JPS625691Y2 - - Google Patents

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JPS625691Y2
JPS625691Y2 JP1981058495U JP5849581U JPS625691Y2 JP S625691 Y2 JPS625691 Y2 JP S625691Y2 JP 1981058495 U JP1981058495 U JP 1981058495U JP 5849581 U JP5849581 U JP 5849581U JP S625691 Y2 JPS625691 Y2 JP S625691Y2
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JP
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push button
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hole
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JP1981058495U
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JPS57170419U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は押釦装置に関し、特に手指等で操作を
行う押釦をテープレコーダ等の機器本体の穴部か
ら突出させた構成の押釦装置において穴部と押釦
との位置ずれを簡単に吸収できるようにすること
を目的とするものである。
従来における押釦を機器本体に設けた穴部から
突出させた構成の押釦装置では、機器本体内に取
付けられた操作部材の端部に押釦を固定してい
た。この種の装置では機器本体の穴部と押釦との
間の隙間を必要以上に大きくとつておく必要があ
り、この隙間を十分大きくとつておかないと、押
釦の操作時に機器本体と押釦とが接触し異常音が
発生するとか、操作がスムーズに行えない等の問
題点が発生するものであつた。しかしながら上記
隙間を大きくすると、機器の美観を損う、特に機
器本体の穴部と押釦の相対位置が取付け時のバラ
ツキ等で、正規の位置からずれてしまうとそれが
顕著に現われて美観を損い商品価値を低下させる
ものであつた。
しかも上記隙間が大きいと、ゴミ、ホコリ等が
機器本体内に入りやすく、機器の性能、動作等に
悪影響を与えるものであつた。
これらの問題を除去するために第1図に示すよ
うに、操作部材2を、矢印で示す操作方向に対し
てほぼ直角な平面方向に自由に動くような形態で
固定基板4に取付け、押釦1を、上記操作部材2
に圧入又は接着等で装着し機器本体3の穴部3a
でガイドして穴部3aと押釦1間の隙間を小さく
する方法が用いられていたが、これでは機器本体
3とその中に固定される基板4との位置関係等に
バラツキが発生すると、第2図に示すように上記
操作部材2の位置も変化し、操作部材2の移動に
より作動される機器本体の作動部に悪影響を及ぼ
すとか、押釦1にも傾きが発生して美観を損う等
の欠点があつた。上記位置関係等のバラツキを発
生させないようにするためには、組立作業時に調
整等を行なわなければならず、コストアツプの要
因となるものであつた。
しかも上記押釦1を上記操作部材2に圧入又は
接着等で装着していたので、操作部材2がばね
(図示せず)等の力によつて操作位置から元の位
置に復帰される時の衝激等により、押釦の操作を
繰り返すうちに押釦1が操作部材2から徐々に外
れてしまい、操作部材2がその復帰毎に機器本体
に当接し衝激音が発生するとか、上記押釦1に並
設される他の押釦(図示せず)との並びに段差が
発生し美観を損う等の欠点があつた。これらの欠
点を除去するためには上記押釦1の操作部材2へ
の圧入、接着を強固に行えばよいが、このように
すると押釦1の交換時、たとえば上記押釦1に傷
等が付いて交換サービスを行う場合、交換の必要
のない操作部2も押釦1と一緒に交換しなければ
ならなくなり、サービス費用が高価となるという
欠点があつた。
本考案はこれらの問題点を一気に解消しさらに
組立作業性を向上した押釦装置を提供するもので
ある。以下にその一実施例について第3図以降の
図面と共に説明する。
図において、5は押釦、6は操作ロツドでそれ
ぞれ樹脂材料で形成されている。
上記押釦5は第3図〜第6図に示すように手指
等を当てて操作力を加える操作部5a、その下方
に設けられた開口5hを有する鍔部5i、上記操
作ロツド6に対してX方向の位置規正を行なう第
1の凸部5b、Y方向の位置規正を行なう内面部
5c、Z方向の位置規正を行なう穴部5dを一体
に有している。上記Z方向は押釦3の操作方向に
一致し、X,Y方向はZ方向に直角な方向、X方
向はY方向に対して直角な方向、さらにX,Y方
