JPS6273438A - 光学情報記録部材 - Google Patents
光学情報記録部材Info
- Publication number
- JPS6273438A JPS6273438A JP60211470A JP21147085A JPS6273438A JP S6273438 A JPS6273438 A JP S6273438A JP 60211470 A JP60211470 A JP 60211470A JP 21147085 A JP21147085 A JP 21147085A JP S6273438 A JPS6273438 A JP S6273438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- film
- concentration
- crystallization
- amorphous
- Prior art date
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- Granted
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光、熱などを用いて高速かつ、高密度に情報
を記録、消去、再生可能な光学情報記録部材に関するも
のである。
を記録、消去、再生可能な光学情報記録部材に関するも
のである。
従来の技術
近年、情報量の増大化、記録、再生の高速化。
高密度化に伴ない、レーザ光線を利用した光ディスクが
注目されている。元ディスクには、一度のみ記録可能な
追記型と、記録した信号を消去し何度も使用可能な書き
換え可能なものがある。追記型光ディスクには、記録信
号を穴あき状態として、再生するものや、凹凸を生成さ
せて再生するものがある。書き換え可能なものとしては
カルコゲン化物を用いる試みがあり、Te−Gef初め
として、これにムg、S、Si、Se、Sb、Bi な
ど全添加した例が知られている。
注目されている。元ディスクには、一度のみ記録可能な
追記型と、記録した信号を消去し何度も使用可能な書き
換え可能なものがある。追記型光ディスクには、記録信
号を穴あき状態として、再生するものや、凹凸を生成さ
せて再生するものがある。書き換え可能なものとしては
カルコゲン化物を用いる試みがあり、Te−Gef初め
として、これにムg、S、Si、Se、Sb、Bi な
ど全添加した例が知られている。
これに対し、本発明者らは先に、To−TeO□のよう
な酸化物を含んだ系の相転移による反射率変化を信号と
する方式を提案した。さらに、相転移を利用した書き換
え可能な光ディスクとして、To−Tea□ に対し各
種添加物を添加(S n 、 G ’ rBi、In、
Pb、T、j、Seなど)した例があル。コレらの記録
部材の特徴は、C/Nが高く、耐湿性に対しても優れる
という特徴を有している。
な酸化物を含んだ系の相転移による反射率変化を信号と
する方式を提案した。さらに、相転移を利用した書き換
え可能な光ディスクとして、To−Tea□ に対し各
種添加物を添加(S n 、 G ’ rBi、In、
Pb、T、j、Seなど)した例があル。コレらの記録
部材の特徴は、C/Nが高く、耐湿性に対しても優れる
という特徴を有している。
発明が解決しようとする問題点
カルコゲン化物よりなる書き換え可能な情報記録部材は
、一般的に、記録、消去の繰り返しに対する安定性が悪
いといった特徴を有する。この理由は、Te、Geとそ
の他の添加成分が、数度のくり返しによって、膜が相分
離を生じてしまい、初期とくり返し後では膜の構成成分
が異なることに帰因すると思われる。消去可能な光ディ
スクで相転移を利用する場合、通常は、未記録、消去状
態を結晶質とし、記録状態を非晶質とする方法がとられ
る。この場合、記録はレーザ光で、一旦、膜を溶融させ
急冷によって非晶質にする訳であるが、現在の半導体レ
ーザにはパワーの限界があり、できるだけ融点の低い膜
が、記録感度が高いことになる1゜このために、上述し
たカルコゲン化物よりなる膜は、記録感度を向上させる
ために、できるだけ融点の低い組成、すなわち、Teが
多い膜組成となっている。Toが、他の添加成分より多
いということは、くり返し特性においてそれだけ相分離
が起こし易いことを意味する。したがって融点を下げる
ために添加した過剰のToをいかに固定して動きにくい
組成にするかが、くり返し特性や、ONR,消去率の経
時変動に大きな影響を及ぼすことになる。
、一般的に、記録、消去の繰り返しに対する安定性が悪
いといった特徴を有する。この理由は、Te、Geとそ
の他の添加成分が、数度のくり返しによって、膜が相分
離を生じてしまい、初期とくり返し後では膜の構成成分
が異なることに帰因すると思われる。消去可能な光ディ
スクで相転移を利用する場合、通常は、未記録、消去状
態を結晶質とし、記録状態を非晶質とする方法がとられ
る。この場合、記録はレーザ光で、一旦、膜を溶融させ
急冷によって非晶質にする訳であるが、現在の半導体レ
ーザにはパワーの限界があり、できるだけ融点の低い膜
が、記録感度が高いことになる1゜このために、上述し
たカルコゲン化物よりなる膜は、記録感度を向上させる
ために、できるだけ融点の低い組成、すなわち、Teが
多い膜組成となっている。Toが、他の添加成分より多
いということは、くり返し特性においてそれだけ相分離
が起こし易いことを意味する。したがって融点を下げる
ために添加した過剰のToをいかに固定して動きにくい
組成にするかが、くり返し特性や、ONR,消去率の経
時変動に大きな影響を及ぼすことになる。
酸化物を含んだ記録部材にも、以下に記述する欠点があ
る。すなわち、消去率が録再消去のくり返しによって低
下することである。
る。すなわち、消去率が録再消去のくり返しによって低
下することである。
書き換え可能な光ディスクは、通常、初期状態を結晶状
態と己、記録状態を非晶質として記録を行なう。消去は
初期状態と同様に結晶質とする。
態と己、記録状態を非晶質として記録を行なう。消去は
初期状態と同様に結晶質とする。
この記録部材の結晶質−非晶質間の相転移は、レーザの
徐冷−急冷の条件変化によって達成される。
徐冷−急冷の条件変化によって達成される。
すなわち、レーザ光による加熱後、徐冷によって結晶質
となり急冷によって非晶質となる。したがって記録、消
去のくり返L7によって、膜は何度も結晶質、非晶質状
態を経ることになる。この場合、膜に酸化物が存在する
と、膜の粘性が高いので、カルコゲン化物の泳動性が少
なくなり、膜組成の偏析が生じやすくなる。さらに、酸
