JPS625976A - フラノン誘導体 - Google Patents

フラノン誘導体

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JPS625976A
JPS625976A JP61154966A JP15496686A JPS625976A JP S625976 A JPS625976 A JP S625976A JP 61154966 A JP61154966 A JP 61154966A JP 15496686 A JP15496686 A JP 15496686A JP S625976 A JPS625976 A JP S625976A
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formula
compound
hydroxy
furanone
solution
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JP61154966A
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ロザンナ・ボンジュクリアン
エドワード・デビッド・ミヘリッヒ
ミッシェル・レロイ・フィリップス
クリストファー・ジョン・モンタギュ・メーデ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D307/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D307/38Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D307/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D307/56Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D307/60Two oxygen atoms, e.g. succinic anhydride
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ホスホリパーゼA、(PLA2)はリン脂質のR−2ア
シル基を開裂するカルシウム依存性の酵素である。哺乳
類の組織においては、この開裂によって主に遊離のアラ
キドン酸を生じ、このアラキドン酸は次にシクロオキシ
ゲナーゼ系でプロスタグランジン類本およびトロンボキ
サン類に変換され得る。あるいは、アラキドン酸はりポ
キシゲナーゼ系路でロイコトリエン類に変換されるとさ
もある。こ、れに関する概説としてはG、ウニイスマン
(G、 ’)= We i s sman ) 、  
セラー・イムノロジー〔Ce1lar Immunol
ogy 、 82 、117 (1983)〕を参照せ
よ。また、E、イスラエル(E、l5rael)および
J8M、デュラーゼ7 (JoM、 Drazen )
「ロイコトリエン類とぜん息:基礎的レビュー」〔カレ
ント・コンセプト・イン・アレルギー・アンド−クリニ
カル神イムノロジー(CurrentConcepts
  in Allergy  and  C1inic
alIC11nicalI ) 、 Vol  XIV
、 A 3. pp、 11−16〕も参照せよ。
アスピリン、インドメタシンおよびイブプロフェンなど
のような多くの抗炎症剤は、シクロオキシゲナーゼ系路
を阻害することにより、プロスタグランジン類の生合成
を抑制する。同様にリポキシゲナーゼ系路を阻害すると
、ロイコトリエン類の生合成が抑制されるのでこの場合
にも、抗炎症効果が生じることがわかった。PLA2阻
害剤はアラキドン酸の遊離を阻害するため、その両方の
糸路を阻害する効果があり、従って両系路からの伝達分
質の生合成を抑制することから、有効rl抗炎症剤にな
ると考えられる。
本発明の目的はPLA2 酵素を阻害する能力により、
抗炎症剤および抗アレルギー剤として有用1なある種の
フラノン誘導体を提供するものである。
本発明は式(I) H 〔式中、klは、二重結合および三重結合を0−6個有
するC8−C24直鎖伏または分枝超伏の1価の炭化水
素ラジカルまたは、次式:(式中、nは0または1、M
は−cHoまたはCH20Hを表わす) で示される基または、 −alK− (式中、alk  は二重結合および三重結合を0−2
個有するC2−C12直鎖伏または分枝超伏の1価の炭
化水素ラジカル、kはナフタレニルオキシまたはベンジ
ルフェノキシである)を表わす〕で示される化合物を提
供するものである。
上記の式で定義された化合物は哺乳類において、炎症、
ぜん息、アレルギーおよび、プロスタグランジン類、ト
ロンボキサン類またはロイコトリエン類が過剰であるこ
とに起因するその他のあらゆる同様の疾病に対しても有
効である。本発明はまた、前記の式(I)で示されるフ
ラノンを活性成分として含有し、薬剤学上許容されうる
担体、希釈剤または賦形剤と組み合わせてなる医薬製剤
をも提供するものである。
本発明化合物中の好ましい化合物群は、式(1)におい
て、R1が10個〜20個の、特に12個〜16個の炭
素原子からaる1価の脂肪族炭化水素ラジカルである化
合物群である。この1価の脂肪族炭化水素ラジカルは直
鎖状であっても分枝超伏であってもよく、また、2個−
4個の二重結合を有するのが好ましい。本発明化合物中
、特に好ましい化合物群は式(I)中、klが次式〔式
中、nは1または2である〕 で示される基である場合である。フラノン環に最も近接
しているエチレン炭素原子に結合しているル メチル基は、カルボキシr゛ヒト基またはヒドロキシメ
チル基と任意に置換してもよい。
「ナフタレニルオキシ」は1−ナフタレニルオキシを示
し、好ましくは2−ナフタレニルオキシを示ス。「ベン
ジルフェノキシ」は3−ベンジルフェノキシ% 4−ベ
ンジルフェノキシを示し、好ましくは2−ベンジルフェ
ノキシラ示ス。「alkJはC2−C12炭化水素から
誘導した2価の有機ラジカルであり、好ましくはジ−メ
チレン、トリーメチレン、またはテトラ−メチレンであ
る。
本発明化合物は本分野における専門家が既知のいくつか
の方法の内のどの方法を用いても合成することができる
。本発明化合物の脂肪酸誘導体を合成する特に有用な1
連の反応を経路1中にまとめて示す。
経路I AH kl−CJ(2−C02R3−→R,−C)I2−C)
I2−Of−I(IV) 〔上記式中、k はメチルまたはエチルである〕経路1
に記載の方法に従って、メチルエステルまたはエチルエ
ステルである07)を、水素化アルミニウムリチウムの
ような還元剤を用いて、テトラハイドロフランまたはジ
エチルエーテルのような反応性のない溶媒中で、好まし
くは約−200〜20℃の温度にて処理し、対応するア
ルコール(Iff)に変換する。一般に、不飽和結合の
還元を防ぐために、エステル(II)は少し過剰のモル
量を使用する。
次に、この生成したアルコール(Iff)をスウェルン
(Swern )酸化により酸化して、対応するアルデ
ヒド(TV)を得る。この酸化は一般に、約−60〜0
℃の温度で行ない、塩化オキサリル(約1モル当量〕、
ジメチルスルホキシド(約2モル当量)および′トリエ
チルアミン(3〜8モル当M)を使用し、通常、ジクロ
ロメタンのような反応性のない溶媒の存在下で行なう。
次にアルデヒド(IV)を、ボウルグイグノンら(Bo
urguignon、 etal 。
)のジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ −
 (J、  Org、  Chem、  )  、  
46 、 4889  (198]、 )  、が報告
したプロセスに従って、所望のフラノンに変換するこよ
ができる。一般に、アルデヒド(JV)を、約モル当量
のグリオキシル酸およびモルホリン塩酸塩と共に、ジオ
キサンおよび水の混合溶液中にて、不活性ガス雰囲気下
で還流する。この反応は、その混合物の還流温度にて加
熱して行はうと、一般に約24時間以内に完了する。
本発明化合物のナフタレニルオキシ化合物の合成に特に
有用であるその別法を経11gλ中にまとめて示す。
ベンジルフェノキシ誘導体は適切なベンジルフェノール
から出発して同じ反応を行えば合成することができる。
経路2 〕 ナフトール(■)をX−a l k −CH2CN  
(式中、Xは塩素または臭素である)を用いてアルキル
すると、対応する二) IJル誘導体(V’l)が合成
される。標準的なアルキル化技術を用いる。水素化ナト
リウムのような強塩基を用いて、ジメチルホルムアミド ール(V)の反応を行なうのが好ましい条件である。
この反応は一般に約20〜100℃の温度で行なう。そ
してヨウ素化カリウムまたはヨウ素化ナトリウムのよう
なヨウ素化アルカリ金属を触媒量使用して行なうのが好
ましい。
ニトリル中間体(■)は立体障害のある還元剤を用いて
還元し、次に酸で後処理を行なうことにより、直接アル
デヒド中間体(■)に変換することができる。その好ま
しい還元剤は、ジイソブチル水素化アルミニウムである
。この反応は一般に、不活性ガス雰囲気下、約−20〜
20℃の温度で、テトラヒドロフランのような非反応性
溶媒の存在下にて行なう。一般に、還元剤を4モル当量
使用する。酸加水分解は、無機酸(例えば塩酸)のよう
な酸をこの反応混合物中に単に加えるだけで完−了する
次に、この合成したアルデヒド(■)は、中間体(IV
)を生産物(I)に変換する経路IK記載のプロセスと
同じプロセスに従って、最終生産物(■)に変換するこ
とができる。
式(I)で示される化合物のもう1つの別の合成法であ
って、klがテルペン誘導体である式(I)で示される
化合物の合成に特に有用な合成法を、テルペン側鎖の場
合に適用される経路3に示す。
径路3 CH3 〔上記式中、nは1または2である〕アルコール(IX
)を、本分野において既知の方法により、対応する塩素
誘導体(XI )に変換する。テルペンを有している場
合、この変換に吉って特に有用であるのは、2,4.6
