JPS627072B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS627072B2
JPS627072B2 JP56156126A JP15612681A JPS627072B2 JP S627072 B2 JPS627072 B2 JP S627072B2 JP 56156126 A JP56156126 A JP 56156126A JP 15612681 A JP15612681 A JP 15612681A JP S627072 B2 JPS627072 B2 JP S627072B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
floating roof
sheet material
foam material
storage tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56156126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5864978A (ja
Inventor
Motoki Ina
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kanetsu KK filed Critical Toyo Kanetsu KK
Priority to JP56156126A priority Critical patent/JPS5864978A/ja
Publication of JPS5864978A publication Critical patent/JPS5864978A/ja
Publication of JPS627072B2 publication Critical patent/JPS627072B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、浮屋根貯槽用シールの施工方法の
改良に関するものである。
従来の浮屋根貯槽にて、浮屋根と貯槽側板間の
間隙をシールするためにウレタンフオームを用い
るデルタ・シールにおいては、ウレタンフオーム
の取付作業性が悪いことや取付時にウレタンフオ
ームが種々の形状をとる等の欠点がみられること
が知られている。
この様な欠点を解決する手段の1つとして、通
気性を有しない柔軟な薄いシートで形成した袋内
に軟質通気性を有するフオーム材を内挿した後に
袋内およびフオーム材内の空気を抜いて全体を圧
縮した後、袋を密封し、該密封部材を浮屋根外周
と貯槽側板間に設けたスカフバンドの上部開口部
より内挿し、その後袋を開放して膨張させ浮屋根
と側板間を気密にすると共にスカフバンドの上端
を浮屋根外周上端に固定して成ることを特徴とす
る浮屋根貯槽用シールの施行方法が例えば特願昭
54−99285号(特公昭58−15397号公報)として提
案されている。
この発明はこの様な浮屋根貯槽用シールの施行
方法の改良をなすもので、該特許発明における浮
屋根外周と貯槽側板間の間隙に設けられたスカフ
バンド内に挿入される袋を、通気性を有しない柔
軟な厚いシートと薄いシートとを張り合せてつく
つて厚い方が外側にくるようにしてウレタンフオ
ームを包み、袋内およびフオーム材内の空気を抜
いて袋を密封し、浮屋根と側板間のスカフバンド
内に該袋をセツトした後に該袋を引抜く力によつ
て袋の薄いシート部分が切れて厚いシート部分を
完全に抜取りできるようにしてシール機能を一層
高めるべく該特許発明の改良をなすものである。
この発明の他の目的や特長および利点はこの発
明の方法の一実施例に就いての以下の詳細な説明
から明らかになろう。
第1図はこの発明が実施される浮屋根貯槽を示
す概略説明図で、貯槽の側板2の内壁面と、浮屋
根4の外周に沿つて設けられたポンツーン5との
間の間隙をシールするようにポンツーン5の外周
壁に取付けられたスカフバンド6に装着して成る
シール装置が設けられている。
シール装置は第2図に示される様に、ポリエチ
レン、防湿セロフアン、ポロプロピレン等のプラ
スチツクフイルムで形成した通気性を有しない柔
軟なやゝ厚いシート材11と薄いシート材12と
を張り合せて成る袋10を備えている。また、こ
れらシート材11,12の張り合せには高周波接
合や他の適宜な加熱接合、或は接着剤による接合
等の適当な手段をもつて行うことができる。この
袋10と別個に、軟質のポリウレタンフオーム、
スチレンフオーム等の通気性を有する軟質のプラ
スチツクフオームで形成した図示の断面形状のフ
オーム材14が設けられる。このフオーム材14
は、図示の如く一方の側にて僅かに突出する様に
フオーム材14より大きな寸法のセツト板のよう
な補助板15が固着されていて、突出部分16が
スカフバンド6と一体に浮屋根4の外周に固着で
きるようになつており、また補助板15が袋10
の薄いシート材12側にくるようにフオーム材1
4が袋10の中に入れられる。更に、フオーム材
14の反対側、すなわち袋10の厚いシート材1
1側にはテフロン板の様なすべり板18が設けら
れ、図示される様にこのすべり板18の端に引抜
き用のひも19が取付けられている。
この様に、厚いシート材11と薄いシート材1
2を張り合せて成る袋10内に補助板15付のフ
オーム材14とすべり板18とが装入されたなら
ば、袋10の外から補助板15およびすべり板1
8を介してフオーム材14を圧縮するよう押圧し
ながら真空ポンプ(図示しない)等を使つて袋1
0およびフオーム材14内の空気を吸引して袋1
0の内部を真空にした後に、袋10の開口部を紐
で縛つたり或は接着テープを巻く等して閉じる。
こうして厚薄2種類のシート材11,12を張
り合せて成る袋10の内にフオーム材14が入れ
られたならば、このフオーム材入りの袋10を、
薄いシート材12と補助板15が内側に、厚いシ
ート材11とすべり板18が外側に、すなわち貯
槽の側板2側にくるようにして浮屋根4の外周の
ポンツーン5の外周壁に設けられたスカフバンド
6内に装着する。次いで、袋10の一部を破いて
空気を袋10の内部に吸引させてフオーム材14
を膨脹させた後、袋10を引張れば袋10を引張
る力によつて袋10の薄いシート材12部分が切
