、この段階で糸が完全硬化される時より迅速な
処理を与える。糸が被覆後部分的に硬化されてい
る所では、最終硬化がひき続いての発泡中に行な
われる。
部分硬化を生じるための温度並びに熱にかける
期間はプラスチゾル並びにその厚さに従つて変化
する。多くの場合、193℃(380〓)の空気に5〜
6秒さらすことが好適な条件の設定である。しか
しながら、夫々の場合につき好適な条件は当業者
により容易に定められる。
上記の一連の工程、即ち被覆、ダイによるサイ
ジング、及び硬化は好ましくは一度くり返され、
所望ならば一度より多くくり返される。勿論、そ
の目的は、硬化された糸の最終直径を増大するた
めである。便利には、直径12ミルのコア上の単一
被覆物からなる糸は直径で20ミルであり、夫々の
連続被覆物は直径を8ミルづつ増大する。明らか
に、各連続被覆後、糸が引かれるダイは前回の被
覆物について使用したダイより寸法が大きくなけ
ればならない。また、夫々新たに適用された被覆
物はサイジングダイを通して引つぱられた後所望
の程度に硬化され、その硬化は発泡剤が活性化さ
れる温度より低い温度で行なわれなければならな
い。
前記したように、その硬化は部分的硬化(粘着
性の排除とひき続いての処理に耐える十分な機械
的強度の付与に充分な程度の硬化)または完全硬
化のいずれであつてもよい。
重大なことには、本発明の方法は80本以上のよ
うな多数の糸またはエンドを同時に処理し得る。
多数の糸の同時処理はコストの実質的減少をもた
らす。殆どいかなる数の糸に対しても単一炉で十
分であるからである。硬化炉の操作温度は発泡剤
の活性化温度より低くするという必要により制限
される。糸が水平に動かされる炉の長さは端部で
のみ支持される糸の増大するたるみにより制限さ
れる。糸を部分硬化するように迅速に炉中を通す
ことは、生産速度を増大する点で興味深い。
フアブリツク(不織布または織物)の製造方法 上記のようにして製造した所望の直径でかつ断
面が実質的に円形の糸は、第3図に示されるよう
な不織布(フアブリツクは一般に符号12で表わ
される)に形成し得る。不織布12に形成後、発
泡剤を活性化しかつ接合点で糸を接合する(平坦
化がこのような接合点で起こる)のに十分な温度
にフアブリツクを加熱する。糸が有機材料の場
合、糸の収縮により生じる引張応力のため、いく
らかの平坦化が加熱工程中に起る。軟かい間に、
13及び14のように交さする糸により形成され
る接合点が更に平坦化されるようにフアブリツク
を更にカレンダー掛けし得る。また、カレンダー
掛け工程に於ては、その糸は接合点間でよく平坦
化され、その結果それらは第2c図で示されるよ
うな断面を持つ。第2c図では糸16はプラスチ
ゾル9中に含まれそれで含浸されたマルチフイラ
メントコアヤーン12からなる。
明らかに、上記の本発明方法を使用すると、糸
はフアブリツクの平面に於て平坦にされかくて空
隙の大きさを減少する。従つて、所望の遮光因子
は糸が断面円形である場合よりも1インチ当りの
一層少ない重量の糸あるいは一層少ない本数の糸
で達成しうる。本発明は、平坦化が制限される押
出糸に対しても同様の利点を示す。
織物が本発明の方法に従つてつくられた糸から
つくられる場合には、糸を軟かくしかつ発泡剤を
活性化するために、第3図を参照して説明した不
織布の場合と全く同じようにテンタフレームによ
る巾出しまたはカレンダー掛けのいずれかに於て
織物を加熱しうる。テンタフレームはフアブリツ
クを経方向並びによこ方向の両方向の引張応力に
かけ、その工程中にフアブリツクを部分的に平坦
にする。
驚くべきことには、織物は接合点で引張応力下
に加熱することにより一層大きい程度に平坦にさ
れることが判る。これを第4図に示す。符号21
で一般に示される織物は経糸22及びよこ糸23
からなる。平坦化は24で示される接合点で最大
である。各経糸は加熱工程に於て各よこ糸に結合
される。このようにして形成された結合は永久的
なものである。
更には、織物の開放領域の全領域に対する割合
は、巾出し中の引張応力により、また制御された
カレンダー掛けにより容易に確立されうる。平坦
化工程に於て、糸の間の開放領域は減少され、そ
の減少度合は糸フイラメントのねじり、糸にかけ
られた引張応力、並びにカレンダー掛けに使用さ
れるロール圧力に比例する。これらの技術によ
り、フアブリツクの開放度合を制御しうる。かか
る制御は光によるあるいは移動する空気による織
物の横断の制御に関して望ましい。
発泡剤を発泡しかつ織物を平坦化する別法は第
5図で説明される。織物25がロール26上を通
されついで赤外源31あるいは熱空気により十分
に加熱されて織物の一方の面の発泡及び軟化を起
す。ついで織物は、ロール27に対して織物の軟
化された面を持つてくるような方向にロール27
上を運ばれて、織物の外部面を平坦化しかつ経糸
