JPS6262801A - マクロモノマ−の製造方法 - Google Patents

マクロモノマ−の製造方法

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JPS6262801A
JPS6262801A JP20254885A JP20254885A JPS6262801A JP S6262801 A JPS6262801 A JP S6262801A JP 20254885 A JP20254885 A JP 20254885A JP 20254885 A JP20254885 A JP 20254885A JP S6262801 A JPS6262801 A JP S6262801A
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macromonomer
group
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acrylate
initiator
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JP20254885A
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Ryuzo Asami
浅見 柳三
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〈産業上の利用分野〉 本発明は機能性グラフトポリマーの合成に有て、分子量
分布が狭く、かつ純度の高いマクロモノマーを製造する
方法に関するものである。
〈従来の技術とその問題点〉 高分子材料の高機能化にプロ、クボリマーやグラフトポ
リマーを利用することは以前からなされていたが、イオ
ン重合によるブロックポリマーは製造上の制約が多いた
め、機能性高分子材料の開発にはグラフトポリマーの進
歩が要望されていた。
マクロモノマーとは末端に重合可能な官能基を有する一
定の繰返し単位をもった比較的高分子量ノモノマーを意
味し、MacromolecularMOn ome 
r  の略である。
20年前項から片末端に二重結合を持つオリゴマーの研
究がなされたが、話題になったのはMilkovich
 らの研究以後である。彼らの方法は、例えば5ec−
ブチルLiを触媒としてスチレン、α−メチルスチレン
、ブタジェン、イソプレン等のリビング−アニオンにメ
タクリル酸クロライド、塩化アリルなどを作用させて、
片末端にメタクリロイルオキシ基、アリル基などを有す
るマクロモノマーを得るものである(特開昭47−21
486号、特開昭50−116586号公報など)。
マクロモノマーが工業的に重要視されたのは英国ICI
社におけるハイソリッドペイント製造の分散剤としての
研究以後である。
ICI社の方法は、連鎖移動剤としてメルカプト酢酸の
存在下にアゾビスシアノ吉草酸なとカルボン酸含有重合
開始剤でメチルメタクリレートなどのラジカル重合性モ
ノマーを重合させて末端カルボン酸のポリマーを得、さ
らにグリシジルメタクリレートと反応させて、マクロモ
ノマー化する(特公昭43−11224号、特公昭43
−16147号公報など)というものである。
このICI社の方法と同列な方法として、メルカプトエ
タノールを連鎖移動剤として末端水酸基ポリマーを得、
これをトルイレンジイソシアナートでインシアナート化
し、次いでヒドロキシエチルメタクリレートでマクロモ
ノマー化するdu pont社の方法(USP 568
9595号(1972))がある。
また、我が国では山王らが、上述した Milkovich らのイオン重合法やICI社のラ
ジカル重合法を利用して合成した種々のマクロモノマー
を用いてクシ形グラフトポリマーをつくり、高分子材料
の表面改質に応用した(特開昭57−179246号公
報、Macromolecule13 216(198
0)など)。
このようにマクロモノマーのTL要性は明らかであり、
用途開発も今後一層進んでいくことが期待されている。
しかし、上述したマクロモノマーの製造方法はそれぞれ
一長一短がある。例えば、Mi 1kovichらのア
ニオン重合方法では分子量分布が1.1以下と単分散に
近い分子量を持ち、純度も良好なマクロモノマーを製造
することができるが、適用可能な単量体としてはスチレ
ン等の非極性オレフィン系単量体に限られ、アクリレー
