JPS6260054B2 - - Google Patents
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- JPS6260054B2 JPS6260054B2 JP54099452A JP9945279A JPS6260054B2 JP S6260054 B2 JPS6260054 B2 JP S6260054B2 JP 54099452 A JP54099452 A JP 54099452A JP 9945279 A JP9945279 A JP 9945279A JP S6260054 B2 JPS6260054 B2 JP S6260054B2
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- Japan
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- glucose
- weight
- ice cream
- glycerin
- beverages
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Seasonings (AREA)
Description
本発明は、甘味料により甘味が付与される飲料
類を冷凍してアイス食品を製造するに当り、甘味
料としてぶどう糖とグリセリンを併用することに
より、冷凍に際し、撹拌操作を施さなくても、固
くなることなく、食べやすいアイス食品を得る方
法に関するものである。 アイス食品は、代表的なものとして、アイスク
リーム、シヤーベツト、アイスキヤンデーが挙げ
られる。 アイスクリームは、生クリームに牛乳、砂糖、
香料、安定剤、乳化剤など各種の原料を調合した
アイスクリームベースを冷却し、撹拌しながら凍
結させたものであり、シヤーベツトは、果汁に乳
製品を加えてアイスクリームのように凍結させた
ものであるが、アイスクリームは果汁が加えられ
た分だけ乳固形分が違い、一般的には、脂肪分8
%以上のものをアイスクリームとして区別する。
アイスキヤンデーは、果汁あるいは水に砂糖その
他の甘味料を加えて調味し、さらに着色した液を
型に入れてそのまゝ凍結させたものであり、いわ
ば味のついた氷の塊といつたものである。 アイスクリームおよびシヤーベツトは、凍結の
際、撹拌して氷の結晶を細かくし、かつ適度の空
気を抱含させて増容(overrun)することが必要
とされるため、高価となり、また一般家庭で手軽
に作ることができないという欠点がある。またア
イスキヤンデーは、凍結の際、撹拌することなく
冷凍するだけであるから、製造がきわめて簡単で
あるが、できた製品は氷塊となるので、固くて食
べにくい欠点がある。 近年、各種の飲料類を凍結してアイス食品とし
て飲用に供することが、特に一般家庭において旺
んに行なわれているが、飲料類を型に入れてその
まゝ凍結すると、やはりアイスキヤンデーと同様
に固くて食べにくいものとなる。そこで、本発明
者は、このアイス食品の製造において、アイスク
リームおよびシヤーベツトのように撹拌しながら
凍結することを必要とすることなく、アイスキヤ
ンデーのように型に入れてそのまゝ凍結するだけ
で、氷のように固くならず、スプーンが入る程度
の軟質のアイス食品が得られる方法として、ぶど
う糖を使用する方法、すなわち、甘味料により甘
味が付与される飲料類を凍結してアイス食品を製
造するに当り、該飲料類の甘味料としてぶどう糖
を使用し、これを水分量に対して30重量%以上添
加して冷凍することを特徴とするアイス食品の製
造法を発明した。 上記方法によれば、スプーンが入る程度の軟質
のアイス食品が容易に得られるが、甘味度が幾分
高いので、甘味度を下げてさらに好適なアイス食
品を得る方法について研究を進めた結果、ぶどう
糖の添加量を29重量%以下とし、これにグリセリ
ン1〜12重量%を併用添加することにより、その
目的を達成できることを知り、本発明を完成する
に至つたのである。 すなわち、本発明は、甘味料により甘味が付与
される飲料類を凍結してアイス食品を製造するに
当り、該飲料類の甘味料として、水分量に対しぶ
どう糖29重量%以下およびグリセリン1〜12重量
%を添加して冷凍することを特徴とするアイス食
品の製造法である。 本発明において、甘味料により甘味が付与され
る飲料類とは、コーヒー、ミルクコーヒーなどの
コーヒー飲料類、ミルク、ミルクセーキ、果汁入
りミルク、乳酸飲料などの加工牛乳類、各種ジユ
ース類、その他これらに類する嗜好飲料を指す。 上記飲料類の甘味料として、ぶどう糖、砂糖、
水飴、異性化糖、麦芽糖、果糖、ソルビツトなど
をそれぞれ一定量以上添加すると、凍結しても固
くならないことが試験の結果判明した。すなわ
ち、冷凍庫に入れて−30℃で12時間冷凍し、出庫
後5分以内の硬度が固くないものとするために必
