JPS626802Y2 - - Google Patents

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JPS626802Y2
JPS626802Y2 JP15130481U JP15130481U JPS626802Y2 JP S626802 Y2 JPS626802 Y2 JP S626802Y2 JP 15130481 U JP15130481 U JP 15130481U JP 15130481 U JP15130481 U JP 15130481U JP S626802 Y2 JPS626802 Y2 JP S626802Y2
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JP
Japan
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door
cubicle
locking device
transformer
cooling
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JP15130481U
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JPS5857209U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内部に収納した電気装置を冷却フア
ンによつて強制通風冷却するキユービクルに係
り、特に送風フアンが停止した際に冷却空気を確
保することのできるキユービクルに関したもので
ある。
キユービクルは、閉鎖された箱体内部に種々の
電気装置を収納しており、これら電気装置及びキ
ユービクル内を送風フアンで強制的に冷却して発
熱による温度上昇を抑制することが一般的に行な
われている。
例えば電気装置が変圧器の場合にあつては、変
圧器自体が絶縁媒体の種類により、A種−105
℃、B種−130℃、F種−155℃、H種−180℃と
各々許容最高温度はJECにより規定されていて、
これに保つように製作されている。更に変圧器の
巻線の温度上昇限度は抵抗法で、A種−55℃、B
種−75℃、F種−95℃、H種−120℃とJECで規
定されている。
一方キユービクル内に配設される母線にあつて
は、接続部が銀処理された銀接触の場合は、最高
許容温度105℃、温度上昇の限度65℃とJECで規
定されている。
また、変圧器自体をキユービクル内に収納して
周囲を鋼板にて囲むだけで、変圧器自体の温度は
囲まない場合に比べて10〜15℃程度上昇すること
が知られている。
このようなことから、変圧器の如き発熱する電
気装置を収納したキユービクルにあつては、 予め変圧器の温度上昇に10〜15℃の余裕を見
る。
変圧器の周囲を囲んだ影響が出来るだけ少な
いように周囲の空間を大きく取る。
キユービクルの外壁にヒダ等を付けて冷却を
図る。
冷却用フアンを設けて変圧器の負荷に応じて
運転するか、負荷に無関係に常時運転してキユ
ービクル内を冷却する。
のようなことが一般的に行なわれている。
そして上記のように冷却フアンによる強制冷
却が、キユービクルの縮小化を図れることから広
く使用されている。この種冷却フアンによる強制
冷却には、種々の形式が有るが、キユービクルを
形成する箱体に吸気口と排気口を設けて通風冷却
することがキユービクルの一層の縮小化が図れる
ことから一般的に使用されている。また冷却フア
ンは、吸気口若しくは排気口のいずれか、又は両
方に設けられ、また吸気口の部分には、キユービ
クルを設置する環境に応じて空気清浄用のフイル
タが設けられているものである。
しかしながら、上記のような送風フアンによる
通風冷却によるキユービクルにおいては、送風フ
アンが故障によつて停止した場合には、通風機能
は極めて低下して冷却効果が悪くなり、変圧器及
びキユービクル内の温度が急激に上昇して事故に
継がる問題がある。特に吸気口の部分に空気清浄
用のフイルタを具備しているキユービクルにあつ
ては、送風フアンが停止すると、キユービクル内
は、閉鎖状態となつて通風が停止し、上記のよう
な問題が一層顕著なものとなる。
上記のようなことから、従来においては送風フ
アンが停止した場合には、警報を出し、これによ
つて作業員がキユービクルの扉を開放して冷却空
気を確保したり、又は変圧器を停止させていた。
またキユービクル内に収納される変圧器は、乾
式変圧器が多いものであり、この種乾式変圧器
は、主に冷却フアンによつて強制冷却されるもの
であるから、冷却フアンの停止は深刻な問題であ
つて急激に温度が上昇し、場合によつては、しや
断器をトリツプされるという新たな事故を誘発す
る問題があつた。
なお、上記のような送風フアンが停止した場合
における問題は、内部に変圧器が収納されたキユ
ービクルに限らず、その他の冷却を必要とする電
気装置(電子装置も含む)においても同様に生ず
る問題である。
本考案は以上の点に鑑みて成されたものであつ
て、キユービクルを形成する箱体の具備する扉の
内側にこの扉を開方向に付勢する弾性体を設け、
この扉に係脱自在で且つ扉を閉状態に保持し得る
施錠装置を箱体側に設け、更に送風フアンの停止
