JPS62780B2 - - Google Patents
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- JPS62780B2 JPS62780B2 JP56137974A JP13797481A JPS62780B2 JP S62780 B2 JPS62780 B2 JP S62780B2 JP 56137974 A JP56137974 A JP 56137974A JP 13797481 A JP13797481 A JP 13797481A JP S62780 B2 JPS62780 B2 JP S62780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- short
- base material
- woven fabric
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス短繊維マツト状物とガラス繊維
織布との接着積層体からなる強化プラスチツク成
形用のガラス繊維基材に関するもので、特に薄肉
の大型構造物の成形に適した強化プラスチツク成
形用のガラス繊維基材を提供するものである。
織布との接着積層体からなる強化プラスチツク成
形用のガラス繊維基材に関するもので、特に薄肉
の大型構造物の成形に適した強化プラスチツク成
形用のガラス繊維基材を提供するものである。
船や大型浄化槽等、薄肉で大型の構造物による
強化プラスチツク成形品には、該成形品の曲げ強
度や圧縮強度を高めるために、従来のガラス繊維
プリフオームやガラス短繊維マツト状物からなる
ガラス繊維基材の代りに、強化プラスチツク成形
用の型の上に、ガラス短繊維マツト状物とガラス
繊維織布とを順次載置して使用する方法が採られ
ていたが、かかる方法では二種類の基材を別個に
型上に載置する工程等成形の工程数が多く生産性
が悪いばかりでなく、生産コスト高となる等の欠
点が生じた。このため、ガラス短繊維マツト状物
とガラス繊維織布とを接着剤を介して積層し、こ
れを加熱、乾燥したガラス繊維基材を使用するよ
うになつたが、かかる構造のガラス繊維基材は、
ガラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布との接
着に適用された接着剤がガラス短繊維マツト状物
の空隙内に浸入してしまい、接着剤による接着効
果が十分ではないばかりか、むだになる接着剤の
ために価格が高くなつたり、更には、形状の複雑
な成形用の型に適用する場合には、ガラス繊維基
材自体が、特に前述のガラス短繊維マツト状物の
空隙内に浸入した接着剤のために柔軟性に欠けて
いるので、成形用の型にガラス繊維基材をなじま
せるのに時間が掛かるのみならず、過剰の接着剤
の存在が樹脂の含浸をさまたげ、樹脂と強化材た
るガラス繊維基材との結合に悪影響を及ぼす等の
欠点が生じている。
強化プラスチツク成形品には、該成形品の曲げ強
度や圧縮強度を高めるために、従来のガラス繊維
プリフオームやガラス短繊維マツト状物からなる
ガラス繊維基材の代りに、強化プラスチツク成形
用の型の上に、ガラス短繊維マツト状物とガラス
繊維織布とを順次載置して使用する方法が採られ
ていたが、かかる方法では二種類の基材を別個に
型上に載置する工程等成形の工程数が多く生産性
が悪いばかりでなく、生産コスト高となる等の欠
点が生じた。このため、ガラス短繊維マツト状物
とガラス繊維織布とを接着剤を介して積層し、こ
れを加熱、乾燥したガラス繊維基材を使用するよ
うになつたが、かかる構造のガラス繊維基材は、
ガラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布との接
着に適用された接着剤がガラス短繊維マツト状物
の空隙内に浸入してしまい、接着剤による接着効
果が十分ではないばかりか、むだになる接着剤の
ために価格が高くなつたり、更には、形状の複雑
な成形用の型に適用する場合には、ガラス繊維基
材自体が、特に前述のガラス短繊維マツト状物の
空隙内に浸入した接着剤のために柔軟性に欠けて
いるので、成形用の型にガラス繊維基材をなじま
せるのに時間が掛かるのみならず、過剰の接着剤
の存在が樹脂の含浸をさまたげ、樹脂と強化材た
るガラス繊維基材との結合に悪影響を及ぼす等の
欠点が生じている。
本発明は、ガラス短繊維マツト状物とガラス繊
維織布との接着積層体からなる強化プラスチツク
成形用のガラス繊維基材で、前記ガラス短繊維マ
ツト状物とガラス繊維織布とがこれら両者の間の
全界面の10〜15%の範囲において前記両者間に配
置されていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱
