JPS6263996A - 楽音信号発生装置 - Google Patents

楽音信号発生装置

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JPS6263996A
JPS6263996A JP61160611A JP16061186A JPS6263996A JP S6263996 A JPS6263996 A JP S6263996A JP 61160611 A JP61160611 A JP 61160611A JP 16061186 A JP16061186 A JP 16061186A JP S6263996 A JPS6263996 A JP S6263996A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、波形メモリに記憶した楽音波形の各サンプ
ル点振幅データを順次読み出すことにより楽音信号を発
生する楽音信号発生装置の改良に関するもので、特に小
規模構成で種々の音色の楽音信号を発生できるようにし
た楽音信号発生”j5nに関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、波形メモリから振幅データを読み出して楽
音信号を形成する楽音信号光11−装置において、波形
メモリに記112さ才1ている現楽?)−波形の対応す
るサンプル点の振幅データと、メ千り装置に記憶されて
いる新楽音波形の文、1応するサンプル点の振幅データ
との差情報に対応する周回の波形書換え信号を発生し、
この波1[ニ占換え信号によって波形メ1りの楽音波形
を表すサンプル点の記憶データを書き換えるようにする
ことにより、現楽音波形を新楽音波形に切換えるに要す
る時間を全てのサンプル点について揃えることができる
ことによって不自然さのない楽音信へ)を発ノ1゛する
ことができる。
〔従来の技術〕
周知のように、波)[ニメモリ読出し方式の楽音信号発
生装置は、波形メモリに記憶した楽音波JIeの各サン
プル点に関する振幅データを発生ずべき楽音信号の音高
に対応した速度で順次読出4″ごとによって楽音信号を
発生ずるよ・jにしたものである。
この場合、波形メ1:りの記憶波形は特定の6色に対応
するものであるため、発/l−される楽音信4Fの音色
を種々の音色に切換えることは不可能となつ一ζいる。
このような問題点を解決するために、それぞれ異なる音
色に対応する楽音波形を記憶した波形メモリを複数個準
備しておき、これらの波形メモリを切換えて使用し、種
々の音色の楽音信号を発生させることが考えられる。し
かし、複数個の波形メモリを予め準備しておくことは、
コスト的にも、また構成規模の上からも好ましくなく、
さらに場合によっては使用しない波形メモリも生じるこ
ともあり好ましくない。
そこで、従来において、波形メモリとして書換え可能な
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)を使用し、こ
のRAMからなる波形メモリに所望の音色の楽音波形を
書込み、この書込んだ内容を順次読みだして楽音信号を
発生するようにした楽音信号発生装置が提案されている
(特開昭52−27621号、特公昭52−36406
号、特開昭51−57430号、特開昭51−7821
9号、特開昭52−132819号)。
−5= 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、このような楽音波形書換え方式の楽音信号発
生装置では、波形メモリの記憶内容を新たに発生ずべき
楽音波形に書換える齢、その書換えを急激に行うと、こ
の書換え時にクリック状の雑音が発生するという問題が
生しる。この点を解決するために、例えば特開昭52−
132819号公報に開示されている電子楽器では、現
楽音波形から新楽音波形への書換え時にクリック状の雑
音を除去するだめの補間を施すようにしている。
つまり、現楽音波形から新楽音波形への書換え時に、一
方では現楽音波形の振幅値に順次小さくなる数値を乗算
し、他方では新楽音波形の振幅値に順次大きくなる数値
を乗算し、これらの乗算値出力の加算結果を楽音波形信
号として出力し、楽音波形の書換えをスムーズに行うよ
・)にしている。
しかしこのような構成によって楽音波形を切IQえよう
とすると、楽音信号発生系を2系統用意し、名楽音信号
発生系を相捕的に切換え制御する必要があるため、回路
構成が複雑かつ高価になるこ己。
−〇− を避は得ない。特に乗算回路を複数個用いるため、切換
え制御するだめの構成が著しく複雑かつ高価になる。
この問題を解決する方法として、現楽音波形データを形
成する手段として波形メモリを設け、当該現楽音波形の
各サンプル点の振幅データを波形メモリから読出す際こ
れを演算手段において変化幅を表す所定値と加減演算す
ることによって増大または減少させ、この加減演算によ
って得られる振幅データを波形メモリにフィードバック
して新たな現楽音波形として波形メモリに書込むように
すると共に、波形メモリから読出された現楽音波形デー
タと、メモリ装置から読出された目標となる楽音波形デ
ータとの大小関係に応じて選択した演算モードで加減演
算を実行するようにすることが考えられる。
このようにすれば、基本的に1系列の楽音波形発生系に
おいて所定値を単純に繰返し加減演算する簡易な構成に
3Lつで、現楽音波形から新楽音波形に切換わる楽音信
号を発生させることができることにより、回路構成を格
段的に簡易化し得る。
ところがこのように各勺°ンプル点についてjji純に
所定値を繰返し加減演算すると、新楽音波形に対する現
楽音波形の差が小さいサンプル点における演算結果が、
大きいサンプル点における演算結果より短い時間の間に
新楽音波形に到達してしまうため、楽音波形全体として
見たときの楽音波形の変化が不自然になるおそれがある
この発明は以上の点を考慮してなされたもので、現楽音
波形を、新楽音波形との差情報に基づいた速度で所定値
づつ変化させることによって新楽音波形に切換えて行く
ようにすることにより構成を簡易化すると共に、波形切
換わり時間を必要に応じて制御し得るようにすることに
より、楽音波形切換え時における音色変化を自然にする
ようにした楽音信号発生装置を提案しようとするもので