れて厚いシート材11部分から切り離されるの
で、袋10をそのまゝ引張れば破れた袋10がス
カフバンド6から完全に抜き取ることができる。
この場合に、すべり板18が無ければ、袋10と
フオーム材14の間の摩擦抵抗が大きく袋10の
引き抜きが困難となるが、両者間にテフロン板や
アクリル板等のすべり板18を設けておくと摩擦
抵抗を相当減少することができ、更に粉粒状もし
くは液状の潤滑剤をスカフバンド6および厚いシ
ート材11、すべり板18、フオーム材14、
各々の相互間に介在させることにより袋10の引
き抜きが一層容易になる。この袋10の引き抜き
のときにすべり板18を引抜き用のひも19によ
つて一緒に引き抜きだすこともできるし或は後で
すべり板18だけを引き抜くこともできる。こう
して袋10が完全に引き抜かれたならば、スカフ
バンド6をポンツーン5の外周壁に固着して側板
2と浮屋根4のポンツーン5との間に好適なシー
ル装置が形成される。
この様に、この発明に従えば通気性を有しない
柔軟な厚いシート材と薄いシート材を張り合せて
形成した袋内に、厚いシート材が外側にくるよう
にして軟質通気性を有するフオーム材を内挿した
後、袋内およびフオーム材内の空気を抜いて全体
を圧縮した後に袋を密封し、この密封部材を浮屋
根外周と貯槽側板間に設けられたスカフバンドの
上部開口部より内挿し、次いで袋の一部を破いて
フオーム材を膨脹させた後に袋を引張つて薄いシ
ート材部分にて切り離して袋と共にすべり板も一
緒に引き出して浮屋根と側板間を気密にし、スカ
フバンドの上端を浮屋根外周上端に固定して成る
ことを特徴とする浮屋根貯槽用シールの施工方法
が提供されるものである。
また、この様なこの発明の浮屋根貯槽用シール
の施工方法に依れば、 (1) 袋を厚薄シート材を張り合せてつくるために
フオーム材膨脹後に袋を引張つて薄いシート材
部分にて切り離して厚いシート材部分を抜き取
ることができ、残つた袋による邪魔や袋のまく
れ等による不都合をなくしてシール機能を十分
に発揮させ高めることができる、 (2) フオーム材と袋の厚いシート材の間にテフロ
ン板やアクリル板の様なすべり板を入れること
によつて、袋内を真空圧縮にするときのフオー
ム材の形状を保持する効果が得られると共に袋
とフオーム材のスカフバンド内へのセツトに好
適な理想的な扁平形状を作ることができ、特別
な押え板を必要とせず、更にひきちぎれた袋の
取出しの際のフオーム材と袋の間の摩擦抵抗を
減少させて袋の取出しを円滑にできる、 (3) この様な厚薄シート材を張り合せて成る袋に
フオーム材を入れて用いることによつて、スカ
フバンドへの挿入装着作業が迅速且つ簡単にで
き、作業時間を短縮できて人件費が節約でき且
つ施工期間が短かくなる、 等の利点が得られる。
追加の関係 原特許の特許第1313217号(特公昭58−15397号
公報)の発明は、通気性を有しない柔軟な薄いシ
ートで形成した袋内に軟質通気性を有するフオー
ム材を内挿した後、袋内およびフオーム材内の空
気を抜いて全体を圧縮した後、袋を密封し、該密
封部材を浮屋根外筒と貯槽側板間に設けたスカフ
バンドの上部開口部より内挿し、その後袋を開放
してフオーム材を膨張させ浮屋根と側板間を気密
にすると共にスカフバンドの上端を浮屋根外周上
端に固定して成ることを特徴とする浮屋根貯槽用
シールの施工方法を要旨とするものであるが、こ
の発明もフオーム材を袋内に入れて袋内およびフ
オーム材内の空気を抜くと共に全体を圧縮して袋
を密封し、これを浮屋根外周と貯槽側板間に設け
たスカフバンドに容易に差し込みできるになし、
その後袋を開封して膨脹させたフオーム材により
浮屋根と側板間の気密をはかるようにしたことを
その主要部とするもので、原特許発明の目的であ
る、浮屋根および貯槽側板間のシール機構を簡単
且つ容易に施工できるようにしたことを目的とす
ると共に、袋を厚薄シート材を張り合わせて形成
して袋を除去できるようにしてシール機能を一層
高めるようにした浮屋根貯槽用シールの施工方法
の発明であつて、特許法第31条第1号に該当する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の浮屋根貯槽用シールの施工
方法が実施される浮屋根貯槽全体の断面概要図、
第2図はこの発明での袋にフオーム材を入れたシ
ール材を示す断面図、第3図は第2図の密封され
たシール材を浮屋根外周と貯槽側板の間に設けら
れたスカフバンドに差し込む状態を示す断面部分
図である。図中、 2:側板、4:浮屋根、5:ポンツーン、6:
スカフバンド、10:袋、11:厚いシート材、
12:薄いシート材、14:フオーム材、15:
補助板、18:すべり板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通気性を有しない柔軟な厚いシート材と薄い
    シート材を張り合せて形成した袋内に、軟質通気
    性を有するフオーム材およびすべり板をすべり板
    が厚いシート材側にくるようにして内挿した後、
    袋内およびフオーム材内の空気を抜いて全体を圧
    縮した後に袋を密封し、この密封部材を浮屋根外
    周と貯槽側板間に設けられたスカフバンドの上部
    開口部より厚いシート材が外側にくるようにして
    挿入し、次いで袋の一部を開封してフオーム材を
    膨脹させた後に袋を引張つて薄いシート材部分に
    て切り離して袋と共にすべり板も一緒に引き出し
    て浮屋根と側板間を気密にし、スカフバンドの上
    端を浮屋根外周上端に固定して成ることを特徴と
    する浮屋根貯槽用シールの施工方法。
JP56156126A 1981-10-02 1981-10-02 浮屋根貯槽用シ−ルの施工方法 Granted JPS5864978A (ja)

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JPS5864978A JPS5864978A (ja) 1983-04-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5864978A (ja) 1983-04-18

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