JPS6267288A - スクロ−ル型圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル型圧縮機Info
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- JPS6267288A JPS6267288A JP20519985A JP20519985A JPS6267288A JP S6267288 A JPS6267288 A JP S6267288A JP 20519985 A JP20519985 A JP 20519985A JP 20519985 A JP20519985 A JP 20519985A JP S6267288 A JPS6267288 A JP S6267288A
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- Japan
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- scroll
- movable scroll
- chamber
- spool
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
- F04C18/0223—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving with symmetrical double wraps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/001—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of similar working principle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/56—Number of pump/machine units in operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変容量機構を備えたスクロール型圧縮機に関
するものである。
するものである。
スクロール型圧縮機は、固定のスクロール部材に設けた
渦巻き状のスクロール歯部と可動のスクロール部材に設
けた補完的な渦巻き状のスクロール歯部とを噛み合せて
、これらのスクロール歯部間に圧縮作動空間を形成し、
可動のスクロール部材を駆動することによって圧縮作動
空間を縮小させながら圧縮作用を行わせるものである。
渦巻き状のスクロール歯部と可動のスクロール部材に設
けた補完的な渦巻き状のスクロール歯部とを噛み合せて
、これらのスクロール歯部間に圧縮作動空間を形成し、
可動のスクロール部材を駆動することによって圧縮作動
空間を縮小させながら圧縮作用を行わせるものである。
圧縮容量を増加させる目的で、特開昭57−17100
2号公報や特開昭57−203801号公報は、可動ス
クロール部材の両端面側にスクロール歯部を設けたスク
ロール型圧縮機を開示している。しかしながら、これら
の先行技術では、可動スクロール部材に対し軸方向に作
用する力を受ける軸受を可動スクロール部材の外周部に
形成しているので、その外径寸法を小さくすることがで
きないという問題があった。
2号公報や特開昭57−203801号公報は、可動ス
クロール部材の両端面側にスクロール歯部を設けたスク
ロール型圧縮機を開示している。しかしながら、これら
の先行技術では、可動スクロール部材に対し軸方向に作
用する力を受ける軸受を可動スクロール部材の外周部に
形成しているので、その外径寸法を小さくすることがで
きないという問題があった。
本願の先願である特願昭59−276896は、可動ス
クロール部材の両側に条数の異なるスクロール歯部を設
けて、両側に作動室を設けこの両側の作動室を連通孔に
より連結し、比較的小型で8容¥のスクロール型圧縮機
を開示した。この圧縮機ではさらに、可動スクロール部
材のスラスト力を受ける軸受をスクロール歯部の内側に
形成し、圧縮機外形を小さくするのに成功した。圧縮機
の外形寸法を小さくすることはその応用において大きな
利点がある。例えば、自動車の空調装置の冷媒圧縮機と
して使用される場合、外形寸法が小さく且つ高容量であ
ることは非常に有用である。
クロール部材の両側に条数の異なるスクロール歯部を設
けて、両側に作動室を設けこの両側の作動室を連通孔に
より連結し、比較的小型で8容¥のスクロール型圧縮機
を開示した。この圧縮機ではさらに、可動スクロール部
材のスラスト力を受ける軸受をスクロール歯部の内側に
形成し、圧縮機外形を小さくするのに成功した。圧縮機
の外形寸法を小さくすることはその応用において大きな
利点がある。例えば、自動車の空調装置の冷媒圧縮機と
して使用される場合、外形寸法が小さく且つ高容量であ
ることは非常に有用である。
空調装置の冷媒圧縮機に対してはさらに、容量制御の可
能なものが求められている。従来、レシプロ型やヘーン
型圧縮機ではIj]変容量機構が設けられているが、ス
クロール型圧縮機では可変容量機構がなかった。本発明
は可変容量機構を備えたスクロール型圧縮機を提供する
ことを目的とするものである。
能なものが求められている。従来、レシプロ型やヘーン
型圧縮機ではIj]変容量機構が設けられているが、ス
クロール型圧縮機では可変容量機構がなかった。本発明
は可変容量機構を備えたスクロール型圧縮機を提供する
ことを目的とするものである。
本発明によるスクロール型圧縮機は、ハウジングと、ハ