ある。
c問題点を解決するだめの手段〕 かかる問題点を解決するため本発明においては、波形メ
モリ15に記憶した楽音波形の各サンプル点に関する振
幅データを所定の速度で順次読み出して楽音信号を発生
ずる楽音信号発生装置において、上記波形メモリ15に
記憶した楽音波形UDの次に発生すべき楽音波形NDの
各サンプル点に関する振幅データを記憶するメモリ装置
17と、上記波形メモリ15及びメモリ装置17に記憶
されたそれぞれ対応するサンプル点の振幅データを比較
し、各サンプル点ごとにその差を示す差情報Sを出力す
る比較手段20と、 この比較手段20から出力される差情報Sに対応した周
期の波形書換え信号CBを発生する書換え信号発生手段
22と、 上記波形メモリ15の各サンプル点に関する記憶データ
をそれぞれ上記波形書換え信号CBの周期に応じた速度
で上記メモリ装置15の対応するサンプル点の記憶デー
タに向って所定値づつ書換える書換え手段23と を設けるようにする。
〔作用〕
波形メモリ15から読み出された楽音波j[ξ【月)の
振幅データはサウンドシスう−ノ、29を介し−(送出
されると共に、比較手段20において、メモリ装置に1
7に記jQさた次に発11ずべき楽音波JrJNDの振
幅データと比較される。
その差情報Sは書換え信号光417L段22において、
その値に対応する周期の波形書換え信号0■)に変換さ
れ、書換え手段23に対して、波形メモリ15の記↑Q
データの書換え1、−1朋を指定ずろ1)l#報として
供給する。
その結果書換え手段23は、当該指定された書換えl¥
1朋で、波形メモリ15に記憶さている名リンプル点の
記憶データを所定値づつ占き換えC11く。
カ<シて差V4 ’tll Sが大きいり゛ンブル点に
ついての書換えデータの変化幅を大きくし得ると」1ζ
こ、差信41JSが小さいサンプル点についての書換え
データの変化幅を小さくし得ることにより、IJ楽、′
°1波形を行楽?1波形に切り換えるに要する1、5間
を全てのサンプル点について揃えることができ、かくし
て不自然さのない楽音信号を発生させることができる。
〔実施例〕
以下図面について、この発明の一実施例を詳述する。
(1)実施例の構成 第1図はこの発明による楽音信号発生装置を用いた電子
楽器の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1は鍵盤部に設けられたキースイッチ回
路であって、鍵盤部の各鍵に対応したキースイッチを有
し、ある鍵が押鍵されると対応するキースイッチが動作
し、その出力線に論理“1”の鍵情報KDを出力すると
共に、いずれかの鍵が押鍵されたことを示す短いパルス
幅のキーオンパルスKONPを出力する。2は一定周期
のクロックパルスφを出力するクロック発振器、3はク
ロックパルスφを反転して反転クロックパルスTを出力
するインバータ、4は発生楽音の音色を設定する音色設
定器であって、設定音色に対応する音色設定信号TS(
複数ビット)を出力する。5はキーオンパルスK ON
 +)によってリセットされた後、クロックパルスφを
順次カウントしてそのカウント値をタイマ信号1゛とし
て出力するタイマ回路、6は各アドレスに各鍵の音高に
対応した周波数ナンバRを記憶している周波数ナンバメ
モリ (図示せず)から鍵情報KDに対応した周波数ナ
ンバRを読み出し、この読み出した周波数ナンバRをク
ロックパルスφの発生毎に順次累算してその累算値qR
(q:1.2.3・・・・・・)を後述する波形メモリ
15に対して現在発生させようとしている現楽音波形を
読み出すためのアドレス信号UAとして出力するアドレ
ス信号発生回路、7は各アドレスに楽音波形計算用のパ
ラメータ情報P1を記憶しているパラメータメモリ (
R1)であって、音色設定信号TSによってアドレスさ
れてその記ta内容が読み出される。8はタイマ回路5
から出力されるタイマ信号Tに対応したメ干リブ1コッ
クを有し、その各メモリブロックの各アト−レスに後述
するバッファメモリ装置17から波形メモリ15への新
楽音波形の書換え速度を修正する書換え速度修正情報C
R1楽音波形計算用の時間変化するパラメータ情報PT
、及び後述する楽音波形発生回路(WSG)9において
、新楽音波形の計算終了後その新楽音波形のデータ(サ
ンプル点振幅値)をバッファメモリ装置17へ転送する
までの待時間(すなわち波形メモリ15に対する楽音波
形書換え時点)を示す待時間情91WTをコード化して
記憶しているパラメータメモリ (R2)であって、こ
れらの書換え速度修正情報CR1楽音波形計算用のパラ
メータ情IPT及び待時間情報WTは各メモリブロック
毎に異なった値として記憶されている。そして、このパ
ラメータメモリ (R2)8はタイマ信号T及び音色設
定信号TSによってアドレスされることによってその記
憶内容(CR,PT、WT)が読み出されパラメータ情
報P2として出力される。従って、このパラメータメモ
リ (R2)8から出力されるパラメータ情報P2は、
タイマ信号Tの変化に対応して時間的に内容が変化する
ものとなる。なお、書換え速度修正情報CRは、デシベ
ル値で表現されている。つまり対数化されている。ここ
でパラメータメモリ(R1)7から出力される楽音波形
計算用のパラメータ情報PIは、算出する楽音波形の基
本的波形形状を音色設定信号TSの示す設定音色に対応
して決定するための情報であり、一方パラメータメモリ
(R2)8から出力される楽音波形計算用の時間変化す
るパラメータ情EPTは」二足楽音波形の形状を時間的
に微妙に変化させたり、上記楽音波形の振幅を時間的に
変化させるための情報である。9はキーオンパルスKO
NPでリセツ1〜された後、上記パラメータ情報P1、
R2に基づいて楽音波形のサンプル点振幅値を計算して
求め、そのサンプル点振幅値を新楽音波形デークNDと
して出力する楽音波形発生回路(WSG)であって、デ
ータNDと共にそのデータNDの記憶アドレスを示すア
ドレス信号NAと、書込みパルスWP(論理“1”)及
び計算終了信号CFを出力する。また、押鍵直後の第1
回目の新楽音波形データNDの計算終了時にはその終了
時点から波形メモリ15及びバッファメモリ装置17に
対して新楽音波形データNDの書込みが完了するまでの
間常時“1”となるイニシャル信号lZを出力する。
