JPS6255334B2 - - Google Patents

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JPS6255334B2
JPS6255334B2 JP2169079A JP2169079A JPS6255334B2 JP S6255334 B2 JPS6255334 B2 JP S6255334B2 JP 2169079 A JP2169079 A JP 2169079A JP 2169079 A JP2169079 A JP 2169079A JP S6255334 B2 JPS6255334 B2 JP S6255334B2
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adder
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JP2169079A
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Akira Kanemasa
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS6255334B2 publication Critical patent/JPS6255334B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J1/00Frequency-division multiplex systems
    • H04J1/02Details
    • H04J1/04Frequency-transposition arrangements
    • H04J1/05Frequency-transposition arrangements using digital techniques

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル信号処理によりベースバ
ンド信号を単側帯波周波数分割多重(以下SSB−
FDM信号と略称する)信号に多重変換する単側
帯波周波数分割多重信号変調装置に関する。
近年デイジタル信号処理により、SSB−FDM
信号の変復調を実現する試みがなされている。デ
イジタル信号処理によりSSB−FDM信号の変調
を実現する公知の方法として、IEEE
TRANSACTION ON COMMUNICATIONS、
VOL.COM−26、No.5、MAY1978、PP720−725
所載の“An Improved Method for Digital SSB
−FDM Modulation and Demodulation”があ
る。
ここで上記の方法についてその原理を簡単に説
明する。今ベースバンド信号のサンプリング周波
数をs(単位Hzは以下省略する)、SSB−FDM
信号のサンプリング周波数をN・sとする。た
だしNは正の整数である。N個のベースバンド信
号のサンプル値系列のZ変換をXk(ZN)(ただ
しk=0、1、……、N−1)とし、SSB−
FDM信号のサンプル値系列をY(Z)とする。
ベースバンド信号は周波数sで繰り返す周期
構造のスペクトルをもつから、中心周波数が
s/2ずつずれた帯域幅s/2を有する帯域フ
イルタをN個用意し、それぞれN個のベースバン
ド信号を上記帯域フイルタに入力した後、N個の
フイルタ出力を加算すればSSB−FDM信号を得
ることができる。
ここで上記N個の帯域フイルタとしては、帯域
幅s/4を有する実低域フイルタG(Z)を考
え、これを周波数シフトした帯域幅s/2を有
する複素帯域フイルタHk(Z)を用いることが
できる。すなわち、k(Z)の中心周波数を(4k+
1)・s/4とした時、前記フイルタG(Z)
に(4k+1)・s/4の周波数シフトを施せ
ば、 Hk(Z)=Hk〔exp{j2π/N・s}〕 =G〔exp{j2π(−4k+1/4・s)/N・s}〕 =G〔Z・exp{−j2π4k+1/4N}〕 ……(1) ここで、(1)式で表わされる複素帯域フイルタH
k(Z)はサンプリング周波数N・sで動作し
ているにも拘わらず入力は周波数sでしか与え
られないからHk(Z)はサンプリング周波数
sで動作するN組のフイルタに分解して実現する
ことができる。
