JPS6258304B2 - - Google Patents

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JPS6258304B2
JPS6258304B2 JP56025814A JP2581481A JPS6258304B2 JP S6258304 B2 JPS6258304 B2 JP S6258304B2 JP 56025814 A JP56025814 A JP 56025814A JP 2581481 A JP2581481 A JP 2581481A JP S6258304 B2 JPS6258304 B2 JP S6258304B2
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JP
Japan
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ply
bead
former
tread
center
Prior art date
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Expired
Application number
JP56025814A
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English (en)
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JPS57138932A (en
Inventor
Kozo Nakahama
Kazuo Kakumaru
Masuzo Okaniwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP56025814A priority Critical patent/JPS57138932A/ja
Publication of JPS57138932A publication Critical patent/JPS57138932A/ja
Publication of JPS6258304B2 publication Critical patent/JPS6258304B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、タイヤ成型装置に関する。 従来、一般に用いられているタイヤ成型装置の
概要とその問題点は次の通りである。 (1) 成型フオーマーにプライを供給し、貼りつけ
る従来装置とその問題点。 従来のこの種のプライ供給装置は、プライ貼付
方式またはポケツト貼り方式のいずれにおいて
も、予めバイアスカツターで特定の幅、角度に切
断されたプライ片を切断端面で互いに接合して一
連の帯状にしたものをライナーを介してロール状
に巻取つてストツクロールとしておいて、このス
トツクロールを組込み、作業者がストツクロール
から帯状プライを引出して成型フオーマーへ供給
して巻付けるようになつている。具体的には、2
プライ構造のタイヤ成型の場合であれば、ストツ
クロールから引出される帯状プライとライナーと
を引き剥しローラで引剥して、ライナーは別に巻
取り、プライはフエスツーン機構、センタリング
プレート、ガイドローラを通つて成型フオーマー
にのぞむガイド板に各々送られる。作業者がこの
帯状プライのいづれか一方を先づ引き出して成型
フオーマー上に先端を固定し、成型フオーマーを
1回転させてそのプライの一方を巻付け、貼り合
せに必要な長さに手またはホツトナイフによつて
切断し、両端を貼り合せる。そして他方の帯状プ
ライについても同様にして先に巻付けられたプラ
イ片上に巻付けて、切断、貼り合せが行われる。
光電管装置は、その位置より上にフエスツーンが
上昇するとモータ駆動によりライナーが巻取ら
れ、帯状プライが送出される。すなわち、ライナ
ーが巻取られることによりストツクロールが回転
し、引き剥しローラもそれにつれて回転し、その
引き剥しローラの回転により帯状プライがライナ
ーから引き剥されてフエスツーンに送出され、フ
エスツーンが光電管位置まで下降するとモータの
停止によりライナーの巻取りが停止し、帯状プラ
イの送出が停止するようになつている。 このような従来の装置では、一連の帯状プライ
の一端を成型フオーマーへ供給し、フオーマー上
で作業者が適当な重ね代を見込んで切断するよう
になつているために、貼り付けるべきプライ片の
長さが一定せず、従つて、タイヤ品質が一定しな
い。また1プライ分ずつプライ片をフオーマー上
に供給するので、プライ数が多い構造のタイヤの
成型の場合は、それだけ生産性が悪い上に、各プ
ライ片の貼り付開始位置が一定しないから品質が
安定しない。さらにプライ片は成型フオーマーの
回転によつて引出されることになるため、その張
力により変形するので、この点でもタイヤの品質
が安定しない。さらに又、プライ片のセンターと
成型フオーマーとのセンターを作業者が目分量で
合わせるため、センタリングが一定しないという
欠点もある。 (2) 成型フオーマーにビードを供給しセツトする
従来装置とその問題点。 従来のビードセツターはビードリングの中心が
常に成型フオーマーの軸中心と一致するように軸
方向移動自在に成型フオーマーの両側に配置され
ており、成型作業に先立ち作業者が成型フオーマ
ー付近に設置したビード掛けから2本のビードを
別々に取り出して、先ず1本は一方のビードセツ
ターのビードリングに、他の1本は縮径した成型
フオーマーを通り抜けさせて他方のビードセツタ
ーのビードリングに夫々装着した後、ペダルスイ
ツチ等を踏むことにより、成型フオーマーを回転
させて拡径させてドラム状にし、プライ片を成型
フオーマー上に貼り付ける。プライ貼り付け後、
作業者がペダルスイツチ等を踏むと、シリンダが
作動して成型フオーマーの両側からビードセツタ
ーが互いに軸方向内方に近寄り、まず、そのフラ
ンジ部がストツパーに当つて止まる。この時、フ
インガーは開いており、プライ片はまだ押え込ま
れていない。上記シリンダの作動によつてシエー
ドがさらに成型フオーマーに近寄るので(シエー
ドはベアリング又はブラツシユを介してガイドピ
ンを摺動し、スプリングは圧縮される)、ビード
リングはフインガーを押え込みながらフインガー
上を摺動する。これによつて、プライ片はフイン
ガーを介してフオーマーの軸方向に押え込まれ
る。 そして、ビードリングがビードを介して成型フ
オーマーに当つた時にシリンダの作動が止まり、
これによりビードがプライ片に強く押し付けられ
るようになつて、ビードが成型フオーマー上のタ
イヤ内層の両側部のプライ片に圧着される。 その後、作業者はペダルスイツチ等を踏み又は
手動でビードセツターを元の位置に戻し、タイヤ
成型作業を続け、タイヤ成型が終つた時、ペダル
スイツチ等を踏むことにより、成型フオーマーを
縮径させ、完成したグリーンタイヤを手で成型フ
オーマーから抜き取るようにしている。 従つて、上記の従来のタイヤ成型作業では、フ
インガーでプライ片を押え込む際、プライ片ジヨ
イント部(バイアスカツターで特定の幅、角度で
切断されたプライ片を切断端面で互いに接合して
ある)と、それ以外の位置では剛性が異なるた
め、押え込まれる量がばらつくので、ビード間隔
及びプライ片巻き上げ量が安定せず、よつて品質
が安定しない。またビードセツテイングに先立つ
て毎回手でビードを成型フオーマーに通り抜けさ
せて、他方のビードリングに装着せねばならない
ために、作業者の負担が大きい。 さらにまた、上記ビードセツターにおいては、
ビードのプライ片への固定は、ビードのコーテイ
ングゴムとプライ片の粘着性によることとなるた
め、ビードセツトの状態が不安定になりがちであ
つた。 (3) 成型フオーマーにトレツドを供給し貼り付け
る従来装置とその問題点。 従来のタイヤの成型におけるトレツドの供給方
法として、押出工程で所望の断面形状に押出さ
れ、次いで適当な長さに切断され、切断面にゴム
糊を塗布されたトレツド片を作業者が一枚づつ取
り上げリーフトレー車に載せてストツクしたもの
を成型フオーマーの近くに置いておき、成型フオ
ーマー上にプライ片を貼付成型した後、作業者が
リーフトレー車からリーフトレーを持ち上げて一
枚づつトレツド片を取り出し、成型フオーマー上
のプライ片の上に貼り重ねる方法、又は、リーフ
トレー車からトレツド片を一枚づつ取り出してト
レツドパンに乗せ、そのトレツドパンを予めトレ
ツド供給装置に組み込んでおき、成型フオーマー
上にプライ片成型後、トレツドパンからトレツド
片を取り出してプライ片上に貼り付け重ねる方法
が通常行なわれており、かかる従来方法には次の
ような問題点がある。 (イ) 成型フオーマーへのトレツド片の供給はすべ
ての段階において手作業に頼らねばならないの
で生産性が低い。 (ロ) 押出工程でトレツドを切断後、使用迄に長時
間経過するのでトレツド片長さが微妙に変化
し、そのためトレツド片貼付けに際して作業者
がトレツド片長さを過不足ないように手直しす
る必要があり、手間と熟練を要し、又、品質不
安定の原因となる。 (ハ) 押出工程でトレツドを切断後、使用迄に長時
間経過するので接着不良防止のために、トレツ
ド片切断面にゴム糊を塗布せねばならず、塗布
の手間と材料費を必要とする。 (ホ) トレツド片は一枚づつ予め切断されたものが
ストツクされているので、タイヤの成型の1サ
イクル毎にストツク場所からトレツドを取り出
さねばならないので、生産性が悪い。 (ニ) 押出工程でトレツドは一枚づつ切断してしま
うため、同工程のコンベアから作業者が一枚づ
つ取り上げてリーフトレー車に乗せる手間を必
要とし、生産性が悪い。 (ヘ) トレツドは切断片として長時間ストツクする
ので、両切断端部とその中間部とは変形の度合
が異なり、品質が安定しない。 (ト) トレツド片をストツクしておくリーフトレー
車は容積効率が悪いので広い保管場所が必要と
なり、又、かさばるのでトレー車通行用として
広い通路が必要である。 (4) グリーンタイヤ取出しの問題点。 完成したグリーンタイヤの抜き取りは、毎回、
手作業で行なうので、作業者の負担が大きくなる
ばかりか、グリーンタイヤを成型フオーマーと平
行に保つて抜き取るのは困難で、ビード部を、縮
径させたフオーマーの縁でこすつて損傷させる危
険もあり、品質上の点からも好ましくない。 本発明は、かかる従来の諸問題に鑑みてなされ
たもので、第1の発明は、周面にプライ係止手段
を施した成型フオーマーと、 複数の帯状プライストツクロールからそれぞれ
帯状プライを引き出して定寸カツトし、該各プラ
イ片の先・後端の重なり位置をずらせて互いに重
ね貼りした後、上記成型フオーマーに供給し、次
いで供給されたプライの先端部を成型フオーマー
に押えローラにより押しつけ固定すると共に、成
型フオーマー周面に対応して自走する貼付ローラ
によつて前記先端部を成型フオーマーに貼りつけ
た後、プライの残り部分を成型フオーマーに貼り
つけるプライ供給・貼付手段と、 姿勢制御可能かつ移動可能なビードセツターに
よりビードストツカーから2本のビードを同芯的
に保持し取り上げた後、ビードの中心が成型フオ
ーマー中心に一致するようにビードセツターの姿
