JPS626070B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626070B2 JPS626070B2 JP55048925A JP4892580A JPS626070B2 JP S626070 B2 JPS626070 B2 JP S626070B2 JP 55048925 A JP55048925 A JP 55048925A JP 4892580 A JP4892580 A JP 4892580A JP S626070 B2 JPS626070 B2 JP S626070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- key
- auxiliary
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は扉錠に関し、特にホテルなどの客室の
ドアに効果的に実施しうるものである。
ドアに効果的に実施しうるものである。
従来、ホテル等の客室のドアは第1図に示す様
に、廊下側には固定若しくは空転するノブイと1
個の錠穴ロを有し、この1個の錠穴ロに対してゲ
ストキーと、ホテル側のメイドキー及びエマーキ
ーを使用していた。そしてゲストキーとメイドキ
ーは自動的にロツクされるラツチハの開錠を行な
うと共にエマーキーはラツチハ及びデツドボルト
ニの開錠を行ない、一方、室内側からは該室内側
のノブ(図示せず)の回動作によりラツチハを開
錠でき、又、サムターン(図示せず)でデツドボ
ルトニの進退操作ができるようになつている。と
ころが、1個の錠穴ロ、すなわち1個のシリンダ
ーを客とホテル側が共用するものであるから、ゲ
ストキーの粉失、盗難、複製等に対してはシリン
ダーを交換しなければならず、その際にはホテル
側のキーも変更しなければならない。にもかかわ
らずメイドキーは一般に各階で各々共通のマスタ
ーキーであり、エマーキーは全館共通の合カギで
あるところから、一部の部室だけのシリンダー交
換は不都合な場合を生じる。
に、廊下側には固定若しくは空転するノブイと1
個の錠穴ロを有し、この1個の錠穴ロに対してゲ
ストキーと、ホテル側のメイドキー及びエマーキ
ーを使用していた。そしてゲストキーとメイドキ
ーは自動的にロツクされるラツチハの開錠を行な
うと共にエマーキーはラツチハ及びデツドボルト
ニの開錠を行ない、一方、室内側からは該室内側
のノブ(図示せず)の回動作によりラツチハを開
錠でき、又、サムターン(図示せず)でデツドボ
ルトニの進退操作ができるようになつている。と
ころが、1個の錠穴ロ、すなわち1個のシリンダ
ーを客とホテル側が共用するものであるから、ゲ
ストキーの粉失、盗難、複製等に対してはシリン
ダーを交換しなければならず、その際にはホテル
側のキーも変更しなければならない。にもかかわ
らずメイドキーは一般に各階で各々共通のマスタ
ーキーであり、エマーキーは全館共通の合カギで
あるところから、一部の部室だけのシリンダー交
換は不都合な場合を生じる。
しかも、ゲストキーはラツチハのみを操作する
にもかかわらず、デツドボルトニの操作機構と同
一の錠穴ロを共有することから、ラツチハの操作
機構が複雑となりやすく、キーの回動操作が重く
なる等の欠点を有している。
にもかかわらず、デツドボルトニの操作機構と同
一の錠穴ロを共有することから、ラツチハの操作
機構が複雑となりやすく、キーの回動操作が重く
なる等の欠点を有している。
本発明は以上の欠点を解消し、ホテル側の業務
用キーを変更することなく、ゲストキー用のシリ
ンダーのみを交換でき、又、ゲストキーの回動操
作が軽く、施錠の安全性と錠操作の改良を図るこ
とを目的とする。
用キーを変更することなく、ゲストキー用のシリ
ンダーのみを交換でき、又、ゲストキーの回動操
作が軽く、施錠の安全性と錠操作の改良を図るこ
とを目的とする。
実施例について説明すると、1はドアで、2は
ラツチ、3はデツドボルトである。ドア1の外側
には外ノブ4を固定し、該外ノブ4にゲスト用の
キー穴5を設ける。一方、別の個所に業務用のキ
ー穴6を設けてある。ゲスト用のキー穴5はゲス
トキー専用で、ラツチ2の開錠を行なうものであ
る。業務用のキー穴6はメイドキー及びエマーキ
ー等の業務用キー専用で、メイドキーはラツチ2
を開錠でき、エマーキーはラツチ2及びデツドボ
ルト3を開錠できる。客にはゲストキーのみが渡
される。7は業務用のキー穴6のカバーである。
又54は表示装置で、客が室内からデツドボルト
3を施錠している場合に外部からわかる様になつ
ている。8は錠箱で、該錠箱8内にラツチ2及び
デツドボルト3の進退機構が収納されており、ラ
ツチ2及びデツドボルト3が進出する前板8aを
除いてドア1の肉厚内に埋設される。9は外ノブ
4内に内蔵されたゲストキー用のシリンダーで、
該シリンダー9にゲストキーを差込んでいずれか
の方向へ回動すると角軸10が回動し、第1のラ
ツチハブ11が回動する結果、第1のラツチハブ
11の係合片11aがテールピース19をバネ2
0に抗して後退し、ラツチ2が錠箱8内に後退す
る。なお第4図のように第1のラツチハブ11の
係合片11aを直接にラツチ2の芯棒12に係合
することもできる。この場合は芯棒12を介して
ラツチ2がラツチバネ13に抗して直接的に後退
する。14は固定壁である。又15はガイドであ
る。一方、ドア1の内側にある内ノブ16を回動
操作すると、角軸17が回転し、第2のラツチハ
ブ18がいずれかの方向に回動する結果、第2の
ラツチハブ18の係合片11aがテールピース1
9をバネ20に抗して後退させ、従つてテールピ
ース19に係合する前記芯棒12が後退し、ラツ
チ2が錠箱8内に後退する。ゲストキーによるラ
ツチ2の後退操作はゲストキーをいずれの方向に
回動してもラツチ2を後退させることができ、又
室内側のノブ16と連結する第2のラツチハブ1
8とは別体として第1のラツチハブ11を設けた
ので、テールピース19のバネ20を弱くするこ
とができ、従つてゲストキーの操作が軽くなる。
一方室内側のノブ16の回動操作は前記バネ20
とは別に専用のバネ(図示せず)を使用すること
により重さを与えて操作の確実性を保障させるこ
とができる。又第4図の如くに第1のラツチハブ
11を構成すると、第1のラツチハブ11が直接
ラツチ2の芯棒12に係合しこれを後退させるの
で、操作はラツチバネ13にのみ打ち勝つ力で行
なえばよいから操作が軽くなる。
ラツチ、3はデツドボルトである。ドア1の外側
には外ノブ4を固定し、該外ノブ4にゲスト用の
キー穴5を設ける。一方、別の個所に業務用のキ
ー穴6を設けてある。ゲスト用のキー穴5はゲス
トキー専用で、ラツチ2の開錠を行なうものであ
る。業務用のキー穴6はメイドキー及びエマーキ
ー等の業務用キー専用で、メイドキーはラツチ2
を開錠でき、エマーキーはラツチ2及びデツドボ
ルト3を開錠できる。客にはゲストキーのみが渡
される。7は業務用のキー穴6のカバーである。
又54は表示装置で、客が室内からデツドボルト
3を施錠している場合に外部からわかる様になつ
ている。8は錠箱で、該錠箱8内にラツチ2及び
デツドボルト3の進退機構が収納されており、ラ
ツチ2及びデツドボルト3が進出する前板8aを
除いてドア1の肉厚内に埋設される。9は外ノブ
4内に内蔵されたゲストキー用のシリンダーで、
該シリンダー9にゲストキーを差込んでいずれか
の方向へ回動すると角軸10が回動し、第1のラ
ツチハブ11が回動する結果、第1のラツチハブ
11の係合片11aがテールピース19をバネ2
0に抗して後退し、ラツチ2が錠箱8内に後退す
る。なお第4図のように第1のラツチハブ11の
