JPS6255990B2 - - Google Patents

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JPS6255990B2
JPS6255990B2 JP54039069A JP3906979A JPS6255990B2 JP S6255990 B2 JPS6255990 B2 JP S6255990B2 JP 54039069 A JP54039069 A JP 54039069A JP 3906979 A JP3906979 A JP 3906979A JP S6255990 B2 JPS6255990 B2 JP S6255990B2
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JP
Japan
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liquid
recording
heat
recording head
orifice
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JP54039069A
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Yoshiaki Shirato
Koji Sato
Yasushi Takatori
Toshitami Hara
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS55130781A publication Critical patent/JPS55130781A/ja
Publication of JPS6255990B2 publication Critical patent/JPS6255990B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2/14072Electrical connections, e.g. details on electrodes, connecting the chip to the outside...
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/21Line printing

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体噴射記録装置に関する。
ノインパクト記録法は、記録時における騒音が
極めて小さいと言う点、高速記録性があるという
点普通紙に特別の定着処理を必要とせずに記録を
行なえる点からすぐれた記録方法と言える。この
中にあつて所謂インクジエツト記録法(液体噴射
記録法)は極めて有力な記録法であり、これ迄に
様々な方式が考案され改良が加えられ装置として
商品化されたものもあれば現在実用化への努力が
進められているものもある。
この中で、USP 3683212,USP 3747120,USP
3946398等に記載されてある所謂、ドロツプオン
デマンド(drop on demand)方式の液体噴射記
録法は、発生される液滴の総てを被記録部材表面
に付着させて記録を行なうので、他の方式の様に
液体の回収が必要ないという点に於いて、昨今富
に注目されている。
この方式は、記録用として液体を液滴として吐
出する吐出オリフイスを有する記録ヘツドに付設
されているピエゾ振動素子に電気的な記録信号を
印加し、この電気的記録信号をピエゾ振動素子の
機械的振動に変え、該機械的振動に従つて前記オ
リフイスより液滴を吐出飛翔させて被記録部材に
付着させることで記録を行なうものである。
而乍ら、記録ヘツドの加工上に問題があるこ
と、所望の共振数を有するピエゾ振動素子の小型
化が極めて困難である事等の理由から記録ヘツド
の小型化及びマルチオリフイス化が難しく又ピエ
ゾ振動素子の機械的振動という機械的エネルギー
によつて液滴の吐出飛翔を行なうので高速記録に
は向かない事、サテライトドツトの発生及び記録
現像のカブリ発生が比較的ある事、等の欠点を有
する。
この様に従来法には、構成上、高速記録化上記
録ヘツドの製造上及びマルチオリフイス化、殊
に、高密度マルチオリフイス化上、サテライトド
ツトの発生及び記録画像のカブリ発生等の点に於
いて、本質的な欠点や改善される可き点があり、
その長所を利する用途にしか適用し得ないという
制約が存在していた。