−コリジン、塩化リチウム、ジメチルホルムアミドおよ
びメタンスルホニルクロリドであり、コーリングドア 
(Col Iingtonet al、、  ジャーナ
ル・オブ・オーガニック・ケミストリ=(J、Org、
Chem、)、36 (20’) 。
3044 (1971))の一般的な方法を用いる。
塩素誘導体(XI )のジメチルアセタール誘導体(X
■)への変換は、ピルビンアルデヒドジメチルアセター
ルのジメチルヒドラゾン誘導体のアニオンを用いて、ク
ビグニイ(Cuvigny et allSynthe
sis、 198 (1977) )による一般的な方
法に従って反応を行なうことによって完了する。
必要なピルビンアルデヒドジメチルアセタールのジメチ
ルヒドラゾンは、ニューコ)t (Newkomeet
 al、、 J、 Org、 Chem、、 31.6
77、(1966)〕およびスミス[Sm1th et
 al、、 J、 Org。
Chem、、22,358(1957))  および後
述の実施例に記載の方法に従って合成する。このように
合成されたヒドラゾン(x’n)を最初、酸を用いて加
水分解して、対応するケトアセタールを得、次にそれを
アルキルトリメチルシリルアセテートのリチウム誘導体
を用いて、ハートゼル〔l−1artzell  et
  al、、 Tetrahedron Letter
s。
15.1403(1974))の方法およびラツツケ(
Rathke et aJ 1Syn、 Cornm、
、 3 (1) 、 67(1973))  の方法に
従って処理する。中間体(xnr)を酸性シリカゲル〔
ラルチェベクウ(Larcheveque ) et 
at、TetrahedronLetters、22(
17)1595(1981)]を用いて処理して、所望
の生成物(XV)のメトキシ類似体(xrv)を得、こ
れを0.IN水酸化すl−IJウム(約1モル当量)ま
たは同類の塩基を用いて処理して所望の生産物(XV)
に変換する。
経路4にまとめた反応と同様の1連の反応を用いてカル
ボキシアルデヒド置換体を有するテルペン誘導体を合成
することができる。
〔上記式中、ZおよびZ′は独立してメチルまたはエチ
ルであるか、またはZおよびZ′が一緒になってジメチ
レン、トリメチレンまたはテトラメチレンを表わす〕。
経路4に従って中間体(xnr)を水素化アルミニウム
リチウムのような還元剤を用いて処理すると対応するア
ルコール(XV’J)  を得る。経路3に記載の一般
的な順序に従ってそのアルコール(XVI )をそ9塩
化誘導体(XVII )に変換し、次にそれをヒドラゾ
ン中間体(XMII)に変換する。この中間体(X■)
を加水分解してジアセタール中間体(XIX)を得、こ
れをエステル(XX)に変換し、さらに酸加水分解する
き所望の最終化合物(XXI)  およびその望ましく
ない2−メトキシ類以体が生成するが、この2−メトキ
シ類似体は後述するように、本発明化合物のヒドロキシ
メチル誘導体を合成する際の中間体として用いることが
できる。
式(XXI)で示される型の化合物も、また、その対応
するヒドロキシメチル類以体を合成する際の中間体とし
て用いることができる。メタノールのような反応性のな
い溶媒中で硼水素化ナトリウムを用いて処理を行なうよ
うな標準的な還元技術を用いることができる。それ以外
には、この反応は、前記のように(XX)が(XXI)
  に変換する際の副生成物として生成する2−メトキ
シ誘導体に対して行なうのが好ましい。そのアルデヒド
を還元した後、そのメトキシ基を前述したように穏やか
に塩基性で加水分解すると、所望のヒドロキシ官能基に
変換される。
従って、本発明はまた、式(I) H 〔式中、klは二重結合または三重結合を0−6個有す
るC8−C24直鎖伏または分枝鎖状の1価の炭水化物
ラジカル、または式: (式中、nはOまたは1、Mは−CH0または、−CH
20Hを表わす) で示される官能基または式: %式% (式中、alkは二重結合または三重結合をO−2個有
するC2−C12直鎖状または分枝鎖状の1価の炭化水
素ラジカル、Rはナフタレニルオキシまたはベンジルフ
ェノキシを表わす〕 で示される化合物を合成する方法であって、(a)式(
IV) R。
1G j 〔式中、R4は前定義と同意義であるJで示されるアル
デヒドを、グリオキシル酸および塩酸モルホリンjト反
応させるか、 (b)式(xrv’ ) 0CI(3 〔式中、k、は前の定義と同意義である〕で示される化
合物をアルカリ加水分解するか、(C1式(XX) 〔式中、ZおよびZ′は独立してメチルまたはエチルで
あるか、またはZおよびZ′が一緒になってジメチレン
、トリメチレンまたはテトラメチレンとなり、nは1ま
たは2を表わす〕で示される化合物を酸加水分解して、
klが次式:で示されるものである式(1)の化合物を
合成するか、または、 (d)R,が HO 〔式中、nは1または2を表わす〕 で示されるものである式(I)の化合物を還元して、k
lが次式: で示されるものである式(I)の化合物を合成すること
からなる方法をも、提供するものである。
中間体(II)、(III)、(IV)、(■)、およ
び(IX)およびその他の必要な試薬は市販品があり、
文献に記載されていて既知であるかまたは、文献中の既
知の方法により、または後述の実施例に記載の方法によ
り合成できる。
式(I)中のフラノン環のヒドロキシ置換体は2つの立
体異性体の内のどちらの異性体として存在していてもよ
い。さらに、R1置換体は二重結合を、シス型およびト
ランス型のどちらの型で有していてもよい。本発明はど
のような特定の異性体にも限定されず、式(I)で示さ
れ(る・化合物について可能なすべての個々の異性体お
よびラセミ体を含有するものである。
以下に示す実施例は、本発明化合物の合成について、さ
らに詳しく説明するものである。これらの実施例は単に
本発明を例示するのみであって、本発明の範囲を限定す
るものではない。
実施例1  (Z、Z)−4−(7,10−ヘキサデカ
ジェニル)−5−ヒドロキシ−2−(5H,)−フラノ
ン A、IJルイルアルコールの製造 ジメチルエーテル(20ml)中のメチルリル−ト(2
0,0g)の溶液に、ジエチルエーテル(150y+!
り中の水素化アルミニウムリチウム(128g)の懸濁
液を約0℃において、アルゴン雰囲気下で加えた。この
混合物を0℃において約2時間攪拌した。この反応を、
徐々に水(1,8mAりを加え、次に15%水酸化ナト
リウム(128rnl)および水(s、4m1)を加え
ることによってクエンチングした。この混合物を濾過し
、そのr液を蒸発乾固した。残留した油をジエチルエー
テルに溶解し、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、沢過し、蒸留して、リルイルアルコール(17,7g
)を得た。
B、リルイルアルデヒドの製造 塩化メチレン(47ml )中のジメチルスルホキシド
(20,23m1)の溶液を塩化メチレン(23〇−)
中で塩化オキザリル(12,3m1)を攪拌している溶
液にアルゴン雰囲気下、約−60℃において適加した。
この混合物を5分間、攪拌した後、温度を一50℃以下
に保ちながら塩化メチレン(5,0rnl)中のリルイ
ルアルコール(25g)の溶液を加えた。この反応物を
一50℃において20分間攪拌し放置して、徐々に温ま
るようにして一20℃にまで温めた。この反応をトリエ
チルアミン(61m/)を加えてクエンチングした。−
20℃において5分間攪拌した後、この混合物を室温に
まで温め、蒸発乾固した。その残留物をジエチルエーテ
ルに溶解し、水で2回洗浄し、飽和塩化ナトリウム溶液
で1回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下、濃
縮した。残留した油を、ヘキサン/ジエチルエーテル(
10:1)を用いるフラッシュクロマトグラフィーにか
けて精製し、リルイルアルデヒド(17,1g)を得た
C1(Z、Z)−4−(7,10−ヘキサデカジェニル
)−5−ヒドロキシ−2(5H)−フラノンの製造 窒素雰囲気下、丸底フラスコ(56rnl)内で、グリ
オキシル酸水和物(2,33g)、塩酸モルホリン(3
,44g)およびジオキサン(10,1m1)を、すば
やく攪拌しながら混合した。均一な溶液を得るのに充分
な量の水を滴加した。リルイルアルデヒド(6%g)を
加えた。この混合物を1時間激、シく攪拌し、その後、
還流温度において24時間加熱した。この反応混合物を
減圧蒸留した。残留した油をジエチルエーテルに溶解し
、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、蒸
留した。その結果得た粗製の浦をシリカゲル上、ヘキサ
ン/酢酸エチル(3:1)で溶離する中程度の圧力のク
ロマトグラフィーにかけて精製した。
適当なフラクションを合わせ、蒸留して、標題に示した
所望の生成物(4,、Og、無色油)を得た。
元素分析値(C2o■−13203として)CH 理論値:   75.19:    9.78:実測値
+   75.01:   10.0113CNMR,
ppm:  172.1,170.4,130.0゜1
29.6.128.1 .127.7  、116.8
.99.5 。
3]、、5,29.5.29.4.29.2.28.9
,27.7゜27.2.27.1.26.6,25.7
.22.5.14.12以下に示す化合物は実施例1に
記載の方法により、適当な中間体から製造した。収率は
各々の中間体からモル収率で示した。
2、  (Z、Z、Z)−4−(7,10,13−ヘキ
サデカトリエニル)−5−ヒドロキシ−2(51−T 
)−フラノン(浦、アルコール中間体からの収率、34
.9%)そのIRスペクトル、プロトンNMRスペクト
ルおよび CNMRスペクトルの結果は本生成物の構造
と一致した。
13CNMJ ppm:172.1.170.4.13
]、、6゜129.7 、128.4.128.1 、
127.7 、126.9 。
116.8,99.4,30.3,29.4.29.1
.28.9゜27.6.27.1 、26.6.25.