化物の存在は膜自身の熱伝導を悪くするので、レーザ光
の入射側と反対側の膜厚間で温度分布差を生じ、膜組成
の偏析はやはり生ずる。こうした理由により、酸化物を
含んだ膜は、記録、消去のくり返しによって次第に特性
が変化するなどの欠点を有していた。
となり急冷によって非晶質となる。したがって記録、消
去のくり返L7によって、膜は何度も結晶質、非晶質状
態を経ることになる。この場合、膜に酸化物が存在する
と、膜の粘性が高いので、カルコゲン化物の泳動性が少
なくなり、膜組成の偏析が生じやすくなる。さらに、酸
化物の存在は膜自身の熱伝導を悪くするので、レーザ光
の入射側と反対側の膜厚間で温度分布差を生じ、膜組成
の偏析はやはり生ずる。こうした理由により、酸化物を
含んだ膜は、記録、消去のくり返しによって次第に特性
が変化するなどの欠点を有していた。
本発明は、上述した酸化物を含む膜のくり返し特性を向
上させることを目的とし、さらに、カルコゲン化物より
なる従来組成の欠点(C/Nが低い、消去率が充分では
ない1.耐湿性、耐熱性が悪い、くり返し特性が充分で
はない)を克服したものである。
上させることを目的とし、さらに、カルコゲン化物より
なる従来組成の欠点(C/Nが低い、消去率が充分では
ない1.耐湿性、耐熱性が悪い、くり返し特性が充分で
はない)を克服したものである。
問題点を解決するための手段
本発明における記録層は、Te−Go−8θ−sb系の
組成物であって、Te、Ge、Seの原子数比が第1図
の人+’ BT”+’ DI’ El の点を結んだ領
域内にあるとともに、Sbの濃度が15〜40at%で
ある材料により構成される。
組成物であって、Te、Ge、Seの原子数比が第1図
の人+’ BT”+’ DI’ El の点を結んだ領
域内にあるとともに、Sbの濃度が15〜40at%で
ある材料により構成される。
作用
本発明の特徴は、結晶化転移温度が高い、Te−Ge−
8e系に5b−q添加して過剰のTeを固定することに
ある。SbはTeと化合物(Sb 2Te 3)を形成
し、Te濃度が60%以上の5b−Te系では、融点が
最も高い場合、(Sb2Te、)でも622°Cである
。この温度は他のTo−Ge、Te−3nなどと比較し
ても150°C近くも低い。したがって、 sbの添加
は、Teと母材とする膜の融点を上昇させることなしに
、過剰なTeを固定することが可能となる。
8e系に5b−q添加して過剰のTeを固定することに
ある。SbはTeと化合物(Sb 2Te 3)を形成
し、Te濃度が60%以上の5b−Te系では、融点が
最も高い場合、(Sb2Te、)でも622°Cである
。この温度は他のTo−Ge、Te−3nなどと比較し
ても150°C近くも低い。したがって、 sbの添加
は、Teと母材とする膜の融点を上昇させることなしに
、過剰なTeを固定することが可能となる。
実施例
本発明は、Te−Go−3e−3bより構成される。
本発明においてToはsbあるいはGo と結合した状
態で、記録前後によって光学的濃度変化を呈する母材で
あるoSeは単独でも、またTe との化合物状態でも
非晶質膜を作成することが容易であるという特徴を有す
るものの逆に結晶化速度が遅いこと、結晶転移温度が低
い(=100’C)ことなどの欠点を持つ。To−36
KG6f添加することにより、結晶転移温度は上昇する
が、結晶化速度は改善されず、元ディスクの実用上必要
な結晶化速度(数百ns )は得られないQ本発明は
、To−Go−5s系における上述した特長、すなわち
、結晶転移温度が高いという長所を活かしながら、しか
もこの系の結晶化速度が遅いという欠点を、sb 2添
加することにより、大巾に改善し実用可能な書き換え可
能な記録膜全提供しようとするものである。
態で、記録前後によって光学的濃度変化を呈する母材で
あるoSeは単独でも、またTe との化合物状態でも
非晶質膜を作成することが容易であるという特徴を有す
るものの逆に結晶化速度が遅いこと、結晶転移温度が低
い(=100’C)ことなどの欠点を持つ。To−36
KG6f添加することにより、結晶転移温度は上昇する
が、結晶化速度は改善されず、元ディスクの実用上必要
な結晶化速度(数百ns )は得られないQ本発明は
、To−Go−5s系における上述した特長、すなわち
、結晶転移温度が高いという長所を活かしながら、しか
もこの系の結晶化速度が遅いという欠点を、sb 2添
加することにより、大巾に改善し実用可能な書き換え可
能な記録膜全提供しようとするものである。
本発明において、Te、Go、Se、sbは結晶状態に
おいて、GeTe 、Gage2.Sb 2To 、な
どの結晶状態をとるものと思われる。この中で、Ga5
52 は非晶質状態が安定で、結晶化温度は470℃
程度で、しかも結晶化速度は遅い。このため、膜中にあ
っては主に結晶化転移温度を高め、非晶質化を容易にす
る役割を担っているものと思われる。Ge−T。
おいて、GeTe 、Gage2.Sb 2To 、な
どの結晶状態をとるものと思われる。この中で、Ga5
52 は非晶質状態が安定で、結晶化温度は470℃
程度で、しかも結晶化速度は遅い。このため、膜中にあ
っては主に結晶化転移温度を高め、非晶質化を容易にす
る役割を担っているものと思われる。Ge−T。
はGo とTeO比によって、結晶化が容易な領域と、
困難な領域に別れる。すなわちGe−Te系で非晶質状
態が最も安定な領域は、Ta濃度が70%程度のee’
re2 が生成される領域である。この点を境にして
Geが増えると(量論に近いGo Ta濃度が増すと)
、結晶化速度は速くなる。本発明においてGeはGag
e、、 としての他GaTe f形成しており、Te
−Ge−3a系においてGeTaは結晶化速度を向上さ
せることに寄与しているものと思われる。しかしながら
、Te−Go−8sで構成される系では、実用可能な結
晶化速度の速い組成はSo量が少な(GeTeの量論に
近い領域となる。
困難な領域に別れる。すなわちGe−Te系で非晶質状
態が最も安定な領域は、Ta濃度が70%程度のee’
re2 が生成される領域である。この点を境にして
Geが増えると(量論に近いGo Ta濃度が増すと)
、結晶化速度は速くなる。本発明においてGeはGag
e、、 としての他GaTe f形成しており、Te
−Ge−3a系においてGeTaは結晶化速度を向上さ
せることに寄与しているものと思われる。しかしながら
、Te−Go−8sで構成される系では、実用可能な結
晶化速度の速い組成はSo量が少な(GeTeの量論に
近い領域となる。
この領域の特徴は結晶化速度は速いものの、GeTl!
