JPS626678A - 耐熱性グルコアミラ−ゼの製造法 - Google Patents

耐熱性グルコアミラ−ゼの製造法

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JPS626678A
JPS626678A JP14590585A JP14590585A JPS626678A JP S626678 A JPS626678 A JP S626678A JP 14590585 A JP14590585 A JP 14590585A JP 14590585 A JP14590585 A JP 14590585A JP S626678 A JPS626678 A JP S626678A
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JP
Japan
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glucoamylase
culture
fittest
starch
reaction temperature
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Pending
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JP14590585A
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English (en)
Inventor
Kimio Iwano
君夫 岩野
Toyoaki Shimada
島田 豊明
Shigeaki Mikami
三上 重明
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TAX ADM AGENCY
National Tax Administration Agency
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TAX ADM AGENCY
National Tax Administration Agency
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐熱性のグルコアミラーゼの製造法に関する
ものである。
グルコアミラーゼ(EC3,2,1,3)はアミログル
コシグーゼとも呼ばれ、アミロース、アミロペクチン、
グリコーゲン及びデキストリン等のα−1゜4グルコシ
ド結合を有する多糖に作用し、その非還元末端からグル
コース単位に切断していく酵素として知られており、で
んぷんの加水分解工業やアルコール発酵工業及び酒類の
製造業等において重要な役割を担っている酵素である。
従来からグルコアミラーゼを安定、かつ、大量に採取す
るための酵素源として微生物が用いられており、特にリ
ゾプス・デレマー(R,delelner)、リゾプス
・ニベウス(R,n1veus)、リゾプス・ジャバニ
カス(R,javanicus)、アスペルギルス・二
〃−(^、niger)及びアスペルギルス・アワモリ
(A。
awamori)等の糸状菌や、酵母菌又は酵母類似菌
のエンドミコプシス属に属する菌株が強力なグルコアミ
ラーゼ産生菌として知られている。
しかしながら、これらの産生するグルコアミラーゼの最
適反応温度は55℃〜60℃であり、60℃以上に最適
反応温度を有するグルコアミラーゼは報告されていない
でんぷんの加水分解工業において糖化工程は、55℃超
〜60℃未満で48〜72時間の長時間を要している。
更に、55℃以下では微生物汚染の不安があり、60℃
以上では酵素の失活が生ずるため、温度管理が厳しく要
求されている。
そこで、本発明者らは60℃以上に最適反応温度をもつ
グルコアミラーゼが得られるならば、糖化反応時間の短
縮及び微生物汚染の防止など経済的効果が極めて大きい
ものと考え、鋭意研究した結′果、アスペルギルス・カ
ワチ(A、 Kaiuacb i )の生産するグルコ
アミラーゼが耐熱性を有し、最適反応温度が65℃超〜
75゛C未満であることを見いだしく第4図に示す。)
、本発明に到達した。
本菌株は、アスペルギルス・アワモリ(八、au+a−
mori)の変異株とされており (醗工、28.10
6(1950))、しょうちゅう用種麹のm株として広
く販売されている公知の菌株である。親株とされている
アスペルギルス・アワモリは前述のごとくグルコアミラ
ーゼを産生ずる糸状菌として知られているが、そのグル
コアミラーゼの最適反応温度は55℃超〜60℃未満で
ある(Agric、Biol、Chem、 +41、2
149(1977))と報告され、耐熱性は認められな
い。本菌株の生産するグルコアミラーゼの耐熱性につい
ては全く報告されておらず、本発明者らが初めて発見し
た知見である。本菌株を培養し、培養物から採取される
グルコアミラーゼは65℃超〜75℃未満において最大
の活性を有することから、でんぷんの加水分解工業にお
ける糖化酵素としてのみならず、アルコール発酵工業及
び酒造用の糖化酵素としてのその利点が発揮され、経済
効果が高まることが期待できる。
本菌株を培養してグルコアミラーゼを生産するに際し、
使用する栄養培地としてはトウモロコシ、大麦、小麦、
米等の穀粉又はそれらのでんぷん、ジャガイモ及びサツ
マイモ等の芋類でんぷん及び穀物を加工する際に得られ
る小麦ふすま、白糠、米糠等の穀物廃棄物などを適宜組
合わせて用いる。
更に、ペプトン、酵母エキス、アンモニウム塩類、硝酸
塩類、その他の有機又は無機窒素源及びリン酸二カリ、