及びよこ糸間の接合点で糸を接合する。織物の他
方の面の発泡は熱源32で加熱することにより行
なわれる。もし織物の両面が平坦化されることが
所望ならば、織物がまた軟かい間に引張応力下に
ロール28にかけられる。織物が部分的に硬化さ
れた糸である場合には、硬化は発泡操作中に完結
される。
種々のロールの温度は、軟化された織物がロー
ル表面に接着する温度より低く保たれることが肝
要である。この温度は当業者ならば容易に定める
ことができる。冷却工程が必要であるとわかつた
場合にはこれらのロールは内部から冷却するのが
便利である。
上記のように、好ましいフイラメントはポリエ
ステルである。この織物は発泡温度で収縮する傾
向があり、これが引張応力下で発泡、平坦化及び
接合操作を行なう主な理由である。巾出しは経方
向及びよこ方向の両方向に収縮する傾向を解消す
るが、ゆるく織られた織物に於ては織物の耳はゆ
るく引つぱられることがある。この難点は第5図
に示される方法によつて排除されるが、織物はこ
のように処理されるとよこ方向に収縮する傾向を
若干示す。よこ方向の収縮は種々のロールに対し
て織物をしつかりと保つことによつて最小にされ
うる。収縮は織物とロールとの間の摩擦係数を増
大することにより実質的になくされる。これはロ
ールの表面を粗くすることによりあるいはシリコ
ンゴムの如き高摩擦材料の層29でロールを被覆
することにより行われうる。
本発明の方法により製造された糸およびフアブリ
ツクの構造 押出により形成された若干類似する糸からフア
ブリツク(織物または不織布)をつくることが知
られている。かかるフアブリツクは第1図で示さ
れ、そこには織物が符号1で一般に表わされ、織
物は経糸2及びよこ糸3で織られている。経糸及
びよこ糸は符号4で示されるような接合点でとも
に接合されている。この図からわかるように、糸
の間の空間からなる開放領域(代表的な空間は符
号5で示されている)は比較的小さい。かかるフ
アブリツクが風よけとしてあるいは影または人目
よけを与えるものとして使用される場合には、開
孔5は全領域に比べて小さいことが望ましい。し
かしながら、前記の如く、先行技術によりこれら
のタイプのフアブリツクを製造することは費用が
かかる。前記のリツチモンドの米国特許第
3100926号の如く、押出方法により糸が被覆され
る時、糸の平坦化は最小であり、したがつて比較
的密なフアブリツクの製造は1インチ当り多数の
糸を必要とする。
第2a図に於て、押出により包封されたマルチ
フイラメント糸が符号7によつて一般に示され
る。レーヨン、ナイロン、ガラスまたはポリエス
テルの如き材料の中央マルチフイラメントコアヤ
ーン8からなる糸7は、プラスチゾル9中に包封
されている。この図からわかるように、プラスチ
ゾル9はコアヤーン8を包封するが、コアの境界
は含浸しない。一回の包封につき、相当わずかの
平坦化しか可能ではない。
次に第2b図及び第2c図を参照して、本発明
が先行技術の問題点を解消する様子がわかる。第
2b図に於て、本発明に従つて形成されたマルチ
フイラメントが示されている。ここで、糸は符号
11で一般に表わされ、マルチフイラメントコア
ヤーン12及びプラスチゾル被覆物9を含む。こ
の図からわかるように、被覆物9はコア12を包
封するのみならず、それを含浸する。この含浸は
糸平坦化の最終量を有意に増大する。
本発明の方法により製造されたフアブリツクの用
途 影を与えるためにフアブリツクを使用する場合
には、そのフアブリツクの不透明度はかなり高く
なる。しかしながら、フアブリツクが影を与える
目的に使用される場合でさえも、微風の冷却作用
が利用できることが一般的には望ましい。この目
的のため、フアブリツクの開放領域が提供されな
ければならない。かかる開放領域は本発明のフア
ブリツクによつて提供され、これらは反対方向の
車線間及び隣接するテニスコート間の日除け、ス
クリーンとして、トラツクの防水帆布、家具フア
ブリツクとして、及び軽量の螢光性安全衣として
好適であることが判つた。上記フアブリツクがフ
エンシング(fencing)に使用される場合には、
開孔は2インチ×2インチ位の大きさであつても
よい。かくして、開放領域は実質的に0から約99
%まで変化してもよい。
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。
実施例 1000デニールの連続フイラメントポリエステル
糸を潜発泡性ビニル被覆物で28ミルの直径に二重
被覆した。この糸は1千本当り約1ポンドの重畳
を有し、かつ内部コアとしてよく保護されたコア
ヤーンに付き断面が一般に円形であつた。
硬化された糸はよこ及びたての両方で1インチ
当り6打込数の構造に織ることができた。ついで
その織物はテンタフレームを通され、この時織物