6.20.5.14−.2゜3、  (Z、Z、Z、Z
)−5−ヒドロキシ−4−(3、6,9,12−オクタ
デカテトラエニル)−2(5H)−フラノン(油、メチ
ルエステル中間体がらの収率、22.8%)そのIRス
ペクトル、プロトンNMRスペクトルおよび13CNM
Rスペクトルの結果は本生成物の構造と一致した。
13CNMR,ppm: 171.9,169.5.1
30.2゜129.5.128.4,127.7.12
7.5.117.3゜99.4 、31.5.29.3
 、27.5.27.2.26.2 。
25.9 、25.7 、24.4 、22.5 、1
4.0゜4、  (E)−4−(7−へキサデセニル)
−5−ヒドロキシ−2(5H)−フラノン(Lメチルエ
ステル中間体からの収率、32.0%)そのIRスペク
トル、プロトンNMRスペクトルおよび13ONMRス
ペクトルの結果は所望の生成物の構造と一致した。
元素分析値(C2oH3403として)CH 理論値:   74.49;   10,63:実測値
:   73.88;    9.8713CNMR,
PPm: 171.2,170.6.130.3゜12
9.7.116.7.99.5.32.5.31.9.
29.4 。
29.2.28.7 、27.6 、26.6 、22
.6 、14.12s、  (Z、Z、Z)  −4−
(4,7,10−へキサデカトリエニル)−5−ヒドロ
キシ−2(5H)−フラノン(油、メチルエステル中間
体からの収率、5122%)そのIRスペクトル、プロ
トンNMRスペクトルおよび CNMRスペクトルの結
果は本生成物の構造に一致した。
元素分析値(C2oH3oO3として)CH 理論値:   75.43:  7.50実測値:  
 75.17:  7.31”3CNMR,ppm: 
172.0.1?0.2,130.2゜128.9,1
28.4,127.6.127.4,116゜9゜99
.5,31.5.29.3,27.2,26.8,26
.6゜25.7 、22.5 、14.12 6.4−ヘキサデシル−5−ヒドロキシ−2(5H)−
フラノン(油、アルデヒド中間体からの収率、18.6
%)そのIRスペクトルおよびプロトンNMRスペクト
ルの結果は本生成物の構造式に一致した。
元素分析値(C2oH3603として)CH 理論値:   74.03:    11.18実測値
:   73.80:    10.87プロトンNM
R(ブテノイドのプロトン)。
PPm : 5.97.5.81o IR(カルボニル
ノ伸縮振動) : 1759.2cm−’ 7.5−ヒドロキシ−4−(8−ノネリル)−2(5H
)−フラノン(浦、アルデヒド中間体からの収率、52
5%)そのI Rスプクトル、プロトンNMRスペクト
ルおよび (、NMRスペクトルの結果は本生成物の構
造に一致した。
元素分析値(C13H2oO3として)CH 理論値:   69.61 :   8.99実測値:
   69.37 ;   8.76’CNMR,pp
m: 172.1.170.5゜138.7 .1.1
6.8.114.1 .99.4 、 33.6 。
29.0 、 28.9 、 27.6 、 26.6
゜8、  (Z)−4−(9−へキサデセニル)−5−
ヒドロキシ−2(5H)−フラノン(油、アルコールか
らの収率、74.9%)そのIRスペクトル、プロトン
NMRスペクトルおよび C−NMRスペクトルの結果
は本生成物の構造と一致した。
元素分析値(C2oH3403として)CH 理論値:   74.49:   10.63実測値:
   74.24:   10.6213CNMR,p
pm :  172.1.17’0.4 。
129.8.129.6.116.9.99.5.31
.8 。
29.5 、29.3.29.0.27.7 .27.
3 、26.8 。
22.7,14.12 g、 (Z、Z、Z、Z、Z、Z)−4−(2,5,8
,11214.17 −ff−イコサヘキサエニル)−
5−ヒドロキシ−2(5H)−フラノン(油、メチルエ
ステル中間体からの収率、46.4%)そのIRスペク
トル、プロトンNMRスペクトルおよび13CNMRス
ペクト・ルの結果は本生成物の構造と一致した。
13CNMR,ppm:  171.7,168.5゜
131.9,131.7,128.6,128.4,1
28.2゜127.8,127.6,127.0,12
6.8,122.4゜25゜8゜ ヒドロキシ−2(5H)−フラノン(油、メチルエステ
ル中間体からの収率、56.1%)ソノIkスペクトル
、プロトンNMRスペクトルオヨヒ13CNMRスペク
トルの結果は本生成物の構造に一致した。
元素分析値(C24H4203として)C’HO 理論値:   76.14  :  11.18 : 
 12.68実測値: ’  76.43  :  1
1.12 ;  12.9213CNMR,ppm: 
171.9.170.3.129.7゜117.0.9
9.3.31.9.29.8.29.6.29.3 。
27.7,27.3,26.7,22.7,14.0゜
11、 (Z)−4−(7−へキサデセニル)−5−ヒ
ドロキシ−2(5H)−フラノン(油、アルデヒド中間
体からの収率、47.2%)、そのプロトンNMRスペ
クトルおよび質量スペクトルの結果は本生成物の構造に
一致した。
質量スペクトル:M+=322 実施例125−ヒドロキシ−4−(4−(2=ナフタレ
ニルオキシ)ブチル)−2(5H)−フラノン A、6−(2−ナフタレニルオキシ)ヘキサンニトリル
の製造 ジメチルホルムアミド(185ml)中の2−ナフトー
ル(10,0g)の溶液に、油中の60%水素化ナトリ
ウム(2,9tg)を少量づつ加えた。
水素の発生が停止した後、6−ブロモカプロニトリル(
7,52d)を加え、この反応物を約18時間60℃で
加熱した。触媒量のヨウ素化ナトリウムを加え、この反
応物を60℃において約24時間攪拌した。80℃にお
いてさらに24時間加熱した後、反応混合物を冷却し、
水(2d)で処理した。この溶液を減圧下で濃縮した。
残渣をジエチルエーテルに溶解し、水で数回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、蒸留して粗製の油を得た。
ジエチルエーテル/ペンタンから結晶化して、副題に示
した所望の中間体(7,5g、 m、p、 55−56
℃)を得た。
B、6−(2−ナフタレニルオキシ)−ヘキサナールの
製造 6− (2−ナフタレニルオキシ)ヘキサンニトリル(
4g)をテトラヒドロフラン(170mg)に溶解した
。この溶液を約0℃にまで冷却し、ジイソブチル水素化
アルミニウムのヘキサン溶液(1,2M、 57.6m
A’)を、反応混合物をアルゴンで覆いながら滴加した
。この反応物を0℃において6時間攪拌し、その間に塩
酸(2M、33.5rnA’)を加えた。この反応混合
物を減圧下で濃縮し、ジエチルエーテル/酢酸エチル(
1:1)に溶解した。その有機相を分離し、水で3回洗
争し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、蒸留して、
所望の副題に示した中間体(3,3g黄色油)を得、こ
れは、これ以上精製せずに次の反応に使用した。
c、  5−ヒドロキシ−4−C4−(2−ナフタレニ
ルオキシ)ブチル)−2(5H)−フラノンの製造 実施例ICの方法に従って、6−(2−ナフタレニルオ
キシ)ヘキサナール(3,3g)を標題に示した生成物
(1,84g、m、P、105−107℃)へ変換した
。そのIRスペクトル、プロトンNMRスペクトルおよ
び CNMRスペクトルは本生成物の構造と一致した。
元素分析値(C18H1804として)CH 理論値:   72.47  :   6.08実測値
:   72.47  :   6.0813CNMR
,ppm:  171.1,169.12156.7.
