JPS6278051A - プラスチツク製ふたの付いた金属製缶の端部 - Google Patents
プラスチツク製ふたの付いた金属製缶の端部Info
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- JPS6278051A JPS6278051A JP61221758A JP22175886A JPS6278051A JP S6278051 A JPS6278051 A JP S6278051A JP 61221758 A JP61221758 A JP 61221758A JP 22175886 A JP22175886 A JP 22175886A JP S6278051 A JPS6278051 A JP S6278051A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/50—Non-integral frangible members applied to, or inserted in, preformed openings, e.g. tearable strips or plastic plugs
- B65D17/506—Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs
- B65D17/507—Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs moulded in situ, e.g. during production of container
- B65D17/508—Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs moulded in situ, e.g. during production of container and combined with a rigid or semi-rigid, e.g. metallic sheet and a moulded plastic body
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- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、開口を開けるための横に延びたプルタブを
備えたプルオープン式プラスチック製ふたで開口を閉じ
る型式の金属製缶の端部、特に炭酸飲料のように内圧を
発生する液体を入れるための金属製缶の端部に関するも
のである。
備えたプルオープン式プラスチック製ふたで開口を閉じ
る型式の金属製缶の端部、特に炭酸飲料のように内圧を
発生する液体を入れるための金属製缶の端部に関するも
のである。
〔従来技術および発明の解決しようとする問題点〕金属
製缶の端部に大きな開口を1個だけあけ、これを断面形
状一様なふたで閉じるようにした従来周知の構造では、
ふたを開口の一端から持上げた途端に、ふたはすぐには
がれてしまい、その間に手加減をすることは不可能で、
不快な騒音を発するとともに1缶の中味がこぼれる危険
さえもある。開口を2個設けることも知られている。す
なわち、通気穴と注ぎ口とであるが、騒音を低くしこぼ
れる危険を少なくするため、これらの開口を順々に開け
る型式である。しかし、この構造には。
製缶の端部に大きな開口を1個だけあけ、これを断面形
状一様なふたで閉じるようにした従来周知の構造では、
ふたを開口の一端から持上げた途端に、ふたはすぐには
がれてしまい、その間に手加減をすることは不可能で、
不快な騒音を発するとともに1缶の中味がこぼれる危険
さえもある。開口を2個設けることも知られている。す
なわち、通気穴と注ぎ口とであるが、騒音を低くしこぼ
れる危険を少なくするため、これらの開口を順々に開け
る型式である。しかし、この構造には。
缶端の製造が複雑になるという、別の欠点がつきまとう
。
。
〔問題点を解決するための手段、作用および効果〕かく
て、この発明の目的は、騒音が低くしかもこぼれる危険
が少ないように手加減しながらふたを開けられる単一開
口型金属製缶の端部を提供することである。
て、この発明の目的は、騒音が低くしかもこぼれる危険
が少ないように手加減しながらふたを開けられる単一開