帯域幅s/4を有する実低域フイルタG
(Z)をN組のフイルタに分解すると次のように
なる。
式(2)を式(1)に代入すると、 を得る。SSB−FDM信号サンプル値系列Y
(Z)はk=0、1、……、N−1に対してXk
(ZN)をフイルタHk(Z)に通して、その出力
を加算したものであるから、 が成立する。式(3)を式(4)に代入して ただし が得られる。式(5)におけるGi(−jZN)の複素帯
域フイルタバンクをポリフエーズデイジタルフイ
ルタと呼ぶ。
ここで複素帯域フイルタGi(−jZN)は、式(2)
によつて定義された実低域フイルタGi(ZN)の
伝達関数におけるZNの代りに−jZNを代入するこ
とにより伝達関数が定義される。
以上述べたように複素帯域フイルタGi(−
jZN)は、フイルタの係数が実数または純虚数で
あるから、2組の実帯域フイルタと同等の乗算量
を必要とする。
ところでデイジタル信号処理によるSSB−
FDM信号の変復調方式においては、単位時間当
りに必要とされる乗算回数によつて装置規模ひい
ては装置価格がほぼ決定されるから、単位時間当
りの乗算回数の本質的に少ないハードウエア構成
が要求される。特にポリフエーズデイジタルフイ
ルタに要する乗算量は式(6)で表わされるオフセツ
ト離散フーリエ演算に比べてかなり大きいので、
その低減が望まれている。
本発明の目的は従来に比べて単位時間当りの乗
算回数が少なく、ハードウエア規模の小さい単側
帯波周波数分割多重信号変調装置を提供すること
にある。
まず、ポリフエーズ回路の構成要素である複素
帯域フイルタGi(−jZN)を実数部と虚数部とに
分けて2個の実帯域フイルタとして実現すること
を考える。
式(5)、(6)より、複素共役を用いて表わせばY
(Z)は次式のようになる。
ここでGi(−jZN)とGi(+jZN)をそれぞれ
さらに2分解すれば を得る。式(6)においてXk(ZN)は実数であるか
らIn〔Ai*(ZN)〕=Re〔AN-1(ZN)〕(ただ
しi≠0)となり、この関係と式(8)を用いて式(7)
を変形すれば が得られる。ただし、Re〔 〕およびIn〔 〕
は、それぞれ実数部および虚数部を示す。また式
(9)においてi=0の時、右辺第2項はゼロとす
る。
式(8)から明らかなように複素帯域フイルタGi
(−jZN)は2個の実帯域フイルタGi0(−Z2
)と、Gi1(−Z2N)とによつて実現するこ
とが可能となる。
次に実帯域フイルタGi0(−Z2N)およびG
i1(−Z2N)の乗算量低減方法について述べ
る。式(2)で示される実低域フイルタの伝達関数G
(Z)を次のように表わす。
G(Z)={a0Z0+a1Z-1+a2Z-2+……+a2nN-1-(2mN-1)}/U(Z2N) ……(10) ただしmは正の整数とする。
式(10)において、分子項の係数が下式の条件を満
足するフイルタG(Z)を設計するのは可能であ
る。
式(10)よりi=0の時、式(9)の各サブフイルタの
伝達関数はれぞれ次式のようになる。
式(12)において条件式(11)より次の関数が成立す
る。
従つて式(12)において、Gi0(Z2N)とGN-i
(Z2N)の分子項の係数は互いに対称関数にあ
り、しかも分母の伝達関数は同一である。さらに
式(9)から明らかなように2つのサブフイルタの入
力は同一であるから係数の対称性を利用した乗算
量低減が可能となる。
以上の原理に基づいた本発明について、図面を
参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の機能を説明するためのブロツ
ク図である。第1図において10(0),10
(1),10(2),……,10(N−2),10
(N−1)は入力端子、200はスペクトル反転
回路、300はオフセツト離散フーリエ処理回
路、40(0),40(1),40(2),……,
40(N−2),40(N−1)はポリフエーズ
デイジタルフイルタ、40(0)0,40(1)
0,40(1)1,40(2)0,40(2)
1,……,40(N−2)0,40(N−2)
1,40(N−1)0,40(N−1)1は、前
記ポリフエーズデイジタルフイルタの出力、50
(1),50(2),……,50(N−2),50
(N−1)は減算器、600は多重回路、700
は出力端子である。
第1図において、N個のベースバンド信号Xk
