JPS626854Y2 - - Google Patents

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JPS626854Y2
JPS626854Y2 JP1981024560U JP2456081U JPS626854Y2 JP S626854 Y2 JPS626854 Y2 JP S626854Y2 JP 1981024560 U JP1981024560 U JP 1981024560U JP 2456081 U JP2456081 U JP 2456081U JP S626854 Y2 JPS626854 Y2 JP S626854Y2
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cooling
frame
stator
refrigerant
condenser
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JP1981024560U
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JPS57139268U (ja
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は回転電機の冷却装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、回転電機をフレームを介して冷却する冷
却装置においては、自力もしくは他力によつて冷
却フアンを回転させステータと密接に嵌合してい
るフレーム外周上に冷却風を送つて冷却する空冷
法や、フレームを循環する冷却水で直接冷却した
りあるいは電機内部を循環する内気を冷却水で冷
却する水冷法が一般に用いられており、また特開
昭48−58306号公報に示されているように、凝縮
性冷却媒体(以下冷媒という)の沸騰および凝縮
の相変化を利用して発熱体の冷却を行うものも提
案されている。
すなわち、冷媒とともに発熱体を収納した密閉
室内で、冷媒が発熱体の熱で沸騰して気体(気
相)となり、この気体を凝縮器で冷却凝縮させて
液体(液相)にもどすという相変化を繰り返さ
せ、そのサイクル中の液相から気相へ変化する際
に発熱体の熱を奪つて冷却するものである。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、空冷法を用いた冷却装置の場合は、
構造は非常に簡単であるが冷却能力が小さく、ま
た水冷法を用いた冷却装置の場合は、冷却能力は
大きくなるが、多量の冷却水を要し、錆や絶縁低
下を生じないように注意しなければならない欠点
があり、沸騰冷却では、冷却効果が大きく、また
回転電機の冷却に用いた場合に負荷が増大し発熱
量が増しても、水冷のように冷却水の循環量を他
力で増大させる必要はなく、装置内で液相→気相
→液相のサイクルが自然に速まり冷却能力が増大
する効果があるが、発熱体部分が冷媒液中に浸漬
されるので、回転部のシールが面倒であるだけで
なく、材質によつて腐蝕を生じたり、不凝縮ガス
を発生させるおそれがあり、回転電機の寿命が短
くなり、また密封された冷媒容器内の不凝縮ガス
を排出することができず、冷却効果を低下させる
などの欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本案はこのような点にかんがみ、回転電機にお
けるフレームを2重構造にし、内側フレームと外
側フレームとの間に冷媒を充填させ、鉄心やコイ
ルなどの回転電機内部の構成部分を冷媒に直接接
触させないようにするとともに、フレーム上に設
けた凝縮器の上部に開閉自在のガス抜き口を設
け、使用中の保守作業において不凝縮ガスの排出
ができるようにしてある。
〔実施例〕
以下、本案を図に示す実施例によつて説明す
る。
第1図および第2図において、1は内側フレー
ム1aと外側フレーム1bとからなる2重構造の
フレーム(沸騰器)で、内部に空気より比重の重
い冷媒2(たとえばフロンR113)を入れてい
る。3は前記内側フレーム1aの内側に嵌合固着
されたステータ、4はステータコイル、5は前記
内側フレーム1aの両端に嵌合固着されたブラケ
ツト、6はこのブラケツト5に軸受7を介して回
転自在に支承された回転軸、8は前記回転軸6に
前記ステータ3に径方向の空隙を介して対向する
ように嵌合固着された回転子、9は前記外側フレ
ーム1bの上部に気密に設けられた凝縮器で、前
記フレーム1の内部と連通し上方に伸びる1つも
しくは複数の冷却パイプ10と、この冷却パイプ
10に冷却風を送る冷却フアン11とからなつて
いる。12は前記冷却パイプ10の外周に設けた
冷却フイン、13は前記凝縮装置9の上部に気密
に設けたガス溜めで、前記冷却パイプの全てと連
通するとともに最上部にガス抜き口14を設けて
いる。ガス抜き口14はその周囲にOリング15
を設け、たとえば蓋16をねじ(図示しない)等
で締付固着することによつて気密に閉鎖してい
る。
このような構成において、回転電機の運転を開
始し電機が発熱すると、フレーム1内の冷媒2は
内側フレーム1aを介してステータ3から熱を奪
つて温度が上昇し沸騰をはじめ、気化した冷媒の
蒸気は凝縮器9の冷却パイプ10内に上昇する。
凝縮器9においては回転電機の運転中は冷却フ
アン11が駆動されており、冷却パイプ10内に
蒸気が充満した状態で冷却フアン11からの通風
を受けると、冷却パイプ10内の蒸気は熱を奪わ
れて凝縮し再び液体となつて下のフレーム1内に
落下する。フレーム1内にもどつた冷媒液は再び
回転電機から熱を奪つて気化し、さらに冷却パイ
プ10内で凝縮して液にもどる。このサイクルを
連続して行う。
ところで、沸騰冷却においては、装置内を真空
にするためにガス抜きをする必要があるが、本案
冷却装置では、つぎのように行う。
まず、最初のガス抜きは、冷媒2を大気中にお
いてフレーム1内に少なくとも内側フレーム1a