向は押釦3の側縁長手方向、短手方向にそれぞれ
平行な方向である。
上記操作ロツド6は、上記押釦5の第1の凸部
5bに対応する突出部6aに設けられた第1の凹
部6b、内面部5cに対応する段部6c、穴部5
dに対応する凸部6dを一体に有して押釦5の下
面側からその開口5hに挿入されるようになつて
いる。
なお押釦5の開口5h周縁に設けられた5eは
操作ロツド6の凸部6dを挿入する溝部である。
また7はテープレコーダ等の機器本体で、その穴
部7aで上記押釦5を摺動自在にガイドするよう
になつている。
以上の構成において次に押釦5と操作ロツド6
との装着について説明する。
上記押釦5を、第10図に示すようにその溝部
5eが上記操作ロツド6の凸部6dに対応するよ
うにさせ、第11図に示すように矢印A方向に移
動させて操作ロツド6を挿入させると、上記操作
ロツド6の突出部6aに形成された斜面部6eに
より押釦5の第1の凸部5bが押され、該凸部5
bを形成している支持部5fが樹脂材料で構成さ
れていることから矢印B方向に弾性的に変形され
る。
次にこの状態から押釦5を操作ロツド6を固定
して矢印C方向に移動(又は押釦5を固定して操
作ロツド6を矢印C′の方向に移動)させると、
上記押釦5の第2の凸部5gが操作ロツド6の面
部6fにガイドされ上記操作ロツド6の段部6c
が押釦5の内面部5cに対接し、操作ロツド6の
凸部6dが押釦5の穴部5d内を移動して鍔部5
i上に乗上げる。このようにして押釦5は操作ロ
ツド6に対して、相対する内面部5cと相反する
段部6cの対接によりY方向及び凸部6dが穴部
5dの上縁と鍔部5iの上面で挟まれることによ
りZ方向の位置規制が行なわれる。
これと同時に上記押釦5の第1の凸部5bが上
記操作ロツド6の突出部6aに設けられた第1の
凹部6bに位置すると共に上記押釦5の第2の凸
部5gが上記操作ロツド6の第2の凹部6gに位
置して、押釦5は操作ロツド6に対してX方向の
位置規制がなされる。このようにしてX,Y,Z
全方向に対して位置規制が行なわれる。
上記X,Y,Zの方向の位置規正は、X,Y方
向については、上記機器7と上記操作ロツド6を
支持している基板(図示せず)の位置関係のバラ
ツキ寸法よりやゝ大きい程度の移動(凹部6b,
6g内での移動)が可能なような規制になされ、
Z方向については、上記押釦5のX,Y方向の移
動が可能な程度の間隙を有するような規制にされ
ている。従つて上記押釦5を第13図の如く機器
本体7の穴部7aで摺動自在にガイドした時、本
体7と上記操作ロツド6の支持基板(図示せず)
の位置関係にバラツキが発生しても押釦5がX,
Y方向に移動してそのバラツキを吸収し、押釦5
と本体7の位置関係及び操作ロツド6とその支持
基板(図示せず)の位置関係及びその動作に何ら
影響を及ぼさない。押釦5は操作ロツド6に対し
Z方向には移動し得ないので押圧操作に遊びが出
てくることはない。
次に第12図、第13図に示す押釦5を操作ロ
ツド6に装着した状態から押釦5を取外す操作に
ついて説明する。
第12,13図の状態から本体7を取り外ず
し、操作ロツド6を固定して押釦5を矢印C′の
方向に移動(又は押釦5を固定して操作ロツド6
を矢印C方向に移動)させると、上記押釦5の第
1の凸部5bは、支持部5fが矢印B方向に変形
することにより再び、上記操作ロツド6の突出部
6aに形成された斜面部6eに接触する位置に持
ち来たされると共に第2の凸部5gは上記操作レ
バー6の面部6fに位置し、同時に上記操作ロツ
ド6の段部6c及び凸部6dが押釦5の内面部5
c及び穴部5dとの係合から解放され、第10
図、第11図の離脱状態となる。この状態から押
釦5を矢印Aとは逆方向に引けば簡単に取外せ
る。
なお本実施例の押釦装置はテープレコーダのテ
ープ走行操作釦として用いたもので、押釦5の操
作部5aを手指等で押圧操作して操作ロツド6を
移動させることにより、テープレコーダ本体のテ
ープ走行メカニズムが作動されるようになつてい
る。本考案の押釦装置はこれに限られるものでは
なく各種機器の操作釦等に広く適用できるもので
ある。
また、押釦5の凸部5b、内面部5c、穴部5
dと操作ロツド6の突出部6aに設けられた凹部
6b、及び斜面部6e、段部6c、凸部6d等の
それぞれの対応関係が逆に構成されても同様であ
ることはいうまでもない。また、本体7の穴部7
aは押釦5のガイド部として機能するが、これは
別個にガイド部材を設けて行なつてもよい。
以上説明したように、本考案の押釦装置は、手
指等で操作される押釦と、この押釦が装着される
操作部材と、装置本体に設けられ上記押釦をガイ
ドするガイド部又はガイド部材を備え、上記操作
部材に対して押釦をその操作方向とほぼ直交する
平面方向(X,Y方向)に移動可能となし、且つ
上記操作方向とほぼ同一の方向(Z方向)には移
動不可となるように押釦を操作部材に係合させた
もので、上記押釦と、機器本体のガイド部又はガ
イド部材との隙間を最小にすることができ、外観