勢を制御し、ついで、成型フオーマー上のビード
セツト位置までビードを搬送させてビードをプラ
イに固設するビード供給・セツト手段と、 トレツドストツクロールから帯状トレツドを引
き出して先端を予熱し、定寸カツトした後、トレ
ツド片を上記成型フオーマーに貼りつけたプライ
に貼り重ねるトレツド供給・貼りつけ手段とから
なることを特徴とするタイヤ成型装置を提供する
ものである。 第2の発明は、第1の発明に加えて、ビード供
給・セツト手段に付設したグリーンタイヤ取り出
し手段を備えたタイヤ成型装置を提供するもので
ある。 第1、第2の発明共に、タイヤ成型工程の全自
動化を図つて成型生産性の向上とタイヤ品質の安
定等に大きく寄与するものである。 以下、本発明の実施例を添附図面について詳細
に説明する。 第1図および第2図に示すように、タイヤ成型
装置は、大別して成型フオーマーAと、プライ供
給・貼付手段Bと、ビード供給・セツト手段C
と、トレツド供給・貼付手段Dと、グリーンタイ
ヤ取り出し手段Eとから構成される。 以下に、2プライ構造タイヤの成型の場合を例
にとつて説明する。 〔〕 成型フオーマーA 成型フオーマーAは公知のエキスパンドフオー
マーであつて、図示していないが、後述するプリ
アセンブリングしたプライ片P′を押し付けたとき
に係止できるように係止手段、例えば帯状粘着剤
が周面(フオーマー周面両端近くに2ケ所)予め
施こされている。又、両端縁部にはビードQのセ
ツトを正確かつ確実に行なうために2本の溝94
が成型フオーマーAの中央位置95から等距離に
設けられている。 尚、プライ端縁をビード回りに折返すための折
返し機構は公知のものでよいが、公知のものに代
えて第23図に示す機構のものを用いてもよい。 両端折返し機構A2は、シリンダ185で作動
されるリングレバー186の先端レバー187が
プライ片P′の両端部をビードQの周りに折返すも
のである。 該両端折返し機構A2によつてプライP′の両端
部が折返されると、ステツチヤー機構A1が作動
する。 該ステツチヤー機構A1は、第2図に示したよ
うに、ステツチヤーロール35を支持したシリン
ダ188を、成型フオーマーAと平行に移動自在
に構成され、第24図aに示すように、プライ片
P′の折返し両端部を圧着し、ついでそのまま中央
側へ移動して上方に上り、中央上方に位置して退
避停止するように制御される。 〔〕 プライ供給・貼付手段B 第3図に示すように、帯状プライP1,P2をライ
ナーLを介して巻き取つた2個のプライストツク
ロール1,1をそれぞれ回転可能に装架する2台
のロール支持機構B1と、該各ロール支持機構B
1,B1から成型フオーマーA方向途中まで延在
する帯状プライP1,P2の各単独コンベア部2,
2、該各単独コンベア部2,2から成型フオーマ
ーA直前まで延在するプライ片P1′,P2′の統合コ
ンベア部3とでなる移送機構B2と、上記各プラ
イストツクロール1,1より引き出された各帯状
プライP1,P2からライナーLを引き剥しつつ巻き
取るライナー巻取機構B3と、上記各単独コンベ
ア部2,2上で、帯状プライP1,P2の先端から所
定距離を隔てた後部側を幅方向に切断する切断機
構B4,B4と、各単独コンベア部2,2と統合
コンベア部3との連結部分で、各単独コンベア部
2,2で移送された各プライ片P1′,P2′を、先・
後端の重なり位置をずらせて重ね貼りするプリア
センブル機構B5と、上記統合コンベア部3で移
送された重ね貼りプライ片P1′,P2′を成型フオー
マーAに貼り付けて圧着する貼付圧着機構B6と
を備えて成る。 (1) 上記移送機構B2は、各々のロール支持機構
B1,B1のプライストツクロール1,1に従
続的に設けられたカツテイングコンベヤ4a,
4b、その各々に接続した送出コンベヤ5a,
5bで構成され、双方の移送径路は送出コンベ
ヤ5aの終端が送出コンベヤ5bの中途に上側
から接続されて一つに統合されている。コンベ
ヤ5bの終端は、成型フオーマーAの直前まで
延在している。図中4c,4cは渡し板であ
る。各々のコンベヤ4a,4b,5a,5bは
いずれもベルトコンベヤであり、そのコンベヤ
ベルトが蛇行しないような構造のもの、例えば
Vガイド付ベルトを使用してある。またカツテ
イングコンベヤ4a,4bおよび送出コンベヤ
5a,5bはその駆動部が電磁クラツチを介し
て1つのモータに繋つており、任意のコンベヤ
が同期して同一速度で作動し得るようになつて
いる。送出コンベヤ5bの中途までで、各コン
ベヤ4a,4b,5a,5bで単独コンベヤ部
2,2を形成すると共に、送出コンベヤ5bの
中途からフオーマーAまでで、統合コンベヤ部
3を形成する。 (2) プライ切断機構B4,B4は、各々のカツテ
イングコンベヤ4a,4bに設けられている同
様なもので、第4図〜第6図に示すようにナイ
フ6、ナイフ受板7、ナイフ上下シリンダ8、
ナイフ走行シリンダ9、プライ押え10等によ
つて構成されている。一方の切断機構B4につ
いて説明すると、カツテイングコンベヤ5aの
途中の幅方向中間位置にコンベヤ上面に直角に
回転軸11を設けてこれをコンベヤフレームに
支持させ、その回転軸11に切断機構B4全体
を回転可能に支持させてある。そしてハンドル
12およびこれに関連した歯車13,14によ
つて切断機構B4はコンベヤ4a上のプライP1
に対して所望の角度に調節できるようになつて
いる。その角度調節はプライP1の糸の角度に沿
つてナイフ6を走行させるために行われる。 ナイフ6は刃先がく字型に形成された厚さ3
mm程度のもので、電熱ヒータ15が取付けられ
ており、所定の温度にナイフを加熱し、熱と刃
によつて良好にプライP1を切断できるようにな
つている。すなわち、ナイフ6はプライを引掛
けながら糸目に沿つて走行し、熱によつてゴム
を溶かしながら切り離す。ナイフ6は板ばね1
6を介して走行シリンダ9の移動部に支持され
ており、板ばね16によつて走行方向に垂直な
方向の作用力がナイフ6に作用しても糸目に沿
つてナイフ6が走行できるようになつている。
またナイフ6はその支持が第5図に示すように
ピン17と上下シリンダ8のロツド部とによる
もので、シリンダ8の押し下げ作用によつて刃
部が上昇し、シリンダ8の上昇作用によつて刃
部が自重で動作位置に下降する。 ナイフ走行シリンダ9はロツドレスシリンダ
であり、その動作はナイフ上下シリンダ8の動
作と関連させられている。すなわち、ナイフ6
が切断開始位置にあるとき上下シリンダ8がナ
イフ9を下降させてから走行シリンダ9が進行
動作し、その進行動作が終つてからナイフ6が
上昇し、そして元の位置に後退動作するように
なつている。 ナイフ受板7は第5図および第6図に見られ
るようにナイフ走行部下側に設けられ、段7a
を有しており、これによつてプライP1はわずか
に持ち上げられた状態となり、ナイフ6の刃部
と確実に交差するようになる。尚、第33図に
示すように板バネ16の他方端をスプリング4
00で張設し、ナイフ受板7の一方の端末付近
に、プライの切断に先立つてナイフの刃部を加
熱するナイフ加熱用ヒーターボツクス401を
固設し、上下用シリンダの往動作でナイフ刃部
を上昇するようにして、ナイフを自重でなくス
プリング作用で切断位置に強制的に押圧維持す
れば、プライの接合部がコード角づれの場合で
も常に適切な切断が出来、又ナイフ加熱用ヒー
ターの配線がより容易、確実でメンテナンスコ
ストが少なくてすむ。 (3) プライ押え10は切断時にプライが動かない
ように切り始め側位置のナイフの両側に設けら
れており、シリンダ18a,18bの動作によ
つて上下し、下降時にナイフ受板7上にプライ
P1を押えつけるようになつている。第4図のハ
ンドル19はプライ押え10の押え位置を調節
するもので、これを廻すことによつてねじ19
aに沿つてプライ押え10の位置が変えられ
る。これはプライP1の幅寸法の異つたものに対
応するためである。 (4) プライ先端検出機構20a,20bは、送出
コンベヤ5a,5b上を移送されるプライの先
端位置を光学的に検出する光電器を、そのコン
ベヤフレームに前記切断機構B4,B4からの
各々の距離を調節可能に設けたものである。す
なわち、図示していないが、コンベヤフレーム
上の所定寸法目盛に合わせて光電器を固定して
おけば、たとえば検出機構20aがプライの先
端を検出した時点でコンベヤ4aと5aを同時
に停止させることにより切断機構B4からプラ
イ先端までの長さが所定寸法となり、したがつ
てその状態で切断機構B4を動作させれば所定
長さ寸法に切断されたプライ片が得られるので
ある。検出機構20bについても同様である。
光電器としては、プライの切断角度や幅の相違
によつて目盛が左右されないようにコンベヤの
中央でプライを検出することが望ましく、この
意味で色相式反射型光電器がよい。 (5) プリアセンブル機構B5は、第7図および第
8図に示すように、送出コンベヤ5aの終端と
送出コンベヤ5bの中途との接続位置に設けら
れ、プリアセンブルローラ21、ローラ支持具
22、ローラ上下シリンダ23、調整錘24、
シユータ25、ガイド板26等で構成されてい
る。プリアセンブルローラ21は、ローラ支持
具22に回転自在に軸支されており、支持具2
2は中途をピン27によつて送出コンベヤ5a
のフレームに枢支されている。そして支持具2
2の他端にはローラ上下シリンダ23の移動部
の下端が上下から対向しており、その下降移動
により押し下げられて支持具22は廻動し、ロ
ーラ21側が上昇するようになつている。逆に
シリンダの移動部が上昇すると、プリアセンブ
ルローラ21は支持具22およびローラの自重
により仮想線で示す位置に下降し、送出コンベ
ヤ5bの上面に向つて押圧動作する。その押圧
力の調整のために錘24が支持具22にその固
定位置を調整できるように設けられている。図
中28は錘りの止めねじである。シユータ25
は送出コンベヤ5aからプライ片P1′をコンベ
ヤ5bへ円滑に乗り移らせるために設けられて
おり、送出コンベヤ5aのフレームに固定され
ている。ガイド板26はコンベヤ5bのフレー
ムに固定されている支持部29に設けられたね
じ棒30に螺合していて、シユータ25上を通
るプライの両側縁部に接してこれを蛇行しない
ように案内するものである。ねじ棒30は右ね
じと左ねじが設けられていて、ハンドル31を
廻すことによつて両側のガイド板26,26が
その中間点からの距離を常に等しく保つて任意
の間隔に調整されるようになつている。 (6) 制御装置32は、電気信号の伝達回路でタイ
マー等を有しており、コンベヤ4a,4b,5
a,5bの駆動プーリとモータとの間の各々の
電磁クラツチ、切断機構B4,B4の各々のシ
リンダの流体給排用電磁弁、プライ先端検出機
構20a,20b、プリアセンブリング位置検
出機構20c、プリアセンブル機構B5のシリ
ンダの流体給排用電磁弁に関連している。制御
装置32はプライ供給貼付手段Bの始動によつ
てコンベヤ4a,4b,5a,5bが動作して
いる状態において、検出機構20aからの検出
信号によりコンベヤ4a,5aを停止させ、そ
のコンベヤの停止後に切断機構B4に所定の切
断動作を行わせ、また検出機構20bからの検
出信号によりコンベヤ4b,5bを停止させ
て、同様に切断機構B4に切断動作を行わせ
