JPS626865Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS626865Y2
JPS626865Y2 JP1981102124U JP10212481U JPS626865Y2 JP S626865 Y2 JPS626865 Y2 JP S626865Y2 JP 1981102124 U JP1981102124 U JP 1981102124U JP 10212481 U JP10212481 U JP 10212481U JP S626865 Y2 JPS626865 Y2 JP S626865Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
yoke
permanent magnet
linear motor
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JP1981102124U
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JPS589086U (ja
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Publication date
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Priority to JP10212481U priority Critical patent/JPS589086U/ja
Publication of JPS589086U publication Critical patent/JPS589086U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、物体を予め設定された範囲内の任意
の位置に移動させるための、可動コイル型リニア
モータの構造に関するものである。
従来長いモータストロークを得るリニアモータ
として特開昭55−83453号公報に開示されている
リニアモータがあり、第1図Aはその構成を示
し、同図Bは同図AのX−X断面図を示す。同図
において、可動コイル型リニアモータは平板状で
厚み方向に着磁され、かつ着磁方向が互いに反対
方向になる様に交互に(図に示す様に長手方向
に)複数個並べられた永久磁石片1A,1B、前
記永久磁石片1A,1Bを片面に接着により保持
している2組の互いに平行な平板状のヨーク2、
上記永久磁石片1A,1Bと対向して置かれた平
板状のセンターヨーク3およびヨーク2とセンタ
ーヨーク3を両端で固定しているサイドヨーク4
から構成され、上記永久磁石片1A,1Bとセン
ターヨーク3の間の空隙5に一様な磁束密度を生
ずる様にした磁気回路と、上記空隙5内を磁束と
直角方向に運動でき、かつ1つのコイルボビン6
上に上記永久磁石片1A,1Bのほぼ半分の巻線
巾を有する2つの巻線部分7A,7Bを有する可
動コイル8、可動コイル8を保持し、ガイドロー
テ9でヨーク2上に設けられている溝を案内に水
平方向に滑動可能なスライダ10によつて構成さ
れている。
この様な可動コイル型リニアモータはインダク
タンスが大きく、このモータを各種位置決め機構
系で制御系と結合し、制御動作を行わせた場合、
速度および位置の制御の時間遅れ等により加減速
特性および目標位置への追従性が悪く、安定した
制御動作を阻害していた。
一方近年各種位置決め装置は高精度かつ高速化
が図られる傾向にあり、より速応性のある優れた
モータが要求されている。
このような要求に対して、可動コイル型リニア
モータは電気的時定数(インダクタンス/抵抗)
即ちインダクタンスを出来る限り小さくする事が
必要であつた。従来特公昭51−10483号公報等に
開示されている方法、可動コイルの周囲に導体層
を設置して、インダクタンスを低減させる方法が
行われているが、この方法によれば磁気回路の製
造コストが高くなると共にインダクタンスの低減
化にも限度があつた。
本考案の目的は従来の可動コイル型リニアモー
タの構成を改善する事により、上述した様な欠点
をなくした新しい可動コイル型リニアモータを提
供することにある。
以下本考案について、その原理および実施例を
図面を用いて説明する。
本考案はコイルの直列接続の原理、 L=L1+L2±2M (L1,L2は各コイルのインダクタンス、Mは
2つのコイルの間の相互インダクタンス)を利
用、2つのコイルの巻線方向を逆に接続すると上
式において相互インダクタンスMが負に作用する
事を利用している。
上記目的を達成するために、第1図に示した従
来のリニアモータの可動コイル8の巻線部7A,
7Bを複数個に分割し、隣に合う同相の巻線部の
巻線方向が互いに逆方向になる様に直列に結合
し、コイルの所要巻数を変化させる事なく、上述
した原理を利用しインダクタンスの低減化を図つ
たものである。
第2図は本考案の一実施例であり、第1図と同
一部分は同一符号で示す。磁気回路部構成は従来
例と同じであるが、可動コイル14は1つのコイ
ルボビン13上に4つのコイル巻線部分11A,
11B,12A,12Bを有する。各々の巻線部
分は、ほぼ永久磁石片1A,1Bの巾のほぼ半分
の巻線巾を有し、第3図に示す様に1つおきに配
置された巻線部同志11Aと12A,11Bと1
2Bはそれぞれ巻線方向が反対になる様に電気的
に直列に結線され、2相コイル構成となつてい
る。第3図において15AがA相コイル巻線部の
端子、16BがB相コイルの端子である。モータ
