JPS6260259A - 非対称サイリスタ及びその製法 - Google Patents

非対称サイリスタ及びその製法

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JPS6260259A
JPS6260259A JP61209412A JP20941286A JPS6260259A JP S6260259 A JPS6260259 A JP S6260259A JP 61209412 A JP61209412 A JP 61209412A JP 20941286 A JP20941286 A JP 20941286A JP S6260259 A JPS6260259 A JP S6260259A
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JP
Japan
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layer
junction
thyristor
field strength
conductivity type
Prior art date
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Application number
JP61209412A
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English (en)
Inventor
エドガー・ボルヒエルト
ホルガー・シヨーフ
カール・ハインツ・ゾマー
アロイス・ゾンターク
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Licentia Patent Verwaltungs GmbH
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Licentia Patent Verwaltungs GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D18/00Thyristors
    • H10D18/241Asymmetrical thyristors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/60Impurity distributions or concentrations

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  • Thyristors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交互に反対の導電形の少なくとも牛つの領域
を有する円板状半導体から成る非対称サイリスタであっ
て、両者の外側の高nドーピング又はp−ドーピングさ
れておりかっn導電性ペース領域が内側のp層に境界を
接する低ドーピングされたn一層と、外側の一層に境界
を接する高ドーズされたn層とから成る形式のもの並び
にこのような形式のサイリスタの製法に関する。
従来の技術 ” Proc、 29 th IEEE Electr
onic Comp。
Conf、、NewYork、IQ7Q 、p層5〜7
9”から、その逆方向での阻止能力が順方向での阻止能
力に比較すると比較的に小さい非対称サイリスタが公知
である。このような公知の非対称サイリスタは第1図に
原理的に示されている。
非対称サイリスタは、普通のサイリスタと同様にpnp
n構造から成り、この場合には両外側にある帯域1及び
壬はエミッタ帯域と、かつ両内側にある2及び3はペー
ス帯域と称される。p+エミッタ帯域1に、内側に向か
ってnペース帯域2が引続きかつ該nペース帯域にp導
電形阻止ベース帯域3が引続き、該領域3は外側に向か
ってn層−エミッタ領域に境界を接し、かつ詳細には図
示されていないが、部分的にn+エミッタ領域手の表面
に導びかれている。
p層−エミッタ領域1とnペース領域2との間にはpn
接合J1が、nペース領域2とp制御ベース領域3との
間にはpn接合J2が、かつp制御4−ス領域3とn+
エミッタ領域牛との間にはpn接合J、、が存在する。
耐エミッタ領域1は、リード線のだめの接続端子を備え
た支持板5上に合金もしくはろう付けされている。n+
エミッタ帯帯域上その表面上に金属接点層7及びすF”
−線のだめの接続端子8を備えている。p制御イース3
は、その露出表面上に、詳細には図示されていないが、
接点層及び制御端子を有する。nペース帯域2は流動性
電位にある。
普通のサイリスタと区別するために、非対称サイリスタ
においては、nペース帯域2は2つの層、すなわち制御
4−ス帯域3に境界を接する低np−ピングされたn一
層2aと、耐エミッタ帯域1に境界を接する高P−ピン
グされた0層2bとから構成されている。pn接合J、
によって惹起される逆方向阻止能力は、nペース層2b
の比較的高いP−ピングに基づき比較的低い、例えば約
100Vである。それに対して、pn−接合J2によっ
て惹起される順方向阻止能力は、n−ペース層2aの低
いP−ピング及び比較的大きな厚さに基づき高い、例え
ば約1300■である。
できるだけ大きな最大許容順方向阻止電圧UDRMを達
成することが所望される。このことは、電界強度プロフ
ィールE(X)の下で面積を太きくすべきことを意味し
