JPS6255683B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6255683B2 JPS6255683B2 JP54060335A JP6033579A JPS6255683B2 JP S6255683 B2 JPS6255683 B2 JP S6255683B2 JP 54060335 A JP54060335 A JP 54060335A JP 6033579 A JP6033579 A JP 6033579A JP S6255683 B2 JPS6255683 B2 JP S6255683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- container
- current transformer
- resin
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase AC
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変流器の一次導体に加わる電磁機械
力の衝撃による破壊防止のため一次巻線をモール
ドした変流器の製造方法に関し、特に高価な樹脂
の消費量を節減するとともにモールド作業が簡単
に行なわれるようにし、かつ品質の安定化を図る
ことを目的としたものである。
力の衝撃による破壊防止のため一次巻線をモール
ドした変流器の製造方法に関し、特に高価な樹脂
の消費量を節減するとともにモールド作業が簡単
に行なわれるようにし、かつ品質の安定化を図る
ことを目的としたものである。
第1図は従来のこの種の変流器の構造を示す断
面図で、環状の鉄心1に二次巻線2および絶縁3
を施した上に一次巻線4を巻回した環状部5を頭
部容器6内に収納し、一次巻線の引出線を一次切
替端子7および一次端子8a,8bに接続し、さ
らに頭部容器6の内部に樹脂9を充填し硬化させ
たものである。
面図で、環状の鉄心1に二次巻線2および絶縁3
を施した上に一次巻線4を巻回した環状部5を頭
部容器6内に収納し、一次巻線の引出線を一次切
替端子7および一次端子8a,8bに接続し、さ
らに頭部容器6の内部に樹脂9を充填し硬化させ
たものである。
しかし、このような構造では、頭部容器6の内
部全体に樹脂を充填するため高価な樹脂を多量に
要し、また環状部5全体をモールドするため、絶
縁3の乾燥処理および内部に封入した絶縁油10
の含浸処理に要する時間が長くなると共に、絶縁
油による冷却効果がきわめて低下する等の欠点が
あつた。
部全体に樹脂を充填するため高価な樹脂を多量に
要し、また環状部5全体をモールドするため、絶
縁3の乾燥処理および内部に封入した絶縁油10
の含浸処理に要する時間が長くなると共に、絶縁
油による冷却効果がきわめて低下する等の欠点が
あつた。
本発明はこれらの欠点を解消したもので、以下
本発明を実施例によつて説明する。
本発明を実施例によつて説明する。
第2図は本発明の実施例の断面図を示す。ただ
し、同図では切断面が第1図とは直交しており、
第2図では、環状の鉄心1に平行な切断面による
断面を示している。なお第3図に、製造途中にお
ける変流器本体の正面図を示す。
し、同図では切断面が第1図とは直交しており、
第2図では、環状の鉄心1に平行な切断面による
断面を示している。なお第3図に、製造途中にお
ける変流器本体の正面図を示す。
第2図および第3図において、環状の鉄心1に
巻回した二次巻線2は引出線11により直線状に
引出され、環状部12と一体に絶縁紙等による絶
縁13を施され、変流器本体を構成している。
巻回した二次巻線2は引出線11により直線状に
引出され、環状部12と一体に絶縁紙等による絶
縁13を施され、変流器本体を構成している。
環状部12は第3図のように、絶縁13の上に
プレスボード等の絶縁物の細片等からなるスペー
サ14を介在させ、その外周をポリエステル等の
ように耐油性でかつ、かなりの温度上昇にも耐
え、さらに絶縁油に対して吸収性の少ない薄葉絶
縁物からなるしやへい物15を巻きつけておお
い、絶縁13、スペーサ14との間にダクト16
を形成する。なお、しやへい物15は電気的なし
やへい作用を行なうものではなく、後述するよう
に樹脂の浸透を防止するものである。また、第2
図ではスペーサ14およびしやへい物15は記載
を省略されている。次いでその上に、絶縁された
一次導体17を巻回して複数個の一次巻線を設け
る。
プレスボード等の絶縁物の細片等からなるスペー
サ14を介在させ、その外周をポリエステル等の
ように耐油性でかつ、かなりの温度上昇にも耐
え、さらに絶縁油に対して吸収性の少ない薄葉絶
縁物からなるしやへい物15を巻きつけておお
い、絶縁13、スペーサ14との間にダクト16
を形成する。なお、しやへい物15は電気的なし
やへい作用を行なうものではなく、後述するよう
に樹脂の浸透を防止するものである。また、第2