係合片11aを直接にラツチ2の芯棒12に係合
することもできる。この場合は芯棒12を介して
ラツチ2がラツチバネ13に抗して直接的に後退
する。14は固定壁である。又15はガイドであ
る。一方、ドア1の内側にある内ノブ16を回動
操作すると、角軸17が回転し、第2のラツチハ
ブ18がいずれかの方向に回動する結果、第2の
ラツチハブ18の係合片11aがテールピース1
9をバネ20に抗して後退させ、従つてテールピ
ース19に係合する前記芯棒12が後退し、ラツ
チ2が錠箱8内に後退する。ゲストキーによるラ
ツチ2の後退操作はゲストキーをいずれの方向に
回動してもラツチ2を後退させることができ、又
室内側のノブ16と連結する第2のラツチハブ1
8とは別体として第1のラツチハブ11を設けた
ので、テールピース19のバネ20を弱くするこ
とができ、従つてゲストキーの操作が軽くなる。
一方室内側のノブ16の回動操作は前記バネ20
とは別に専用のバネ(図示せず)を使用すること
により重さを与えて操作の確実性を保障させるこ
とができる。又第4図の如くに第1のラツチハブ
11を構成すると、第1のラツチハブ11が直接
ラツチ2の芯棒12に係合しこれを後退させるの
で、操作はラツチバネ13にのみ打ち勝つ力で行
なえばよいから操作が軽くなる。
21はメイドキー及びエマーキー、すなわち業
務用キーのシリンダーである。このシリンダー2
1はメイドキー或いはエマーキーを差込んで回動
するとカム片22が回転するが、このカム片22
を回動できる範囲がメイドキーとエマーキーで異
なる。23はデツドハブで、該デツドハブ23に
は前記カム片22の動きを受ける二股受動部23
aと、後述のリンク部材24との連結用の脚部2
3bと、後述のバネ部材25連結するためのバネ
取付部23cを設けると共にデツドハブ23を錠
箱8に対して枢止するための枢軸23dを一体に
形成している。そしてこの枢軸23dにさらに後
述の操作板26とリンクレバー27が枢着されて
おり、又枢軸23dの角穴には室内側からのサム
ターン(図示せず)や前記表示装置54の軸が嵌
合される。なお、前記リンク部材24はデツドボ
ルト3とデツドハブ脚部23bとの間にあつて、
これらと弧回動自在に連結30,30されると共
に、デツドボルト3のカム穴3aにリンク部材2
4の係合ピン24aが嵌まり込んでいる。デツド
ボルト3の後端部は前記リンク部材24がその間
に侵入する様に二股に形成すると共にその一方に
は錠箱8に設けた長穴31に対して係合するピン
32を取付けてデツドボルトの進退のガイドを行
つている。
務用キーのシリンダーである。このシリンダー2
1はメイドキー或いはエマーキーを差込んで回動
するとカム片22が回転するが、このカム片22
を回動できる範囲がメイドキーとエマーキーで異
なる。23はデツドハブで、該デツドハブ23に
は前記カム片22の動きを受ける二股受動部23
aと、後述のリンク部材24との連結用の脚部2
3bと、後述のバネ部材25連結するためのバネ
取付部23cを設けると共にデツドハブ23を錠
箱8に対して枢止するための枢軸23dを一体に
形成している。そしてこの枢軸23dにさらに後
述の操作板26とリンクレバー27が枢着されて
おり、又枢軸23dの角穴には室内側からのサム
ターン(図示せず)や前記表示装置54の軸が嵌
合される。なお、前記リンク部材24はデツドボ
ルト3とデツドハブ脚部23bとの間にあつて、
これらと弧回動自在に連結30,30されると共
に、デツドボルト3のカム穴3aにリンク部材2
4の係合ピン24aが嵌まり込んでいる。デツド
ボルト3の後端部は前記リンク部材24がその間
に侵入する様に二股に形成すると共にその一方に
は錠箱8に設けた長穴31に対して係合するピン
32を取付けてデツドボルトの進退のガイドを行
つている。
前記操作板26には前記カム片22の動きを受
動する受動ピン26aと、リンクレバー27に係
合すべく折り曲げられた折曲片26bと、デツド
ハブ23と係合すべく折り曲げられた折曲片26
cとが設けられている。又、前記デツドハブ23
の枢軸23dに回動可能に取付けられたリンクレ
バー27はその先端部27aが前記ラツチ2の芯
棒12に係合している。前記バネ部材25はその
頭部25aが前記デツドハブ23のバネ取付部2
3cに枢着されると共に、そのバネ軸25bを回
動自在な柱体33の孔に挿通させ、バネ25cを
柱体33と前記頭部25aとの間に施している。
なお34はラツチ2の後退量を規制するストツパ
ーである。ラツチ2の前進量の規制は前記固定壁
14でなされる。第3図はデツドボルト3及びラ
ツチ2が進出した施錠状態を示すが、この状態か
らの解錠動作を示すと、今、エマーキーをシリン
ダー21に差込んで、これを時計方向へ回動させ
るとカム片22が時計方向へ回動し、デツドハブ
23の二股受動部23aと係合してデツドハブ2
3を反時計方向へ前記係合が外れるまで回動させ
る。これによりリンク部材24を介してデツドボ
ルト3が錠箱8内に後退する。一方前記操作板2
6はデツドハブ23の反時計方向への回動の際
に、その折曲片26cがデツドハブ23と係合し
て共に回動する。そしてデツドボルト3が錠箱8
内へ後退を完了した時点では操作板26の受動ピ
ン26aが前記カム片22と係合しうる位置にく
る。そして前記エマーキーをさらに時計方向に回
動させるとカム片22が時計方向に1回転して、
今度は前記操作板26の受動ピン26aに係合す
る。そしてさらにカム片22を時計方向に回動さ
せると操作板26が伴つて反時計方向へ回動し、
この際操作板26の今1つの折曲片26bが前記
リンクバー27と係合し、これを反時計方向に回
動させる。この結果、芯棒12が後退し、ラツチ
2がラツチバネ13に抗して錠箱8内に後退す
る。施錠の場合はこの逆となる。メイドキーを用
いる場合は、カム片22の回動範囲が前記操作板
26の受動ピン26aを動かすだけの範囲に限定
され、ラツチ2のみの解錠ができるにとどまる。
動する受動ピン26aと、リンクレバー27に係
合すべく折り曲げられた折曲片26bと、デツド
ハブ23と係合すべく折り曲げられた折曲片26
cとが設けられている。又、前記デツドハブ23
の枢軸23dに回動可能に取付けられたリンクレ
バー27はその先端部27aが前記ラツチ2の芯
棒12に係合している。前記バネ部材25はその
頭部25aが前記デツドハブ23のバネ取付部2
3cに枢着されると共に、そのバネ軸25bを回
動自在な柱体33の孔に挿通させ、バネ25cを
柱体33と前記頭部25aとの間に施している。
なお34はラツチ2の後退量を規制するストツパ
ーである。ラツチ2の前進量の規制は前記固定壁
14でなされる。第3図はデツドボルト3及びラ
ツチ2が進出した施錠状態を示すが、この状態か
らの解錠動作を示すと、今、エマーキーをシリン
ダー21に差込んで、これを時計方向へ回動させ
るとカム片22が時計方向へ回動し、デツドハブ
23の二股受動部23aと係合してデツドハブ2
3を反時計方向へ前記係合が外れるまで回動させ
る。これによりリンク部材24を介してデツドボ
ルト3が錠箱8内に後退する。一方前記操作板2
6はデツドハブ23の反時計方向への回動の際
に、その折曲片26cがデツドハブ23と係合し
て共に回動する。そしてデツドボルト3が錠箱8
内へ後退を完了した時点では操作板26の受動ピ
ン26aが前記カム片22と係合しうる位置にく
る。そして前記エマーキーをさらに時計方向に回
動させるとカム片22が時計方向に1回転して、
今度は前記操作板26の受動ピン26aに係合す
る。そしてさらにカム片22を時計方向に回動さ
せると操作板26が伴つて反時計方向へ回動し、