yの融点が725°Cと高いため、非晶質化が困難なこ
とである。したがって、実用可能な領域で結晶化、非晶
質化を可能にするのはGe濃度が低く、SO濃度が高い
領域である。
yの融点が725°Cと高いため、非晶質化が困難なこ
とである。したがって、実用可能な領域で結晶化、非晶
質化を可能にするのはGe濃度が低く、SO濃度が高い
領域である。
この領域の特徴は、結晶化温度が高いが、結晶化速度が
遅いことである。sbの添加は膜中で過剰なToと31
) 2T63を形成し、結晶化を促進させることにある
oTθとの化合物で結晶化を促進する元素は上述したs
bに限らず、Sn、Pb、Pa。
遅いことである。sbの添加は膜中で過剰なToと31
) 2T63を形成し、結晶化を促進させることにある
oTθとの化合物で結晶化を促進する元素は上述したs
bに限らず、Sn、Pb、Pa。
Ni 、 Go 、Crなど種々の材料がある。こうし
た材料は確かに結晶化速度が速いという特徴を有し、添
加量を限定することにより、追記型材料(W10材料)
となり得るが、書き換え可能な元ディスク材料としては
適さない。その理由は、上述した元素とTe とで構成
される合金の融点が高いことによる。
た材料は確かに結晶化速度が速いという特徴を有し、添
加量を限定することにより、追記型材料(W10材料)
となり得るが、書き換え可能な元ディスク材料としては
適さない。その理由は、上述した元素とTe とで構成
される合金の融点が高いことによる。
しかし、こうした材料でもレーザパワーが強く、膜を充
分に溶融させることが可能であれば、消去可能なディス
クとして使用することは可能である。
分に溶融させることが可能であれば、消去可能なディス
クとして使用することは可能である。
現在、我々が実用上入手できる半導体レーザは、波長が
830nmでパワーは30 mW程程度あり、τe、G
o、Seの量論に近い組成(TeGe、GaSe□)を
溶融させることは困難である。(融点が800℃程度)
To−Go−8eで記録、消去可能な領域は、Toが非
常に多い領域(goat%以上)にあるが、この領域の
組成は転移温度が低く、熱的に不安定であること、Ta
が過剰なため、くり返しによって、Te とTeGeあ
るいはGem52 に膜が相分離を起こしやすいこと
などの欠点を有している。
830nmでパワーは30 mW程程度あり、τe、G
o、Seの量論に近い組成(TeGe、GaSe□)を
溶融させることは困難である。(融点が800℃程度)
To−Go−8eで記録、消去可能な領域は、Toが非
常に多い領域(goat%以上)にあるが、この領域の
組成は転移温度が低く、熱的に不安定であること、Ta
が過剰なため、くり返しによって、Te とTeGeあ
るいはGem52 に膜が相分離を起こしやすいこと
などの欠点を有している。
本発明のsbは、この過剰のToをSb 2T e 3
として安定化させる働きを有する。sbはTo との合
金系ではToが50&t%以上では、融点が622°C
以下で、sbを添加してもToの融点が451°Cなの
で、融点をそれ程上昇させることはない。そのため、S
bを添加した膜は現行の半導体レーザパワーでも充分に
溶融させることが可能である。しかも熱的に不安定な過
剰ToをSb 2Te 3として結合させているため、
熱的に安定で、かつ、記録、消去のくり返しによっても
相分離を生ずることなぐ、長期に亘って安定な膜となる
。
として安定化させる働きを有する。sbはTo との合
金系ではToが50&t%以上では、融点が622°C
以下で、sbを添加してもToの融点が451°Cなの
で、融点をそれ程上昇させることはない。そのため、S
bを添加した膜は現行の半導体レーザパワーでも充分に
溶融させることが可能である。しかも熱的に不安定な過
剰ToをSb 2Te 3として結合させているため、
熱的に安定で、かつ、記録、消去のくり返しによっても
相分離を生ずることなぐ、長期に亘って安定な膜となる
。
sbの添加量は、Ge、Seと結合した残りの過剰To
f固定化するので、必要なSt)濃度はTo/(Ga
+Se) の量に支配される。
f固定化するので、必要なSt)濃度はTo/(Ga
+Se) の量に支配される。
すなわち、5b(7)添加量はGo−To−3e系の組
成比により異なる。例えば、比較的Se成分の多い領域
(Se >2 ts at%)においては、非晶質とし
て安定なので結晶化を促進させるSbの添加量は多くな
る。(25〜402Lt%)逆にSe酸成分少ない領域
(Se≦1sat%)では、比較的結晶化速度が速いの
で、少ないSb量度(15〜3oILt%)で充分であ
る。同様にGo濃度の多い領域(Ge≧251Lt%)
は結晶化速度は速いので、Sb濃度は低く(16〜30
at%) Ge成分の少ない領域(GOく1o&t%)
では結晶化が困難なので、比較的多いsb量を必要とす
る。
成比により異なる。例えば、比較的Se成分の多い領域
(Se >2 ts at%)においては、非晶質とし
て安定なので結晶化を促進させるSbの添加量は多くな
る。(25〜402Lt%)逆にSe酸成分少ない領域
(Se≦1sat%)では、比較的結晶化速度が速いの
で、少ないSb量度(15〜3oILt%)で充分であ
る。同様にGo濃度の多い領域(Ge≧251Lt%)
は結晶化速度は速いので、Sb濃度は低く(16〜30
at%) Ge成分の少ない領域(GOく1o&t%)
では結晶化が困難なので、比較的多いsb量を必要とす
る。
第1図に、本発明のT e −G e −3n−8bよ
り構成される記録部材の適正範囲を示した。図はTe−
Ge−8eより構成されているが、Sb濃度は第1図に
示されたTe−Ge−3e組成に対し、15〜40at
%である。
り構成される記録部材の適正範囲を示した。図はTe−
Ge−8eより構成されているが、Sb濃度は第1図に
示されたTe−Ge−3e組成に対し、15〜40at
%である。
(Sb濃度は(TexGeySnz)、。。−!11S
bm で示した場合のmに相当、ただし、x十y+z
=10o)第1図において各点は以下の組成である。
bm で示した場合のmに相当、ただし、x十y+z
=10o)第1図において各点は以下の組成である。
ム4点: Te、。Go5Se5
84点: Te6oGe5Se。
C4点: Te6oGe5Se、5
D4点:Te4oGe4oSe2゜
B1点” ”55”40S’5
本発明は上記、Te−Ge−3eの三元系の人、。
B、、C,、D、、に、点で囲まれた範囲内にあって、
かつ、Sb濃度が式(ToxGeySez)、。。−m
Sbm で表わした場合、mの値として16〜40&
t%の範囲内にある。線ム+”+ よりGeが少ない
場合、膜はTo−3eが過剰となり、結晶化転移温度は
低く(<120’C)%実用上安定な記録膜を得ること