る。切断機構B4,B4の動作完了に基いてコ
ンベヤ5bを動作させ、そして所定時間後にコ
ンベヤ5aを動作させ、さらに所定時間後にプ
リアセンブル機構B5を動作させる。コンベヤ
5bと5aとの再始動の時間差は各々のコンベ
ヤ上のプライの先端位置をその重ね合わせにお
いて前後に適当量ずらせるためのものであり、
プリアセンブル機構B5の動作はコンベヤ5a
上のプライの先端がコンベヤ5b上に達した後
でかつプリアセンブル位置に達した状態のとき
に行われるようにするためのものである。 フオーマーAに接続する送出コンベヤ5bの
送出速度とフオーマーAの周速度とは同一とす
る。 上記構成によるプライの供給は、次のように
してなる。まずプライストツクロール1,1か
ら導出された帯状プライP1,P2をカツテイング
コンベヤ4a,4bおよび送出コンベヤ5a,
5bが各々等速度で移送し、帯状プライP1,P2
の先端が検出機構20a,20bによつて検出
されると直ちにコンベヤ4a,5aおよび4
b,5bが各々停止され、これに続いてプライ
切断機構B4,B4が動作して帯状プライP1
P2を各々所定寸法に切断する。そして切断され
たプライ片P1′が先に送出を開始され、所定時
間後に切断されたプライ片P2′が送出を開始さ
れ、その時間差によつてプライ片P1′,P2′の
各々の移送方向先端位置が所定寸法ずらされて
プライP1′が先行した状態で送出コンベヤ5b
に達し、その先端が検出装置20cにより検出
されると、直ちにプリアセンブル機構B5のロ
ーラ21が下降し、続いてプライ片P2′がプラ
イ片P1′の下側に重ねられ、ローラ21の作用
で押圧されて貼り合わされる。貼り合わされた
プライ片P1′,P2′はそのままプライP1′をフオー
マーA上で内側になるようにしてフオーマーA
に供給される。 上述の方法ではプライ片P1′を先行させ、そ
の下にプライ片P2′を重ね貼りする事になるが
送り出し順序を逆にしてプライ片P2′を先行さ
せ、その上側にプライ片P1′を重ね貼りする事
も可能である。この場合は、当然のことながら
貼り付けたプライのフオーマーAへの巻付方向
は上記の場合と逆になる。 上述したように、帯状プライP1,P2が本装置
内で予め各々定寸に切断されるのでプライ長さ
が一定し、タイヤの品質が従来よりも格段と安
定する。又、作業者にとつては必要な材料が切
断されてしかも所定の位置関係で貼り合わされ
たものが供給されてくるので、作業が簡単とな
り疲労が軽減する効果がある。 上記実施例は、2プライ用のタイヤ供給装置
であるが、これ以上の、たとえば第9図または
第10図に示すように4プライ構造タイヤ成型
用等の装置とすることもできる。第9図のもの
は順次各プライ片P1′,P2′,P3′,P4′を1枚づ
つ位置をずらせて重ね貼りする構成であり、第
10図のものは各プライ片P1′,P2′を重ね貼り
したものに同様に重ね貼りしたプライP3′と
P4′を図示していないが同様に位置をずらせて
重ね貼りする構成である。 (7) 上記貼付圧着機構B6は、第11図〜第15
図を参照しつつ以下に説明する。 成型フオーマーAには前記のように第1図に
示す如くプリアセンブリングしたプライ片P′を
押し付けた時に係止出来る様に係止手段に例え
ば帯状の粘着剤が周面に(成型フオーマー周面
両端近くに2箇所)予め装着されている。 プライ片P′は統合コンベヤ部3上で成型フオ
ーマーセンターに対してそのセンターが一致す
る様に公知の方法でセンタリングされ、プライ
片P′を真直ぐに搬送する為にプーリー41は成
型フオーマーAと水平かつ平行に配置されてい
る。 プライ片P′を送り出す時に位置がずれない様
にする為に統合コンベヤ部3のフレームにはガ
イド板42が支持具によつて取り付けられてい
る。ガイド板42はプライ片P′の巾に合せてそ
の間隔が調整できる様になつている。 又、プライ片P′を送り出して行く際にプライ
片P′の終端がばつさり落下しない様に終端落下
防止金具43が支持具によつて統合コンベヤ部
3のフレームに取り付けられている。該金具4
3はばつさり落ちるのを防ぐだけでプライの送
り出しには殆んど影響させない為に軽く押える
様に配慮してある。 統合コンベヤ部3から送り出されたプライ片
P′の先端がプライ押付機構45を通り過ぎた位
置に来た時にプライ先端が光電管44を遮る様
に光電管44の高さを予めセツトしておく。 光電管44は、装置全体を支えるフレーム
(図示せず)に支持具によつて取り付けられて
おり、プライ片P′の幅によつて高さを調整でき
る様になつている。この高さ調整を容易にする
為に光電管44の支持フレームに沿つて後述の
プライ押付機構45中心からの垂直距離の目盛
が取り付けられている。又、検出する為の空間
が狭いので、反射式の光電管を使用し、これに
対向して反射板が光電管44の支持具に固定さ
れており、プライ片P′が光電管44に接触しな
い様に配慮されている。 プライ先端が光電管44を遮つた時に信号が
出て統合コンベヤ部3は停止する。 先端貼付機構46は先端貼付ローラー34、
ローラー支持機構47、ローラー移動機構48
によつて構成される。 上記先端貼付ローラー34は第12図に示す
ように内側ローラー49と外側ローラー50の
2重構造になつている。内側ローラー49と外
側ローラー50との間にはブツシユ51aが入
つていて、内側ローラー49と外側ローラー5
0は互いに独立して回転する事が可能になつて
いる。内側ローラー49は電気的に回転され、
シヤフト51bからリード線52が出ている。
(市販名モーラー) シヤフト51bはベアリング53によつてフ
レーム54に沿つて摺動可能に取り付けられて
いる。即ちフレーム54は先端貼付ローラー3
4を支持すると同時にガイドの役目も果たす。
フレーム54にはチエーン55が取り付けられ
ており、内側ローラー49両端部のスプロケツ
トホイル56がチエーン55と噛み合つてい
る。 上記により内側ローラー49が回転する事に
よつて、先端貼付ローラー34全体がフレーム
54に沿つて移動する事が可能となつている。
この時シヤフト51bは回転せずベアリング5
3によつてフレーム54に沿つて摺動する。 フレーム54には支持棒57がピン58で連
結されている。支持棒57にはネジが切られて
おり、着脱及び位置調整を容易にする為ナツト
59によつてフレーム60に固定されている。
又、支持棒57にはスプリング61が挿着され
ていて、先端貼付時に外側ローラー50がプラ
イ片P′を介してフオーマーAに沿つて下降する
際にフレーム54の若干の位置変動を吸収でき
る様になつている。(フレーム54の窓はフオ
ーマー周面に対応している。) フレーム60は第13図に示すようにローラ
ー支持機構47全体を支持すると共にピン62
によつてパワーシリンダー63に連結され、シ
リンダー63の作動によつて先端貼付機構46
全体をフオーマーAに平行かつ水平に移動させ
る。フレーム60はガイドプーリー64及びガ
イドローラー65によつて支持され、先端貼付
機構46の移動を正確かつ円滑にする様になつ
ている。ガイドプーリー64及びガイドローラ
ー65は支持板66を介してピン67によつて
主フレーム68に回転可能に取り付けられてい
る。 パワーシリンダー63はピン69によつて主
フレーム68に、そのロツド部はピン62によ
つてフレーム60に連結されており(シリンダ
ー)製作時にフレーム60と若干の水平度に誤
差があつてもフレーム60の水平移動に影響を
与えない様に配慮されている。パワーシリンダ
ー63は電気的に作動し、ブレーキを内蔵して
いるので精度よく先端貼付機構を停止させる事
が出来る。 上記により先端貼付ローラー34がプライ片
P′を介してフオーマーAに軽く当つた位置で停
止する。 プライ貼付機構45はローラー支持棒70付
き押えローラー33、シリンダー73、ガイド
74から主として構成される。 押えローラー33は、プライ片P′をフオーマ
ーAに貼り付ける際の押圧を分散し、プライ片
P′に当たる面積を多くし、プライ片P′の蛇行を
少なくする為に表面が柔かい材質例えばスポン
ジでできている。 押えローラー33は連結具71によつてロー
ラー支持棒70に連結されている。ローラー支
持棒70はシリンダー73を中心に左右対象に
設置されたガイド74に挿着されている。 ローラー支持棒70の両端部にはネジが切ら
れており、押えローラー33側には押圧調整ナ
ツト75が取付けられている。 押圧調整ナツト75とガイド74の間には圧
縮スプリング76が挿着されていて、押えロー
ラー33がフオーマーAに当たる時の押圧を押
圧調整ナツト75によつて微調整が可能な構造
になつている。 ローラー支持棒70の他端には、位置調整ナ
ツト77が取り付けられていて、ローラー支持
棒70が圧縮スプリング76によつてガイド7
4から抜けるのを防止すると共に、シリンダ7
3のストロークを変えずに押えローラー33の
位置左右別々に調整でき、フオーマーAと押え
ローラー33との平行度を調整できる様に配慮
されている。 押えローラー33のフオーマーAへの移動復
帰はシリンダー73によつて行なわれる。シリ
ンダー73はガイド74の真中に固設されてお
り、シリンダー73が作動する事によつてガイ
ド74全体が移動し、それに伴なつて押えロー
ラー33が移動する構造になつている。ガイド
74はブツシユ72を内設したボス78に挿着
されており、シリンダー73の作動によつてブ
ツシユ77の面を円滑に滑る。 シリンダー73の末端部にはストロークを調
整する為のストローク調整ナツト79が取り付
けられており、押えローラー33のフオーマー
Aへの当たり具合及び復帰位置を調整できる様
になつている。 シリンダー73及びボス78は支持具(図示
せず)によつて支持台80に取り付けられてい
る。支持台80は支持具(図示せず)によつて
主フレーム68に固定されている。 先端貼付機構46およびプライ押付機構45
の作動順序は次の通りである。 統合コンベヤ部3から送り出されたプリア
センブリング済みのプライ片P′の先端がプラ
イ押付機構45を過ぎた位置で光電管44に
より統合コンベヤ部3が停止する。 プライ押付機構45の押えローラー33が
出てプライ片P′の先端の一部(例えば最先端
部からやや後方部)をフオーマーAに押しつ
ける。 先端貼付機構46の先端貼付ローラー34
が出る。 先端貼付機構46の先端貼付ローラー34
がフオーマーA外周に沿つて下降しプライ先
端を貼付する。 先端貼付機構46の先端貼付ローラー34
が入る。 先端貼付機構46の先端貼付ローラー34
が上昇する。 統合コンベヤ部3及びフオーマーAが回転
する。 の押えローラー33が出て押しつけた
まゝの状態でプライがフオーマーAを一周す
ると統合コンベヤ部3及びフオーマーAが停
止する。 以上の方法によると一度に全プライを成型フ
オーマーAに貼り付けることになるのでプライ
数の多い構造のタイヤでは特に大幅に生産性が
向上する。又、成型フオーマーAでのプライの
貼付位置が一定しないという問題もない。さら
にプリアセンブルを行うことにより各プライの
接続位置の間隔が一定することからこの点でも
品質が安定する。この他に、自動的にプライを
フオーマーA上に送出する点で張力が加わらな
いのでプライの変形が防止されてより品質が安