口型金属製缶の端部を提供することである。
この発明によれば、缶端の金属材料で下向きに形成した
フランジで囲まれた開口をプルオープン式プラスチック
製ふたで閉じるようにした金属製缶の端部にして、前記
ふたは開口にはめこむプラグ部と、プラグ部を取囲みか
つ開口の周囲の缶端金属材料の上に重なるリムと、ふた
と一体部分として成形され横に延び九タブと、を備え、
ふたはフランジ全体を囲むように缶端に成形加工される
がタブを引上げるとフランジのところでせん断されてふ
たが開くようにしてあり、そしてふたにはタブの長手方
向に対して横向きにふたのプラグ部を横断して延びる溝
を設け、この溝はタブとプラグ部の隣接部分とをプラグ
部の残りの部分に対して上方に折り曲げるためのヒンジ
ラインを形成し、そして溝と同一直線上のところでリム
は厚さを減らすかまたは切欠きを設け、ヒンジ作用に対
して実質的に抵抗しないようにし、かくてふたを完全に
開ける前に缶の通気を可能にした。プラスチック製ふた
の付いた金属製缶の端部において、フランジより下方に
残っているプラスチック材料の厚さは、ピンシラインを
挟みタブと反対側のふた部分の方がタブに隣接する部分
よりも厚くなるようにして、一時的にせん断作用を滞留
させ、ふたを完全に開く前に通気のための時間的余裕を
もたらすようにした金属製缶の端部が提供される。この
構成のもたらす効果として、ふたを開けるプロセスが2
段階に分れる。まず第1段階として、開口の比較的/I
Xさな部分を通して缶の通気を行ない、ついで一時的な
拘留による節度をつけてから、第2段階に入り、開口を
完全に開けるのである。この結果、ふた開はプロセス中
の騒音の発生と、中味のこぼれる心配は、非常に軽減さ
れる。タブから遠い部分では、フランジの下に残るプラ
スチック材料を厚くすることによって、内圧のかかった
缶の貯蔵期間中におけるプラスチック材料のクリープ現
象に起因する漏洩に対し、安全性を高めることができる
。
フランジで囲まれた開口をプルオープン式プラスチック
製ふたで閉じるようにした金属製缶の端部にして、前記
ふたは開口にはめこむプラグ部と、プラグ部を取囲みか
つ開口の周囲の缶端金属材料の上に重なるリムと、ふた
と一体部分として成形され横に延び九タブと、を備え、
ふたはフランジ全体を囲むように缶端に成形加工される
がタブを引上げるとフランジのところでせん断されてふ
たが開くようにしてあり、そしてふたにはタブの長手方
向に対して横向きにふたのプラグ部を横断して延びる溝
を設け、この溝はタブとプラグ部の隣接部分とをプラグ
部の残りの部分に対して上方に折り曲げるためのヒンジ
ラインを形成し、そして溝と同一直線上のところでリム
は厚さを減らすかまたは切欠きを設け、ヒンジ作用に対
して実質的に抵抗しないようにし、かくてふたを完全に
開ける前に缶の通気を可能にした。プラスチック製ふた
の付いた金属製缶の端部において、フランジより下方に
残っているプラスチック材料の厚さは、ピンシラインを
挟みタブと反対側のふた部分の方がタブに隣接する部分
よりも厚くなるようにして、一時的にせん断作用を滞留
させ、ふたを完全に開く前に通気のための時間的余裕を
もたらすようにした金属製缶の端部が提供される。この
構成のもたらす効果として、ふたを開けるプロセスが2
段階に分れる。まず第1段階として、開口の比較的/I
Xさな部分を通して缶の通気を行ない、ついで一時的な
拘留による節度をつけてから、第2段階に入り、開口を
完全に開けるのである。この結果、ふた開はプロセス中
の騒音の発生と、中味のこぼれる心配は、非常に軽減さ
れる。タブから遠い部分では、フランジの下に残るプラ
スチック材料を厚くすることによって、内圧のかかった
缶の貯蔵期間中におけるプラスチック材料のクリープ現
象に起因する漏洩に対し、安全性を高めることができる
。
好適には、ふたのプラグ部は少なくとも横向きに延びた
プルタブから遠隔の部分で缶端の金属材料よりも曲げに
対して高い抵抗力をもつようにし、かくて缶端が缶の内
圧を受けてドーム形に湾曲するとき、ふたの前記部分が
その周囲の缶端の部分を強化するので、湾曲は主として
缶端の残りの部分で発生するように構成する。その結果
横向きに延びたタブと缶端の隣接面との間に角度が形成
される。このように、タブの末端は缶端から離れるので
、開口を開けるためにタブを持上げるさい、非常につま