、その際最大電界強度は、ア・々ランシエ降伏が生じる
臨界電界強度よりも小さいべきである。この理由から、
公知の装置は、例えば“IEEE TRANSACTI
ONS ON ELECTRONDVICES 、 v
ol、 ED23 、A8 、 August  19
76 、p823〜825.第1図: GECJour
nal of 5cience & Technolo
gy 、 vol 、  46  、A2 .1 98
0  、DESIGN  ANDPERFORMANC
E OF  AN  ASYMMETRICAL TH
YRISTOR。
Figur 2 ’″に記載されているように、ベース
帯域2内に“箱形”電界強度プロフィールを有する。
この場合、電界強度E(X)はn−帯域2aに沿ってほ
ぼ水平に又は僅かに傾斜して延びる。しかしながら、n
帯域2b内でE(×)はnn−接合Jhlで比較的急激
にほとんどゼロに低下する、従って空間電荷帯域は極く
僅かにn帯域2b内に侵入するにすぎない、このことは
順方向阻止能力に有利に作用する。記載の電界経過は、
n−帯域2aにおける低いドーピング濃度及びn帯域2
bに対するn−帯域2aのP−ピング濃度の比較的急激
な上昇によって達成される。
ところで、このような公知の非対称サイリスタにおいて
は、貫通相から阻止相への転流、及必 びなお転流ターンオフ時間内での正の電圧の引続いての
再印加の際に電圧上昇率dv / dtが高ければその
機能性において劣化されるという問題が生じる。すなわ
ち、その阻止電圧URRMは、転流毎に一層低下し、か
つその上最後には完全に破壊されることがある、このこ
とはこのようなサイリスタの実地の適用のために著しい
欠点である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、転流ターンオフ時間を機能劣化又はま
してや破壊を起すことなく短縮することができ、従って
転流後に正の電圧によって再スイッチングの際に小さく
なる阻止電圧の前記欠点を示さない非対称サイリスタ及
びその製法を提供することであった。
問題点を解決するだめの手段 前記課題は、交互に反対の導電形の少なくとも4つ帯域
を有する円板状半導体から成る非対称サイリスタであっ
て、外側の両帯域が高nドーピング又は高nドーピング
され、かっn導電形ベース帯域が内側のp層に境界を接
した低l?−ピングされたn一層と、外側のp層に境界
を接した高P−ピングされたn層とから成っている形式
のものにおいて、本発明により、ダイナミック動作時に
転流及び繰返し順方向阻止電圧でその接合での電界強度
が、サイリスタの機能劣化をもたらす臨界電界強度より
も小さい程度に、nn−接合(Jhl )でのP−ピン
グ経過が平坦でありかつ静止阻止状態における順方向で
のnn−接合(Jh+ )での電界強度が小さいことに
より解決される。
前記目的は特に、n一層(2a)内の電界強度E(X)
が順方向電圧が印加されると、pn−接合(A2)で最
大値E2及びnn−接合(Jh1)テ最小値Ehlを有
するほぼ線状の過程を有する有限の発散(dE/dx)
を示すように、n一層(2a)の厚さ及びP−ピンク濃
度が規定されておシ、その際該素子のために特定された
順方向電圧において最大値E2が約1,5・1o5■/
cmでありかつ最低値が0.1E2〜0.4E2、有利
には0.2E2〜0.3E2の範囲内にあることにより
達成される。
この場合には、0層2b内のドーピング濃度がnn−接
合−1h+からアノード側のpn接合(J1)の方向で
少なくとも50μmの区間に沿ってほぼ指数関係でその
最大値に上昇するのが有利である。
作用 本発明は、先に行われた転流後の再点弧の際のサイリス
タの損傷及び場合によっては破壊は、以下に詳細に説明
するが、0層2bとn一層2aの間に位置するnn−接
合−1h+での局所的電界強度の過上昇によって誘発さ
れるという意想外の認識から出発する。
この場合には、nn−接合で発生する局所的電界強度の
最大値は、転流ターンオフ時間の経過前に順方向電圧の
印加による点弧後に発生する劣化及び破壊の原因である
と見なされる。pn接合J3の局所的貫通極性化により
生じる(第1図参照)点弧通路Z内で、このpn接合を
介して注入される電子の濃度は、n一層2a内のrナー
濃度が過補償され、ひいては得られる空間電荷が負にな
る程の高さになることができる。その際、点弧チャンネ
ルZ内の電界強度は、第2図に曲線11によって示され
ているように、pn−接合J2からnn−接合Jhlに
向かって上昇しかつそこで最大値に達する。
点弧チャンネルZ内の電流線の濃度及びnn−接合Jh
lでの高い電界強度は、損失電圧の集中及び空間的に狭
く制限された領域の熱的過負荷をもたらす。それと結び
付いた電荷担体対の熱的発生により、十分な高さの温度
では、熱的暴走が起り、該暴走は局所的溶融箇所又は更
には溶融チャンネルを形成せしめ、それにより該素子は
局所的に損傷を受けるか又は分解される。
点弧チャンネルZ内の電界強度最大値が1.5・105
v/cmよりも高い場合には、衝突電離により、それに
より高められた電流密度が熱的暴走を開始させる程多数
の電荷担体対が形成されることがある。
比較的急峻なnn−接合−1h+を有する非対称サイリ
スタの場合には、分解は特にnn−接合Jhlとpn接
合J1の間の領域内で生じることが判明した。説明のた
めに、電荷担体の強度の発生を開始するや否や、電界強
度の最大値はnn−接合Jh+かつ0層2bに移行する