この際操作板26の今1つの折曲片26bが前記
リンクバー27と係合し、これを反時計方向に回
動させる。この結果、芯棒12が後退し、ラツチ
2がラツチバネ13に抗して錠箱8内に後退す
る。施錠の場合はこの逆となる。メイドキーを用
いる場合は、カム片22の回動範囲が前記操作板
26の受動ピン26aを動かすだけの範囲に限定
され、ラツチ2のみの解錠ができるにとどまる。
すでに述べたようにシリンダー21は業務専用
で、業務上適当な種々の錠を採用できる。一方外
ノブ4内のシリンダー9はゲスト用で、紛失、盗
難、或いはキーの複製に対応して、全体を取替え
てもよいが、キーの交換、すなわち解錠条件を変
更することができるシリンダー9とすると便利で
ある。この解錠条件を変更できるシリンダーとし
ては従来公知のものでもよいが、第5図以後はそ
の様な解錠条件を変更できるシリンダー錠のうち
新規な例である。
で、業務上適当な種々の錠を採用できる。一方外
ノブ4内のシリンダー9はゲスト用で、紛失、盗
難、或いはキーの複製に対応して、全体を取替え
てもよいが、キーの交換、すなわち解錠条件を変
更することができるシリンダー9とすると便利で
ある。この解錠条件を変更できるシリンダーとし
ては従来公知のものでもよいが、第5図以後はそ
の様な解錠条件を変更できるシリンダー錠のうち
新規な例である。
第5図乃至第11図において、35はシリンダ
ー胴で、36はシリンダープラグである。該シリ
ンダープラグ36はシリンダー胴35に対して摺
動ラインAで回動可能である。37はキー穴であ
る。38は前記シリンダー胴35に設けた胴ポケ
ツトで、各胴ポケツト38はキーの侵入方向に
各々ずらされて形成されている。39は前記各胴
ポケツト38に対応してシリンダープラグ36に
形成されたプラグポケツトである。このプラグポ
ケツト39と前記胴ポケツト38は一定の回動位
置で対応する様になつている。この各胴乃至プラ
グポケツト38,39に上ピン40、下ピン4
1、が収容され、又適当な個所にはチエンジピン
42が前記上ピン40と下ピン41との間に介在
せられる。前記上ピン40は胴ポケツト38の天
井部からバネ43により適当に付勢保持されてい
る。一方下ピン41はプラグポケツト39内に摺
動可能に嵌め込まれており、上端面41aに嵌合
凹所41bを形成している。前記チエンジピン4
2は第11図に拡大したものを示すが、筒体42
1と該筒体421は嵌まり込む作用ピン422と
からなる。該作用ピン422は鉄等の強磁性体で
形成し、磁石に対して吸着するようにしている。
作用ピン422は軸部422aと頭部422bと
からなり、頭部422bは円錐台形状にテーパー
が施こされてある。一方前記筒体421は前記作
用ピン422の軸部422aが挿通する孔421
aと、前記作用ピン422の頭部422bが着座
する収容凹所421bとからなる。そして作用ピ
ン422が筒体421に着座した状態では、作用
ピン422の頭部422b上面と筒体421の上
面が同一平面を形成すると共に、作用ピン422
の軸部422aが筒体421の下方へ一部突出す
る様になつている。この突出した軸部422aは
前記下ピン41の嵌合凹所41bへの嵌合の役割
をなす。従つてチエンジピン42が適用される場
合には常時において下ピン41とチエンジピン4
2は相互に係合連結しあつている。この様な各ピ
ン39,40,41はポケツト38,39内では
相互に重なり、上ピン40と下ピン41とによる
境界線B、上ピン40とチエンジピン42とによ
る境界線C、及びチエンジピン42と下ピン41
とによる境界線Dを各々形成している。この場
合、前記チエンジピン42と下ピン41とによる
境界線Dは常時において下ピン41側へ凹んだ状
態となる。50はキースピンドルプツシヤーで、
51はキースピンドルである。該キースピンドル
51の回転により、それに嵌合された角軸10さ
らに第1のラツチハブ11が回転する。511は
キースピンドル51の前記シリンダープラグ36
との嵌合用溝で、シリンダープラグ36に設けら
れた嵌合用突部361とスピンドルバネ52の付
勢力により常時嵌合する。そしてこの嵌合は、前
記キースピンドルプツシヤー50が後述する交換
用キーの差込みにより前進したときにキースピン
ドル51のバネ52に抗した前進により、その嵌
合を脱する。53はシルワツシヤーでシリンダー
プラグ36に固定されている。今、第5図で示す
如く仮に第1のゲストキー44をキー穴37に差
込んだ場合、該第1のゲストキー44の上案内面
44a及び下案内面44bで各々下ピン41が適
当に押圧移動せられ、前記境界線B若しくは境界
線Cが前記摺動ラインAに一致すると、シリンダ
ープラグ36がシリンダー胴35に対して回動可
等となる。
ー胴で、36はシリンダープラグである。該シリ
ンダープラグ36はシリンダー胴35に対して摺
動ラインAで回動可能である。37はキー穴であ
る。38は前記シリンダー胴35に設けた胴ポケ
ツトで、各胴ポケツト38はキーの侵入方向に
各々ずらされて形成されている。39は前記各胴
ポケツト38に対応してシリンダープラグ36に
形成されたプラグポケツトである。このプラグポ
ケツト39と前記胴ポケツト38は一定の回動位
置で対応する様になつている。この各胴乃至プラ
グポケツト38,39に上ピン40、下ピン4
1、が収容され、又適当な個所にはチエンジピン
42が前記上ピン40と下ピン41との間に介在
せられる。前記上ピン40は胴ポケツト38の天
井部からバネ43により適当に付勢保持されてい
る。一方下ピン41はプラグポケツト39内に摺
動可能に嵌め込まれており、上端面41aに嵌合
凹所41bを形成している。前記チエンジピン4
2は第11図に拡大したものを示すが、筒体42
1と該筒体421は嵌まり込む作用ピン422と
からなる。該作用ピン422は鉄等の強磁性体で
形成し、磁石に対して吸着するようにしている。
作用ピン422は軸部422aと頭部422bと
からなり、頭部422bは円錐台形状にテーパー
が施こされてある。一方前記筒体421は前記作
用ピン422の軸部422aが挿通する孔421
aと、前記作用ピン422の頭部422bが着座
する収容凹所421bとからなる。そして作用ピ
ン422が筒体421に着座した状態では、作用
ピン422の頭部422b上面と筒体421の上
面が同一平面を形成すると共に、作用ピン422
の軸部422aが筒体421の下方へ一部突出す
る様になつている。この突出した軸部422aは
前記下ピン41の嵌合凹所41bへの嵌合の役割
をなす。従つてチエンジピン42が適用される場
合には常時において下ピン41とチエンジピン4
2は相互に係合連結しあつている。この様な各ピ
ン39,40,41はポケツト38,39内では
相互に重なり、上ピン40と下ピン41とによる
境界線B、上ピン40とチエンジピン42とによ
る境界線C、及びチエンジピン42と下ピン41
とによる境界線Dを各々形成している。この場
合、前記チエンジピン42と下ピン41とによる
境界線Dは常時において下ピン41側へ凹んだ状
態となる。50はキースピンドルプツシヤーで、
51はキースピンドルである。該キースピンドル
51の回転により、それに嵌合された角軸10さ
らに第1のラツチハブ11が回転する。511は
キースピンドル51の前記シリンダープラグ36
との嵌合用溝で、シリンダープラグ36に設けら
れた嵌合用突部361とスピンドルバネ52の付
勢力により常時嵌合する。そしてこの嵌合は、前
記キースピンドルプツシヤー50が後述する交換
用キーの差込みにより前進したときにキースピン
ドル51のバネ52に抗した前進により、その嵌
合を脱する。53はシルワツシヤーでシリンダー