134.5.129.4,129.0.127.5 。
126.6.126.3,123.6.118,7.1
1.7.6゜106.9.99.0 、67.4 、2
8.9 、27.5.23.6゜実施例135−ヒドロ
キシ−4−(4,8,1,2−トリメチル−3,7,1
1−)リデカトリエニル)2 (5H)−フラノン A、塩化ファルネシルの製造 ファルネソール(2,Og)および2.4.6−コリジ
ン(1,311nA’)を、アルゴン雰囲気下にて攪拌
して混合した混合物をジメチルホルムアミド(約5mA
’)中に溶解した塩化リチウム(381mグ)を用いて
処理した。この溶液を約O℃にまで冷却すると懸濁液が
形成した。この懸濁液をメタンスルホニルクロリド(0
,766rnl)で処理した。3時間攪拌した後、この
懸濁液を氷水中に注ぎ込み、ジエチルエーテル/ヘプタ
ン(1:1)で抽出した。その有機抽出液を合わせ、濃
硝酸銅溶液を用い、硝酸銅溶液の青色がもはや呈色せず
、完全にコリジンが回収されたことがわかるまで4回洗
浄した。その有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過
し、蒸留して、所望の副題に示した中間体(2,0g、
無色の油)を得、これはさらに精製せずに用いた。
B、ファルネシル ケト−アセタールの製造テトラヒド
ロフラン(50ml)中のジイソプロピルアミン(1,
29m1.)の溶液を外部からの氷溶槽を用いて0℃に
まで冷却した。アルゴン雰囲気下にした後、n−ブチル
リチウムのヘキサン溶液(1,6M、5.7771/)
を加えた。15分間攪拌した後、テトラヒドロフラン(
5mlV)中のピルブアルデヒドジメチルヒドラゾンジ
メチルアセタール(1,3xg)の溶液を加えた。30
分間攪拌した後、テトラヒドロフラン(5rnl)中の
塩化ファルネシル(2,og)をその反応混合物に加え
た。この反応混合物を3日間約−10℃に保った。この
溶液に水/テトラヒドロフラン(1:1.3m/)を加
え、この反応物を減圧下で濃縮した。その残留物をジエ
チルエーテルに溶解し、水で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥し、濾過し、蒸留して粗製の黄色い油(2,6g
)を得た。この油をテトラヒドロフラン(20m/)に
溶解し、2N塩酸(13ml)で処理した。さらにジエ
チルエーテル(175rnl)を加え、相を分離した。
有機相を逐次、水、5%重炭酸ナトリウム溶液および水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、諷過し、減圧下
で蒸留した。生じた油をヘキサン/ジメチルエーテル(
6:1)を用いて溶離する中圧力のシリカゲル液体クロ
マトグラフィーにかけて精製し、所望の副題に示した中
間体(1,4g)を得た。プロトンNMRスペクトルに
より、所望の中間体の構造を確認した。
C,t−ブチル 3−ジメトキシメチル−7、112】
5−トリメチル−2,6,10,1,4−へキサデカテ
トラエノエート テトラヒドロフラン(25ml )中のジイソプロピル
アミン(0,4,7rnl)の溶液を0℃にまで冷却し
た。アルゴン雰囲気下、ヘキサン中のn−ブチルリチウ
ム溶液(1,67M、2.0 ml)を加えた。
この反応混合物を15分間攪拌し、その後、ドライアイ
ス/アセトンの外浴槽を用いて一78℃にまで冷却した
。テトラヒドロフラン(5rnl)中の【−ブチル ト
リメチルシリルアセテート(0,57g)の溶液を滴加
し、その反応物を13分間攪拌した。テトラヒドロフラ
ン(5mA’)中のファルネシル ケト−アセタール(
1、Og)溶液を加え、この反応物を、温度を周囲温度
にまで上昇させながら攪拌した。この溶液を、再び、−
78℃にまで冷却し、飽和塩化アンモニウム溶液(2r
nl)を加えた。この混合物を減圧下で蒸留し、その残
留物をジエチルエーテルで希釈し、水で2回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、蒸留して、所望の副
題に示した中間体[1,27g、 E/Z 異性体混合
物(1:3)(プロトンNMRおよび分析用HPLCに
より同定)〕を得た。
D、  5−メトキシ−4−(4,8,12−トリメチ
ル−3,7,11,−)リデカトリエニル)−2(5H
)−フラノン 塩化メチレン(30rnり中のt−ブチル3−ジメトキ
シメチル−7、11,15−トリメチル−2゜6、10
.14 −へキサデカテトラエノエート(1228g)
溶液を酸性シリカゲル(7,4g)[:ウォエルム(W
OClm)シリカゲル(50g、100−200μm)
を15%硫酸(14g)でスラリー化したものを、40
℃にて一夜乾燥して製造した。〕を用いて処理した。こ
の反応物をアルゴン雰囲気下で約18時間攪拌した。こ
の反応混合物を沖過し、そのシリカゲルを塩化メチレン
で数回、洗浄した。この塩化メチレン洗浄液を合わせ、
蒸留乾固した。生じた油をジエチルエーテルに溶解し、
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、蒸留
した。生じた油をヘキサン/酢酸エチル(4:1)を用
いて溶離する中圧液体シリカゲルクロマトグラフィーに
かけて、所望の副題に示した中間体(580m!i’、
無色の油)を得た。3位と7位の二重結合に関する異性
体、およびメトキシ置換基に関する異性体とで全部で8
つの異性体があるが、この反応物はそれらすべての混合
物であった。
E、5−ヒドロキシ−1(4,8,12−1−ジエチル
−3,7,11−トリデカトリエニル)−2(51−L
)−フラノンの製造 実施例13Dに記載の中間体(31,0m? )をテト
ラヒドロフラン(200mAりに溶解した。この溶液を
0.IN水酸化すl−IJウム(9,c+ml)で処理
し、3日間攪拌した。この反応物を0℃にまで冷却し、
0.IN塩酸を加えてp I−1を4にした。この混合
物をジエチルエーテルで抽出した。その有機抽出溶液を
硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、蒸留して油を得た
。ヘキサン/酢酸エチル(3:1)を用いて溶離する中
圧液体シリカゲルクロマトグラフィーにかけて精製し、
所望の標題に示した生成物(1sony、油)を得た。
この生成物は、側鎖の3位と7位の二重結合に関する異
性体きヒドロキシ置換基に関する異性体から成る8つの
異性体の混合物であった。その赤外線スペクトル、プロ
トンNMRスペクトルおよび13CNMRスペクトルの
結果は所望の生成物の構造と一致した。
元素分析値(C2oH3oO3として)CH 理論値:   75.43  :    9.50実測
値:   74.03  :   10.0813CN
MR,PPm:  171.8,169.8゜137.
1,137.0,134.9,124.5,124.:
?。
123.8.123.7.122.8.122.0.1
17.2 。
99.4,39.9,39.7,32.3,32.0.
2’8.0゜27.8 、26.8 、26.6.26
.4.25.6 、25.2 。
25.0,23.3.17.6.16.1,16.00
実施例14  (E、E)−4−(4,8−ジメチル−
3,7−ノナジェニル)−5−ヒドロキシ−2(5H)
−フラノン 標題に示した生成物を実施例13に記載の方法に従って
、ゲラニオールから製造した。その総酸率は179%で
あった。そのTRスペクトル、プロトンNMRスペクト
ル、13CNMRスペクトルは所望の生成物の構造と一
致した。
元素分析値(C15■■2゜03  として)CHO 理論値:   71.97:  8.86:  19.