ウジング内に軸線方向に間隔をあけて配置され且つ相互
に対向する方向に隆起した条数の異る渦巻き状スクロー
ル歯部を有するフロント及びリヤ固定スクロール部材と
、これらのフロント及びリヤ固定部材の間に配置され且
つ前記両同定スクロール部材の渦巻き状歯部とそれぞれ
に協働して圧縮仕事をなすためにその両端面から隆起し
た渦巻き状スクロール山部を有する可動スクロール部材
と、このlJ動ススクロール部材ための駆動1段とを具
備し、それによって可動スクロール部材の両側にそれぞ
れ作動室を形成するとともに、一方側の作動室の圧縮作
動空間を他方側の作動室の圧縮作動空間に連通すべく可
動スクロール部材を貫通して連通孔を設け、この連通孔
にベント孔を連結し、このベント孔を選択的に開放又は
閉鎖する手段を設けたことを特徴とする。
ウジング内に軸線方向に間隔をあけて配置され且つ相互
に対向する方向に隆起した条数の異る渦巻き状スクロー
ル歯部を有するフロント及びリヤ固定スクロール部材と
、これらのフロント及びリヤ固定部材の間に配置され且
つ前記両同定スクロール部材の渦巻き状歯部とそれぞれ
に協働して圧縮仕事をなすためにその両端面から隆起し
た渦巻き状スクロール山部を有する可動スクロール部材
と、このlJ動ススクロール部材ための駆動1段とを具
備し、それによって可動スクロール部材の両側にそれぞ
れ作動室を形成するとともに、一方側の作動室の圧縮作
動空間を他方側の作動室の圧縮作動空間に連通すべく可
動スクロール部材を貫通して連通孔を設け、この連通孔
にベント孔を連結し、このベント孔を選択的に開放又は
閉鎖する手段を設けたことを特徴とする。
前記ベント孔が閉じられているときには、流体の吸入は
フロントとリアの作動室でおこなわれフロント作動室の
吸入流体は途中から、連通孔を通りリア作動室へ送られ
、両側より吸入された流体はリア作動室より吐出される
。従って、このときに高容量が実現される。前記ベント
孔を開放することによって前記連通孔が吸入空間に連結
され、少くともフロント作動室の吸入流体はリア作動室
に送られず、第2段目の残りの圧縮作動空間でのみ圧縮
作用が行われる。このときに低容量が実現される。
フロントとリアの作動室でおこなわれフロント作動室の
吸入流体は途中から、連通孔を通りリア作動室へ送られ
、両側より吸入された流体はリア作動室より吐出される
。従って、このときに高容量が実現される。前記ベント
孔を開放することによって前記連通孔が吸入空間に連結
され、少くともフロント作動室の吸入流体はリア作動室
に送られず、第2段目の残りの圧縮作動空間でのみ圧縮
作用が行われる。このときに低容量が実現される。
第1図において、本発明によるスクロール型圧縮機のハ
ウジングは軸線方向に連結されたフロントハウジング1
0とリヤハウジング12とからなり、これら間にフロン
ト固定スクロール部材14がボルト16により固定され
ている。リヤハウジング12内にはリヤ固定スクロール
部材18が挿入され、ボルト20によりリヤハウジング
12に固定される。ハウジング内にはさらにフロント及
びリヤ固定スクロール部材14 、18間に、可動スク
ロール部材22が挿入されている。これら3個のスクロ
ール部材14 、18 、22はそれぞれハウジング内
を横断方向に延びる平板状の基部14a、 18a、2
2aを備え、且つ、これらの基部からハウジングの軸線
方向に隆起したスクロール歯部を備えている。
ウジングは軸線方向に連結されたフロントハウジング1
0とリヤハウジング12とからなり、これら間にフロン
ト固定スクロール部材14がボルト16により固定され
ている。リヤハウジング12内にはリヤ固定スクロール
部材18が挿入され、ボルト20によりリヤハウジング
12に固定される。ハウジング内にはさらにフロント及
びリヤ固定スクロール部材14 、18間に、可動スク
ロール部材22が挿入されている。これら3個のスクロ
ール部材14 、18 、22はそれぞれハウジング内
を横断方向に延びる平板状の基部14a、 18a、2
2aを備え、且つ、これらの基部からハウジングの軸線
方向に隆起したスクロール歯部を備えている。
即ち、フロント固定スクロール部材14のスクロール歯
部14bは中間の可動スクロール部材22に向かって形
成され、リヤ固定スクロール部材18のスクロール歯部
18bも中間の可動スクロール部材22に向かって形成
される。そして、中間の可動スクロール部材22の基部
22aの前及び後端面から、スクロール歯部22f 、
22rが形成されている。
部14bは中間の可動スクロール部材22に向かって形
成され、リヤ固定スクロール部材18のスクロール歯部
18bも中間の可動スクロール部材22に向かって形成
される。そして、中間の可動スクロール部材22の基部
22aの前及び後端面から、スクロール歯部22f 、
22rが形成されている。
後でさらに説明されるが、フロント固定スフロール部材
14のスクロール歯部14bと中間の可動スクロール部
材22の前側のスクロール歯部22fが噛合ってフロン
ト作動室を形成し、リヤ固定スクロール部材18のスク
ロール歯部18bと可動スクロール部材22の後側のス
クロール部材22rが噛合ってリア作動室を形成する。
14のスクロール歯部14bと中間の可動スクロール部
材22の前側のスクロール歯部22fが噛合ってフロン
ト作動室を形成し、リヤ固定スクロール部材18のスク
ロール歯部18bと可動スクロール部材22の後側のス
クロール部材22rが噛合ってリア作動室を形成する。
フロントハウジング10及びフロント固定スクロール部
材14の中央をそれぞれ軸線方向に貫通して穴が形成さ