みやすくなる。プラグ部はヒンジのところで折れ曲るが
、プラグ部のプルタブに隣接する部分はほとんど曲がら
ないままであるから、プルタブだけが缶端のドーム形湾
曲面から離れてゆく。
プルタブから遠隔の部分で缶端の金属材料よりも曲げに
対して高い抵抗力をもつようにし、かくて缶端が缶の内
圧を受けてドーム形に湾曲するとき、ふたの前記部分が
その周囲の缶端の部分を強化するので、湾曲は主として
缶端の残りの部分で発生するように構成する。その結果
横向きに延びたタブと缶端の隣接面との間に角度が形成
される。このように、タブの末端は缶端から離れるので
、開口を開けるためにタブを持上げるさい、非常につま
みやすくなる。プラグ部はヒンジのところで折れ曲るが
、プラグ部のプルタブに隣接する部分はほとんど曲がら
ないままであるから、プルタブだけが缶端のドーム形湾
曲面から離れてゆく。
プラグ部を適当な厚さで作ることによって、プラグ部に
所望の曲げ抵抗力を付与することができる。比較的剛性
の高いプラスチック材料でふたを製作し、リムの厚さを
均一にした場合には、プラスチック材料の剛性のために
、タブを持上げても、タブに隣接する部分がヒンジライ
ンのところで折れ曲らず、むしろふた全体が大きく円孤
状に曲ってしまい、第1段階でふたが全部開くという不
測の結果となる。ヒンジ作用に対して実質的に抵抗しな
いよう、溝と同一直線上でリムの厚さを減少させるか、
あるいはヒンジ作用に対し全く抵抗しないよう溝と同一
直線上でリムを切欠くようにするのは、上述の理由から
である。曲げに対して比較的高い抵抗性を示すプラグ部
を使用することは、ふた全体が曲り、第1段階で全開し
てしまうという不測の結果を避けるのにも有効である。
所望の曲げ抵抗力を付与することができる。比較的剛性
の高いプラスチック材料でふたを製作し、リムの厚さを
均一にした場合には、プラスチック材料の剛性のために
、タブを持上げても、タブに隣接する部分がヒンジライ
ンのところで折れ曲らず、むしろふた全体が大きく円孤
状に曲ってしまい、第1段階でふたが全部開くという不
測の結果となる。ヒンジ作用に対して実質的に抵抗しな
いよう、溝と同一直線上でリムの厚さを減少させるか、
あるいはヒンジ作用に対し全く抵抗しないよう溝と同一
直線上でリムを切欠くようにするのは、上述の理由から
である。曲げに対して比較的高い抵抗性を示すプラグ部
を使用することは、ふた全体が曲り、第1段階で全開し
てしまうという不測の結果を避けるのにも有効である。
開口とふたのプラグ部とは平行に延びた側縁と半円形端
部とを有する場合には、プラグ部の一方の半円形端部か
らタブが延長し、そしてタブが延びている半円形端部と
プラグ部の平行側縁部との接するプラグ部を横切って溝
を設けるようにするのが好適である。溝はV字形断面形
状を有し、また溝の深さはふたのプラグ部の厚さのほぼ
半分に等しいようにするとよい。
部とを有する場合には、プラグ部の一方の半円形端部か
らタブが延長し、そしてタブが延びている半円形端部と
プラグ部の平行側縁部との接するプラグ部を横切って溝
を設けるようにするのが好適である。溝はV字形断面形
状を有し、また溝の深さはふたのプラグ部の厚さのほぼ
半分に等しいようにするとよい。
実施態様として、第2の溝が平行側縁部とタブへの結合
部から遠い半円形端部との接するプラグ部を横断して延
在し、またふたのリムは第2の溝と同一直線上のところ
で薄<シであるかまたは切欠いてあって、第2のヒンジ
ラインを形成し、そしてタブから遠い半円形端部でフラ
ンジの下に残るプラスチック材料の厚さは平行側縁部よ
りも厚くしてせん断しにくい十分な強度をもたせ、かく
て第2のヒンジラインのところで折り曲げてもふたは缶
の端部に付着したままであるようにすることもできる。
部から遠い半円形端部との接するプラグ部を横断して延
在し、またふたのリムは第2の溝と同一直線上のところ
で薄<シであるかまたは切欠いてあって、第2のヒンジ
ラインを形成し、そしてタブから遠い半円形端部でフラ
ンジの下に残るプラスチック材料の厚さは平行側縁部よ
りも厚くしてせん断しにくい十分な強度をもたせ、かく
て第2のヒンジラインのところで折り曲げてもふたは缶
の端部に付着したままであるようにすることもできる。
この発明は、上述したような端部を備えた金属製缶にも
及ぶものである。