と見なされる。このための理由としては、nn−接合J
旧で発生し、p制御ペース帯域3に向かって移動する正
孔は負の空間電荷を減少させ、一方nn−接合Jhlで
発生し、0層2bに流入する電子は負の空間電荷を増大
させると見なされる。従って、pn接合J1に向かって
上昇するドナープロフィールと電子濃度との交点は0層
2b内にシフトされる。
しかしながら、この交点は電界強度最大値の位置を生じ
る。
実施例 次に図示の実施例につき本発明の詳細な説明する。
既述のとおり、非対称サイリスタを作動させる際の臨界
相は、貫流負荷及び引続いての転流後に、素子の転流タ
ーンオフ時間が経過する前に、素子の電圧が急速に上昇
する際に開始する。
その際、非対称サイリスタの点弧が行われる、それとい
うのもp制御ペース帯域3は先に行われた順方向負荷か
らなお蓄積された電荷担体を含有するからである。この
際に、電圧上昇中にp制御4−ス帯域3からnエミッタ
帯域手の下でpn接合J6に対して平行にエミッターベ
ース短絡に向かって流出する正孔が制御電圧として作用
する。この制御電流は、なお蓄積された電荷担体量が大
きい程に一層大きくなる。
点弧は大抵は局所的に低ドーピング位置、例えばエミッ
ターベース短絡が行われないか又は技術的欠陥に基づき
不足している領域内で行われる。このような低ドーピン
グ位置では、pn接合J3は局所的に貫通方向に制御さ
れる、従って該領域は電子をp制御ベース帯域3に注入
する(第1図)。注入された電子はp制御ベース帯域3
及びn一層2aを経てp+エミッタ帯域1に向かう方向
に流れる。この際、pn接合J2の空間電荷帯域が貫通
される。局所的注入のために、電子E1は例えば直径1
00μmの狭い点弧チャンネルZ内を流れ、かつマイク
ロ秒のオーダの時間帯に、点弧チャンネルZ内の電流は
主として電子によって導びかれ、一方pn接合J1を介
して注入された正孔L6はなおほとんど電流には寄与し
ない。この電子流の優勢な時間帯には、該素子を流れる
電流はなお比較的に小さい、すなわちIAのオーダであ
る。それに対して、点弧チャンネルZ内の電流密度は1
00A/cm2のオーダの高い値を取ることができる。
当該時間帯中の素子の電圧は、電圧上昇速度が1000
■/μSのオーダの通常の高い値を有する限り、回路に
よって特定される、順方向阻止電圧の最高値の近くに位
置することができる。
点弧チャンネルZ内で、電子はその限界速度v1〜10
7cm/ Sに達する。従って、電子流密度jnは電子
濃度nに比例する。電子流密度jnの高さが十分であれ
ば、すなわちpn接合J5の局所的貫通極性の強度が十
分であれば、電子濃度nはn一層2aのP−ピングND
Gよりも大きくなる。
従って、点弧チャンネル層内のn一層2aの空間電荷は
その符号を変更する、ひいてはまた電界の発散もその符
号を変更する。このことは、第2図によって曲線10及
び11によって示されているように、電解の最大値がp
n−接合J2からnn  ’fl: 合Jhlに向かっ
てシフトされたことを表わす。
曲線10は、当該時点で印加された順方向阻止電圧UD
に関して点弧チャンネルの外部に電解強度E(X)の曲
線を描く。曲線10は実際に同じuDに関する電解強度
E(×)の静止経過曲線に一致する。
第5図に示された、非対称サイリスタのP−ピング経過
を基礎としている。
曲線11は、曲線10におけると同じ瞬間値uDに関す
る点弧チャンネルに沿った電解強度E(X)の経過を示
す。n一層2aの点弧チャンネルによって貫通された部
分は、比較的高い電子濃度によっていわばドーピングさ
れている。電界発散は上記の包囲ドーピングによって、
pn−接合J2での電解強度がなお104■/cmであ
るにすぎない程更に負に移行する。このために、電子が
その限界速度v1で流れるような電界強度で十分である
。左側に向かう曲線11の上昇はnn−接合Jhlで終
る。それというのも0層2b内で左側に向かって上昇す
るドナー濃度は即座に点弧チャンネル内の電子濃度を越
えるからである。従って、0層2b内において、主とし
てドナー濃度によって規定される、点弧チャンネル内の
正の空間電荷が存在する、従って電解強度E(X)はn
n−接合J旧から左側に向かって降下する。
n層内の平坦なげ一ピング勾配のために、E(X)曲線
の左側の脚点け0層2b内のnn−接合Jhlから更に
下に位置する。曲線11によって表わされたE(X)経
過は、一方の平坦なnp−接合のE(X)経過に類似す
る。曲線11の下の面積は、曲線10の下の面積と同様
に、ここで仮定した順方向電圧uD−1000■に等し
い。平坦なnn−接合Jhlは、第2図の曲線11によ
れば、点弧チャンネル層内の電界強度の、幅の広い、但
し比較的低い最大値を生じる。それにより、点弧チャン
ネル層内の熱的過負荷及び衝撃電離が阻止される。
第3図において、曲線10′は1300Vの順方向阻止
電圧のために構成された非対称サイリスタのn一層2a
内の電解強度E(X)の経過を示す。
n一層2aのP−ピングNDGはドナー数8・1013
/cm3(比抵抗600mに相当)である。n一層2a
の厚さWn−は100μmである。n一層2aのドーピ
ングNDG及び厚さWn−は、該素子のために特定され
た最高順方向阻止電圧uDmaxにおいて、pn−接合
J2での電解強度の最大値E2が1.5・lO5■/c
mでありかつnn−接合J旧での電解強度の値Ehlが
約E2/4であるように選択されている。順方向阻止電
