JPS627384Y2 - - Google Patents

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JPS627384Y2
JPS627384Y2 JP1980158212U JP15821280U JPS627384Y2 JP S627384 Y2 JPS627384 Y2 JP S627384Y2 JP 1980158212 U JP1980158212 U JP 1980158212U JP 15821280 U JP15821280 U JP 15821280U JP S627384 Y2 JPS627384 Y2 JP S627384Y2
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JP
Japan
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rotor
stirring
rod
liquid
present
Prior art date
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JP1980158212U
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English (en)
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JPS5782930U (ja
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
この考案はマグネチツクスターラーに用いられ
る撹拌用回転子の改良に関し、さらに詳しくは特
に高粘度溶液の撹拌に適した撹拌用回転子に関す
る。 従来実験室などで用いられる小形の液体用撹拌
機の一つとして、磁気の作用により回転子を回転
させて液を撹拌するようにしたいわゆるマグネチ
ツクスターラーが公知である。ところでこのマグ
ネチツクスターラーに用いられる撹拌用回転子と
しては、使用目的に合わせて卵型、円板状、球状
等種々の形状大きさのものが知られているが、こ
の様な回転子においては次の様な欠点があり、十
分な撹拌効果が得られなかつた。 深い容器の場合、液の下層の回転子付近の液
だけしか撹拌されない。 特に高粘度溶液の場合、上記)の傾向が大
となり液の上層部と下層部が分離してしまう。 高速で回転子を回転させるとバランスが失わ
れて、回転子がはね上つてしまう。 特に高粘度溶液中で高速回転させる場合には
回転子がスターラーの回転に追従しなくなる。 本考案は従来の撹拌用回転子の有する上記欠点
を除去し、高粘度溶液を高速撹拌しても十分撹拌
できる様にした撹拌用回転子を提供することを目
的とする。本考案のかかる目的は回転子の回転中
心軸から外れた位置に、該回転中心軸とほぼ平行
に伸びた棒状突起を設けて成る撹拌用回転子によ
り達成される。 ここに本考案で言う高粘度溶液とは粘度が例え
ば30cp以上のあらゆる種類の溶液を、また高速
撹拌とは回転子の回転速度が例えば500r.p.m以
上の撹拌速度を言う。 以下添付図面に基づき本考案の実施態様につい
て説明する。 第1図は本考案の一実施態様を示す回転子1の
正面図である。 図において1aは公知の回転子本体であり、通
常マグネツトをテフロン、ポリエチレン又はポリ
プロピレン等の合成樹脂により被覆して成つてい
る。1bは棒状突起であり、通常回転子本体1a
の被覆材と同一の材質を用いるが、この外例えば
アルミニウム、真鍮等の非磁性体を用いることも
できる。 上記回転子本体1aに棒状突起1bを接合する
場合には、棒状突起1bを回転子本体1aの回転
中心軸Cより外れた位置に該回転中心軸Cとほぼ
平行になる様に配置し、両者を熱接着させるかあ
るいは回転子本体1aに透設した孔に棒状突起1
bを嵌着する等の方法がとられる。ここに言う回
転中心軸Cより外れた位置とは少なくとも数mm以
上離れた位置を言う。 なお棒状突起1bの長さhは使用する容器の形
状、撹拌すべき液の量、液の粘度等により適当な
寸法を選ばなければならないが、本考案者らの実
験によれば、通常回転子の長さlの1/2倍以上、
好ましくは1倍以上が適し、その長さhの上限は
液の深さとほぼ同等位が良いことが見出されてい
る。 上記の様な回転子を用いて撹拌を行なうと、液
の下層部は回転子本体1aにより、液の上層部は
棒状突起1bにより撹拌される。第2図イ,ロは
そのときの状態を示す図であつて、イのように回
転子1を容器2の内部に配置し、ロのようにスタ
ーラー4により回転子1を回転させると、容器2
のほぼ中央液面に急勾配の窪みが形成され容器内
の液が全域にわたつて撹拌されていることがわか
る。 これに対し第3図イのように棒状突起1bの長
さを液面よりも上方に設けた場合には、ロに示す
ように前記液面の窪みの勾配がなだらかになり撹
拌効果が第2図ロに較べて若干劣ることが明らか
にされている。 以上は本考案の一実施態様の説明であるが、本