及ぶものである。
以下、添付図面を参照し、実施例によってこの発明をさ
らに詳しく説明する。
らに詳しく説明する。
第1〜4図に示すように、金属製缶の端部10に開口1
1(第4図)を設け、この開口をプラスチック類ふた1
2で閉鎖する。ふた12は、開口11に嵌着するプラグ
部14と、ふた本体と一体に成形し側方に延長させたリ
ング状プルタブ15と、から成る。開口11の周囲は、
缶端10の金属材料を下向きに曲げたフランジ16で囲
む。ふたを缶端にはめこむには、フランジ16全体を取
囲むように成形し、そして缶端10の裏面に内部リムを
密着させる。タブ15を引上げると、フランジ16の平
担な端部161のところでプラスチックが引裂かれるの
で、ふたを開くことができる。
1(第4図)を設け、この開口をプラスチック類ふた1
2で閉鎖する。ふた12は、開口11に嵌着するプラグ
部14と、ふた本体と一体に成形し側方に延長させたリ
ング状プルタブ15と、から成る。開口11の周囲は、
缶端10の金属材料を下向きに曲げたフランジ16で囲
む。ふたを缶端にはめこむには、フランジ16全体を取
囲むように成形し、そして缶端10の裏面に内部リムを
密着させる。タブ15を引上げると、フランジ16の平
担な端部161のところでプラスチックが引裂かれるの
で、ふたを開くことができる。
ふた10には、表側に上部側方リム17を設ける。
このリムは、プラグ部14を取囲み、缶端10の表面に
密着する。第1図かられかるように、ふたのプラグ部1
4(したがって、それのはまる開口11も)は、平行な
側部18,19と、半円形端部20,21とをもった長
円形にしである。
密着する。第1図かられかるように、ふたのプラグ部1
4(したがって、それのはまる開口11も)は、平行な
側部18,19と、半円形端部20,21とをもった長
円形にしである。
プラグ部14の表面141は、缶端の中央パネル101
とほぼ面一になるよう、周囲のリム17よりも低くへこ
ませておく。ふたの長手方向を横断し、プラグ部14の
表面を横切るように、溝22を設ける。溝22は、タブ
15寄りの半円形端部20とプラグ部の平行側部との接
するプラグ部14を横断し、そしてタブ15とプラグ部
の隣接部23とをプラグ部の残りの部分に対して上方に
折り曲げやすくするヒンジラインを形成する。
とほぼ面一になるよう、周囲のリム17よりも低くへこ
ませておく。ふたの長手方向を横断し、プラグ部14の
表面を横切るように、溝22を設ける。溝22は、タブ
15寄りの半円形端部20とプラグ部の平行側部との接
するプラグ部14を横断し、そしてタブ15とプラグ部
の隣接部23とをプラグ部の残りの部分に対して上方に
折り曲げやすくするヒンジラインを形成する。
かくて第4図のように、ふたを完全に開ける前の第1段
階として、缶に通気口をあけることができる。
階として、缶に通気口をあけることができる。
溝22は、第2および3図にわかりやすく示したように
、7字形の断面形状とし、その溝の深さはプラグ部14
の厚さのほぼ半分にする。
、7字形の断面形状とし、その溝の深さはプラグ部14
の厚さのほぼ半分にする。
プラグ部14の部分23をふたの残りの部分に対して折
り曲げるさいにリム17が実質的な抵抗とならないよう
にするため、特にナイロン等の剛性の高いプラスチック
材料を使用した場合でもリム17のために曲げにくくな
らないようにするため、リム17にも溝22と同一直線
上に溝24゜25を設け、溝の深さはリム17の厚さの
半分以上にする。薄くする程度は、部分23を折り曲げ
たときに、溝24.25の底の残った材料がちぎれるく
らいがよい。
り曲げるさいにリム17が実質的な抵抗とならないよう
にするため、特にナイロン等の剛性の高いプラスチック
材料を使用した場合でもリム17のために曲げにくくな
らないようにするため、リム17にも溝22と同一直線
上に溝24゜25を設け、溝の深さはリム17の厚さの
半分以上にする。薄くする程度は、部分23を折り曲げ
たときに、溝24.25の底の残った材料がちぎれるく
らいがよい。
さらに、第2〜4図のように、ふたのプラグ部14の厚
さを、タブ15に隣接する部分23で薄くしておく。こ
の結果、フランジ16の端部161より下にある残りの
プラスチック材料の厚さは、プルタブ15に対して溝2
2の反対側に当る部分29の方が、タブに隣接する部分