プラグ36に固定されている。今、第5図で示す
如く仮に第1のゲストキー44をキー穴37に差
込んだ場合、該第1のゲストキー44の上案内面
44a及び下案内面44bで各々下ピン41が適
当に押圧移動せられ、前記境界線B若しくは境界
線Cが前記摺動ラインAに一致すると、シリンダ
ープラグ36がシリンダー胴35に対して回動可
等となる。
そしてこの際、第1のゲストキー44はキース
ピンドルプツシヤー50をスピンドルバネ52に
抗して押すことがないので、シリンダープラグ3
6の回動に伴ない、それに係合するキースピンド
ル51も回動し、従つて角軸10、第1のラツチ
ハブ11も回動することになる。そしてこれによ
りラツチ2が後退する。このときラツチ2の後退
量はストツパー34により規制されるので、従つ
てシリンダープラグ36の回転可能角度も制限さ
れ、後述する錠交換の位置、すなわち補助ポケツ
ト45の位置まで回転できない。一方、前記シリ
ンダー胴35には胴ポケツト38の他に、該胴ポ
ケツト38をシリンダー胴35の軸心の回りに90
度回転した位置に補助ポケツト45が設けられ
る。この補助ポケツト45は前記胴ポケツト38
の全てに対応して設けてもよいが、必ずしもそう
する必要はない。又前記角度も90度でなくともよ
い。補助ポケツト45では少なくとも補助上ピン
46がバネ47で保持されている。この補助上ピ
ン46は第10図に拡大したものを示すが、マグ
ネツト461と該マグネツト461を収容する本
体462からなり、該本体462は開放端内壁側
を前記作用ピン422の円錐台状頭部422bの
テーパーに対応したすり鉢状のテーパー面462
bになしている。マグネツト461は本体462
に対して多少奥まつた所に収容、固定され、前記
作用ピン422の吸着時に作用ピン422の頭部
422bの一部が前記本体462内に引き入れら
れる様になされている。この様にシリンダー胴3
5には胴ポケツト38に対して補助ポケツト45
が対として形成されており、従つて前記プラグポ
ケツト39は胴ポケツト38と対応して連通し得
る他、対となる補助ポケツト45とも対応して連
通し得る。そして前記チエンジピン43はプラグ
ポケツト39側に位置せられるか或いは補助ポケ
ツト45内に保留されるかの何れかの状態とな
る。
ピンドルプツシヤー50をスピンドルバネ52に
抗して押すことがないので、シリンダープラグ3
6の回動に伴ない、それに係合するキースピンド
ル51も回動し、従つて角軸10、第1のラツチ
ハブ11も回動することになる。そしてこれによ
りラツチ2が後退する。このときラツチ2の後退
量はストツパー34により規制されるので、従つ
てシリンダープラグ36の回転可能角度も制限さ
れ、後述する錠交換の位置、すなわち補助ポケツ
ト45の位置まで回転できない。一方、前記シリ
ンダー胴35には胴ポケツト38の他に、該胴ポ
ケツト38をシリンダー胴35の軸心の回りに90
度回転した位置に補助ポケツト45が設けられ
る。この補助ポケツト45は前記胴ポケツト38
の全てに対応して設けてもよいが、必ずしもそう
する必要はない。又前記角度も90度でなくともよ
い。補助ポケツト45では少なくとも補助上ピン
46がバネ47で保持されている。この補助上ピ
ン46は第10図に拡大したものを示すが、マグ
ネツト461と該マグネツト461を収容する本
体462からなり、該本体462は開放端内壁側
を前記作用ピン422の円錐台状頭部422bの
テーパーに対応したすり鉢状のテーパー面462
bになしている。マグネツト461は本体462
に対して多少奥まつた所に収容、固定され、前記
作用ピン422の吸着時に作用ピン422の頭部
422bの一部が前記本体462内に引き入れら
れる様になされている。この様にシリンダー胴3
5には胴ポケツト38に対して補助ポケツト45
が対として形成されており、従つて前記プラグポ
ケツト39は胴ポケツト38と対応して連通し得
る他、対となる補助ポケツト45とも対応して連
通し得る。そして前記チエンジピン43はプラグ
ポケツト39側に位置せられるか或いは補助ポケ
ツト45内に保留されるかの何れかの状態とな
る。
次に錠交換について説明すると、第1図のI−
I断面における各操作状態を第7図乃至第10図
に示すが、今、第7図に示す様に第1のゲストキ
ー44のかわりに交換用キー49をキー穴37に
差込むと、交換用キー49の上案内面49aは下
ピン41を押上げて、該下ピン41と上ピン40
との境界線Bを摺動ラインAに一致させ、一方交
換用キー49の下案内面49bは下ピン41を押
下げて、該下ピン41に嵌合するチエンジピン4
2と上ピン40との境界線Bを摺動ラインAに一
致させる。この状態で第6図に示す如く他の位置
における条件も満足し、シリンダープラグ36は
回転可能となる。この際、交換用キー49の先端
部がキースピンドルプツシヤー50を押し、従つ
てキースピンドル51をスピンドルバネ52に抗
して押され、その結果キースピンドル51とシリ
ンダープラグ36とは係合を脱した状態となる。
従つてシリンダープラグ36はフリーの状態で回
転でき、交換用キー49を90度回転させるとシリ
ンダープラグ36も90度回転し、これによりプラ
グポケツト39,39は図面上、左右の補助ポケ
ツト45,45に対応することになる。第8図は
その様な状態を示し、シリンダープラグ36と共
に回転したチエンジピン42は図面上左側の補助
ポケツト45で作用ピン422がマグネツト46
1に吸着される。従つて、作用ピン422の頭部
422bが一部補助上ピン46の本体462に侵
入すると共に、作用ピン422の軸部422aが
下ピン41の嵌合凹所41bから脱出し、その結
合を解除する。次にこの状態で交換用キー49を
抜いて、他の任意の合カギである第2のゲストキ
ー48を差込むと第9図の如くなる。すなわち、
第2のゲストキー48は第1のゲストキー44或
いは交換用キー49の上案内面44a,49aに
対して回転中心から上案内面48aまでの寸法が
前記チエンジピン42の筒体421の寸法だけ短
く、又第2のゲストキー48の下案内面48bま
での寸法は第1のゲストキー44或いは交換用キ
ー49の下案内面44b,49bまでの寸法より
も筒体421の寸法だけ長い。従つて、図に示す
様に、左側の補助ポケツト45にはチエンジピン
42が下ピン41との係合を解かれた状態で押入
り、一直線となつたチエンジピン42と下ピン4
1との境界線Dが摺動ラインAと一致する。又、
図の右側の補助ポケツト45では、チエンジピン
42が補助ポケツト45から押出され、マグネツ
ト461に吸着された作用ピン422の頭部42
2bの一部が本体462に侵入するのみとなる。
この状態からさらに第2のゲストキー48を90度
バツクさせると第10図に示す如くなる。そし
て、この状態ではシリンダープラグ36の嵌合用
突部361が再びキースピンドル51の嵌合用溝
511に嵌り込む。第10図と第7図を見れば明
らかな様に、チエンジピン8は各々対応するプラ
グポケツト39と補助ポケツト45において位置
を変換せられている。すなわち解錠条件が変更さ
れたのである。第10図の状態から第2のゲスト
キー48を抜き、さらに第1のゲストキー44を
差込んでも、摺動ラインAに境界線D,Bが一致
しないから回動不可である。
I断面における各操作状態を第7図乃至第10図
に示すが、今、第7図に示す様に第1のゲストキ
ー44のかわりに交換用キー49をキー穴37に
差込むと、交換用キー49の上案内面49aは下
ピン41を押上げて、該下ピン41と上ピン40
との境界線Bを摺動ラインAに一致させ、一方交
換用キー49の下案内面49bは下ピン41を押