定化するのみでなく、作業者の熟練を必要とす
ることなく生産性を上げることができる。 〔〕 ビード供給・セツト手段C ビード供給・セツト手段Cは、第16〜第22
図に示す様に、駆動源85をもち、ビードセツタ
ー86のリミツトスイツチとの連係により2本の
ビードQ,Qをビードセツター86に1本づつ互
いに平行かつ同心に供給するビードストツカー8
7と、ビードQ,Q2本を1本づつ互いに平行か
つ同心に保持する機構、ビード間隔の調整機構、
保持したビードQ,Qの中心軸と成型フオーマー
Aの軸及びビードストツカー87の中心軸を一致
させる機構及びその軸に沿つて移動する機構を有
し、成型フオーマーAの両端からの真中にビード
間隔の中央を合せて成型フオーマーA上に貼られ
たプライ片P′にビードQを互いに平行に固設後、
待避できる機構を有するビードセツター86とで
構成される。 ビードセツター86(以下セツターと略す)の
動きを単純にするために、成型フオーマーAとセ
ツター86及びビードストツカー87は次の様に
配置されている。 ビードストツカー87、成型フオーマーAのシ
ヤフト88、セツター86の回転軸89及びレー
ル90は床面に対して水平に取り付けられてお
り、ストツカー87の中心はシヤフト88中心の
延長線上の垂直下に配置されている。回転軸89
中心はシヤフト88中心の高さ位置ではシヤフト
88中心に垂直にテーブルリフター部91に取り
付けられている。 レール90はシヤフト88中心に平行に敷設さ
れており、台車部92が移動しても、回転軸89
がシヤフト88中心高さでシヤフト88中心軸に
対して常に垂直ならしめると同時に、テーブルリ
フター部91とシヤフト88及びスクリユー93
との平面的距離を一定ならしめている。 支持具96によつてアーム本体97に平行に取
付けられたビード支持具98は内側径がビードQ
径より少し小さい半円弧状の板で2枚1組となつ
たものが回転軸89中心から等距離に2組(合計
4枚)互いに平行に取付けられている。2枚1組
の半円弧状の支持具98の円弧中心は一致する様
に又、2組の円弧中心は同心に取付けられてお
り、互いの円弧中心を結んだ線は、回転軸89の
中心線と垂直に交わる様に配置されている。 又、円弧中心とシヤフト88中心とは平面的に
一致しており、従つて回転軸89中心がシヤフト
88中心高さの時は、円弧中心は円弧が床面に垂
直状態にあればシヤフト88中心と一致する様に
なつている。 (1) セツターの回転機構(姿勢制御手段) 第16〜19図に示す様に、セツター86のア
ーム本体97は回転軸89を軸受100によつて
回動可能にテーブル101に固定して、該回転軸
89のアーム本体97と反対側端には、回転板1
02及び回転伝達用のプーリー103がキー10
4によつて回転軸89に垂直に固定されている。 テーブル101にはモーター105が支持板1
06を介して取付けられており、モーター105
にはプーリー107が取付けられていて、ベルト
108を介してプーリー103と連結され、モー
ター105の駆動により回転軸89が回転できる
様になつている。 従つて回転板102はモーター105の駆動に
よつて回転軸89と同じ回転が可能となつてい
る。 回転板102中心の水平延長線上にはストツパ
ー109が配置され、ストツパー109の先端に
はローラー110が、他端にはシリンダー111
がピン112を介して連結されている。ストツパ
ー109がシリンダー111の作動によつて垂直
に回転板102に当たる様にストツパー109の
両側にはガイド113が設けられ、ガイド113
及びシリンダー111は、支持板114に固定さ
れ、支持板114はテーブル101上に固定され
ている。 回転板102には90゜ごとに嵌合溝115を設
け、それに45゜ずれて検出孔116が設けられて
いる。回転板102とアーム本体97は回転軸8
9を介して、対向した嵌合溝115中央を結ぶ線
が床面に垂直状態にある時にはアーム本体97に
取付けたビード保持具98の円弧板面も床面に垂
直状態にある様に配置されている。グリーンタイ
ヤ保持具99についても同様である。回転板10
2を挟む様に回転時に検出孔116を検出できる
位置に光電管117が支持板118によつてテー
ブル101に固定されている。 回転運動を始める時は、まずシリンダー111
が復帰位置に戻り、ストツパー109が回転板1
02から外れた状態となり、続いてモーター10
5が駆動し、回転板102及びアーム本体97を
正方向及び逆方向に回転する。 検出孔116が光電管117に検出されてから
一定時間後シリンダー111が作動してストツパ
ー109が回転板102に当たる。同時にモータ
ー105は駆動を止めるが慣性によつて回転板1
02は回転する。 ストツパー109の先端はローラー110なの
で回転板102の回転に追随して回り、回転板1
02が嵌合溝115迄回転した時にストツパー1
09が嵌合溝115にはまつて回転が止まる。 以上のことにより、アーム本体97のビード保
持具98及びグリーンタイヤ保持具99は床面に
対して垂直状態又は水平状態を保つことが可能で
90゜単位で正確に回転させることが可能となつて
いる。 上記のことから、回転軸89中心がシヤフト8
8中心高さにある状態でビードストツカー87の
スクリユー93中心のレール90垂直線上にある
状態では、アーム本体97のビード保持具98及
びグリーンタイヤ保持具99の円弧中心を結ぶ線
はシヤフト88又はスクリユー93のいずれか一
方の中心に一致しており、アーム本体97を90゜
回転させることにより他方に一致させることが可
能となつている。 (2) セツターの昇降機構(姿勢制御手段) 第16〜19図に示す様に、セツター86のテ
ーブル101の下部には支持具119が組み込ん
であり、支持具119の一方の端はピン120に
よつてテーブル101及び台車121に固定さ
れ、他端はローラー122になつていて、テーブ
ル101の上下動によつてテーブル101及び台
車121の表面を回動するが回転軸89の中心位
置は垂直方向にしか動かない。 支持具119のピン123は支持金具124及
びシリンダー125のロツド(図示せず)に連結
されており、支持金具124はシリンダー125
本体を支持している。 シリンダー125の作動によりピン123の間
隔が広がると回転軸89は水平を保つて垂直に下
降し、シリンダー125が復帰位置に戻ると回転
軸89は上昇することが可能となつている。又、
支持具119の下部に固設された蹴金具129が
台車121に取り付けられたリミツトスイツチ1
26を蹴るとシリンダー125の復帰作動が止ま
り、回転軸89中心がシヤフト88中心高さで上
昇を停止するようになつている。下降の停止は、
第17図に示す様に、アーム本体97が、リミツ
トスイツチ127を蹴つた時にシリンダー125
の作動が止まり、ビード保持具98の下面がスト
ツク筒128上端より僅かに上側にある所で停止
する様になつている。 尚、上昇、下降の場合は、アーム本体97が床
面に対して水平状態になる様に制御プログラムを
組んである。 以上のことから、セツター86は回転軸89中
心をビードストツカー87のスクリユー93中心
のレール90垂線上に一致させ、ビード保持具9
8(の円弧面)を水平状態にしておき、シリンダ
ー125を作動させるとアーム本体97は水平状
態で垂直に下降し、ビード保持具98円弧中心を
スクリユー93中心に一致させながら下降するこ
とが可能である。続いて、リミツトスイツチ12
7をアーム本体97が蹴り、セツター86の下降
が停止し、後述するビード供給方法により、ビー
ド保持具98にビードQを同心に保持後、シリン
ダー125を復帰させることによりアーム本体9
7が水平状態で垂直に上昇し、ビードQをビード
保持具98に保持してビードQ中心をスクリユー
93中心に一致させながら上昇することが可能と
なつている。 リミツトスイツチ126により、回転軸89中
心がシヤフト88中心高さでセツター86は上昇
を停止する。 前述の回転機構によつてアーム本体97が逆方
向に180゜反転し、同様に作動を繰り返す。2組
のビード保持具98は前に述べたように互いの円
弧中心が同心上にあるので、上述の一連の作動に
より、ビードQ,Q2本を1本づつ互いに平行か
つ同心に保持することが可能となつている。尚、
反転の方法は、90゜2回回転の方法及び制御回路
で検出孔116を2回検出後シリンダー111を
作動させる方法とがあるが、前述の回転機構では
いずれの方法も可能となつている。 上記昇降機構は、X型のバーを用いる代りに、
第22図に示すように、大型のシリンダ125を
用いてもよい。 (3) ビードストツカー 第16,17,19図に示すように、ビードス
トツカー87は、駆動源としてモーター85を持
ち、ベルト130を介してスクリユー93に回転
を伝達する。 スクリユー93はベアリング131,132に
よつて回動可能な様に床面に垂直になるようにフ
レーム133に固定されている。スクリユー93
の外周りにはメネジ134が取り付けられてお
り、ノネジ134は受け板135にボルト136
によつて固定されている。受け板135は床面に
水平になつている。 フレーム133にはビードQのストツク筒がス
クリユー93と同心に取り付けられており、スト
ツク筒128の外径はビードQの内径より僅かに
小さい。 ストツク筒128には切欠き137が設けてあ
り、受け板135はこの切欠き137を通つてス
トツク筒137の外に突き出ている。又、この切
欠き128はスクリユー93の回転時のメネジ1
34の回り止めにもなつており、これによつてス
クリユー93回転時にメネジ134及び受け板1
35は上昇あるいは下降することが可能になつて
いる。 ビードQをストツク筒128に挿入する場合は
手動釦(図示せず)により、モーター85を逆回
転させ受け板135を下降させておいて挿入す
る。リミツトスイツチ138を受け板135が蹴
ると、モーター85は停止する様になつている。 ストツク筒128にビードQが挿入されている
状態でビードセツター86が前述の方法によつて
ビード保持具98の円弧中心をスクリユー93中
心に一致させ下降し、アーム本体97がリミツト
スイツチ127を蹴るとセツター86の下降が停
止する。 その後、モーター85が正転し受け板135が
ビードQを乗せた状態で上昇する。 ビードQには、ビードQとストツク筒128と
の摺動抵抗を小さくするため、及びビードQ同志
の密着を防止するために公知の密着防止粉末が塗
布されている。吸着保持手段であるビード保持具
98は内側径がビードQ内径より数mm小さな円弧
状体で、ビードQが磁石139中心にくる様に磁
石139が埋め込まれている。この磁石139
は、電磁マグネツトまたは永久磁石よりなる。ビ
ードQにはスチールコードが入つているので定距
離迄近づくと、ビードQ1本が磁石139に吸着
される。この時、ビードQが宙を飛んでビードQ
中心がスクリユー93中心から外れない様にリミ
ツトスイツチ127の位置は、ビード保持具98
下面がストツク筒128の上端より僅かに上の位
置で停止するように調整されている。 ビード保持具98には、各1枚づつに1箇所、
1組で2箇所にリミツトスイツチ140が取り付
けられており、吸着検出部141によつてビード