23よりも厚くなる。このように残りの部分を厚くした
のは、第4図のようにふたの部分23を持上げて通気口
をあけた後、一時的にせん断作用を滞留させるためであ
る。続いて、ふたの主要部を開けるには、プラグ部14
の平行側部18.19を引きちぎるようにする。これに
は、フランジ16以下に厚みが残っているが、僅かな力
を余計にかけるだけで足りる。しかし、力のかけ具合が
不連続であって途中に節目ができることは、缶の内圧の
ため側部18.19のせん断作用が継続し、その結果ふ
たが缶端部から吹きとばされるというような危険を少く
するのに有効である。
さを、タブ15に隣接する部分23で薄くしておく。こ
の結果、フランジ16の端部161より下にある残りの
プラスチック材料の厚さは、プルタブ15に対して溝2
2の反対側に当る部分29の方が、タブに隣接する部分
23よりも厚くなる。このように残りの部分を厚くした
のは、第4図のようにふたの部分23を持上げて通気口
をあけた後、一時的にせん断作用を滞留させるためであ
る。続いて、ふたの主要部を開けるには、プラグ部14
の平行側部18.19を引きちぎるようにする。これに
は、フランジ16以下に厚みが残っているが、僅かな力
を余計にかけるだけで足りる。しかし、力のかけ具合が
不連続であって途中に節目ができることは、缶の内圧の
ため側部18.19のせん断作用が継続し、その結果ふ
たが缶端部から吹きとばされるというような危険を少く
するのに有効である。
中味の入った缶の内圧のため、缶の端部は、第3図のよ
うに、ドーム形に湾曲している。
うに、ドーム形に湾曲している。
もし、プラグ部14を缶端の金属材料よりも曲げに対し
て抵抗力の小さい比較的薄い材料で作ったとしたならば
、内圧による缶端の湾曲は開口11の周りで優先的に起
り、そしてプラグ部14が実質的な曲げを負担すること
となり、プルタブ15の下の金属部分28はあまり曲げ
を受けないことになろう。この結果、プルタブ15は金
属製缶端表面に密着し、つまみにくくなる。特に、成形
加工の傾向としてプルタブ15の側面は、缶端の表面に
なじむように傾斜するので、つまみにくさが倍加してし
まう。第1〜4図に示した缶端の場合には、プラグ部1
4に十分な厚さをもたせ、缶端部10の金属よりも曲げ
に対して強い抵抗力をもつようにしである。缶端が内圧
を受は第3図のように湾曲しても、プラグ部14は、溝
22によって形成されるヒンジ部を除いて、はとんど曲
らない。特に、プルタブ15から遠い部分29は曲らず
、この部分29の周囲の缶端部分は丈夫になる。一方、
プルタブ15の下にある缶端の金属部分28は、大きく
湾曲する。これは、厚いプラグ部14によって開口11
に隣接する金属材料に付与される付加的な曲げ抵抗力の
ため、缶端の中央部とヒンジ部に湾曲が集中するためで
ある。この結果として、第3図のように、プルタブ15
と缶端の隣接面との間に角度が形成され、ふたを開ける
とき、非常につまみやすくなる。
て抵抗力の小さい比較的薄い材料で作ったとしたならば
、内圧による缶端の湾曲は開口11の周りで優先的に起
り、そしてプラグ部14が実質的な曲げを負担すること
となり、プルタブ15の下の金属部分28はあまり曲げ
を受けないことになろう。この結果、プルタブ15は金
属製缶端表面に密着し、つまみにくくなる。特に、成形
加工の傾向としてプルタブ15の側面は、缶端の表面に
なじむように傾斜するので、つまみにくさが倍加してし
まう。第1〜4図に示した缶端の場合には、プラグ部1
4に十分な厚さをもたせ、缶端部10の金属よりも曲げ
に対して強い抵抗力をもつようにしである。缶端が内圧
を受は第3図のように湾曲しても、プラグ部14は、溝
22によって形成されるヒンジ部を除いて、はとんど曲
らない。特に、プルタブ15から遠い部分29は曲らず
、この部分29の周囲の缶端部分は丈夫になる。一方、
プルタブ15の下にある缶端の金属部分28は、大きく
湾曲する。これは、厚いプラグ部14によって開口11
に隣接する金属材料に付与される付加的な曲げ抵抗力の
ため、缶端の中央部とヒンジ部に湾曲が集中するためで
ある。この結果として、第3図のように、プルタブ15
と缶端の隣接面との間に角度が形成され、ふたを開ける
とき、非常につまみやすくなる。
プラグ部14の部分29が強い曲げ抵抗を示すことは、
