JPS62602B2 - - Google Patents
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- JPS62602B2 JPS62602B2 JP15823876A JP15823876A JPS62602B2 JP S62602 B2 JPS62602 B2 JP S62602B2 JP 15823876 A JP15823876 A JP 15823876A JP 15823876 A JP15823876 A JP 15823876A JP S62602 B2 JPS62602 B2 JP S62602B2
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- quantization
- sine wave
- harmonics
- staircase
- harmonic
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は階段形擬似正弦波発生方法に係り、特
に階段レベルを量子化したときの量子化誤差によ
り発生する高調波ひずみのうち任意の高調波を除
去できる階段形擬似正弦波発生方法に関する。
に階段レベルを量子化したときの量子化誤差によ
り発生する高調波ひずみのうち任意の高調波を除
去できる階段形擬似正弦波発生方法に関する。
正弦波1周期の時間軸をある自然数で等分し、
その各区間をある一定レベルで置き換えた階段波
で正弦波を模擬できることは周知である。しかし
ながら、従来技術においては、階段レベルの所望
値と実際の値とは誤差(量子化誤差)を生ずるた
め、高周波を生じ、そのため高性能のフイルタを
使用せねばならない欠点があつた。または量子化
誤差を実質的に小さくするために量子化装置のコ
ストが高くなる欠点があつた。
その各区間をある一定レベルで置き換えた階段波
で正弦波を模擬できることは周知である。しかし
ながら、従来技術においては、階段レベルの所望
値と実際の値とは誤差(量子化誤差)を生ずるた
め、高周波を生じ、そのため高性能のフイルタを
使用せねばならない欠点があつた。または量子化
誤差を実質的に小さくするために量子化装置のコ
ストが高くなる欠点があつた。
本発明の目的は、量子化誤差があつても、それ
によつて高調波が発生せず、それにより高性能の
フイルタがなくても低ひずみの正弦波を提供でき
る階段形擬似正弦波発生方法を提供することであ
る。
によつて高調波が発生せず、それにより高性能の
フイルタがなくても低ひずみの正弦波を提供でき
る階段形擬似正弦波発生方法を提供することであ
る。
本発明の一実施例によれば、時間軸区分数を高
調波成分を零にしたい高調波の次数の素数の倍数
とすることにより、該高調波成分が零にされる。
以下本発明を詳説する。まず本発明の理解を容易
にするために数式を用いて本発明を説明する。な
お本発明の原理および下記の数式については、例
えば電気検定所技報、1974年、Vo19、No.4、
P164〜172に“高調波の影響を受けない同期整流
について”と題して述べられている。第1図は階
段形擬似正弦波を示した特性図である。図におい
て、i番目の区間の中心の位相角をθi、正弦波
をサンプルする位相角をαπ/M(−1α
1)とすると、階段レベルEiおよび位相角θi
は次式で表わされる。
調波成分を零にしたい高調波の次数の素数の倍数
とすることにより、該高調波成分が零にされる。
以下本発明を詳説する。まず本発明の理解を容易
にするために数式を用いて本発明を説明する。な
お本発明の原理および下記の数式については、例
えば電気検定所技報、1974年、Vo19、No.4、
P164〜172に“高調波の影響を受けない同期整流
について”と題して述べられている。第1図は階
段形擬似正弦波を示した特性図である。図におい
て、i番目の区間の中心の位相角をθi、正弦波
をサンプルする位相角をαπ/M(−1α
1)とすると、階段レベルEiおよび位相角θi
は次式で表わされる。
Ei=sin(θi−απ/M) (1)
θi=(2i−1)π/M=2π/M(i−1)+π/
M(2) 但し、Mは1周期の区分数である。
M(2) 但し、Mは1周期の区分数である。
α=0のとき階段波は奇関数となり計算が簡単
になるのでα=0として考える。α≠0のときは
位相が変わるだけで高調波含有率は変わらない。
1周期の時間軸がM等分されている階段形擬似正
弦波のフーリエ級数は次式で表わされる。
になるのでα=0として考える。α≠0のときは
位相が変わるだけで高調波含有率は変わらない。
1周期の時間軸がM等分されている階段形擬似正
弦波のフーリエ級数は次式で表わされる。