トやメタクリレートなどの極性の強いα、β−不飽和不
飽和ニルボニル単量体用困難である。
また、ICI社あるいはdu pont社などが開発し
たラジカル重合方法では、アクリレート、メタクリレー
トその他多種のα、β−、β−カルボニル単量体のマク
ロモノマーの製造は可能であるが、得られるマクロモノ
マーの分子址分量分布は広く、かつアニオン1合法に比
べ、マクロモノマーの純度も悪くなる欠点を有している
(ロ) 発明の構成 く問題点を解決するための手段〉 本発明者はアクリレートまたはメタクリレートなどのα
、β−不飽和不飽和ニルボニル単量体させて、設定した
分子量に近い分子量をもち分子量分布が単分散に近く、
かつ純度の高いマクロモノマーを製造する方法を鋭意検
討した結果、特定の化学構造を有する新規な化合物を合
成し、これを開始剤とすることで目的とするマクロモノ
マーを製造できることを見出し本発明を完成した。
即ち、本発明はビニルフェニルケテンメチルトリメチル
シリルアセタールを重合開始剤とし、フッ素化合物を共
触媒として、カルボニル基又はシアン基を有するビニル
系単量体をイオン重合することを特徴とするマクロモノ
マーの製造方法である。
メチルメタクリレートなどのα、β−、β−カルボニル
化合物を1−メトキシ−1−トリメチルシロキシ−2−
メチル−1−プロペンナとのケテンシリルアセタールを
開始剤、トリス(ジメチルアミノ)スルホニウムビフル
オリドなどのジフルオライドイオン源を共触媒とし重合
させるとりピングポリマーが生成することは、We b
 s t e r  らの研究で明らかにされている(
特開昭58−13603号公報、A CBpolyme
rpreprints、24 52(1983)など)
。Websterらはこの新しい重合法をグループトラ
ンスファ重合法と名付けている。
この方法はつぎのように説明されている。すなわち、厳
密には、ケテンシリルアセタールのα、β−、β−エス
テル、ニトリルあるいはカルボキシアミドへの繰返し接
触マイケル付加で進む高分子化反応と定義される。活性
なトリメチルシリル基をもつ開始剤(1−メトキシ−1
−トリメチルシロキシ−2−メチル−1−プロペン、1
など)とこの基の移動に必要な触媒(HF、など)を用
いてメチルメタクリレート(以下MMAと省略する)の
ようなα、β−不飽和カルボニル系モノマーを重合させ
るものである。代表的な例を反応式で示すと下式のよう
になる。
(1)        (MMA) すなわち、開始剤がMMAモノマーにマイケル付加し、
ついでトリメチルシリル基がMMA末端へ分子内容Ml
 12) t、、この付加と移動の両反応の繰返しで遂
次的に重合が進行する。
この際、重合を通じて生長末端+21 +31は常に開
始剤(11と同じケテンシリルアセタール末端基構造を
とりながら進み、リビングポリマー(3)を生成する。
そして重合に用いた開始剤と七ツマー濃度の比によって
、生成するりピングポリマーの分子量が規制でき、しか
も単分散に近いポリマーが得られるというものである。
Webster  らは前記(1)で示した開始剤のほ
かに、開始剤を用いて、リビングポリマーの合成も行り
ている。しかし、Webster  らの用いたこれら
開始剤はいずれも一般式 セタールの他の置換基(R+ 、Rt 、Rs )には
、スチリル基等の重合性を有する不飽和基は存在してい
ないため、これら開始剤を用いて重合した場合には、直
接には片末端に重合性不飽和基を導入することは困難で
あり、片末端に重合性不飽和基を持ったマクロモノマー
とするためには、例えば、前記開始剤 生成したりピングポリマーにメタノール、次いで酸を加
えると、片末端に一〇H基を持った単分散に近いポリマ
ー(4)が得られる。
このOH基を例えば前記マクロモノマーの合成法で例示
したdu pont 社の方法などによって変性し、末
端メタクリロイルオキシ基を持ったマクロモノマーにす
る必要があり、マクロモノマー化工程が別に必要となる
本発明のマクロモノマーの製造方法は原理的には、この
グループトランスファ重合法に従うものである。すなわ
ち、例えば、MMAを例にとれば、本発明の重合スキー
ムは下式となる。
CH,=CH 囚 C)(3 番 (MMA) 0S i (CH,)3 リビングポリマー (5) マクロモノマー (6) こうして、片末端に重合性のスチリル基を持りたマクロ
モノマー(6)を直接得ることができ、年分故に近い分
子量を持ち、かつきわめて純度の高いマクロモノマーを