これに対して、本出願人は、上記の諸問題を解
釈し得る、全く新しい思想に基く液体噴射記録法
を特願昭52−118798に於いて提案した。
本発明は、この液体噴射記録法に基いて具現化
される液体噴射記録装置を提供することを目的と
する。
即ち、本発明は、構造的にシンプルであつてマ
ルチオリフイス化、殊に高密度でのマルチオリフ
イス化を容易にし、高速記録が可能であつて、サ
テライトドツトの発生がなく、カブリのない画像
の得られる液体噴射記録装置を提供することを主
たる目的とする。
又、別には高解像度で鮮明であり高品質の画像
が得られ、生産コストが低くコンパクトである、
操作性が極めて簡便である液体噴射記録装置を提
供することも目的とする。
本発明によれば、所定の方向に液体を吐出する
為の吐出オリフイスが、被記録部材の移動方向に
対して実質的に直角な方向に記録画像の解像度に
応じた密度でN個配列されており、前記吐出オリ
フイス毎に設けられ、該吐出オリフイスに連通し
ている熱作用部が、該熱作用部に液体を供給する
為の共通液室に各々連通している記録ヘツド;前
記共通液室に液体を供給する為の液体貯蔵層;被
記録部材の収容手段;記録の行なわれた被記録部
材に前記記録ヘツドの発生する余熱を与えて乾燥
させる熱乾燥手段;とを有する液体噴射記録装置
が与えられる。
更には又熱乾燥手段が、記録ヘツドの発生する
余熱を利用するものである液体噴射記録装置も与
えられる。或いは又、熱乾燥手段が記録ヘツドの
発生する余熱をヒートパイプによつて被記録部材
乾燥位置に運ぶ構造を有する液体噴射記録装置も
与えられる。
本発明の液体噴射記録装置は、高密度マルチオ
リフイス化記録法を容易に実現し得るので超高速
記録が可能であつて、サテライトドツトの発生が
なく、カブリのない鮮明で良質の記録画像が得ら
れるばかりか、吐出される液体の量及び液滴の大
きさを、発生する熱エネルギーの単位時間当りの
量を制御することで任意に制御することが出来る
ので、任意の階調性を有する画像が得られる等々
の特長を有し、本発明の装置の主要部となる記録
ヘツドは構造上極めてシンプルであつて、微細加
工が容易に出来る為に従来に較べて格段に小型し
得、又その構造上のシンプルさと加工上の容易さ
から高速記録には不可欠な高密度マルチオリフイ
ス化が極めて容易に実現し得る事、更に加うれば
マルチオリフイス化に於いて、その記録ヘツドの
吐出オリフイスのアレー(array)構造を所望に
従つて任意に設計し得、従つて、記録ヘツドを被
記録面の幅を覆う長さの所謂フルライン(full
line)化とすることも極めて容易に成し得る事、
等々顕著な特長を有する。
以下、本発明を図面に従つて具体的に説明す
る。
本発明に適用される記録原理の概要を第1図を
従つて説明する。
第1図は本発明の記録原理を説明する為の説明
図である。
ノズル101内には、ポンプ等の適当な加圧手
段によつて所望の圧力を印加されてそれ自体でも
吐出オリフイス102により吐出される様な、又
はそれだけではオリフイス102より吐出されな
い程度の圧力Pが加えられている記録用としての
液体103が供給されている。今、オリフイス1
02よりlの距離のノズル101内にある液体1
03aが幅△lの部分(熱作用部)に於いて熱エ
ネルギーの作用を受けると液体103aの急峻な
状態変化により、作用する熱エネルギー量に応じ
てノズル101の幅l内に存在する液体103b
の一部分又は全部がオリフイス102より吐出さ
れて被記録部材104方向に液滴状となつて飛翔
して、被記録部材104上の所定位置に付着す
る。
この点を、更に具体的に述べれば、熱作用部△
lにある液体103aに熱エネルギーが作用され
ると、熱作用部△l内にある液体103aに於い
て、瞬時的に例えば気泡が生じることを含む急峻
な状態変化を起し、該状態変化に基く作用力によ
つて、幅l内に存在する液体103bの一部又は
全部がオリフイス102より吐出される。而し
て、熱エネルギーの作用が停められるか又は液供
給側から吐出オリフイス102方向への液体10
3の移動が起るか、或いは吐出した分だけの液体
が熱作用様△lに瞬時に補給されれば、液体10
3a中に生じた気泡はその体積を瞬時に減小さ
れ、消滅するか又は殆ど無視し得る程度の体積ま
で減小される。
吐出された分の液体は、気泡の体積の収縮作用
によつて、又は、ノズル101中の毛管作用力に
よつて、或いは強制的加圧によつて、又は、これ
等の2つ以上の複合作用によつてノズル101内
に補給される。
形成される液滴105の大きさは、熱エネルギ