的に優れたものを得ることができる。しかも上記
隙間から侵入するゴミ、ホコリの量を最小にする
ことができる。さらに機器本体とその中に収納さ
れる操作部材の支持部との位置関係にバラツキ等
が生じても、押釦と機器本体及び操作部材とその
作動部の位置関係が変化することはない。従つて
外観的にも優れ、性能、動作の安定した、しかも
調整作業等を必要としない押釦装置を安価に得る
ことができる。
又、上記押釦と操作部材の係合状態を弾性的に
保持する保持手段を設けておくことで、押釦及び
操作部材を機器本体に組み込む時に押釦が操作部
材から離脱する等の問題が起らず、従つて作業が
容易となる。さらにその保持手段は弾性的に保持
する如く構成し、保持手段の保持及び非保持の選
択を上記押釦の操作方向とほぼ直交する平面方向
に移動させることで行なえるようにしたので、押
釦を操作部材から離合させることが可能となり、
サービス時等の押釦の交換作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1、第2図は従来の押釦装置を示す正面図、
第3図は本考案の一実施例における押釦装置の押
釦を示す上面図、第4図は同正面図、第5図は同
側断面図、第6図は同底面図、第7図は同押釦装
置の操作部材を示す上面図、第8図は同正面図、
第9図は同側面図、第10図は同押釦装置の押釦
が操作ロツドに取付けられる前の状態あるいは操
作ロツドからの取外された後の状態を示す上面
図、第11図は同正面図、第12図は同押釦が操
作ロツドに取付けられた状態を示す上面図、第1
3図は同正面図である。 5……押釦、6……操作ロツド、7……機器本
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装置本体内に摺動自在に配設された操作部材
    と、この操作部材に対してその操作方向とほぼ直
    方する平面方向(X,Y方向)に移動可能で、且
    つ上記操作方向とほぼ同一の方向(Z方向)には
    移動不可となるように上記操作部材に係合された
    押釦と、上記装置本体に設けられ上記押釦をガイ
    ドするガイド部又はガイド部材を備え、上記押釦
    は手指等を当てて操作力を加える操作部、その操
    作部の下方に設けられた開口をもつ鍔部、上記操
    作部材に対してX方向の位置規正を行なう凸部を
    含み上記押釦と上記操作部材との係合状態を弾性
    的に保持する支持部、上記操作部材に対してY方
    向の位置規正を行なう相対する内面部、上記操作
    部材に対してZ方向の位置規正を行なう穴部を有
    し、一方上記操作部材は上記押釦の凸部に対応す
    る突出部に設けられた上記押釦の凸部が入り込む
    凹部、上記押釦の相対する内面部に対応する相反
    する段部、上記押釦の穴部に対応し上記穴部の上
    縁と上記鍔部の上面で挟まれる凸部を有して上記
    押釦5の下面側から開口に挿入されるように構成
    したことを特徴とする押釦装置。
JP1981058495U 1981-04-21 1981-04-21 Expired JPS625691Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981058495U JPS625691Y2 (ja) 1981-04-21 1981-04-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981058495U JPS625691Y2 (ja) 1981-04-21 1981-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57170419U JPS57170419U (ja) 1982-10-27
JPS625691Y2 true JPS625691Y2 (ja) 1987-02-09

Family

ID=29854896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981058495U Expired JPS625691Y2 (ja) 1981-04-21 1981-04-21

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JP (1) JPS625691Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147178U (ja) * 1974-10-03 1976-04-07
JPS5425441Y2 (ja) * 1975-08-15 1979-08-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57170419U (ja) 1982-10-27

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