下げて、該下ピン41に嵌合するチエンジピン4
2と上ピン40との境界線Bを摺動ラインAに一
致させる。この状態で第6図に示す如く他の位置
における条件も満足し、シリンダープラグ36は
回転可能となる。この際、交換用キー49の先端
部がキースピンドルプツシヤー50を押し、従つ
てキースピンドル51をスピンドルバネ52に抗
して押され、その結果キースピンドル51とシリ
ンダープラグ36とは係合を脱した状態となる。
従つてシリンダープラグ36はフリーの状態で回
転でき、交換用キー49を90度回転させるとシリ
ンダープラグ36も90度回転し、これによりプラ
グポケツト39,39は図面上、左右の補助ポケ
ツト45,45に対応することになる。第8図は
その様な状態を示し、シリンダープラグ36と共
に回転したチエンジピン42は図面上左側の補助
ポケツト45で作用ピン422がマグネツト46
1に吸着される。従つて、作用ピン422の頭部
422bが一部補助上ピン46の本体462に侵
入すると共に、作用ピン422の軸部422aが
下ピン41の嵌合凹所41bから脱出し、その結
合を解除する。次にこの状態で交換用キー49を
抜いて、他の任意の合カギである第2のゲストキ
ー48を差込むと第9図の如くなる。すなわち、
第2のゲストキー48は第1のゲストキー44或
いは交換用キー49の上案内面44a,49aに
対して回転中心から上案内面48aまでの寸法が
前記チエンジピン42の筒体421の寸法だけ短
く、又第2のゲストキー48の下案内面48bま
での寸法は第1のゲストキー44或いは交換用キ
ー49の下案内面44b,49bまでの寸法より
も筒体421の寸法だけ長い。従つて、図に示す
様に、左側の補助ポケツト45にはチエンジピン
42が下ピン41との係合を解かれた状態で押入
り、一直線となつたチエンジピン42と下ピン4
1との境界線Dが摺動ラインAと一致する。又、
図の右側の補助ポケツト45では、チエンジピン
42が補助ポケツト45から押出され、マグネツ
ト461に吸着された作用ピン422の頭部42
2bの一部が本体462に侵入するのみとなる。
この状態からさらに第2のゲストキー48を90度
バツクさせると第10図に示す如くなる。そし
て、この状態ではシリンダープラグ36の嵌合用
突部361が再びキースピンドル51の嵌合用溝
511に嵌り込む。第10図と第7図を見れば明
らかな様に、チエンジピン8は各々対応するプラ
グポケツト39と補助ポケツト45において位置
を変換せられている。すなわち解錠条件が変更さ
れたのである。第10図の状態から第2のゲスト
キー48を抜き、さらに第1のゲストキー44を
差込んでも、摺動ラインAに境界線D,Bが一致
しないから回動不可である。
なお、第8図に示す状態からさらに交換用キー
49を回動させることもでき、又第9図の状態か
ら第10図の状態へ第2のゲストキー48を回動
させることができるが、これについて第9図の右
側の補助ポケツト45部分の拡大図である第11
図で説明すると、作用ピン422が摺動ラインA
より補助上ピン46側へ侵入しているから本来的
には回動不可といえるが、摺動ラインAより侵入
する作用ピン422の頭部422bを円錐台状の
テーパー面にすると共に補助上ピン46の本体4
62の開放端をすり鉢状のテーパー面462bに
しているから、外部からシリンダープラグ36に
回動力が加えられると作用ピン422の頭部42
2bが前記テーパー面462bに当接してガイド
され、且摺動ラインA方向に働く前記回動力によ
り生ずるテーパー面462b方向への分力により
作用ピン422がマグネツト461の吸着力に打
勝つてずり落されるからである。さらに前記下ピ
ン41の上端面41aを嵌合凹所41bとして凹
とした理由は、チエンジピン42をプラグポケツ
ト39から補助ポケツト45へ移行させる際、下
ピン41を押上げた時に下ピン41の上端面41
aが摺動ラインAと一致しなければならないこと
及び下ピン41とチエンジピン42とが嵌合を解
除しなければならないことによる。下ピン41と
チエンジピン42との凹凸関係が逆の場合は一般
にはうまくゆかない。
49を回動させることもでき、又第9図の状態か
ら第10図の状態へ第2のゲストキー48を回動
させることができるが、これについて第9図の右
側の補助ポケツト45部分の拡大図である第11
図で説明すると、作用ピン422が摺動ラインA
より補助上ピン46側へ侵入しているから本来的
には回動不可といえるが、摺動ラインAより侵入
する作用ピン422の頭部422bを円錐台状の
テーパー面にすると共に補助上ピン46の本体4
62の開放端をすり鉢状のテーパー面462bに
しているから、外部からシリンダープラグ36に
回動力が加えられると作用ピン422の頭部42
2bが前記テーパー面462bに当接してガイド
され、且摺動ラインA方向に働く前記回動力によ
り生ずるテーパー面462b方向への分力により
作用ピン422がマグネツト461の吸着力に打
勝つてずり落されるからである。さらに前記下ピ
ン41の上端面41aを嵌合凹所41bとして凹
とした理由は、チエンジピン42をプラグポケツ
ト39から補助ポケツト45へ移行させる際、下
ピン41を押上げた時に下ピン41の上端面41
aが摺動ラインAと一致しなければならないこと
及び下ピン41とチエンジピン42とが嵌合を解
除しなければならないことによる。下ピン41と
チエンジピン42との凹凸関係が逆の場合は一般
にはうまくゆかない。
第12図乃至第16図は他の実施例を示し、上
ピン40、下ピン41は同様であるが、チエンジ
ピン42及びそれに伴い補助ポケツト45、補助
上ピン46が異なる。他は同様である。チエンジ
ピン42は、下ピン41の嵌合凹所41bに嵌ま
る小径突部423と、プラグポケツト39内壁に
より摺動をガイドされる大径部424及び該大径
部424と前記小径突部423との間に連続して
形成されるテーパー部425とからなる。補助ポ
ケツト45は段付穴に形成される。すなわち、補
助ポケツト45は摺動ラインAから少し奥まつた
所までを前記プラグポケツト39の径と同径の穴
451とし、そこで拡大段部452を形成して、
その奥を拡大穴453としている。又、補助上ピ
ン46は突部463を有する段付ピンに形成して
おり、マグネツト461等は使用していない。前
記補助上ピン46の突部463はその径を前記穴
451に挿通する大きさとし、長さは前記補助ポ
ケツト45の穴451の長さと一致する。
ピン40、下ピン41は同様であるが、チエンジ
ピン42及びそれに伴い補助ポケツト45、補助
上ピン46が異なる。他は同様である。チエンジ
ピン42は、下ピン41の嵌合凹所41bに嵌ま
る小径突部423と、プラグポケツト39内壁に
より摺動をガイドされる大径部424及び該大径
部424と前記小径突部423との間に連続して
形成されるテーパー部425とからなる。補助ポ
ケツト45は段付穴に形成される。すなわち、補
助ポケツト45は摺動ラインAから少し奥まつた
所までを前記プラグポケツト39の径と同径の穴
451とし、そこで拡大段部452を形成して、
その奥を拡大穴453としている。又、補助上ピ
ン46は突部463を有する段付ピンに形成して
おり、マグネツト461等は使用していない。前
記補助上ピン46の突部463はその径を前記穴
451に挿通する大きさとし、長さは前記補助ポ
ケツト45の穴451の長さと一致する。
次に錠交換について説明すると、第12図は第
1のゲストキー44のかわりに交換用キー49を
キー穴37に差込んだ状態で、交換用キー49の
上案内面49aは下ピン41を押上げて、該下ピ
ン41に嵌合するチエンジピン42と上ピン40