考案は上記実施態様に限定されるものではなく種
種の変更が可能である。本考案における棒状突起
1bとしては必ずしも丸棒である必要はなく、例
えば第4図および第5図に示す様な断面が矩形状
のもの、あるいはこれを途中でねじつたもの等を
用いることができる。 また棒状突起の設置数については複数本設ける
ことも考えられるが、この場合は上記の窪みが発
生しにくく撹拌効果が、第2図、第3図の場合に
較べて劣り実用的でない。 また回転子本体の形状は公知の種々のものが適
用できるが、とくに第6図に示す様に本体を十字
形に形成したものについては、単体のものに較べ
高粘度溶液を高速撹拌させる場合に一層安定性を
増してより十分な撹拌効果が得られることが明ら
かにされている。 本考案は以上に説明した様に、回転子に棒状突
起を設けた簡単な構造で高粘度溶液を効率良く撹
拌でき、高速回転においても回転子がはね上つた
り追従しなくなつたりすることがなく、十分な撹
拌効果が得られる。 以下に本考案の効果を一層明確にするために実
施例をあげる。 実施例 円柱状の従来回転子と本考案による回転子を用
い次の条件で撹拌状況についての比較実験を行な
つた。 使用容器:内径φ31、高さ96mmのビーカー 溶液粘度:30cp、60cp、90cpの3種類 回転速度:500r.p.m、1000r.p.mの2種類 従来回転子:外径φ8、長さl=26mmの円柱状の
もの 本考案の回転子:外径φ8、長さl=26mmの円柱
状本体に外径φ3、長さh=55mmの突
起を回転中心軸より10mmずれた位置に
設けたもの。 以上の条件で実験したところ、表1のような結
果が得られた。 なお表において○印は10秒以内で撹拌されたこ
と、×印は撹拌されないことを示し、また撹拌さ
れたかどうかの判定は、溶液が均一に着色された
かどうか目視により行なつた。
【表】 表からもわかるように、本考案に係る回転子に
よるときは、従来回転子に較べ高粘度溶液の高速
撹拌に対して十分な撹拌効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施態様を示す回転子の
正面図、第2図および第3図は撹拌状態に示す正
面図、第4図および第5図は棒状突起の変更例を
示す。第6図はこの考案の撹拌用回転子の他の実
施態様を示す斜視図である。 1aは回転子本体、1bは棒状突起、1は回転
子、2は容器、3は液面、4はスターラー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 マグネチツクスターラーに用いられる撹拌用
    回転子において、該回転子の回転中心軸から外
    れた位置に、該回転中心軸とほぼ平行に伸びた
    該回転子の長さの1倍以上の長さの棒状突起を
    設けて成ることを特徴とする撹拌用回転子。 2 前記撹拌用回転子が十字形を成していること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第一項記
    載の撹拌用回転子。
JP1980158212U 1980-11-04 1980-11-04 Expired JPS627384Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980158212U JPS627384Y2 (ja) 1980-11-04 1980-11-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980158212U JPS627384Y2 (ja) 1980-11-04 1980-11-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5782930U JPS5782930U (ja) 1982-05-22
JPS627384Y2 true JPS627384Y2 (ja) 1987-02-20

Family

ID=29517288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980158212U Expired JPS627384Y2 (ja) 1980-11-04 1980-11-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS627384Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147627Y2 (ja) * 1972-05-23 1976-11-17
JPS5035559B2 (ja) * 1973-08-17 1975-11-17
CH586243A5 (ja) * 1973-12-19 1977-03-31 Ciba Geigy Ag

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5782930U (ja) 1982-05-22

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