Qが磁石139に吸着されることを検出できるよ
うになつている。2箇所共リミツトスイツチ14
0が働いた時がビードQが確実にビード保持具9
8に吸着された時でモーター85は停止し受け板
135の上昇が止まる。磁石の吸着力はビード
Q1本を確実に吸着できる程度のもので2本同時
に吸着する事ができないようになつている。この
後、セツター86が上昇し、前述の方法で逆方向
に180゜反転し同様の作動を繰り返す。 以上のことによつてビードQ2本をセツター8
6に1本づつ互いに平行かつ同心に供給すること
が可能となつている。 (4) セツターの水平移動機構(移動制御手段) 第16〜20図に示すように、前述の方法によ
つてビードQ2本を1本づつ互いに平行かつ同心
にビード保持具98に保持して、スクリユー93
中心にビードQ中心を一致させながら回転軸89
中心がシヤフト88中心高さ迄上昇した時には、
各ビードQは、床面に水平状態にあり、回転軸8
9中心線から等距離にある。 前述の回転方法によつて正方向に90゜アーム本
体97を回転させると(2本のビードQ中心を結
んだ線は回転軸89中心線と垂直に交わつてお
り、スクリユー93中心はシヤフト88中心の延
長線上にあるので)ビードQ中心はシヤフト88
中心に合致させることが可能となつている。 この状態でシリンダー142を復帰位置に戻す
と車輪143を備え、ピン144によつてシリン
ダー142に連結された台車121はレール90
上をフオーマーAの方にシヤフト88中心に平行
かつ円滑に移動する。(何故ならレール90はシ
ヤフト88中心に平行に敷設されている) 上記のことにより、ビードQ2本は1本づつ互
いに平行に、かつ中心がシヤフト88中心線に沿
つて成型フオーマーAの方に移動することが可能
となつている。ビードストツカー87のスクリユ
ー93中心はシヤフト88中心の延長線上にあり
成型フオーマーAの中央位置95からシリンダー
142のストローク長の位置に配置されているの
でシリンダー142の復帰状態では回転軸89中
心線は成型フオーマー中央位置95に一致してお
り、ビードQは成型フオーマー中央位置95から
両側等距離にあつてシヤフト88中心に垂直状態
にある。この時、成型フオーマーAはデフレート
状態にあつて、その外周にはプライ片P′が成型フ
オーマー中央位置95に対称に貼付けられてお
り、その外径は、ビード保持具98の内側径より
小さいので、ビードQはフオーマーAの外周の外
側を障害なく通過できる。 後述の方法によつてビード間隔を予めフオーマ
ーAの溝94間隔の溝94間隔に合せておいてフ
オーマーAをエキスパンドさせるとビードQが溝
94にはまり込みプライ片P′に固設される。ビー
ド保持具98を支える支持具96の内側にはスプ
リング(図示せず)が内蔵されていて、フオーマ
ーAのエキスパンド時にビード保持具98の内側
がプライ片に押されてビード保持具98が垂直方
向に逃げれるようになつている。 以上のことによつてフオーマー中央位置95に
ビードQ間隔の中央を合わせて、フオーマーA上
に貼られたプライ片P′にビードQ2本を互いに平
行に正確に固設することが可能となつている。 又、レール90のフレームにはシリンダー14
2の往復動の作動終了を検出するためのリミツト
スイツチ(図示せず)が、台車121には、その
ための蹴金具(図示せず)が取り付けられてい
る。シリンダー142の先端はネジが切つてあ
り、シリンダー142の復帰時に回転軸89中心
がフオーマーAの中央位置95に正確に合う様に
調整するためのストツパー146が取り付けられ
ている。 上述により、シリンダー142の作動によつて
セツター86の回転軸89中心をビードストツカ
ー87のスクリユー93中心に合致したことを検
出してシリンダー142の作動を停止し、又、シ
リンダー142の復帰によつてセツター86の回
転軸89中心がフオーマーAの中央位置95に合
致した事を検出してシリンダー142の復帰を停
止することが可能となつている。 (5) セツターの開閉機構 前述水平移動機構で述べた方法によつてプライ
片にビードQを固設した後は、グリーンタイヤ成
型作業を続行するためにセツター86は待避する
必要があるが、その方法を以下に述べる。 第19〜21図に示すように、アーム本体97
はフランジ150、ネジ151、押え板152、
ボルト153、キー154によつてスプラインシ
ヤフト155に垂直に連結されており、スプライ
ンシヤフト155の回転によつてアーム本体97
は開閉することが可能となつている。スプライン
シヤフト155は軸受156及びボルト157に
よつて両端を主フレーム158に回動可能に固定
されている。 スプラインシヤフト155の中央位置には、ス
プラインシヤフト155の形状に合致するボス1
59がスナツプリング160で固定されており、
ボス159には伝達具161がボルト162によ
つて固定されている。伝達具161はピン163
によつて伝達具164に連結されスナツプリング
165で連結が外れないようになつている。伝達
具164はピン166によつてシリンダー167
のロツド168先端の止メ金具169に連結され
ている。 シリンダー167は回転軸89に埋め込まれて
いる。又、アーム本体97及び開閉機構全体を支
える主フレーム158はボルト170によつてシ
リンダー167に固定された2本のスプラインシ
ヤフト155の中央を結んだ線が回転軸89中心
線の垂直線上になるように固定されて2本のスプ
ラインシヤフト155中心は回転軸89中心線か
ら等距離になるよう配置されている。 このことから、回転機構によつて回転軸89が
第19図状態の時には、スプラインシヤフト15
5は床面に水平になつている。 以上のことから、シリンダー167が作動する
と第19図に示すように伝達具164がピン16
6を支点に回転軸89に向つて回転し、それに伴
つて伝達具161がスプラインシヤフト155を
支点に回転軸89に向つて回転(第19図→方
向)し、これによりスプラインシヤフト155が
同方向に回転するため、アーム本体97は床面に
垂直に開く。シリンダー167が復帰するとスプ
ラインシヤフト155は逆の方向に回転し、アー
ム本体97は閉じる。アーム本体97の開閉に追
随してビード保持具98は床面に垂直に開閉する
事が可能となつている。 ビードQをフオーマーA上に貼付けたプライ片
P′上に固設した後、上述の方法によつてアーム本
体97が開き、前述の水平移動機構によつてアー
ム本体97が開いた状態でセツター86がビード
ストツカー87の位置迄移動する。このことによ
り、セツター86が待避することが可能となつて
いる。 (6) ビード間隔の調整機構 第19図〜21図に示すように、主フレーム1
58には、送りネジ171がフランジユニツト1
72a、ボルト172bによつて回動可能に取り
付けられており、送りネジ171の一方の端には
回転を容易にするためにハンドル173が取り付
けられている。 送りネジ171の中央位置は回転軸89中心線
と垂直に交わるように配置され、送りネジ171
中心はスプラインシヤフト155と平行になるよ
う取り付けられている。送りネジ171は中央位
置から対称にネジが設けられており、中央位置か
ら等距離にスライドフレーム174が配置され、
スライドフレーム174は支持板175及びボル
ト176によつてアーム本体97に固定されたフ
ランジ150を抱き込んでいる。 上述のことにより、ハンドル173を回転させ
ることによつて、アーム本体97は回転軸89中
心線から左右対称に任意の間隔を広げ、あるいは
挟めることが可能となつている。又、スライドフ
レーム174及び支持板175はスプラインシヤ
フト155の回転に影響を与えないようにスプラ
インシヤフト155の位置ではバカ穴になつてお
り、スプラインシヤフト155回転時には、フラ
ンジ150と押え板152がスライドフレーム1
74及び支持板175と摺動する。 アーム本体には間隔調整後、間隔を確実に保持
するためにステーボルト177及びロツクナツト
178が取り付けられ、間隔調整前にロツクナツ
ト178を緩めておいて、間隔調整後、間隔に合
せてロツクナツト178でステーボルト177を
固定する。 以上のことから、ビード保持具98は(アーム
本体97と追随して動くので)回転軸89中心か
ら対称に任意の間隔に調整可能となつており、予
めフオーマーAの溝94の間隔にビードQが合う
ように間隔を合せておくことが可能である。 上記のように構成したビード供給・セツト手段
Dの作動順序を次に説明する。 1 セツター86がビードストツカー87位置で
上昇位置にあり、アーム本体97が床面に水平
状態にある。 2 下降機構によつてビード保持具98がストツ
ク筒128の僅か上方位置で停止する。 3 ビードストツカー87のモーター85を駆動
させて、受け板135がビードQをのせて、ビ
ード保持具98にビードQ1本が吸着されるま
で上昇する。 4 ビードQ1本を保持した状態で上昇機構によ
つてセツター86が上昇する。 5 回転機構により、アーム本体97が180゜逆
方向に反転する。 6 2)〜4)を繰り返す。 7 回転機構によりアーム本体97が正方向に90
゜回転し、アーム本体97が床面垂直状態とな
り、ビード中心をフオーマーシヤフト88中心
に一致させる。 8 水平移動機構により、デブレート状態のフオ
ーマーA上に貼付けられたプライ片P′を通つて
フオーマーA中央位置に2本のビードQ間隔中
心を合せる。 9 フオーマーAがエキスパンドし、ビードQを
プライ片P′に固設する。 10 開閉機構によつてアーム本体97が開く。 11 水平移動機構によつてセツター86がビード
ストツカー位置まで待避する。 従つて、本手段Cによれば、従来のようにフイ
ンガーでプライ片P′を押え込まないので、ビード
間隔及びプライ端縁の巻上げ量のバラツキが減
り、品質の安定化を図れるようになる。 また、ビードの供給、タイヤ成型フオーマーへ
の位置合わせを自動的に行なえるので、従来のよ
うに毎回手でビードの取扱い作業をする必要がな
くなり、作業者の負担が軽減され、生産性も向上
するようになる。 〔〕 トレツド供給・貼付手段D 第26図〜第31図に示すように、帯状トレツ
ドT(両側にサイドウオール部を一体的に備えた
トレツド)をライナーLを介して巻き取つたスト
ツクリール190を回転可能に装架するリール支
持機構D1と、該リール支持機構D1と成型フオ
ーマーAとの間に延在し、トレツドTを成型フオ
ーマー方向に移送する移送機構D2と、上記スト
ツクリール190からトレツドTをライナーLと
ともに引き出す引き出しロール191と、該引き
出しロール191によるトレツドTの引き出し
中、上記ストツクリール190にブレーキをかけ
てトレツドTの垂るみを防止するトレツド垂み防
止機構D3と、上記引き出しロール191により
引き出されたトレツドTからライナーLを引き剥
しつつ巻き取るライナー巻き取り機構D4と、引
き出されたトレツドTの先端部分を予熱する予熱
機構D5と、ビードTの先端部分から所定距離を
隔てた後部側を幅方向に切断する切断機構D6
と、切断されたトレツド片T′を成型フオーマー
Aの周速と同一速度で成型フオーマー下方に送り
出す排出機構D7と、トレツド片T′の貼付圧着