要な甘味料の水分量に対する添加量は下記のとお
りである。 ぶどう糖 30重量%以上 砂糖 37 〃 水飴 60 〃 異性化糖 45 〃 麦芽糖 60 〃 果糖 35 〃 ソルビツト 50 〃 上記添加量からして、ぶどう糖以外の甘味料に
おいては、甘味過多または甘味不足であり、甘味
不足のものについて甘味度を上げるために、より
多量添加すると、粘度が高くなり風味を悪くする
ことになる。ソルビツトは上記50重量%程度にお
いて甘味も良好であるが、ソルビツトを添加した
ものを常食すると、30人のテストパネルでは半数
以上の人が一週間後から下痢症状を起し、ビタミ
ンB1,B2の排泄が増大し、またビタミンB12の腸
吸収を阻害する弊害があつて、衛生上好ましくな
い。 したがつて、上記甘味料の中では、ぶどう糖が
甘味度および製品の性状共に良好であるが、それ
でも甘味度が幾分高いので、より望ましくはこの
甘味度を少し下げることである。そこで、本発明
においては、ぶどう糖の添加量を29重量%以下と
し、これにグリセリン1〜12重量%を併用するこ
とにより、甘味度を下げ、かつ製品の性状も良好
なものを得るようにしたのである。 グリセリンは無色粘稠で甘味を有する液体であ
るが、これを前記各種の甘味料と同様に単独で飲
料類に添加した試験結果によれば、15重量%以上
添加すると、凍結しても固くならない製品となる
が、苦味と独特な味が出てくるので、グリセリン
単独では到底使用することができない。ところ
が、これを一定の割合でぶどう糖と併用すると、
甘味度および製品の性状共に最も望ましいものが
得られることが試験の結果判明した。 すなわち、ぶどう糖29重量%以下において、グ
リセリンの併用量と製品の甘味度および性状につ
いて試験した結果を示すと下表のとおりである。
なお、これは冷凍庫に入れて−30℃で12時間冷凍
し、出庫後5分以内の製品について試験した結果
である。
類を冷凍してアイス食品を製造するに当り、甘味
料としてぶどう糖とグリセリンを併用することに
より、冷凍に際し、撹拌操作を施さなくても、固
くなることなく、食べやすいアイス食品を得る方
法に関するものである。 アイス食品は、代表的なものとして、アイスク
リーム、シヤーベツト、アイスキヤンデーが挙げ
られる。 アイスクリームは、生クリームに牛乳、砂糖、
香料、安定剤、乳化剤など各種の原料を調合した
アイスクリームベースを冷却し、撹拌しながら凍
結させたものであり、シヤーベツトは、果汁に乳
製品を加えてアイスクリームのように凍結させた
ものであるが、アイスクリームは果汁が加えられ
た分だけ乳固形分が違い、一般的には、脂肪分8
%以上のものをアイスクリームとして区別する。
アイスキヤンデーは、果汁あるいは水に砂糖その
他の甘味料を加えて調味し、さらに着色した液を
型に入れてそのまゝ凍結させたものであり、いわ
ば味のついた氷の塊といつたものである。 アイスクリームおよびシヤーベツトは、凍結の
際、撹拌して氷の結晶を細かくし、かつ適度の空
気を抱含させて増容(overrun)することが必要
とされるため、高価となり、また一般家庭で手軽
に作ることができないという欠点がある。またア
イスキヤンデーは、凍結の際、撹拌することなく
冷凍するだけであるから、製造がきわめて簡単で
あるが、できた製品は氷塊となるので、固くて食
べにくい欠点がある。 近年、各種の飲料類を凍結してアイス食品とし
て飲用に供することが、特に一般家庭において旺
んに行なわれているが、飲料類を型に入れてその
まゝ凍結すると、やはりアイスキヤンデーと同様
に固くて食べにくいものとなる。そこで、本発明
者は、このアイス食品の製造において、アイスク
リームおよびシヤーベツトのように撹拌しながら
凍結することを必要とすることなく、アイスキヤ
ンデーのように型に入れてそのまゝ凍結するだけ
で、氷のように固くならず、スプーンが入る程度
の軟質のアイス食品が得られる方法として、ぶど
う糖を使用する方法、すなわち、甘味料により甘
味が付与される飲料類を凍結してアイス食品を製
造するに当り、該飲料類の甘味料としてぶどう糖
を使用し、これを水分量に対して30重量%以上添
加して冷凍することを特徴とするアイス食品の製
造法を発明した。 上記方法によれば、スプーンが入る程度の軟質
のアイス食品が容易に得られるが、甘味度が幾分
高いので、甘味度を下げてさらに好適なアイス食
品を得る方法について研究を進めた結果、ぶどう
糖の添加量を29重量%以下とし、これにグリセリ
ン1〜12重量%を併用添加することにより、その
目的を達成できることを知り、本発明を完成する
に至つたのである。 すなわち、本発明は、甘味料により甘味が付与
される飲料類を凍結してアイス食品を製造するに
当り、該飲料類の甘味料として、水分量に対しぶ
どう糖29重量%以下およびグリセリン1〜12重量
%を添加して冷凍することを特徴とするアイス食