によつて施錠装置を解錠操作する制御装置を設け
て、送風フアンが停止した場合に、これに基づい
て扉を開放せしめて冷却空気が確保できるように
構成したものであり、その目的とするところは、
例え送風フアンが停止しても、冷却空気が確保で
きて冷却が行なえ、これによつて電気装置を停止
することなく、また新たな事故を誘発することな
く運転できるキユービクルを得ることにある。
次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図は本考案から成るキユービ
クルの全体を、第3図において第5図は本考案の
要部を示すものである。
第1図及び第2図において、1はキユービクル
であり、筐体11とこの筐体11の両側壁11a
に各々丁番18を介して開閉自在に設けた扉12
a及び12bとで略箱体状に形成され、このキユ
ービクル1内には電気装置例えば変圧器13が収
納されている。
そして筐体11の側壁11aには、変圧器13
の電源側導体14が貫通して設けられている。な
お、変圧器13の2次側導体は図示省略してあ
る。
また筐体11の天井11bには、排気口15が
設けられると共に送風フアン16が設けられてい
る。
一方扉12a及び12bの下方側には、切窓状
の吸気口17が設けてあり、この吸気口17の内
側には、空気清浄用のフイルタ2が設けてある。
このフイルタ2は、キユービクル1内に前記切窓
17を介して導入される空気中のチリやホコリを
除去するものであり、キユービクル1を設置する
環境によつては必ず必要とするものでもない。
また筐体11の天井11bの部分には、少なく
とも一方の扉12aの上端部に係脱自在な施錠装
置3が設けてある。この施錠装置3は、第3図に
示す如く構成されている。
すなわち、この施錠装置3は、筐体11の天井
11aの内壁に垂設された支持金具33に枢支ピ
ン32を介して揺動自在に設けたラツチ31と、
扉12aに設けた係合体39に係合し得る如くこ
のラツチ31の一端(図中右端側)に設けた鉤部
34と、天井11aの内壁に装着した電磁石37
と、この電磁石37に吸引される如くこのラツチ
31の他端側の端部35に枢動自在に設けた可動
鉄心36と、更に枢支ピン32と可動鉄心36と
の間に位し、且つ前記ラツチ31の具備する鉤部
34を矢印イとは逆方向に回動せしめる弾性力を
付与する如く弾装した圧縮コイルバネ38とで構
成されている。
一方扉12aの下端部で且つ扉12aの回動点
近傍に位して、この扉12aを開方向に付勢する
弾発装置4が設けてある。この弾発装置4は、第
4図及び第5図に示す如く構成されている。
すなわち、この弾発装置4は、先端部に透孔4
2を具備して扉12aの内壁に立設した支持体4
1と、該支持体41の透孔42に挿通すると共に
一端側に筐体11の側壁11aに当接する当板4
3を備え、且つ他端側にストツパ44を備えて成
る軸棒45と、この軸棒45を囲繞すると共に当
板43と支持体41との間に位するコイルバネ4
6とで構成されている。
なお、上述の施錠装置3及び弾発装置4は、一
方の扉12aの側に設ける場合に限らず他方の扉
12b側にも設けても差し支えない。また施錠装
置3は天井11bに限らず床面部でも良く、又両
方に設けても良い。更に弾発装置4は、扉12
a,12bの下端部に限らず、上端部及び途中に
設けてもよく、また上中下部の如く複数箇所に設
けても差し支えないものである。
5は制御装置であり、送風フアン16の停止を
検出(例えば、断風リレー、フアンモータの過電
流、又はフアンモータの電源電圧等に基づいて)
すると共に施錠装置3の具備する電磁石37を励
磁するものである。これによつて可動鉄心36
は、圧縮コイルバネ38の弾性力に抗して矢印ロ
(第3図参照)の方向に吸引移動されてラツチ3
1の先端の鉤部34は矢印イの方向に揺動され、
結果鉤部34が扉12aの係合体39から離脱す
るので扉12aは、弾発装置4の具備するコイル
バネ46の弾性力によつて矢印ハ(第5図参照)
の方向に急速に回動されて第2図に仮想線で示す
如く開放されるものである。
またこの制御装置5には、送風フアン16の停
止によつて作動する警報装置、及び電磁石37が
励磁されたことによつて作動する表示装置も必要
に応じて付設されるものである。
なお、施錠装置3は、上記のように事故時にあ
つては制御装置5によつて操作されるものである
が、通常の保持点検に基づく扉12a,12bの
開放に際しては、図示しないが別設の操作スイツ
チによつてこの施錠装置3は解錠し得るものであ
る。
なお、第1図ないし第5図において符号19を
付するものは、金網であり、この金網19は、キ
ユービクル1を形成する筐体11の開口部を覆つ
て設けられており、扉12a又は12bが開放さ
れた際の安全を図るためのものである。この金網
19は、筐体11にネジ等で着脱自在に設ける
か、又は丁番を介して回動し得るように設けてお
くものである。
上記のように構成された本考案から成るキユー
ビクル1にあつては、通常時は第3図に示す如
く、扉12aに設けた係合体39に施錠装置3の
具備するラツチ31の鉤部34が係合しており、
且つ第4図に示す如く、弾発装置4の具備するコ
イルバネ46は圧縮されて蓄勢状態にある。この
状態において第1図に示す如く送風フアン16の
運転によつて、扉12a,12bに開口した吸気