機構D8とを備えている。 (1) ストツクリール190とその支持機構D1 第26図において、一連の帯状トレツドTがラ
イナーLを介してストツクリール190に巻き取
られており、ストツクリール190はそのリール
ボス192をリールセツトレール193上を転動
させていき、一対のリール受けロール194の上
に着脱自在にかつ、回転可能に装架されるように
なつている。ストツクリール190自体は駆動源
をもたず、取り出しロール191によるトレツド
Tの引出しに伴うライナーLの張力により回転が
与えられる。リール受けロール194は支持具に
よつてフレーム195の上部に取り付けられてい
て、ストツクリール190の回転に伴い回転せし
められる。 又、このリール受けロール194は回転中のス
トツクリール190のガタつきを防止するために
リールボス192の端面に合致するような段付構
造を有する。 (2) 引き出しロール191 第26〜27図において、フレーム195の前
部にストツクリール190から一連の帯状のトレ
ツドTをライナーLと共に取り出すゴム製の引き
出しロール191が支持されており、駆動源であ
るギアドモーター196にチエーンにより連結さ
れている。 (3) トレツド垂るみ防止機構D3 第27図において、フレーム195の一方の側
にブレーキ軸197がリールボス192と同軸的
に摺動可能に支持されており、ブレーキ軸197
の一端にブレーキ198が支持されている。ブレ
ーキ198の横断面を示す第28図において、ブ
レーキホイール199はキー200によつてブレ
ーキ軸197に固定されている。ブレーキホイー
ル199の回りを締具201が包囲しており、締
具201にはライニング202が糊付けされてい
る。締具201はその一方端がピン203によつ
てブレーキホイール199に開閉可能に支持され
ていて、締具201の他方端にはライニング20
2とブレーキホイール199との摩擦力を調整す
るためにボルト204、ナツト205、内側スプ
リング206及び外側スプリング207を備え、
ナツト205を締めると摩擦力が大きくなり、緩
めると小さくなるようになつている。第27図に
おいて、ブレーキ軸197の他方端にクラツチ2
08が取り付けられている。このクラツチ208
はフレーム195に支持ピン209により枢着さ
れた操作レバー210を操作することにより支持
ピン209を支点として動き、リールボス192
に連結されるとストツクリール190にブレーキ
がかかり、リールボス192から離されるとブレ
ーキが外れるようになつている。クラツチ208
をリールボス192に連結した状態で使用し、ブ
レーキ198を常に働かせて引き出しロール19
1の回転が止まると直ちにストツクリール190
の回転も止まるようにすることにより、ストツク
リール190から取出されたトレツドTがストツ
クリール190と取り出しロールとの間で垂れ下
がることを防止することができる。 (4) ライナー巻き取り機構D4 第26〜27図において、フレーム195の前
部に引き出しロール191に近接してゴム製のグ
リツプローラー211及びライナー巻き取りシヤ
フト212が支持されている。ライナー巻き取り
シヤフト212と同軸に取り付けられたフリクシ
ヨンクラツチ213がチエーンによりギアードモ
ーター196に連結している。引き出しロール1
91上でトレツドTから引き剥がされたライナー
Lはグリツプロール211を通つて引き出しロー
ル191と反対方向に回転するライナー巻き取り
シヤフト212に枢着したボツクスに巻き取られ
る。引き出しロール191とライナー巻き取りシ
ヤフト212は同一のギヤードモーター196に
より駆動されるから回転数は同じであるがライナ
ー巻き取りシヤフトに被着したボツクスの径は取
り出しロール径と同等以上に設定してあり、しか
もライナー巻き取り径は巻き取るにつれて増大す
るためライナー巻き取り速度は常にトレツド及び
ライナーの取り出し速度を上廻ることとなるの
で、ライナー巻き取りシヤフト212に一定以上
のトルクがかかるとフリクシヨンクラツチ213
が切れてライナー巻き取りシヤフトの回転を中断
させ、ライナー巻き取り速度とトレツド及びライ
ナーの取り出し速度との差を吸収することによ
り、常にライナーが緊張状態で巻き取られるよう
になつている。グリツプロール211はシリンダ
ー214の作動によつて引き出しロール191は
圧着又は離脱し、最初にライナーLをライナー巻
き取りシヤフト212に巻きつける時及びストツ
クリール190がリール受けロール194上にセ
ツトされていない時を除いて通常は引き出しロー
ル191に圧着している。 (5) センタリング機構D9 第26〜27図において、引き出しコンベアー
215の後部のセンターライン上にEPC(光電
管、論理回路及びシリンダー駆動装置からなるラ
インフオロワータイプの端末位置制御装置)21
6がフレーム195とは独立して支持され、他方
センタリング用シリンダー217がリンク機構に
よりフレーム195に直結されていて、フレーム
195は底部の車輪218を介して、床面に配設
された一対のセンタリングレール219上に装架
されている。引き出しロール191により一定速
度で取り出されたトレツドTのセンターラインと
引き出しコンベアー215のセンターラインとの
ずれをEPC216が検出すると、センタリング
用シリンダー217が作動してトレツドレツトオ
フ部全体を適正な速度でトレツドTの進行方向に
対し垂直方向に動かし、トレツドTが引き出しコ
ンベアー215に乗り移る前にセンタリングする
ようになつている。EPC216の前後部にはフ
レームに固定されたトレツド支持ロール220が
1ケづつ配置され、取り出されたトレツドTを
EPC216に接触しないよう支持し、かつセン
タリング時にレツトオフ部と共に動いて、センタ
リングと引き出しコンベア215への移送を円滑
にする。尚、レツトオフ部とはストツクリール1
90、ストツクリール190を支持するフレーム
195、ストツクリール190のブレーキ19
8、引き出しロール191、グリツプロール21
1、ライナー巻き取りシヤフト212、ライナー
巻き取りシヤフト212と引き出しロール191
を駆動するギアードモーター196及びトレツド
支えローラー220からなる。 (6) 移送機構D2 第29図においてストツクリール190から取
り出され、センタリングされたトレツドTを更に
引き出し、かつ、成型フオーマーA方向に移送す
るよう機能する引き出しコンベアー215と送り
出しコンベアー221は同一モーター(図示せ
ず)によつて同期的に駆動される。又、引き出し
コンベアー215は電磁クラツチを介してモータ
ーと連結されているので、必要に応じて送り出し
コンベアー221のみを単独に駆動させることも
できる。尚、両コンベアー215,221にはベ
ルトの蛇行を防止するためにVガイド構造の特殊
ベルトを使用している。引き出しコンベアー21
5と送り出しコンベアー221との間隙にはトレ
ツドTの乗り移りをスムースにするために受け板
222が嵌装されている。この受け板222は後
記するようにトレツドカツターの刃先を受け板2
22に当たらぬように受け止める機能も果たす。
各コンベアー215,221のプーリーと引き出
しロール191はトレツドTをフオーマー方向に
真直ぐに移送するため、それぞれ水平かつ互いに
平行に配列されていることはいうまでもない。 (7) 予熱機構D5 第29〜30図においてローラーコンベアー2
23のフレーム224に固定されたトレツド予熱
位置検出用光電管225が送り出しコンベアー2
21寄りに、そしてトレツドTの形状に左右され
ないようにローラーコンベアー223のセンター
ライン上に位置している。該光電管225に近い
下方に配置され、トレツドTの先端部分を支持す
るソロバンローラー226は予熱用ヒーター22
7からの放熱を遮蔽しないよう複数枚のデイスク
が互いに広く離隔して同軸に配列された構造とな
つている。このソロバンローラー226の下方に
隣接してトレツド予熱用ヒーター227が配置さ
れていて、トレツド供給の間中常時ONの状態に
維持される。該ヒーター227の熱源は例えば赤
外線が好ましい。トレツドTの先端部分の斜め切
断面は約30〜60秒間ソロバンローラー226上に
停止し、約50〜100℃に予熱される。100℃を越え
るとゴムがヤケ現象を起こし、また50℃未満のと
きは成型フオーマーA上でトレツドを貼り合わせ
た際接着不良の原因となるので好ましくない。 (8) 切断機構D6 第29〜31図において、トレツド定寸検出用
光電管228がローラーコンベア223のフレー
ム224に移動可能に支持され、そしてローラー
コンベアー223のセンターライン上において、
トレツド予熱位置検出用光電管225よりも成型
フオーマーA寄りに位置づけされている。従つ
て、定寸検出用光電管228は予熱位置検出用光
電管225に妨げられることなくフレーム224
に沿つて移動できる。フレーム224にはトレツ
ドカツター229の切断位置からの距離を表示す
る目盛(図示せず)が附してあつて、所望の距離
の目盛に光電管228を設定することにより、所
望の定寸にトレツドTを切断することができる。
定寸とはフオーマー上でのトレツドの貼り付け長
さをいう。カツター229はトレツド巾を越える
巾の板状の鋭利な刃先を有し、ヒーター230を
内蔵し、シリンダー231を備え、カツター22
9の刃先が後記の受け板222に対し適当角度、
例えば30゜で送り出しコンベアー221のフレー
ム(図示せず)に角度調節可能に支持されてい
る。このようにトレツド切断面に角度をもたせる
ことにより、フオーマーA上でトレツド片T′の
両切断面を貼り合わせた際の接着を良好にするの
に役立つ。該カツター229はヒーター230に
より常時所定温度に予熱されて、トレツドTを全
巾に亘つて、その上面から下面に向つて斜めに押
し切る際の切断をスムースにし、同時に切断面を
予熱することになるので切断直後にフオーマーA
上でトレツドの両切断面を貼り合わせる際の接着
を良好なものにするのに役立つ。即ち、トレツド
片T′を切断直後にフオーマー上で貼り合わせる
場合、切断端面の予熱は片方のみでよいことにな
る。カツター229の刃先に近い下方に受け板2
22が引き出しコンベアー215と送り出しコン
ベアー221との間隙を満たすように送り出しコ
ンベアー221のフレーム(図示せず)に支持さ
れており、カツター229の作動方向に切り込み
231が全巾に亘つて刻設されていて、シリンダ
ー232により作動したカツター229の刃先が
トレツドTを押し切つて該切り込み231内に突
入し、トレツド片T′の完全な切断が完了する。
このとき、切り込み231内に突入した刃先はシ
リンダー部のストツパーにより受け板222に当
たらないようになつている。引き剥がし板233
は受け板222に枢着されており、かつ、連結具
235を介してシリンダー236に連結されてい
る。トレツドTが切断され、シリンダー232が
逆方向に作動してカツター229が元の位置に復
帰した後、シリンダー236が作動して引き剥が
し板233が矢印方向にピン234を支点として
回転することにより、一連の帯状トレツドTの切
断端部は受け板222の表面から引き剥がされ、
引き続く送り出しコンベアー221へのトレツド