圧uI)max並びに電界強度値E2及びEhlの前提
条件により、n一層2aの厚さWn−及びドーピング濃
度”DGは、制御ベース帯域3及び0層2b(阻止層)
を製造する際に形成されかつpn−接合J2及びnn−
接合Jhlでの電界の経過に影響する両者のに一ピング
プロフィールの経過が公知である限り、明らかに特定さ
れる。
第4図は、第3図のE(×)曲線の基礎とした、上記の
P−ピンクプロフィールを示す。ドナープロフィールは
ドナー基礎ドーピング”DG及びそれに重なる指数プロ
フィールPDから成り、後者はnn−接合Jhlでドナ
ー基礎ドーピングと同じ値を有しかつpn接合J1の方
向に長さ50μmの区間に沿って10  cm  に上
昇する。得られるドナープロフィールp/はn一層2a
と0層2bとの間に鋭利な境界を形成しないが、但し接
合−1h+の位置は、生じるドナー濃度が2”DGに等
しいという条件により、明らかに規定される。
所属の指数的アクセプタゾロフイールPAは、pn接合
J2の値NDoから9層3の内部に長さ50μmの区間
に沿って10  cm  に上昇する。第3図に示され
ているように、平坦なドナープロフィールPD及びn一
層2aの低いドーピング”DC及び厚さWnは、空間電
荷が順方向電圧の印加の際に0層2b内に深く侵入する
ことをもたらす。
このことは明確に以下のように理解することができる。
n一層2a内に存在するドナーは、印加された電圧に相
当する領域を構成するだめに必要である強度の正の空間
電荷を提供するためには不十分である。不足した正の空
間電荷は、空間電荷が、0層2b内に拡張されることに
より人手される。平坦々ドーピング勾配によねドーピン
グ濃度は徐々に上昇するために、nn−接合−Ih+に
境界を接する幅広い領域は空間電荷帯域内に引込まれる
しかしながら、順方向静電圧の印加の際に空間電荷帯域
が0層2b内に深く侵入することは好ましくない、それ
というのも耐エミッタ帯域l、ベース帯域2の層2a及
び2b並びにp制御帯域3から成る部分トランジスタの
電流増幅係数αp+npが高められ、ひいては順方向阻
止特性の劣化をもたらすからである。しかしながら、最
大の静的な順方向阻止電圧uI)max並電界強度値E
2及びEhlを前取って加えることによるn一層2aの
ドーピング”DG及び厚さW71〜の前記固定は、第4
図に基づく平坦なドナープロフィールPDにもかかわら
ず空間電荷帯域が極く僅かに0層2b内に侵入するにす
ぎないことを保証する。
このことは第3図の曲線10′で表わされ電界強度曲線
によって示されている。その場合には、曲線10’の左
側の脚点によって特徴付けられた、0層2b内への空間
電荷帯域の侵入深さは、約10 ttmであるにすぎな
い。
第4図に示された、NDC= 8 ・1013cm−3
に関するドナー及びアクセプタゾロフィールは、第5図
に示された正味のドーピングIN、−NAlを生じる。
NDはドナー濃度、喉はアクセプタ濃度を表わす。この
場合、0層2b内でアクセプタゾロフィールの経過はp
工ζツタ帯域lが考慮されている。層2b内では、第4
図の近似値的指数関係(NDo=8−1013crn−
3に関する)及びpエミッタ帯域1のアクセプタプロフ
ィールの補正曲線から正味ドーピングプロフィールが生
じ、該プロフィールはnn−接合Jhlがら53μmの
距離に7・1015crn−3最大値を達成しかつnn
−接合Jhlから60μmの距離でpn接合J2に向か
って急激に低下する。
この正味ドーピングプロフィールの例は、所望の平坦な
nn−接合−1h+を生じる。それというのも、0層2
b内の正味ドーピング濃度は、n一層2aに対する境界
からアノード側のpn接合J1に向かう方向で少なくと
も50μmの区間に沿って実質的に指数関係でその最大
値に上昇する。
この場合、最大値は公知の規則によれば、2・1015
〜4・10 α である。平坦々nn−接合−1h+を
形成する正味P−ピングプロフィールは、場合によりま
たエピタキシー及びイオン注入と組合せだ、拡散法によ
り達成することができる。
非対称サイリスタの実際の設計においては、約15・1
05■/cmの電界強度の前記最大値E2は実質的に上
回ることができないことが判明した。この値においては
、電荷担体乗算値はなお最高阻止層温度で好ましくない
高い順方向流が流れない程小さい。最小値E2としての
より大きな値は、電荷担体乗算値が急速に増大するため
に耐エミッタ帯域1、nベース帯域の層2a及び2b並
びにp制御R−ス帯域3から成る部分トランジスタの電
流増幅係数αp+npの電流依存性と結び付き許容され
ない程高い順方向阻止電流を生じる。
実施例     ・ 以下に、若干の実施例につき本発明による非対称サイリ
スタの製法を詳細に説明する。
例2 n+pn np+帯域順序を有する非対称サイリスタ(
ASCR)の製造;この場合には、n導電形層2 b’
はエピタキシーによって製造する(第6図)出発物質と
しては、ゾーン精製され、例えば直径60朋の燐ドーピ
ングにより低ドーピングされたn導電形シリコーン結晶
を利用し、この際には燐ドーピングは中性子照射により
行う。
燐P−ピンクの濃度は、素子の所望の阻止能力に相応し
て設定する。ここに記載の、最大阻止電圧UDRM=2
000■を有する非対称サイリスタの実施例では、出発
結晶の比抵抗はρ= 110Ω需±2096に選択する
シリコーン加工、ソーイング、ラッピング及び片面側の
研磨により、出発結晶を厚さ280μmの基板ウェハ2