さらに、パラメータ情報P2に含まれている書換え速度
修正情報CRも出力する。このように、このWSe2は
パラメータ情iP1.P2に基づいて新楽音波形を算出
するものであるが、その計算過程を時間的に示すと第2
図に示すようなものとなる。この点に関する説明は後の
動作説明のところで詳述する。
10はWSe2から出力される計算終了信号CFをクロ
ック入力とし、キーオンパルスKONPをリセット入力
とするJ−にタイプのフリップフロップ(F F)であ
って、その非反転出力(1)を後述するバッファメモリ
装置17のバッファメモリBM2に対しライトモード信
号Qとして出力し、反転出力(0)をバッファメモリB
Mlに対しライトモード信号百として出力し、キーオン
パルスKONPによるリセット状態ではライトモード信
号Qは“0”となる。
IIはWSe2から出力されるイニシャル信号IZが“
1”のときB個入力に入力されているWSe2からのア
ドレス信号NAをセレクl−して出力し、イニシャル信
号IZが“0”のときA個入力に入力されているアドレ
ス信号発生回路6からのアドレス信号UAをセレクトし
て出力するセレクタ、12はオアゲート13を介して入
力されるライトモード信号百あるいはイニシャル信号I
Zのいずれかが1″のときA個入力に入力されているア
ドレス信号NAをセレクトして出力し、ライトモード信
号石−及びイニシャル信号IZの両方ともaO”のとき
にはBl!!ll入力に入力されているアドレス信号U
Aをセレクトシて出力するセレクタ、14はライトモー
ド出力Qが“1”のときA個入力に入力されているアド
レス信号NAをセレクトして出力し、ライ]・モー1′
侶号Qが“0”のときB個入力に入力されているアドレ
ス信号UAをセレクトして出力するセI/クタ、15は
リード・ライト制御端子(R/W)が“1”のときり−
ドモード、O″のときライトモードとなり、発生させよ
うとする楽音波形−周期のサンプル点振幅値の読出し、
書込みがセレクタ11からのアドレス信号UAまたはN
Aで指定されるメモリアドレスで行われる波形メモリで
あって、書込時のデータ入力は後述するセレクタ27か
ら供給される。
16は波形メモリ15のリード・ライトを制御するリー
ド・ライト制御回路であって、書込みパルスWPをイン
バータ16aによって反転した反転書込みパルスWPが
1”でかつイニシャル信号IZが“1″のときアンド条
件が成立して″1″信号を送出するアンドゲート16b
と、イニシャル信号T7をインバータ16Cによって反
転した反転イニシャル信号■Zが1″でかつ反転クロッ
クパルスT力び1”のときアンド条件が成立して“1”
信号を出力するアントゲ−)16dと、アンドゲート1
6b及び16dの1lin信号をオア入力としてそのオ
ア出力(“1”信号)を波形メモリ15に対してリード
・ライト制御信号RWとして出力するオアゲート16e
とを備えている。
この場合、波形メモリ15はそのリード・ライト制御端
子(R/W)が“1”信号の時リードモードとなるもの
であるため、第3図のタイムチャートに示すようにアン
ドゲート16b及び16dの一方のアンド条件が成立す
ると波形メモリ15はリードモード、両方のアンド条(
′)が不成立になるとライトモー]:となり、書込みパ
ルスWPまたはクロックパルスφの1/2周朋毎にモー
ドが交互に変化するものとなる。つまり、波形メモリ1
5においては、以前に書込まれた内容が書込みパルスW
Pまたはクロックパルスφの“0”信号区間においてこ
の内容が読み出され、次の“I”信号区間においてこの
時内容が読み出されたメモリアドレスに新たに発生すべ
き楽音波形のデータが書込まれるという動作が行なわれ
ている。この場合、新たに発生すべき楽音波形のデータ
とは、浅・述するセレクタ27から人力されるものであ
り、押鍵直後の最初の楽音波形データはWSe2からヒ
トクタ27を介して与えられ、第2回以隨についてはバ
ッファメモリ装置17に−・特記4aされた新楽音波形
データNDと現在発生している現楽音波形データUDと
の振幅差に基づいて現楽音波形データUDを修正した修
正楽音波形データSDがセレクタ27を介して与えられ
る。
17はWSG9で算出された新楽音波形データNDを一
時記憶するバッファメモリ装置であって、一方がリード
モードの時は他方がライトモードとなる2個のバッファ
メモリBMIと8M2とを備えている。バッファメモリ
BMIはオアゲート17aを介してリード・ライト制御
端子(R/W)に人力される信号が”1”のとき、すな
わちアントゲ−)17bに入力されているイニシャル信
号IZが1″で、かつ書込みパルスwpが1”のとき、
またはアンドゲート17Cに入力さているライトモード
信号量が“1”でかつ書込みパルスWPが“1″のとき
のいずれかでライトモードとなるように構成されている
。そして、このメモIJ B M lの書込みデータ入
力端子(DI)にはWSG9から出力される新楽音波形
データNDが入力されるようになっており、アドレス信
号入力端子(ADJ?)にはセレクタ12から出力され
るアドレス信号UAまたはNAが入力されるようになっ
ている。一方、バッファメモリBM2は、メモIJ B
 M 1同様、オアゲート17dを介してそのリード・
ライト制御端子(R/W)に人力される信号が“1″の
とき、ずなわちアンドゲート17eに入力されているイ
ニシャル信号■Zが“1”でかつ書込みパルスWPが“
l”のとき、またはアントゲ−117fに入力されてい
るライトモード信号Qが°1”でかつ書込みパルスWP
が“1”のときのいずれかでライ1−モードとなるよう
に構成されている。そして、このメモリBM2の占込み
データ入力端子(DI)にはWSG9から出力される新
楽音波形データNDが人力されるようになっており、ア
ドレス信号入力端子(ADR)にはセレクタ14から出
力されるアドレス18号LJAまたはNAが入力される
ようになっている。従って、このバッファメモリ装’i
?117は、イニシャル信号IZfJC″1”のときに
は両方のバッファメモリBMI、BM2に対してア1【
/ス信号NAで指定されるメモリアドレスに新楽音波形
データNDの書込みが行なわれ、イニシャル信号IZが
“0”となった以降においてはライトモード信号Qが1
″のときバッファメモリBM2はライトモードで、一方