(ZN)(k=0、1、……、N−1)は、それぞ
れ入力端子10(0),10(1),10(2),
……,10(N−2),10(N−1)に入力さ
れ、スペクトル反転回路200の入力となる。ス
ペクトル反転回路200では、予め定められた
N/2個のベースバンド信号に対し(−1)n(た
だしnは時間インデツクス)の乗算操作を行ない
信号のスペクトルを反転させる。スペクトル反転
回路200のN個の出力は、オフセツト離散フー
リエ処理回路300に入力され、式(6)の演算が行
なわれる。オフセツト離散フーリエ処理回路30
0のN個の複素出力のうち実数部出力のみが、そ
れぞれポリフエーズデイジタルフイルタ40
(0),40(1),40(2),……,40(N−
2),40(N−1)に入力される。ポリフエー
ズデイジタルフイルタ40(0),40(1),4
0(2),……,40(N−2),40(N−1)
および減算器50(1),50(2),……,50
(N−2),50(N−2)により式(9)のフイルタ
操作が行なわれる。さらに、ポリフエーズデイジ
タルフイルタ40(0)0の出力および減算器5
0(1),50(2),……,50(N−2),5
0(N−2)の出力は多重化回路600の入力と
なりそれぞれZ0、Z-1、Z-2、……、Z-(N-)
-(N-1)の遅延を受けた後出力端子700には
SSB−FDM信号Y(Z)が得られる。
次に、第1図のポリフエーズデイジタルフイル
タ40(0),40(1),40(2),……,4
0(N−2),40(N−1)について詳細に説
明する。ポリフエーズデイジタルフイルタの演算
式は式(9)で表わされる。
ただし、式(9)において、i=0の時、右辺第2
項はゼロとする。式(9)より、i≠0の時Re〔Ai
(ZN)〕に対するフイルタの伝達関数は、Gi0
(−Z2N)およびZ-N・GN-i1(−Z2N)とな
り、これがポリフエーズデイジタルフイルタ40
(i)に当る。ポリフエーズデイジタルフイルタ40
(i)の2つの出力40(i)0および40(i)1はそれぞ
れ、伝達関数Gi0(−Z2N)およびZ-N・GN-
(−Z2N)の出力に対応する。またi=0の
時、式(9)の右辺第2項はゼロであるから、ポリフ
エーズデイジタルフイルタ40(0)の伝達関数
はGi0(−Z2N)とすればよい。
次に、ポリフエーズデイジタルフイルタの実現
方法について述べる。式(12)および式(13)から明
らかなように、伝達関数Gi0(−Z2N)とGN-
(−Z2N)の分子項の係数には対称性があ
り、(ただしi≠0の時)しかも、分母の係数は
同一であるから、第2図aのように、ポリフエー
ズデイジタルフイルタを構成することができる。
第2図aは第1図に示したポリフエーズデイジタ
ルフイルタ40(i)(ただしi≠0)の構成したも
のである。
第2図aにおいて、10は入力端子、71およ
び72は出力端子である。21,22,23およ
び24は伝達関数の分子の係数を乗ずるための乗
算器、31,32,33,34,35および36
は伝達関数の分母の係数を乗ずるための乗算器で
ある。また、41,42,……,47および48
は加減算器、51,52,……,55および56
はZ-2Nの遅延素子、61はZ-Nの遅延素子であ
る。入力端子10より入力された信号Re〔Ai
(ZN)〕は乗算器21,22,23および24の
入力となり分子係数が乗ぜられる。乗算器21,
22,23および24の出力はそれぞれ、加減算
器41および48,42および47,43および
46,44および45の入力となる。一方加減算
器44の出力は、乗算器31,32および33の
入力となり、分母係数が乗ぜられる。さらに、乗
算器31,32および33の出力はそれぞれ加減
算器41,42および43の入力となる。加減算
器41、遅延素子51、加減算器42、遅延素子
52、加減算器43、遅延素子53および加減算
器44は、この順序に入出力が接続されている。
従つて、入力端子10から、加減算器44の出力
を受ける出力端子71までの伝達関数はGi0
(−Z2N)となる。
一方、加減算器48の出力は、遅延素子61の
入力となると共に、乗算器34,35および36
の入力となり分母係数が乗ぜられる。さらに乗算
器34,35および36の出力は、れぞれ加算器
45,46および47の入力となる。加減算器4
5、遅延素子54、加減算器46、遅延素子5