ーの量、ノズル101内に存在する液体の熱エネ
ルギーの作用を受ける部分103aの幅△lの大
きさ及び△l内にある液体103aの体積、ノズ
ル101が円筒の場合にはその幅lの部分に於け
る平均内径d、或いは、ノズル101が円筒以外
の場合には幅lの部分での平均断面積、オリフイ
ス102の位置より熱エネルギーの作用を受ける
位置までの距離l、液体に加えられる圧力P、液
体の比熱、熱伝導率、及び熱膨張係数、気化熱等
に依存する。従つて、これ等の要素の中の制御出
来る何れか一つ又は二つ以上を変化させることに
より、液滴105の大きさを容易に制御すること
が出来、所望に応じて任意の液滴径、スポツト径
を以つて被記録部材104上に記録することが可
能である。殊に距離lを任意に変化させ得ること
は、記録時に熱エネルギーの作用位置を所望に応
じて適宜変更し得ることであつて、従つて、発生
する熱エネルギーの単位時間当りの量を変化させ
なくとも形成される液滴105の大きさを記録時
に任意に制御して記録することが出来、階調性の
ある記録画像が容易に得られる。
本発明に於いて、ノズル101の熱作用部△l
に於いて液体103aに作用する熱エネルギーは
時間的に、連続して供与又は発生させても良い
し、又パルス的にON−OFFして不連続に供与又
は発生させても良いが連続記録を行なう場合、液
滴発生周波数の向上の為には、パルス状で不連続
して繰返し供与又は発生させるのが良い。
本発明に適用される記録原理に於いては、熱作
用部△lにある液体に熱エネルギーを時間的に不
連続して作用させることにより作用させる熱エネ
ルギーに記録情報を担わせることが出来る。即
ち、記録情報信号に従つて熱作用部△lにある液
体103aに熱エネルギーを作用させることによ
つて、熱作用部△lにある液体103aに於い
て、前記信号に応じて状態変化を起させ、形成さ
れる液滴105の何れにも記録情報を担わせる事
が出来、従つてそれ等の総てを被記録部材104
に付着させて記録を行なうことが出来る。詰り、
所謂drop−on demandの記録法を実行すること
が出来る。
熱エネルギーを液体103aにパルス的に作用
させる場合には、この時のパルスの振幅及び幅を
所望に応じて任意に選択し、又変化させることが
容易に出来るので、液滴の大きさ及び単位時間当
りに発生する液滴の個数N0を極めて容易にする
ことが出来る。
作用させる熱エネルギーに記録情報を担わせな
いで、不連続的に熱作用部△lにある液体103
aに作させる場合には、ある一定の周波数で繰り
返えし作用させる。
この場合の周波数は、使用される液体の種類及
びその物性、ノズルの形状、熱作用部△l内にあ
る液体の体積、ノズル内への液体供給速度、オリ
フイス径、記録速度等を考慮して所望に応じて適
宜決定されるものであるが、通常0.1〜1000K
Hz、好適には1〜1000KHz、最適には2〜500K
Hzとされるのが望ましい。
この場合には液体103に加わる圧力は、熱エ
ネルギーが液体103aに供与又は液体103a
に於いて発生されない状態で、オリフイス102
より液体103が吐出する程度以上にされていて
もよいし、又は、それだけでは吐出されない程度
にされていてもよい。いずれの圧力においても熱
作用部△lでは液体103aが熱作用を受けて、
状態変化を起こし、その状態変化の繰り返し、か
つ又は状態変化の繰返しに基く振動によつて、所
望の径及び液滴発生周波数で液滴流を形成するこ
とが可能である。
その様な状態で形成された液滴は、別の手段例
えば、電荷制御、電界制御或いは空気流制御等で
記録情報に従つて制御されて記録が実行される。
本発明に於いて、液体103に作用させる熱エ
ネルギーは熱変換エネルギーを熱作用部△lに設
けられる熱変換体に供給するか又は熱作用部△l
にある液体103aに供給することによつて発生
される。熱変換エネルギーとしては、熱エネルギ
ーに変換し得るエネルギーであれば総て採用され
得るが、供給、伝達及び制御等の容易さから、通
常、電気エネルギー、電磁波エネルギーが好まし
いものとして採用される。電磁波エネルギーとし
ては殊に、熱変換効率が大きい、伝達、供給及び
制御が容易である、装置的に小型化し得る事等の
利点からレーザーエネルギーの採用が好適とされ
る。
本発明に於いて熱変換エネルギーとして電気エ
ネルギーを採用する場合には、熱変換体は、ノズ
ル101に直接接触して設けても良いし、又は、
間に熱伝導効率の良い物質を介在させて設けても
良いが、何れの場合にもノズル101に設けられ