が困難である。線B、C1よりSOが多い場合はTea
s 、Gene 2の形成量が多くなり、安定な非晶質
膜となり、結晶化が困難となる。線C,D、 よりTe
が少ない場合、結晶化に必要な5b2T03の量も少な
くなるので、記録部と未記録部の信号のコントラスト比
が低く、充分な記録特性が得られない。
かつ、Sb濃度が式(ToxGeySez)、。。−m
Sbm で表わした場合、mの値として16〜40&
t%の範囲内にある。線ム+”+ よりGeが少ない
場合、膜はTo−3eが過剰となり、結晶化転移温度は
低く(<120’C)%実用上安定な記録膜を得ること
が困難である。線B、C1よりSOが多い場合はTea
s 、Gene 2の形成量が多くなり、安定な非晶質
膜となり、結晶化が困難となる。線C,D、 よりTe
が少ない場合、結晶化に必要な5b2T03の量も少な
くなるので、記録部と未記録部の信号のコントラスト比
が低く、充分な記録特性が得られない。
線り、IC,よりGOが多い場合、この領域は量論的な
GeTeが生成する領域で、結晶化速度は上昇するが、
融点の高いGo Toが多量に存在するので、非晶質化
が困難となる。線ムlIC1よりSe量が少ない場合は
Gene2 量が少なくなるため、非晶化が困難となる
。しかし同じム1”i線上でもGeが少ない場合はGe
Te量が少ないため、非晶質化は比較的容易であるが結
晶化転移温度が低くなる。
GeTeが生成する領域で、結晶化速度は上昇するが、
融点の高いGo Toが多量に存在するので、非晶質化
が困難となる。線ムlIC1よりSe量が少ない場合は
Gene2 量が少なくなるため、非晶化が困難となる
。しかし同じム1”i線上でもGeが少ない場合はGe
Te量が少ないため、非晶質化は比較的容易であるが結
晶化転移温度が低くなる。
上述した傾向は当然ながら添加するsb量によって異な
ってくる。Te−Ge−8eからなる組成全限定しsb
量を変化させると、sb量が少ない場合は非晶質化が容
易でSb量が増えるに従って結晶化が容易となる。この
適正なsb量はTe、Ge。
ってくる。Te−Ge−8eからなる組成全限定しsb
量を変化させると、sb量が少ない場合は非晶質化が容
易でSb量が増えるに従って結晶化が容易となる。この
適正なsb量はTe、Ge。
SOによって構成される膜の特性によって異なるが、本
発明の範囲内では16〜40&t%で実用的な書き換え
可能な記録膜が得られる。
発明の範囲内では16〜40&t%で実用的な書き換え
可能な記録膜が得られる。
以上述べた理由により、本発明は、第1図において、点
ムj ”l−C1−”j ”1 で囲まれた範囲
内に限定される。すなわち、この領域内のTe−Go−
8eにSb f 15〜40 at%添加した場合、実
用上、結晶質と非晶質の可逆性全利用して、情報の記録
、消去が可能、となる。
ムj ”l−C1−”j ”1 で囲まれた範囲
内に限定される。すなわち、この領域内のTe−Go−
8eにSb f 15〜40 at%添加した場合、実
用上、結晶質と非晶質の可逆性全利用して、情報の記録
、消去が可能、となる。
次に第1図のム2 ”2−C2−B2−B2 ある
いはム5−B、−C5−D3−x5 によって囲まれた
領域について述べる。この領域は、第1図のム1−B+
−〇、−D、−IC,で囲まれた範囲より、より実用的
な組成範囲を示しである。
いはム5−B、−C5−D3−x5 によって囲まれた
領域について述べる。この領域は、第1図のム1−B+
−〇、−D、−IC,で囲まれた範囲より、より実用的
な組成範囲を示しである。
第1図においてA 2−B 2−C、、−D 2−E
2 各点の組成を以下に示す。
2 各点の組成を以下に示す。
ム2:To83Ge7Se1゜
B2:Te63Ge7Se3゜
C2: Te45Ge3oSe25
D2: Te45Go、5Se2゜
IC2: Te55Go、、、Se、。
この各点で囲まれた領域におけるSb濃度は16〜30
1Lt%である。(ただし、(Te6Ge5Se2)、
。。−1nSbm におけるno値で、X+7+Z=
100とする。 ) この領域の非晶質から結晶質への転移温度は150〜2
20°C以内である0転移温度はム2が最も低く、線C
2D2の方向にso、Ge濃度が増えるに従って温度は
上昇する。結晶化を促進する上で必要なりi濃度はム2
点に近い領域では少なく、線C2D2に近い領域では多
くなる0すなわち、ム。
1Lt%である。(ただし、(Te6Ge5Se2)、
。。−1nSbm におけるno値で、X+7+Z=
100とする。 ) この領域の非晶質から結晶質への転移温度は150〜2
20°C以内である0転移温度はム2が最も低く、線C
2D2の方向にso、Ge濃度が増えるに従って温度は
上昇する。結晶化を促進する上で必要なりi濃度はム2
点に近い領域では少なく、線C2D2に近い領域では多
くなる0すなわち、ム。
に近い領域では、過剰のTeが多く、結晶化速度は速い
ので多くのsb量を必要とせず、C2D2に近い領域は
結晶化が困難なため、多くのBi量を必要とする。
ので多くのsb量を必要とせず、C2D2に近い領域は
結晶化が困難なため、多くのBi量を必要とする。
その結果、点ム1ではGaTa 、G55a2の量が少
なく過剰Tθも残存しているので安定な非晶質状態が形
成されず結晶転移温度は低くなる。ム2点よりSo量が
多くなると(82点)転移温度は上昇するが、結晶化速
度は遅くなる。ム2点よりGOが多くなると、転移温度
は上昇し、結晶化温度も高くなるが、非晶質化が困難と
なる0すなわち、点ム2−B2−02−D2 ”2
で囲まれた点で、sb量が20〜35&t%である場
合は、用途、目的に応じて、結晶化転移温度、結晶化速
度の適正値を選択することが可能であるoしかし、この
人2−B2−C2−D2−に2点で囲まれた領域内であ
っても、現在、市販されている半導体レーザ出力(25
mW程度)で、全ての点で録再が可能とは限らない。
なく過剰Tθも残存しているので安定な非晶質状態が形
成されず結晶転移温度は低くなる。ム2点よりSo量が
多くなると(82点)転移温度は上昇するが、結晶化速
度は遅くなる。ム2点よりGOが多くなると、転移温度
は上昇し、結晶化温度も高くなるが、非晶質化が困難と
なる0すなわち、点ム2−B2−02−D2 ”2
で囲まれた点で、sb量が20〜35&t%である場
合は、用途、目的に応じて、結晶化転移温度、結晶化速
度の適正値を選択することが可能であるoしかし、この
人2−B2−C2−D2−に2点で囲まれた領域内であ
っても、現在、市販されている半導体レーザ出力(25
mW程度)で、全ての点で録再が可能とは限らない。
点ム5 B 5−03−D 5 ICs で囲ま
れた領域は、現行の半導体レーザパワーの範囲で録再が
可能で、結晶化速度が速く、かつ熱的安定性を示す結晶