溶着能に基いて形成されている多数の溶着点群で
接着されている積層構成のガラス繊維基材とする
ことにより、前述のような従来のガラス繊維基材
の有する欠点を悉く解消し、特に薄肉で、大型の
構造物の成形に適しており、複雑な形状の構造物
にも十分に適用し得る強化プラスチツク成形用の
ガラス繊維基材を提供するものである。
維織布との接着積層体からなる強化プラスチツク
成形用のガラス繊維基材で、前記ガラス短繊維マ
ツト状物とガラス繊維織布とがこれら両者の間の
全界面の10〜15%の範囲において前記両者間に配
置されていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱
溶着能に基いて形成されている多数の溶着点群で
接着されている積層構成のガラス繊維基材とする
ことにより、前述のような従来のガラス繊維基材
の有する欠点を悉く解消し、特に薄肉で、大型の
構造物の成形に適しており、複雑な形状の構造物
にも十分に適用し得る強化プラスチツク成形用の
ガラス繊維基材を提供するものである。
以下、本発明の強化プラスチツク成形用のガラ
ス繊維基材の具体的な構成を図に基いて説明す
る。
ス繊維基材の具体的な構成を図に基いて説明す
る。
図示実施例に示される本発明の強化プラスチツ
ク成形用のガラス繊維基材1は、ガラス短繊維マ
ツト状物2とガラス繊維織布3との接着積層体か
ら成るものであり、ガラス短繊維マツト状物2と
ガラス繊維織布3とは、両者の間に配置せしめら
れていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着
能に基づいて多数の溶着点群Sで接着された構成
とされているものである。
ク成形用のガラス繊維基材1は、ガラス短繊維マ
ツト状物2とガラス繊維織布3との接着積層体か
ら成るものであり、ガラス短繊維マツト状物2と
ガラス繊維織布3とは、両者の間に配置せしめら
れていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着
能に基づいて多数の溶着点群Sで接着された構成
とされているものである。
前記多数の溶着点群Sは、ガラス短繊維マツト
状物2とガラス繊維織布3との間に、これら両者
間の全界面の10〜15%の範囲において配置されて
いた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能に
より形成されているもので、本発明のガラス繊維
基材1を得るための製造工程で形成されたもので
ある。
状物2とガラス繊維織布3との間に、これら両者
間の全界面の10〜15%の範囲において配置されて
いた熱溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能に
より形成されているもので、本発明のガラス繊維
基材1を得るための製造工程で形成されたもので
ある。
すなわち、前記多数の溶着点群Sは、ガラス短
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3とこれら両
者の間に介装されている熱溶融性短繊維ウエツブ
との積層体を、前記熱溶融性短繊維ウエツブの有
する軟化点以上の温度に加熱して本発明のガラス
繊維基材1を得る前記加熱工程中に、前記熱溶融
性短繊維ウエツブが加熱軟化されて前記ガラス短
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3との間の界
面で、前記熱溶融性短繊維ウエツブが一部繊維ウ
エツブの形態を残存させた状態あるいは完全に溶
融してしまつた状態となり、これが固化すること
によつて形成されているものである。
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3とこれら両
者の間に介装されている熱溶融性短繊維ウエツブ
との積層体を、前記熱溶融性短繊維ウエツブの有
する軟化点以上の温度に加熱して本発明のガラス
繊維基材1を得る前記加熱工程中に、前記熱溶融
性短繊維ウエツブが加熱軟化されて前記ガラス短
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3との間の界
面で、前記熱溶融性短繊維ウエツブが一部繊維ウ
エツブの形態を残存させた状態あるいは完全に溶
融してしまつた状態となり、これが固化すること
によつて形成されているものである。
このガラス繊維基材1における多数の溶着点群
Sの形成に関与する前記熱溶融性短繊維ウエツブ
は、ガラス繊維基材1の形成に際して、ガラス短