との境界線Cを摺動ラインAに一致させ、一方交
換用キー49の下案内面49bは下ピン41を押
下げて、該下ピン41と上ピン40との境界線B
を摺動ラインAに一致させる。この状態で交換用
キー49を90度右回転させるとシリンダープラグ
36だけが回転して第13図の如くなる。前の実
施例の場合でも同様であるが、シリンダープラグ
36が回動して補助ポケツト45にプラグポケツ
ト39が対応する状態では、補助上ピン46とチ
エンジピン42と下ピン41とが常に重なつて存
在することになる。第13図の状態からさらに交
換用キー49を回動させることも可能であるが、
これについては、さらに第16図の説明において
述べる。第13図の状態で交換用キー49を抜き
取り、さらに第2のゲストキー48を差込むと第
14図の如くなる。すなわち、第2のゲストキー
48の上案内面48aが下ピン41を押上げて、
チエンジピン42を図面右側の補助ポケツト45
内へ押入れると共に下ピン41の上端面41aを
摺動ラインAに一致させる。一方、第2のゲスト
キー48の下案内面48bによる下ピン41の押
上げ量は減少して、図面左側の補助ポケツト45
からチエンジピン42が押出され、チエンジピン
42と補助上ピン46との境界線Cが摺動ライン
Aに一致する。第14図の状態からさらに第2の
ゲストキー48を90度バツクさせると第15図に
示す如くなる。第15図と第12図を見れば明ら
かな様に、チエンジピン42は各々対応するプラ
グポケツト39と補助ポケツト45において位置
を変換せられている。すなわち解錠条件が変更さ
れたのである。この状態では第1のキー44を差
込んでも回動不可である。第16図は第14図の
右側の補助ポケツト45部分の拡大図であるが、
第13図の左側の補助ポケツト45部分の場合に
おいても同様で、これらの状態からさらにシリン
ダープラグ36を回動し得るのは、チエンジピン
42に形成したテーパー部425と補助ポケツト
451に形成した拡大段部452とによる。すな
わち第16図に示す状態で、シリンダープラグ3
6は摺動ラインA方向への回動力を与えると、チ
エンジピン42のテーパー部425が前記拡大段
部452の角454に当接し、その結果前記回動
力の分力がテーパー方向に働いて、チエンジピン
42がずり上がり、下ピン41の嵌合凹所41b
からチエンジピン42の小径突部423の係合が
解かれるのである。そしてこれにより下ピン41
はその上端面41aのみが摺動ラインAに一致し
て、回動が可能となる。この場合、下ピン41と
チエンジピン42の凹凸が逆であれば、たとえ下
ピン41とチエンジピン42の嵌合が解かれて
も、回動は不可である。
1のゲストキー44のかわりに交換用キー49を
キー穴37に差込んだ状態で、交換用キー49の
上案内面49aは下ピン41を押上げて、該下ピ
ン41に嵌合するチエンジピン42と上ピン40
との境界線Cを摺動ラインAに一致させ、一方交
換用キー49の下案内面49bは下ピン41を押
下げて、該下ピン41と上ピン40との境界線B
を摺動ラインAに一致させる。この状態で交換用
キー49を90度右回転させるとシリンダープラグ
36だけが回転して第13図の如くなる。前の実
施例の場合でも同様であるが、シリンダープラグ
36が回動して補助ポケツト45にプラグポケツ
ト39が対応する状態では、補助上ピン46とチ
エンジピン42と下ピン41とが常に重なつて存
在することになる。第13図の状態からさらに交
換用キー49を回動させることも可能であるが、
これについては、さらに第16図の説明において
述べる。第13図の状態で交換用キー49を抜き
取り、さらに第2のゲストキー48を差込むと第
14図の如くなる。すなわち、第2のゲストキー
48の上案内面48aが下ピン41を押上げて、
チエンジピン42を図面右側の補助ポケツト45
内へ押入れると共に下ピン41の上端面41aを
摺動ラインAに一致させる。一方、第2のゲスト
キー48の下案内面48bによる下ピン41の押
上げ量は減少して、図面左側の補助ポケツト45
からチエンジピン42が押出され、チエンジピン
42と補助上ピン46との境界線Cが摺動ライン
Aに一致する。第14図の状態からさらに第2の
ゲストキー48を90度バツクさせると第15図に
示す如くなる。第15図と第12図を見れば明ら
かな様に、チエンジピン42は各々対応するプラ
グポケツト39と補助ポケツト45において位置
を変換せられている。すなわち解錠条件が変更さ
れたのである。この状態では第1のキー44を差
込んでも回動不可である。第16図は第14図の
右側の補助ポケツト45部分の拡大図であるが、
第13図の左側の補助ポケツト45部分の場合に
おいても同様で、これらの状態からさらにシリン
ダープラグ36を回動し得るのは、チエンジピン
42に形成したテーパー部425と補助ポケツト
451に形成した拡大段部452とによる。すな
わち第16図に示す状態で、シリンダープラグ3
6は摺動ラインA方向への回動力を与えると、チ
エンジピン42のテーパー部425が前記拡大段
部452の角454に当接し、その結果前記回動
力の分力がテーパー方向に働いて、チエンジピン
42がずり上がり、下ピン41の嵌合凹所41b
からチエンジピン42の小径突部423の係合が
解かれるのである。そしてこれにより下ピン41
はその上端面41aのみが摺動ラインAに一致し
て、回動が可能となる。この場合、下ピン41と
チエンジピン42の凹凸が逆であれば、たとえ下
ピン41とチエンジピン42の嵌合が解かれて
も、回動は不可である。
以上の2つの錠交換できるシリンダー錠の場
合、共通することは、シリンダー胴35に補助ポ
ケツト45を設けて、チエンジピン42を可逆的
に交換し得ること、チエンジピン42の交換はシ
リンダープラグ36を回して補助ポケツト45
側、すなわち実施例の場合、キーを垂直の位置か
ら90度回転させた水平の位置で行なうこと、キー
の交換はこの水平位置で行なうこと、水平の位置
では全ての合カギの使用が可能であること。とこ
ろが水平位置で新しいキー、例えば第2のゲスト
キー48を差込み、垂直の位置に戻してしまえ
ば、この垂直位置で使用できるのは垂直の位置へ
戻したキー即ち第2のゲストキー48のみである
こと。解錠条件数は、補助ポケツト45の数をn
個とすると、2n個であり、可逆的に変更できる
こと、従つて全ての胴ポケツト38に対応して補
助ポケツト45を設ければ、胴ポケツト4数をl
個として、2l個の可逆可能な解錠条件数となる
こと。このことは例えば、第1図に示す如く、胴
ポケツトを上下で46個形成すると、212となり1
個の錠で4096の解錠条件数となることを意味す
る。さらに言えば、この様な錠で、例えばチエン
ジピン42の長さ、下ピンの長さ、上ピンの長さ
を各々組合せて変化させることにより、他の4096
個の解錠条件数を有するグループを多数構成する
ことができる。さらに実施例の場合、下ピン41
とチエンジピン42との嵌合は、下ピン41が凹
で、チエンジピン42が凸であること。
合、共通することは、シリンダー胴35に補助ポ
ケツト45を設けて、チエンジピン42を可逆的
に交換し得ること、チエンジピン42の交換はシ
リンダープラグ36を回して補助ポケツト45
側、すなわち実施例の場合、キーを垂直の位置か
ら90度回転させた水平の位置で行なうこと、キー
の交換はこの水平位置で行なうこと、水平の位置
では全ての合カギの使用が可能であること。とこ
ろが水平位置で新しいキー、例えば第2のゲスト
キー48を差込み、垂直の位置に戻してしまえ
ば、この垂直位置で使用できるのは垂直の位置へ
戻したキー即ち第2のゲストキー48のみである
