JPS626908B2 - - Google Patents

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JPS626908B2
JPS626908B2 JP55035362A JP3536280A JPS626908B2 JP S626908 B2 JPS626908 B2 JP S626908B2 JP 55035362 A JP55035362 A JP 55035362A JP 3536280 A JP3536280 A JP 3536280A JP S626908 B2 JPS626908 B2 JP S626908B2
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JP
Japan
Prior art keywords
welding
arc
consumable electrode
current
electrode
Prior art date
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Expired
Application number
JP55035362A
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English (en)
Other versions
JPS56131080A (en
Inventor
Motoi Kitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は消耗性電極式ガスシールドアーク溶接
方法、特に直流電源により消耗性電極の供給量に
応じて溶接電流を変化させ、超低周波パルスアー
クにより溶接を行なう消耗性電極式ガスシールド
アーク溶接方法の改良に関する。
消耗性電極と溶接母材との間にアークを発生さ
せて溶接を行なう消耗電極式ガスシールドアーク
溶接方法において、特に立向上進溶接あるいは全
姿勢溶接等を行なう場合には、溶湯の垂れ落ちが
生じ易いことから、溶湯の溶融と凝固とを繰り返
しながら溶接を行なつている。このように溶湯の
溶融と凝固とを繰り返すために従来においては、
消耗性電極に溶接電源の正極を接続し溶接母材に
溶接電源の負極を接続して消耗性電極と溶接母材
との間に逆極性アークを発生させて溶接を行な
い、かつこのときの逆極性アークの溶接を第1図
に示された様な、ピーク電流100とベース電流
102の繰り返しから成る超低周波パルス状の溶
接電流で行なつていた。
なお、第1図において縦軸は消耗性電極と溶接
母材との間に流れる溶接電流を示しており、横軸
は時刻を示している。そして、通常の溶接の場合
にはピーク電流は200〜300Aに設定されベース電
流102は80〜160Aに設定される。
このような超低周波数パルス状の溶接電流によ
りV開先の上進溶接を行なうには溶接電流が消耗
性電極の送給量により可変できるので、消耗性電
極(主にワイヤ電極を用いる)の送給量を多くし
第1図のピーク電流100を流してV開先内を十
分溶融させ、一方、消耗性電極の送給量を少なく
し第1図のベース電流102を流して溶融池を冷
却凝固させるようにする。この結果、融合不良が
生ぜず、かつ溶湯の垂れ落ちがない溶接を行なう
ことができる。
なお、以上の説明において、消耗性電極の送給
量に応じて溶接電流を変化させる場合には消耗性
電極の送給量に応じてアーク電圧の調節制御を行
なう必要がある。
しかしながら、以上のようにしてベース電流1
02を得るために消耗性電極の送給量を減少させ
ることとすれば、ベース電流102が流れている
期間では消耗性電極の送給量が減少することとな
るので、以上説明した従来の溶接方法ではベース
電流102が流れている期間では溶接速度が低く
なつてしまうという欠点があつた。なお、全体と
して溶接速度を高めるためにはピーク電流100
あるいはベース電流102の増加を図れば良いの
であるが、そうすると溶湯の垂れ落ちが生ずるこ
ととなつてしまい所期の目的を達成することがで
きなくなつてしまう。
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、溶湯の垂れ落ちが生ぜず、か
つ溶接速度が高い消耗電極式ガスシールドアーク
溶接方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、消耗性電
極と溶接母材との間にアークを発生させて溶接母
材の溶接を行なう消耗性電極式ガスシールドアー
ク溶接装置において、消耗性電極を正極とし溶接
母材を負極として消耗性電極と溶接母材との間で
逆極性アークを発生させ溶融池形成用逆極性アー
ク溶接を行なう逆極性アーク溶接状態と、消耗性
電極と溶接母材との間で正極性アークを発生させ
溶融池凝固用正極性アーク溶接を行なう正極性ア
ーク溶接状態と、を交互に繰り返して行なうこと
を特徴とする。
すなわち、本発明は、前述した従来の場合と同
様に溶融池の形成と溶融池の冷却凝固とを繰り返
しながら溶接を行なうものであるが、溶融池の冷
却凝固のときには、正極性アークによる溶接を行
なう場合に入熱が少ないことに着目して、正極ア
ークによる溶接を行なつている。
以下図面に基づいて本発明に係る消耗性ガスシ
ールドアーク溶接方法を説明する。
第2図には、本発明に用いられる溶接送置が示
されている。第2図において、消耗性電極10と
溶接母材12とには溶接電源14から溶接電流I
が流されており、消耗性電極10と溶接母材12
との間にはアーク16が発生する。溶接電源14
は、三相電源18からの三相交流電流を直流に変
換するコンバータ20・22を備えている。消耗
性電極10にはコンバータ20の正極とコンバー
タ22の負極とが接続されており、溶接母材12
にはコンバータ20の負極とコンバータ22の正
極とが接続されている。そしてコンバータ20・
22は制御器24にて制御されている。
制御器24は第3図に示されたような溶接電流
Iを流すために、コンバータ20・22の制御を
行なう。すなわち、制御器24が外部からの溶接
開始指令によりコンバータ20をオンさせ逆極性
溶接電流I=IRをT1の時間だけ流し、時刻T1と
なつたときにコンバータ20をオフさせると同時
にコンバータ22をオンさせて正極性溶接電流I
=IFをT2の時間だけ流す。したがつて、消耗性
電極10と溶接母材12との間には最初に電流I
Rによる逆極性アークの放電が行なわれ、次に溶
