JPS6255060B2 - - Google Patents
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- JPS6255060B2 JPS6255060B2 JP54104561A JP10456179A JPS6255060B2 JP S6255060 B2 JPS6255060 B2 JP S6255060B2 JP 54104561 A JP54104561 A JP 54104561A JP 10456179 A JP10456179 A JP 10456179A JP S6255060 B2 JPS6255060 B2 JP S6255060B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- temperature
- time
- heating
- initial temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
電子レンジを含む調理オーブンにおいて、自動
的に調理の進捗度合を知つて、加熱熱源を制御す
ることは、上手に自動的に調理ができるという点
で、非常に期待されている。
的に調理の進捗度合を知つて、加熱熱源を制御す
ることは、上手に自動的に調理ができるという点
で、非常に期待されている。
本発明の方法は、食品の量、加熱電力の指定を
行なわずに、食品の初温度の測定と、加熱に入つ
てから一定温度に上昇するまでに要した時間か
ら、加熱完了時間を制御する方法に関するもので
ある。
行なわずに、食品の初温度の測定と、加熱に入つ
てから一定温度に上昇するまでに要した時間か
ら、加熱完了時間を制御する方法に関するもので
ある。
従来、このための手段として、たとえば、オー
ブン内の雰囲気温度検知、食品に温度センサを挿
入する方法、さらには水分を含む食品が調理進行
にともなつて発生する水蒸気を湿度検知器で調べ
る方法などがある。これらは最終温度検知が加熱
の完了となる食品の場合は適用できるが、さらに
検知温度に到達した以後も加熱しなければならな
い食品には、適さない。その検知温度に到達する
までの時間は、同一食品で、同一重量でも、加熱
を開始するときの食品の初温度の違いがあり、初
期温度の低いものは当然長くかかり、高いものは
短時間で検知温度に達する。したがつて、この加
熱時間を基に、以後の加熱時間を決めることは食
品の適正加熱時間からずれて、加熱し過ぎ、ある
いは加熱不足になる。
ブン内の雰囲気温度検知、食品に温度センサを挿
入する方法、さらには水分を含む食品が調理進行
にともなつて発生する水蒸気を湿度検知器で調べ
る方法などがある。これらは最終温度検知が加熱
の完了となる食品の場合は適用できるが、さらに
検知温度に到達した以後も加熱しなければならな
い食品には、適さない。その検知温度に到達する
までの時間は、同一食品で、同一重量でも、加熱
を開始するときの食品の初温度の違いがあり、初
期温度の低いものは当然長くかかり、高いものは
短時間で検知温度に達する。したがつて、この加
熱時間を基に、以後の加熱時間を決めることは食
品の適正加熱時間からずれて、加熱し過ぎ、ある
いは加熱不足になる。
また、食品の初温度を測定することも、食品に
温度センサを挿入する方法以外、他の2つの方法
は間接的な測定なので不可能である。さらに食品
に温度センサを挿入する方法は、豆類、ベーコン
などのように温度センサを突きさすことのできな
い食品に対して使用できない。また、冷凍食品の
解凍時のように、食品が硬くてセンサ挿入に困難
を来たすなど、問題点もある。
温度センサを挿入する方法以外、他の2つの方法
は間接的な測定なので不可能である。さらに食品
に温度センサを挿入する方法は、豆類、ベーコン
などのように温度センサを突きさすことのできな
い食品に対して使用できない。また、冷凍食品の
解凍時のように、食品が硬くてセンサ挿入に困難
を来たすなど、問題点もある。
以下本発明の一実施例を、図によつて説明す
る。第1図は、熱源は明示していないが、調理オ
ーブンである。1はケース、2は脚、3は加熱オ
ーブン壁、4は食品受皿台5を回転駆動するモー
タ、6は食品で、皿7に載つている。8はオーブ
ンである。
る。第1図は、熱源は明示していないが、調理オ
ーブンである。1はケース、2は脚、3は加熱オ
ーブン壁、4は食品受皿台5を回転駆動するモー
タ、6は食品で、皿7に載つている。8はオーブ
ンである。
9はオーブン壁3の天井中央部に設けられた開
孔、10はチヨツパ羽根、11はチヨツパモー
タ、12は反射鏡、13は視野限定フード、14
は反射凹面鏡を有する鏡、15は赤外線温度測定
器である。
孔、10はチヨツパ羽根、11はチヨツパモー
タ、12は反射鏡、13は視野限定フード、14
は反射凹面鏡を有する鏡、15は赤外線温度測定
器である。
第2図は本発明調理オーブンの食品加熱経過に
ともなつて、変化する食品温度を示す一例であ
る。図は冷凍食品を最終仕上がりまで加熱してい
くときの加熱時間に対する温度変化を示す。初温
度がT3(<0℃)の食品を時刻t3より加熱してい
くと、やがて、時刻t2で、食品に含まれる水分が
氷から水に変わる融解温度(0℃)になる。この
付近は氷の融解熱を必要とするので、ある時間
(図の場合、時刻D1からD2まで)は温度上昇しな
い。そして、この状態を過ぎると、温度上昇を続
け、時刻t0で食品温度がT0(=20℃)さらに温度
T1を経て、時刻tfで食品温度がTfになる。この
温度は食品の最終測定温度である。以後、一般的
には、さらに加熱を続け、時刻teまでの適正加
熱時間、加熱して完了する。この場合、加熱開始
時刻t3から最終測定温度Tfになる時刻tfまでの
加熱時間τ3を計測すれば、後述する計算方法で
係数k3を求めることにより、以後の加熱時間をそ
の積k3τ3とすることが適正加熱時間となる。
ともなつて、変化する食品温度を示す一例であ
る。図は冷凍食品を最終仕上がりまで加熱してい
くときの加熱時間に対する温度変化を示す。初温
度がT3(<0℃)の食品を時刻t3より加熱してい
くと、やがて、時刻t2で、食品に含まれる水分が
氷から水に変わる融解温度(0℃)になる。この