5、加減算器47、遅延素子56および加減算器
48は、この順に入出力が接続されている。従つ
て入力端子10から遅延素子61の出力を受ける
出力端子72までの伝達関数は、Z-N・GN-i1
(−Z2N)となる。
第2図bは、第1図に示したポリフエーズデイ
ジタルフイルタ40(0)の構成を示したもので
ある。第2図bにおいて、10および71はそれ
ぞれ入力端子および出力端子を示す。21,22
および23は、伝達関数の分子の係数を乗ずるた
めの乗算器、31,32および32は、伝達関数
の分母の係数を乗ずるための乗算器、41,4
2,43および44は加減算器、51,52およ
び53はZ-2Nの遅延素子である。同図bの構成
は、同図aのブロツク図の片側と全く同一構成と
なつており、入力端子10から出力端子71まで
の伝達関数はG00(−Z2N)となつている。第
2図a,bでは、フイルタGi0(−Z2N)およ
びGN-i1(−Z2N)として3次の例を示した
が、次数が増加した場合にも同様の構成を容易に
考えることが可能である。
第1図に示した本発明の機能を説明するための
ブロツク図では、ポリフエーズ回路は第2図aお
よびbの構成になる。第2図aにおいて、分子項
の伝達関数の係数を乗ずるための乗算器の個数を
mとすると、分母項の伝達関数の係数を乗ずるた
めの乗算器の個数は(2m−1)個になり、この
ままの構成では、乗算器の個数がまだ多い。しか
もZ-2Nの遅延素子の個数は2m個も必要となる。
そこで、第1図に示たブロツク図の時分割多重構
成を考える。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
で、10は入力端子、20はスペクトル反転回
路、30はオフセツト離散フーリエ処理回路、4
0はポリフエーズ回路、50は出力端子である。
同図は、第1図の回路を多重化構成した時のブロ
ツク図である。即ち、入力端子10には、N個の
ベースバンド信号が時分割多重され、s毎に入
力される。従つて1フレームは1/s秒とな
り、この間にN個のデータが時分割多重されてい
る。スペクトル反転回路20では、予め定められ
たN/2個の信号に対し、奇数(または偶数)フ
レームに対し(−1)の乗算を行なう。スペクト
ル反転回路20の出力はオフセツト離散フーリエ
処理回路30に入力され次式の演算が行なわれ
る。
ただし、式(14)においてXk(ZN)はスペク
トル反転回路20の出力を示す。従つて、オフセ
ツト離散フーリエ処理回路30の出力では、1フ
レームは、A 、(ZN)、A (ZN)、……、A
N−1
(ZN)のN個のデータが時分割多重されており、
ポリフエーズ回路40に入力される。ポリフエー
ズ回路40の出力を受ける出力端子50にはSSB
−FDM信号が得られる。
次に、第3図のポリフエーズ回路40について
詳細に説明する。第4図は、第3図のポリフエー
ズ回路のブロツク図を示したものであり、第5図
は第4図の動作を説明するためのタイミンタチヤ
ートである。110および190はそれぞれ入力
端子および出力端子、131,132,133お
よび134は、伝達関数の分子項の係数を乗ずる
ための乗算器、141,142および143は伝
達関数の分母項の係数を乗ずるための乗算器、1
51,152,153,154,155,156
および157はZ-Nの遅延素子、161,16
2,163,164,165,166および16
7は加減算器、171,172,173および1
74はスイツチ、120および180は配列変換
メモリである。
入力端子110には、第3図のオフセツト離散
フーリエ処理回路30の出力が入力される。ここ
で、入力端子10のフレーム構成は、第5図Aに
示したようなタイミングチヤートになつているも
のとする。第5図Aの数字は、式(6)のRe〔Ai
(ZN)〕のiに対応している。1フレーム(=Z-
=1/s)はN個のデータが時分割多重され
ているものとする。入力端子110に入力された
データは配列変換メモリ120に入力される。配
列変換メモリ120では入力端子110に入力さ
れたデータに対し、偶数(または奇数)フレーム
のデータを第5図Bのタイミングチヤートに示し
たように(N−1)個のデータを逆順に配列変換
を行なう。第5図Bの数字は式(6)のRe〔Ai(Z
N)〕のiに対応している。この時奇数(または偶