た熱変換体から発生された熱エネルギーを液体1
03aに伝達して作用させる。
又、更には、この電気エネルギーを採用する場
合に於いては、ノズル101の少なくとも電気エ
ネルギーの作用部分自体を熱変換体で構成しても
良い。
熱変換エネルギーとして電磁波エネルギーを採
用する場合には、電磁波照射に基いて、熱エネル
ギーを発生させ、該熱エネルギーによつて液体に
急峻な状態変化、例えば電化に基づく気泡の発生
を含む状態変化を起させることは、熱作用部△l
にある液体自体に電磁波を吸収させて発熱させる
か、又は電磁波を吸収して発熱する熱変換体を熱
作用部△lに設け、該熱変換体の発生する熱エネ
ルギーを熱作用部△lにある液体に作用させるこ
とによつて実現される。熱変換体は、ノズル1の
熱作用部△lの内壁面又は外壁面に直接接触して
設けても良いし、又は間に熱伝導効率の良い物質
を介在させて設けても良いが、何れの場合にも、
熱変換体から発生された熱エネルギーを液体10
3aに効果的に作用させ得る様に構成配置され
る。
又、別には、ノズル101の少なくとも熱作用
部△lの壁自体を熱変換体で構成しても良い。熱
変換体は、照射する電磁波の波長によつて、選択
され、その電磁波の波長領域に吸収領域のある材
料で構成される。この様な電磁波吸収材料が、そ
れ自体に被膜性、接着性がある場合には、そのま
まノズル101の熱作用部△lの外壁の所定部分
に塗膜形成すれば良いし、又電磁波吸収材料だけ
では被膜性、接着性がないか又は弱い場合には、
被膜性、接着性があつて且つ耐熱性のある適当な
結着剤中に混合分散させて塗膜形成すれば良い。
電磁波吸収材料としては、通常知られている多
くの染料、顔料が採用され、例えば電磁波として
赤外線を採用する場合には、赤外線吸収発熱剤と
しての染料、顔料が挙げられる。
次に、本発明の液体噴射記録装置の好適な実施
態様例の1つを図面に従つて、詳細に説明する。
第2図は、本発明の液体噴射記録装置の好適な
実施態様例の構造配置を模式的に示した説明図で
ある。
移動可能に設計された原稿台201と原稿台カ
バー203との間におかれた原稿は蛍光灯や
LED等の発光体等で構成される光源202によ
り発する光により照射される。前述の原稿を反射
した光は原稿明暗に従つて複数の反射ミラー20
4,205レンズ206によりセンサー207の
受光面に結像され、センサー207に光情報が入
力されて電気信号に変換される。センサー207
は、通常の市販のCCD一次元センサーアレイで
あり、2048ビツトの受光面を持つている。即ち、
センサー207に入力された2048ビツトの光情報
信号はドライブ回路208より送られるクロツク
パルスに従つて64ビツトごとの電気信号に変換さ
れ64本の接続ケーブル209を通じてドライブ回
路208中へ32ブロツクに分割された信号とし
て送られる。尚ドライブ回路208中にはシリア
ルーバラレル変換素子、数にビツト記憶素子等が
組入まれており、2048ビツトの信号を時系列に変
換し帯域圧縮回路を経て出力する事も可能であ
り、通信回路を経て他のシステムとの接続も可能
であるが、ここでは本発明の応用の一例として記
録するにとどめる。ドライブ回路208に送られ
た64個の平列電気信号は、電源210に接続され
たアンプにより増幅され例えば40V,10μsecの
電圧パルスに変換される。この電圧パルス信号を
フレキシブルプリント電極211を通じて記録ヘ
ツド212に送る事により記録ヘツド212を記
録信号に従つて駆動することが出来る。
記録ヘツド212による記録紙上への記録は、
多数枚の記録紙が収容されてある収容手段として
のカセツト213より記録紙214が、タイミン
グをとられて一組の給紙ローラ215−1,21
5−2、一組搬送ローラ216−1,216−2
によつて、書込み開始位置に搬送されて来た時点
に於いて、その位置を検出して、該検出信号に基
いて開始される。記録紙214は、記録ヘツド2
12によつて書込みを受け乍らも、搬送ローラ2
17−,217−2、ガイド板218、搬送ロー
ラ219−1,219−2によつて、記録済の記
録紙を収容する為の手段である収容カセツト22
0方向に搬送されて、収容カセツト220内に収
容される。この時、記録紙214は、搬送ローラ
219と収容カセツト220との間に於いて乾燥
手段によつて記録面が乾燥される。乾燥手段は記
録紙214の通過する側の面が図の様に曲率を有
する曲面構造をしている放熱板221とヒートパ
イプ222とを有し、所謂ヒートパイプ内部構造