れ、これらの穴にはそれぞれ軸受24 、26が取付け
られていて、外部の動力源に連結されるドライブシャフ
ト28が支承される。このドライブシャフト28は軸受
26を突出し、その先端部28aは軸受24 、26で
支承された根元部分から偏心して形成されており、従っ
て、先端部28aはドライブシャフト28の回転に従っ
て偏心量に応じた半径の円軌道を描いて運動する。ドラ
イブシャフト28にはバランスウェイト29が取付けら
れる。一方、可動スクロール部材22の前面側には、基
部22aの中央部から突出するボス部22bが形成され
ている。
材14の中央をそれぞれ軸線方向に貫通して穴が形成さ
れ、これらの穴にはそれぞれ軸受24 、26が取付け
られていて、外部の動力源に連結されるドライブシャフ
ト28が支承される。このドライブシャフト28は軸受
26を突出し、その先端部28aは軸受24 、26で
支承された根元部分から偏心して形成されており、従っ
て、先端部28aはドライブシャフト28の回転に従っ
て偏心量に応じた半径の円軌道を描いて運動する。ドラ
イブシャフト28にはバランスウェイト29が取付けら
れる。一方、可動スクロール部材22の前面側には、基
部22aの中央部から突出するボス部22bが形成され
ている。
ドライブシャフト28の先端部28aはニードル軸受3
0を介して可動スクロール部材22のボス部22bに嵌
合される。従って、可動スクロール部材22はドライブ
シャフト28の先端部とともに前述した円軌道を描いて
運動する。さらに、可動スクロール部材22の基部22
aの前面のスクロール歯部22fより内方には、複数の
円形溝22Cが形成され、これに対面するフロント固定
スクロール部材14にも、前記円形溝22cに対向する
位置に同一形状の円形溝14Cが複数個形成される。こ
れらの複数の円形溝22c、14cには複数の鋼球32
が配置され、可動スクロール部材22にその後面側から
前面側に軸線方向に加わる力を受けるスラスト軸受を形
成するとともに、可動スクロール部材 22の
ハウジングに対する自転を防止している。
0を介して可動スクロール部材22のボス部22bに嵌
合される。従って、可動スクロール部材22はドライブ
シャフト28の先端部とともに前述した円軌道を描いて
運動する。さらに、可動スクロール部材22の基部22
aの前面のスクロール歯部22fより内方には、複数の
円形溝22Cが形成され、これに対面するフロント固定
スクロール部材14にも、前記円形溝22cに対向する
位置に同一形状の円形溝14Cが複数個形成される。こ
れらの複数の円形溝22c、14cには複数の鋼球32
が配置され、可動スクロール部材22にその後面側から
前面側に軸線方向に加わる力を受けるスラスト軸受を形
成するとともに、可動スクロール部材 22の
ハウジングに対する自転を防止している。
従って、可動スクロール部材22は前述したようにドラ
イブシャフト28の先端部28aとともに円軌道を描い
て公転するが、自転しないのでその姿勢即ち角度位置は
一定である。
イブシャフト28の先端部28aとともに円軌道を描い
て公転するが、自転しないのでその姿勢即ち角度位置は
一定である。
フロントハウジング10とフロント固定スクロール部材
14によって形成される空間34ば、この圧縮機を含む
冷凍サイクルの蒸発器(図示せず)に連結されるための
冷媒ガスの吸入口(図示せず)を備えている。この空間
をシールするために、シール33が設けられる。この吸
入空間34は、フロント固定スクロール部材14の周辺
部を貫通して形成されたボート36を介して、フロント
及びリヤ固定スクロール部材14 、18のそれぞれの
基部14a、18a間で各スクロール歯部14b、22
f、22r、18bの最外周端を取囲む吸入室38に通
じている。この吸入室38ば可動スクロール部材22の
前側及び後側にそれぞれ形成されるフロント及びリア作
動室に共通である。一方、吐出室40ばリヤ固定スクロ
ール部材18とリヤハウジング12との間でほぼ中央部
に設けられた環杖壁40aにより囲まれた空間として形
成され、この吐出室40はリヤ固定スクロール部材18
の基部18aのほぼ中央部を貫通する吐出ポート18p
により可動スクロール部材22の後側に形成されたリア
作動室の中央部の高圧空間に連通し、さらに排出ボート
12aにより冷凍サイクルの凝縮器(図示せず)に連結
される。吐出ポート18pには、吐出弁41a及び弁押
え41bが配される。さらに、フロント及びリア作動室
を連結するために、可動スクロール部材22の基部22
aを貫通してその両端面間を延びる2つの連通孔42
、44が形成されている。次に、第2図から第7図を参
照して、スクロール歯部14b、22f。
14によって形成される空間34ば、この圧縮機を含む
冷凍サイクルの蒸発器(図示せず)に連結されるための
冷媒ガスの吸入口(図示せず)を備えている。この空間
をシールするために、シール33が設けられる。この吸
入空間34は、フロント固定スクロール部材14の周辺
部を貫通して形成されたボート36を介して、フロント
及びリヤ固定スクロール部材14 、18のそれぞれの
基部14a、18a間で各スクロール歯部14b、22
f、22r、18bの最外周端を取囲む吸入室38に通
じている。この吸入室38ば可動スクロール部材22の
前側及び後側にそれぞれ形成されるフロント及びリア作
動室に共通である。一方、吐出室40ばリヤ固定スクロ
ール部材18とリヤハウジング12との間でほぼ中央部
に設けられた環杖壁40aにより囲まれた空間として形
成され、この吐出室40はリヤ固定スクロール部材18