はよこ方向及び経方向にぴんと張るように保つ
た。約191℃(375〓)で熱空気を織物に通して、
ビニルを軟かくし発泡剤を放出させた。これらの
条件下で、その糸は28ミルから約54ミルに膨張し
た。同時に、引張応力をその織物に適用して、経
糸及びよこ糸が交わる点でこれらの糸を平坦に
し、結合がこれらの各点で起つた。得られたもの
はよこ方向及び経方向にある、発泡された平らな
ビニル被覆糸の極めて安定な織物であつた。平坦
化は、交差点での糸への圧力に一部帰因し、かか
る交差点で最大であつた。その糸の幅は約65ミル
に増大され、同時に糸は厚さが一層減少した。上
記のように、マルチフイラメントの各フイラメン
トが実質的によじれない状態にあるように維持す
ることにより、発泡操作中の糸の平坦化は最大と
なつた。
更に織物がまだ軟かい間にそれをカレンダー掛
けすることにより平坦化を達成することができ
た。コアヤーンを保護し30%の発泡構造を保持し
ながら、織物構造中の丸形の28ミルの糸を、幅90
ミルに平坦化することができた。第5図に示した
三本ロール方法による平坦化は本質的に同様の製
造をつくつた。
上記製品は屋外天候に対して優れた耐性を有し
ておりしかも多くの色につくることができた。上
記製品はまた耐摩耗性が良好であり、しかもその
コアヤーンは日光による劣化から保護されてい
る。上記製品は庭、中庭、種々雑多な囲いのまわ
りの屋外フエンシングとして、特にハイウエイの
平行な反対車線間のまぶしい光を減じるフエンシ
ング材料として使用することができる。上記製品
はまたスキー場でのさく(barrier fence)とし
て、家庭日よけクロースとして、及び風に対する
保護物として使用することもできる。開放領域に
応じて、調節された視度(visibillty)と空気流
が共に達成されうる。
使用する材料は通常のものでありしかも容易に
入手しうる。例えば、好適な発泡剤はアゾジカル
ボンアミドであり、この物質は150℃(320〓)〜
200℃(392〓)で分解し、商品名アゾセル
(Azocel)で販売され、ニユージヤージイ州ネワ
ーク(Newark)のフエアマウント・ケミカル・
カンパニー、Inc(Fairmount Chemical
Company)で製造されているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術による発泡されたフアブリツ
クを示す。第2図は先行技術による押出包封され
たマルチフイラメント糸の断面図である。第2b
図は本発明の教示に従つて形成された包封され含
浸されたマルチフイラメント糸の断面図である。
第2c図は本発明の教示に従つて平坦化した後の
第2b図で示された糸の断面図である。第3図は
本発明の教示に従つて形成された不織布である。
第4図は本発明の教示に従つて発泡され平坦にさ
れた織物を示したものである。第5図は本発明に
よるフアブリツクを発泡し平坦にするための装置
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マルチフイラメントコアヤーンをプラスチツ
    クゾル化合物の硬化温度より高い活性化温度を有
    する有効量の発泡剤を含むプラスチツクゾル化合
    物中に浸漬して、該ヤーンのフイラメントに該プ
    ラスチツクゾル化合物を含浸させかつ該ヤーンの
    ほぼ全外周を包封する工程、 該含浸され包封されたコアヤーンをサイジング
    ダイを通して引つぱり該コアヤーンを選ばれた太
    さにする工程、および 少なくとも該ヤーンがフアブリツク形成、巾出
    し、カレンダー掛け、および発泡等の如きひき続
    いての処理の際に受ける応力に耐え得る程度に該
    ヤーンを該発泡剤が活性化される温度より低い温
    度で硬化する工程からなり、 かつ該ヤーンのフイラメントを浸漬、含浸、包
    封、引つぱり、サイジング及び硬化の間本質的に
    ねじりのない状態に維持する織物または不織布用
    糸の製造方法。 2 包封及び含浸、サイジング、及び硬化の該順
    序を少なくとも一度くり返し、そのサイジングダ
    イの孔を該順序の各くり返し時に選ばれた量だけ
    増加する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 マルチフイラメントコアヤーンがポリエステ
    ル、レーヨン、ガラスまたはナイロン製である特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の製造方
    法。 4 マルチフイラメントコアヤーンがポリエステ
    ル製である特許請求の範囲第3項記載の製造方
    法。 5 該フイラメントコアヤーンが約70〜2200デニ
    ールの範囲の形状のナイロン、レーヨン、または