 a/に加工する(第6a図参照)。この低目導電形基
板の研磨された側に、厚さ45〜55μmのエピタキ/
一層2b’を析出させる。その際、約1.3・1017
原子/cm3の燐ドーピングが行われ、この値はρ=0
.075Ωm±10%の比抵抗に相当する(第6b図参
照)。
最初の酸化工程、例えば流動する湿った酸素中で7時間
の酸化工程、引続いてのn−帯域2 a/の表面上の酸
化物層の片面側のエッチングにより、第6C図による片
面側が酸化されたシリコーンウニ・・が得られる。この
工程後に、比較的高濃度で燐ドーピングされた帯域2b
’は酸化物層20により、その後の高温処理工程での拡
散による燐損失から保護される。同時に、n−帯域2 
a/の酸化物層でマスクされていない表面に好捷しくな
い燐ドーピングが析出する事態が阻止される。酸化物層
20の厚さは1〜2μmでろりかつプロセス過程にとっ
ては重要でない。
次の工程で、片面側が酸化されたシリコーンウェハにア
ンゾル拡散(AmpHendiffusion )を用
いて公知技術(片側が閉鎖された石英管内で石英スベー
ザを用いてシリコーンウェハを積重ね、約20■が合金
されたガリウムを有する立方体状シリコンを加え、約2
30ミリノ々−ルの圧力でアルゴンから成る保護ガス充
填で閉鎖する)でガリウムP−一ングを施す。このガリ
ウム拡散は、1255℃の温度で35hに亘って実施す
る。これは第6d図に図示されているように、シリコン
ウェハの帯域順序において3つの変化を惹起する。シリ
コンウェハのマスクされていない側、すなわちサイリス
タの後でのカソード側に、侵入深さ60μm1ガリウム
表面濃度1・1018〜6・1018原子/cm3、及
び表面で測定した層抵抗R5# 20Ω/口を有するp
導電形帯域3′が形成される。酸化ケイ素はドーピング
物質のガリウムに対してマスク作用を有していないので
、同時にサイリスタの後でのアノード側にn導電形帯域
2b’の一部分のドーピングにより同様に、n導電形帯
域2b’と共にpn接合J1を形成することのできるp
導電形帯域11が形成される。このpn接合J1はガリ
ウム拡散工程後に約25〜30μmの深さに位置する。
n導電形ヘース帯域2b’の層抵抗は、このP−ビング
工程後には70〜l○○Ω/口であるべきである。この
パラメータの制御測定は、シリコンの段階的剥離及びそ
れから調製した試験ウエノ・での4点ゾンデ測定により
行うことができる。n導電形帯域2b’は、低P−ピン
グされたn″′帯域2 a/内への拡散により、エピタ
キシー製造に基づき形成されるnn−接合Jhlでの急
峻々濃度勾配を喪失する。この工程後に、nn−接合−
1h+は、アノード側のp導電形帯域1′の表面から測
定して、約80μmの深さに位置する。
また、第6d図による帯域順序を有するシリコンウェハ
は、第2酸化工程により、例えば湿った流動酸素内で1
150℃で7時間処理して、p導電形帯域3′の表面に
酸化物層21を施す。
この酸化物層21に、公知の光リングラフイー法により
窓22をエッチングし、該窓を通して別の高温工程で、
例えば1260℃で4〜8時間典型的燐拡散を実施しか
つ約5・1021燐原子/e’m3で、n+エミッタ層
4′を形成させる。得られた帯域順序は第6e図に略示
されている。
窓22の幾何学的構成に関しては、サイリスタ技術で公
知の設計法則が該当し、例えば低いターンオン損率を実
現するためには分枝した主エミツタを有する増幅ゲート
を選択しかつ高い臨界型上昇率dv / dtを達成す
るためにはエミッタ短絡を設けることができる。
第3酸化工程、例えば湿った流動酸素中で1150℃で
2時間処理することにより、窓22を酸化ケイ素層で再
び閉鎖しかつ引続きアノード側の酸化物層20を完全に
除去する(第6f図参照)。その後、1255℃で1〜
3時間硼素拡散を実施することにより、p+エミッタ層
1′内のアクセプタ濃度をN5−約1020原子/副3
に上昇させる。それにより、第6g図に図示された帯域
が形成される。
+   ・ n 工ζツタ層4′を得るための燐拡散及びp+エミッ
タ層1′を得るための硼素拡散の前記時間及び温度はも
っばら、それでもって製造工程を有効に実施することが
できる模範的値であるにすぎない。燐拡散のだめの1〜
ピング物質源としては、例えばPOCl3又はPBr3
をかつ硼素拡散のためには例えば窒化硼素ウェハ又はB
Br3を使十 用することができる、従ってn 導電形又はp+導電形
帯域をP−ピングするための標準法を適用することがで
きる。この実施例では、個々の場合の継続時間は、最後
の高温度工程、すなわち硼素拡散の終結後に、第9図に
示された不純物プロフィールが存在するように選択する
カッーP側の酸化物層21の完全な除去後に、公知方法
で帯域2 aL及び2b’内の注入された電荷担体の寿
命を、例えばシリコン結晶内で再結合中心として作用す
る金原子を拡散することに低下させる。金原子の導入は
、高真空内でのシリコンウニ・・の蒸着によるか又は酸
性金塩溶液から化学的に析出させることによシ行うこと
ができる。ここに記載の実施例では、金の典型的な導入
温度は、約830〜840℃である。処理時間は1時間
である。
それに引続き、公知方法でサイリスタのシリコンウェハ
にゲート及びカン−12接続端子のだめの金属接点9及
び7を設け、かつ第6h図に示されているように、合金
法により厚さ約30μmのシリコン層11を用いてモリ
ブデンウェハ5と結合させる。