リン酸−カリ、硫酸マグネシウム等の無機塩を随時添加
するのもよい。
培養方法としては、通気かくはん若しくは振どう培養に
よる液体培養あるいは小麦ふすま等を用いての固体培養
を行うことができる。培養温度は20″C超〜45℃未
満の範囲で2日〜7日問程度培養を行えばよい。
本菌株は培養中に多量のクエン酸を生産するが、生産さ
れるグルコアミラーゼは耐酸性があることから(第3図
に示す。)、培養途中の中和は必要がない。培養終了後
培養物からグルコアミラーゼ含有液を採取するには、液
体培養の場合はろ過及び遠心分離等の手段にて行う。固
体培養の場合には、水又は各種塩溶液にて抽出する。こ
の培養ろ過液又は抽出液をグルコアミラーゼ粗酵素原液
とし、酵素の一般的分別採取法、すなわち、アルコール
沈殿法、硫安塩析法、イオン交換樹脂、イオン交換セル
ロース等のクロマトグラフィー、デルろ適法等を組合せ
ることにより、グルコアミラーゼを採取することができ
る。本菌株は、グルコアミラーゼI及びグルコアミラー
ゼHの二つのグルコアミラーゼを生産するが、両者とも
耐熱性を有しており、本発明に含まれるものである。
次に、破砕精米を原料としてアスペルギルス・カワチを
固体培養してグルコアミラーゼ抽出液を得、次いで、限
外ろ過膜による濃縮、DE八へ−バイオゲルへ(バイオ
・ラド社)クロマトグラフィー、セファクリルS−30
0(7フルマシア社)ゲルクロマトグラフィー処理して
得られた部分精製グルコアミラーゼI及びグルコアミラ
ーゼ■の酵素学的性質を記す。
(1)作m 穀類及び芋類の各種でんぷんに作用し、よくグルコース
を生成し、がっ、イソマルトース、イソマル))リオー
ス等の転移糖を生成しない。
生でんぷんに対する作用は、グルコアミラーゼ■がグル
コアミラーゼIより大きい。
(2)基質特異性 アミロース、アミロペクチン、グリコーゲン、デキスト
リン等のα−1,4グルコシド結合を有するを有する多
糖に作用する。
(3)最適反応pH 2%可溶性でんぷん1屑pに0.1Mマツキルバイ ン
(Macllvain)緩衝液0.51i)及び酵素液
0.11を加えて、40℃、55℃及び70″Cにおい
て反応し、本酵素の最適反応pHを求めたところ、グル
コアミラーゼI及び■ともpl+4.2付近にあり、反
応温度が低いとその範囲が広くなった。(第1図、第2
図に示す。) (4)安定pH範囲 本酵素の安定pH範囲をマツキルパイン緩衝液を用いて
測定した。その結果30℃、60分の処理ではグルコア
ミラーゼI及び■とも測定pHの範囲の全域にわたって
安定であった。(第3図に示す。) (5)最適反応温度 2%可溶性でんぷんIRlに0.2M酢酸緩衝液(p 
H4)0.2if及び酵素液0. IRl加えて各温度
におけるグルコース生成量を測定した。その結果、グル
コアミラーゼI及びグルコアミラーゼ■とも70℃付近
に最適反応温度を有する。(第4図に示す。)(6)温
度安定性 酵素液0.1z1に0.28酢酸緩衝液(p tl 4
 )を1z1加えて各温度に10分間放直後急冷し、こ
れから0.1屑りとり、常法により残存する活性を測定
した。
その結果、グルコアミラーゼI及び■ともに50℃では
100%の残存率であり、65℃でも約71%の残存率
を示した。(第5図に示す。)(7)阻害剤等の影響 本酵素に対する各種金属イオン(2X10−1)の影響
については、第1表に示す。
本酵素に対する各種阻害剤の影響について第2表に示す
第1表及び第2表より明らかなようにグルコアミラーゼ
I及び■とも1こCu’、Feコ+、 Hg2+イオン
で若干阻害され、Mn”イオンでも若干賦活される。ま
た、グルコアミラーゼ′lはCO:士イオンでも若干賦
活される。各種阻害剤の影響は、グルコアミラーゼI及
び■ともほとんど影響が認められなかった。
第1表  重金属の影響(相対活性) CaCI298      94 CoS0.     113      99CuSo
、       72      72FeCl=  
     76      66FeSo、     
  97      94IgC1□      83
     56MgC1210299 HnC1□127     124 Pb(CI、C00)2106      93ZnS
04100      97 第2表 阻害剤の影響(相対活性) モノヨード酢酸          2   97  
 106P−クロル安息香酸第二水銀     1  
 96    9?ラウリル硫酸ナトリウム     
 1  100   1077ツ化フエニルメチルスル
ホニル  1.  9.5   102N−エチルマレ
イミド       10   94   103以下
に、実施例をもって更に詳細に本発明の詳細な説明する
が、二゛れによって本発明が限定されるものではない。
なお、本発明で用いたグルコアミラーゼ活性測定法は、
次のとおりである。
2%可溶性でんぷんを基質として酢酸緩衝液中40℃で
酵素を反応させ、生成するグルコースをグルコースオキ
シグーゼを用いる測定法(岩野、風聞、布用二日本醸造
協会雑誌、71.383(1976))で定量して、6
0分間にIJ!l?のグルコースを生成する活性を1単
位とした。また、生でんぷん分解力は小麦でんぷんを基
質として酢酸緩衝液中で30℃で酵素を反応させ、グル
コアミラーゼ活性と同様に生成するグルコースを定量し
、60分間にIJgのグルコースを生成する活性を1単
位とした。更に、70℃におけるグルコース生成量を4
0℃におけるそれで割った値をグルコアミラーゼの耐熱
性値と定義した。
実施例1 破砕精米10gを蒸きようし、放冷後アスペルギルス・
カワチ菌を接種し、40℃で48時間培養した。これに