ここでi番目の区間の階段レベルをEiとする
と、第n次のフーリエ係数は ここで、Ei=sin θi(α=0)のとき、 そして、 Σcos{(n±1)θi}=cos{π/M(n±1)+(M−1)(n±1)π/M}・sin(n±1)π/sin(n±
1) Mπ したがつて、n±1≠RM(但し、Rは自然
数)のとき Σcos{(n±1)θi}=0 (5) n±1=RMのとき、 Σcos{(n±1)θi}=Σcos{2Rπ(i−1)+Rπ}=(−1)RM (6) (5)、(6)式を(4)式に代入し、その結果をさらに(3)式
に代入すると次式が得られる。
と、第n次のフーリエ係数は ここで、Ei=sin θi(α=0)のとき、 そして、 Σcos{(n±1)θi}=cos{π/M(n±1)+(M−1)(n±1)π/M}・sin(n±1)π/sin(n±
1) Mπ したがつて、n±1≠RM(但し、Rは自然
数)のとき Σcos{(n±1)θi}=0 (5) n±1=RMのとき、 Σcos{(n±1)θi}=Σcos{2Rπ(i−1)+Rπ}=(−1)RM (6) (5)、(6)式を(4)式に代入し、その結果をさらに(3)式
に代入すると次式が得られる。
n≠RM±1とき
An=bn=0 (7)
n=RM±1とき
An=bnM/nπsinπ/M (8)
上記(7)、(8)式より明らかなように、量子化誤差
が存在しないとすれば高調波はn=RM±1のと
き、即ち(RM±1)次のみとなる。したがつ
て、ひずみ率は となり、分割数に逆比例する。したがつて、分割
数を大にすればこの高調波を除去できることがわ
かる。この(RM±1)次の高調波は理論上から
いつても完全に除去できるものではない。第7A
図は、R=1としM=12であるから、n=11、13
の高調波が現われていることを示している。
が存在しないとすれば高調波はn=RM±1のと
き、即ち(RM±1)次のみとなる。したがつ
て、ひずみ率は となり、分割数に逆比例する。したがつて、分割
数を大にすればこの高調波を除去できることがわ
かる。この(RM±1)次の高調波は理論上から
いつても完全に除去できるものではない。第7A
図は、R=1としM=12であるから、n=11、13
の高調波が現われていることを示している。
しかしながら、上記議論は量子化誤差のない理
想状態を仮定したものであつて、階段レベルを量
子化した場合には量子化誤差が生ずる。ここでい
う量子化誤差とは(1)式で与えられるレベルを真値
としたものである。このように量子化誤差が存在
すると、(RM±1)次以外の高調波が発生す
る。第7B図は、理論値a、b、c(このような
理論値を実回路において実際に設定することはき
わめて困難である。)に対して量子化誤差がある
ため、11、13次高調波以外に3、5、7次高調波
が発生しているのを示している。
想状態を仮定したものであつて、階段レベルを量
子化した場合には量子化誤差が生ずる。ここでい
う量子化誤差とは(1)式で与えられるレベルを真値
としたものである。このように量子化誤差が存在
すると、(RM±1)次以外の高調波が発生す
る。第7B図は、理論値a、b、c(このような
理論値を実回路において実際に設定することはき
わめて困難である。)に対して量子化誤差がある
ため、11、13次高調波以外に3、5、7次高調波
が発生しているのを示している。
そこで次に前記量子化誤差より生ずる高調波お
よび本発明によるその除去方法について考察す
る。一般に階段波の発生は通常0゜から90゜間の
みの階段レベルを設定できるようにし、これを折
返えしと極性反転によつて全周期の波形を作る方
式で行なわれる。したがつて第2図に示すような
位相関係の誤差が最も生じ易い。第2図は量子化
誤差を示した特性図である。ここで、i番目の区
間に絶対値でεiの誤差があるとする。すなわ
ち、(1)式のEiは次式で表わされる。
よび本発明によるその除去方法について考察す
る。一般に階段波の発生は通常0゜から90゜間の
みの階段レベルを設定できるようにし、これを折
返えしと極性反転によつて全周期の波形を作る方
式で行なわれる。したがつて第2図に示すような
位相関係の誤差が最も生じ易い。第2図は量子化
誤差を示した特性図である。ここで、i番目の区
間に絶対値でεiの誤差があるとする。すなわ
ち、(1)式のEiは次式で表わされる。
Ei=sin(θi−απ/M)+εi (9)
ここで、Σiによる高調波は振幅εiの方形波
による高調波に等しく全高調波を含む。εiによ
つて基本波の振幅も変化するが、εiが小さいと
きその変化は小さいのでεiによる高調波を考え
ればよい。高調波は偶数高調波は相殺され、奇数
調波のみとなり(3)式より次式で表わされる。(但