のバッファメモリBMIはリードモードとなり、ライト
モード信号Qが“0”になるとこれらバッファメモリB
MI、8M2のモードが逆になる。つまり、このバッフ
ァメモリ装置17においては、WSG9による第1回目
の新楽音波形データNDの書込み終了以降では、バッフ
ァメモリBMIと8M2とで新楽音波形データNDの書
込み、読出しが交互に繰り返されていることになる。
18はライトモード信号Qが1″のときA個入力に入力
されているパンツアメモリBMIからの読み出しデータ
出力をセレクトし、ライトモード信号Qが“0”のとき
B個入力に入力されているバッファメモリBM2からの
読み出しデータ出力をセレクトして出力するセレクタ、
19は波形メモリ15から読み出される今現在発生しよ
うとしている現楽音波形データUDを反転クロックパル
ス7カび1″のときラッチするラッチ回路、20は現楽
音波形データUDとセレクタ18からセレクトされて出
力される新楽音波形データNDとの振幅差を演算して差
情報Sを出力する減算回路であって、減算器20aと、
差情報Sが「0」 (UD=ND)になったとき一致信
号EQ(“0”)を出力するオアゲー1−20bとを備
え、減算器20aはrND−UD>OJ (7)とき論
理“o”、rND−UD<OJのとき論理“1″となる
符号信号SBを出力する。
21はWSG9から出力される書換え速度修正情報CR
を次の新たな楽音波形データNDの計算終了時まで一時
記憶しておく一時記憶回路があって、計算終了信号CF
が“1”のときB個入力に入力されているWSG9から
の書換え速度修正情報CRをセレクトし、計算終了信号
CFが“0”のときレジスタ21bの出力をセレクトし
て出力するセレクタ21aと、セレクタ21aの出力を
クロックパルスφでセットするレジスタ21bとを備え
ている。22は減算回路20から出力される差情報S及
び一時記憶回路21から出力される書換え速度修正悄i
gcRに対応した周期の波形で書換え信号CAを出力す
る書換え信号発生回路であって、差情報Sを対数値lo
g Sに変換する対数変換器22aと、対数化差情報l
og Sと書換え速度修正情報CRとを加算してその加
算値を書換え速度情報りとして出力する加算器22bと
、書換え速度情報■7に対応した周期の波形書換え信号
CAを出力する書換え信号発生器(TPO)22cとを
備えている。
この場合、書換え速度情報りは例えば7ビツトで構成さ
れ、その各ビットは次の第1表の示ずようにデシベル値
に対応して重み付けされている。
そして、この書換え信号発生回路22のうちTPG 2
2 cはその一例を第4図に示すように、デシベル値に
対応して重みつけされた7ビツトの書換え速度情報I、
に対応した周期の波形書換え信号CAが出力されるよう
に構成されている。
MSB                      
     LSB第4図において、220は書換え速度
情報りのうち6dB以上のデシベル値に相当する上位4
ビツトの組合わせで指定された周期のタイミングパルス
Pdを出力するタイミングパルス発生回路であって、ク
ロックパルスφをカウントしてその出力から2° ・φ
、21  ・φ、22 ・φ・・・・・・2+5・φの
合計16種数のパルス周期をもったパルス信号P。(2
° ・φに対応)〜P+s(2′5・φに対応)を出力
する16ビツトのバイナリティカウンタ221と、バイ
ナリティカウンタ221から出力されるパルス信号P0
〜P、5のうち書換え速度情報りの上位4ビツトの組合
わせで指定された1つをセレクトして出力するセレクタ
222と、セレクタ222からセレクト出力されたパル
ス信号(po〜PI5のうちの1つ)をクロックパルス
φの立上りでラッチするフリップフロップ223と、フ
リップフロップ223の反転出力(−σ)とセレクタ2
22のセレクト出力の一致をとって出力するアントゲ−
1224とを備え、フリップフロップ223及びアンド
ゲート224はセレクタ222から出力されるパルス信
号(p、−p、5)の立上りを微分する微分回路を構成
している。従って、このタイミングパルス発生回路22
0からは書換え速度情報I、の上位4ビツトの111合
せで指定された周期で、かつクロックパルスφと同一パ
ルス幅のタイミングパルスPdが出力される。そして、
そのタイミングパルスPdの周期は書換え速度情報りの
上位4ビツトで示される値が大きくなる程短くなる。つ
まり、書換え速度情報りの値が大きくなる程周波数の高
いタイミングパルスとなり、その周期の変化はリニアに
換言すると、1倍、2倍、4倍、8倍・・・・・・とい
う具合に指数関数的に変化するものとなる。225は書
換え速度情報I、の下位3ビツトのさらにその上位ビッ
トに常時“1”加えて4ビツトとした情報をタイミング
パルスPdの発生毎に通過させるゲートである。ここで
、書換え速度情報りの下位3ビツトのさらにその上位ビ
ットに常時″1″を加えている理由は、この下位3ビツ
トで示される値をほぼリニアに変化する擬偵リニア情報
に変換するためである。すなわち、書換え速度情@しは
前述のように各ビットがデシベル値に対応して重み付け
されている。従って、下位3ビツトで示される値をリニ
アで表現すれば2+/2  (13dB) 、2”’ 
 (1,5d13)、2””  (0,75dB)とい
う具合になる。従って、このように指数関数的に変化す
る値をリニアに変化する値に変換するためには、この下
位3ピッ1〜の上位ビットに“1” (2°)を加える
と、次の。
第2表で示すようにほぼリニアに変化する稙とすること
ができる。以下、書換え速度情Ill Lの下位3ピッ
1−をリニア化した擬似リニア情報をF値、書換え速度
情報りの−に1位4ビツトで示される値をP値と呼ぶこ
とにする。
226ばゲート225からタイミングパルスPdの発生
毎に入力されるF値を累算してその出力から書換え速度
情報りに対応した周期の波形書換え信号CAを出力する
アキュムレータであり、ラッチ回路227にクロックパ
ルスTが“1”のときラッチされたF値の累算値qF(
q:1.2.3・・・・・・)とゲート225から出力
されるF値とを加算する加算器228と、加算器228
による加算値をアドレス信号UAで指定されるメモリア
ドレスに記alでおくバッファメモリBM3とを備えて
