JPS627194Y2 - - Google Patents

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JPS627194Y2
JPS627194Y2 JP15340183U JP15340183U JPS627194Y2 JP S627194 Y2 JPS627194 Y2 JP S627194Y2 JP 15340183 U JP15340183 U JP 15340183U JP 15340183 U JP15340183 U JP 15340183U JP S627194 Y2 JPS627194 Y2 JP S627194Y2
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JP
Japan
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saddle
slip member
flap
joint
gate
Prior art date
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Expired
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JP15340183U
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English (en)
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JPS6060998U (ja
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Publication of JPS627194Y2 publication Critical patent/JPS627194Y2/ja
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Landscapes

  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、競走馬等に載置する鞍の改良に関す
る。
(技術の背景) 一般に競走馬等に乗るときには、馬の背上に第
1図に示すような鞍1を設置し、この鞍1の両側
より垂下したベルト2,3と腹帯(図示せず)の
両端とをそれぞれ連結することにより、前記背上
に鞍1を固定している。
しかして、この鞍上に着座する騎手若しくは乗
馬者は、この鞍から落ちないように自分のすねの
内側で鞍を挟圧しているが、この挟圧時に鞍1の
騎座部4の上面が滑り易いと、騎手等は足の筋肉
等を痛める虞れがあり、また馬を走行させる場合
の走行安定性に欠けることにもなる。
(先行技術の問題点) したがつて、従来から騎座部4(鞍1のあおり
5の前方部分に相当する)の表面に滑り止め部材
6を取付け、騎馬時の走行安定性を確保するとと
もに、前記損傷も防止するようにしている。
しかして、鞍1における滑り止め部材6は、第
1,2図に示すようにあおり5の前方部分を切欠
き、この切り欠いたあおり5の端面に、獣皮の裏
皮(一般に滑りに対し抵抗性を有している)を、
丈夫な麻糸7により縫着している(実公昭49−
46541号公報参照)。なお、図中「8」は下鞍、
「9」は弾性部材である。
ところが、このような麻糸7を用いて、あおり
5と滑り止め部材4とを重ね合せて縫着すると、
この麻糸7が直接外部に露出し、これが乗馬者の
すねの内側で擦られ、すり切れる虞れがある。特
にこの損傷は滑り止め部材6とあおり5との接合
部分において著じるしい。しかも両者が平坦な状
態(いわゆる面一の状態)で取付けられている場
合は、あまり問題ではないが、両者間に段差があ
れば、この部分の皮革と麻糸がすり切れるのみな
らずすね部分に異物が当る感じがして乗り心地上
も好ましくないという問題がある。またこの滑り
止め部材6が設けられる部分は最も力の加わる部
分の一つであり、この部分を取付けている糸がす
り切れて来ると、滑り止め部材6は容易に外れた
り、ずれたりあるいは破損する虞れもある。
(考案の目的) 本考案は、上述した点に鑑みてなされたもの
で、滑り止め部材の外れ及びずれ等を防止し、騎
馬時の安定性を確保するとともに、寿命の長い鞍
を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案は、上記目的を達成するために、山部の
両側に設けたあおりの騎座部に滑り止め部材を取
付けてなる鞍において、この滑り止め部材と前記
あおりとの接合部を、この滑り止め部材とあおり
の各端部を縫着することにより構成し、かつこの
縫着に用いる糸が表面に露出しないようにしたこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。
第3図は本考案に係る鞍の一例を示す平面図、
第4図は第3図の−線に沿う断面図で、第
1,2図に示す部材と同一部材には同一符号を付
してある。
この鞍20は、中央に乗馬者が着座する山部2
1を有し、この山部21の両側にあおり5,5を
設けているが、このあおり5の下位には、下鞍8
(第1図に明確に示されている)を設け、この下
鞍8に形成した弾性膨出部22(第1図参照)が
馬の背に当るようになつている。
前記山部21は、上部皮23及び前記あおり5
等を山形状にした芯材(図示せず)に釘等の止金
24により固着している。
特に、本実施例では、乗馬者のひざが当る前方
端部を切り欠いたあおり5と、この切り欠いた部
分に相当する形状の滑り止め部材6との接合部S
を、この滑り止め部材6側の端部と、あおり5側
の切り欠き端部に、それぞれ逆U字状の折曲部5
a,6aを形成し、この折曲部5a,6a相互を
側方より貫通するように糸7で縫着することによ
り構成している。
このように、折曲部5a,6aを相互に縫着す
れば、縫着に用いた糸が接合部Sの表面に露出す
ることはないために、この接合部Sの表面を乗馬