し、α=0)。
による高調波に等しく全高調波を含む。εiによ
つて基本波の振幅も変化するが、εiが小さいと
きその変化は小さいのでεiによる高調波を考え
ればよい。高調波は偶数高調波は相殺され、奇数
調波のみとなり(3)式より次式で表わされる。(但
し、α=0)。
但し、INT(M/4)はM/4の整数部のみを
表わす。
表わす。
また、Diを量子化後のレベル(第7B図参
照)とすれば(3)式より 量子化は、振幅を1とし(正規化)、これをL分
割して、L個の量子化階段を仮想設定し、Eiを
適当な量子化階段にまるめる。量子化階段を下か
ら数えて1、2、………j………L番とする。区
間iの量子化階段の番号(レベル)jはiの関数
となり、 Di=j(i)/L ゆえに、 (10)から(12)式を巨視的にみれば量子化階段の数Lを
増し、量子化誤差を小さくすれば、Anは減少す
る。しかしLの大きさに伴つて単調には減少しな
い。Mについても同様なことがいえる。したがつ
てnθiに注目する。今nは奇数であるからnθ
iをh番目の区間の中心位相角θhに等しくなる
ようにすればAnを零にできることが推察でき
る。
照)とすれば(3)式より 量子化は、振幅を1とし(正規化)、これをL分
割して、L個の量子化階段を仮想設定し、Eiを
適当な量子化階段にまるめる。量子化階段を下か
ら数えて1、2、………j………L番とする。区
間iの量子化階段の番号(レベル)jはiの関数
となり、 Di=j(i)/L ゆえに、 (10)から(12)式を巨視的にみれば量子化階段の数Lを
増し、量子化誤差を小さくすれば、Anは減少す
る。しかしLの大きさに伴つて単調には減少しな
い。Mについても同様なことがいえる。したがつ
てnθiに注目する。今nは奇数であるからnθ
iをh番目の区間の中心位相角θhに等しくなる
ようにすればAnを零にできることが推察でき
る。
したがつて、nθiをθhに集中させる方法に
ついて考察する。既ち、nθiを特定の角度θh
で代表できること、例えば第3図(M=12)にお
いてn=3の場合、nθi=3θ1、3θ2、…
……3θ8等がある特定の角度で代表されること
について考察する。
ついて考察する。既ち、nθiを特定の角度θh
で代表できること、例えば第3図(M=12)にお
いてn=3の場合、nθi=3θ1、3θ2、…
……3θ8等がある特定の角度で代表されること
について考察する。
nθi=θhとすると、
nθi=(2i−1)nπ/M=θh=(2h−1)π
/M ゆえに、 h=ni−n−1/2 h>Mのとき位相角の周期性よりhをh′に置換し
てもよい。
/M ゆえに、 h=ni−n−1/2 h>Mのとき位相角の周期性よりhをh′に置換し
てもよい。
よつて
h′=ni−n−1/2−M=n(i−M/n)−n−1
/2 =ni′−n−1/2 (13) したがつて、h′が(13)式を満たすi′をもてば、
nθiは特定のθhに集中する。すなわち、 i′=i−M/nからM/nが整数であれば、i=1 〜Mに対してsin nθiは特定のsin θhに集
中する。既ち、M/nが整数であると、iが整数
であるから、i′はi′<iの整数となり、nθiは
特定のθhに集中する。このように、M/nが整
数でなければi=1〜Mに対しnθiはh=1〜
Mの全区間に分布してしまうが、M/nが整数だ
とnθiは特定のθh(複数)に集中する。ここ
でθhは複数であるが、三角関数の特性からこれ
らのθhを0゜から90゜までの区間の位相角に置
換できる。ゆえに、M/nが整数であればという
この性質を利用して、時間軸の区分数Mを3、
5、7、………などの素数の倍数(素数を乗じた
数)に選べば、これらの素数およびその倍数の高
調波を取り除き易い。
/2 =ni′−n−1/2 (13) したがつて、h′が(13)式を満たすi′をもてば、
nθiは特定のθhに集中する。すなわち、 i′=i−M/nからM/nが整数であれば、i=1 〜Mに対してsin nθiは特定のsin θhに集
中する。既ち、M/nが整数であると、iが整数
であるから、i′はi′<iの整数となり、nθiは
特定のθhに集中する。このように、M/nが整
数でなければi=1〜Mに対しnθiはh=1〜
Mの全区間に分布してしまうが、M/nが整数だ
とnθiは特定のθh(複数)に集中する。ここ
でθhは複数であるが、三角関数の特性からこれ
らのθhを0゜から90゜までの区間の位相角に置
換できる。ゆえに、M/nが整数であればという
この性質を利用して、時間軸の区分数Mを3、
5、7、………などの素数の倍数(素数を乗じた
数)に選べば、これらの素数およびその倍数の高
調波を取り除き易い。
次に上記方法を用いて実際に任意の高調波を零
にする場合の具体例を示す。
