JPS6262218B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6262218B2 JPS6262218B2 JP10238981A JP10238981A JPS6262218B2 JP S6262218 B2 JPS6262218 B2 JP S6262218B2 JP 10238981 A JP10238981 A JP 10238981A JP 10238981 A JP10238981 A JP 10238981A JP S6262218 B2 JPS6262218 B2 JP S6262218B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- gantry
- truss
- assembled
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全天候型の球場等におけるドーム型
大屋根の構築方法に関する。
大屋根の構築方法に関する。
直径約200m、高さ60〜70mといつた大規模な
鉄骨造のドーム型大屋根は、国内では未だ施工例
がなく、国外においてわずかの施工例を見るに過
ぎない。そして、これらのドーム型大屋根は、大
屋根全域にわたる大規模な支保工を構築し、その
上にクレーンで鉄骨を揚重して組立てるといつた
方法によつて構築されていたものである。
鉄骨造のドーム型大屋根は、国内では未だ施工例
がなく、国外においてわずかの施工例を見るに過
ぎない。そして、これらのドーム型大屋根は、大
屋根全域にわたる大規模な支保工を構築し、その
上にクレーンで鉄骨を揚重して組立てるといつた
方法によつて構築されていたものである。
従つて、大型の仮設支柱が数多く必要で、膨大
な資材、労務及び工費を要し、且つ、重量物を高
い位置まで揚重するため大型のクレーンが必要で
あり、しかも、大規模な仮設工事となるため、こ
れが他の作業の進行に障害となつて全体工期が長
くなり、また高所作業が多いため、大規模な養生
(落下に対する安全対策)が必要であるばかりで
なく、施工能率、品質確保の面でも大いに問題が
あつた。
な資材、労務及び工費を要し、且つ、重量物を高
い位置まで揚重するため大型のクレーンが必要で
あり、しかも、大規模な仮設工事となるため、こ
れが他の作業の進行に障害となつて全体工期が長
くなり、また高所作業が多いため、大規模な養生
(落下に対する安全対策)が必要であるばかりで
なく、施工能率、品質確保の面でも大いに問題が
あつた。
本発明は、これらの問題を解決できるドーム型
大屋根の構築方法を提案するものである。
大屋根の構築方法を提案するものである。
即ち、本発明によるドーム型大屋根の構築方法
は、構築場所の中央部に組立てた中央構台と、外
周部に組立てた外周スタンドに、ドーム型大屋根
鉄骨を中央構台を中心にして旋回可能な状態に支
持するためのリング状のレールを設ける一方、中
央構台と外周スタンド間に定置式構台を組立てて
おき、定置式構台上で複数本の大トラスとその間
の屋根トラスを組立て、この組立完了部分を前記
レールに沿つて所定角度旋回させた後、前記定置
式構台上で次の大トラス及び該大トラスと前記組
立完了部分間の屋根トラスを組立て、以下順次組
立完了部分の旋回と大トラス及び屋根トラスの組
立てを繰り返してドーム型大屋根を構築する点に
特徴がある。
は、構築場所の中央部に組立てた中央構台と、外
周部に組立てた外周スタンドに、ドーム型大屋根
鉄骨を中央構台を中心にして旋回可能な状態に支
持するためのリング状のレールを設ける一方、中
央構台と外周スタンド間に定置式構台を組立てて
おき、定置式構台上で複数本の大トラスとその間
の屋根トラスを組立て、この組立完了部分を前記
レールに沿つて所定角度旋回させた後、前記定置
式構台上で次の大トラス及び該大トラスと前記組
立完了部分間の屋根トラスを組立て、以下順次組
立完了部分の旋回と大トラス及び屋根トラスの組
立てを繰り返してドーム型大屋根を構築する点に
特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
先ず、第1図,第2図イに示すように、構築場
所の中央部に組立てた中央構台1の上部と、外周
部に組立てた外周スタンド2の頂部に、ドーム型
大屋根鉄骨を中央構台1を中心にして旋回可能な
状態に支持するためのリング状のレール3,4を
設ける一方、中央構台1と外周スタンド2間に
は、これら1,2に反力をとる平面形状略扇形の
定置式構台5を組立てておく。
所の中央部に組立てた中央構台1の上部と、外周
部に組立てた外周スタンド2の頂部に、ドーム型
大屋根鉄骨を中央構台1を中心にして旋回可能な
状態に支持するためのリング状のレール3,4を
設ける一方、中央構台1と外周スタンド2間に
は、これら1,2に反力をとる平面形状略扇形の
定置式構台5を組立てておく。
尚、この実施例では、外周スタンド2、中央構
台1、定置式構台5の順に組立てているが、外周
スタンド2と中央構台1の組立て工程は逆にして
もよい。また、中央構台1にはセルフクライミン
グ式のタワークレーン6を設け、定置式構台5上
にはクレーン(例えばクローラクレーン)7を搭
載してある。
台1、定置式構台5の順に組立てているが、外周
スタンド2と中央構台1の組立て工程は逆にして
もよい。また、中央構台1にはセルフクライミン