例えば砂噴射、半割シャーレ内での炭化ケイ素での研磨
又はダイヤモンr工具を用いた研削により、短絡及び不
純化された結晶領域を除去するだめのシリコンウェハの
縁部の加工は、第61図に示されているように、平坦な
研磨面と急勾配の研磨面が生じるように実施する。急勾
配の研磨角度は、典型的には40〜600であり、平坦
な研磨角度は典型的には3〜50である。その後の処理
工程、すなわち硝酸、フッ化水素酸及び酢酸から成る混
合物中での縁部のエッチング、シリコンゴムでの縁部の
被覆、圧着によるリード線の取付は及び密閉されるケー
シング内への封入は、サイリスタ技術で常用の方法と同
じである。
第9図の用語説明: n+pn−np+−A S CR中の濃度ゾoフィール
シリコンウェハの厚さ:330μm n+エミッタ4の厚さ115〜30μm、典型的には2
0μm 制御R−ス帯域3の厚さ750〜70μm1典型的には
60μm 低nドーピングされた領域2aの厚さ1140〜170
μm1典型的には160μmnドーピング領域2aの厚
さ’ 55〜75 μm。
典型的には60μm n+ドーピングエミッタ帯域1の厚さ一25〜35μm
1典型的には3aμm 制御ベース帯域δ内の最大正味アクセプタ濃度:NAm
8x=9・1016〜3・1017原子/cm3帯域2
b内の最大Pナー濃度”Dmax −’・l○ 〜1・
10 原子/cm3直径 60朋を有するシリコンウェハを用いた実施例は、直径
56玉を有する支持板で阻止電圧能力2000Vで、駆
動、例えばけん引で必要とされるような、大電力サイリ
スタ構成する。
例2 n+pn”−np+帯域順序を有する非対称サイリスタ
(ASCR)の製造;この際にはn導電形帯域2b“は
燐原子のイオン注入により製造する。
出発物質としては、ゾーン精製され、例えば直径76.
2 mxの燐ドーピングにより低ドーピングされたn導
電形シリコン結晶を利用し、この際には燐ドーピングは
中性子照射により行う。
ここに記載の、最大阻止電圧LIDRM = 1300
■を有する非対称サイリスタの実施例では、ρ=60r
Lcrn±20%の出発結晶の比抵抗を選択する。
ソーイング及びラッピングにより、出発結晶を厚さ25
0±5μmの7リコンウエハ2a“に加工する(第7a
図参照)。シリコンウェハの表面、すなわちサイリスタ
の後でのアノーP側に、第7b図に基づき約150にの
加速電圧でイオン注入に約3・]−015燐原子/α3
を施す。イオン注入は帯域2b“のP−ピング濃度を調
整するための再現可能な均一な方法として特に好適であ
る。
最初の酸化工程(例えば流動する湿った酸素内で115
0℃で7時間実施)及び引続いての拡散導入(1255
℃で80時間実施)により、第7C図に示すように、n
−導電形帯域2a“及びn導電形帯域2b“から成るシ
リコンウェハを得る。該nn−接合Jhlは、n導電形
帯域2b“の表面から測定して、約60μmの深さに位
置すべきである。脱酸化物した試験ウニ・・で測定した
、n導電形帯域2b“の層抵抗は、はぼR5−8Ωんで
あるべきである。
次の工程で、シリコンウェハの片面、評言すればn−帯
域2a“の表面で酸化物を除去する。このシリコンウェ
ハの状態は、第1実施例で詳説した第6C図による状態
とほぼ同じである。もちろん、第6C図のn帯域2b’
の燐ドーーングは箱形プロフィールを有しているのに対
し、第7d図のn帯域2b“の燐P−ピングは拡散プロ
フィール、すなわちガウスプロフィールヲ有スるという
相異点がある。
その後の工程、すなわちガリウム拡散、酸化物マスキン
グ、燐拡散、新たな酸化物マスキング及び硼素拡散は、
第1実施例と同じである(第6d図〜第6g図参照)。
プロセス制御において、第9図に示された、n+エミッ
タ帯域生、制御ベース帯域3、r+)′’−ピング帯域
2b及びn+ドーピング帯域1の不純物プロフィールを
同様に調整する。低ドーピングされた領域2aの厚さは
、低い阻止電圧能力に相応して、総計約90μmになる
この小型のサイリスタでは、その後適当な分割工程が引
続く。レーザ分割又は超音波穿孔を用いた直径76.2
 mmのシリコンウェハから小さなサイリスタ円板を切
断する。金属ケート及びカソード接続端子を取付けかつ
モリブデン支持板と合金する。縁部加工、不活性化及び
封入は、既に実施例1で説明したと同様に実施する。
例3 n″−pn np+帯域順序を有する非対称サイリスタ
(ASCR)の製造;この際には、n導電形帯域2b″
は平面の固体源を用いて燐ドーピングにより形成する。
出発物質としては、ゾーン精製され、例えば直径60朋
の燐ドーピングにより低ドーピングされたn導電形シリ
コン結晶を利用し、この際には燐nドーピングは中性子
照射により行う。
ここに記載の、最大阻止電圧UDRM−1300Vを有
する非対称サイリスタの実施例では、ρ−60Ω副±2
0%の出発結晶の比抵抗を選択する。
ソーイング及びラッピングによシ、出発結晶を厚さ25
0±5μmのシリコンウェハ2amに加工する(第8a
図参照)。浄化したシリコンウェハに、第1酸化工程(
例えば流動する酸素中1150℃で7時間)で酸化物層
を施す。シリコンウェハの一方側からは、完全に酸化物
を除去する(第8b図)。露出した側に、引続いての被
覆工程で燐をP−ピングする。この燐P−ピングの必要
な表面濃度は溶解限度の10 よりも低いので、好まし
くは常用のP−ピング物質源、例えばPoCl3又はP
Br3を利用すべきではない。これらのP−ピング源を