を有している。ヒートパイプ222は、後述する
様に記録ヘツド212の発生する熱を放熱板22
1に搬送し、放熱板221に置いて放熱する機能
を荷つている。この様にヒートパイプ222で記
録ヘツド212と放熱板221とを連結すること
によつて、記録ヘツド212に於いて発生する熱
エネルギーを極めて有効に利用することが出来る
ばかりか、記録ヘツド212より、書込みに用る
以外の熱を効率良く除去出来る為に、記録ヘツド
212自体の書込みスピードを飛躍的に向上させ
ることが出来る。
記録ヘツド212の前面には、2048個のオリフ
イス(本発明に於いては、オリフイス数は2048個
に限定される訳ではなく、所望される解像度に応
じた密度で被記録部材の移動方向に対して実質的
に直角な方向に一列にN個配列株に被記録部材の
幅をカバーする程度の長さにされており、該個数
Nは原稿読取手段を構成する要素の1つであるセ
ンサーの受光部の画素数と一致させることが良好
とされる)が記録画像の所望される解像度に応じ
た密度で横一列に配列されている、所謂full line
構造を有している。
記録ヘツド212へのインク(液体)の補給は
液体貯蔵槽(タンク)224よりパイプ215を
介して行なわれる。
液体貯蔵槽224のインク容量は装置の書込み
スピード、使用頻度、使用の記録紙のサイズ等に
よつて決定されるが、通常の装置に於いては1〜
10程度とされる。
第2図の装置に於いては、原稿読取手段は、原
稿台201が移動するタイプであり、光学系もそ
れに合う構造とされてあるが、この他、通常の複
写機分野に於いて採用されている原稿台固定タイ
プを採用しても良い。
次に、本発明の装置の特徴の1つとされる、第
2図に示される装置に実装される記録ヘツド21
2の実施態様の一例を説明する。
第3図aには、第2図の装置に実装される記録
ヘツドの構成の主要部を説明する為の模式的斜視
図が示される。
第3図aに示される記録ヘツド301は、装置
本体の所定位置に堅固に設置する為に、装置本体
にその一端が取付けられた支持部材302上に
2048本の溝が設けられてある溝板ブロツク30
3、溝蓋板ブロツク304、共通液室ブロツク3
05とを配設することによつて、2048個のオリフ
イス306と該オリフイスに連通する2048個の液
室と、各液室に連通する共通液室(第3図aには
液室、共通室は隠れていて見えない)と形成さ
れ、共通液室の両端には、結合パイプ307が結
合されている。共通液室に補給される液持は、液
体貯蔵槽に連結されている粘弾性の供給パイプ3
08、中に伝わつて分路管309に到り、分路管
309によつて二方向に分流され、各々粘弾性の
供給パイプ310,311中を伝わつて、共通液
室に流入される。
記録ヘツド301の上部の所定位置には「コ」
の字型のヒートパイプ312が設置されており、
記録ヘツド301から発生する熱を記録紙を乾燥
する為の乾燥手段を構成する要素の1つである放
熱板に効果的に搬送する様になつている。
第3図bには、第3図aに一点鎖線XYで示し
た位置で切断した場合の模式的切断面図が示され
る。
第3図bより、明瞭に理解される様にヒートパ
イプ312は溝板ブロツク304と熱的接触が良
好な様に結合される。第3図bの部分拡大図が第
3図cに示され、ヒートパイプ312内部構造及
び、オリフイス306の配列が明瞭にされてあ
る。オリフイス306は、所定のオリフイス面積
で、所定のピツチで等間隔に設けられてある。本
発明の装置に実装される記録ヘツドは、その構造
的特徴としてオリフイス密度を記録画像に要求さ
れる解像度に相等しくして設けることが出来る。
ヒートパイプ312の内部底壁面には、例えば
V字型、或いはU字型等の溝313が掘つてあ
り、この溝は図に於いて左右方向に形成してある
他これに直角な方向にも設けてあつて、全体とし
て基盤の目構造をしている。この様にヒートパイ
プ312の内部底壁面に溝313を設けることに
よつて、ヒートパイプ312の作動効率を向上さ
せることが出来る。図に示される記録ヘツドの場
合、オリフイス306はオリフイス306の開口
面積が40μm×40μmとしてあり、10pel/mmの
密度で2048個構一列に設けてある。
第3図dはヒートパイプ312、液室314、
共通液室315の構造配置を説明する為に第3図
aに示す一点鎖線XYに垂直方向に切断して示し
た切断面図である。
液室314は2048本の溝が設けられた溝板ブロ
ツク303の溝開放部を溝蓋板ブロツク304で
覆い接合することによつて形成され、又、共通液