17実測値:   71.76;  8.66:  1
9.3713CNMR,ppm:  171.8.16
9.8゜1’37.0 、131.2 、123.9 
、122.0,117.2゜99.4.39.6.27
.8.26.6.25.6.25.2゜17.6 、1
6.12 実施例15 2−1:3−(2,5−ジヒドロ−2−ヒ
ドロキシ−5−オキソ−3−フラニル)−プロピリデン
] −6,10−ジメチル−5,9−ウンデカジェナー
ル A、t−ブチル 3−ジメトキシメチル−7゜11−ジ
メチル−2,6,10−ウンデカトリエノエート テトラヒドロフラン(50m/)中のジイソプロピルア
ミン(1,16i)の溶液を0℃において30分間攪拌
した。アルゴン雰囲気下、n−ブチルリチウムのヘキサ
ン溶液(1,68M、5.143mA’)を加えた。1
5分間攪拌した後、この反応混合物を一78℃にまで冷
却し、30分間攪拌した。1−ブチルトリメチルシリル
アセテート(1,56g)をこの反応混合物に加えた。
1時間攪拌した後、実施例13Aおよび13Bに記載の
一般的方法により製造したゲラニオールから製造される
実施例14で製造したゲラニルケト−アセタール中間体
(2,0g)をテトラヒドロフラン(Sml)に溶解し
た溶液を、この溶液に加えた。この反応混合物を15分
間攪拌し、周囲温度にまで昇温させた。
この溶液を再び一78℃にまで冷却し、飽和塩化アンモ
ニウム溶液(2ml)を加えて加水分解した。
この反応混合物を減圧下で蒸留し、ジエチルエーテルに
溶解し、水で2回洗浄し、飽和塩化ナトリウム溶液で1
回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、蒸留し
て油を得た。中圧液体クロマトグラフィーにより精製し
て所勿の副題に示した中間体(2,49g、 E/Z異
性体(1:4)の混合物(プロトンNMRにより同定)
〕を得た。
B、3−ジメトキシメチル−7,11−ジメチル−2,
6,1’O−ウンデカトリエン−1−オールの製造 実施例15Aに記載の中間体(1g)を、アルゴン雰囲
気下、0℃において、ジエチルエーテル(25rnl)
中の水素化アルミニウムリチウム(82,3mg )の
懸濁液に加えた。1時間後、水(0,08m1)を加え
、次に15%水酸化ナトリウム(0,08yd)および
水(0,24m1)を加えた。この混合物を沖過し、そ
の沖液をジエチルエーテルで数回抽出した。その有機抽
出溶液を合わせ、水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し、減圧下で濃
縮して所望の副題に示した中間体(s s i mLj
、無色の油)を得た。
0.3−ジメトキシメチル−7,11−ジメチル−2,
6,10−ウンデカトリエニルクロリドの製造実施例1
3Aに記載の一般的方法に従って、実施例15Bに記載
cr)フルコ−/l/ (430mfl )を、副題に
示した中間体(458〜)に変換し、これを直ちに、次
の反応に用いた。
D、 、1.1−ジメトキシ−6−シメトキシメチルー
10.14−ジメチル−5,9,13−ペンタデカトリ
エン−2−オン ジメチルヒドラゾン実施例13B記載
の一般的方法に従って、ピルブアルデヒド ジメチルヒ
ドラゾンジメチルアセタール(3,77g)と実施例1
5C記載の塩化物(276m?)とを反応させて粗生成
物(5,18g)を得、これを中圧液体クロマトグラフ
ィーにかけて精製し、所望の副題に示した中間体(1,
19g)を得た。
E、  1.1−ジメトキシ−6−シメトキシメチルー
10.14−ジメチル−5,9,13−ペンタデカトリ
エン−2−オンの製造 ウオエ/L/ム(Woel m )  シリカ(5g、
100−200μm活性)を、アルゴン雰囲気下、塩化
メチレン(30ml)を用いてスラリーにした。水(s
 x 1「mz)を加えた。さらに攪拌した後、実雄側
15D記載のヒドラゾン(t、2g)を加え、その反応
物を2時間攪拌した。さらに水(0,1ynl)を加え
、この反応物をさらに1時間、攪拌した。
シリカゲル(1g)を加え、この反応物をさらに1時間
攪拌した。シリカゲル(1g)および水(0、]、 m
l )を再度加え、この反応物をさらに2時間攪拌した
。この反応物を脚過し、そのシリカゲルをアセトンで洗
浄した。その有機ρ液を合わせ、濃縮乾固し、ジエチル
エーテルに溶解し、水および飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮乾固して、副
題に示した中間体(829m’i、油)を得、これは、
さらに精製を行なわずに使用した。
F、t−ブチル3,7−シメトキシメチルー11215
−ジメチル−2,6,1,0,14−へキサデカテトラ
エノエート 実施例13C記載の一般的方法に従って、実施例15E
記載のケトン(829m? )とt−ブチルトリメチル
シリルアセテート(551mFりとを反応させて、副題
に示した所望の中間体(720mg)を得た。
G、2−C3−(2,5−ジヒドロ−2−ヒドロキシ−
5−オキソ−3−フラニル)プロピリデン] −6,1
0−ジメチル−5,9−ウンデカジェナールの製造 実施例13Dに記載の一般的方法に従って、実施例15
F記載のエステル(720m9)を、塩化メチレン(1
6ml)中の10%硫酸/シリカゲル(3,9g)を用
いて6時間処理した。標準的な後処理およびクロマトグ
ラフィーによる精製を行なった後、2−メトキシ中間体
(166mg)と共に、標題に示した所望の生成物(6
2,CIIg)とを回収した。そのIRスペクトル、プ
ロトンNMRスペクトル、  CNMRスペクトルおよ
び質量スペクトルの結果は所望の生成物の構造と一致し
た。
元素分析値(C2oH2804として)CH 理論値:   72.26:   8.49実測値: 
  72.14:   8.6213CNMR,ppm
 : 194.5,170.9 。
167.6.151.1..144..3,136.2
.131.12123゜9 、  i22.s 、 1
17.9 、99.0 、 39.7 。
26.7 、25.9 、25.6.24.4 、 1
7.6 、16.0゜実施例16−18 以下に示す化合物は実施例12に記載の方法に従って、
適切なナフトールまたはベンジルフェノールおよび対応
するオメガ−ハロアルキルニトリルから製造した。
16.5−ヒドロキシ−4−[5−(2−ナフタレニル
オキシ)ペンチル] −2(5H)−フラノン(m、P
、89−94  ℃、2−ナフトールからの収率、11
.8%)そのIRスペクトル、プロトンNMRスペクト
ルおよび13CNMRスペクトルの結果は所望の生成物
の構造と一致した。
元素分析値(c、。H2oO4として)CH 理論値:   73.06 :   6.45実測値:
   73.21  :   6.4817.5−ヒド
ロキシ−4−(4−(2−ベンジルフェノキシ)ブチル
〕−2(5H)−フラノン(m、p、72−75℃、2
−ヒドロキシジフェニルメタンからの収率、24.4%
)そのIRスペクトル、プロトンNMRスペクトルおよ
び  CNMRスペクトルの結果は所望の生成物の構造
と一致した。
元素分析値(C2、H2204として)CH 理論値:   74.54 :   6.55実測値:
   74.31  :   6.3518.5−ヒド
ロキシ−4−(5−(2−ベンジルフェノキシ)ペンチ
ル〕72(5H)−フラノン(m、p、 98−99℃
、2−ヒドロキシジフェニルメタンからの収率、33.
2%)そのIRスペクトル、プロトンNMRスペクトル
、13CNMRおよび質量スペクトルの結果は所望の生
成物の構造き一致した。
実施例195−ヒドロキシ−4−[4−(ヒドロキシメ
チル)−8,12−ジメチル−3,7,11−トリデカ
トリエニル)−2(5H)−フラノン2−[3−(2,
5−ジヒドロ−2−メトキシ−5−オキソ−3−フラニ
ル)プロピリデン] −6゜10−ジメチル−5,9−
ウンデカジェナール(実施例15G)(1001i’1
Li)および硼水素化ナトリウム(1o、9miの無水
メタノール(30ml)溶液をアルゴン雰囲気下、室温
にて4時間攪拌し、次に35℃にて4時間攪拌した。こ
の反応液に徐々に水を加えてクエンチングし、この混合
物をエーテルで抽出した。その有機相を水および飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下で蒸留した。その残留物を、アルゴン雰囲気下
、室温にて、テトラヒドロフラン(3ml)および0.