製造することができるなど工業的に有利な製造法である
すなわち、本発明の方法とWebster  らの方法
との根本的な違いは、ビニルフェニルケテントリメチル
シリルアセタール囚という従来、全く知られていない新
規な重合性不飽和基をもったケデンシリルアセタールを
合成し、これを開始剤として使用したことにある。
この新規な開始剤により、片末端にスチリル基をもった
マクロモノマーが直接製造可能となったのである。当然
、本発明によっても、Webster  らが得たと同
じく、生成したマクロモノマーは設定した分子量に近い
分子量をもち分子量分布は単分散に近く、かつ純度も高
いものである。
(カルボニル基又はシアノ基を有するビニル系単量体) 本発明において使用される単量体は、カルボニル基又は
シアン基を有するビニル系単量体であり、例えばカルボ
ニル基を有するビニル系単量体としてはアクリレート又
はメタクリレート(以下これらを(メタ)アクリレート
と総称する)、エチルビニルケトン等があげられ、シア
ノ基を有するビニル基準を体としてはアクリロニトリル
、エチル−2−シアノアクリレート等があげられる。そ
れらのうちでも一般式%式% アラルキル、および重合条件中に非反応性の1個または
それ以上の官能基を有した前記すべての基のいずれか)
で示される(メタ)アクリレートが好ましい。具体的に
例示すれば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブ
チル(メタ)アクリレート、インブチル(メタ)アクリ
レート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、オ
クチル(メタ)アクリレート、イソノニル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベンジル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、フェニル(メタ)アクリレート、2−アセトキ
シエチル(メタ)アクリレート、3−メトキシグロビル
(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、
グリシジル(メタ)アクリレート、2−(ジメチルアミ
ノ)エチル(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレ
ングリコール(メタ)アクリレート、エチルカルピトー
ル(メタ)アクリレートなどが挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
さらに好ましい単量体としては、メチル(メタ)アクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレート、2−アセトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、シクロヘキシル(メタ)アクリレートである。特
に好ましい単量体はメチルメタクリレートである。
(重合開始剤) 本発明で使用される重合開始剤(以下単に111剤とい
う)は、ビニルフェニルケテンメチルトリメチルシリル
アセタールであり、該化合物には〇一体、m一体及びp
一体の3種類カミあるが、本発明ではこれらの単独、い
ずれか2種以上の混合物のいずれも使用可能である。
ビニルフェニルケテンメチルトリメチルシリルアセター
ルの合成例は、後記参考例で示されるとおりであるが、
その合成スキームの一例を示すと次のようになる。
11+ H2CL N搗CL (TMC) すなわち、市販のビニルベンジルクロライドを出発原料
としてビニルベンジルシアニド印、イミドエステル塩酸
塩叩、ビニルベンジル酢酸メチルエステルlを経て、ビ
ニルフェニルケテントリメチルシリルアセタール1Il
Oを得るというものである。なお前記合成スキーム中、
d)と類似の反応については、 C,Ainsworth g)J 、Organome
tall icChemistry 4659(197
2)ですでに報告されている。
本発明の開始剤ビニルフェニルケテンメチルトリメチル
シリルアセタールの製造方法はこれのみに限定されるも
のではないし、フェニル基に置換したケテンメチルトリ
メチルシリルアセクール基の位置は、前記したとおりビ
ニル基に対し、o−、m−、p−いずれの位置であって
も良く、それぞれの混合されたものでもよいが、m−又