いる。バッファメモリBM3は」二連した波形メモリ1
5及びバッファメモリBMI、BM2と同一メモリアド
レス数を有するもので、リートライ1−制御端子(R/
W)が“1”信号のときリードモードとなって、該メモ
リr3M3から読み出された内容(q F)がラッチ回
路227にラッチされる。この場合、F値、ずなわ′色
)このF値の基礎となる書換え速度情報りは、アドレス
信号UAで指定された波形メモリ15及びバッファメモ
リ1’3Ml  (またばF3M2)から読み出された
現楽音波形のサンプル点振幅値と新楽音波形のサンプル
点振幅値との差情報Sに対応するものであるから、この
アキュムレータ226のバッファメモリBM3には現楽
音波形と新楽音波形のサンプル点毎の振幅差情報に対応
したF値が記憶されることになる。そして、この記憶さ
れた各サンプル点毎のF値は次の波形メモリ読出しサイ
クルにおいて同一サンプル点に対応する新たなF値とタ
イミングパルスPdの発生周期で累算される。この場合
、タイミングパルスPdの周期は前述のP値が大きい程
周期が短いものであるから、現楽音波形と新楽音波形の
各サンプル点振幅値の差が大きい程F値の累算値qFの
増加していく割合が大きくなる。
従って、加算器228のキャリイ出力からは現楽音波形
と新楽音波形の各サンプル点振幅値の差が大きい程多く
の顧度でキャリイ信号が現れることになる。しかもこの
場合、タイミングパルスPdの周期がP値の変化に対応
して指数関数的に変化するものであるため、このキャリ
イ信号の周期もP値の変化に対して指数関数的に変化す
る。換言すれば、この書換え信号発生器22Cにおいて
は、デシベル値で重み付けされた書換え速度情f[l 
I−が、該情報りをリニア化した値に対応する周期の信
号に変換されていることになる。従って、このT I)
G22cの加算器228から出力されるキャリイ信号を
波形書換え信号CAとすることにより、現楽音波形から
新楽音波形への変更の際、その振幅差の大きいサンプル
点では急速に変更が行われ、振幅値の差の小さいサンプ
ル点ではゆっくりと変更が行われるものとなり、全体と
して楽音波形の変更を滑らかに行うことができる。
次に第1図に戻り、23は減算器20 aから出力され
る一致信号−Rで(一致のとき“0”)及び符号信号S
Bに21(ついて、所定の定数4tir + I J才
たば「−1」をラッチ回路19から出力される現楽音波
形のサンプル点振幅値に波形書換え信号CAの周期で加
算する加算器であって、一致信号EQが“1”で符号信
号SBが“0” (ND−UD〉0)のとき、すなわち
現楽音波形データUl)がNJr楽音波形データNDよ
りも小さいときにはアンドゲート24の条件が成立して
その出力から加算器23に「+1」の加算入力が波形書
換え信号CAの発生毎に供給される。また一致信号EQ
が1”で符号信号SBが1” (ND−UD<0)のと
き、すなわち現楽音波形データUDが新楽音波形データ
NDより大きいときにはアンドゲート25の条件が成立
してその出力から加算器23に「−1」の加算入力が波
形書換え信号CAの発生毎に供給される。
また、現楽音波形データUDと新楽音波形データNDが
一致した値になると、一致信号EQが“0″となりアン
ドゲート24.25はいずれも不導通となる。このため
、加算器23はラッチ回路19から入力された現楽音波
形データUDをそのまま出力する。なお、26は符号信
号SBを反転するインバータである。
27はイニシャル信号IZが“1゛のときB側人力に入
力さているWSe2からの新楽音波形データNDをセレ
クトし、イニシャル信号IZ7!l(“0”のときには
加算器23から出力さている現楽音波形データUDに「
+1」または「−1」の値が加算された修正楽音波形デ
ータSDをセレクトし、このセレクI〜出力を波形メモ
リ15のデータ入力端子(DI)に供給するセレクタで
ある。28はラッチ回路19から出力される現楽音波形
データUDを対応するアナログの楽音信号に変換するD
−A変換器(DAC) 、29はDAC2Bから出力さ
れる楽音信号を楽音として発音するサウンドシステムで
ある。
(2)実施例の動作 以上のように構成された電子楽器において、演奏者が音
色設定器4によって所望の音色設定を行った後、鍵盤部
である鍵を押鍵すると、キースイッチ回路1は押下鍵に
対応した遊惰11KDをアドレス信号発生回路6に出力
すると共に、いずれかの鍵が押鍵されたことを示すキー
オンパルスKONPを出力する。すると、アドレス信号
発生回路6は鍵情報KDに対応した周波数ナンバRをク
ロックパルスφの発生周期で順次累算し、その累算値Q
Rをアドレス信号UAとして出力する。
一方タイマ回路5はキーオンパルスKONPによってリ
セットされた後、クロックパルスφをカウントしそのカ
ウント出力をタイマ信号T(第2図のTI、T2 、・
・・・・・)としてパラメータメモリ(#2)8に出力
する。また、音色設定器4は演奏者による音色設定に対
応した音色設定信号TSをパラメータメモリ (#1)
7、パラメータメモリ (#2)8に出力する。すると
、パラメータメモリ(#1)7からは音色設定信号TS
に対応したメモリアドレスに記憶されている楽音波形計
算用のパラメータ情l1IAPIが読み出され、一方の
パラメータメモリ (#2)8からはタイマ信号Tに対
応するメモリブロックで、音色設定信号TSに対応する
メモリアドレスに記憶されているパラメータ情報P2(
待時間情報WT、楽音波形計算用の時間変化するパラメ
ータ情報PT、書換え速度修正情@CR)が読み出され
る。そして、これらのパラメータ情報P1、P2はWS
e2に入力され、このWSe2においてこれらの情91
P1、P2に基づいた新楽音波形データNDの計算が行
なわれる(第2図時刻t、〜t2)。そしてWSG9は
新楽音波形データNDの計算が終了すると(第2図時刻
t2)、パラメータ情報P2に含まれている待時間情報
WTに相当する時間経過後(第2図時刻ts)において
計算終了信号CF、イニシャル信号■Z、書換え速度修
正情報CRを出力すると共に、新楽音波形データND、
この新楽音波形データNDの記憶アドレスを示すアドレ
ス出力NA、書込みパルスWPを順次出力する。
このようにしてWSG9から出力される情報のうち書換
え速度修正情報CI?は、一時記憶回路21のセレクタ