の基部18aのほぼ中央部を貫通する吐出ポート18p
により可動スクロール部材22の後側に形成されたリア
作動室の中央部の高圧空間に連通し、さらに排出ボート
12aにより冷凍サイクルの凝縮器(図示せず)に連結
される。吐出ポート18pには、吐出弁41a及び弁押
え41bが配される。さらに、フロント及びリア作動室
を連結するために、可動スクロール部材22の基部22
aを貫通してその両端面間を延びる2つの連通孔42
、44が形成されている。次に、第2図から第7図を参
照して、スクロール歯部14b、22f。
22r、 18b及び連通孔42 、44の詳細につい
て説明する。
て説明する。
第2図から第5図は第1図の線■−■に沿って見た断面
図であり、ドライブシャフト28が90度ずつ回転した
ときの可動スクロール部材22のフロント固定スクロー
ル部材14に対する関係を示すものである。又、第6図
及び第7図は第1図の線Vl −Vlに沿って見た断面
図で、第7図は第6図に対し1′ライブシヤフト28が
180度回転した状態を示すものである。第2図から第
5図はフロント作動室を示しており、可動スクロール部
材22のスクロール歯部22fは渦巻き状に1条、即ち
ほぼ360度の範囲だけ設けられているのが分る。
図であり、ドライブシャフト28が90度ずつ回転した
ときの可動スクロール部材22のフロント固定スクロー
ル部材14に対する関係を示すものである。又、第6図
及び第7図は第1図の線Vl −Vlに沿って見た断面
図で、第7図は第6図に対し1′ライブシヤフト28が
180度回転した状態を示すものである。第2図から第
5図はフロント作動室を示しており、可動スクロール部
材22のスクロール歯部22fは渦巻き状に1条、即ち
ほぼ360度の範囲だけ設けられているのが分る。
そして可動スクロール部材22の姿勢は、例えばその外
端部22e及び内端部22iが図面でそれぞれ下端及び
ト端にあるように一定であるのが分る。
端部22e及び内端部22iが図面でそれぞれ下端及び
ト端にあるように一定であるのが分る。
フロント固定スクロール部材14のスクロール山部14
bも同様に渦巻き状に形成されているが、これはほぼ1
条崖だけ延びる。即ち、その外端は可動スクロール歯部
22fの外端22eとは山径方向に対向する位置にあり
、その内端は可動スクロール歯部22fの内端を閉じ込
めるようになっている。
bも同様に渦巻き状に形成されているが、これはほぼ1
条崖だけ延びる。即ち、その外端は可動スクロール歯部
22fの外端22eとは山径方向に対向する位置にあり
、その内端は可動スクロール歯部22fの内端を閉じ込
めるようになっている。
従って、可動スクロール歯部22fの内面側及び外面側
にそれぞれ圧縮作動空間となる閉じ込め空間46 、4
8が形成される。これらの閉じ込め空間46゜48はド
ライブシャフト28の回転につれて小さくなり、流体を
圧縮する。
にそれぞれ圧縮作動空間となる閉じ込め空間46 、4
8が形成される。これらの閉じ込め空間46゜48はド
ライブシャフト28の回転につれて小さくなり、流体を
圧縮する。
前述した連通孔42 、44は可動スクロール歯部22
fの内端部22iの近く (圧縮作動空間の終端部近く
)でその内壁及び外壁に隣接するような(−7置で基部
22aを貫通して形成されたものである。第6図及び第
7図に示されるように、リア作動室は3条の渦巻きによ
り形成され、同様に可動スクロ−ル山部22rの内側及
び外側にそれぞれn縮作動空間となる閉し込め空間50
、52が条数に応して形成される。前述した連通孔4
2 、44はリア作動室に対してはスクロール山部22
rの渦巻き途中、外端部から約1条分くらいの部位の内
外側に開nする。
fの内端部22iの近く (圧縮作動空間の終端部近く
)でその内壁及び外壁に隣接するような(−7置で基部
22aを貫通して形成されたものである。第6図及び第
7図に示されるように、リア作動室は3条の渦巻きによ
り形成され、同様に可動スクロ−ル山部22rの内側及
び外側にそれぞれn縮作動空間となる閉し込め空間50
、52が条数に応して形成される。前述した連通孔4
2 、44はリア作動室に対してはスクロール山部22
rの渦巻き途中、外端部から約1条分くらいの部位の内
外側に開nする。
従ってフロント作動室及びリア11動室より吸入される
冷媒ガスは途中からリア作動室に合流し、以鋒リア作動
室にて圧縮されるものである。
冷媒ガスは途中からリア作動室に合流し、以鋒リア作動
室にて圧縮されるものである。
第1図に戻って、可動スクロール部材22の゛■ゞ板状
基部22aには、前述した連通孔42 、4.1と交差
してシリンダ54が形成される。ンリンダ54の外端は
吸入室38に開口し7、従ってヘント孔の機能を有する
。その内端部はポーL 56 、5Bに、tり制御圧力
室60に通し、ている。ポート56は可動スクロール部
材22の基部22a内を通ってリヤ固定スクロール部材
18との接触面まご延び、ポート58は同接触面からリ
ヤ固定スクロール部材18を通って延びる。可動スクロ
ール部材22がリヤ固定スフ[1−小部材に対して相対
的に連動する間にこわらのポート56 、58が惰実に
連通ずるようにするために、ポート5Bの開口部58a
は座くりにより広げられている。この接触面にはシール
を配置することができる。
基部22aには、前述した連通孔42 、4.1と交差
してシリンダ54が形成される。ンリンダ54の外端は
吸入室38に開口し7、従ってヘント孔の機能を有する
。その内端部はポーL 56 、5Bに、tり制御圧力
室60に通し、ている。ポート56は可動スクロール部