にする場合の具体例を示す。
(イ) 第3高調波を零にする。
Mは3またはその倍数であればよいが、前述
したように通常階段波は0゜から90゜間のみの
階段レベルを設定できるようにし、折返えしと
極性反転により全周期の波形を作る方式で行う
から、1周期を4分割できるM=12の場合を示
す。第3図はM=12とした場合のnθiの関係
を示した特性図である。θi=(2i−1)π/
M=(2i−1)π/12より、θ1=15゜、θ2
=45゜、θ5=135゜、θ8=225゜、θ12=
345゜である。よつて3θ1=θ2、3θ2=
θ5=π−θ2、3θ3=θ8=π+θ2とな
る。第3図はnθiの関係を示した特性図であ
る。したがつて(12)式より、 すなわち、3θiはθ2に集中する。即ち、
3θ〓はθ2で代表できる。したがつて、 j(1)+j(2)−j(3)=0 (14) が満たされれば、第3高調波は零となる。α=
0とし、Diを最も近い量子化階段に機械的に
まるめた場合の結果を第4図に示す。また第5
図および第7C図は第4図のM=12、L=1の
ときの量子化信号を示した図である。第4図よ
り明らかなように、L=1という極端な場合で
も(14)式が満たされればA3=0となる。第
4図および第7B図に示すM=12、L=15のと
きで機械的に量子化した場合には(第7A,7
B図に示す理論値a、b、cに最も近い量子化
レベルに機械的に振当ること)満たされていな
いので、量子化誤差のために第3高調波が生じ
てしまつている。このとき(14)式を満たすよ
うに量子化を変更するのは容易で、例えばj(2)
を10とするか、j(3)を15にすればよい。しかし
このような操作をしても第5、7高調波は消す
ことができない。
したように通常階段波は0゜から90゜間のみの
階段レベルを設定できるようにし、折返えしと
極性反転により全周期の波形を作る方式で行う
から、1周期を4分割できるM=12の場合を示
す。第3図はM=12とした場合のnθiの関係
を示した特性図である。θi=(2i−1)π/
M=(2i−1)π/12より、θ1=15゜、θ2
=45゜、θ5=135゜、θ8=225゜、θ12=
345゜である。よつて3θ1=θ2、3θ2=
θ5=π−θ2、3θ3=θ8=π+θ2とな
る。第3図はnθiの関係を示した特性図であ
る。したがつて(12)式より、 すなわち、3θiはθ2に集中する。即ち、
3θ〓はθ2で代表できる。したがつて、 j(1)+j(2)−j(3)=0 (14) が満たされれば、第3高調波は零となる。α=
0とし、Diを最も近い量子化階段に機械的に
まるめた場合の結果を第4図に示す。また第5
図および第7C図は第4図のM=12、L=1の
ときの量子化信号を示した図である。第4図よ
り明らかなように、L=1という極端な場合で
も(14)式が満たされればA3=0となる。第
4図および第7B図に示すM=12、L=15のと
きで機械的に量子化した場合には(第7A,7
B図に示す理論値a、b、cに最も近い量子化
レベルに機械的に振当ること)満たされていな
いので、量子化誤差のために第3高調波が生じ
てしまつている。このとき(14)式を満たすよ
うに量子化を変更するのは容易で、例えばj(2)
を10とするか、j(3)を15にすればよい。しかし
このような操作をしても第5、7高調波は消す
ことができない。
(ロ) 第3、第5高調波を零にする。
1周期をM=3×5=15に分割する場合を例
として考える。θi=(2i−1)π/15より、
θ1=12゜、θ2=36゜、θ3=60゜、………
θ14=324゜、θ15=348゜となる。第8図は区
分数M=15、分割数L=15とした場合のsin3θ
i、sin5θi、j(i)の各区間における値を示し
た特性図である。
として考える。θi=(2i−1)π/15より、
θ1=12゜、θ2=36゜、θ3=60゜、………
θ14=324゜、θ15=348゜となる。第8図は区
分数M=15、分割数L=15とした場合のsin3θ
i、sin5θi、j(i)の各区間における値を示し
た特性図である。
まず第3高調波について考えるに、sin3θi
はsinθ2、sinθ5、sinθ8(=0)で代表
できる。しがつて第(12)式においてi=1〜15と
し、A3=0となるためには j(1)−j(5)+j(6)=0 (15) j(2)−j(4)+j(7)=0 (16) 同様に第5高調波ついて考えるに、sin5θi
はsinθ3、sinθ8=(=0)で代表できる。
したがつて第(12)式より、A5=0となるために
は j(1)−j(3)+j(4)−j(6)+j(7)=0 (17) したがつて上記(15)、(16)、(17)式が満足