数)フレームのデータに対しては、入力されたデ
ータ順序と同一である。配列変換メモリ120の
出力は乗算器131,132,133および13
4の入力となる。乗算器131の出力は、スイツ
チ171を介し、Z-Nの遅延素子151に入力さ
れると同時に、加減算器171にも入力される。
乗算器132の出力は加減算器161に入力され
ると同時に、スイツチ174を介し、加減算器1
66にも入力される。乗算器133の出力は、ス
イツチ172を介し加減算器162に入力される
と同時に、加減算器165にも入力される。さら
に乗算器134の出力は加減算器163に入力さ
れると同時にスイツチ173を介し加減算器16
4にも入力される。また、加減算器167の出力
は乗算器141,142および143に入力され
る。乗算器141,142および142の各出力
はそれぞれ加減算器161,163および165
に入力される。
ここで乗算器131,132,133および1
34は、式(9)のGi0(−Z2N)およびGN-i1
(−Z2N)の分子項の係数を乗ずるための乗算器
である。式(12)および式(13)から明らかなよう
に、Gi0(−Z2N)とGN-i1(−Z2N)の分子
項の係数は互いに対称性をもつているからその乗
算回数を1/2とすることが可能である。乗算器1
31,132,133および134の係数は時分
割に変化することが必要である。一方乗算器14
1,142および143は、式(9)のGi0(−Z2
)およびGN-i1(−Z2N)の分母項の係数を乗
ずるための乗算器である。式(12)から明らかなよう
にGi0(−Z2N)とGN-i(−Z2N)の分母項の
係数は同一であり、しかもiにも依存しないから
乗算器141,142および143の係数は常に
一定でよい。
第4図のように構成した時、式(9)の右辺第1項
のフイルタGi0(−Z2N)の出力は、第5図C
に示したタイミングチヤートのような形で仮想的
に加減算器167の出力に現われる。また式(9)の
右辺第2項はi=0の時はゼロであるから、この
時スイツチ171,172,173および174
は開いている。i=1、2、……、N−1の時ス
イツチ171,172,173および174は閉
じるように動作する。式(9)の右辺第2項のフイル
タZ-NN-i1(−Z2N)の出力は、第5図Dに
示したタイミングチヤートのような形で仮想的
に、加減算器167の出力に現われる。実際に
は、加減算器161,162,163,164,
165,166および167により、式(9)の右辺
の演算が行なわれて、加減算器167に出力され
る。第5図C,D,Eに示した数字は式(5)のiに
対応している。加減算器167の出力は配列変換
メモリ180に入力される。配列変換メモリ18
0では偶数(または奇数)フレームに対し、配列
変換メモリ120と全く逆の配列変換を行なう。
従つて、式(9)の右辺を次式のように表わした時、 出力端子190には、N個のYi(ZN)が第5
図Fに示したようなタイミングチヤートで出力さ
れる。第5図Fにおいて数字は式(14)のYi
(ZN)にiに対応している。なお第4図では説明
を簡単にするためにポリフエーズデイジタルフイ
ルタとして3次の例を示したが、次数が増加した
場合にも同様の構成を容易に考えることができ
る。
以上述べたように、本発明を用いれば、ポリフ
エーズデイジタルフイルタに要する乗算器を従来
の1/2にすることが可能となり、従つてハードウ
エア規模の小さい単側帯波周波数分割多重信号変
調装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機能を説明するためのブロ
ツク図で、10(0),10(1),10(2),
……,10(N−2)および10(N−1)は入
力端子、200はスペクトル反転回路、300は
オフセツト離散フーリエ処理回路、40(0),
40(1),40(2),……,40(N−2)お
よび40(N−1)はポリフエーズデイジタルフ
イルタ、50(1),50(2),……,50(N
−2)および50(N−1)は減算器、600は
多重化回路、700は出力端子である。 第2図は、第1図のポリフエーズデイジタルフ
イルタを説明するためのブロツク図で、10は入
力端子、21,22,23,24,31,32,
33,34,35および36は乗算器、41,4
2,43,44,45,46,47および47は