付近は氷の融解熱を必要とするので、ある時間
(図の場合、時刻D1からD2まで)は温度上昇しな
い。そして、この状態を過ぎると、温度上昇を続
け、時刻t0で食品温度がT0(=20℃)さらに温度
T1を経て、時刻tfで食品温度がTfになる。この
温度は食品の最終測定温度である。以後、一般的
には、さらに加熱を続け、時刻teまでの適正加
熱時間、加熱して完了する。この場合、加熱開始
時刻t3から最終測定温度Tfになる時刻tfまでの
加熱時間τ3を計測すれば、後述する計算方法で
係数k3を求めることにより、以後の加熱時間をそ
の積k3τ3とすることが適正加熱時間となる。
同様に、初温度T2(=0℃)で加熱する食品
は、時刻t2から最終測定温度Tfになる時刻tfま
での加熱時間τ2を計測し、後述する計算方法で
係数k2を求めることにより、以後の加熱時間をそ
の積k2τ2とすることが適正加熱時間となる。
は、時刻t2から最終測定温度Tfになる時刻tfま
での加熱時間τ2を計測し、後述する計算方法で
係数k2を求めることにより、以後の加熱時間をそ
の積k2τ2とすることが適正加熱時間となる。
また、同様、初温度T1の食品は、時刻t1から温
度Tfになる時刻tfまでの加熱時間τ1を計測
し、後述する計算方法で係数k1を求め、以後の加
熱時間をその積k1τ1とすることが適正加熱時間
となる。
度Tfになる時刻tfまでの加熱時間τ1を計測
し、後述する計算方法で係数k1を求め、以後の加
熱時間をその積k1τ1とすることが適正加熱時間
となる。
つぎに、第3図により、このような計算により
適正加熱時間が得られる理由を説明する。
適正加熱時間が得られる理由を説明する。
いま、初温度が0℃以下の食品が適切な状態で
仕上がるまでの熱量は調理オーブンとして電子レ
ンジによる加熱で考えると、つぎの式で表わして
よいと考えられる。
仕上がるまでの熱量は調理オーブンとして電子レ
ンジによる加熱で考えると、つぎの式で表わして
よいと考えられる。
P.τ=m.Cp.(−Tpi)+m・Bp
+m・C(20−Ti)+m・C(Tf−20)+mB
……(1) ここで、 P:マイクロ波電力 τ:食品が適切な状態で仕上がるまでの全加熱時
間 m:食品の量 C:食品の比熱 Cp:食品が冷凍した状態での比熱および冷凍状
態での電波吸収率で補正した値 B:蒸発の潜熱と食物の変性に関係する食物固有
な値、温度Tf以後蒸発まで必要な熱を含む Bo:食品の融解熱、食品が0℃以上のときは、
Bo=0 Tf:食品の最終測定温度 Ti:食品の初温度、食品が0℃以下のときは、
Ti=0 Tpi:食品が0℃以下のときの初温度、負値、0
℃以上のときは、Tpi=0 ただし、水の蒸発量≪mとする。
……(1) ここで、 P:マイクロ波電力 τ:食品が適切な状態で仕上がるまでの全加熱時
間 m:食品の量 C:食品の比熱 Cp:食品が冷凍した状態での比熱および冷凍状
態での電波吸収率で補正した値 B:蒸発の潜熱と食物の変性に関係する食物固有
な値、温度Tf以後蒸発まで必要な熱を含む Bo:食品の融解熱、食品が0℃以上のときは、
Bo=0 Tf:食品の最終測定温度 Ti:食品の初温度、食品が0℃以下のときは、
Ti=0 Tpi:食品が0℃以下のときの初温度、負値、0
℃以上のときは、Tpi=0 ただし、水の蒸発量≪mとする。
(1)式において、右辺第1項は冷凍状態の顕熱、
第2項は融解熱、第3項は20℃までの顕熱、第4
項は20℃以上の顕熱、第5項は蒸発熱と食物の変
性に必要な熱量をそれぞれ表している。また、こ
の(1)式より、食品の全加熱時間は(2)式のようにな
る。
第2項は融解熱、第3項は20℃までの顕熱、第4
項は20℃以上の顕熱、第5項は蒸発熱と食物の変
性に必要な熱量をそれぞれ表している。また、こ
の(1)式より、食品の全加熱時間は(2)式のようにな
る。
τ=m/p・Cp・(−Tpi)+m/p・Bp+m/p・
C・(20− Ti) +m/p・C(Tf−20)+m/p・B……(2) 第3図に冷凍食品を加熱して調理し、適切な状
態に仕上がるまでの温度変化を5段階に区分して
示した。この図の各段階が上の(2)式に対応する。
すなわち、(2)式の第1項は食品の温度が0℃以下
の状態での要する時間で図の領域に相当し、第
2項は食品が0℃の状態での所要時間で、領域
に相当する。第3項は0〜20℃の所要時間で、領
域に相当する。また、第4項は20℃〜Tf℃ま
での所要時間で、領域に相当する。また、第5
項は食品の温度がTf℃から食品が適切に仕上が
るまでの所要時間で、領域に相当する。
C・(20− Ti) +m/p・C(Tf−20)+m/p・B……(2) 第3図に冷凍食品を加熱して調理し、適切な状
態に仕上がるまでの温度変化を5段階に区分して
示した。この図の各段階が上の(2)式に対応する。
すなわち、(2)式の第1項は食品の温度が0℃以下
の状態での要する時間で図の領域に相当し、第
2項は食品が0℃の状態での所要時間で、領域
に相当する。第3項は0〜20℃の所要時間で、領
域に相当する。また、第4項は20℃〜Tf℃ま
での所要時間で、領域に相当する。また、第5
項は食品の温度がTf℃から食品が適切に仕上が
るまでの所要時間で、領域に相当する。
ここで、
とおき、(2)式をつぎのように表わす、まず、初温
度が0℃以上の食品、すなわち、領域あるいは
の場合には、 また、初温度が0℃の食品、すなわち、領域
の場合には、 上式においてBp/2は0℃の状態に幅があ
り、どのような状態かは判別できないので、マイ
ナス温度から入つた状態とプラス温度になる状態
との中間時間点を採つて融解熱の1/2をとつてい
る。これによつて、融解過程のいずれの場合も大
きな誤差にならない。
度が0℃以上の食品、すなわち、領域あるいは
の場合には、 また、初温度が0℃の食品、すなわち、領域
の場合には、 上式においてBp/2は0℃の状態に幅があ
り、どのような状態かは判別できないので、マイ
ナス温度から入つた状態とプラス温度になる状態
との中間時間点を採つて融解熱の1/2をとつてい
る。これによつて、融解過程のいずれの場合も大
きな誤差にならない。
また、初温度が0℃以下の冷凍食品、すなわ