IN水酸化ナトリウム(0,34mA’)を用いて溶解
した。この溶液を2時間還流し、冷却し、0.IN塩酸
を徐々に加えてpHを4に調節した。エーテルで抽出し
、その有機相を0.01N塩酸および飽和塩化す) I
Jウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下で濃縮した。
残留した油をヘキサン/酢酸エチル(1:2)を用いて
溶離する中圧液体シリカゲルクロマトグラフィーにかけ
て精製して標題に示した生成物(56、8m9、油)を
得た。そのプロトンNMRスペクトル、  CNMRス
ペクトルおよび質量スペクトルの結果は所望の生成物と
一致した。
実施例204−ヘプタデシル−5−ヒドロキシ−2(5
H)−フラノン この標題に示した化合物はその対応する5−メトキシ誘
導体を濃塩酸と共に加熱することにより、製造した(収
率54%)。そのプロトンNMRスペクトルおよび質量
スペクトルの結果は所望の生成物の構造と一致した。質
量スペクトル(F I) ):339(M++1)、3
38(M+)、336(M+ −1)、321 (M+
−OH)。
実施例21  (Z)−4−(11−へキサデセニル)
−5−ヒドロキシ−2(51−1)−フラノン実施例1
に記載の方法に従って、この標題に示した化合物をその
対応するアルデヒド中間体から製造した(収率69.4
%)。その赤外線スペクトル、プロトンNMRスペクト
ルおよび重量スペクトルの結果は所望の生成物の構造と
一致した。
元素分析値(C2oH3403として)CI−1 理論値:   74.49  :   10.63実測
値:   74.28  :   10.44式(I)
で示される化合物は以下の酵素、すなわち、ホスホリパ
ーゼA2.5−リポキシゲナーゼおよび脂肪酸シクロオ
キシゲナーゼを阻害する。
それ故、本発明化合物は抗炎症剤、抗アレルギー剤およ
び抗ぜん息剤として有用である。本発明化合物のこれら
の薬理学的効果は以下に示す試験で証明された。
モルモット(体重250〜300 gm )に2%カゼ
イン溶液(10yd)を腹腔内注射した。その16−1
8時間後に二酸化炭素チャンバー(chamber )
内でモルモットを窒息死させた。腹腔内に生理食塩水(
70ml )を注入し、腹腔から、その注入液(40〜
50m1V)を回収した。遠心分離した後、細胞顆粒を
、カルシウムイオンを含まないハンクスの平衡塩類溶液
(I(Bss)で2回洗浄した。
次に、その細胞を、1mMEDTAおよび0.1%ゲラ
チンを含むリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,1,5m
/)中に懸濁した。1匹のモルモットがら約20−30
 x 107  個の細胞を得た。この細胞組成を分析
すると、95%以上が多形核白血球(PMNL)であっ
た。
このPMNL懸濁液を、マイクロチップを備付したブラ
ンンン・ソニファイヤー(BransonSonifi
er )、350型を3にセットして用い、51/2秒
パルスソニケーションで粉砕した。このようにしてソニ
ケーションした細胞を合わせて、遠心分離(30,OO
OXg、1o分間)した。その上澄み液を、使用するま
で一70℃で冷凍して保存した。
P M N’ Lをソニケーションして得たその上澄み
(0,2m1)を被験化合物、CaCl2(1mM)、
ATP (2mM )およびG S H(l m M 
)と共に、37℃において5分間インキュベーションし
、生成した5−HETEの検定により、酵素の活性を定
量した。この混合物を346−アラキドン酸(5μM)
で処理し、37℃においてさらに10分間、攪拌した。
その後、クエン酸(IM、10μl)およびインドメタ
シン吉ブチレートヒドロキシTニア−/l/ (B I
−I A )とを各々20 mvrnt、ずつ含むアル
コール溶液(10μ+)を加えて、この酵素反応を止め
た。この反応混合物(50μm)をシリカゲルプレート
〔バッカー(Baker )TLCプレート、5125
0−PA−19C)上にスポットし、酢酸エチル/2,
2.4−)リメチルペンタン/氷酢酸/H20(90:
50:20+100)の溶媒系を用いてTLCを行なっ
た。
X線フィルムをそのTLCブレートに1−2日間感光さ
せて現像し、アラキドン酸およびアラキドン酸代謝物(
5−” r−t E T EおよびL−、[’B4)の
放射能を肉眼で観察した。X線フィルム上のスポットに
相当する領域のシリカゲルを削りとり、生成した5−H
ETEO量を定量し、その放射能をインカップ(1so
cap )/ 300液体シンチレーションカウンター
〔シャール・アナリテツク(Searle Analy
tic ) 、 Inc、)  を用いて測定した。
各々の濃度の被験化合物についての5−HETE生成の
阻害率を、被験化合物を加えない対照実験と比較するこ
とにより求めた。被験化合物濃度および阻害率の値を片
対数グラフ上にプロットし、5、− HE T Eの生
成を50%阻害するのに要する被験化合物濃度(IC3
o)を内挿して求めた。この結果を艮上土にまとめる。
ヒト血小板〔185袋(hags ) ) (各々の袋
は分画遠心分離方法を用いて調製した1バインドの血液
からの血小板を含んでいる)からミクロソームを調整し
た。約60袋の血小板を1度に調製した。血小板の豊富
なプラズマ(500g)を遠心分離(10,000Xg
、20分間)シテ、得た血小板小球をテフロンガラスの
ホモナイザーを用いて、リン酸カリウム緩衝液(0,1
M、  PI(s、o、100rnl)中に懸濁し、氷
水中で冷却したロゼツトフラスコ中にて、ブロンソン(
13y□n5on )  ソニケータ−(350型)を
使用して5.0分間ソニケーションした。このようにし
て粉砕した血小板を10.000X gにて15分間、
遠心分離した。生じた上澄みを遠心分離(1,00,0
00x g 、90分間)シ、得られたミクロ゛ンーム
ペレットを、トリドア (Triton ) X −1
00洗剤(1,0%)を含むショ糖溶液(20%、25
d)中でホモジナイズした。4℃において30分間溶解
した後、可溶化したミクロソームを遠心分離(1oo、
’000 x g、60分間)した。生じた黄色い上澄
みを回収し一70℃にて保存した。
可溶化した脂肪酸シクロオキシゲナーゼを、フィンライ
ト(phisolytes ) (1%、pH2−11
)を含み、カラムの頂端にカソードを備付した等電点電
気泳動カラム(LKB−8012,440m7)、[フ
リンクマン・インスツルーメンツ(Rrinkman 
Instruments )  ウェストバーブ(We
stburgh ) 、NY ]  ニかけた。その酵
素ノシヨ糖濃度をカラム勾配のショ糖濃度と一致させる
ために、適切な時間にその酵素をカラム上に層にして挿
入した。勾配濃度を、手動ショ糖屈折率測定器を用いて
、周期的に調べて、この方法を行なった。等電点電気泳
動け、最初400Vを用いて、そして最終的には90(
1−1000Vを用いて16時間行なった。両分(20
yy4)を集め、PGE2生成について検定を行なった
。活性ピークを示す両分をプールして、限外沖過(XM
 100A)により3−5−の容量に濃縮した。
等重点電気泳動から得た活性画分をG−200セフ 7
 テ’/ クス(5ephadex )カラム(2cm
X46cm)にかけて、リン酸カリウム緩衝液(lQm
M、pI(7,Q)を用いて54分画づつ溶離した。検
定後、活性のある両分をプールし、限外ρ過(XMlo
oA)を行ない1. Ornlにまで濃縮し、−70℃
に冷凍して保存した。
この酵素を、イミダゾールリン酸緩衝液(10ミリモル
/1. pHs、o )、エピネフリン(2ミリモル/
l)、メテモグロビン(2ミリモル/2)および被験化
合物(30μg/ml)と共に全容量を0.2ynlに
して、37℃において1分間、プレインキユーベーショ
ンして生成したPGE2を検定し、本酵素活性を定量し
た。このブレインキュベーション後、″C−アラキドン
酸(5ミリモル//)を加え、この混合物を37℃にて
、さらに0.5分間インキュベーションした。インドメ
タシンのアルコール溶液(20μI!、2my/m1V
)を加えて、酵素反応を止めた。
この反応混合物(50μl)をシリカゲル(LQ5D)
プレート」二にスポットし、TLCにかけた。その溶媒
系は、クロロホルム−メタノール/V −氷酢酸(90:5:5、V/友であり、その相対的移
動率はPGE2ヶ−0,235およびPGE2−0.4
7であった。そのプレート上の1cm区画内のシリカゲ
ルを削りとり、トルエン(650ml)およびTrit
onX −100(350m/ )中に溶解したシンチ
レーション溶媒〔2,5−ジフェニルオキサゾール(5
,ssg)および1,4−ビス(5−フェニルオキサゾ
ール−2−イル)ベンゼン(118mグ)〕、(5ml
 )中に懸濁し、インカップ(I 5ocap ) /
 300 液体シンチレーションカウンター(シャーシ
・アナリテツク(5earle Analytic)。
InC,サラスフイールド(5outhfield )
 。
Ml)を用いて、その放射能を測定した。また別に反応
混合物(50μl )をそのTr i ton X −
100を基本吉するシンチレーション溶媒(1〇−)に
加え、その放射能を測定してT L Cプレートからの
放射能回収量を確認した。各々の被験化合物によるPG