用いたドーピングの再現性及び均一性は、サイリスタの
n導電形帯域2b”を製造するためには不十分である。
この実施例で適用される燐P−ピング法は、次のように
して実施する。シリコンウニハトtJ’ロ燐酸ケイ素含
有給源板(5iP207)を交互に石英キルン内に積重
ねる。その際、石英円板とシリコンウェハの間隔は約1
.5朋にする。この装置を石英管を備えだ拡散炉内で弱
い9索流下に850〜1000℃の温度に加熱する、そ
うするとP2O3が石英円板からシリコンウェハ・上に
蒸着しかつ温度及び時間を介して調節可能な燐ドーピン
グが行われる。
この実施例では、シリコンウェハに850℃で1時間燐
をP−ピングする(第8C図参照)。
次いで、シリコンウェハをキルンから取出しかつ第2酸
化工程で流動する湿った酸素内で1.150″Cで7時
間完全に酸化させる。引続き、燐ドーピングを1255
℃の温度で60〜80時間実施する。この高温処理工程
(その状態は第8e図に示されている)後に、n導電形
帯域2b1′の侵入深さは、n導電形帯域2b″の表面
から測定して約60μmである。酸化物を除去した試験
ウニ・・で測定したn導電形帯域2b″の層抵抗は、は
ぼR5==3Ω/口であるべきである。
次の工程で、シリコンウェハの片面、評言すればn−帯
域2a”の表面から酸化物を除去する。
今や、第8f図に示されたウニ・・の状態は、十分に第
6C図及び第7d図による状態にほぼ相当する。その後
の工程、例えばガリウム拡散、酸化物マスキング、耐エ
ミッタの燐拡散、引続いての酸化物マスキング及び硼素
拡散は、実施例2と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は非対称サイリスタの帯域順序を示す図、第2図
は順方向阻止電圧1000Vの本発明による非対称サイ
リスタにおけるn一層内の電解強度の経過を示す図、第
3図は順方向阻止電圧1300Vの本発明による非対称
サイリスタにおけるn一層の電界強度の経過を示す図、
第4図は第3図の電界強度経過を有するサイリスタにお
けるn層及びp制御4−ス帯域のドーピングプロフィー
ルを示す図、第5図は第3図の電界経過及び第4図のド
ーピングプロフィールを成された非対称サイリスタの製
造工程(この場に基づき構成された非対称サイリスタの
製造工程(この場合には、n導電形層2bは燐酸基原サ
イリスタの製造工程(この場合には、n導電形層2bは
平面状固体給源を用いた燐ドーピングによって製造され
る)を示す図及び第9図は本発明による非対称サイリス
タの帯域の厚さ寸法及び別のドーピング経過を示す図で
ある。 1′・p導電形帯域(p+エミッタ層)、2a・・・n
”−接合、2 a’ −n 導電形層、2 b ・−n
層、2b′。 2b“・・n導電形層、3′・・・pn導電形層(p導
電形帯域)、20.21・・・酸化物層、22・・・窓
、Jhl・・・nn−接合、Jl・・・pn接合、E(
×)・・・電界強度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交互に反対の導電形の少なくとも4つ帯域を有する
    円板状半導体から成る非対称サイリスタであつて、外側
    の両帯域が高nドーピング又は高pドーピングされ、か
    つn導電形ベース帯域が内側のp層に境界を接した低ド
    ーピングされたn^−層と、外側のp^+層に境界を接
    した高ドーピングされたn層とから成つている形式のも
    のにおいて、ダイナミック動作時に転流及び繰返し順方
    向阻止電圧でその接合での電界強度が、サイリスタの機
    能劣化をもたらす臨界電界強度よりも小さい程度に、n
    n^−接合(J_h_l)でのドーピング経過が平坦で
    ありかつ静止阻止状態における順方向でのnn^−接合
    (J_h_l)での電界強度が小さいことを特徴とする
    非対称サイリスタ。 2、n^−層(2a)内の電界強度E_(_x_)が順
    方向電圧が印加されると、pn^−接合(J_2)で最
    大値E_2及びnn^−接合(J_h_l)で最小値E
    _h_lを有するほぼ線状の経過を有する有限の発散(
    dE/dx)を示すように、n^−層(2a)の厚さ及
    びドーピング濃度が規定されており、その際該素子のた
    めに特定された順方向電圧において最大値E_2が約1
    .5・10^5V/cmでありかつ最低値が0.1E_
    2〜0.4E_2、特に0.2E_2〜0.3E_2の
    範囲内にある、特許請求の範囲第1項記載の非対称サイ
    リスタ。 3、n層(2b)内のドーピング濃度がnn^−接合(
    J_h_l)からアノード側のpn接合(J_1)の方
    向で少なくとも50μmの区間に沿つてほぼ指数関係で
    その最大値に上昇する、特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の非対称サイリスタ。 4、アノード側のpn接合(J_1)が半導体のアノー
    ド側表面から少なくとも25μm離れている、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の非対
    称サイリスタ。 5、交互に反対の導電形の少なくとも4つ帯域を有する
    円板状半導体から成る非対称サイリスタであつて、外側
    の両帯域が高nドーピング又は高pドーピングされ、か
    つn導電形ベース帯域が内側のp層に境界を接した低ド