図ではスペーサ14およびしやへい物15は記載
を省略されている。次いでその上に、絶縁された
一次導体17を巻回して複数個の一次巻線を設け
る。
このように構成した環状部12を、第4図に示
すように上記環状部12および一次巻線の外形に
合わせた形状の仕切り板18を設けた頭部上部容
器19内に嵌め込む。これとともに、頭部上部容
器19の引出し口20に仮りに取付けた、第5図
に示す形状の仮蓋21の引き出し孔21aより環
状部12の一次巻線引出し線22すなわち一次端
子および一次切替端子を引出したのち、頭部上部
容器19内に樹脂9を注入し硬化させる。
すように上記環状部12および一次巻線の外形に
合わせた形状の仕切り板18を設けた頭部上部容
器19内に嵌め込む。これとともに、頭部上部容
器19の引出し口20に仮りに取付けた、第5図
に示す形状の仮蓋21の引き出し孔21aより環
状部12の一次巻線引出し線22すなわち一次端
子および一次切替端子を引出したのち、頭部上部
容器19内に樹脂9を注入し硬化させる。
ここで、仮蓋21は引出し孔21aの部分が適
当の厚みものとし、一次巻線の引出し線はこの引
出し孔21aから引出すことにより適当な形状を
保ち、樹脂によつて固定される。なお、仮蓋21
にはこのほかに、絶縁油流通用の導管の貫通孔2
1bを設け、一次引出し線を引出し孔から引出す
際に、上記貫通孔21bを通じて後述する導管を
配置しておき、樹脂に埋込むようにする。
当の厚みものとし、一次巻線の引出し線はこの引
出し孔21aから引出すことにより適当な形状を
保ち、樹脂によつて固定される。なお、仮蓋21
にはこのほかに、絶縁油流通用の導管の貫通孔2
1bを設け、一次引出し線を引出し孔から引出す
際に、上記貫通孔21bを通じて後述する導管を
配置しておき、樹脂に埋込むようにする。
第6図は、このようにして頭部上部容器に嵌め
込みモールドされた環状部の状態を示し、23は
上記絶縁油を流通させるための導管である。同図
より明らかなように、頭部上部容器19の内部は
第4図に示したように仕切り板18によつて区切
られ、樹脂を注入する必要のない部分は樹脂の流
入を防止されているため、樹脂の消費量は大幅に
節減される。
込みモールドされた環状部の状態を示し、23は
上記絶縁油を流通させるための導管である。同図
より明らかなように、頭部上部容器19の内部は
第4図に示したように仕切り板18によつて区切
られ、樹脂を注入する必要のない部分は樹脂の流
入を防止されているため、樹脂の消費量は大幅に
節減される。
このようにして製作した変流器本体に、第2図
に示したように頭部下部容器24,碍管25およ
びベース26等を取付け二次引出し線11を二次
端子27に接続し、頭部上部容器19の仮蓋21
を外して蓋28を施し、内部に絶縁油10を封入
する。
に示したように頭部下部容器24,碍管25およ
びベース26等を取付け二次引出し線11を二次
端子27に接続し、頭部上部容器19の仮蓋21
を外して蓋28を施し、内部に絶縁油10を封入
する。
このように、本発明による変流器では、樹脂を
充填する部分を頭部上部容器19としやへい物1
5の間のわずかな隙間と、頭部上部容器19の一
次導体引出し部とに限定したため、高価な樹脂の
使用量を大幅に減少することができる。
充填する部分を頭部上部容器19としやへい物1
5の間のわずかな隙間と、頭部上部容器19の一
次導体引出し部とに限定したため、高価な樹脂の
使用量を大幅に減少することができる。
すなわち本発明においては、容器自体は簡単な
形状のままとし、内部に仕切り板を設けて容器内
部を変流器環状部およびこれに巻回した一次巻線
の複雑な形状に適合したものとするため、容器自
体を複雑な形状とするよりも容易に製作すること
ができる。
形状のままとし、内部に仕切り板を設けて容器内
部を変流器環状部およびこれに巻回した一次巻線
の複雑な形状に適合したものとするため、容器自
体を複雑な形状とするよりも容易に製作すること
ができる。
またしやへい物15により樹脂の注入時または
硬化時に樹脂が環状部の絶縁13内に浸透するこ
とを防止でき、さらに環状部の絶縁13としやへ
い物15との間のダクト16により、乾燥処理と
絶縁油の含浸処理が容易になり、またモールドの
表面あるいはこれに接した仕切り板18の表面に
絶縁油が介在するため、絶縁油による冷却が効果
的に行なわれる。さらに本発明においては環状部
をモールドした頭部上部容器19自体が変流器頭
部の外箱となるため構造が簡単である等の多くの
利点を有し、その効果は大きいものである。
硬化時に樹脂が環状部の絶縁13内に浸透するこ
とを防止でき、さらに環状部の絶縁13としやへ
い物15との間のダクト16により、乾燥処理と
絶縁油の含浸処理が容易になり、またモールドの
表面あるいはこれに接した仕切り板18の表面に
絶縁油が介在するため、絶縁油による冷却が効果
的に行なわれる。さらに本発明においては環状部
をモールドした頭部上部容器19自体が変流器頭