化転移温度も高く(160〜216°C)よシ実用的な
領域である。この領域における必要なsb量は25〜3
5&t%である。Sbの添加はTe−Ga−8θだけよ
りなる系に比べ、結晶への転移温度を10〜30 ’C
高める働きを有する。しかもsbの添加によって膜の融
点は下がるため、非晶質化に対しては都合がよい。この
理由は、SbはTe濃度に対して40%以下である場合
、最大でも、融点が622°C以下であることに起因す
る。一方、Go、Snなどの場合は、Te濃度に対し、
s o at%以下の場合、各々、最大で725°C2
79o0となる。それ故、sbの添加は、熱的安定性を
示す転移温度を上昇させる効果と、膜の融点を下げ、以
上述べた理由により、本発明のTe−Go−8e−sb
の最適組成は限定される。
れた領域は、現行の半導体レーザパワーの範囲で録再が
可能で、結晶化速度が速く、かつ熱的安定性を示す結晶
化転移温度も高く(160〜216°C)よシ実用的な
領域である。この領域における必要なsb量は25〜3
5&t%である。Sbの添加はTe−Ga−8θだけよ
りなる系に比べ、結晶への転移温度を10〜30 ’C
高める働きを有する。しかもsbの添加によって膜の融
点は下がるため、非晶質化に対しては都合がよい。この
理由は、SbはTe濃度に対して40%以下である場合
、最大でも、融点が622°C以下であることに起因す
る。一方、Go、Snなどの場合は、Te濃度に対し、
s o at%以下の場合、各々、最大で725°C2
79o0となる。それ故、sbの添加は、熱的安定性を
示す転移温度を上昇させる効果と、膜の融点を下げ、以
上述べた理由により、本発明のTe−Go−8e−sb
の最適組成は限定される。
次に本発明による光学情報記録部材の製法について述べ
る。
る。
第2図は、本発明の記録層を用いて構成した元ディスク
の断面の模式図である。図において、1゜6は基板を表
わしており、材質は、ポリカーボネート、アクリル樹脂
、ガラス、ポリエステル等の透明な基材音用いることが
可能である02,4は保護層で、種々の酸化物、硫化物
、炭化物を用いることができる。この保護層2.4は記
録膜3の記録、消去の繰り返しによる基材の熱劣化を防
ぐものであり、さらに、記録膜3を湿度より保護するも
のである。したがって、保護層の材質、膜厚は、上述し
た観点より決定される。記録膜3は、蒸着、スパッタリ
ング等によって形成される。蒸着で行なう場合は各組成
を単独に蒸着可能な4ソ一ス蒸着機を用いるのが、均一
膜を作成できるので望ましい。
の断面の模式図である。図において、1゜6は基板を表
わしており、材質は、ポリカーボネート、アクリル樹脂
、ガラス、ポリエステル等の透明な基材音用いることが
可能である02,4は保護層で、種々の酸化物、硫化物
、炭化物を用いることができる。この保護層2.4は記
録膜3の記録、消去の繰り返しによる基材の熱劣化を防
ぐものであり、さらに、記録膜3を湿度より保護するも
のである。したがって、保護層の材質、膜厚は、上述し
た観点より決定される。記録膜3は、蒸着、スパッタリ
ング等によって形成される。蒸着で行なう場合は各組成
を単独に蒸着可能な4ソ一ス蒸着機を用いるのが、均一
膜を作成できるので望ましい。
本発明の記録膜3の膜厚は、保護層2,4の光学特性と
のマツチング、すなわち、記録部と未記録との反射率の
差が大きくとれる値とする。
のマツチング、すなわち、記録部と未記録との反射率の
差が大きくとれる値とする。
以下、具体的な例で1本発明を詳述する。
実施例1
4源蒸着が可能な電子ビーム蒸着機を用いてTe、G6
,8+5.Sb’izそれぞれのソースから基材上に同
時に蒸着した。用いた基材はφ81rmlのガラスで、
蒸着は真空度がlX10 Torr基材の回転速度、
150rpH1で行ない、膜厚は1000人とした。各
ソースからの蒸着速度は記録膜中のTe。
,8+5.Sb’izそれぞれのソースから基材上に同
時に蒸着した。用いた基材はφ81rmlのガラスで、
蒸着は真空度がlX10 Torr基材の回転速度、
150rpH1で行ない、膜厚は1000人とした。各
ソースからの蒸着速度は記録膜中のTe。
Ge、Se、Sbの原子数の割合を調整するため、変化
させた。第1表の組成の割合は、この蒸着の速度より換
算した値であるが、代表的な組成6X線マイクロアナラ
イザー(XM人)で行なったところ、仕込値とほぼ同様
の定量結果が得られた。したがって、表中の仕込み組成
は、膜中でも同じと思われる。
させた。第1表の組成の割合は、この蒸着の速度より換
算した値であるが、代表的な組成6X線マイクロアナラ
イザー(XM人)で行なったところ、仕込値とほぼ同様
の定量結果が得られた。したがって、表中の仕込み組成
は、膜中でも同じと思われる。
上記製法によって作成された試験片の評価方法を以下に
記す。
記す。
転移温度とは、蒸着直後の非晶質状態の膜が熱によって
結晶状態になる開始温度を意味する。測定は、膜の透過
率の測定が可能な装置を用い、ヒーターにより試験片の
温度を昇温速度1°C/seaで上昇させた場合の透過
率が減少を開始する温度とした。
結晶状態になる開始温度を意味する。測定は、膜の透過
率の測定が可能な装置を用い、ヒーターにより試験片の
温度を昇温速度1°C/seaで上昇させた場合の透過
率が減少を開始する温度とした。
転移温度が高いことは、膜が熱的に安定であることを意
味する0 〔黒化、白化特性〕 黒化特性とは、非晶質から結晶質への変態に対しての転
移速度を示したもので、白化特性は結晶質から非晶質の
転移速度を示したものである。
味する0 〔黒化、白化特性〕 黒化特性とは、非晶質から結晶質への変態に対しての転
移速度を示したもので、白化特性は結晶質から非晶質の
転移速度を示したものである。
測定は、φ8ffのガラス片上の記録膜に、レンズを用
いて、レーザth、全集元させ、サンプル片を上下、左
右移動可能とした装置を用いて行なった。
いて、レーザth、全集元させ、サンプル片を上下、左
右移動可能とした装置を用いて行なった。
レーザ光のスポットは45X0.4μIII 、ハ/
l/ス巾200n!I 、パワー密度10.8mW/
pd波長は900n11とした。黒化特性は、試験片を
比較的、緩かに移動させた場合の変態(非晶質から結晶
質)の速度を観察し、速度が充分早く、かつ未記録部分
と記録部分のコントラスト比が充分大きいものを◎とし
た。×は緩やかに移動させても、黒化しないもの、ある
いは、コントラスト比が小さいものを示す。○、△は◎
と×の中間に位置する。この定性的な表現において、実
用可能な黒化特性は0以上である。
l/ス巾200n!I 、パワー密度10.8mW/
pd波長は900n11とした。黒化特性は、試験片を
比較的、緩かに移動させた場合の変態(非晶質から結晶
質)の速度を観察し、速度が充分早く、かつ未記録部分