E2生成を被験化合物を加えずに行なう対照実験に対す
る割合を用いて評価した。
被験化合物濃度が30gg/−の場合のデーターをPG
E2生成阻害率を用いて表1中に示す。
ホスホリパーゼA2(PLA2)検定 本検定用緩衝液はトリス(Tris ) −1−1c 
/緩衝液(10mM、 pH8,0)、NaCl!(1
00mM)、Ca CI 2 (1mM )  および
ウシ血清アルブミン(1■/d)からなるものであった
。ホスファチジルコリン、ニュー・イングランド・ヌク
レアー(New England Nuclear )
から入手したL −a−シバルミトイルー(2−バルミ
トイル−1−14C)のトルエン−エタノール(1:1
v/v)溶液を窒素雰囲気下、フラスコ内で蒸留乾固し
、本検定用緩衝液を加えて基質濃度を9. OX 10
−5M〔比活性−27,7ミリキユ一リー/ミリモル(
mCi/mmol))  にした。この混合物をプラン
ソニック(Bransonic ) 220 7−ケー
シヨン・バス内で5分間ソニケーションした。脛ホスホ
リパーゼA2〔比活性−600ユニツト(units)
/mgEを本検定緩衝液で希釈して、本酵素濃度をo、
1my/mzにした。この酵素溶液(0,1mA’)に
被験化合物(30gg/ml)を加え、この混合物を3
7℃において15分間インキュベーションした。酵素反
応を開始させるために、基質を含む混合物(0,1m1
)をこの酵素溶液に加え、この反応混合物を37℃にて
、さらに30分間インキュベーションした。その後、ク
エン酸(IM、20μj)を加えて酵素反応を止めた。
この混合物(50μl)を、トルエン(650mりおよ
びTritonX −100(350mA’ )中ニ溶
解シたシンチレーション溶媒[:2.5−ジフェニル−
オキサゾール(s、88g)および1,4−ビス(5−
フェニルオキサゾール−2−イル)ベンゼン(118〜
)〕、(〕10m7)に加え、その放□射活性を、イン
カップ(l5ocap ) / 300  液体シンチ
レーションカウンター(シャーシ・アナリティック(5
earle Analytic )  Inc 、 、
  サラスフイールド(5outhfield )、ミ
シガン(Michigan )  )  を用いて測定
した。また別に、この混合物(50μIりをシリカゲル
プレート〔LK6D、’7’7ト77 (Whatma
n ) 、  クリット7 (C11fton ) 、
 N、 J、)上ノスポットする区域に直接スポットし
、酢酸エチル:酢酸:2,2.4−トリメチルペンタン
: H2O(90: 20 : 50: l Q Q 
、 v/v/v )  の溶媒系にて薄層クロマトグラ
フィーを行なった。プレート上のシリカゲルを1crn
区画で削り取り、Triton X  I Q Qを基
本とするシンチレーション溶媒(5−)中に懸濁し、そ
の放射能を測定した。ホスファチジルコリンは原点にと
どまり、一方、脂肪酸は溶媒の先端から数センチメート
ル(2−3cm )下まで移動した。被験化合物を加え
た場合に生成した C−遊離脂肪酸の量を被験化合物を
加えなかった対照実験において生成した14C−遊離脂
肪酸の量と比較してその割合を計算した。被験化合物濃
度が30II g/mlの場合の140−遊離脂肪酸生
成阻害率%を表1に示した。
ラットにおけるアジュバント−誘導関節炎発現試験 ラットにおいてアジュバントにより誘導された浮腫の結
果生じる後足の膨れおよび骨の損傷を変化させる能力に
ついて本発明化合物を試験した。
アジュバント−誘導関節炎の結果生じる後足の膨れを抑
制する能力を評価するために炎症について次の2つの相
が定義された。(1)第1次および第2次注射を行なっ
た後足、および(2)第2次注射をしていない後足であ
り、これは一般に、注射を行なった足に炎症が誘導され
た約11日後に発現し始める。後者の型の炎症の軽減は
免疫抑制活性があることを示している。〔チヤツプ(C
hang )、ArLh、Rheum、、 20.11
35−1141 (1977)参照〕 雄性ルイス−ウィスター(Lewis−Wistar 
)系ラット(200−210g )  において、その
右後足に、加熱殺菌し、凍結乾燥したマイコバクテリウ
ム・チューバークロシス〔(Mycobacteriu
mtuberculosis )、カルビオケムーヘル
リゲンー−C(Calbiochem−Perrige
n−C) )の鉱油溶液(0,5%、0.1 ml)の
皮下注射を1回行なうという、ウィンター(Winte
r et al 、 )によって報告された方法(Ar
th、 Rheum、、 9.394−3’97(19
66)参照〕の変法によってアジュバント関節炎を誘導
した。10匹のラットを1群として、ただこの処置のみ
を行なった( 「TB対照゛」)。別の5匹のラットを
1群さする群には、何も処置を行なわなかった(正常の
対照)。試験を行なう化合物を各々、カルボキシメチル
セルロース(1%)中に懸濁し、ラット(各々の化合物
について5匹−を1群とする)に、アジュバント注射後
の1日日から28日目まで継続して腹腔内投与(1日の
投与量、50〜/kg)を行なった(全部で29回分の
投与量を投与した)。足肢の体積はスタザム(Stat
ham )  圧変換器およびディジタル・ボルトメー
ターを用いて水銀の移動により測定した。注射した後足
および注射を行なわなかった後足の両方について、16
.18.21.23.25.28および30日において
測定を行なった。30日回圧動物を殺傷後、X線写真を
撮った。TB対照、正常の対照および薬物処置した動物
に対して、注射を行なわなかった足技についての16日
日日ら30日回圧での足技の体積の測定値をコンピュー
ターによりプロットし、曲線上面積((TB対照−(マ
イナス)正常の対照)および(処置動物−正常の対照)
〕を求めた。この結果を人工にまとめる。
表   2 注射を行なっていない足技の体積で示される炎症の抑制
御          50            
56.0 %7          50      
      37.6 %10          5
0            ioo、o %11   
       50’            69.
0  %12       50         4
0.6%17       50         2
8、.4%米抑制%は次式: により求められ、注射を行なっていない足技の体積の平
均値を16.18.21.23.25.28および′3
0日目例日いてプロットして得た曲線上面積(AUG 
)の差である。
注射を行なわなかった足技のX線写真を総体的に観察す
ると、TB対照群に比べて処置動物においては、骨の損
傷がかなり抑制されていることがわかった。注射を行な
った足技について比較しても、骨の損傷に対する実質的
な抑制が観察された。
本発明化合物はまた、カラゲーナンによるラット足肢の
浮腫の検定、コラーゲンによる■型の関節炎の検定およ
び遅延型過敏症反応の検定においても、活性を有するこ
とが証明されてきた。
本発明化合物は、経口の、直腸の、経皮の、皮下の、静
脈内の、筋肉内または鼻腔内の投与経路を含む種々の投
与経路で投与してもよい。本発明化合物は通常、薬剤用
組成物の形状で使用する。
このような組成物は薬剤学の分野においてよく知られて
いる方法で調整し、本発明の活性化合物を少なくとも1
つ、有効量含んでいる。従って、本発明は、式(I)で
示される化合物を活性成分として含有し薬剤学上許容さ
れうる担体と合わせて含有してなる医薬組成物を含有す
るものである。
本発明に係る組成物を調製する場合、通常、活性成分を
担体と混合するか、または担体で希釈するか、またはカ
プセル、小袋(サツシェ)、紙または他の容器の形状の
担体内へ封入する。担体が希釈剤として機能する場合、
その担体は活性成分に対して基剤、賦形剤または溶媒と
して作用する固体、半固形物または液体である。それ故
、本発明に係る組成物は錠剤、火剤、粉剤、トローチ剤
、ゾル剤(固体としてまたは溶体中のものとして)、例
えば本活性化合物を10重量%まで含んでいる軟膏剤、
軟ゼラチンのおよび硬ゼラチンのカプセル剤、原剤、無
菌注射用液剤、無菌包装粉剤であってよい。
適切な担体、賦形剤および希釈剤の実例としては、ラク
トース、デキトロース、ショ糖、ソルビトール、マンニ
トール、でん粉、アラビアゴム、リン酸カルシウム、ア
ルギナート、トラガカントゴム、ゼラチン、珪酸カルシ
ウム塩、微結晶セルロース、ポリビニルピロリドン、セ
ルロース、水、シロラフ、メチルセルロース、メチル−
ヒドロキシベンゾエート類、プロピル−ヒドロキシベン
ゾエート類、タルク、ステアリン酸マグネシウムおよび
鉱油などがある。本製剤にはつや出し剤、湿潤剤、乳化
剤および懸濁化剤、保存剤、甘味料または添香料を添加
することができる。本発明に係る組成物は、その分野に
おいてよく知られているように、患者に投与後、活性成
分が急速に放出されるように、持続的に放出されるよう
に、または遅れて放出されるように製剤化することがで
きる。
本発明に係る組成物は、通常、活性成分として本発明化
合物を約1重量%〜約95重量%含み、1投与間車位の
形状に製剤化するのが好ましく、各々の投与量は活性成
分を、約0.5〜約500m?含み、さらに一般的には
活性成分を約1〜約300m!i+含む。[1投与滑車
位の形状」という語句は、人間および他の哺乳類に対す
る1単位の投与量として適切な物理的に分離している単