材22の基部22a内を通ってリヤ固定スクロール部材
18との接触面まご延び、ポート58は同接触面からリ
ヤ固定スクロール部材18を通って延びる。可動スクロ
ール部材22がリヤ固定スフ[1−小部材に対して相対
的に連動する間にこわらのポート56 、58が惰実に
連通ずるようにするために、ポート5Bの開口部58a
は座くりにより広げられている。この接触面にはシール
を配置することができる。
シリンダ54にはスプール62が挿入されており、シリ
ンダ54の外側開口部付近にはストッパ64が固定され
、ストッパ64とスプール62との間にはスプリング6
6が配置される。第8図はスプール62、ストッパ64
、スプリング66を詳細に示したものである。スプール
62及びストッパ64は長円形状の断面を有し、従って
、これらを挿入すべきシリンダ54も同様に長円形の断
面を有する。スプール62はその長手方向に2つの部分
に区画され、その先端側の部分には、前述した連通孔4
2 、44に対応した2つの孔68 、70が設けられ
る。残りの部分72は偏平に切欠かれている。ストッパ
64には穴74が設けられている。
ンダ54の外側開口部付近にはストッパ64が固定され
、ストッパ64とスプール62との間にはスプリング6
6が配置される。第8図はスプール62、ストッパ64
、スプリング66を詳細に示したものである。スプール
62及びストッパ64は長円形状の断面を有し、従って
、これらを挿入すべきシリンダ54も同様に長円形の断
面を有する。スプール62はその長手方向に2つの部分
に区画され、その先端側の部分には、前述した連通孔4
2 、44に対応した2つの孔68 、70が設けられ
る。残りの部分72は偏平に切欠かれている。ストッパ
64には穴74が設けられている。
制御圧力室60からシリンダ54内のスプール62の背
後に供給される作動圧力を制御することにより、スプー
ル62の位置を、孔68 、70が連通孔42 、44
と一致する位W(第1図)、切欠部72が連通孔42
、44と一致する位置(第10図)、並びにスプール6
2が連通孔42 、44を通りすぎた位置(第11図)
に制御することができる。
後に供給される作動圧力を制御することにより、スプー
ル62の位置を、孔68 、70が連通孔42 、44
と一致する位W(第1図)、切欠部72が連通孔42
、44と一致する位置(第10図)、並びにスプール6
2が連通孔42 、44を通りすぎた位置(第11図)
に制御することができる。
第9図は制御圧力室60の作動圧力を調整するためのブ
ロック図である。制御圧力室60は電磁弁76を介して
吐出室40の高圧を導入することができるようになって
おり、さらに絞り78を介して吸入室38の低圧を導入
することができるようになっている。電磁弁76は空調
装置の負荷等に応じて作用する電気制御装置の下で通電
制御され、電磁弁76が第9図に示す位置にあるときに
吐出室40から制御圧力室60に高圧が導入される。従
って、このときには圧縮機は第1図に示すような状態に
なり、連通孔42 、44はスプール62の孔68 、
70と一致し、シリンダ54の下端部分(ベント孔)は
連通孔42 、44に対して閉鎖される。
ロック図である。制御圧力室60は電磁弁76を介して
吐出室40の高圧を導入することができるようになって
おり、さらに絞り78を介して吸入室38の低圧を導入
することができるようになっている。電磁弁76は空調
装置の負荷等に応じて作用する電気制御装置の下で通電
制御され、電磁弁76が第9図に示す位置にあるときに
吐出室40から制御圧力室60に高圧が導入される。従
って、このときには圧縮機は第1図に示すような状態に
なり、連通孔42 、44はスプール62の孔68 、
70と一致し、シリンダ54の下端部分(ベント孔)は
連通孔42 、44に対して閉鎖される。
従って、このときには、圧縮機はフロント作動室及びリ
ア作動室をフルに利用した100%の容量状態になる。
ア作動室をフルに利用した100%の容量状態になる。
尚この状態での容量は第2図及び第6図中、閉じ込め空
間46 、48と閉じ込め空間50 、52の和の容量
である。
間46 、48と閉じ込め空間50 、52の和の容量
である。
電磁弁76を切換えると制御圧力室60には吐出室40
の高圧の導入がなくなり、絞りを介した吸入室38の低
圧が導入される。電磁弁76はこれらの全開位置と全閉
位置を維持する他に、デユーティ制御として知られるよ
うに短時間のサイクルで全開と全開の位置を繰返すこと
ができ、それによって吐出室40の高圧と吸入室38の
低圧との間の中間圧を作り出すことができる。この中間
圧において、圧縮機は第10図に示すような状態になり
、スプール62の切欠部72(第8図)が連通孔42
、44と交差する位置に来る。ここで、切欠部72の切
欠面が連通孔42 、44に対して開かれ、フロント作
動室の閉じ込め空間46 、48は連通孔42゜44、
スプール切欠部72並びにシリンダ54及びストッパ6
60穴72を介して吸入室38に連通されることになり
、フロント作動室の作用は実質的になくなる。切欠部7
2の背後側の実体部はリア作動室への開口を遮断し、リ
ア作動室の圧縮作用はフロント作動室及び連通孔42
、44がないかのような単一ステージとして行われるこ
とになる。
の高圧の導入がなくなり、絞りを介した吸入室38の低
圧が導入される。電磁弁76はこれらの全開位置と全閉
位置を維持する他に、デユーティ制御として知られるよ
うに短時間のサイクルで全開と全開の位置を繰返すこと
ができ、それによって吐出室40の高圧と吸入室38の