と記録部分のコントラスト比が充分大きいものを◎とし
た。×は緩やかに移動させても、黒化しないもの、ある
いは、コントラスト比が小さいものを示す。○、△は◎
と×の中間に位置する。この定性的な表現において、実
用可能な黒化特性は0以上である。
次に白化特性について述べる。白化特性全観る場合は、
まず、一旦、黒化し、その上を試験片を速やかに移動さ
せ、急冷状態を作り、白化(結晶質から非晶質)させる
。白化状態が◎のものは、移動速度が比較的緩やかでも
、白化し、しかも非晶質部分と結晶質部分のコントラス
ト比が太きいものを示し、×は全く白化しないものを示
している。Oと△は、◎と×の中間に位置する。
まず、一旦、黒化し、その上を試験片を速やかに移動さ
せ、急冷状態を作り、白化(結晶質から非晶質)させる
。白化状態が◎のものは、移動速度が比較的緩やかでも
、白化し、しかも非晶質部分と結晶質部分のコントラス
ト比が太きいものを示し、×は全く白化しないものを示
している。Oと△は、◎と×の中間に位置する。
上述した表現によれば、黒化、白化特性とも非常にすぐ
れている場合は、◎、◎となるが、実際問題としては同
じ移動速度で、どちらも◎となることはあり得す、望ま
しい材料としては、◎、○あるいは◎、Δと、多少黒化
特性が優れているものである。
れている場合は、◎、◎となるが、実際問題としては同
じ移動速度で、どちらも◎となることはあり得す、望ま
しい材料としては、◎、○あるいは◎、Δと、多少黒化
特性が優れているものである。
第1表に、本発明の範囲でsb濃度を30at%として
作成した膜の転移温度と、黒化、白イヒ特性の結果を示
す0 (以下余白) 第 1 表 第1表の結果より明らかなように、本発明の範囲にある
Ta−Ga−3s−3b系記録薄膜は、黒化及び白化が
それぞれ可能である。i(]ちこの範囲内にある記録部
材は、加熱条件、例えば照射するレーザー光線の照射強
度、照射時間を適当に選ぶことで非晶質状態と結晶状態
のいずれの状態もとることが可能であり、光学的に慣報
金記録し、かつ消去することが可能である。
作成した膜の転移温度と、黒化、白イヒ特性の結果を示
す0 (以下余白) 第 1 表 第1表の結果より明らかなように、本発明の範囲にある
Ta−Ga−3s−3b系記録薄膜は、黒化及び白化が
それぞれ可能である。i(]ちこの範囲内にある記録部
材は、加熱条件、例えば照射するレーザー光線の照射強
度、照射時間を適当に選ぶことで非晶質状態と結晶状態
のいずれの状態もとることが可能であり、光学的に慣報
金記録し、かつ消去することが可能である。
本実施例においてはsbの濃度を30at%としたが、
上述の黒化白化特性はSbの濃度に強く依存する。一方
、転移温度も又それほど強くはないがSb濃度に依存す
る。
上述の黒化白化特性はSbの濃度に強く依存する。一方
、転移温度も又それほど強くはないがSb濃度に依存す
る。
実施例2
実施例1と同様の作成法、評価法を用い、Te−Ge−
8e系にsbl添加した場合の濃度依存性について調べ
た結果を第2表に示す。−例としてTe 6oGθ20
Sθ2o 組成を選びSb濃度i10〜45&t%の
範囲で変化させる。
8e系にsbl添加した場合の濃度依存性について調べ
た結果を第2表に示す。−例としてTe 6oGθ20
Sθ2o 組成を選びSb濃度i10〜45&t%の
範囲で変化させる。
第2表の結果から明らかなように、 Te6oGe2o
Sθ2゜に、Sb f添加した場合Sb濃度が16〜4
Qat%にある場合、レーザー光線によって、結晶化、
非晶質化のいずれも可能であり、光学記録部材として有
効である。
Sθ2゜に、Sb f添加した場合Sb濃度が16〜4
Qat%にある場合、レーザー光線によって、結晶化、
非晶質化のいずれも可能であり、光学記録部材として有
効である。
結晶−非晶質の相変態を記録原理として用いる場合、記
録(非晶質化)速度は、照射部が溶倣するまでの時間、
消去(結晶化)速度は原子配列の秩序が回復する時間に
依存し、一般に前者は後者に比べて充分速い。従って本
発明の組成領域を例えば元ディスクに適用する場合、主
としてその消去速度がデバイスとしてのスペックを決定
する。
録(非晶質化)速度は、照射部が溶倣するまでの時間、
消去(結晶化)速度は原子配列の秩序が回復する時間に
依存し、一般に前者は後者に比べて充分速い。従って本
発明の組成領域を例えば元ディスクに適用する場合、主
としてその消去速度がデバイスとしてのスペックを決定
する。
即ち、デバイスとしての使用条件、例えば元ディスクの
場合には、その回転速度記録半径(線速度)に応じて組
成を選べば良い。即ち、Sb濃度の低い組成の場合には
記録感度(白化感度)は高いが、消去感度(黒化速度)
が低い、従って、回転速度が比較的遅い場合に有効であ
る。逆にSb濃度の高い組成の場合には消去感度(黒化
速度)は十分であるので高速回転に適用可能である。た
゛だし、この場合は、やや大きい記録パワーを必要
とする。
場合には、その回転速度記録半径(線速度)に応じて組
成を選べば良い。即ち、Sb濃度の低い組成の場合には
記録感度(白化感度)は高いが、消去感度(黒化速度)
が低い、従って、回転速度が比較的遅い場合に有効であ
る。逆にSb濃度の高い組成の場合には消去感度(黒化
速度)は十分であるので高速回転に適用可能である。た
゛だし、この場合は、やや大きい記録パワーを必要
とする。
sbの添加効果はGe−Te−3s系の組成比によりや
や異なっている。例えば、比較的Se成分の多い領域(
Se〉25at%)においては比較的Sb濃度の高い領
域(26〜40at%)が良好な特性を示し、比較的S
e成分の少ない領域(Se く1sat%)においては
比較的Sb濃度の低い領域15〜30at%が良好な特
性と示した。同様に、比較的Go酸成分多い領域(Ge
、2252Lt%)においては比較的Sb濃度の低い領
域16〜30at%、 Cte成分の少ない領域(Ga
/1oat%)においては比較的Sb濃度の高い領域2
5〜40at%が良好な特性を示した0 実施例3 基材として光ガイド用のトラックを備えた1、2t×φ
200Hのポリカーボネイト樹脂基材を用δ、記録膜ト
シテ、(Te GeSe ) Sb (7)導
膜を用いて元ディスクを試作シタ。
や異なっている。例えば、比較的Se成分の多い領域(
Se〉25at%)においては比較的Sb濃度の高い領
域(26〜40at%)が良好な特性を示し、比較的S
e成分の少ない領域(Se く1sat%)においては
比較的Sb濃度の低い領域15〜30at%が良好な特
性と示した。同様に、比較的Go酸成分多い領域(Ge
、2252Lt%)においては比較的Sb濃度の低い領
域16〜30at%、 Cte成分の少ない領域(Ga
/1oat%)においては比較的Sb濃度の高い領域2