ち、領域の場合には、 ここで、その食品が20℃の初温度のものを実験
するとき、全加熱時間は(2)式より Tpは温度検知する時点までの加熱時間として
測定でき、また全加熱時間Tは、その食品が適切
な状態で仕上がるのに要する時間として測定でき
るので、(7)式より K0=(τ−τ0)/τ0 として、食品ごとに、実験的に求めることができ
る常数と考えてよい。
ち、領域の場合には、 ここで、その食品が20℃の初温度のものを実験
するとき、全加熱時間は(2)式より Tpは温度検知する時点までの加熱時間として
測定でき、また全加熱時間Tは、その食品が適切
な状態で仕上がるのに要する時間として測定でき
るので、(7)式より K0=(τ−τ0)/τ0 として、食品ごとに、実験的に求めることができ
る常数と考えてよい。
(4)式、(5)式、(6)式の第1項、すなわち、初温度
から最終測定温度Tfまでの加熱時間τ1、τ
2、τ3はいずれも、マイクロ波電力pに反比例
し、食品の量mに比例する部分と、C、Tf、T
i、Bp、Cp、Tpiなどに関係した部分に比例す
る、この後者の部分のために、初温度がどの領域
の食品であるかによつて、加熱時間τ1、τ2、
τ3は増減するが、これらの加熱時間を経た時点
では、いずれも食品温度は最終測定温度Tfに到
達する。
から最終測定温度Tfまでの加熱時間τ1、τ
2、τ3はいずれも、マイクロ波電力pに反比例
し、食品の量mに比例する部分と、C、Tf、T
i、Bp、Cp、Tpiなどに関係した部分に比例す
る、この後者の部分のために、初温度がどの領域
の食品であるかによつて、加熱時間τ1、τ2、
τ3は増減するが、これらの加熱時間を経た時点
では、いずれも食品温度は最終測定温度Tfに到
達する。
しかしながら、いずれの初温度の食品でも、加
熱を始めてから、食品が最終測定温度に到達する
までの時間τ1、τ2、τ3を計測することがで
きる。
熱を始めてから、食品が最終測定温度に到達する
までの時間τ1、τ2、τ3を計測することがで
きる。
一方、初温度TiあるいはTpiの測定と食品によ
つて決まつているtf、C、Bp、Cpの値とあら
かじめ、実験的に求めている常数K0によつて変
化する係数K1、K2、K3をそれぞれ算出できてい
る。そこで、食品が最終測定温度に到達した以降
の食品の加熱時間K1τ1、K2τ2、K3τ3はそ
れぞれ、この変化する係数K1、K2、K3と加熱開
始から最終測定温度に到達する時間τ1、τ2、
τ3から計算によつて算出できる。したがつて、
その加熱の量mを測らなくてもこのようにすれ
ば、全加熱時間を求めることができる。また、こ
の場合、蒸発の潜熱と食物の変性に関係する食物
に固有な値Bの実際値は出す必要はなく、個々の
食品について、あらかじめ、実験測定によつて得
られる。食物に固有な係数K0で代用することが
できる。しかしながら、最終測定温度Tfはその
食品について決めておくことが必要で通常50〜80
℃の範囲の1点が選ばれる。また、食品の比熱C
は食品は含水率が多いものが殆んどであるので、
殆んどの食品が水の比熱と同じ1.0と見ることが
できる。
つて決まつているtf、C、Bp、Cpの値とあら
かじめ、実験的に求めている常数K0によつて変
化する係数K1、K2、K3をそれぞれ算出できてい
る。そこで、食品が最終測定温度に到達した以降
の食品の加熱時間K1τ1、K2τ2、K3τ3はそ
れぞれ、この変化する係数K1、K2、K3と加熱開
始から最終測定温度に到達する時間τ1、τ2、
τ3から計算によつて算出できる。したがつて、
その加熱の量mを測らなくてもこのようにすれ
ば、全加熱時間を求めることができる。また、こ
の場合、蒸発の潜熱と食物の変性に関係する食物
に固有な値Bの実際値は出す必要はなく、個々の
食品について、あらかじめ、実験測定によつて得
られる。食物に固有な係数K0で代用することが
できる。しかしながら、最終測定温度Tfはその
食品について決めておくことが必要で通常50〜80
℃の範囲の1点が選ばれる。また、食品の比熱C
は食品は含水率が多いものが殆んどであるので、
殆んどの食品が水の比熱と同じ1.0と見ることが
できる。
また、食品の融解熱Bpは食品は水分が多いと
見做して、氷の融解熱79.7Cal/gと考えてよ
い。また、冷凍状態での食品の比熱は含有水分が
氷であると見て0℃では1.16、−20℃では1.11、−
80℃では0.84と水の比熱と大差ない。しかし、こ
の冷凍状態での食品の電波吸収率は、温度状態で
も大部異なるが、冷凍でないものに較べて牛肉で
0.13〜0.17倍、えんどう豆で0.11、豚ひき肉で
0.14、じやがいも0.08、ほうれん草0.24、かぼち
やで0.04である。この電波吸収率は食品の加熱に
よる温度上昇に対して反比例して遅らせるので冷
凍状態の食品は温度上昇に時間が多く要かる。
C0としては、上記の食品では4.6〜29.0位にな
る。
見做して、氷の融解熱79.7Cal/gと考えてよ
い。また、冷凍状態での食品の比熱は含有水分が
氷であると見て0℃では1.16、−20℃では1.11、−
80℃では0.84と水の比熱と大差ない。しかし、こ
の冷凍状態での食品の電波吸収率は、温度状態で
も大部異なるが、冷凍でないものに較べて牛肉で
0.13〜0.17倍、えんどう豆で0.11、豚ひき肉で
0.14、じやがいも0.08、ほうれん草0.24、かぼち
やで0.04である。この電波吸収率は食品の加熱に
よる温度上昇に対して反比例して遅らせるので冷
凍状態の食品は温度上昇に時間が多く要かる。
C0としては、上記の食品では4.6〜29.0位にな
る。
第4図は本発明調理オーブンの食品加熱経過に
ともなつて変化する食品温度を示す別の例であ
る。図のa曲線は初温度T0=20℃の食品を最終
測定温度Tfを検知するまでの時間τ0、引続
き、この時間に係数K0を乗じたK0τ0時間さら
に加熱して完了することを示している。また同一
食品を初温度T1から加熱を開始し、最終測定温
度Tfを検知するまでの時間τ1加熱し、さらに
係数K1を初温度などから計算して算出し、K1τ
1時間さらに加熱して適切な状態に、同一食品の
場合、仕上がることを示している。またb曲線は
aの食品と量が少ない、種類の同じものを初温度