21aを介してレジスタ21bに一時記憶される。また
、新楽音波形データNDは、イニシャル信号■Zが出力
されているため、セレクタ27を介して波形メモリ15
のデータ入力端子(DI)に入力され、またバッファメ
モリ装置17の各バッファメモリBMI、8M2のデー
タ入力端子(DI)にも人力される。一方、アドレス信
号NAは、イニシャル信号IZが“1”となっており、
またフリップフロップ10が計算終了信号CFによりセ
ットされてライトモード信号Qが1”となっているため
、セレクタ11、セレクタ12、セレクタI4を介して
それぞれ波形メモリ15、バッファメモリBM1、バッ
ファメモリBM2の各アドレス信号入力端子(ADR)
に入力される。これによって、第1回目の新楽音波形デ
ータNDは波形メモリ15と同時に、バッファメモリB
MI、8M2に対しても書込みパルスWPの発生毎に順
次指定アドレス(アドレス信号NAで指定される)に書
込まれるものとなる。この場合、波形メモリ15にはア
ドレス信号NAで指定されるメモリアドレスに書込みパ
ルスWPの発生ごとに順次新楽音波形データNDが書込
まれるわけであるが、リード・ライト制御回路16から
出力されるリード・ライト制御信号RWが“1”→“0
”→“1”−“0”の繰り返しを行なうため、波形メモ
リ15はリード・ライト制御信号RWが“1″信号区間
においてリードモードとなり、アドレス信号NAで指定
されたメモリアドレスにすでに記憶されている楽音波形
データが現楽音波形データUDとして読出され、リード
・ライト制御信号RWが“0”信号期間においてライト
モードとなり新楽音波形データNDが書込まれる。
従って、第1回目の楽音波形の書込みサイクルにおいて
は、波形メモリ15からはこの時の押鍵操作の前の押鍵
操作に対応した楽音波形が順次読み出されることになる
。従って、この時の押鍵操作による発生楽音はその立ち
上りの微小部分において以前の楽音波形による影響を受
けるものとなるが、この影響は波形メモリ15の1書込
み/続出しサイクルのみの微小時間であるために実際は
無視できる。
以上のようにしてWSG9から出力される新楽音波形デ
ータNDが波形メモリ15とバッファメモリBMI、8
M2に全て書込まれると、WSG9はイニシャル信号I
Zを“0″にしく第2図時刻t4)、この後楽音波形計
算用のパラメータ情報P1及び新たに変化したタイマ信
号Tに対応したパラメータ情報P2をパラメータメモリ
 (#1)7及びパラメータメモリ (#2)8からそ
れぞれ読み取り、次に発生すべき新楽音波形データND
の計算を開始する。
一方、イニシャル信号IZが0″になることによりセレ
クタ11及び12はアドレス信号発生回路6から出力さ
れているアドレス信号UAをセレクトして、それぞれ波
形メモリ15、バッファメモリBMIに対してアドレス
信号として供給する。このことにより、波形メモリ15
からはクロックパルスφの“0”信号期間でアドレス信
号UAで指定されたメモリアドレスに記憶されている楽
音波形データ、すなわち、WSG9において押鍵直後に
算出した新楽音波形データNDが現楽音波形データUD
として順次読み出される。
一方、バッファメモリBMIにおいては、アンドゲート
17cに入力されているライトモード信号百がこの時“
0”であるから該メモリBMIはり−ドモードとなって
いる。このため、バッファメモリBMIにおいてもアド
レス信号UAで指定されるメモリアドレスから押鍵直後
にWSG9で算出した新楽音データNDが順次読み出さ
れ、セレクタ18を介して減算回路20に入力される。
このようにして波形メモリ15からクロックパルスφの
“0”信号期間で読み出された現楽音波形データUDは
ラッチ回路19にラッチされた後、DAC28によって
アナログの楽音信号に変換されるわけであるが、この場
合、波形メモリ15において一旦現楽音波形データUD
として読み出されたメモリアドレスにはクロックパルス
φの1”信η期間において、ラッチ回路I9にラッチさ
れた現楽音波形データUDを修正した修正楽音波形デー
タSDが書込まれる。つまり、ラッチ回路1つにラッチ
された現楽音波形データUDは、波形メモリ15と共通
のアドレス信号UAでバッフアメ干すBMIから読み出
される新楽音波形データNDと共に減算回路20に入力
され、この減算回路20においてそのデータの差、すな
わち振幅差が演算される。そして、この差情報Sは書換
え信号発生回路22の対数変換器22aにおいて対数化
差情報log Sとなり、加算器22bで書換え速度修
正情報CRと加算される。この加算器22bによる加算
値出力は書換え速度情fgLとなり、書換え信号発生器
22Cに入力される。すると、書換え信号発生器22C
は、前述したように書換え速度情報りに対応した周期の
波形書換え信号CAを出力する。この波形書換え信号C
Aはアンドゲート24および25に入力され、この時の
差情報SがS〉0ならば加算器23に入力されているラ
ッチ回路19からの現楽音波形データUDに「→−1」
の加算が行なわれ、S〈0ならば現楽音波形データUD
に「−1」の加算が行なわれる。そして、この加算器2
3によって「+1」または「−1」の修正が施された現
楽音波形データUDは修正楽音波形データSDとしてセ
レクタ27を介して波形メモリ15のデータ入力端子(
DI)に帰還され、クロックパルスφの“1”信号期間
において書込まれる。この場合、この時波形メモリ15
から順次読み出される現楽音波形データUDとバッファ
メモリBMIから順次読み出される新楽音波形データN
DとはWSe2において押鍵直後に算出した同一楽音波
形データに関するものであるため、減算回路20は論理
“0”の一致信号π百を出力する。このため、加算器2
3に入力されている現楽音波形データUDには「+1」
、「−1」の修正がなされないまま再び波形メモリ15
の読出したメモリアドレスと同一のアドレスにそのまま
書込まれる。
ところが、このようにして波形メモリ15とバッファメ
モリBMIとの間で同一楽音波形データの転送を行って
いる間に、WSe2が次に発生すべき新楽音データND
の計算を終了しく第2図時刻t、)、そしてパラメータ
情報P2に含まれる待時間情11JWTに相当する時間
が経過すると(第2図時刻t6) 、WSe2は計算終