特に重要なことである。すなわち、この部分29がプラ
グ部の他の部分よりも厚いことは、2重に有利なことで
ある。この部分29が厚く、したがってタブ15から遠
いふたの端部でフランジ16より下に残っているプラス
チック材料も厚いことから、内圧のかかった缶を長く貯
蔵したときに発生するプラスチック材料のクリープ現象
の結果として起りうる漏れに対し、付加的な安全性をも
たらしてくれる。
特に重要なことである。すなわち、この部分29がプラ
グ部の他の部分よりも厚いことは、2重に有利なことで
ある。この部分29が厚く、したがってタブ15から遠
いふたの端部でフランジ16より下に残っているプラス
チック材料も厚いことから、内圧のかかった缶を長く貯
蔵したときに発生するプラスチック材料のクリープ現象
の結果として起りうる漏れに対し、付加的な安全性をも
たらしてくれる。
缶端が内圧を受けないとき、その中央部は湾曲せず平担
であり、そしてプルタブ15は第2図のように缶端の部
分28に密着する。この状態は、使用前に缶端を積重ね
ておくさい、保管場所を節約できるという点において都
合がよい。
であり、そしてプルタブ15は第2図のように缶端の部
分28に密着する。この状態は、使用前に缶端を積重ね
ておくさい、保管場所を節約できるという点において都
合がよい。
第5および6図に示した別の実施例では、リム17に溝
24,25を設けるだけでなく、溝22と同一直線上に
切欠き26.27を作り、第6図のようなヒンジ作用に
対して何らの抵抗も生じないようにする。その他の点に
ついては、この実施例と、第1〜4図の実施例とは、全
く同様である。
24,25を設けるだけでなく、溝22と同一直線上に
切欠き26.27を作り、第6図のようなヒンジ作用に
対して何らの抵抗も生じないようにする。その他の点に
ついては、この実施例と、第1〜4図の実施例とは、全
く同様である。
第7〜11図に示した第3の実施例の場合も、缶端10
、開口11およびフランジ16に関しては、これまでの
図面に示したものと同じである。
、開口11およびフランジ16に関しては、これまでの
図面に示したものと同じである。
ふた30は、前と同様、フランジ16を包囲するように
して缶端10と一体に成形した側方リム22を含むプラ
グ部31を備えているが、プルタブ33は、図示のよう
に、リム32を取囲みふたの左端でリムと合体する側方
部材すなわちアーム34を有するループ状に形成する。
して缶端10と一体に成形した側方リム22を含むプラ
グ部31を備えているが、プルタブ33は、図示のよう
に、リム32を取囲みふたの左端でリムと合体する側方
部材すなわちアーム34を有するループ状に形成する。
プルタブ33の右端には、指つまみ35を設けておく。
第1〜6図の溝22に相当する溝36が、通気部を形成
する半円形左端部37と長方形の主要部39との接する
ふたのプラグ部31を横断して延びている。
する半円形左端部37と長方形の主要部39との接する
ふたのプラグ部31を横断して延びている。
溝36と同一直線上に、リム32にも溝38を設ける。
そしてプラグ部の長方形主要部39は通気部37よりも
厚く作り、フランジ16の平担端部161より下に残る
プラスチック材料が主要部39のところで厚くなるよう
にし、前述した実施例の場合と同様、通気口をあけた後
に、一時的ではあるがせん断作用を滞留させる。
厚く作り、フランジ16の平担端部161より下に残る
プラスチック材料が主要部39のところで厚くなるよう
にし、前述した実施例の場合と同様、通気口をあけた後
に、一時的ではあるがせん断作用を滞留させる。
この実施例では、タブ33との結合部から遠い半円形端
部41と、長方形部との接するプラグ部31を横断して
第2の溝40を設け、さらにこの溝40と同一直線上に
リム32を横断する溝42゜43を作り、第2のヒンジ
ラインとする。フランジ16の下に残るプラスチック材
料の厚さは、半円形端部41のところで長方形部のとこ
ろより、せん断しにくくなるよう十分に厚くしておく、
この結果、ふた30を開けるには、まず第10図のよう
に第1段階としての通気段階から始め、一時的な滞留を
経てから、第11図に示す第2段階へ進み、主要部39
が開かれるが、端部41によってふたは依然として缶に
付着したままである。そして、主要部39は第2のヒン