低圧との間の中間圧を作り出すことができる。この中間
圧において、圧縮機は第10図に示すような状態になり
、スプール62の切欠部72(第8図)が連通孔42
、44と交差する位置に来る。ここで、切欠部72の切
欠面が連通孔42 、44に対して開かれ、フロント作
動室の閉じ込め空間46 、48は連通孔42゜44、
スプール切欠部72並びにシリンダ54及びストッパ6
60穴72を介して吸入室38に連通されることになり
、フロント作動室の作用は実質的になくなる。切欠部7
2の背後側の実体部はリア作動室への開口を遮断し、リ
ア作動室の圧縮作用はフロント作動室及び連通孔42
、44がないかのような単一ステージとして行われるこ
とになる。
従って、前記100%の容量に対して、例えば60%に
低下した容量が実現される。尚この状態での容量は第6
図中、閉じ込め空間50 、52の容量である。
低下した容量が実現される。尚この状態での容量は第6
図中、閉じ込め空間50 、52の容量である。
この実施例においては前述したように、制御圧力室60
にはさらに吸入室38の低圧が導入される。この場合に
は、スプール62はスプリング66のばね力によって連
通孔42 、44を通りすぎた位置へもたらされ(第1
1図)、連通孔42 、44は可動スクロール部材22
の基部22aの両端面間を再び連通させることになるが
、この場合には連通孔42 、44はシリンダ54の外
端部及びストッパ64の穴72を介して吸入室38に通
じている(ヘント孔が完全に開放された)ために、フロ
ント作動室の作用が行われなくなるばかりでなく、リア
作動室においても圧縮容量が低減される。即ち、第6図
及び第7図に示されるように、連通孔42 、44はリ
ア作動室に対してはスクロール歯部22rの渦巻き途中
、外端部から約1条分くらいの部位の内外側に開口して
おり、且つ連通孔42 、44が、シリンダ54を介し
て吸入室38にベントしているので、リア作動室におい
ては連通孔42 、44の開口部より外側においては圧
縮作用は行われず、連通孔42,44の開口部より内側
の閉じ込め空間によってのみ圧縮作用が行われることに
なる。従ってこのときには、前記100%の容量に対し
て、例えば40%に低下した容量が実現される。面この
状態での容量は第6図中、閉じ込め空間50aと第7図
中、閉じ込め空間52aの和の容量となる。
にはさらに吸入室38の低圧が導入される。この場合に
は、スプール62はスプリング66のばね力によって連
通孔42 、44を通りすぎた位置へもたらされ(第1
1図)、連通孔42 、44は可動スクロール部材22
の基部22aの両端面間を再び連通させることになるが
、この場合には連通孔42 、44はシリンダ54の外
端部及びストッパ64の穴72を介して吸入室38に通
じている(ヘント孔が完全に開放された)ために、フロ
ント作動室の作用が行われなくなるばかりでなく、リア
作動室においても圧縮容量が低減される。即ち、第6図
及び第7図に示されるように、連通孔42 、44はリ
ア作動室に対してはスクロール歯部22rの渦巻き途中
、外端部から約1条分くらいの部位の内外側に開口して
おり、且つ連通孔42 、44が、シリンダ54を介し
て吸入室38にベントしているので、リア作動室におい
ては連通孔42 、44の開口部より外側においては圧
縮作用は行われず、連通孔42,44の開口部より内側
の閉じ込め空間によってのみ圧縮作用が行われることに
なる。従ってこのときには、前記100%の容量に対し
て、例えば40%に低下した容量が実現される。面この
状態での容量は第6図中、閉じ込め空間50aと第7図
中、閉じ込め空間52aの和の容量となる。
第12図は制御圧力室60の圧力を調整するための別の
例のブロック図であり、この例においては第9図の電磁
弁76の代りに、冷房負荷に応じて圧縮機の吸入圧力が
変化することを利用した圧力制御弁82を使用している
。
例のブロック図であり、この例においては第9図の電磁
弁76の代りに、冷房負荷に応じて圧縮機の吸入圧力が
変化することを利用した圧力制御弁82を使用している
。
圧力制御弁82の本体内には2段の径をもつシリンダ8
4が形成され、このシリンダ84内には同様に2段の径
をもつスプール86が摺動自在に挿入されている。シリ
ンダ84の小径部85にはスプール86の小径部88が
挿入され、その先端にボール90が固定されている。ス
プール86とストッパ92との間にスプリング94が挿
入され、スプール86を先端側に付勢している。シリン
ダ84にはスプール86の大径部先端側にボート96が
連結され、このボート96が吸入室38に連結される。
4が形成され、このシリンダ84内には同様に2段の径
をもつスプール86が摺動自在に挿入されている。シリ
ンダ84の小径部85にはスプール86の小径部88が
挿入され、その先端にボール90が固定されている。ス
プール86とストッパ92との間にスプリング94が挿
入され、スプール86を先端側に付勢している。シリン
ダ84にはスプール86の大径部先端側にボート96が
連結され、このボート96が吸入室38に連結される。
シリンダ84の小径部85にはボール90によって閉鎖
されることのできるボート98が連結され、このボート
98ば制御圧力室60に連結されるとともにボート10
0及び絞り102を介して吸入室38に連結される。さ
らに、シリンダ84の小径部85にはスプール86の小
径部88先端側にボート104が連結され、このボート
104は吐出室40に連結される。
されることのできるボート98が連結され、このボート
98ば制御圧力室60に連結されるとともにボート10