20℃およびT1の食品を加熱した場合で、同様
に、τ0′+K0τ0′時間およびτ1′+K1τ1′時間の
加熱で適切な状態に仕上がることを示している。
当然τ0′およびτ1′はτ0およびτ1より食品の
量に比例して、大体、短時間になる。
ともなつて変化する食品温度を示す別の例であ
る。図のa曲線は初温度T0=20℃の食品を最終
測定温度Tfを検知するまでの時間τ0、引続
き、この時間に係数K0を乗じたK0τ0時間さら
に加熱して完了することを示している。また同一
食品を初温度T1から加熱を開始し、最終測定温
度Tfを検知するまでの時間τ1加熱し、さらに
係数K1を初温度などから計算して算出し、K1τ
1時間さらに加熱して適切な状態に、同一食品の
場合、仕上がることを示している。またb曲線は
aの食品と量が少ない、種類の同じものを初温度
20℃およびT1の食品を加熱した場合で、同様
に、τ0′+K0τ0′時間およびτ1′+K1τ1′時間の
加熱で適切な状態に仕上がることを示している。
当然τ0′およびτ1′はτ0およびτ1より食品の
量に比例して、大体、短時間になる。
第5図において、15は赤外線測定器、16は
赤外線測定器の温度信号を増幅する増幅器、17
は増幅器出力を入力し、これをデイジタル信号に
変換するアナログ−デイジタル変換器で、その出
力端子から並列デイジタル信号DI1,DI2,DI3…
…,DI6が出力される。
赤外線測定器の温度信号を増幅する増幅器、17
は増幅器出力を入力し、これをデイジタル信号に
変換するアナログ−デイジタル変換器で、その出
力端子から並列デイジタル信号DI1,DI2,DI3…
…,DI6が出力される。
また、18は増幅器出力を入力し、これを最終
測定温度Tfの設定値と比較し、大きければ温度
検知信号TDを出力する比較器である。
測定温度Tfの設定値と比較し、大きければ温度
検知信号TDを出力する比較器である。
第6図において、18は加熱制御回路で、マグ
ネトロン19の駆動、停止をマグネトロン駆動/
停止信号(STA/STO)の入力によつて制御す
る。
ネトロン19の駆動、停止をマグネトロン駆動/
停止信号(STA/STO)の入力によつて制御す
る。
第7図は本発明の制御ユニツトで、LSIチツプ
を用いている。本例ではスルアドプログラム方式
の汎用チツプであるマイクロコンピユータ200
を使用している。
を用いている。本例ではスルアドプログラム方式
の汎用チツプであるマイクロコンピユータ200
を使用している。
A0,A1,A2,A3,B0,B1,B2,B3およびS0は
入力端子、C1〜C9は出力端子である。入力端子
A0,A1には、それぞれ、加熱スタート信号
(START)、温度検知信号TDが入力される。ま
た、入力端子A2,A3,B0,B1,B2,B3には最終
測定温度をアナログ−デイジタル変換した並列デ
イジタル信号DI,DI2,DI3,……,DI6が入力さ
れる。
入力端子、C1〜C9は出力端子である。入力端子
A0,A1には、それぞれ、加熱スタート信号
(START)、温度検知信号TDが入力される。ま
た、入力端子A2,A3,B0,B1,B2,B3には最終
測定温度をアナログ−デイジタル変換した並列デ
イジタル信号DI,DI2,DI3,……,DI6が入力さ
れる。
また入力端子S0には、時間基準となるクロツク
パルス(CLOCK)(たとえば商用周波数)が入
力される。出力端子C5にはマグネトロン駆動/
停止信号(STA/STO)を出力する。
パルス(CLOCK)(たとえば商用周波数)が入
力される。出力端子C5にはマグネトロン駆動/
停止信号(STA/STO)を出力する。
第8図はマイクロコンピユータ200の構成を
示すブロツクダイヤグラムである。第8図を用い
てマイクロコンピユータ200の機能とデータ処
理プロセスの概略を説明する。
示すブロツクダイヤグラムである。第8図を用い
てマイクロコンピユータ200の機能とデータ処
理プロセスの概略を説明する。
第1の機能は論理演算機能があつて、この機能
論理演算ユニツト(ALU)201、アキユーム
レータ(ACC)202、テンポラリレジスタ
(TEMP)203、、プログラムステータスフラツ
グ(PS)204、キヤリフラツグ205、ゼロ
フラツグ206、ツーズコンプリメント(T/
C)207およびデータ転送を行なう4ビツトの
AバスおよびBバスにより達せられる。ALU2
01は論理演算部であつて、論理積、論理和、排
他的、論理和、加算を実行することができる。
T/C207はALU201に転送されてくるデ
ータの2の補数を算出するものであり、したがつ
てALU201は減算を実行することができる。
論理演算ユニツト(ALU)201、アキユーム
レータ(ACC)202、テンポラリレジスタ
(TEMP)203、、プログラムステータスフラツ
グ(PS)204、キヤリフラツグ205、ゼロ
フラツグ206、ツーズコンプリメント(T/
C)207およびデータ転送を行なう4ビツトの
AバスおよびBバスにより達せられる。ALU2
01は論理演算部であつて、論理積、論理和、排
他的、論理和、加算を実行することができる。
T/C207はALU201に転送されてくるデ
ータの2の補数を算出するものであり、したがつ
てALU201は減算を実行することができる。
PS204、CF205、ZF206は1ビツトの
フリツプフロツプであり、システムの状態を記憶
するためのものである。PS204は命令により
セツト・リセツトされるフラツグであり、CF2
05、ZF206はALU201の演算結果等に基
づき、キヤリアの有無により、CF205が演算
結果が零であるか否かによりZF206がそれぞ
れセツト・リセツトされ、プログラム実行におけ
る種々の判定に使用される。
フリツプフロツプであり、システムの状態を記憶
するためのものである。PS204は命令により
セツト・リセツトされるフラツグであり、CF2
05、ZF206はALU201の演算結果等に基
づき、キヤリアの有無により、CF205が演算
結果が零であるか否かによりZF206がそれぞ
れセツト・リセツトされ、プログラム実行におけ
る種々の判定に使用される。
ACC202、TEMP203は4ビツトのレジ