ジラインのところで折れ曲るので、缶の中味を注ぎ出す
ことができる。
部41と、長方形部との接するプラグ部31を横断して
第2の溝40を設け、さらにこの溝40と同一直線上に
リム32を横断する溝42゜43を作り、第2のヒンジ
ラインとする。フランジ16の下に残るプラスチック材
料の厚さは、半円形端部41のところで長方形部のとこ
ろより、せん断しにくくなるよう十分に厚くしておく、
この結果、ふた30を開けるには、まず第10図のよう
に第1段階としての通気段階から始め、一時的な滞留を
経てから、第11図に示す第2段階へ進み、主要部39
が開かれるが、端部41によってふたは依然として缶に
付着したままである。そして、主要部39は第2のヒン
ジラインのところで折れ曲るので、缶の中味を注ぎ出す
ことができる。
第1図は、この発明に係るプラスチック製ふたを取付け
た金属製缶の端部の平面図; 第2図は、第1図に示した缶端部の拡大断面図;第3図
は、缶の内圧でふくらんだ缶端部を示す第2図同様の図
面; 第4図は、ふた開はプロセスの第1の段階を示す第2図
同様の図面; 第5図はこの発明の第2実施例を示す第1図同様の平面
図; 第6図は、第5図に示したふたをあける第1段階を説明
するための第4図同様の断面図;第7図は、この発明の
第3実施例を示す第1および5図同様の平面図; 第8図は、第3実施例の第2図同様の断面図;第9図は
、一部を拡大して示した断面図;第10図は、ふたを開
ける第1段階を示した第8図同様の図面: 第11図は、さらに第2段階を示した第8図同様の図面
である。 〔主な符号の説明〕 10・・・缶の端部、 11・・・開口、12・・・
ふた、 14・・・プラグ部、15・・・プル
タブ、 16・・・フランジ、17・・・リム、
22・・・溝、23・・・タブ隣接部、 24
.25・・・溝。
た金属製缶の端部の平面図; 第2図は、第1図に示した缶端部の拡大断面図;第3図
は、缶の内圧でふくらんだ缶端部を示す第2図同様の図
面; 第4図は、ふた開はプロセスの第1の段階を示す第2図
同様の図面; 第5図はこの発明の第2実施例を示す第1図同様の平面
図; 第6図は、第5図に示したふたをあける第1段階を説明
するための第4図同様の断面図;第7図は、この発明の
第3実施例を示す第1および5図同様の平面図; 第8図は、第3実施例の第2図同様の断面図;第9図は
、一部を拡大して示した断面図;第10図は、ふたを開
ける第1段階を示した第8図同様の図面: 第11図は、さらに第2段階を示した第8図同様の図面
である。 〔主な符号の説明〕 10・・・缶の端部、 11・・・開口、12・・・
ふた、 14・・・プラグ部、15・・・プル
タブ、 16・・・フランジ、17・・・リム、
22・・・溝、23・・・タブ隣接部、 24
.25・・・溝。
Claims (7)
- (1)缶端の金属材料で下向きに形成したフランジで囲
まれた開口をプルオープン式プラスチック製ふたで閉じ
るようにした金属製缶の端部にして、前記ふたは開口に
はめこむプラグ部と、プラグ部を取囲みかつ開口の周囲
の缶端金属材料の上に重なるリムと、ふたと一体部分と
して成形され横に延びたタブと、を備え、ふたはフラン
ジ全体を囲むように缶端に成形加工されるがタブを引上
げるとフランジのところでせん断されてふたが開くよう
にしてあり、そしてふたにはタブの長手方向に対して横
向きにふたのプラグ部を横断して延びる溝を設け、この
溝はタブとプラグ部の隣接部分とをプラグ部の残りの部
分に対して上方に折り曲げるためのヒンジラインを形成
し、そして溝と同一直線上のところでリムは厚さを減ら
すかまたは切欠きを設け、ヒンジ作用に対して実質的に
抵抗しないようにし、かくてふたを完全に開ける前に缶
の通気を可能にした、プラスチック製ふたの付いた金属
製缶の端部において、フランジより下方に残っているプ
ラスチック材料の厚さは、ヒンジラインを挟みタブと反
対側のふた部分の方がタブに隣接する部分よりも厚くな
るようにして、一時的にせん断作用を滞留させ、ふたを
完全に開く前に通気のための時間的余裕をもたらすよう
にした、ことを特徴とするプラスチック製ふたの付いた
金属製缶の端部。 - (2)ふたのプラグ部は少なくとも横向きに延びたプル
タブから遠隔の部分で缶端の金属材料よりも曲げに対し
て高い抵抗力をもつようにし、かくて缶端が缶の内圧を