0.5%食塩水100dを加えて生産されたグルコアミ
ラーゼを抽出し、抽出液中のグルコアミラーゼ、生でん
ぷん分解力を測定1. タ。
グルコアミラーゼは234単位/g麹が得られ、生でん
ぷん分解力は14.2単位/y麹であった。生産された
グルコアミラーゼの耐熱性値は4.15であった。
実施例2 小麦ふすまsg及び白糠2gに水を10zl!加え12
0℃、5分間オートクレーブ殺菌して得られた培地に7
スペルギルス・カワチ菌を接種し、40℃で5日間培養
した。培養終了後0.5%食塩水100111を加えて
、生産されたグルコアミラーゼを抽出した。抽出液中の
グルコアミラーゼは574位/Sふすまであった。生産
されたグル;アミラーゼの耐熱性値は3.34であった
実施例3 小麦ふすま8g及び白糠2gに水100屑ρ加え、12
0’C15分間オートクレーブ殺菌して得られた培地に
7スペルギルス・カワチ菌を接種し、40℃で5日問振
どう培養した。培養終了後、ろ過して培養ろ液を得た。
培養液中のグル;アミラーゼは219単位/りふすまで
あった。生産されたグル;アミラーゼの耐熱性値は5.
32であった。
実施例4 破砕精米を原料として、アスペルギルス・カワチ菌を植
菌して32℃〜43℃で2日問培養した。
この米麹2kgに0.5%食塩水(酢酸緩衝液100 
m M(pH5,o))81加えて生産されたグルコア
ミラーゼを抽出した。遠心分離とろ過によって抽出液7
05611を得た。この抽出液中には、グルコアミラー
ゼ30.6単位/z1が含まれていた。この抽出液を旭
化成工業(株)の限外ろ過モジュール(分画分子量10
,000)及びアミフン社(株)の限外ろ過膜Y M 
−10(分画分子量10,000)を用いて40alま
で限外濃縮を行った。この濃縮液をDEAE−バイオデ
ルA(バイオ・ラド社)を用いてイオン文換クロマトグ
ラフィーを行ったところ、グル;アミラーゼはIと■に
分離された。グルコアミラーゼIは420x(l得られ
、149単位/肩β含まれていた。全体の40%の活性
で比活性は約50倍上昇し、α−アミラーゼ活性、トラ
ンスグル コシダーゼ活性、酸性プロテアーゼ活性及び
酸性カルボキシペプチダーゼ活性はほとんど認められな
かった。また、グル;アミラーゼ■は735zf得られ
、128単位7xi含まれて(・た。全体の60%の活
性であるが、α−アミラーゼが混在していたので、更に
、セファクリルS−300(7アルマシア社)を用いて
ゲルクロマトグラフィーを行い、a−アミラーゼを分離
した。グルコアミラーゼ■は161i+N得られ、45
9単位/I11含まれていた。
比活性は約63倍上昇し、α−アミラーゼ活性、トラン
スグルコシダーゼ活性、酸性プロテアーゼ活性及び酸性
カルボキシペプチダーゼ活性はほとんど認められなかっ
た。グルコアミラーゼI及びHの生でんぷん分解活性は
、それぞれ0.48単位/IIl、2.80単位7ml
であった。グルコアミラーゼIの耐熱性値は3.8及び
グル;アミラーゼ■の耐熱性値は5.2であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、グルコアミラーゼIの最適反応pH及び第2
図はグルコアミラーゼ■の最適反応pHを示す。第3図
はグルコアミラーゼl及びHの1)11安定性を30℃
、60分の処理条件で調べた結果を示す。第4図は、グ
ル;アミラーゼI及びHの最適反応温度をl) 114
 、 Oの条件で調べた結果を示す。第5図は、グルコ
アミラーゼI及び■の熱安定性についてpl+4.0.
10分の処理条件で調べた結果を示す。 グンシ]アぐラーで;゛工ey)」ン」【及プも煕バク
・・でてン′ンレ]ア沖−−[C゛工の囁−=々1.万
≧Lメ15PF’l K 711で箋3図 H グンレ:17eラー’tZ:’のp)4%レー@11 
C300C,GO4)第4図 温泉(0C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アスペルギルス属に属する耐熱性グルコアミラーゼ生産
    菌を培養して、最適反応温度が65℃〜75℃である耐
    熱性グルコアミラーゼを生産させ、これを採取すること
    を特徴とする耐熱性グルコアミラーゼの製造法
JP14590585A 1985-07-04 1985-07-04 耐熱性グルコアミラ−ゼの製造法 Pending JPS626678A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11739957B2 (en) 2012-03-09 2023-08-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Ventilation fan and ventilation system

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
PRIK BIOKHIM MICROBIOL=1976 *
PRIKL.BIOKHIM.MICROBIOL=1976 *

Cited By (1)

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US11739957B2 (en) 2012-03-09 2023-08-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Ventilation fan and ventilation system

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