グ式のタワークレーン6を設け、定置式構台5上
にはクレーン(例えばクローラクレーン)7を搭
載してある。
そして、中央構台1上には、ドーム型大屋根鉄
骨の一部となるコンプレツシヨンリング8を前記
レール3に沿つて旋回可能な状態に支持させる。
コンプレツシヨンリング8には、レール3に対応
するシユー(図示せず)を設け、両者の摺接面の
いずれか一方はテフロン(商品名)で加工してお
く。
骨の一部となるコンプレツシヨンリング8を前記
レール3に沿つて旋回可能な状態に支持させる。
コンプレツシヨンリング8には、レール3に対応
するシユー(図示せず)を設け、両者の摺接面の
いずれか一方はテフロン(商品名)で加工してお
く。
次に、地組された大トラス単位体をタワークレ
ーン6、定置式構台5上のクレーン7、地上に配
置したクローラクレーン(図示せず)を用いて定
置式構台5上に吊り込み、第2図ロに示すよう
に、定置式構台5上で2本の大トラス9…を組立
て、両大トラス9…の内端側をコンプレツシヨン
リング8に定着する一方、両大トラス9…の外端
近傍部間をドーム型大屋根鉄骨の一部となるテン
シヨンリングの単位体10aで連結し、該単位体
10aを前記と同様なシユーを介してレール4に
旋回可能な状態に支持させ、次いで、両大トラス
9…間に屋根トラス11を組立てる。尚、屋根ト
ラス11は、複数個の単位体を地組しておき、前
記各クレーンを用いて揚重し、組立てるものであ
る。また、屋根葺作業は屋根トラス11の組立て
に引き続いて行なわれる。
ーン6、定置式構台5上のクレーン7、地上に配
置したクローラクレーン(図示せず)を用いて定
置式構台5上に吊り込み、第2図ロに示すよう
に、定置式構台5上で2本の大トラス9…を組立
て、両大トラス9…の内端側をコンプレツシヨン
リング8に定着する一方、両大トラス9…の外端
近傍部間をドーム型大屋根鉄骨の一部となるテン
シヨンリングの単位体10aで連結し、該単位体
10aを前記と同様なシユーを介してレール4に
旋回可能な状態に支持させ、次いで、両大トラス
9…間に屋根トラス11を組立てる。尚、屋根ト
ラス11は、複数個の単位体を地組しておき、前
記各クレーンを用いて揚重し、組立てるものであ
る。また、屋根葺作業は屋根トラス11の組立て
に引き続いて行なわれる。
次に、第2図ハに示すように、油圧ジヤツキを
利用した駆動装置(図示せず)により、組立完了
部分(2本の大トラス9…、テンシヨンリング単
位体10a、屋根トラス11等によつて組立てら
れた屋根部分)を所定角度レール3,4に沿つて
旋回させた後、次の大トラス9を定置式構台5上
で組立て、該大トラス9と前記組立完了部分の大
トラス9間をテンシヨンリング単位体10aで連
結すると共に、屋根トラス11を組立てる。
利用した駆動装置(図示せず)により、組立完了
部分(2本の大トラス9…、テンシヨンリング単
位体10a、屋根トラス11等によつて組立てら
れた屋根部分)を所定角度レール3,4に沿つて
旋回させた後、次の大トラス9を定置式構台5上
で組立て、該大トラス9と前記組立完了部分の大
トラス9間をテンシヨンリング単位体10aで連
結すると共に、屋根トラス11を組立てる。
尚、この実施例では、放射状に構築される大ト
ラス9…の全本数が8本であり、大トラス9…間
の角度が45度であるため、組立完了部分もこれに
合わせて45度ずつ旋回させている。
ラス9…の全本数が8本であり、大トラス9…間
の角度が45度であるため、組立完了部分もこれに
合わせて45度ずつ旋回させている。
以下、順次、組立完了部分の旋回、大トラス9
の組立て、テンシヨンリング単位体10aの継足
し、屋根トラス11の組立てを繰り返して、第2
図ニに示すように、全周にわたつて連続したテン
シヨンリング10及び屋根トラス11を有するド
ーム型大屋根鉄骨を組立て、コンプレツシヨンリ
ング8内の屋根葺作業を行なう。そして、ドーム
型大屋根鉄骨の2回目の旋回を行ない、定置式構
台5を作業床にして屋根下面の仕上げ工事、設備
工事を行ない、しかる後、定置式構台5と中央構
台1をこの順に解体するのである。
の組立て、テンシヨンリング単位体10aの継足
し、屋根トラス11の組立てを繰り返して、第2
図ニに示すように、全周にわたつて連続したテン
シヨンリング10及び屋根トラス11を有するド
ーム型大屋根鉄骨を組立て、コンプレツシヨンリ
ング8内の屋根葺作業を行なう。そして、ドーム
型大屋根鉄骨の2回目の旋回を行ない、定置式構
台5を作業床にして屋根下面の仕上げ工事、設備
工事を行ない、しかる後、定置式構台5と中央構
台1をこの順に解体するのである。
本発明は、上述した構成よりなるため、次の如
き効果がある。
き効果がある。
省力化が可能である。
即ち、中央構台と外周スタンド間に定置式構
台を設け、定置式構台上で大トラス、屋根トラ
ス等を組立て、これを順次所定角度旋回させて
は同様な組立て作業を行なうので、鉄骨工事用
の仮設支柱が少なくて済み、合理的である。
台を設け、定置式構台上で大トラス、屋根トラ
ス等を組立て、これを順次所定角度旋回させて
は同様な組立て作業を行なうので、鉄骨工事用
の仮設支柱が少なくて済み、合理的である。
定置式構台を中央構台、外周スタンド間に組
立てるため、中央構台及び本設構造(外周スタ
ンド)の基礎を利用でき、定置式構台用の特別
な基礎が不要である。
立てるため、中央構台及び本設構造(外周スタ