スタであり、ALUの入力データや演算結果等を
一時的に記憶するためのレジスタである。
スタであり、ALUの入力データや演算結果等を
一時的に記憶するためのレジスタである。
第2の機能はデータ記憶機能である。この機能
は可変メモリであるRAM209、Xレジスタ2
34、Yレジスタ235により実行される。
RAM209のアドレスはXおよびYレジスタ2
34,235により指定されて命令により、
ACC202等にRAM209の内容を転送できる
ようになつている。
は可変メモリであるRAM209、Xレジスタ2
34、Yレジスタ235により実行される。
RAM209のアドレスはXおよびYレジスタ2
34,235により指定されて命令により、
ACC202等にRAM209の内容を転送できる
ようになつている。
第3の機能はプログラムの記憶実行等を行うプ
ログラム記憶および実行機能である。
ログラム記憶および実行機能である。
この機能は固定メモリであるROM210、プ
ログラムカウンタPC208、サブルーチンスタ
ツクSTACK211、スタツクポインタSP212
により実行される。ROM210は8ビツトの命
令語で書き込まれたシステムの実行すべきプログ
ラムを記憶するものであり、バイナリカウンタに
より構成されているPC208はROM210の番
地指定を行う。したがつて、PC208のカウン
トアツプにしたがつてROM210に記憶された
プログラムが、1ワードづつ実行されていく。
STACK211はプログラムのサブルーチンを実
行するとき、サブルーチンからもどつてくる時の
番地を指定するため、PC208の内容を格納す
るものである。SPはサブルーチンを2レベルで
実行するとき、はじめにもどつてくるべき番地を
指定するためのものである。
ログラムカウンタPC208、サブルーチンスタ
ツクSTACK211、スタツクポインタSP212
により実行される。ROM210は8ビツトの命
令語で書き込まれたシステムの実行すべきプログ
ラムを記憶するものであり、バイナリカウンタに
より構成されているPC208はROM210の番
地指定を行う。したがつて、PC208のカウン
トアツプにしたがつてROM210に記憶された
プログラムが、1ワードづつ実行されていく。
STACK211はプログラムのサブルーチンを実
行するとき、サブルーチンからもどつてくる時の
番地を指定するため、PC208の内容を格納す
るものである。SPはサブルーチンを2レベルで
実行するとき、はじめにもどつてくるべき番地を
指定するためのものである。
第4の機能は命令デコード機能である。
この機能はインストラクシヨンレジスタIR2
13、インストラクシヨンプログラマブルロジツ
クアレイI−PLA214により実行される。
13、インストラクシヨンプログラマブルロジツ
クアレイI−PLA214により実行される。
IR213はROM210から転送された8ビツ
トの命令語を命令が実行される間ラツチするため
のレジスタであり8ビツトである。I−PLA2
14はROM210より転送された8ビツトの命
令語を制御信号に変換する機能を果した、したが
つてI−PLA214により、ROM210に記憶
された8ビツトの命令語は順次各種の制御信号と
なり、他の各機能部(例えば、ALU、ACC、
RAM……など)に送られ、マイクロコンピユー
タはROM210に記憶されたプログラムに基づ
き動作する。
トの命令語を命令が実行される間ラツチするため
のレジスタであり8ビツトである。I−PLA2
14はROM210より転送された8ビツトの命
令語を制御信号に変換する機能を果した、したが
つてI−PLA214により、ROM210に記憶
された8ビツトの命令語は順次各種の制御信号と
なり、他の各機能部(例えば、ALU、ACC、
RAM……など)に送られ、マイクロコンピユー
タはROM210に記憶されたプログラムに基づ
き動作する。
第5の機能はカウンタ機能である。カウンタ2
15は8ビツトのバイナリカウンタであり、カウ
ンタ用フリツプフロツプE/DFF216によ
り、セツト・リセツトされる。E/DFF216
によりカウンタ215がカウント可能状態にされ
ると、S1入力端子からのパルス入力をカウントア
ツプし、最上位(MSB)まで、カウントアツプ
すると、セツトフラツグSF217がセツトされ
る。したがつて、ROM210からの命令によ
り、E/DFF216をセツト・リセツトし、SF
217がセツトされているか否かをみることによ
りS1入力からのパルス数をカウントすることがで
きる。また、カウンタ215の内容を上位4ビツ
トと下位4ビツトに分けて、直接ACC202な
どに転送することもできる。
15は8ビツトのバイナリカウンタであり、カウ
ンタ用フリツプフロツプE/DFF216によ
り、セツト・リセツトされる。E/DFF216
によりカウンタ215がカウント可能状態にされ
ると、S1入力端子からのパルス入力をカウントア
ツプし、最上位(MSB)まで、カウントアツプ
すると、セツトフラツグSF217がセツトされ
る。したがつて、ROM210からの命令によ
り、E/DFF216をセツト・リセツトし、SF
217がセツトされているか否かをみることによ
りS1入力からのパルス数をカウントすることがで
きる。また、カウンタ215の内容を上位4ビツ
トと下位4ビツトに分けて、直接ACC202な
どに転送することもできる。
第6は入力出力機能である。
入力端子はA0〜A3の4ビツト並列入力端子
と、B0〜B3の4ビツト並列入力端子がある。
と、B0〜B3の4ビツト並列入力端子がある。
このA0〜A3,B0〜B3の2組の並列入力はマル
チプレクサMPX218によりBバス219を介
して選択的に、ACC202等に転送することが
できる。
チプレクサMPX218によりBバス219を介
して選択的に、ACC202等に転送することが
できる。
このA0〜A3,B0〜B3入力はデータの入力用と
して用いられる。
して用いられる。
他の入力端子として、S〓,S1入力端子があ
る。この入力端子はマイクロコンピユータのクロ
ツクとは無関係にパルス信号をカウントしたり、
割り込み動作をさせたりするのに便利な入力端子
である。
る。この入力端子はマイクロコンピユータのクロ