室315は、溝板ブロツク303、溝蓋ブロツク
304共通液室ブロツク305とを接合すること
によつて生ずる内部空間領域として形成され紙面
に平行な2つの壁面には、結合パイプ307の接
合される穴316が設けられてある。
溝蓋板ブロツク304の液室314の内壁面を
形成する表面の所定位置には、オリフイス306
より液体を吐出させる為の熱エネルギーを発生す
る為の発熱抵抗体317が後述する方法と手段及
び手順によつて設けられてある。
第3図eには、溝板ブロツク303と共通液室
ブロツク305とを接合した状態での部分斜視図
が示される。
溝板ブロツク303には、2048個の液室を形成
する為に2048個の溝318が所定の溝断面積で所
定のピツチで設けられてある。
第3図f及び第3図gによつて、溝蓋板ブロツ
クの表面に設けられる発熱抵抗体317及び発熱
抵抗体317を駆動する為の回路を構外する素子
の構造配置に総て説明する。
セラミツクス等の溝蓋板ブロツク304表面上
にSiO2スパツター膜319が付けられ、更に発
熱抵抗体317としてZrB2がスパツター方法で
膜厚約2000Åでつけられている。この発熱抵抗体
317に電気情報信号を与える為に共通電極32
0とリード電極321とが厚さ約5000ÅのAl蒸
着膜で付けられ、それぞれ後に詳述する第3図g
に示す如くの配置でパターニングされている。更
に発熱抵抗体317上には記録に使用される液体
との隔離と絶縁の意味から保護膜322として数
μm厚さでSiO2がスパツターされている。
2048本のリード電極321及び2048本の共通電
極320はマトリツクス配線部323により32×
64のマトリツクスにまとめられる。共通電極側は
32本のフレキシブルプリント電極324、リード
電極側は64本のフレキシブルプリント電極325
に圧着コネクター326により接続されている。
更に溝蓋板ブロツク304は導電ペーストによつ
てヒートパイプ321に接着される。更にリード
電極321には各発熱抵抗体のクロストークを起
さない為にダイオード327がとりつけられてい
る。
発熱抵抗体317の発生する熱は、液室314
内にある液体に急峻な状態変化を起させて液滴を
オリフイス306より吐出・飛翔させた後は、発
熱抵抗体317の周辺一帯に残る余熱は速やかに
除去される事が液滴発生周波数の向上を計る事に
なるが、本発明に於いては、第3図fに想像線で
示す様に溝蓋板ブロツク304の発熱抵抗体31
7の設置されてある対向裏面位置にヒートパイプ
312が付設される為に、発熱抵抗体317への
通電がOFFされると、発熱抵抗体317の通電
によつて発生した熱の中の余熱はヒートパイプ3
12によつて速やかに放熱板222に搬送され、
液室314内にある液体は元の温度に復帰する。
従つて、本発明の装置は、記録スピードを格段に
向上させる事が出来高解像度、高鮮明画像が得ら
れるに加えて超高速記録が可能とされる。
第3図gは溝蓋板ブロツク304上に設けられ
る回路配線の模式的説明図である。第2図の装置
に実装される記録ヘツドに用いたマトリツクスは
32×64のマトリツクスであるが発明の詳細を分り
やすく説明する為に第3図gでは3×3のマトリ
ツクスとして説明する。
リード電極321は幅40μmのアルミ蒸着膜で
あり、共通電極320は90μm×50μmの長方形
の一端より幅40μm電極がのびたL字型をした
Al蒸着膜である。発熱抵抗体(a−1,a−
2,a−3……c−3)は40μ×250μの長方形
のZrB2スパツター膜である。これらのパターン
はすべてホトエツチング技術によりパターン化さ
れる。マトリツクス配線部323の絶縁膜は
SiO2のスパツター膜10μmであり必要な部分に
スルーホール(a−α,a−β,a−γ……c−
γ,a1−E,a2−E……c3−E)がそれぞれホト
エツチング技術によりあけられている。各ブロツ
ク(a,b,c)より選択された電極をシヨート
する為につけられたシヨート配線(α,β,γ,
a−E,b−E,c−E)は、それぞれ絶縁膜の
上にAl蒸着膜、厚さ2μmで構成され、ホトエ
ツチングによりパターン化されている。第3図g
には省略されているが各リード電極にはダイオー
ドが接続されており各発熱抵抗体(a−1……,
c−3)のクロストークを防いでいる。
ブロツクaの共通電極3本はスルーホール(a1
−E),(a2−E),(a3−E)を通じてアース電極
a−Eに接続され以下b,cブロツクもそれぞれ
b−E,c−Eに接続されている。
発熱抵抗体(a−1),(b−1),(c−1)は