ンド)の基礎を利用でき、定置式構台用の特別
な基礎が不要である。
大屋根全域にわたる大規模な作業足場や落下
養生などの安全対策が不要である。
養生などの安全対策が不要である。
大屋根構築位置に近接して作業できるので、
小型のクレーンを用いて大屋根鉄骨の建方を行
なえる。
小型のクレーンを用いて大屋根鉄骨の建方を行
なえる。
定置式構台を設備工事や仕上げ工事の作業床
として利用できるため、仮設工事が大幅に低減
される。
として利用できるため、仮設工事が大幅に低減
される。
従つて、これらにより省力化が可能となつた
のである。
のである。
短工期で施工できる。
大屋根鉄骨工事の準備工事が比較的少なくて
済むので、早く大屋根鉄骨工事に着手でき、し
かも、大規模な仮設工事を必要としないため、
平面的な場所の制約が小さく、他の工事と併行
作業にできる割合が高い。従つて、短工期で施
工できるのである。
済むので、早く大屋根鉄骨工事に着手でき、し
かも、大規模な仮設工事を必要としないため、
平面的な場所の制約が小さく、他の工事と併行
作業にできる割合が高い。従つて、短工期で施
工できるのである。
管理が容易で、品質を確保しやすく、安全性
も大きい。
も大きい。
即ち、作業位置近くに作業床(定置式構台)
があるので、検査、確認及び調整などが容易で
あり、且つ、高所作業が少なくて安全性が大き
い。
があるので、検査、確認及び調整などが容易で
あり、且つ、高所作業が少なくて安全性が大き
い。
コストダウンが可能である。
即ち、省力化、工期短縮、仮設資材の低減、
小型クレーンの使用等により総合的にコストダ
ウンが可能である。
小型クレーンの使用等により総合的にコストダ
ウンが可能である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は概略
側面図、第2図イ,ロ,ハ,ニは工程を示す概略
平面図である。 1…中央構台、2…外周スタンド、3,4…リ
ング状のレール、5…定置式構台、11…屋根ト
ラス。
側面図、第2図イ,ロ,ハ,ニは工程を示す概略
平面図である。 1…中央構台、2…外周スタンド、3,4…リ
ング状のレール、5…定置式構台、11…屋根ト
ラス。
Claims (1)
- 1 構築場所の中央部に組立てた中央構台と、外
周部に組立てた外周スタンドに、ドーム型大屋根
鉄骨を中央構台を中心にして旋回可能な状態に支
持するためのリング状のレールを設ける一方、中
央構台と外周スタンド間に定置式構台を組立てて
おき、定置式構台上で複数本の大トラスとその間
の屋根トラスを組立て、この組立完了部分を前記
レールに沿つて所定角度旋回させた後、前記定置
式構台上で次の大トラス及び該大トラスと前記組
立完了部分間の屋根トラスを組立て、以下順次組
立完了部分の旋回と大トラス及び屋根トラスの組
立てを繰り返してドーム型大屋根を構築すること
を特徴とするドーム型大屋根の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238981A JPS584043A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ド−ム型大屋根の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238981A JPS584043A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ド−ム型大屋根の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584043A JPS584043A (ja) | 1983-01-11 |
| JPS6262218B2 true JPS6262218B2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=14326087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10238981A Granted JPS584043A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ド−ム型大屋根の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584043A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141962A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | 株式会社竹中工務店 | タワ−クレ−ンのクライミング工法 |
| JP2668217B2 (ja) * | 1987-09-04 | 1997-10-27 | 東急建設株式会社 | アーチ状大空間屋根の構築方法 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10238981A patent/JPS584043A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS584043A (ja) | 1983-01-11 |
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