0及び絞り102を介して吸入室38に連結される。さ
らに、シリンダ84の小径部85にはスプール86の小
径部88先端側にボート104が連結され、このボート
104は吐出室40に連結される。
第12図の例の作動について説明する。制御を行う冷房
負荷に応じた吸入圧力をPs (kg/cj、abs
)とする。圧縮機の運転開始時には冷房負荷が大きいた
め、圧縮機の吸入室38内の吸入圧力はP、よりも大で
ある。この圧力はボート96からスプール86に作用し
ており、スプリング94の力に打ち克ってスプール86
を第12図で右方に移動する。これにともなって、ボー
ル90がボート98の開口部の弁座から離れ、その結果
、ボート98とポート90が連通することになる。その
ために制御圧力室601には吐出室40の高圧が導入さ
れることになる。これは第1図の例で説明したように圧
縮機の容量100%を実現する。
負荷に応じた吸入圧力をPs (kg/cj、abs
)とする。圧縮機の運転開始時には冷房負荷が大きいた
め、圧縮機の吸入室38内の吸入圧力はP、よりも大で
ある。この圧力はボート96からスプール86に作用し
ており、スプリング94の力に打ち克ってスプール86
を第12図で右方に移動する。これにともなって、ボー
ル90がボート98の開口部の弁座から離れ、その結果
、ボート98とポート90が連通することになる。その
ために制御圧力室601には吐出室40の高圧が導入さ
れることになる。これは第1図の例で説明したように圧
縮機の容量100%を実現する。
更に運転を続行すると、冷房負荷が減少していき、吸入
室38の圧力がP、に達し、さらにPs以下になる。す
ると、スプリング94のばね力がスプール86に作用す
る吸入圧力による力よりも大きくなり、スプール86ば
左方に移動する。よって、ポール90がその弁座に着座
してポート98とボート104の連通を遮断し、制御圧
力室60には絞り102を介して吸入圧力が導入される
ことになる。従って、圧縮機は第10図に示した状態を
介して第11図に示した状態になり、容量を低下した状
態になる。容量を低下した運転を続行すると、やがて冷
房負荷が大きくなり、吸入室38の吸入圧力がP、より
も大きくなるであろう。
室38の圧力がP、に達し、さらにPs以下になる。す
ると、スプリング94のばね力がスプール86に作用す
る吸入圧力による力よりも大きくなり、スプール86ば
左方に移動する。よって、ポール90がその弁座に着座
してポート98とボート104の連通を遮断し、制御圧
力室60には絞り102を介して吸入圧力が導入される
ことになる。従って、圧縮機は第10図に示した状態を
介して第11図に示した状態になり、容量を低下した状
態になる。容量を低下した運転を続行すると、やがて冷
房負荷が大きくなり、吸入室38の吸入圧力がP、より
も大きくなるであろう。
すると、再びスプール86が右方に移動して、制御圧力
室60に吐出室40の高圧が導入される。
室60に吐出室40の高圧が導入される。
これらの動作を繰返すことにより、吸入室38の吸入圧
力は目標とする値P3付近に維持されることになり、冷
房負荷に応じた圧縮機の容量調整を行うことができる。
力は目標とする値P3付近に維持されることになり、冷
房負荷に応じた圧縮機の容量調整を行うことができる。
第13図から第15図は本発明によるスクロ−ル型圧縮
機の第2実施例を示すものである。全体的な構成は第1
実施例と同様であり、可動スクロール部材22の基部2
2aを貫通する連通孔42 、44と交差するシリンダ
54に挿入されたスプールが第1実施例と異っているも
のである。スプール162は第14図に示されるように
円筒体として形成され、従って、これを挿入すべきシリ
ンダ54も円筒形に形成される。スプール162の外周
には、連通孔42 、44の間隅に合せて2つの環状1
168,172が形成されている。又、ストッパ164
も円筒形であり、穴174をもっている。従って、シリ
ンダ54に高圧を導入したときに、第13図に示Jよう
に、スプール162の環状溝168.170がそれぞれ
連通孔42 、44に一致し、第1図を参照して説明し
たのと同様に100%の容量が実現される。又、シリン
ダ54に低圧を導入したときには、第15図に示すよう
に、スプール162が連通孔42 、44を通りすぎた
位置になり、第11図を参照して説明したのと同様に約
40%の容量が実現される。スプール162に、第8図
のスプール62の切欠部72と同様の切欠部を設けてさ
らに第10図で説明したような中間の容量を実現するこ
ともできる。
機の第2実施例を示すものである。全体的な構成は第1
実施例と同様であり、可動スクロール部材22の基部2
2aを貫通する連通孔42 、44と交差するシリンダ
54に挿入されたスプールが第1実施例と異っているも
のである。スプール162は第14図に示されるように
円筒体として形成され、従って、これを挿入すべきシリ
ンダ54も円筒形に形成される。スプール162の外周
には、連通孔42 、44の間隅に合せて2つの環状1
168,172が形成されている。又、ストッパ164
も円筒形であり、穴174をもっている。従って、シリ
ンダ54に高圧を導入したときに、第13図に示Jよう
に、スプール162の環状溝168.170がそれぞれ
連通孔42 、44に一致し、第1図を参照して説明し
たのと同様に100%の容量が実現される。又、シリン
ダ54に低圧を導入したときには、第15図に示すよう
に、スプール162が連通孔42 、44を通りすぎた
位置になり、第11図を参照して説明したのと同様に約