了信号CFおよび書込み速度修正信号CRを出力した後
、この時算出した新楽音波形データNDをアドレス信号
NA、書込みパルスWPと同期して順次出力する。
すると、この時の計算終了信号CFによってフリップフ
ロップI O番;tリセッ1〜杖態となって、ライトモ
ード信号Qは“0”となり、頁は“1”となる。また、
書込み速度修正情報CRはセレクタ21aを介してレジ
スタ21bに一時記憶される。
ライトモード信号百が“1”になることにより、セレク
タ12はWSe2から出力されているアドレス信号NA
をセレクトしてバッファメモリBM1に対してアドレス
信号として供給するようになり、一方ライトモード信号
Qが11011になることによりセレクタ14はアドレ
ス信号発生回路6から出力されているアドレス信号UA
をセレクトしてバッファメモリBM2に対してアドレス
信号として供給するようになる。そして、バッファメモ
リ装置17においては、アンドゲート17Cのアンド条
件が成立してバッファメモリBMIがライトモードとな
り、アンドゲート17fのアンド条件が不成立となって
バッファメモリBM2はリードモードとなる。従って、
WSe2において第2回目に算出された新楽音データN
DはバッファメモリBMIに順次書込まれ、波形メモリ
15との間における楽音波形データの転送はバッファメ
モリBM2とで行なわれるようになる。ところで、この
場合、波形メモリ■5とバッファメモリBM2に記憶さ
れている新楽音波形データNDはWsG9において第1
回目の計算サイクルで算出した同一楽音波形データに関
するものであるため、先のバッファメモリBMIとのデ
ータ転送時と同様に、波形メモリ15には何ら修正され
ない楽音波形データUDが再び書込まれることになる。
その後、WSG9が第3回目の新楽音波形データNDの
計算を終了し、計算終了信号CFを出力すると(第2図
時刻t7)、フリップフロップ10はセットされ、ライ
トモード信号Qは“1“となり、百は“O”となる。す
ると、今度はバッファメモリBMIがリードモードとな
って第2回目に算出した新楽音波形データNDがアドレ
ス信号UAで順次読み出されるようになる。今、仮に第
2回目の新楽音波形データNDの計算処理によってバッ
ファメモリBMIに書込まれた新楽音波形データNDが
第5図のNDで示すような楽音波形に対応するものであ
り、波形メモリ15に書込まれている現楽音波形データ
UDが第5回のtJDで示すような楽音波形に対応する
ものであるとすると、これらの楽音波形データND、U
Dは順次アドレス信号UAで読み出されて減算回路20
に入力される。これによって、減算回路20はこの現楽
音波形データUDと新楽音波形データNDの振幅差を逐
次演算し、差情報Sを出力する。この差情報Sは書換え
信号発生回路22の対数変換器22aで対数化差情報l
og Sとなり、加算器22bにおいて書換え速度修正
情報CRと加算される。
すると、加算器22bはその加算値出力を書換え速度情
報りとして書換え信号発生器22Cに供給する。今、例
えば第5図のA、で示すアドレスに記憶されている現楽
音波形データUDと新楽音波形データNDとの振幅差が
48dBに相当し、A2で示すアドレスに記憶されてい
る現楽音波形データUDと新楽音波形データNDとの振
幅差が6dBに相当し、書換え速度修正情icRがOd
Bであるとすると、書換え信号発生器22 C,はA1
で示されるアドレス信号UAの発生時点で48dBに対
応する゛周期の波形書換え信号CAを出力し、A2で示
されるアドレス信号UAの発生時点で6dBに対応する
周期の波形書換え信号CAを出力する。すなわち、A1
で示されるアドレスに記憶されている現楽音波形データ
UDおよび新楽音波形データNDが読み出されると、 
書換え信号発生器22cは2B ・φに相当する周期の
波形書換え信号CAを出力し、A2で示されるアドレス
のときには2゜・φに相当する周期の波形書換え信号C
Aを出力する。すると、A、で示されるアドレスのとき
には新楽音波形データNDよりも現楽音波形データUD
の振幅値が大きく、減算器20aから出力される符号信
号SBは“l” (負を表わす)となっているため、加
算器23にはr−IJの加算入力が28 ・φの周期で
入力される。このため、A1で示されるアドレスに記憶
されている現楽音波形データUDは28 ・φの周期で
第5図のUD、で示すような楽音波形に書換えられ、同
様にして順次UD、・・・・・・NDという具合に書換
えられる。また、A2で示されるアドレスに記憶されて
いる現楽音波形データUDδよ2° ・φの周期でI+
lIY次新楽音波形データNDに向って書換えられる。
このようにして、現楽音波形データUDと新楽音波形デ
ータNDとの振幅差が大きいところでは波形書換え信号
CAの発生頻度が多くなって現楽音波形データUDに多
い頻度で「+1」または「−1」が加算されて波形メモ
リ15に再書込みされる。換言すれば、現楽音波形デー
タUDと新楽音波形データNDとの振幅差が大きいとこ
ろでは波形メモリI5の内容が急速に新楽音波形データ
NDに書換えられ、振幅差の小さいところではゆっくり
と新楽音波形データNDに書換えられていることになり
、全体として楽音波形データの切換えを滑らかに行うこ
とができる。この場合、現楽音波形データUDが新楽音
波形データNDに波形書換え信号CAの発生毎に変化す
る変化幅は「+1」またはr−IJであるが、この変化
幅をさらに大きな値とすることによって書換え速度が早
くなることはもちろんである。また、書換え速度はWS
G9から与える書換え速度修正情報CRを制御すること
によって任意に変化させることができる。従って、この
実施例の電子楽器では、現楽音波形から新楽音波形への
切換えを滑らかに行うことができ、これによって波形切
換え時のクリック状の雑音を除去できる。また、楽音波
形の書換え速度を自由に制御できるため、書換え時にお
ける音色変化も自由に制御できる利点がある。さらに、
この実施例ではパラメータメモリ (#2)8からWS
G9に読み取られるパラメータ情報P2(待時間情報W
T、楽音波形計算用の時間変化するパラメータ情報PT
、書換え速度修正情報CR)が時間変化するものである
ため、現楽音波形から新楽音波形へ切りかわるまでの時
間間隔および切換え時の切換速度ならびに新楽音波形の