こと。解錠条件数は、補助ポケツト45の数をn
個とすると、2n個であり、可逆的に変更できる
こと、従つて全ての胴ポケツト38に対応して補
助ポケツト45を設ければ、胴ポケツト4数をl
個として、2l個の可逆可能な解錠条件数となる
こと。このことは例えば、第1図に示す如く、胴
ポケツトを上下で46個形成すると、212となり1
個の錠で4096の解錠条件数となることを意味す
る。さらに言えば、この様な錠で、例えばチエン
ジピン42の長さ、下ピンの長さ、上ピンの長さ
を各々組合せて変化させることにより、他の4096
個の解錠条件数を有するグループを多数構成する
ことができる。さらに実施例の場合、下ピン41
とチエンジピン42との嵌合は、下ピン41が凹
で、チエンジピン42が凸であること。
上記実施例の如く、ゲストキー用のシリンダー
を、該シリンダー自身を取換えることなく、その
解錠条件を変更できるものとすれば、ゲストキー
の紛失、盗難、複製に対して錠交換を迅速に行な
うことができ、不法侵入等に対する予防及び対策
が迅速かつ確実に行ないうる。また解錠条件を変
更できるシリンダーとして、上記実施例に示すシ
リンダーを用いれば、チエンジピンを加えて、該
チエンジピンを補助ポケツトとプラグポケツトと
の間で交換できるから、解錠条件の変更機構が極
めて簡単に構成できる。チエンジピンは可逆的に
交換し得るので解錠条件の変更も可逆的に行なう
ことができる。解錠条件の変更は、補助ポケツト
との連通位置で全ての合カギの差込みが可能であ
るから、任意条件へ変更できる。さらに解錠条件
の変更は、交換キーでシリンダープラグを補助ポ
ケツトの位置まで回動し、その位置で交換キーを
抜き、任意の新キーを差込んで元に戻せば新しい
特定の解錠条件が完了であるから、以上からゲス
トキーの錠交換操作は非常に簡単である。解錠条
件数は2l(‐:ポケツト数)が可能であり、前記
任意解錠条件への変更と相俟つてキーのコピー等
を確実に防止できる。
を、該シリンダー自身を取換えることなく、その
解錠条件を変更できるものとすれば、ゲストキー
の紛失、盗難、複製に対して錠交換を迅速に行な
うことができ、不法侵入等に対する予防及び対策
が迅速かつ確実に行ないうる。また解錠条件を変
更できるシリンダーとして、上記実施例に示すシ
リンダーを用いれば、チエンジピンを加えて、該
チエンジピンを補助ポケツトとプラグポケツトと
の間で交換できるから、解錠条件の変更機構が極
めて簡単に構成できる。チエンジピンは可逆的に
交換し得るので解錠条件の変更も可逆的に行なう
ことができる。解錠条件の変更は、補助ポケツト
との連通位置で全ての合カギの差込みが可能であ
るから、任意条件へ変更できる。さらに解錠条件
の変更は、交換キーでシリンダープラグを補助ポ
ケツトの位置まで回動し、その位置で交換キーを
抜き、任意の新キーを差込んで元に戻せば新しい
特定の解錠条件が完了であるから、以上からゲス
トキーの錠交換操作は非常に簡単である。解錠条
件数は2l(‐:ポケツト数)が可能であり、前記
任意解錠条件への変更と相俟つてキーのコピー等
を確実に防止できる。
本発明は前記のとおり、ラツチおよびデツドボ
ルトを備えた扉錠において、ゲストキー用のシリ
ンダーと業務用キー用のシリンダーとが別個に設
けられ、ゲストキーはラツチのみを解錠可能に連
係され、業務用キーはラツチ及びデツドボルトを
解錠可能に連係されてなるので、ゲストキーを紛
失等した場合のシリンダーの変更・交換が容易で
あり、しかもゲストキーの回動操作が軽くなり、
さらに防犯上も効果大である。
ルトを備えた扉錠において、ゲストキー用のシリ
ンダーと業務用キー用のシリンダーとが別個に設
けられ、ゲストキーはラツチのみを解錠可能に連
係され、業務用キーはラツチ及びデツドボルトを
解錠可能に連係されてなるので、ゲストキーを紛
失等した場合のシリンダーの変更・交換が容易で
あり、しかもゲストキーの回動操作が軽くなり、
さらに防犯上も効果大である。
すなわち、ゲストキー用のシリンダーと業務用
キー用のシリンダーとが別個に設けられているの
で、ゲストキーを紛失等したときにはゲストキー
用のシリンダーのみを変換することができ、業務
用キー用のシリンダーを変換する必要がない。
キー用のシリンダーとが別個に設けられているの
で、ゲストキーを紛失等したときにはゲストキー
用のシリンダーのみを変換することができ、業務
用キー用のシリンダーを変換する必要がない。
これによつてゲストキーの紛失、盗難、複製等
に対処して、ゲストキーの解錠条件の変更或いは
ゲストキー用シリンダーそのものを取換えても、
ホテル側等の業務用キーは変更することなく使用
でき、業務用キーが一部の部屋だけ使用できなく
なる不都合や、一部の部屋のキー交換のため全室
のキー交換を余儀なくされるといつたことがなく
なる。
に対処して、ゲストキーの解錠条件の変更或いは
ゲストキー用シリンダーそのものを取換えても、
ホテル側等の業務用キーは変更することなく使用
でき、業務用キーが一部の部屋だけ使用できなく
なる不都合や、一部の部屋のキー交換のため全室
のキー交換を余儀なくされるといつたことがなく
なる。
しかもゲストキーはラツチのみを解錠可能に連
係され、業務用キーが、ラツチ及びデツドボルト
を解錠可能に連係されているので、ゲストキー用
のシリンダーを交換しても業務用キーは従前のも
のと同じものが使用できる。さらに、ゲストキー
はラツチのみを解錠可能に連係されているので、
ゲストキーの回動操作を軽く行なうことができ
る。
係され、業務用キーが、ラツチ及びデツドボルト
を解錠可能に連係されているので、ゲストキー用
のシリンダーを交換しても業務用キーは従前のも
のと同じものが使用できる。さらに、ゲストキー
はラツチのみを解錠可能に連係されているので、
ゲストキーの回動操作を軽く行なうことができ
る。
また、従来、ゲストキーを複製して持帰り、後
日宿泊客がいないときに、この複製したゲストキ
ーを使つて侵入し、室内の備品を持ち去る等の被
害があつたが、本発明はゲストキーはラツチのみ
を解錠可能とされ、デツドボルトは解錠できない
から、宿泊者が出たあとは、業務用キーで施錠し
ておけば、仮にゲストキーを複製されたとしても
盗難に会うおそれはなく、前記ゲストキー用シリ
ンダーの変更或いは交換が容易であることと相ま
つて防犯上効果大である。
日宿泊客がいないときに、この複製したゲストキ
ーを使つて侵入し、室内の備品を持ち去る等の被
害があつたが、本発明はゲストキーはラツチのみ
を解錠可能とされ、デツドボルトは解錠できない
から、宿泊者が出たあとは、業務用キーで施錠し
ておけば、仮にゲストキーを複製されたとしても
盗難に会うおそれはなく、前記ゲストキー用シリ
ンダーの変更或いは交換が容易であることと相ま
つて防犯上効果大である。
第1図は従来例を示す斜視図、第2図は本発明
の実施例を示す扉錠の外観を示す斜視図、第3図
は実施例の構造を示す斜視図、第4図は第1のラ
ツチハブの他の例を示す斜視図、第5図、第6図
は実施例に使用されるゲストキー用のシリンダー
の縦断面図で、第5図は第1のゲストキーを挿入
した状態を示し、第6図は交換用キーを挿入した
状態を示す。第7図乃至第10図は第5図のI−
I断面図で、交換用キーを挿入した状態から第2
のゲストキーを回動させて解錠条件の変更を完了
するまでの動作を示す。第11図は第9図の一部
拡大図、第12図乃至第16図は実施例に使用さ
れるゲストキー用のシリンダーの他の例を示す横
断面図である。 1……ドア、2……ラツチ、3……デツドボル
ト、5……ゲスト用のキー穴、6……業務用のキ
ー穴、9……ゲストキー用シリンダー、21……