Tの移送をスムースにすることができる。引き剥
がし後、シリンダー236が逆方向に作動して引
き剥がし板233は元の位置に復帰する。尚、引
き剥がし板233の機構の代りに、受板222の
上面に、カツター229の刃先に対応する部分に
ほぼ全幅にわたつて例えばポリエチレン系繊維材
料よりなる貼付防止板(図示せず)を着脱可能に
嵌着し、トレツドT′の移送表面を一部をも兼ね
させることができる。 (9) 排出機構D7及び貼付機構D8 第29〜30図において、送り出しコンベアー
221とフオーマーAとの間に複数個のフリーロ
ーラー237と一個のソロバンローラー226が
互いに平行に、かつ送り出しコンベアー223等
と同一水平面に配列されてなるローラーコンベア
ー223が位置しており、それ自体は駆動源を持
たないが、トレツド片T′が送り出しコンベアー
221からローラーコンベアー223にまたがつ
て乗つているので、送り出しコンベアー221が
単独駆動されることにより、切断分離されたトレ
ツド片T′はフオーマーA方向に送り出され、ロ
ーラーコンベアー223から排出される。送り出
しコンベアー221の周速はフオーマーAの周速
と同一に設定されているからトレツド片T′をフ
オーマーAの周速と同一速度でフオーマー上に排
出することが可能となる。 上記ローラーコンベアー223は、シリンダ2
33で枢着点234を中心に上下揺動され、先端
の押えローラー235が、排出されたトレツド片
T′をフオーマーAに押え付けて自動貼付けを行
なう。なお、ジヨイント圧着機構A3は、シリン
ダー236で支持されたヒータ内蔵の圧着器で、
トレツド片T′のジヨイント部を圧着する。 フオーマーAに対するトレツド片T′の仕上げ
圧着は、ステツチヤー機構A1、つまりシリンダ
188と「モーター(図示せず)」で進退前後動
するステツチヤーロール35で行なう。 次に、本トレツドサービサーDの作動工程順序
を説明する。 まづ、運転開始前の準備操作として一連の帯状
トレツドTをライナーLと共に巻き取つたストツ
クリール190をフレーム195のリール受けロ
ール194上にセツトし、ライナーLのリーダー
部を取り出して引き出しロール191、グリツプ
ロール211を経てライナー巻き取りシヤフト2
12に被着されたボツクスに巻き留め、手動でシ
リンダー214を作動させてグリツプロール21
1を引き出しロール191にライナーLを介して
圧着させ、次いで、レバー210を操作してクラ
ツチ208をリールボツクに連結した後ギアード
モーター196及び引き出しコンベアー215と
送り出しコンベアー221の駆動用モーター(図
示せず)を同時駆動し、トレツドTを、ライナー
Lを引き剥がし巻き取りつつストツクリール19
0から引き出し、その先端部をカツター229の
切断位置をやや過ぎた位置までEPC216によ
りセンタリングしつつ移送し、前記駆動源を停止
させ、手動でシリンダー232を作動させてカツ
ター229によりトレツドを切断し、切断分離さ
れたトレツドスクラツプ片を除去し、手動でシリ
ンダー236を作動させて引き剥がし板233を
回転させ一連の帯状トレツドTの切断端部を受け
板222から引き剥がす。このとき駆動源はすべ
て停止しているが、クラツチ208はリールボス
192に連結し、グリツプロール211は引き出
しロール191に圧着し、そして、カツター22
9のヒーター230及び予熱ヒーター227はい
ずれもONとなつている。以上の準備操作を終
り、押しボタンを押して自動操作回路をONにす
ると、引き出しロール191及びライナー巻き取
りシヤフト212並びに引き出しコンベアー21
5及び送り出しコンベアー221はそれぞれ異な
る駆動源により同期的な駆動を開始する。前記準
備段階において、既に先端部をカツター229の
切断位置まで引き出されていたトレツドTはフオ
ーマーA方向に更に移送される。このとき、レツ
トオフ部ではライナーがトレツドから引き剥がさ
れつつ巻き取られ、又、引き出しコンベアー21
5の手前では取り出されたトレツドが絶えず
EPC216によりセンタリングされている。ト
レツド先端部が送り出しコンベアー221を通過
し、ローラーコンベアー223上に移ると、光電
管225が検知して引き出しロール191、巻き
取りシヤフト212、引き出しコンベアー215
及び送り出しコンベアー221を同時に停止させ
る。停止したトレツドTの先端部はローラーコン
ベアー237のソロバンローラー226上に位置
し、その切断面は予熱ヒーター227により所定
時間、所定温度にまで加熱される。加熱終了後送
り出し信号により、引き出しロール191、巻き
取りシヤフト212、引き出しコンベア215及
び送り出しコンベアー221が再び同時に駆動し
てトレツドTを更にフオーマーA方向に移送す
る。光電管228が移送されてきたトレツドTの
先端部を検知すると、引き出しロール191、巻
き取りシヤフト212、引き出しコンベアー21
5及び送り出しコンベアー221が同時に停止
し、シリンダー232が作動して予熱されたカツ
ター229が下降してトレツドTを切断し、その
刃先が受け板222の切り込み231内に突入し
て切断を完了後、シリンダー232が再び作動し
てカツター229が上昇し元の位置に復帰する。
引き続いて、シリンダー236が作動し引き剥が
し板233を回転させて切断位置の手前に位置す
る一定の帯状トレツドTの先端部を受け板222
から引き剥がし、次いでシリンダー236が再び
作動して引き剥がし板222が元の位置に復帰す
る。同時に、引き出しコンベアー215の駆動部
の電磁クラツチが切れ、送り出しコンベアー22
1のみが駆動されて、送り出しコンベアー221
とローラーコンベアー223とにまたがつて乗つ
ている切断分離されたトレツド片T′がフオーマ
ーA方向に送り出される。 このとき、成型フオーマーAは、第25図aお
よび第25図bに示すように、プライ片P′のステ
ツチヤー機構A1による圧着後低速回転に切換わ
り、同時に近接スイツチ250が励磁され、成型
フオーマーAの支持軸上のNo.1アーム251が近
接スイツチ250をオンして停止している。 ローラコンベヤ223がスイングアツプしてト
レツド片T′が低速回転開始した成型フオーマー
Aのプライ片P′に貼り重ねられる。 トレツド片T′が貼り付けられると、第24図
bに示すように、ステツチヤー機構A1が作動
し、トレツド片T′の中央を圧着し、ついでその
まま両側へ移動して上方に上り、両側上方に位置
して停止するように制御される。 このトレツド片T′の圧着後、成型フオーマー
Aが低速回転に切り換わり、同時に近接スイツチ
250が励磁され、No.2アーム252が近接して
スイツチ250がオンして、成型フオーマーAが
停止する。 成型フオーマーAが停止するとトレツド片
T′のジヨイント部が頂度ジヨイント圧着機構A
3の位置に面し、ジヨイント部めがけて圧着機構
A3が圧着作動するのである。 なお、送り出しコンベア221は、トレツドの
送り出しが完了すると停止し、トレツド供給の1
サイクルが終る。 トレツド供給、貼付手段Dは、このように、一
連の帯状のトレツドをリール支持機構D1に装架
したストツクリール190から引き出し、ライナ
ー巻き取り機構D4でライナーLを引き剥しつつ
移送機構D2上を移送中に予熱機構D5で先端部
分の予熱を行ない、ついで切断機構D6で定寸切
断を行い、切断分離されたトレツド片T′をフオ
ーマーA上に排出し、貼付けるトレツド供給、貼
り付けの1サイクルを自動的かつ連続的に行える
ようにしたものであるから、次のような極めて優
れた利点を有する。 (イ) トレツドが全自動的にフオーマーAに供給さ
れるので、タイヤ成型工程におけるいわゆる段
取り作業がそれだけ簡単になり生産性が向上す
る。 (ロ) トレツドTを切断機構D6で定寸に切断後、
すぐにフオーマーA上で貼り合わすので、貼り
合わす前のトレツド長さの変化がなく、従つて
貼り合わせに際して手直しする必要がないため
作業者の負担が軽減され、熟練も要せず、生産
性が向上し、また、品質が安定する。 (ハ) トレツドを切断機構D6で定寸に切断後、す
ぐにフオーマーA上で貼り合わすので、押出工
程において切断面にゴム糊を塗布する必要がな
くなり、従つて押出工程の簡略化、材料費等の
節減が可能となる。 (ニ) 押出後、トレツドTは一連の帯状のものをス
トツクリール190を巻き取るから、従来のよ
うに切断されたトレツド片T′を一枚づつ取り
上げてリーフトレー車に積載する必要がなく、
押出工程での生産性が向上する。 (ホ) トレツドTを自動的連続的にフオーマーA上
に供給できるので、タイヤ成型工程の1サイク
ル毎に、ストツク場所からトレツド片T′を一
枚づつ取り出す必要がなく、タイヤ成型工程の
生産性が向上する。 (ヘ) トレツドTを切断機構D6で定寸切断後、長
時間ストツクしておくことがないので、両切断
端部と中間部とに度合の異なる変化が生じると
いうトラブルはなく、従つて品質が安定する。 (ト) トレツド片T′をストツクするリーフトレー
車を使わず容積効率のよいストツクリールを使
うので、トレツドTの保管と運搬のためのスペ
ースがそれだけ少なくてすみ経済的である。 (チ) タイヤ成型工程の全自動化に寄与する。 〔〕 グリーンタイヤ取出手段E(移動制御手
段) 第16〜21図に示すように、セツター開閉機
構の項で述べた方法によつてセツター86が待避
した後、タイヤ成型を続行し、成型終了時点で、
待避していたセツター86が前述の水平移動機構
によつてアーム本体97を開いた状態で回転軸8
9中心をフオーマー中央位置95に合致させて停
止する。続いてセツター開閉機構によつてアーム
本体97が床面に垂直に閉じてグリーンタイヤ保
持具99がグリーンタイヤ(図示せず)のビード
部よりややフオーマーAの中央位置95よりの所
をグリーンタイヤG外周に沿つて保持する。グリ
ーンタイヤ保持具99はアーム本体97に支持具
96によつて取り付けられ、しかもビード保持具
98の両内側に配置されていて、グリーンタイヤ
Gのビード部外径に等しい円弧をもつからであ
る。 上記状態に於て、グリーンタイヤ保持具99の
円弧中心はシヤフト88中心に合致している。
又、ビード保持具98はグリーンタイヤGのビー
ド部に押圧をかけることになるが、支持具96に
内蔵したスプリング(図示せず)によつて逃げれ
る様になつている。この状態でフオーマーAはデ
フレートし、この事によりフオーマーAから引剥
されたグリーンタイヤGを保持した状態でセツタ
ー水平移動機構によつてグリーンタイヤGをフオ
ーマーAから取出すことが可能となつている。グ
リーンタイヤG取出完了後、開閉機構によりアー
ム本体97が開き、グリーンタイヤGを搬送手段
に(例えばコンベヤ、フツク等)渡した後、開閉
機構によりアーム本体97が閉じる。この時点で
はまだアーム本体97は床面に垂直状態にあり、
回転軸89中心線はビードセツター87のスクリ
ユー93中心の垂直上にある。続いて、回転機構
によりアーム本体97は90゜正方向に回転し、1
サイクルが終了する。回転は正、逆方向共に180
゜であるのでセツター86の配管配線は引きちぎ
られることはない。 グリーンタイヤ保持具99は、内側径がビード
Q径より少し大きく成型後のグリーンタイヤのビ