はp−の単独又はこれらの混合物が製造の容易さの点で
好ましい。事実、その出発原料で明らかの如く、そのよ
うにして得られたビニルフェニルケテンメチルトリメチ
ルシリルアセタールを用いてマクロモノマーを製造する
方法は本発明の技術思想を逸脱するものではない。
(触媒) 本発明で使用される触媒はフッ素化合物であって、これ
は既知の化合物であるかあるいは既知の方法で製造され
るものである。本発明の方法に有用な触媒としてはトリ
ス(ジメチルアミノ)スルホニウムジフルオロトリメチ
ルシリケート、トリス(ジメチルアミノ)スルホニウム
ジフルオロトリフェニルスタネート、テトラブチルアン
モニウムフルオライド、カリウムアンモ二つムビフルオ
ライド、などのフルオライドイオンCF  ”)  源
が好ましく、とくに好ましい触媒はビフルオライドイオ
ン(F2   )源であるトリス(ジメチルアミノ)ス
ルホニウムジフルオロトリメチルシリケートである。
トリス(ジメチルアミノ)スルホニウムビフルオライド
はトリス(ジメチルアミノ)スルホニウムジフルオロト
リメチル7リケートと氷またはメタノールを反応させる
ことで容易に製造できる。
(マクロモノマーの製造) 本発明においてマクロモノマーとは、片末端に重合性の
官能基を有する比較的高分子量のモノマーをいい、分子
量は数平均分子量として1、000〜100,000が
好ましい。
数平均分子量は、ゲルパーミェーションクロマトグラフ
ィー(以下GPCという)によるポリスチレン換算分子
量であり、測定条件は次のとおりである。
装  置:高速液体クロマトグラフィー(例えば東洋曹
達工業■裏向品名HLC− 802UR) カラム:ポリスチレンのゲル(例えば東洋曹達工業@製
部品名G4000H8及 びG3000H8) 溶出溶媒:テトラヒドロフラン 流出速度: j、Q rrtt / mカラム温度: 
40℃ 検出器:RI検出器 本発明のマクロモノマーの製造においては、発生する重
合熱の制御などから、溶媒を使用するのが好ましいが、
本質的ではない。溶媒としては、単量体開始剤、触媒と
は非反応性で、十分な可溶性であるものならすべて使用
可能であ’)、例、tJf、 酢酸エチル、トルエン、
キシレンベンゼン、テトラヒドロフラン、アセトニトリ
ル、N、N−ジメチルホルムアミドなどがあげられるが
、テトラヒドロフランが最も好ましい。
本発明に使用される単量体は一般に液体であり、少くと
も1it%以上のl19[で使用される。
開始剤の好ましい使用量は、目標とするマクロモノマー
の分子量によって決定されるもので、−概には決めにく
いが、単量体/開始剤モル比は5以上、となるような濃
度で使用される。
触媒は通常開始剤の触媒に対するモル比が1〜500、
好ましくは10〜200の範囲で使用される。
1合潟度は約−100°C〜100℃、好ましくは0°
C〜50℃、最も好ましいのは00C〜常温である。
本発明の方法により得られる最終的なマクロモノマーは
リビングポリマーを活性水素圀たとえば水またはアルコ
ールに接触させることで形成される。
不発明で4Q造されるマクロモノマーは設定した分子量
に近(・分子状を持ち分子5主分布すなわち、Mw/M
nが約1に等しい年分HB的であり、純度が極めて高い
ことから、このマクロモノマーと共重合しうる他の既知
の単511体を、例えばラジカル共重合すれば、枝セグ
メントとして本発明のマクロモノマーが押入されたくし
形グラフトポリマーが容易に生成する。この際、コモノ
マーの独■、マクロモノマー/コモノマーの仕込み割合
などをコントロールすれば、構造の明確な機能性(し形
グラフトポリマーを製造することが可能である。
〔参考例、実施例及び応用例工 以下、本発明をより具体的に説明するために参考例、実
施例及び応用例を挙げる。特に記載されていない限りは
部およびチは重量基準である。また得られたマクロモノ
マーの分子iMn。
MWの測定はGPCにより測定した。
参考例1゜ 開始剤ビニルフェニルケテンメチルトリメチルシリルア
セタール(以下VPKTSと省略する)の合成 a> 市販ノm 、 p−ビニルベンジルクロライド(
メタ体60%、パラ体40%の混合物)122部と試薬
−級NaCH30部をメタノール/水=122部150
部の混合溶媒中、メタノールの還流下(64℃)で12
時間反応させた。反応混合物を濾過し、副生ずる食塩を
除き、溶液をロータリーエバポレーターで濃縮した。そ
して残渣を減圧蒸留し、沸点87℃/ 2 ram H