されれば第3、5高調波を含まない。L=15と
し、第8図に示すように量子化レベルj(i)を定
める。既ち、量子化レベルを機械的に振当てた
後、j(4)、j(12)が15になるように修正すればよ
い。これにより上記(15)、(16)、(17)式が満
足し、第3、5高調波が零になる。なお、M=
2×3×5=30としてもよいことは勿論であ
る。
はsinθ2、sinθ5、sinθ8(=0)で代表
できる。しがつて第(12)式においてi=1〜15と
し、A3=0となるためには j(1)−j(5)+j(6)=0 (15) j(2)−j(4)+j(7)=0 (16) 同様に第5高調波ついて考えるに、sin5θi
はsinθ3、sinθ8=(=0)で代表できる。
したがつて第(12)式より、A5=0となるために
は j(1)−j(3)+j(4)−j(6)+j(7)=0 (17) したがつて上記(15)、(16)、(17)式が満足
されれば第3、5高調波を含まない。L=15と
し、第8図に示すように量子化レベルj(i)を定
める。既ち、量子化レベルを機械的に振当てた
後、j(4)、j(12)が15になるように修正すればよ
い。これにより上記(15)、(16)、(17)式が満
足し、第3、5高調波が零になる。なお、M=
2×3×5=30としてもよいことは勿論であ
る。
第6図は上述した本発明による方法を使用しう
る具体的装置のブロツク図である。1はデジタル
量子化記憶装置であり、正弦波の時間軸をM等分
した各区分に対する正弦波振幅値に相当するデジ
タル量を記憶している。この記憶値は前述したよ
うに通常正弦波の0゜から90゜の区間の値であ
る。この記憶値は制御回路9の制御信号により予
め定められた順序でデジタルアナログ(D/A)
変換器3に印加され、アナログ値に変換される。
D/A変換器の出力アナログ信号は、極性切換回
路5により、制御回路9の制御信号により適切に
折返し極性反転されてフイルタ7に印加される。
したがつて1周期分を表わす階段形信号がフイル
タ7に印加され、そして階段形信号はフイルタ7
により滑らかにされて正弦波出力信号が送出され
る。ここで、本発明による方法によれば、デジタ
ル量子化記憶装置1内での時間軸の区分数は、高
調波成分を零にしたい高調波の次数の素因数を乗
じた数または該数の倍数となるように選択され、
その選択数(区分数)に応じてデジタル量が記憶
される。例えば、第2、3、4、5、7、8、
9、10高調波及びその倍調波の成分を零にしたい
ときは、これらの素数は2、3、5、7であるか
らその倍数2×3×5×7=210又は210の倍数を
区分数とする。このとき記憶装置の精度(語長)
を大きくしなくても所要の高調波成分は零にな
る。
る具体的装置のブロツク図である。1はデジタル
量子化記憶装置であり、正弦波の時間軸をM等分
した各区分に対する正弦波振幅値に相当するデジ
タル量を記憶している。この記憶値は前述したよ
うに通常正弦波の0゜から90゜の区間の値であ
る。この記憶値は制御回路9の制御信号により予
め定められた順序でデジタルアナログ(D/A)
変換器3に印加され、アナログ値に変換される。
D/A変換器の出力アナログ信号は、極性切換回
路5により、制御回路9の制御信号により適切に
折返し極性反転されてフイルタ7に印加される。
したがつて1周期分を表わす階段形信号がフイル
タ7に印加され、そして階段形信号はフイルタ7
により滑らかにされて正弦波出力信号が送出され
る。ここで、本発明による方法によれば、デジタ
ル量子化記憶装置1内での時間軸の区分数は、高
調波成分を零にしたい高調波の次数の素因数を乗
じた数または該数の倍数となるように選択され、
その選択数(区分数)に応じてデジタル量が記憶
される。例えば、第2、3、4、5、7、8、
9、10高調波及びその倍調波の成分を零にしたい
ときは、これらの素数は2、3、5、7であるか
らその倍数2×3×5×7=210又は210の倍数を
区分数とする。このとき記憶装置の精度(語長)
を大きくしなくても所要の高調波成分は零にな
る。
以上説明したことより明らかなように本発明に
よる方法を使用すれば階段形擬似正弦波を発生さ
せる際に、量子化誤差より生ずるであろう任意の
高調波成分を除去することができる。特に区分数
が小さく且つ量子化精度が悪くてもよいので、記
憶装置の語数と語長が共に少なくてもよいので経
済的である。
よる方法を使用すれば階段形擬似正弦波を発生さ
せる際に、量子化誤差より生ずるであろう任意の
高調波成分を除去することができる。特に区分数
が小さく且つ量子化精度が悪くてもよいので、記
憶装置の語数と語長が共に少なくてもよいので経
済的である。
第1図は階段形擬似正弦波を示した特性図、第