ード部外径に等しい半円弧状に鉄板を曲げたもの
で2本1組となつたものが2組(合計4本)ビー
ド保持具98の両内側に同様に支持具96によつ
てアーム本体97に取付けられている。 つぎに、その作動を説明する。 1 水平移動機構により、セツター86がフオー
マーA中心位置に戻る。 2 開閉機構によりアーム本体97が閉じタイヤ
保持具99がタイヤを保持する。 3 フオーマーAがデフレートし、タイヤをフオ
ーマーAから引剥す。 4 水平移動機構により、タイヤを保持したまま
セツター86がビードストツカー87位置まで
タイヤを取出す。 5 開閉機構により、アーム本体97が開く。
〔タイヤを次の搬送コンベヤF(第1図参照)
に渡す〕 6 開閉機構により、アーム本体97が閉じる。 7 回転機構によりアーム本体97が正方向に90
回転する。 そして、一タイヤ成型サイクルが終了する。 従つて、タイヤ成型完了後、タイヤ保持手段で
タイヤGを保持せしめた後、ビードセツターの移
動により、グリーンタイヤGをタイヤ成型フオー
マーから同芯的に抜き取るようにしたものである
から、グリーンタイヤGの取出しを自動化でき
て、作業者の負担が軽減され、生産性の向上が図
れると共に、抜き取り時にグリーンタイヤGがタ
イヤ成型フオーマーAに擦れることがなくなり、
品質の安定化も図れるようになる。 上記のように構成したタイヤ成型装置の作動順
序を第32図のフローチヤートを参照しながら説
明する。 (1) ロール支持機構B1で支持されたプライスト
ツクロール1から帯状プライP1(第1プラ
イ)が送り出され、検出機構20aで定寸検出
されて切断機構B4で定寸カツトされ、プライ
片P1′が送り出しコンベアにより送り出され
る。 (2) 一方において、ロール支持機構B1で支持さ
れたプライストツクロール1から帯状プライP2
(第2プライ)が送り出され、検出機構20b
で定寸検出されて切断機構B4で定寸カツトさ
れ、プライ片P2′が遅れタイマーによりプライ
片P1′より一定タイム遅れて送り出しコンベア
により送り出される。 (3) 先行するプライ片P1′が統合コンベアー部で
先端を検出されると、プリアセンブルロールが
下降し、両プライP1′,P2′を押えて互いに貼り
合わせて一体化する。 (4) 成型フオーマーAの周速と同期化された統合
コンベア3からセンタリングされつつガイド板
をへて垂れ下つたプリアセンブリング済みのプ
ライ片P′は、先端検出されて進行が停止し、次
いでその先端部の一部がプライ押付機構B6の
押えローラ33でフオーマーAに押し付けられ
ると共に、先端貼付ローラ34が成型フオーマ
ーA外周に沿つて自定し、前記先端部をフオー
マーAに貼り付けた後、統合コンベアが駆動開
始するとともに成型フオーマーが回転してプラ
イ片P′の残部分が自動貼付される。 (5) ビード供給、セツト手段Cのビードセツター
86がビードストツカー87から2本のビード
Qを互いに平行かつ同芯的に取り上げると、ビ
ード中心と成型フオーマー中心とが一致するよ
うにセツターの姿勢が回転制御された後、セツ
ターは移動制御機構により、フオーマーAのビ
ード溝位置まで移動し、フオーマーAの拡径動
作によりプライ片P′の両側部にビードQを自動
セツトした後、ビードストツク位置に退避す
る。 (6) プライ端縁折返し機構A2が作動してプライ
片P′の両端縁部をビードQの回りに折返す。 (7) ステツチヤー機構A1が接近しプライ片P′の
折返し両端部を圧着して退避する。 (8) 一方において、トレツド供給、貼付手段Dに
より、ロール支持機構D1で支持されたストツ
クリール190から帯状にレツドTが垂るむこ
となく送り出され、帯状トレツドTは先端位置
検出後、停止し、先端が予熱機構D5で予熱さ
れた後、進行を開始し光電管228で定寸検出
されて切断機構D6で定寸カツトされ、ローラ
コンベヤ223の揺動でトレツド片T′の先端
がフオーマーAに自動貼付される。 (9) ステツチヤー機構A1が接近しトレツド片
T′を圧着して退避する。 (10) 近接スイツチによりトレツドジヨイント部を
ジヨイント圧着位置に停止せしめ、ジヨイント
圧着機構A3が作動してトレツド片T′のジヨ
イント部を圧着する。 (11) ビードサービサーDのビードセツター86が
退避位置からフオーマーAのセンターに移動し
てグリーンタイヤGを把み、フオーマーAを低
速回転させつつフオーマーAから自動的に抜き
取る。 (12) 抜き取つたグリーンタイヤGは、ビードセツ
ター86によりコンベヤEまで搬送され、次工
程に搬出されるようになる。 以上のワンサイクルの工程は、成型フオーマー
A、プライ供給貼付手段、ビード供給セツト手
段、トレツド供給貼付手段及びグリーンタイヤ取
出手段にそれぞれ接続された、タイマーを有する
制御装置(シーケンサー)32により自動制御さ
れる。 以上の説明からも明らかなように、本発明は、
成型フオーマーに対するプリアセンブルされたプ
ライ片の自動供給と貼付け、ビードの2本同時取
りと成型フオーマーへの供給と貼付け、トレツド
片の成型フオーマーへの供給と貼付け、及びフオ
ーマーからのグリーンタイヤの抜取り、以上の工
程を一連自動化したものであるから、上記従来の
プライ供給、貼付工程の問題、ビード供給セツト
工程の問題、トレツド供給、貼付工程の問題がす
べて解決され、タイヤの成型生産性の大巾な向上
と品質性の安定化等に大きく寄与できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤ成型装置の平面図、第2図は第
1図の正面図、第3図はプライサービサーの正面
図、第4図はプライ切断機構の平面図、第5図は
第4図の左側面部分拡大図、第6図は第4図の部
分縦断側面図、第7図はプリアセンブル機構の平
面図、第8図は第7図の正面図、第9図および第
10図はそれぞれプライサービサーの他の実施例
を示す正面図、第11図はプライ片の貼付圧着機
構の側面図、第12図は貼付圧着機構の正面断面
図、第13図は貼付圧着機構の側面図、第14図
は貼付圧着機構の正面図、第15図は貼付圧着機
構の側面図、第16図はビードサービサーの平面
図、第17図はビードサービサーの側断面図、第
18図はテーブルリフター部及び台車部の正面
図、第19図はテーブルリフター部、台車部及び
ビードセツター・グリーンタイヤ取出装置の側面
図、第20図はビードセツター・グリーンタイヤ
取出装置の詳細平面図、第21図はその作動機構
の詳細正面図、第22図は第18図の変形例を示
す正面図、第23図はプライ片の両端折返し機構
の側面図、第24図aはプライ片の圧着を示すス
テツチヤー機構の側面図、第24図bはトレツド
片の圧着を示すステツチヤー機構の側面図、第2
5図aはフオーマーの回転位置検出機構の側面
図、第25図bは第25図aの正面図、第26図
はトレツドサービサーのレツトオフ部の部分側面
図、第27図はレツトオフ部の部分平面図、第2
8図はストツクリールのブレーキ機構の部分断面
図、第29図はビードサービサーの側面図、第3
0図は排出機構の部分平面図、第31図は切断機
構と引き剥がし機構の部分断面図、第32図はタ
イヤ成型装置の作動順序を示すフローチヤート、
第33図はプライ切断機構の他の実施例を示す側
面図である。 A……成型フオーマー、A1……ステツチヤー
機構、A2……両端折返し機構、A3……ジヨイ
ント圧着機構、B……プライサービサー、B1…
…ロール支持機構、B2……移送機構、B3……
ライナー巻取機構、B4……切断機構、B5……
プリアセンブル機構、B6……貼付圧着機構、C
……ビードサービサー、D……トレツドサービサ
ー、D1……リール支持機構、D2……移送機
構、D3……たるみ防止機構、D4……ライナー
巻取機構、5……予熱機構、D6……切断機構、
D7……排出機構、D8……圧着機構、D9……
センタリング機構、E……グリーンタイヤ取出手
段、P……プライ、P′……プライ片、T……トレ
ツド、T′……トレツド片、Q……ビード、F…
…搬出コンベヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周面にプライ係止手段を施した成型フオーマ
    ーと、 複数の帯状プライストツクロールからそれぞれ
    帯状プライを引き出して定寸カツトし、該各プラ
    イ片の先・後端の重なり位置をずらせて互いに重
    ね貼りした後、上記成型フオーマーに供給し、次
    いで供給されたプライの先端部を成型フオーマー
    に押えローラにより押しつけ固定すると共に、成
    型フオーマー周面に対応して自走する貼付ローラ
    によつて前記先端部を成型フオーマーに貼りつけ
    た後、プライの残り部分を成型フオーマーに貼り
    つけるプライ供給・貼付手段と、 姿勢制御可能かつ移動可能なビードセツターに
    よりビードストツカーから2本のビードを同芯的
    に保持し取り上げた後、ビードの中心が成型フオ
    ーマー中心に一致するようにビードセツターの姿
    勢を制御し、ついで、成型フオーマー上のビード
    セツト位置までビードを搬送させてビードをプラ
    イに固設するビード供給・セツト手段と、 トレツドストツクロールから帯状トレツドを引
    き出して先端を予熱し、定寸カツトした後、トレ
    ツド片を上記成型フオーマーに貼りつけたプライ
    に貼り重ねるトレツド供給・貼りつけ手段とから
    なることを特徴とするタイヤ成型装置。 2 周面にプライ係止手段を施した成型フオーマ
    ーと、 複数の帯状プライストツクロールからそれぞれ
    帯状プライを引き出して定寸カツトし、該各プラ
    イ片の先・後端の重なり位置をずらせて互いに重
    ね貼りした後、上記成型フオーマーに供給し、次
    いで供給されたプライの先端部を成型フオーマー
    に押えローラにより押しつけ固定すると共に、成
    型フオーマー周面に対応して自走する貼付ローラ
    によつて前記先端部を成型フオーマーに貼りつけ
    た後、プライの残り部分を成型フオーマーに貼り
    つけるプライ供給・貼付手段と、 姿勢制御可能かつ移動可能なビードセツターに
    よりビードストツカーから2本のビードを同芯的
    に保持し取り上げた後、ビードの中心が成型フオ
    ーマー中心に一致するようにビードセツターの姿
    勢を制御し、ついで、成型フオーマー上のビード
    セツト位置までビードを搬送させてビードをプラ
    イに固設するビード供給・セツト手段と、 トレツドストツクロールから帯状トレツドを引
    き出して先端を予熱し、定寸カツトした後、トレ
    ツド片を上記成型フオーマーに貼りつけたプライ
    に貼り重ねるトレツド供給・貼りつけ手段と、 前記ビード供給・セツト手段に付設したグリー
    ンタイヤ取り出し手段とからなることを特徴とす
    るタイヤ成型装置。
JP56025814A 1981-02-23 1981-02-23 Tire shaping apparatus Granted JPS57138932A (en)

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