加減算器、51,52,53,54,55および
56はZ-2Nの遅延素子、61はZ-Nの遅延素
子、71および72は出力端子である。 第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
で、10は入力端子、20はスペクトル反転回
路、30はオフセツト離散フーリエ処理回路、4
0はポリフエーズデイジタルフイルタ、50は出
力端子である。 第4図は第3図のポリフエーズデイジタルフイ
ルタを説明するためのブロツク図で、110は入
力端子、120は配列変換メモリ、131,13
2,133,134,141,142および14
3は乗算器、151,152,153,154,
155,156および157はZ-Nの遅延素子、
161,162,163,164,165,16
6および167は加減算器、171,172およ
び172はスイツチ、180は配列変換メモリ、
190は出力端子である。 第5図は、第4図の動作を説明するためのタイ
ミングチヤートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スペクトル反転回路とオフセツト離散フーリ
    エ処理回路と、複数個のデイジタルフイルタから
    なるポリフエーズ回路とを用いて、デイジタル処
    理によりNチヤネルベースバンド信号からNチヤ
    ネル単側帯波周波数分割多重信号を得る際に、1
    フレームを前記Nチヤネルベースバンド信号の
    各々のサンプリング周波数の逆数とした時1フレ
    ームがN多重された実信号系列からなる前記オフ
    セツト離散フーリエ処理回路の実数部出力を入力
    とし、偶数(または奇数)フレームに対しN個の
    データの配列変換を行なう第1の配列変換メモリ
    と、前記第1の配列変換メモリの出力を共通の入
    力とし各々時分割に変化するK種類の係数を乗ず
    るためのK個の乗算器({Mk}:k=1、2、…
    …、K)と、前記K個の乗算器{Mk}の各々の
    出力を入力とし予め定められたタイムスロツトの
    み開くK個のスイツチ({Sk}:k=1、2、…
    …、K)と、前記K個の乗算器の各々の出力を入
    力とするK個の加減算器({Ak}:k=1、2、
    ……、K)と、前記K個のスイツチ{Sk}のう
    ち(K−1)個のスイツチ({Sk}:k=2、
    3、……、K)の出力を入力とする(K−1)個
    の加減算器({Bk}:k=2、3、……、K)
    と、前記K個の加減算器{Ak}のうちの1個の
    加減算器A1の出力を共通の入力とし各々常に一
    定の係数を乗じ各々の出力を前記K個の加減算器
    {Ak}のうちの(K−1)個の加減算器({A
    k}:k=2、3、……、K)に供給する(K−
    1)個の乗算器({Fk}:k=1、2、……、K
    −1)と、前記K個のスイツチのうちの1個のス
    イツチS1、前記K個の加減算器{Ak}および前
    記(K−1)個の加減算器{Bk}のうちのAK
    B2、AK-1、B3……、A2およびBKの各々の出力
    に対し1フレームの遅延を与える(2K−1)個
    の遅延素子({Dk}:k=1、2、……、2K−
    1)と、前記K個の加減算器{Ak}のうち1個
    の加減算器A1の出力を入力とし偶数(または奇
    数)フレームに対しN個のデータの配列変換を行
    なう第2の配列変換メモリとから前記ポリフエー
    ズ回路を構成し、前記(2K−1)個の遅延素子
    {Dk}の各々の出力を前記K個の加減算器{A
    k}および(K−1)個の加減算器{Bk}のうち
    のAK、B2、AK-1、B3、……、A2、BKおよびA1
    の入力になるように接続したことを特徴とする単
    側帯波周波数分割多重信号変調装置。
JP2169079A 1979-02-26 1979-02-26 Modulator for single-sideband frequency-division multiple signal Granted JPS55114050A (en)

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