受けてドーム形に湾曲するとき、ふたの前記部分がその
周囲の缶端の部分を強化するので、湾曲は主として缶端
の残りの部分で発生し、その結果横向きに延びたタブと
缶端の隣接面との間に角度が形成される、ことを特徴と
する特許請求の範囲の第(1)項に記載の金属製缶の端
部。 - (3)開口とふたのプラグ部とは平行に延びた側縁と半
円形端部とを有し、プラグ部の一方の半円形端部からタ
ブが延長し、そしてタブが延びている半円形端部とプラ
グ部の平行側縁部との接するプラグ部を横切って溝を設
けてある、ことを特徴とする特許請求の範囲の第(1)
または(2)項に記載の金属製缶の端部。 - (4)溝はV字形断面形状を有し、また溝の深さはふた
のプラグ部の厚さのほぼ半分に等しい、ことを特徴とす
る特許請求の範囲の前掲各項のいずれかに記載の金属製
缶の端部。 - (5)タブはプルリングの形状にしてあり、またタブに
は操作者が指でつまむときのクッションの役をするよう
リングの内側に沿ってプラスチック材料の薄いフィンを
設けてある、ことを特徴とする特許請求の範囲の前掲各
項のいずれかに記載の金属製缶の端部。 - (6)第2の溝が平行側縁部とタブへの結合部から遠い
半円形端部との接するプラグ部を横断して延在し、また
ふたのリムは第2の溝と同一直線上のところで薄くして
あるかまたは切欠いてあって、第2のヒンジラインを形
成し、そしてタブから遠い半円形端部でフランジの下に
残るプラスチック材料の厚さは平行側縁部よりも厚くし
てせん断しにくい十分な強度をもたせ、かくて第2のヒ
ンジラインのところで折り曲げてもふたは缶の端部に付
着したままである、ことを特徴とする特許請求の範囲の
第(3)、(4)または(5)項のいずれかに記載の金
属製缶の端部。 - (7)特許請求の範囲の前掲各項のいずれかに記載の金
属製缶の端部を備えた金属製缶。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8523262 | 1985-09-20 | ||
| GB858523262A GB8523262D0 (en) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | Metal can end |
Publications (2)
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| JPH0329672B2 JPH0329672B2 (ja) | 1991-04-24 |
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ID=10585487
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| Country | Link |
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| EP (1) | EP0220820B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6278051A (ja) |
| CN (1) | CN1006156B (ja) |
| AT (1) | ATE52234T1 (ja) |
| AU (1) | AU590329B2 (ja) |
| BR (1) | BR8604496A (ja) |
| CA (1) | CA1269053A (ja) |
| DE (1) | DE3670617D1 (ja) |
| ES (1) | ES2000903A6 (ja) |
| GB (2) | GB8523262D0 (ja) |
| GR (1) | GR862396B (ja) |
| MY (1) | MY100044A (ja) |
| NO (1) | NO863725L (ja) |
| NZ (1) | NZ217629A (ja) |
| SU (1) | SU1500149A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA866896B (ja) |
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