ツクとは無関係にパルス信号をカウントしたり、
割り込み動作をさせたりするのに便利な入力端子
である。
S〓入力は比較器C220により、入力がハイ
かローかを判別される。
かローかを判別される。
S1入力はゲートG221により、カウンタ21
5に入力されたり、直接、同期化回路S222を
経て、SF217に入力され、比較器C223に
より比較されて、S〓入力と同じように使用する
ことができる端子である。S1入力カウンタ215
に入れるか否かはCS端子の入力により選択でき
る。
5に入力されたり、直接、同期化回路S222を
経て、SF217に入力され、比較器C223に
より比較されて、S〓入力と同じように使用する
ことができる端子である。S1入力カウンタ215
に入れるか否かはCS端子の入力により選択でき
る。
RST入力端子は最初の電源投入時などに、マ
イクロコンピユータの電源が確立されるまで、
ROM210に記憶されたプログラムのスタート
(0番地)に停止させ、誤動作を防止するなどの
目的のために使うことができる。このとき出力端
子は全てL0になる。OSC入力端子は内蔵の発振
器224の発振周波数を決定するために、コンデ
ンサと抵抗を接続する端子である。この発振器の
発振周波数をクロツクとして論理制御回路236
はマイクロコンピユータの内部動作を制御してい
る。また、VSS,VDDは電源端子である。
イクロコンピユータの電源が確立されるまで、
ROM210に記憶されたプログラムのスタート
(0番地)に停止させ、誤動作を防止するなどの
目的のために使うことができる。このとき出力端
子は全てL0になる。OSC入力端子は内蔵の発振
器224の発振周波数を決定するために、コンデ
ンサと抵抗を接続する端子である。この発振器の
発振周波数をクロツクとして論理制御回路236
はマイクロコンピユータの内部動作を制御してい
る。また、VSS,VDDは電源端子である。
次に、出力端子は3種類を有している。
第1の出力端子はD0〜D7よりなるD出力端子
である。RAM209あるいはACC202のデー
タとPS204とがラツチ225によりラツチさ
れてプログラマブルロジツクアレイPLA226
に5ビツトデータとして転送されると、そのデー
タ(5ビツト)はD0〜D7の8本の出力端子に並
列8ビツト出力として出力される。したがつて、
このD0〜D7の出力端子は7セグメント表示管の
表示用に適している。
である。RAM209あるいはACC202のデー
タとPS204とがラツチ225によりラツチさ
れてプログラマブルロジツクアレイPLA226
に5ビツトデータとして転送されると、そのデー
タ(5ビツト)はD0〜D7の8本の出力端子に並
列8ビツト出力として出力される。したがつて、
このD0〜D7の出力端子は7セグメント表示管の
表示用に適している。
第2の出力端子はE0〜E3より成るE出力端子
でACC202あるいはROM210より、4ビツ
トのデータを並列に出力することができる。22
7はラツチである。
でACC202あるいはROM210より、4ビツ
トのデータを並列に出力することができる。22
7はラツチである。
第3の出力はC0〜C11より成るC出力端子であ
り、このC出力は各々独立にセツトまたはリセツ
トすることができる。すなわち、Yレジスタ23
5によつてどのC出力をセツトするかを指定し、
出力命令を出すと、デコーダ228により相当す
るC出力端子はラツチ229により、ラツチされ
て出力される。したがつてこのC出力端子で種々
の負荷を制御できる。
り、このC出力は各々独立にセツトまたはリセツ
トすることができる。すなわち、Yレジスタ23
5によつてどのC出力をセツトするかを指定し、
出力命令を出すと、デコーダ228により相当す
るC出力端子はラツチ229により、ラツチされ
て出力される。したがつてこのC出力端子で種々
の負荷を制御できる。
なお、230,231,232はマルチブレク
サであり、233は比較器である。
サであり、233は比較器である。
以上第8図に示したマイクロコンピユータの機
能とデータ処理プロセスについての概略を説明し
たが、本発明はこのようなマイクロコンピユータ
を用いた実施例を示している。
能とデータ処理プロセスについての概略を説明し
たが、本発明はこのようなマイクロコンピユータ
を用いた実施例を示している。
第9図はマイクロコンピユータによる加熱制御
プログラムの概要フローチヤートである。
プログラムの概要フローチヤートである。
以下第1図〜第9図によつて本発明調理オーブ
ンの制御動作の態様を説明する。
ンの制御動作の態様を説明する。
第1図に示すオーブン内に食品を入れ、加熱ス
タートをすると、加熱スタート信号(START)
が第7図に示すマイクロコンピユータの入力端子
A0に入る。これによつて加熱制御が開始する。
そこで、第5図に示す赤外線温度測定器15が食
品の初温度を測定する。その温度信号は増幅器1
6で増幅され、さらに、アナログ−デイジタル変
換器17でデイジタルに変換され、並列デイジタ
ル信号として、第7図のマイクロコンピユータの
入力端子DI1,DI2,DI3,……,DI6から入力さ
れ、マイクロコンピユータ内のRAMに食品の初
温度データとして格納される。
タートをすると、加熱スタート信号(START)
が第7図に示すマイクロコンピユータの入力端子
A0に入る。これによつて加熱制御が開始する。
そこで、第5図に示す赤外線温度測定器15が食
品の初温度を測定する。その温度信号は増幅器1
6で増幅され、さらに、アナログ−デイジタル変
換器17でデイジタルに変換され、並列デイジタ
ル信号として、第7図のマイクロコンピユータの
入力端子DI1,DI2,DI3,……,DI6から入力さ
れ、マイクロコンピユータ内のRAMに食品の初
温度データとして格納される。
食品の加熱が進み、最終測定温度の設定値Tf
に達すると第5図の比較器から温度検知信号TD
が出力される。この信号は第7図のマイクロコン
ピユータの入力端子A1から入力され、データと
して格納される。
に達すると第5図の比較器から温度検知信号TD
が出力される。この信号は第7図のマイクロコン
ピユータの入力端子A1から入力され、データと
して格納される。