それぞれのリード電極に接続され(a−α),(b
−α),(c−γ)のスルーホールを用いてシヨー
ト電極αに接続され更に、電極α−Pに接続され
ている。以下、同様に発熱体(a−2),(b−
2)(b−3)はβ−P電極に(a−3),(b−
3),(c−3)の発熱抵抗体はγ−Pに接続され
ている。
今、例えば電気情報信号が電極(α−P)と電
極(a−E)に与えられた時発熱抵抗体(a−
1)のみが発熱し、電極(α−P)、電極(β−
P)と電極(a−E)に与えられた時(a−1)
と(a−2)の発熱抵抗体が発熱することにな
る。従つて電極(a−E)がアースに接続され、
電極(α−P),(β−P),(γ−P)の一つ又は
複数に電気情報信号であるプラス電圧信号が加え
られれば該情報信号に応じた発熱抵抗体が発熱
し、次に電極(b−E)がアースに接続され電極
(α−P),(β−P),(γ−P)の一つ又は複数
に電気情報信号が与えられると(b−1),(b−
2),(b−3)の発熱抵抗体の一つ又は複数が発
熱する事になる。
従つてこの配線と同様の技術思想で形成された
32×64のマトリツクスを持つた記録ヘツドは32本
のアース電極(第3図fに於いては324)と64
本の電気情報信号入力電極(第3図fに於いては
325)によつて電気信号に応じて所定の発熱抵
抗体を発熱させオリフイス306より液体を吐出
せることが出来る。
本発明の実施態様としては、電気・熱変換体を
搭載した記録ヘツドを実装する液体噴射記録装置
を挙げて説明したが、レーザを使用する装置に就
ても同様の思想が適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に適用される記録原理の概要
を説明する為の説明図、第2図は、本発明の装置
の好適な実施態様の一例の構成を示す模式的説明
図、第3図a,b,c,d,e,f,gは各々第
2図に示した装置に実装される記録ヘツドの好適
な実施態様例を説明する為の図面であつて、第3
図aは模式的斜視図、第3図bは第3図aに示す
一点鎖線XYで切断した場合の切断面図、第3図
cは第3図bの拡大部分図、第3図dは切断面部
分図、第3図eは部分斜視図、第3図fは溝蓋板
ブロツク304の模式的説明図、第3図gは記録
ヘツドのマトリツクス配線図の一例を説明する説
明図である。 101……ノズル、102……オリフイス、1
03……液体、104……被記録部材、105…
…液滴、201……原稿台、202……光源、2
03……原稿台カバー、204,205……ミラ
ー、206……レンズ、207……センサー、2
08……ドライブ回路、209……ケーブル、2
10……電源、211……フレキシブルプリント
電極、212……記録ヘツド、213……カセツ
ト、214……記録紙、215……給紙ローラ、
216……搬送ローラ、217……搬送ローラ、
218……ガイド板、219……搬送ローラ、2
20……トレイ、221……放熱板、222……
ヒートパイプ、301……記録ヘツド、302…
…支持部材、303……溝板ブロツク、304…
…溝蓋板ブロツク、305……共通液室ブロツ
ク、306……オリフイス、307……給合パイ
プ、308……供給パイプ、309……分路管、
310……供給パイプ、312……ヒートパイ
プ、313……溝、314……液室、315……
共通液室、316……穴、317……発熱抵抗
体、318……溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の方向に液体を吐出する為の吐出オリフ
    イスが、被記録部材の移動方向に対して実質的に
    直角な方向に記録画像の解像度に応じた密度でN
    個配列されており、前記吐出オリフイス毎に設け
    られ、該吐出オリフイスに連通している熱作用部
    が、該熱作用部に液体を供給する為の共通液室に
    各々連通している記録ヘツド;前記共通液室に液
    体を供給する為の液体貯蔵層;被記録部材の収容
    手段;記録の行なわれた被記録部材に前記記録ヘ
    ツドの発生する余熱を与えて乾燥させる熱乾燥手
    段;とを有することを特徴とする液体噴射記録装
    置。 2 前記熱乾燥手段は記録ヘツドの発生する余熱
    をヒートパイプによつて被記録部材乾燥位置に運
    ぶ構造を有する特許請求の範囲第1項記載の液体
    噴射記録装置。
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