2図は階段形擬似正弦波を発生させる場合の量子
化誤差を示した特性図、第3図は時間軸区分数M
=12の場合のnθiの特性図、第4図は時間軸区
分数M=12で、第3高調波を除去するために量子
化した場合の各高調波含有率を示した図、第5図
は第4図におけるL=1の場合の量子化信号を示
した図、第6図は本発明による階段形擬似正弦波
発生方法を適用しうる装置の具体例を示したブロ
ツク図、第7A図は理想的階段波の特性図、第7
B図および第7C図は本発明により発生される量
子化階段波の特性図、第7D、第7Eおよび第7
F図は第7Aから第7C図の場合にそれぞれ発生
する高調波を示した図、第8図は時間軸区分数M
=12、分割数L=15の場合のsin3θi、sin5θ
i、j(i)の値を示す図である。 1:デジタル量子化記憶装置、3:デジタル・
アナログ変換器、5:極性切換器、7:フイルタ
9:制御回路。
2図は階段形擬似正弦波を発生させる場合の量子
化誤差を示した特性図、第3図は時間軸区分数M
=12の場合のnθiの特性図、第4図は時間軸区
分数M=12で、第3高調波を除去するために量子
化した場合の各高調波含有率を示した図、第5図
は第4図におけるL=1の場合の量子化信号を示
した図、第6図は本発明による階段形擬似正弦波
発生方法を適用しうる装置の具体例を示したブロ
ツク図、第7A図は理想的階段波の特性図、第7
B図および第7C図は本発明により発生される量
子化階段波の特性図、第7D、第7Eおよび第7
F図は第7Aから第7C図の場合にそれぞれ発生
する高調波を示した図、第8図は時間軸区分数M
=12、分割数L=15の場合のsin3θi、sin5θ
i、j(i)の値を示す図である。 1:デジタル量子化記憶装置、3:デジタル・
アナログ変換器、5:極性切換器、7:フイルタ
9:制御回路。
Claims (1)
- 1 正弦波1周期の時間軸をある自然数で等分し
て区分数を定め、各区間をある量子化レベルで置
き換えた階段信号で正弦波を擬似する階段形擬似
正弦波発生方法において、零にしたい任意の複数
個の高調波成分の次数に対する素数を乗じた数ま
たは該数の倍数に前記区分数を定めると共に、前
記区間のうち特定の複数個の区間における階段信
号の量子化レベルの組合せを特定の値に設定し、
且つその総和を零に設定するようにした階段形擬
似正弦波発生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823876A JPS5381050A (en) | 1976-12-27 | 1976-12-27 | Method of generating stepwise pseudoosine wave |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823876A JPS5381050A (en) | 1976-12-27 | 1976-12-27 | Method of generating stepwise pseudoosine wave |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5381050A JPS5381050A (en) | 1978-07-18 |
| JPS62602B2 true JPS62602B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15667280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15823876A Granted JPS5381050A (en) | 1976-12-27 | 1976-12-27 | Method of generating stepwise pseudoosine wave |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5381050A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6172726B1 (ja) * | 2016-04-06 | 2017-08-02 | 有限会社ファインチューン | 数値制御波形発生器及びデジタル同期検波器 |
-
1976
- 1976-12-27 JP JP15823876A patent/JPS5381050A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5381050A (en) | 1978-07-18 |
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