40%の容量が実現される。スプール162に、第8図
のスプール62の切欠部72と同様の切欠部を設けてさ
らに第10図で説明したような中間の容量を実現するこ
ともできる。
以上説明したように、本発明により容量可変のスクロー
ル型圧縮機が得られた。
ル型圧縮機が得られた。
第1図は本発明によるスクロール型圧縮機の第1実施例
の断面図、第2図は第1図の線n−nに沿って見た断面
図、第3図から第5図はそれぞれ別の作動状態にある第
2図と同様の断面図、第6図は第1図の線■−■に沿っ
て見た断面図、第7図は別の作動状態にある第6図と同
様の断面図、第8図は第1図のスプールとスプリングと
ストッパの拡大分解斜視図、第9図は圧力制御ブロック
図、第10図及び第11図はそれぞれ別の作動状態にあ
る第1図の部分図、第12図は第9図の変化例を示す圧
力制御ブロック図、第13図は第2実施例の第1図に対
応する部分図、第1411?1は第13図のスプールと
スプリングとストッパの拡大分解斜視図、第15図は別
の作動状態にある第13図と同様の図である。 10 、12・・・ハウジング、 14・・・フロント固定スクロール部材、18・・・リ
ヤ固定スクロール部材、 22・・・可動スクロール部材、 14b、18b、22f、22r −スクロール歯部、
42 、44・・・連通孔、 54・・・シ
リンダ、62・・・スプール。 第2図 第3図 第6図 、58゜ 第7図 ′74 第8図 第9図 第11図 第12図 第14図 48 14t) 44 1b4 1bb’)i第1
5図
の断面図、第2図は第1図の線n−nに沿って見た断面
図、第3図から第5図はそれぞれ別の作動状態にある第
2図と同様の断面図、第6図は第1図の線■−■に沿っ
て見た断面図、第7図は別の作動状態にある第6図と同
様の断面図、第8図は第1図のスプールとスプリングと
ストッパの拡大分解斜視図、第9図は圧力制御ブロック
図、第10図及び第11図はそれぞれ別の作動状態にあ
る第1図の部分図、第12図は第9図の変化例を示す圧
力制御ブロック図、第13図は第2実施例の第1図に対
応する部分図、第1411?1は第13図のスプールと
スプリングとストッパの拡大分解斜視図、第15図は別
の作動状態にある第13図と同様の図である。 10 、12・・・ハウジング、 14・・・フロント固定スクロール部材、18・・・リ
ヤ固定スクロール部材、 22・・・可動スクロール部材、 14b、18b、22f、22r −スクロール歯部、
42 、44・・・連通孔、 54・・・シ
リンダ、62・・・スプール。 第2図 第3図 第6図 、58゜ 第7図 ′74 第8図 第9図 第11図 第12図 第14図 48 14t) 44 1b4 1bb’)i第1
5図
Claims (1)
- ハウジングと、ハウジング内に軸線方向に間隔をあけ
て配置され且つ相互に対向する方向に隆起した条数の異
る渦巻き状スクロール歯部を有するフロント及びリヤ固
定スクロール部材と、これらのフロント及びリヤ固定ス
クロール部材の間に配置され且つ前記両固定スクロール
部材の渦巻き状スクロール歯部とそれぞれに協働して圧
縮仕事をなすためにその両端面から隆起した渦巻き状ス
クロール歯部を有する可動スクロール部材と、この可動
スクロール部材のための駆動手段とを具備し、それによ
って可動スクロール部材の両側にそれぞれ圧縮ステージ
を形成するとともに、一方側の圧縮ステージの圧縮作動
空間を他方側の圧縮ステージの圧縮作動空間に連通すべ
く前記可動スクロール部材を貫通して連通孔を設け、該
連通孔にベント孔を連結し、該ベント孔を選択的に開放
又は閉鎖する手段を設けたことを特徴とするスクロール
型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60205199A JP2545780B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | スクロ−ル型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60205199A JP2545780B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | スクロ−ル型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267288A true JPS6267288A (ja) | 1987-03-26 |
| JP2545780B2 JP2545780B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=16503042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60205199A Expired - Lifetime JP2545780B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | スクロ−ル型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545780B2 (ja) |
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1985
- 1985-09-19 JP JP60205199A patent/JP2545780B2/ja not_active Expired - Lifetime
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