gの留分を回収した(収率70%)。このものはm。
p−ビニルベンジルシアナイドである。IRスベクトル
でニトリル基の吸収(2250cm)、−1、′ ビニル基の吸収(1630α)か存在していることを確
認した。
b)m、p−ビニルベンジルシアナイド64.4部を無
水メタノ−/i/17.6部に溶解し、この溶液な0℃
に冷却する。次いで乾燥塩化水素19部をかきまぜなが
ら吸収させる。この溶液を密封し、冷蔵庫中に1昼夜放
置する。生成したイミドエステル塩酸塩の沈でんを粉砕
し、無水エーテルで洗浄後f遇し、真空乾燥した(収率
7(1)。
C)イミドエステル塩酸塩66.7部と水34.0部を
室温で15分間かきまぜたのち、大過剰20倍量の石油
エーテルを加えて2日間攪拌す一ビニルフェニル酢酸メ
チル46.6部を得た。
ビニルベンジルシアニドに対する収率は58.8チであ
る。IRスペクトルで、−トリル基が吸−1。
収(2250α)か消失しており、一方、1740cs
z−付近にエステル基の吸収ピークが見られ、かつ16
35m  付近にビニル基の吸収が残っていることから
、ビニルフェニル酢酸メチルエステルの生成が確認され
た。
d)窒素置換した容器に8%リチウムジイソプロピルア
ミドのテトラヒドロフ2ン溶液268部を入れる。この
容器を氷冷し、m、p−ビニルフェニルrnrklメチ
ル35.2部を5分間かけて滴下し、0℃に保持したま
〜攪拌を30分間続ける。この溶液にトリメチルクロル
シラン54.3部を5分間かけて滴下し、反応混合物を
室温にもどす。室温で30分間撹拌後、反応液を1過し
、f液をロータリーエバポレーターでa輻する。残渣を
無水エーテルで洗浄し、t1過を数回くり返す。エーテ
ルを除去したのち残存する油状物を減圧蒸留すると、節
点110℃/3mxHgの目的物であるVPKTSA2
2.3部が得られた(収率45%)。
重合防止剤として4−t−ブチルカテコールを15 p
pm入れて冷暗所((保存した。   −VPKTSA
のW(認をf(−NMR(第1図に示す)とIRスペク
トルで行った。IRスペクトルではC=C結合に由来す
る吸収ピークが1660〜1670CIn に、5i−
Cによるピークが850;1に強く出ているため、ケテ
ントリメチルアセタール構造を持っていることが充分裏
づけられた。
実施例1゜ 乾燥窒素下で1[10;Jの無水テトラヒドロフラフ(
THF)中に、tn、p−VPKTSA(メタ体60チ
とバラ体40%の混合物1.385部(5,65ミリモ
ル)とトリス(ジメチルアミノ)スルホニウムジフルオ
ロトリメチルシリケート(以下TA S ”:’2S 
iMe、と省略する)0.03部(0,11ミリモル)
とカルシウムハイドライド(Ca H2)上で精製しり
MMA 16.9 部(0,17モル)を加え、室温下
6時間重合させた。5チメタノール入りヘキサン液に加
え、Mn=5500、Mw/Mn = 1. o q 
の片末端VCスfリル基を有するポリMMAのマクロモ
ノマーを収率90.5 Toで得た。
フェニルプロトンによるピークが見られ、このフェニル
プロトンによるピークの積分値とメトキシ基のメチルプ
ロトンによるピーク(6,6ppm)の積分値を比較し
た結果、ボ’JMMAの末端に1つスチリル基が導入し
ていることがわかった。
また、このポリマーのタフティシティをNMRで調べた
ところ、シンジオタクチックが58.6チ、アイツタク
チ、りが36.(lヘテロタクチ、りが5.4チであっ
た。
実施例2〜4 MMAIL体と開始剤VPKTSAとの仕込ミモル比を
30 : IVPKTSAと触媒TASF2SiMe、
  のモル比を100:!lと一定とし、室温で所定時
間実施例1と同様に重合した。得られた結果を表−1に
示す、、いずれの実施例でも、マクロモノマーの分子種
は1.1以下と単分散に近いものであった。
実施例5〜10 MMAと開始剤の仕込み割合を60〜1000間で変え
、重合温度な0℃と室温とでおこなうほかは実施例1と
同様の操作でM M A f)gL合をおこない下表の
結果をえた。
実施例6で得たポリMMAマクロモノマーのGPCチャ
ートを第S図に示す。第6図から分子110000以上
の分子量であっても、対称性のすぐれたGPCチャート
となり、単分散性のよいマクロモノマーであることがわ
かる。
実施例11 乾燥窒素下に2Qrtzlの無水テトラヒドロフラン中
に開始剤VPKTSA1.23部(5ミリモル)とTA
SF、SiMe、 cLo 5部(Q、1ミリモル)お