5〜40at%が良好な特性を示した0 実施例3 基材として光ガイド用のトラックを備えた1、2t×φ
200Hのポリカーボネイト樹脂基材を用δ、記録膜ト
シテ、(Te GeSe ) Sb (7)導
膜を用いて元ディスクを試作シタ。
まず、基材上に耐熱層としてZnSnS薄膜19入0
に蒸着し、更にその上に同じく耐熱層としてZnS薄膜
を1800八蒸着した。
を1800八蒸着した。
この元ディスクの基板側から、光学系を用いて絞り込ん
だレーザー光線を照射して信号を記録し、直ちに消去を
行なった。記録に先立って、スポット形状が1メ1m×
1oIl!11の長楕円形のレーザー光線i14mWの
強さでトラックにそって照射し、トラック内の記録膜を
結晶化し、次に0.9μmφに絞り込んだレーザー光線
i8mWの強さで照射した。記録周波数は2MH2,デ
ィスクの回転速度はts m / sである。このとき
照射部は非晶質化され、トラックに沿って信号が記録さ
れた。スペクトラムアナライザーで、c/Nw測定した
ところ55dBが得られた0,このトラック上に、前述
の長楕円スポットを照射したところ、信号は完全にご肖
去された。
だレーザー光線を照射して信号を記録し、直ちに消去を
行なった。記録に先立って、スポット形状が1メ1m×
1oIl!11の長楕円形のレーザー光線i14mWの
強さでトラックにそって照射し、トラック内の記録膜を
結晶化し、次に0.9μmφに絞り込んだレーザー光線
i8mWの強さで照射した。記録周波数は2MH2,デ
ィスクの回転速度はts m / sである。このとき
照射部は非晶質化され、トラックに沿って信号が記録さ
れた。スペクトラムアナライザーで、c/Nw測定した
ところ55dBが得られた0,このトラック上に、前述
の長楕円スポットを照射したところ、信号は完全にご肖
去された。
実施例4
実施例3における元ディスクを用いて、寿命試験を80
°C,60%RHの条件下で行なった。
°C,60%RHの条件下で行なった。
試験方法は、予じめ情報を記録しておき、上記条件で保
持後のC/Nの劣化をみた。1ケ月経過後のC/Hの低
下は−0.5dBと無視できる程度であった。
持後のC/Nの劣化をみた。1ケ月経過後のC/Hの低
下は−0.5dBと無視できる程度であった。
実施例6
実施例3における元ディスクの記録,消去の繰り返し特
性を評価した。
性を評価した。
10万回記録,消去を繰り返した後のc7N−の低下は
、約1 dB程度であった。
、約1 dB程度であった。
発明の効果
本発明KjるTa−Go−8s−3b 記録薄膜は、
耐熱性及び耐湿性に極めて優れ、記録,消去を繰り返し
ても膜が破壊されることが無い。即ち、本発明によって
実用上、極めて優れた光学情報記録部材が提供された。
耐熱性及び耐湿性に極めて優れ、記録,消去を繰り返し
ても膜が破壊されることが無い。即ち、本発明によって
実用上、極めて優れた光学情報記録部材が提供された。
第1図は本発明による光学情報記録部材の組成の範囲を
示す組成図、第2図は本発明の一実施例である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 e丘か」名第
1図 Oこ (f00Lt%ジ
示す組成図、第2図は本発明の一実施例である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 e丘か」名第
1図 Oこ (f00Lt%ジ
Claims (4)
- (1)Te、Ge、Se、Sbを主成分とし、Te、G
e、Sの原子数比が第1図における、A_1(Te_9
_0、Ge_5、Se_5)、B_1(Te_6_0、
Ge_5、Se_3_5)、C_1(Te_4_0、G
e_2_5、Se_3_5)、D_1(Te_4_0、
Ge_4_0、Se_2_0)、E_1(Te_5_5
、Ge_4_0、Se_5)の各点で囲まれる領域内に
有って、Sbの濃度(at%)が全体の組成を(Te_
x、Ge_y、Se_z)_1_0_0_−_mSb_
mと表したとき、15≦m≦40at%である薄膜を備
えた光学情報記録部材。 - (2)Te、Ge、Seの原子数比が、第1図における
、A_2(Te_8_3、Ge_7、Se_1_0)、
B_2(Te_6_3、Ge_7、Se_3_0)、C
_2(Te_4_5、Ge_3_0、Se_2_5)、
D_2(Te_4_5、Ge_3_5、Se_2_0)
E_2(Te_5_5、Ge_3_5、Se_1_0)
の各点で囲まれる領域内に有って、Sbの濃度(at%
)が、20≦m≦35at%であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の光学情報記録部材。 - (3)Te、Ge、Seの原子数比が、第1図における
、A_3(Te_7_5、Ge_1_0、Se_1_5
)、B_3(Te_6_5、Ge_1_0、Se_2_
5)、C_3(Te_5_0、Ge_2_5、Se_2
_5)、D_5(Te_5_0、Ge_3_0、Se_
2_0)、E_3(Te_5_5、Ge_3_0、Se
_1_5)の各点で囲まれる領域内に有って、Sbの濃
度(at%)が25≦m≦35at%であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の光学情報記録部材。 - (4)組成を(Te_1_0_0_−_p、Ge_p、
Se_2_0)_1_0_0_−_mSb_mと表した
とき、10≦p≦25、25≦m≦35at%であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学情報記
録部材。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211470A JPS6273438A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 光学情報記録部材 |
| CN86107003A CN1010519B (zh) | 1985-09-25 | 1986-09-22 | 可逆的光学情报记录介质 |
| KR1019860007937A KR900009187B1 (ko) | 1985-09-25 | 1986-09-23 | 광학정보기록매체 |
| DE3689815T DE3689815T2 (de) | 1985-09-25 | 1986-09-25 | Verwendung von Zusammensetzungen als reversible optische Aufzeichnungsmaterialien. |
| EP86113211A EP0217293B1 (en) | 1985-09-25 | 1986-09-25 | Use of compositions as reversible optical information media |