品の製造法である。 本発明において、甘味料により甘味が付与され
る飲料類とは、コーヒー、ミルクコーヒーなどの
コーヒー飲料類、ミルク、ミルクセーキ、果汁入
りミルク、乳酸飲料などの加工牛乳類、各種ジユ
ース類、その他これらに類する嗜好飲料を指す。 上記飲料類の甘味料として、ぶどう糖、砂糖、
水飴、異性化糖、麦芽糖、果糖、ソルビツトなど
をそれぞれ一定量以上添加すると、凍結しても固
くならないことが試験の結果判明した。すなわ
ち、冷凍庫に入れて−30℃で12時間冷凍し、出庫
後5分以内の硬度が固くないものとするために必
要な甘味料の水分量に対する添加量は下記のとお
りである。 ぶどう糖 30重量%以上 砂糖 37 〃 水飴 60 〃 異性化糖 45 〃 麦芽糖 60 〃 果糖 35 〃 ソルビツト 50 〃 上記添加量からして、ぶどう糖以外の甘味料に
おいては、甘味過多または甘味不足であり、甘味
不足のものについて甘味度を上げるために、より
多量添加すると、粘度が高くなり風味を悪くする
ことになる。ソルビツトは上記50重量%程度にお
いて甘味も良好であるが、ソルビツトを添加した
ものを常食すると、30人のテストパネルでは半数
以上の人が一週間後から下痢症状を起し、ビタミ
ンB1,B2の排泄が増大し、またビタミンB12の腸
吸収を阻害する弊害があつて、衛生上好ましくな
い。 したがつて、上記甘味料の中では、ぶどう糖が
甘味度および製品の性状共に良好であるが、それ
でも甘味度が幾分高いので、より望ましくはこの
甘味度を少し下げることである。そこで、本発明
においては、ぶどう糖の添加量を29重量%以下と
し、これにグリセリン1〜12重量%を併用するこ
とにより、甘味度を下げ、かつ製品の性状も良好
なものを得るようにしたのである。 グリセリンは無色粘稠で甘味を有する液体であ
るが、これを前記各種の甘味料と同様に単独で飲
料類に添加した試験結果によれば、15重量%以上
添加すると、凍結しても固くならない製品となる
が、苦味と独特な味が出てくるので、グリセリン
単独では到底使用することができない。ところ
が、これを一定の割合でぶどう糖と併用すると、
甘味度および製品の性状共に最も望ましいものが
得られることが試験の結果判明した。 すなわち、ぶどう糖29重量%以下において、グ
リセリンの併用量と製品の甘味度および性状につ
いて試験した結果を示すと下表のとおりである。
なお、これは冷凍庫に入れて−30℃で12時間冷凍
し、出庫後5分以内の製品について試験した結果
である。
【表】
【表】
上記試験結果から、ぶどう糖29重量%の場合、
グリセリン1重量%を併用すれば、甘味度および
製品の性状共に望ましいものが得られ、ぶどう糖
を29重量%より少なくするにしたがつてグリセリ
ンの添加量を増せばよいのであるが、グリセリン
が12重量%を超えると苦味が強くなり好ましくな
い。グリセリンを砂糖、水飴、異性化糖、麦芽
糖、果糖などと併用して同様に試験した結果によ
れば、固さを良好にすると、甘味過多となつた
り、粘度が高くなり、目的を達成できないことが
判明した。 前記したコーヒー飲料類、加工牛乳類、各種ジ
ユース類、その他これらに類する嗜好飲料などの
飲料類の甘味料として、水分量に対しぶどう糖29
重量%以下およびグリセリン1〜12重量%を添加
したものは、適宜の型容器などに入れて、その
まゝ冷凍庫で冷凍すれば、凍結しても固くならな
いアイス食品が得られる。 次に、本発明の実施例を挙げて説明する。 実施例 1 牛乳500ml、卵黄50g、ぶどう糖250g、グリセ
リン30g、香料少量を配合し、でき上り1にな
るように水を加え、よく撹拌してミルクセーキを
作り、これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30
℃で冷凍する。 実施例 2 牛乳500ml、ぶどう糖250g、グリセリン30g、
コーヒー10gを配合し、でき上り1になるよう
に水を加え、よく撹拌してミルクコーヒーを作
り、これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30℃
で冷凍する。 実施例 3 コーヒー8g、ぶどう糖270g、グリセリン20
g、香料少量を配合し、でき上り1になるよう
に水を加え、よく撹拌してコーヒー飲料を作り、
これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30℃で冷
凍する。 実施例 4 オレンジ果汁500c.c.、ぶどう糖260g、グリセリ
ン25g、くえん酸1.5g、香料少量を配合し、で
き上り1になるように水を加え、よく撹拌して
オレンジ果汁飲料を作り、これを容器に注入して
冷凍庫に入れ、−30℃で冷凍する。
グリセリン1重量%を併用すれば、甘味度および
製品の性状共に望ましいものが得られ、ぶどう糖
を29重量%より少なくするにしたがつてグリセリ