の駆動は従来方式と全く同一であり、永久磁石片
1A,1Bの巾の半分の距離を移動する毎に、電
流を印加するコイルを切換える2相モータであ
る。各相のコイル11Aと12A(11Bと12
B)は互いに異なる界磁中にあるが、巻線方向が
互いに反対方向であるため、コイル巻線部端子1
5A,16Bに電流を印加したとき各コイルは同
一方向の力を発生する。
各相コイルのインダクタンスは2つのコイルの
直列結合であり、かつ巻線方向が逆であるため、
前述した式において相互インダクタンスは負とな
る。各相コイルの巻数の和がこのモータの所要の
巻数であり、従来方式のモータはコイル巻線部1
1Aと11B,12Aと12Bを各々巻線方向が
同一方向になるように直列に電気的に結合したも
のと同一となる。従つて前述した式によりインダ
クタンスを求めると、従来方式は L=L1+L2 本考案は相互インダクタンスが負に作用するた
め L=L1+L2−2M となり、当考案による可動コイル型リニアモータ
は従来方式に比べインダクタンスが低減化される
ことが判る。
実験によれば、コイル巻数を一定にし、分割数
を変えた時分割数が多い程インダクタンスの低減
が大きい。
従つて本考案は可動コイル型リニアモータの各
相のコイル巻線部を複数個に分割し、隣り合うコ
イル巻線部の巻線方向が互いに逆方向になるよう
に直列に結合する事によつて、力定数を変えずに
インダクタンスの低減化を実現することができ
る。
以上本考案の趣旨を逸脱しない範囲においての
変形は可能であり、以上の記述が本考案の範囲を
限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは従来方式の可動コイル型リニアモー
タの構成を示す図面、第1図Bは第1図AのX−
X断面、第2図は本考案の可動コイル型リニアモ
ータの構成を示す図面、第3図は本考案のコイル
巻線部の結線を示す図面である。 図において、1A,1Bは永久磁石、2はヨー
ク、3はセンターヨーク、4はサイドヨーク、5
は空隙、6はコイルボビン、7A,7Bはコイル
巻線部、8は可動コイル、9はガイドローラ、1
0はスライダー、11A,11B,12A,12
Bはコイル巻線部、13はコイルボビン、14は
可動コイル、15AはA相コイルの端子、16B
はB相コイルの端子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 厚み方向に着磁されかつ各々着磁方向が異なる
    様に長手方向に配置された平板状の永久磁石片を
    片面に有するヨーク、上記永久磁石片と対向して
    配置された平板状のセンターヨークおよび前記ヨ
    ークとセンターヨークを保持するサイドヨークか
    ら構成され、前記永久磁石片とセンターヨークの
    間の空隙に磁束を生ずるようにした磁気回路と、
    上記空隙内を磁束と直角方向に運動できかつコイ
    ルボビン上に前記永久磁石片の幅のほぼ半分を巻
    線幅とする巻線部を偶数個有し、1つおきに配置
    されているコイル巻線部同志を、隣り合うコイル
    巻線部の巻線方向が互いに反対方向になる様に、
    電気的に結線した2組のコイルによつて構成され
    た2相の可動コイル型リニアモータ。
JP10212481U 1981-07-09 1981-07-09 可動コイル型リニアモ−タ Granted JPS589086U (ja)

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JP10212481U JPS589086U (ja) 1981-07-09 1981-07-09 可動コイル型リニアモ−タ

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JP10212481U JPS589086U (ja) 1981-07-09 1981-07-09 可動コイル型リニアモ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS589086U JPS589086U (ja) 1983-01-20
JPS626865Y2 true JPS626865Y2 (ja) 1987-02-17

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ID=29896775

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JP10212481U Granted JPS589086U (ja) 1981-07-09 1981-07-09 可動コイル型リニアモ−タ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5005131B2 (ja) * 2000-12-05 2012-08-22 東芝機械株式会社 リニアモータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55106491U (ja) * 1980-02-20 1980-07-25

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Publication number Publication date
JPS589086U (ja) 1983-01-20

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