部の外箱となるため構造が簡単である等の多くの
利点を有し、その効果は大きいものである。
第1図はこの種の変流器の従来の構造を示す断
面図、第2図は本発明の実施例を示す断面図、第
3図は環状部に一次巻線を巻回した変流器本体を
示す正面図、第4図は仕切り板を設けた頭部上部
容器の構造を示す斜視図、第5図は仮蓋の一例を
示す斜視図、第6図は一次巻線を巻回した環状部
を頭部上部容容器内に嵌め込み樹脂を注入硬化さ
せた状態を示す斜視図である。 1……鉄心、2……二次巻線、9……樹脂、1
3……絶縁、14……スペーサ、15……しやへ
い物、16……ダクト、17……一次導体、18
……仕切り板、19……頭部上部容器、24……
頭部下部容器。
面図、第2図は本発明の実施例を示す断面図、第
3図は環状部に一次巻線を巻回した変流器本体を
示す正面図、第4図は仕切り板を設けた頭部上部
容器の構造を示す斜視図、第5図は仮蓋の一例を
示す斜視図、第6図は一次巻線を巻回した環状部
を頭部上部容容器内に嵌め込み樹脂を注入硬化さ
せた状態を示す斜視図である。 1……鉄心、2……二次巻線、9……樹脂、1
3……絶縁、14……スペーサ、15……しやへ
い物、16……ダクト、17……一次導体、18
……仕切り板、19……頭部上部容器、24……
頭部下部容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 環状の鉄心に二次巻線を巻回した上に絶縁を
施し、その外側にスペーサを介して樹脂の浸透を
防止するしやへい物を巻きつけておおい、上記絶
縁としやへい物との間にダクトを形成するととも
に、上記しやへい物の外周に上記環状の鉄心と鎖
交する一次巻線を巻回し、上記しやへい物と一次
コイル巻線とが形成する外形に適合するように仕
切り板を設けた頭部上部容器内に嵌め込み、上記
しやへい物と、頭部上部容器および仕切り板との
間に樹脂を注入、硬化させ、上記頭部上部容器に
頭部下部容器を結合し変流器頭部を構成すること
を特徴とする変流器の製造方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の変流器の製造方
法において、前記頭部上部容器と頭部下部容器を
あらかじめ一体の頭部容器として製作し、仕切り
板によつて上記頭部容器内部を所定形状に区切る
ことを特徴とする変流器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033579A JPS55153305A (en) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | Current transformer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033579A JPS55153305A (en) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | Current transformer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55153305A JPS55153305A (en) | 1980-11-29 |
| JPS6255683B2 true JPS6255683B2 (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=13139186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033579A Granted JPS55153305A (en) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | Current transformer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55153305A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006278673A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hanshin Electric Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130930B2 (ja) * | 1971-08-09 | 1976-09-03 |
-
1979
- 1979-05-18 JP JP6033579A patent/JPS55153305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55153305A (en) | 1980-11-29 |
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