よびCaH,で精製したアクリル酸エチル(以下EAと
略す)10部(100ミリモル)を混ぜ、室温下24時
間重合させた。これを5チメタノール入りヘキサン液で
4回洗浄し、ボIJEAのマクロモノマーを得た(収率
4B、2%)。
このものの分子tをGPCで調べたところ、Mn、、、
18QQ、Mw/Mn =1.28であった、実施例1
2 乾燥窒素下に20−の無水テトラヒドロフラン中に開始
剤VPKTSA0.62部(2,5ミリモ/I/)とT
ASF、SiMe、  []、05部(0,1ミリモル
)およびCaH2上で精製したシクロヘキシルメタクリ
レート′5.66部(20ミリモル)を0〜55℃に保
持しながら、24時間重合させた。重合終了後この溶液
をメタノールに加え、ポリマーを析出させ、減圧乾燥す
るとMn=1280、Mw/Mn =t15のポリ(シ
クロヘキシルメタクリレート)マクロモノマーが収率9
2.0%で得られた。
実施例16 乾燥窒素下50−の無水T HF中に開始剤VPKTS
At23部(5ミリモル)とTASF。
SiMe、0.03部(0,1ミリモル)を混合した溶
液にCan2上で精製したブチルメタクリレート28.
4部(0,2モル)を温度が30℃以上に上昇しないよ
うに少しずつ滴下し、12時間重合させた。得られた溶
液を真空で蒸発し、Mn=4700、Mw/Mn = 
1.11のポリ(ブチルメタクリレート)マクロモノマ
ーを収率896チで得た。
実施例14 乾燥窒素下に0℃において50mの無水THF中にVP
KTSA t23部(5ミ!Jモル)およびTASF2
SiMe、0.03部(0,1ミリモル)の混合溶液に
CaH2上で精製したMMA5部(0,05モル)とア
ルミナ上で精製したグリシジルメタクリレート71部(
O,OSモル)の混合物を、滴下中湿度を0〜30°C
に維持させながら滴下した。滴下終了後、更に6時間攪
拌したのち、ヘキサンでポリマーを沈でんさせ、減圧乾
燥させ、12.05gのポリ(、MMA/グリシジルメ
タクリレート共重合体)マクロモノマーをえた。このも
ののMn=2500、MW/Mn1.15であった。
応用例1 実施例1で得た末端スチリル基のボIJMMAマクロモ
ノマ (Mn=3500、M W /M n =1.0
9)28部(8ミリモル)と開始剤AIBNO125部
(1,5ミリモル)をベンゼン100tに容解し、真空
下60℃でラジカル重合させた。
重合率の時間変化を第4図に示した。これによりボIJ
MMAマクロモノマーは高いラジカル重合性を有すると
同時に純度も95%以上であることがわかった。
(/1 発明の効果 本発明によれば、目的とする分子量に近い分子量を有し
、分子量分布が重分数(MWとMn。
比が1に近い)に近く、かつ純度の高いマクロモノマー
が容易に得られ、本発明のマクロモノマーの製造方法は
工業的に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は開始剤m 、 p −V P K T S A
のH−NMRチャートである。 第2図は実施例1で得られた片末端スチリル基ヲ有する
ポリMMAのマクロモノマーのH−NMRチャートであ
る。 第6図は実施例6で得られた片末端スチリル基を有する
ポリMMAのマクロモノマーのGPCf ヤ−) ”C
”ある(UVは245BUV光、RIは屈折率に基づく
)。 第4図は応用例10重合率と時間の関係を示したグラフ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ビニルフェニルケテンメチルトリメチルシリルアセ
    タールを重合開始剤とし、フッ素化合物を共触媒として
    、カルボニル基又はシアノ基を有するビニル系単量体を
    イオン重合することを特徴とするマクロモノマーの製造
    方法。
JP20254885A 1985-09-14 1985-09-14 マクロモノマ−の製造方法 Pending JPS6262801A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020070966A1 (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 信越化学工業株式会社 (メタ)アクリルグラフトシリコーン及びその製造方法

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