一方、第9図のフローチヤートに示すように、
マイクロコンピユータのプログラム記憶および実
行機能によつて、プログラムが実行される。加熱
スタート信号の入力によつて制御動作が始まり、
まず、初期設定として、変化する係数Kを零と
し、定数C0、B0、K0、B、Tfを設定する。
マイクロコンピユータのプログラム記憶および実
行機能によつて、プログラムが実行される。加熱
スタート信号の入力によつて制御動作が始まり、
まず、初期設定として、変化する係数Kを零と
し、定数C0、B0、K0、B、Tfを設定する。
つぎに、食品の初温度Ti(Tpiも含む)前記の
説明のようにして、RAMに取り込む。その後、
取込んだ初温度を“0”と比較判断が行なわれ、
“0”以上のときは、(これは第3図の領域の
とき)K=K0(Tf−20)/(Tf−Ti)の計
算、“0”に等しいときは(これは同領域のと
き)K=K0(Tf−20)/(B0/2+Tf)の計
算、また“0”以下のときは、(これは同様領域
のとき)K0(Tf−20)/(−CpTi+Bp+T
f)の計算が行なわれる。
説明のようにして、RAMに取り込む。その後、
取込んだ初温度を“0”と比較判断が行なわれ、
“0”以上のときは、(これは第3図の領域の
とき)K=K0(Tf−20)/(Tf−Ti)の計
算、“0”に等しいときは(これは同領域のと
き)K=K0(Tf−20)/(B0/2+Tf)の計
算、また“0”以下のときは、(これは同様領域
のとき)K0(Tf−20)/(−CpTi+Bp+T
f)の計算が行なわれる。
また、加熱スタートしてから、前記の説明のよ
うに、第2図の時点tfで、温度検知信号が格納
されて、温度検知したかの判断が行なわれるま
で、可変メモリであるRAMは、その内容をτ=
0から、クロツクパルス数で増加する。そして、
温度検知したかの判断が行なわれると、RAMの
内容τがK倍される。その結果、第2図で示す時
点tfからteまでの時間Kτになる。その後は、
この時間値Kτを減らしていつて、RAMの内容
が“0”になるまで、すなわち、時点teで内容
“0”の判断が行なわれると、マイクロコンピユ
ータの出力端子C5から、スタート・ストツプ信
号(STA/STO)が出力される。この信号は第
5図における加熱制御回路18に入力され、マグ
ネトロン19を停止し、調理が完了する。なお、
前記時間τおよびKτはマイクロコンピユータの
Sp入力端子より、時間基準となるクロツクパル
ス(CLOCK)(たとえば、商用周波数)を入力
し、RAM領域内で計数することによつて実現で
きる。
うに、第2図の時点tfで、温度検知信号が格納
されて、温度検知したかの判断が行なわれるま
で、可変メモリであるRAMは、その内容をτ=
0から、クロツクパルス数で増加する。そして、
温度検知したかの判断が行なわれると、RAMの
内容τがK倍される。その結果、第2図で示す時
点tfからteまでの時間Kτになる。その後は、
この時間値Kτを減らしていつて、RAMの内容
が“0”になるまで、すなわち、時点teで内容
“0”の判断が行なわれると、マイクロコンピユ
ータの出力端子C5から、スタート・ストツプ信
号(STA/STO)が出力される。この信号は第
5図における加熱制御回路18に入力され、マグ
ネトロン19を停止し、調理が完了する。なお、
前記時間τおよびKτはマイクロコンピユータの
Sp入力端子より、時間基準となるクロツクパル
ス(CLOCK)(たとえば、商用周波数)を入力
し、RAM領域内で計数することによつて実現で
きる。
以上の説明で分るように、本発明による調理オ
ーブンでは、 加熱開始から最終測定温度に到達するまでの
時間を基に、以後の加熱時間を決める従来の方
法に較べ、加熱開始とともに、食品の初温度を
測定し、この値と、最終測定温度に到達するま
での時間の両方から、以後の加熱時間を決める
ので、食品の初温度のバラツキによる加熱時間
決定の狂いがなくなり、食品の初温度には、ほ
とんど影響されずに食品が適切に仕上がる加熱
時間が実現される。
ーブンでは、 加熱開始から最終測定温度に到達するまでの
時間を基に、以後の加熱時間を決める従来の方
法に較べ、加熱開始とともに、食品の初温度を
測定し、この値と、最終測定温度に到達するま
での時間の両方から、以後の加熱時間を決める
ので、食品の初温度のバラツキによる加熱時間
決定の狂いがなくなり、食品の初温度には、ほ
とんど影響されずに食品が適切に仕上がる加熱
時間が実現される。
食品の最終測定温度の設定値Tfは50〜80℃
位に選ぶことができるので、食品から油や肉汁
が跳び始める温度より低い設定温度からの情報
で以降の加熱制御をしようとするものである。
そこで、この温度(たとえば80℃)に達したと
き、温度測定で付設している光学系部分を遮蔽
する機構をつけて、光学系部分の汚れを防止す
ることができる。
位に選ぶことができるので、食品から油や肉汁
が跳び始める温度より低い設定温度からの情報
で以降の加熱制御をしようとするものである。
そこで、この温度(たとえば80℃)に達したと
き、温度測定で付設している光学系部分を遮蔽
する機構をつけて、光学系部分の汚れを防止す
ることができる。
このような効果から、食品の調理について、そ
の食品の比熱、マイクロ波吸収率、その食品の潜
熱およびその食品の最終測定温度などをまとめた
食品の種類を指定するだけで、その食品の量、加
熱出力に影響の少ない自動調理が実現できる。
の食品の比熱、マイクロ波吸収率、その食品の潜
熱およびその食品の最終測定温度などをまとめた
食品の種類を指定するだけで、その食品の量、加
熱出力に影響の少ない自動調理が実現できる。
第1図は本発明の調理オーブン実施例の構成
図、第2図は本発明調理オーブンの食品加熱にと
もなつて変化する温度曲線図、第3図は本発明調
理オーブンの食品加熱にともなつて変化する温度
曲線とその初温度領域の説明図、第4図は本発明
調理オーブンの食品の量の違いによる温間曲線
図、第5図は本発明調理オーブンにおける温度測
定および温度検知実施例の構成図、第6図は本発
明調理オーブンの加熱制御部実施例の構成図、第
7図は本発明調理オーブンの制御用ユニツト図、
第8図は制御用ユニツトの一部であるマイクロコ