業務用のシリンダー、35……シリンダー胴、3
6……シリンダープラグ、38……胴ポケツト、
39……プラグポケツト、40……上ピン、41
……下ピン、42……チエンジピン、44……第
1のゲストキー、45……補助ポケツト、46…
…補助上ピン、48……第2のゲストキー、49
……交換用キー、50……キースピンドルプツシ
ヤー、51……キースピンドル、421……筒
体、422…作用ピン、423……小径突起、4
25……テーパー部、452……拡大段部、46
1……マグネツト、A……摺動ライン、B,C,
D……境界線。
の実施例を示す扉錠の外観を示す斜視図、第3図
は実施例の構造を示す斜視図、第4図は第1のラ
ツチハブの他の例を示す斜視図、第5図、第6図
は実施例に使用されるゲストキー用のシリンダー
の縦断面図で、第5図は第1のゲストキーを挿入
した状態を示し、第6図は交換用キーを挿入した
状態を示す。第7図乃至第10図は第5図のI−
I断面図で、交換用キーを挿入した状態から第2
のゲストキーを回動させて解錠条件の変更を完了
するまでの動作を示す。第11図は第9図の一部
拡大図、第12図乃至第16図は実施例に使用さ
れるゲストキー用のシリンダーの他の例を示す横
断面図である。 1……ドア、2……ラツチ、3……デツドボル
ト、5……ゲスト用のキー穴、6……業務用のキ
ー穴、9……ゲストキー用シリンダー、21……
業務用のシリンダー、35……シリンダー胴、3
6……シリンダープラグ、38……胴ポケツト、
39……プラグポケツト、40……上ピン、41
……下ピン、42……チエンジピン、44……第
1のゲストキー、45……補助ポケツト、46…
…補助上ピン、48……第2のゲストキー、49
……交換用キー、50……キースピンドルプツシ
ヤー、51……キースピンドル、421……筒
体、422…作用ピン、423……小径突起、4
25……テーパー部、452……拡大段部、46
1……マグネツト、A……摺動ライン、B,C,
D……境界線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラツチおよびデツドボルトを備えた扉錠にお
いて、 ゲストキー用のシリンダーと業務用キー用のシ
リンダーとが別個に設けられ、 ゲストキーはラツチのみを解錠可能に連係さ
れ、 業務用キーはラツチ及びデツドボルトを解錠可
能に連係されてなることを特徴とする 扉錠。 2 ゲストキー用のシリンダーが、解錠条件を変
更可能である特許請求の範囲第1項記載の扉錠。 3 ゲストキー用のシリンダーは、シリンダー胴
に胴ポケツトを設けると共にシリンダープラグに
プラグポケツトを設け、これらのポケツトに上下
ピンを摺動自在に保持して、上下ピン同志の境界
線がシリンダー胴とシリンダープラグとの境界線
である摺動ラインに一致する時にシリンダープラ
グの回動を可能としたものであつて、前記シリン
ダー胴に前記胴ポケツトから一定の回転位置でプ
ラグポケツトと対応する位置に補助ポケツトを設
け、一方、前記上下ピンの間に介装され或いはこ
れらのピンの間から除去されるチエンジピンを加
え、該チエンジピンを、前記プラグポケツトと補
助ポケツトとの対応位置で、プラグポケツトと補
助ポケツトとの間で交換するようにした特許請求
の範囲第2項記載の扉錠。 4 上ピンと下ピンとの間に介装されたチエンジ
ピンは上ピンと同一平面で接すると共に、下ピン
に対しては作用ピンを介して下ピンに連結される
特許請求の範囲第3項記載の扉錠。 5 プラグポケツトと補助ポケツトとの対応位置
において、補助ポケツトの補助上ピンに設けたマ
グネツトにより前記作用ピンを吸着して前記下ピ
ンとチエンジピンとの結合を解除し、且前記対応
位置での合カギ差込みにより、チエンジピンを補
助ポケツト側に位置させて該チエンジピンと前記
下ピンとの境界線を摺動ラインに一致させるか、
或いはチエンジピンをプラグポケツト側に位置さ
せて該チエンジピンの前記マグネツトに吸着する
作用ピンの頭部のみを補助ポケツト側の補助上ピ
ンに脱出可能に侵入させる特許請求の範囲第4項
記載の扉錠。 6 チエンジピンの補助ポケツト側の補助上ピン
からの脱出は、作用ピンの頭部及び該頭部が侵入
する補助上ピンの開放端部に各々テーパー面を形
成し、シリンダープラグの摺動ライン方向への回
動力により前記作用ピン頭部を補助上ピンの開放
端部でガイドして行なう特許請求の範囲第5項記
載の扉錠。 7 チエンジピンは下ピンに嵌合する小径突部及
び該小径突部に連続して形成されるテーパー部を
有し、プラグポケツトと補助ポケツトとの対応位
置での合カギ差込みにより、チエンジピンをプラ
グポケツト側に位置させて該チエンジピンと補助
ポケツトの補助上ピンとの境界線を摺動ラインに
一致させるか、或いはチエンジピンを補助ポケツ
ト側に位置させてチエンジピンの前記小径突部の
みをプラグポケツト側の下ピンに脱出可能に嵌合
させる特許請求の範囲第4項記載の扉錠。 8 補助ポケツト側に位置するチエンジピンの下
ピンからの脱出は、シリンダープラグの摺動ライ
ン方向への回動力により前記チエンジピンのテー
パー部を補助ポケツトに設けた拡大段部の角でガ
イドして行なう特許請求の範囲第7項記載の扉
錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4892580A JPS56146578A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Door lock |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4892580A JPS56146578A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Door lock |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56146578A JPS56146578A (en) | 1981-11-14 |
| JPS626070B2 true JPS626070B2 (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=12816826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4892580A Granted JPS56146578A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Door lock |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56146578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03119400U (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-09 |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4892580A patent/JPS56146578A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03119400U (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56146578A (en) | 1981-11-14 |
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