| EP89118260A EP0355865B1 (en) | 1985-09-25 | 1986-09-25 | Reversible optical information-recording medium |
| DE3689886T DE3689886T2 (de) | 1985-09-25 | 1986-09-25 | Reversibler optischer Informationsaufzeichnungsträger. |
| US08/053,343 US6268107B1 (en) | 1985-09-25 | 1993-04-28 | Reversible optical information-recording medium |
| US08/053,346 US5278011A (en) | 1985-09-25 | 1993-04-28 | Reversible optical information-recording medium |
| US09/765,677 US20010019810A1 (en) | 1985-09-25 | 2001-01-22 | Reversible optical information-recording medium |
| US10/389,615 USRE42222E1 (en) | 1985-09-25 | 2003-03-14 | Reversible optival information-recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211470A JPS6273438A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 光学情報記録部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273438A true JPS6273438A (ja) | 1987-04-04 |
| JPH0475835B2 JPH0475835B2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=16606472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211470A Granted JPS6273438A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 光学情報記録部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273438A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251290A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Hitachi Ltd | 光記録媒体と記録・再生方法及びその応用 |
| JPS6432438A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Nippon Columbia | Optical information recording medium |
| JPS6451989A (en) * | 1987-05-27 | 1989-02-28 | Toray Industries | Optical information recording medium |
| JPH01225022A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-07 | Fujikura Ltd | メンブレンスイッチ |
| US5095479A (en) * | 1990-08-13 | 1992-03-10 | Ricoh Company, Ltd. | Optical information recording medium |
| US5418030A (en) * | 1992-06-12 | 1995-05-23 | Tdk Corporation | Optical recording medium and method for making |
| EP0717404A1 (en) | 1994-12-13 | 1996-06-19 | Ricoh Company, Ltd | Sputtering target, method of producing the target, optical recording medium fabricated by using the sputtering target, and method of fabricating the optical recording medium |
| US6022605A (en) * | 1997-02-28 | 2000-02-08 | Kao Corporation | Optical recording medium and recording/erasing method therefor |
| US6388978B1 (en) | 1998-04-16 | 2002-05-14 | Ricoh Company, Ltd. | Optical recording method for a rewritable phase-change optical recording medium |
| US7422838B1 (en) | 1999-06-01 | 2008-09-09 | Ricoh Company, Ltd. | Phase-change optical recording medium |
| US7507523B2 (en) | 2000-09-28 | 2009-03-24 | Ricoh Company, Ltd | Optical information recording medium, method of manufacturing the optical information recording medium, and method of and apparatus for recording/reproducing optical information |
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Also Published As
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| JPH0475835B2 (ja) | 1992-12-01 |
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