ンピユータ200の構成図、第9図は同上、マイ
クロコンピユータによる加熱制御プログラムの概
要フローチヤート図である。 6……食品、15……赤外線温度測定器。
図、第2図は本発明調理オーブンの食品加熱にと
もなつて変化する温度曲線図、第3図は本発明調
理オーブンの食品加熱にともなつて変化する温度
曲線とその初温度領域の説明図、第4図は本発明
調理オーブンの食品の量の違いによる温間曲線
図、第5図は本発明調理オーブンにおける温度測
定および温度検知実施例の構成図、第6図は本発
明調理オーブンの加熱制御部実施例の構成図、第
7図は本発明調理オーブンの制御用ユニツト図、
第8図は制御用ユニツトの一部であるマイクロコ
ンピユータ200の構成図、第9図は同上、マイ
クロコンピユータによる加熱制御プログラムの概
要フローチヤート図である。 6……食品、15……赤外線温度測定器。
Claims (1)
- 1 熱源により加熱される食品の温度を測定する
赤外線温度測定器と、前記食品の初温度からあら
かじめ定められた設定温度まで前記食品が加熱に
より温度上昇する時間を測定する時間測定手段
と、前記時間測定手段により得られた加熱時間
に、食品ごとにあらかじめ定められている値を前
記食品の初温度に応じて補正した値を乗じて追加
加熱時間を演算する演算手段とを備えた調理オー
ブン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456179A JPS5627836A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Cooking oven |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456179A JPS5627836A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Cooking oven |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627836A JPS5627836A (en) | 1981-03-18 |
| JPS6255060B2 true JPS6255060B2 (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=14383865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10456179A Granted JPS5627836A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Cooking oven |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5627836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167961U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | ||
| JPH0198870A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Akinobu Yoshizawa | 保冷用パック及びその使用方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117927A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
| JPS58210417A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-07 | Toshiba Corp | 高周波加熱調理装置 |
| JPS59178503U (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-29 | 三洋電機株式会社 | 調理器 |
| JPS59176545U (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-26 | コニカ株式会社 | インクコネクタ |
| JPS6079605U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-03 | 三洋電機株式会社 | 調理器 |
| JPS60165429A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動焙焼装置 |
| JPS62147227A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理方法 |
| JPH10223366A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377360A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Timer for auotmatic ovan |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP10456179A patent/JPS5627836A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167961U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | ||
| JPH0198870A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Akinobu Yoshizawa | 保冷用パック及びその使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627836A (en) | 1981-03-18 |
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