ンの添加量を増せばよいのであるが、グリセリン
が12重量%を超えると苦味が強くなり好ましくな
い。グリセリンを砂糖、水飴、異性化糖、麦芽
糖、果糖などと併用して同様に試験した結果によ
れば、固さを良好にすると、甘味過多となつた
り、粘度が高くなり、目的を達成できないことが
判明した。 前記したコーヒー飲料類、加工牛乳類、各種ジ
ユース類、その他これらに類する嗜好飲料などの
飲料類の甘味料として、水分量に対しぶどう糖29
重量%以下およびグリセリン1〜12重量%を添加
したものは、適宜の型容器などに入れて、その
まゝ冷凍庫で冷凍すれば、凍結しても固くならな
いアイス食品が得られる。 次に、本発明の実施例を挙げて説明する。 実施例 1 牛乳500ml、卵黄50g、ぶどう糖250g、グリセ
リン30g、香料少量を配合し、でき上り1にな
るように水を加え、よく撹拌してミルクセーキを
作り、これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30
℃で冷凍する。 実施例 2 牛乳500ml、ぶどう糖250g、グリセリン30g、
コーヒー10gを配合し、でき上り1になるよう
に水を加え、よく撹拌してミルクコーヒーを作
り、これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30℃
で冷凍する。 実施例 3 コーヒー8g、ぶどう糖270g、グリセリン20
g、香料少量を配合し、でき上り1になるよう
に水を加え、よく撹拌してコーヒー飲料を作り、
これを容器に注入して冷凍庫に入れ、−30℃で冷
凍する。 実施例 4 オレンジ果汁500c.c.、ぶどう糖260g、グリセリ
ン25g、くえん酸1.5g、香料少量を配合し、で
き上り1になるように水を加え、よく撹拌して
オレンジ果汁飲料を作り、これを容器に注入して
冷凍庫に入れ、−30℃で冷凍する。
Claims (1)
- 1 甘味料により甘味が付与される飲料類を凍結
してアイス食品を製造するに当り、該飲料類の甘
味料として、水分量に対しぶどう糖29重量%以下
およびグリセリン1〜12重量%を添加して冷凍す
ることを特徴とするアイス食品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9945279A JPS5623851A (en) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | Preparation of frozen food |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9945279A JPS5623851A (en) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | Preparation of frozen food |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623851A JPS5623851A (en) | 1981-03-06 |
| JPS6260054B2 true JPS6260054B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=14247722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9945279A Granted JPS5623851A (en) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | Preparation of frozen food |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5623851A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171909U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077829A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | 株式会社シンダイゴ | 成形真空包装機のフイルムシ−ル方法 |
-
1979
- 1979-08-06 JP JP9945279A patent/JPS5623851A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171909U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623851A (en) | 1981-03-06 |
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