口17及び空気抵抗の比較的大きいフイルタ2を
介して冷却空気は導入され、そしてこの冷却空気
は温つて送風フアン16及び排気口15を介して
外部に排出されて、キユービクル1内の変圧器1
3及びキユービクル1内を通風冷却している。
そして、送風フアン16が停止した場合にあつ
ては、その停止を制御装置5で検出すると共に施
錠装置3の電磁石37を励磁し、これによつてラ
ツチ31は矢印イ(第3図参照)の方向に揺動さ
れてラツチ31の具備する鉤部34が扉12aの
係合体39から離脱し解錠される。結果第5図に
示す如く、扉12aに設けた弾発装置4の具備す
るコイルバネ46が延びると共に軸棒45の一端
側の当板43が筐体11の側壁11aを強く押
し、その反作用によつて扉12aは矢印ハの方向
に回動され、この結果扉12aは第2図に仮想線
で示す如く開放されるので空気は直接キユービク
ル1内に入り、変圧器13は停止することなく連
続運転できるものである。
以上説明したような構成から成る本考案のキユ
ービクル1にあつては、送風フアン16が停止し
た場合において、扉12a,12bを開放させ
て、冷却空気を確保するものであるから、例え送
風フアン16が停止しても、冷却空気は十分に確
保でき、これによつてキユービクル1内及び変圧
器13は問題なく冷却できて、従来のように変圧
器13を停止させたり、しや断器がトリツプする
といつた新たな事故を誘発する問題は生じず、変
圧器13は連続して使用できるものである。
またキユービクル1を構成する筐体11の開口
部には金網19が設けてあるので、例え、扉12
a,12bが開放されても、作業員は変圧器13
に不用意に近づけず安全なものである。
なお、以上の本考案の実施例にあつては、キユ
ービクル1内に収納した電気装置が変圧器13の
場合で説明したが、本考案はこれに限らず、モー
タ、電子装置等であつても良く、要は閉鎖された
箱体内部に電気装置を備えると共に送風フアンに
よつて通風冷却されているものであれば、同様に
実施でき、同様な効果を奏するものである。
また送風フアン16の排気口15の部分に設け
る場合に限らず、吸気口17の部分に設けた場合
であつても良く、同様な効果を奏するものであ
る。
更にキユービクル1を形成する扉は、12a及
び12bにて両開きにすることなく、少なくとも
1つの扉を具備していれば差し支えないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例から成るキユービク
ルの断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は本考案の一実施例から成る施錠装置部の詳
細図、第4図及び第5図は本考案の一実施例から
なる弾発装置の詳細図である。 1はキユービクル、12a及び12bは扉、1
3は変圧器、15は排気口、16は送風フアン、
17は吸気口、3は施錠装置、4は弾発装置、5
は制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸気口と排気口と送風フアンを備え、且つ開閉
    自在な扉を具備して成る箱体内部に収納した電気
    装置を強制通風冷却するキユービクルにおいて、
    前記扉の内側に該扉を開方向に付勢する弾発装置
    を設け、該扉に係脱自在で且つ該扉を閉状態に保
    持し得る施錠装置を前記箱体に設け、前記送風フ
    アンの停止によつて前記施錠装置を解錠操作する
    制御装置を設けて構成したことを特徴とするキユ
    ービクル。
JP15130481U 1981-10-12 1981-10-12 キユ−ビクル Granted JPS5857209U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15130481U JPS5857209U (ja) 1981-10-12 1981-10-12 キユ−ビクル

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JP15130481U JPS5857209U (ja) 1981-10-12 1981-10-12 キユ−ビクル

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JPS5857209U JPS5857209U (ja) 1983-04-18
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JP15130481U Granted JPS5857209U (ja) 1981-10-12 1981-10-12 キユ−ビクル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5750996B2 (ja) * 2011-04-28 2015-07-22 富士通株式会社 ラック装置、ラックシステム及び筐体構造

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JPS5857209U (ja) 1983-04-18

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