    ーピングされたn^−層と、外側のp^+層に境界を接
    した高ドーピングされたn層とから成つている形式のも
    のにおいて、ダイナミック動作時に転流及び繰返し順方
    向阻止電圧でその接合での電界強度が、サイリスタの機
    能劣化をもたらす臨界電界強度よりも小さい程度に、n
    n^−接合(J_h_l)でのドーピング経過が平坦で
    ありかつ静止阻止状態における順方向でのnn^−接合
    (J_h_l)での電界強度が小さい非対称サイリスタ
    を製造する方法において、 a)低n導電形シリコン基板(2a′)上にエピタキシ
    ー析出により層厚さ45〜55μm 及びドーピング濃度約1.3・10^1^7燐原子/c
    m^3を有するn導電形層(2b′)を形成し、b)湿
    つた酸素を用いた熱的酸化により表面に酸化物層(20
    )を施しかつ引続き低n 導電形基板の表面上の酸化層の片面のエッ チングを行い、 c)マスクされていない表面上に侵入深さ約60μm及
    びガリウム表面濃度1・10^1^8〜6・10^1^
    8原子/cm^3を有するp導電形帯域(3′)を形成
    し、かつマスクされた表面側にp導電形帯域(1′)を
    形成しかつ25〜35μmの深さにpn接合を(J_1
    )を形成するためにガリウムを拡散導入し、 d)p導電形帯域(3′)の、酸化物層でおおわれてい
    ない表面上に湿つた酸素を用いた 熱的酸化により酸化物層(21)を施し、 該酸化物層内に窓(22)をエッチングに より形成し、かつ該窓を通して表面濃度約 5・10^2^1原子/cm^3を有するように、約1
    260℃で4〜8時間燐を拡散導入し、 e)エッチングした窓(22)を湿つた酸素を用いたも
    う1つの酸化工程によつて閉鎖 し、引続きアノード側の酸化物層(20) を除去し、かつ1255℃で1〜3時間硼 素を拡散導入しかつアクセプタ表面濃度約 10^2^0原子/cm^3を有するp^+エミッタ層
    (1′)を形成させ、 f)カソード側の酸化物層を除去し、かつ高真空内での
    シリコンウェハの金蒸着又は金 塩溶液からの化学的金析出に基づき830 〜860℃で約1時間金の拡散導入を行う ことを特徴とする非対称サイリスタの製法。 6、交互に反対の導電形の少なくとも4つ帯域を有する
    円板状半導体から成る非対称サイリスタであつて、外側
    の両帯域が高nドーピング又は高p−ドーピングされ、
    かつn導電形ベース帯域が内側のp層に境界を接した低
    ドーピングされたn^−層と、外側のp^+層に境界を
    接した高ドーピングされたn層とから成つている形式の
    ものにおいて、ダイナミック動作時に転流及び繰返し順
    方向阻止電圧でその接合での電界強度が、サイリスタの
    機能劣化をもたらす臨界電界強度よりも小さい程度にn
    n^−接合(J_h_l)でのドーピング経過が平坦で
    ありかつ静止阻止状態における順方向でのnn^−接合
    (J_h_l)での電界強度が小さい非対称サイリスタ
    を製造する方法において、 a)低n導電形シリコン基板上に約3・10^1^5燐
    原子/cm^2のイオン注入によりn導電形層(2b″
    )を形成し、引続き生成するnn^−接合が被覆表面か
    ら少なくとも60μmの深 さに形成されるように、燐原子の拡散導入 を行い、 b)湿つた酸素を用いた熱的酸化により表面に酸化物層
    (20)を施しかつ引続き低n 導電形基板の表面上の酸化層の片面のエッ チングを行い、 c)マスクされていない表面上に侵入深さ約60μm及
    びガリウム表面濃度1・10^1^8〜6・10^1^
    8原子/cm^3を有するp導電形帯域(3′)を形成
    し、かつマスクされた表面側にp導電形帯域(1′)を
    形成しかつ25〜35μmの深さにpn接合を(J_1
    )を形成するためにガリウムを拡散導入し、 d)p導電形帯域(3′)の、酸化物層でおおわれてい
    ない表面上に湿つた酸素を用いた熱 的酸化により酸化物層(21)を施し、該 酸化物層内に窓(22)をエッチングによ り形成し、かつ該窓を通して表面濃度約5 ・10^2^1原子/cm^3を有するように、約12
    60℃で4〜8時間燐を拡散導入し、 e)エッチングした窓(22)を湿つた酸素を用いたも
    う1つの酸化工程によつて閉鎖 し、引続きアノード側の酸化物層(20) を除去し、かつ1255℃で1〜3時間硼 素を拡散導入しかつアクセプタ表面濃度約 10^2^0原子/cm^3を有するp^+エミッタ層
    (1′)を形成させ、 f)カソード側の酸化物層を除去し、かつ高真空内での
    シリコンウェハの金蒸着又は金 塩溶液からの化学的金析出に基づき830 〜860℃で約1時間金の拡散導入を行う ことを特徴とする非対称サイリスタの製法。
JP61209412A 1985-09-05 1986-09-05 非対称サイリスタ及びその製法 Pending JPS6260259A (ja)

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DE3650586D1 (de) 1997-01-30

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