の外周高さまで入れたのち、蓋16を締め付ける
ための図示しないねじを十分に締めつけずガス抜
き口14を少し開いた状態にしておき、ステータ
コイル4に通電しステータ部の発熱を利用して冷
媒2を加熱する。
冷媒2の温度上昇にともなつて冷媒2が沸騰し
て気化をはじめ、装置内の圧力が大気圧以上に上
昇すると、冷媒は空気よりも比重が重いので上部
に溜まるガスは空気のみとなり、この空気がガス
抜き口14から排出される。ガス抜きに際して前
記操作を数回繰り返すと良好なガス抜きが行われ
る。
また、一度ガス抜きを行つても長期間の後には
一般の沸騰冷却装置と同様に空気が装置内に入つ
て装置内の真空度が低下するが、本案冷却装置は
従来の沸騰冷却装置のように装置内を封じきつて
おらず、最上部に開閉自在なガス抜き口を設けて
あるので、このような場合でも保守作業により前
述のようにステータコイル4への通電による加熱
と、ガス抜き口14の開閉を繰り返すことによつ
て装置内を再び真空状態にもどし、以後も良好な
冷却効果を保持させる。
〔本考案の効果〕
このように本案は、回転電機の冷却装置におい
て、フレームをステータが、内周に嵌合固着され
る内側フレームとその周りを囲む外側フレームと
の2重構造に構成され、この内側フレームと外側
フレーム間に比重が空気よりも重い冷媒を少なく
とも、内側フレームの外周高さまで充填するとと
もに外側フレームの上部に、1つもしくは複数の
冷却パイプとこの冷却パイプに冷却風を送る冷却
フアンとからなる凝縮器を気密に設け、さらにこ
の凝縮器の上部に前記冷却パイプと連通する開閉
自在のガス抜き口を設けて構成し、フレーム内の
冷媒が液相から気相になる際に必要とする気化熱
を回転電機から奪うことによつて回転電機を冷却
するので、非常に高い冷却効果を得ることができ
るにもかかわらず、冷媒が自動的に循環し水冷の
ように冷却水の循環装置を不要にして回転電機を
コンパクトにまとめることができ、回転電機内の
鉄心やコイル、絶縁物などに冷媒が直接接触しな
いため、錆や腐蝕あるいは変質を生じることがな
く、また不凝縮ガスを発生するおそれがない。
また、本案冷却装置は、従来の沸騰冷却装置の
ように装置内を封じきつておらず、最上部に開閉
自在なガス抜き口を設けてあるので、回転電機の
製作時だけでなく、長期間の使用過程において必
要になつたときはいつでも保守作業として、別個
に熱源を設けず容易にガス抜きを行うことがで
き、常に最良の冷却効果を維持した状態で使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の一実施例を示す側面図で上半部
を断面で示している。第2図は第1図における正
面図で左半部を断面で示している。 1はフレーム、1aは内側フレーム、1bは外
側フレーム、2は冷媒、3はステータ、4はステ
ータコイル、5はブラケツト、6は回転軸、7は
軸受、8は回転子、9は凝縮器、10は冷却パイ
プ、11は冷却フアン、12は冷却フイン、13
はガス溜め、14はガス抜き口、15はOリン
グ、16は蓋である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレームの内周に嵌合固着されたステータと、
    前記フレームの両端にとりつけられたブラケツト
    と、このブラケツトに軸受を介して回転自在に支
    承された回転軸と、この回転軸に前記ステータに
    空隙を介して対向するように嵌合固着された回転
    子とを有する回転電機において、前記フレームを
    ステータが嵌合固着される内側フレームと、この
    内側フレームの周りを囲む外側フレームとの2重
    構造にし、内側フレームと外側フレームとの間に
    比重が空気よりも重い冷媒を少なくとも内側フレ
    ームの外周高さまで充填するとともに外側フレー
    ムの上部に、1つもしくは複数の冷却パイプと、
    この冷却パイプに冷却風を送る冷却フアンとから
    なる凝縮器を設け、さらにこの凝縮器の上部に前
    記冷却パイプと連通する開閉自在のガス抜き口を
    設けたことを特徴とする回転電機の冷却装置。
JP1981024560U 1981-02-25 1981-02-25 Expired JPS626854Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981024560U JPS626854Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981024560U JPS626854Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57139268U JPS57139268U (ja) 1982-08-31
JPS626854Y2 true JPS626854Y2 (ja) 1987-02-17

Family

ID=29822271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981024560U Expired JPS626854Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25

Country Status (1)

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JP (1) JPS626854Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858306A (ja) * 1971-11-22 1973-08-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57139268U (ja) 1982-08-31

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