位を示し、1単位の各々は、望ましい治療効果を得るこ
とができるように計算してあらかじめ決定した量の活性
物質と、適切な薬剤用の担体とを合わせて含んでいる。
本活性化合物は広範囲にわたり有効であり、その典型的
な1日の投与量は、普通、体重当り約0゜020〜約3
oomp/kgの範囲内である。ヒト成人を治療する場
合、約0.020〜約50 m97kgの範囲を1回で
、または分割して投与するのが好ましい。しかし、実際
には投与する本発明化合物量は、治療を行なう病気、投
与する化合物の選択、投与経路の選択、個々の患者の年
令、体重および応答、患者の症状の重篤度などの関連事
情を考慮して、医者が決定するということが理解されよ
う。
従って、前記の投与量の範囲は本発明の範囲を決して限
定するものではない。
以下に示す製剤の処方例では、本発明化合物をどれでも
活性成分として使用することができる。
以下に示す例は単に本発明を例をあげて説明するのみで
あって、本発明の範囲を決して限定しようとするもので
はない。
夾巖岨又又  硬ゼラチンカプセルを以下に示す成分を
用いて調製した。
5−ヒドロキシ−4−〔12− (1−ナフタレンイルオキシ)ド デシル)−2(5H)−フラノン  250乾燥でん粉
             200ステアリン酸マグネ
シウム       10上記成分を混合し、硬ゼラチ
ンカプセル内に460m9づつ詰める。
実施例23 錠剤を以下に示す成分を用いて調製する。
量(mg/錠) (Z、Z)−4−(7,10−ヘキサデカジェニル)−
5−ヒドロキシ− −2(5I−I )−フラノン        250
セルロース、微結晶          400シリコ
ン・ジオキシド(発煙した)10ステアリン酸    
           5上記酸分を混合し、圧縮して
、各々の重量が665 〃l!?の錠剤を製造する。
実施例24 以下に示す成分を含むエアゾル溶液を調製
する。
重量% 5−ヒドロキシ−4−(4,8,1,2−トリメチル−
3,7,11−トリデ カトリエニル) −2(5H)−フ ラノン                  0.25
エタノール               29.75
Propellant 22           7
0.00(クロロジフルオロメタン) 本活性成分をエタノールと混合し、その混合物をプロペ
ラント22の1部に加え、−30℃にまで冷却し、充填
装置に移す。次に、必要量をステンレススチール容器に
入れ、残っている量のプロペラントで希釈する。次に、
バルブユニットをその容器にとりつける。
実施例25 各々が、活性成分を60m?含む錠剤を以
下に示すように調製する。
4−(18−エイコセニル)−5 一ヒドロキシー2(5H)−77/:/  60  m
9でん粉               45m’!微
結晶セルロース           35m7ポリビ
ニルピロリドン (10%水溶液として)          4  m
yカルボキシメチルナトリウムでん粉      4.
5 mii+ステアリン酸マグネシウム       
 o、5m’iタルク               
  1  m9計                 
       150m!?本活性成分、でん粉および
セルロースをふるい(&45メツシュU、S、)にかけ
、よく混合する。
ポリビニルピロリドン溶液を、この得られた粉と混合し
、次にふるい(&14メツシュU、S、)にかける。こ
のようにして製造した顆粒を50−60℃で乾燥し、ふ
るい(&18メツシュU、S、)[かける。次に、この
顆粒に、ふるい(漸60メツシュU、S、)で前処置し
たカルボキシメチルナトリウムでん粉、ステアリン酸マ
グネシウムおよびタルクを加え、混合した後、錠剤マシ
ンで圧縮し、各々の重さが150 mgの錠剤を製造し
た。
実施例26 各々が薬物を8om’i含むカプセルを以
下のように調製する。
(Z、Z)−4−(7,10−ヘキサ デカジエニル)−5−ヒドロキシ− 2(5H)−フラノン          80”’9
でん粉                59m?微結
晶セルロース            59Ingステ
アリン酸マグネシウム        2’Q計   
                     200m
fl活性成分、セルロース、でん粉およびステアリン酸
マグネシウムを混合し、ふるい(A;4SメツシュU、
S、)にかけ、硬ゼラチンカプセルに200mgづつ詰
める。
実施例27 活性成分を225 mfl含む原剤を以下
のように調製する。
4−(7,14−ヘキサデカジエニ ル)−5−ヒドロキシ−2(5H) −フラノン                225m
?飽和脂肪酸         2,000”!i’に
なるまでグリセリド類 本活性成分をふるい(盃60メツシュU、S、)にかけ
、あらかじめ必要に応じて最小限に加熱して溶解した飽
和脂肪酸グリセリド類中に懸濁する。
次に、この混合物を表示量2g容量の原剤の型に注ぎ込
み、放置して冷却する。
実施例28 投与量5−当たり、薬物を5omy含む懸
濁剤を以下のように調製する。
5−ヒドロキシ−4−ノニル− 2(5H)−7−7/7         50  r
fQカルボキシメチルセルロースナト リウム                50mgシ。
ツブ              1.25m1安息香
酸溶液             0.10m/香料 
                 適量着色料   
              適量精製水      
       5rnJ!となるまで薬物をふるい(盃
45メツシュU、S、)[かけ、カルボキシメチルセル
ロースナトリウムおよびシロップと混合してなめらかな
ペースト(paste)伏にする。安息香酸溶液、香料
および着色料をいくらかの水を用いて希釈し、攪拌しな
がら加える。
次に、必要な容量とするのに充分な水を加える。
実施例29 軟膏1g当り、活性成分を100mg含む
代表的な軟膏を、以下に示す成分を混合して製造する。
my/g 軟膏剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は、二重結合および三重結合を0−6個
    有するC_8−C_2_4直鎖状、または分枝鎖状の1
    価の炭化水素ラジカル、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは0または1、Mは−CHOまたは−CH_
    2OHである) で示される基、または、 R−alk− (式中、alkは二重結合および三重結合を0−2個有
    するC_2−C_1_2直鎖状または分枝鎖状の1価の
    炭化水素ラジカル、Rはナフタレニルオキシまたはベン
    ジルフェノキシである)を表わす〕で示される化合物。 2、R_1がC_1_2−C_1_6直鎖状または分枝
    鎖状の1価の炭化水素ラジカルである第1項に記載の化
    合物。 3、R_1がC_1_6直鎖状または分枝鎖状の1価の
    炭化水素ラジカルである第1項に記載の化合物。 4、(Z,Z)−4−(7,10−ヘキサデカジエニル
    )−5−ヒドロキシ−2(5H)−フラノンである第1
    項記載の化合物。 5、5−ヒドロキシ−4−(4,8,12−トリメチル
    −3,7,11−トリデカトリエニル)−2(5H)−
    フラノンである第1項記載の化合物。 6、5−ヒドロキシ−4−〔4−2−ナ フタレニルオキシ)ブチル〕−2(5H)−フラノンで
    ある第1項記載の化合物。 7、第1項〜第6項のいずれかに記載の化合物をそれら
    の薬剤学上許容されうる担体、賦形剤または希釈液と共
    に含有してなる薬剤。 8、第2項に記載の式( I )で示される化合物の製造
    方法であって、 (a)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_1は前定義と同意義である。〕で示される
    アルデヒドを、グリオキシル酸および塩酸モルホリンと
    反応させるか、 (b)式(XIV′) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV′) 〔式中、R_1は前定義と同意義である〕 で示される化合物をアルカリ加水分解するか、(c)式
    (XX) ▲数式、化学式、表等があります▼(XX) 〔式中、ZおよびZ′は独立してメチルまたはエチルで
    あるか、またはZおよびZ′が一緒になってジメチレン
    、トリメチレンまたはテトラメチレンとなり、nは1ま
    たは2を表わす〕 で示される化合物を酸加水分解して、R_1が次式:▲
    数式、化学式、表等があります▼ で示されるものである式( I )の化合物を合成するか
    、または (d)R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは1または2を表わす〕 で示されるものである式( I )の化合物を還元して、
    R_1が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるものである式( I )の化合物を合成するこ
    とからなる方法。
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