    ポリエステル製である特許請求の範囲第1項〜第
    4項のいずれか一項に記載の製造方法。 6 多数の糸を同時に製造する特許請求の範囲第
    1項〜第5項のいずれか一項に記載の製造方法。 7 マルチフイラメントコアヤーンをプラスチツ
    クゾル化合物の硬化温度より高い活性化温度を有
    する有効量の発泡剤を含むプラスチツクゾル化合
    物中に浸漬して、該ヤーンのフイラメントに該プ
    ラスチツクゾル化合物を含浸させかつ該ヤーンの
    ほぼ全外周を包封する工程、 該含浸され包封されたコアヤーンをサイジング
    ダイを通して引つぱり該コアヤーンを選ばれた太
    さにする工程、および 少なくとも該ヤーンがフアブリツク形成、巾出
    し、カレンダー掛け、および発泡等の如きひき続
    いての処理の際に受ける応力に耐え得る程度に該
    ヤーンを該発泡剤が活性化される温度より低い温
    度で硬化する工程からなり、 かつ該ヤーンのフイラメントを浸漬、含浸、包
    封、引つぱり、サイジング及び硬化の間本質的に
    ねじりのない状態に維持する方法によつて得られ
    た糸からフアブリツクを得、ついで該発泡剤を活
    性化しかつ該フアブリツクを軟かくするのに十分
    高い温度に該フアブリツクを加熱し、それによつ
    て同時に該糸を膨張しかつ平坦にしそして該糸を
    それらの接合点で共に結合することからなる、該
    糸と糸の間に空間を有するフアブリツクの製造方
    法。 8 上記糸を製織方法によりたて糸及び横糸とし
    て結合し織物を得る特許請求の範囲第7項記載の
    製造方法。 9 該フアブリツクに経方向及びよこ方向の両方
    向に引張応力を適用するテンタフレームに於て該
    フアブリツクを加熱する工程を更に含む特許請求
    の範囲第8項記載の製造方法。 10 該フアブリツクが軟かくされた状態にある
    間に該フアブリツクをカレンダー掛けし、それに
    よつて該フアブリツクを更に平坦にしかつその開
    放領域を減少する工程から更になる特許請求の範
    囲第7項〜第9項のいずれか一項に記載のフアブ
    リツクの製造方法。 11 該フイラメント糸が約1000デニールであ
    り、包封及び硬化後得られる糸が直径約0.028イ
    ンチでありかつ発泡剤の量が活性時に該発泡剤が
    該糸を約0.059インチの直径に膨張させるような
    量である特許請求の範囲第9項に記載のフアブリ
    ツク製造方法。 12 巾出し中に適用される引張応力が該糸を幅
    約0.090インチに平坦にするような力である特許
    請求の範囲第11項記載のフアブリツクの製造方
    法。 13 該フアブリツクを第一ロール上に通し、該
    第一ロールから遠く離れている、該フアブリツク
    の一方の面を部分的に硬化されている該糸の硬化
    を十分に完結する温度に加熱して該糸を発泡しか
    つ軟かくし、ついで該フアブリツクの該一方の面
    が第二ロールと接触するような方向に該フアブリ
    ツクを該第二ロールに通し(ただし該フアブリツ
    クは経方向に引張応力下にある)、それによつて
    該フアブリツクの該一方の面を平坦にしかつ該フ
    アブリツクの糸を経糸及びよこ糸の接合点で接合
    する諸工程により該発泡剤を活性化する特許請求
    の範囲第8項に記載のフアブリツク製造方法。 14 該一方の面の反対にある該フアブリツクの
    他方の面を、該他方の面を構成する糸が部分的に
    硬化されている該フアブリツクの該他方の面の硬
    化を完結するのに十分高い温度に加熱して該他方
    の面の糸を発泡しかつ軟かくし、ついでまだ軟か
    い間に該他方の面が該第三ロールと接触する経方
    向に該フアブリツクを引張応力下第三ロール上に
    通し、それによつて該他方の面を平坦にする諸工
    程からさらになる特許請求の範囲第13項記載の
    フアブリツクの製造方法。 15 よこ方向の収縮を最小にするかあるいはな
    くす目的で該フアブリツクによる接触に対して高
    摩擦係数の表面を提供する工程を含む特許請求の
    範囲第13項または第14項記載のフアブリツク
    の製造方法。
JP13246478A 1978-10-27 1978-10-27 Production of flat and bound fabric of foamed vinyl plastisol on multifilament core Granted JPS5562232A (en)

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