接電流I=IFによる正極性アークの放電が行な
われる。以上のサイクルが次々と行なわれて、ア
ーク溶接が続けられていく。
なお、逆極性アークによる溶接を正極性アーク
による溶接に先がけて最初に行なつているのは、
逆極性アークによる溶接の場合はアーク始動性が
良いので溶接開始直後における溶接不良が防止で
きるからである。
第4図には正極性アークによる溶接の場合と逆
極性アークによる溶接の場合とについて消耗性電
極10の送給量(縦軸)と溶接電流I(横軸)と
の関係を比較して示したものである。
この第4図から溶接電流IFによる正極性アー
ク溶接状態における消耗性電極10の供給量は、
溶接電流IRによる逆極性アーク溶接状態におけ
る消耗性電極10の供給量より多いことが判る。
溶接電流IF=IRの場合では、正極性アーク溶
接状態のときの消耗性電極10の送給量は逆極性
アーク溶接状態のときの消耗性電極10の送給量
の1.5倍程度となることが知られており、このこ
とは消耗性電極10の送給量が一定の場合には、
IF/IR=1/1.5程度となることを示していると
理解でき る。
したがつて、IF/IR=1/1.5の場合(例えば
IR=240A としIF=160Aとした場合)には消耗性電極10
の送給量は正極性アーク溶接状態の場合でもほと
んど変化しないことになる。又IF/IR=1/1.5
となると きは消耗性電極10への入熱は逆極性アークによ
る溶接の場合より正極性アークによる溶接の場合
の方がかなり小さいこととなる。
以上の説明から本発明のように逆極性アークに
よる溶接と正極性アークによる溶接とを交互に行
なうこととすれば、正極性アークによる溶接を行
なうときの消耗性電極10の送給量を逆極性アー
クによる溶接を行なうときの消耗性電極10の送
給量と等しくすることができあるいは任意に設定
できるので溶接速度を従来の場合と比較して増加
させることができる。そして、正極性アークによ
る溶接を行なつているときにおける入熱は逆極性
アークによる溶接を行なつているときにおける入
熱よりかなり小さいので、正極性アークによる溶
接を行なつているときには溶融池の冷却作用が生
じ溶融池の凝固が行なわれて、溶湯の垂れ落ちを
生ずることがない。
要するに、本発明によれば、逆極性アークによ
る溶接のときに入熱を大きくし、溶接速度を高く
して良好な溶接を行ない、次に正極性アークによ
る溶接に切り換えることによつて溶接速度をその
まま維持しながら溶融池の凝固を行なつて溶湯の
垂れ落ちを防止することができる。
なお、正極性アークによる溶接の場合には入熱
が小さいので融合不良が生ずるという不安がある
が、この場合には溶接母材12が十分に加熱され
ていれば融合不良を生じることがない。そこで、
正極性アークによる溶接の期間を短くしあるいは
逆極性アークによる溶接の期間を長くし、正極性
アークによる溶接のときの溶接母材12の温度を
十分高めることとする。このようにすれば、正極
性アークによる溶接のときの溶接不良が生ずるこ
とがない。そして、このときの逆極性アークによ
る溶接継続期間と正極性アークによる溶接継続期
間とは3秒以内であることが消耗性電極式ガスシ
ールドアーク溶接法では好ましい、という試験結
果を得ている。したがつて、種々の溶接条件に応
じて3秒以内に逆極性アークによる溶接期間と正
極性アークによる溶接期間とを同時にあるいは別
別に設定することにより、良好な溶接結果を得る
ことができる。
以上説明したように、本発明によれば、溶湯の
垂れ落ちが生ぜず、かつ溶接速度が高い消耗性電
極式ガスシールドアーク溶接方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の消耗性電極式ガスシールドアー
ク溶接方法における溶接電流の波形図、第2図は
本発明に係る消耗性電極式シールドアーク溶接方
法において用いられる溶接装置のブロツク図、第
3図は本発明に係る消耗性電極式ガスシールドア
ーク溶接方法における溶接電流の波形図、第4図
は消耗性電極の送給量と溶接電流との関係を示す
特性図である。各図中同一部材には同一符号を付
し、10は消耗性電極、12は溶接母材、14は
溶接電源、16はアーク、20・22はコンバー
タ、24は制御器、Iは溶接電流、IFは正極性
アークのときの溶接電流、IRは逆極性アークの
ときの溶接電流である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 消耗性電極と溶接母材との間にアークを発生
    させて溶接母材の溶接を行なう消耗電極式ガスシ
    ールドアーク溶接方法において、消耗性電極を正
    極とし溶接母材を負極として消耗性電極と溶接母
    材との間で逆極性アークを発生させ大電流により
    溶融池の形成を行なう逆極性アーク溶接状態と、
    消耗性電極を負極とし溶接母材を正極として消耗
    性電極と溶接母材との間で正極性アークを発生さ
    せ小電流により溶融池の冷却作用を行なう正極性
    アーク溶接状態と、を交互に繰り返して溶接を行
    うことを特徴とする消耗性電極式ガスシールドア
    ーク溶接方法。
JP3536280A 1980-03-19 1980-03-19 Gas shielded arc welding method on consumable electrode system Granted JPS56131080A (en)

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JPS56131080A JPS56131080A (en) 1981-10-14
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945078A (ja) * 1982-09-06 1984-03-13 Toyota Motor Corp 極性切替式ア−ク溶接方法
JP2710939B2 (ja) * 1988-01-28 1998-02-10 株式会社神戸製鋼所 消耗電極式両極性アーク溶接方法
JP2614892B2 (ja) * 1988-03-31 1997-05-28 株式会社神戸製鋼所 ガスシールドアーク溶接法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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