形状・振幅が時間変化し、これによって発生楽音が時間
変化するもとなる。この場合、発生楽音の時間変化の態
様は音色設定器4における設定音色に対応したものとな
る。そして、音色設定器4における設定音色を変更すれ
ば、発生楽音の音色が変更された新たな設定音色に変化
することばもらろんのこと、さらにこの新たな設定音色
に対応した態様で発生楽音が時間変化するものとなる。
(3)他の実施例 なお、この実施例において、押鍵直後の第1回目の新楽
音波形データNDが波形メモリ15に書込まれるまでの
間は、波形メモリ15がら前回の押鍵操作による楽音波
形データが読み出されるようになっているが、これはW
SG9がら出力されるイニシアル信号IZが“1”の間
ラッチ回路19の出力を禁止するようにすれば、発生楽
音に対する前回の押鍵操作の影響を簡単に除去できるも
のである。
また、以上の説明において、発生楽音に対する振幅エン
ベロープの付与については、所望のエンベロープ波形で
波形メモリ15がら順次読み出される現楽音波形データ
UDにアタック、ディケイ、サスティン、リリースなど
の振幅エンベロープを付与するようにしてもよい。
さらに、以上の説明は単音構成の電子楽器であるが、ア
ドレス信号発生器6等をキーアサイナを含む構成とすれ
ば複音楽器とすることができるものである。
〔発明の効果〕
以」−説明したようにこの発明によれば、波形メモリと
メモリ装置に記4αされたそれぞれ対応するサンプル点
振幅データを比較してその差情報を出力し、この差情報
に対応した周期の波形書換え信号を発生し、波形メモリ
の記憶内容をこの波形書換え信号の周期に応じた速度で
メモリ装置の記憶内容に向って所定値づつ書換えるよう
にしたことにより、楽音波形の滑らかな書換えを乗算器
を用いることなく、小規模かつ安価な回路構成で行なう
ことができる。
これに加えて、現楽音波形と新楽音波形との振幅差が大
きいサンプル点では急速に書換えが行なわれ、振幅差が
小さいサンプル点ではゆっくりと書換えが行なわれ、全
体としての楽音波形の書換えを滑らかなものとすること
ができかくして、楽音信号波形時の音色変化も自然なも
のとすることができる。
また、現楽音波形から新楽音波形へ移行する際の変化幅
または波形書換え信号の周期を4■意に制御することが
可能になり、波形書換えの際に自由な音色変化を付与で
きる。この場合、実施例において示したように、波形書
換え信号の周期の変更は、現楽音波形と新楽音波形の各
サンプル点振幅値の差に対応する差情報を対数化した後
、この対数化した差情報と対数値で表現された外部から
の任意の書換え速度修正情報によって修正することによ
り容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による信号発生装置を用いた電子楽器
の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図で示した
ブロック図において楽音波形発生回路9の動作を説明す
るための図、第3図は波形メモリの動作様態を説明する
ためのタイムチャート、第4図は第1図で示したブロッ
ク図において書換え信号発生器22cの具体例を示す回
路図、第5図は第1図で示した電子楽器における楽音波
形書換え時の動作を説明するための図である。 1・・・・・・キースイッチ回路、4・・・・・・音色
設定器、5・・・・・・タイマ回路、6・・・・・・ア
ドレス信号発生器、7.8・・・・・・パラメータメモ
リ、9・・・・・・楽音波形発生回路(WSG) 、1
5・・・・・・波形メモリ、17・・・・・・バッファ
メモリ装置、20・・・・・・減算回路、22・・・・
・・書換え信号発生回路、22c・・・・・・書換え信
号発生器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波形メモリに記憶した楽音波形の各サンプル点に
    関する振幅データを所定の速度で順次読み出して楽音信
    号を発生する楽音信号発生装置において、 上記波形メモリに記憶した楽音波形の次に発生すべき楽
    音波形の各サンプル点に関する振幅データを記憶するメ
    モリ装置と、 上記波形メモリ及びメモリ装置に記憶されたそれぞれ対
    応するサンプル点の振幅データを比較し、各サンプル点
    ごとにその差を示す差情報を出力する比較手段と、 この比較手段から出力される差情報に対応した周期の波
    形書換え信号を発生する書換え信号発生手段と、 上記波形メモリの各サンプル点に関する記憶データをそ
    れぞれ上記波形書換え信号の周期に応じた速度で上記メ
    モリ装置の対応するサンプル点の記憶データに向つて所
    定値づつ書換える書換え手段と を具備する楽音信号発生装置。
  2. (2)前記書換え手段は、前記波形メモリの読出し出力
    と波形書換え時の変化幅を示す所定値とを前記波形書換
    え信号の周期で加減演算する演算手段を有し、この演算
    手段による加減演算結果を前記波形メモリの新たな記憶
    データとして書換えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の楽音信号発生装置。
  3. (3)前記メモリ装置は、一方が読出しモードにあると
    き他方が書込みモードとなる2個のメモリからなり、一
    方が読出しモードとなつてその読出し出力に基づいて前
    記波形メモリの記憶内容の書換え中は他方のメモリに新
    たに発生すべき楽音波形の各サンプル点の振幅データを
    記憶させておくことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の楽音信号発生装置。
  4. (4)前記書換え信号発生手段は、前記差情報と任意の
    書換え速度修正情報とを演算して書換え速度情報を出力
    する回路と、この書換え速度情報に対応する周期の波形
    書換え信号を出力する回路とから構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の楽音信
    号発生装置。
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