者又は騎手のすねが擦つても、糸がすり切れるこ
とはなく、またこの滑り止め部材6に相当強力な
力が加わつてもこの接合部Sが容易に破損した
り、あおり5が外れたりすることもない。ただこ
の糸が滑り止め部材6とあおり5との接合部S以
外の所、例えば周縁部において表面に露出し、こ
の露出した糸がこすれ破損しても、この滑り止め
部材6が外れる虞れはないため、あまり問題にな
らない。
さらに、この滑り止め部材6とあおり5との接
合を一層強固なものとするには、この両折曲部5
a,6aの縫着にあたつて、両折曲部5a,6a
間に、この折曲部と同様の逆U字状をした中間部
材26を介装して行なつてもよい、。
このようにすれば、前記あおり等が薄い皮革の
場合であつても、接合部Sはより強固な接合とな
るのみでなく、審美的効果も向上する。
またこの接合部Sにおいて、前記滑り止め部材
6の先端部が接合部Sの下面にも延在するように
構成するか、あるいはあおり5の先端部がこの接
合部Sの下面に延在するように構成してもよい。
このようにすれば、前記接合部Sを補強するこ
とができ、より強固な接合部Sにすることができ
ることになる。
なお、図中「25」は接着剤であり、前記接合部
Sとあおり5又は滑り止め部材6の先端部とを接
着し、より一層接合強度を高めるようにしてい
る。
第5図は本考案の他の実施例を示すもので、前
記あおり5を先端部を切り欠くことなく騎座部ま
で延在したもので、一部に折曲部5aを形成し、
この折曲部5aと滑り止め部材6の折曲部6aと
を中間部材26を介して縫着したもので、しかも
この滑り止め部材6は裏面に弾性部材9を貼着し
たものにより構成している。
このように滑り止め部材6に弾性部材9を貼着
すれば、滑り止め効果がさらに向上するのみでな
く、足当りが柔かくなり効果的である。
第6図は前記あおり5を表部材27と裏部材2
8とから構成したもので、この表部材27におけ
る騎座部のみを切除して、その切除した部分に滑
り止め部材6を取付けたものである。
第7図はあおり5を表部材27と裏部材28と
から構成し、かつその両部材間に芯材29を設
け、前記弾性部材9には裏皮30を設けたもので
ある。
この第6図及び第7図のものは薄い皮革、例え
ば合成皮革等を用いて鞍を成形する場合に、鞍の
強度アツプさせるために好ましい方式である。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、滑り止め
部材と前記あおりとの接合部を、この滑り止め部
材とあおりの各端部を縫着することにより構成
し、かつこの縫着に用いる糸が表面に露出しない
ようにしたため、乗馬者のすねがこの滑り止め部
材に当接しても、糸が切れて滑り止め部材が外れ
たり損傷を受けることはなく、鞍の強度アツプを
図ることができ、鞍の長寿命化を達成することが
できる。しかも鞍の製造作業も容易にかつ迅速化
することにもなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の鞍の斜視図、第2図は、第1
図の−線に沿う断面図、第3図は、本考案の
一実施例を示す平面図、第4図は、第3図の−
線に沿う断面図、第5〜7図は、第4図に相当
する部分の他の実施例を示す断面図である。 5……あおり、5a……折曲部、6……滑り止
め部材、6a……折曲部、7……麻糸、9……弾
性部材、20……鞍、21……山部、27……表
部材、28……裏部材、S……接合部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 山部の両側に設けたあおりの騎座部に滑り止
    め部材を取付けてなる鞍において、この滑り止
    め部材と前記あおりとの接合部を、この滑り止
    め部材とあおりの各端部を縫着することにより
    構成し、かつこの縫着に用いる糸が表面に露出
    しないようにしたことを特徴とする鞍。 2 前記接合部は、滑り止め部材とあおりとの間
    に中間部材を介在してなる実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の鞍。 3 前記あおりは、前記接合部の下面にもその先
    端部が延在してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の鞍。 4 前記滑り止め部材は、前記接合部の下面にも
    その先端部が延在してなる実用新案登録請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の鞍。 5 前記接合部は、前記あおりの先端部又は滑り
    止め部材の先端部のいずれか一方と接着剤によ
    り接着してなる実用新案登録請求の範囲第3項
    又は第4項に記載の鞍。 6 前記滑り止め部材は、裏面に弾性部材を有す
    るものにより構成してなる実用新案登録請求の
    範囲第1項乃至第5項のいずれか一つに記載の
    鞍。 7 前記あおりは、表部材と裏部材とからなる実
    用新案登録請求の範囲第1項乃至第6項のいず
    れかに一つに記載の鞍。 8 前記滑り止め部材は、前記表部材の騎座部を
    切除した前記あおりに取付けてなる実用新案登
    録請求の範囲第7項に記載の鞍。 9 前記あおりは、合成皮革もしくは獣皮により
    構成してなる実用新案登録請求の範囲第1項乃
    至第8項のいずれか一つに記載の鞍。
JP15340183U 1983-10-04 1983-10-04 Granted JPS6060998U (ja)

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JPS6060998U JPS6060998U (ja) 1985-04-27
JPS627194Y2 true JPS627194Y2 (ja) 1987-02-19

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