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3との間の界
面に、例えば縞状あるいは格子状にお互いに間隔
を存して、全界面の10〜15%となるように部分的
に、全体を通して略均一に配置されているもので
ある。
Sの形成に関与する前記熱溶融性短繊維ウエツブ
は、ガラス繊維基材1の形成に際して、ガラス短
繊維マツト状物2とガラス繊維織布3との間の界
面に、例えば縞状あるいは格子状にお互いに間隔
を存して、全界面の10〜15%となるように部分的
に、全体を通して略均一に配置されているもので
ある。
この熱溶融性短繊維ウエツブは、自己の有する
熱溶着能により、ガラス短繊維マツト状物2とガ
ラス繊維織布3とを、多数の溶着点群Sで接着す
る機能を果すものであり、例えばポリ酢酸ビニ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミ
ド、ポリエチレン、ポリプロピレン等の比較的融
点の低い熱可塑性合成繊維からなる10〜100g/
m2程度の合成繊維製短繊維ウエツブが使用され
る。従つて、得られたガラス繊維基材1を使用し
てガラス繊維強化プラスチツクを成形する際に利
用する合成樹脂の種類に応じて、該使用樹脂と接
着性の高い合成繊維ウエツブを選択、使用するこ
とが好ましい。
熱溶着能により、ガラス短繊維マツト状物2とガ
ラス繊維織布3とを、多数の溶着点群Sで接着す
る機能を果すものであり、例えばポリ酢酸ビニ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミ
ド、ポリエチレン、ポリプロピレン等の比較的融
点の低い熱可塑性合成繊維からなる10〜100g/
m2程度の合成繊維製短繊維ウエツブが使用され
る。従つて、得られたガラス繊維基材1を使用し
てガラス繊維強化プラスチツクを成形する際に利
用する合成樹脂の種類に応じて、該使用樹脂と接
着性の高い合成繊維ウエツブを選択、使用するこ
とが好ましい。
また、ガラス短繊維マツト状物2としては、ガ
ラス繊維プリフオームやチヨツプドストランドマ
ツト等を、ガラス繊維織布3としては、ガラスサ
ーフエ−シングクロス、ガラスクロス、ロービン
グクロス等を利用することができる。
ラス繊維プリフオームやチヨツプドストランドマ
ツト等を、ガラス繊維織布3としては、ガラスサ
ーフエ−シングクロス、ガラスクロス、ロービン
グクロス等を利用することができる。
尚、図面に示したガラス繊維基材1において
は、目的製品たる強化プラスチツク成形品の外郭
形状に対応する形状のガラス繊維基材の内側面が
ガラス繊維織布3で構成され、外側面がガラス短
繊維マツト状物2で構成された例を示してある
が、目的製品たる強化プラスチツク成形品の外郭
形状に応じた内側面をガラス短繊維マツト状物で
構成し、外側面をガラス繊維織布で構成させ得る
ことは勿論であり、また、ガラス短繊維マツト状
物とガラス繊維織布とを交互に積み重ねた三層以
上の多層構成からなるガラス繊維基材とすること
も出来る。
は、目的製品たる強化プラスチツク成形品の外郭
形状に対応する形状のガラス繊維基材の内側面が
ガラス繊維織布3で構成され、外側面がガラス短
繊維マツト状物2で構成された例を示してある
が、目的製品たる強化プラスチツク成形品の外郭
形状に応じた内側面をガラス短繊維マツト状物で
構成し、外側面をガラス繊維織布で構成させ得る
ことは勿論であり、また、ガラス短繊維マツト状
物とガラス繊維織布とを交互に積み重ねた三層以
上の多層構成からなるガラス繊維基材とすること
も出来る。
以上の通りの構成からなる本発明のガラス繊維
基材は、ガラス短繊維マツト状物2とガラス繊維
織布3との界面に熱溶融性短繊維ウエツブを配置
させて全体を熱風炉中で加熱することにより熱溶
融性短繊維ウエツブを軟化させることにより容易
に形成しうるが、例えば、ダクト部を具備する多
孔性の成形用の型において、前記ダクト部から空
気を吸引しつつ、所定の寸法に切断したガラスロ
ービングクロスを前記成形用の型の上に載置し、
更にその上に、熱溶融性短繊維ウエツブを格子状
や縞状に適宜間隔を設けて載置し、しかる後に、
前記成形用の型と同一の成形用の型を利用してガ
ラス繊維チヨツプドストランドとバインダーとか
ら成形した別製のガラス繊維プリフオームを重ね
合わせ、全体を熱風炉中で加熱することにより、
ガラスロービングクロスとガラス繊維プリフオー
ムとの間に介装させておいた熱溶融性短繊維ウエ
ツブを溶融させることによつて、成形用の型に合
わせた所謂プリフオーム状のものを容易に成形し
得る。即ち、ガラスロービングクロスとガラス繊
維プリフオームとの間に介装されていた熱溶融性
短繊維ウエツブは、熱風炉中での加熱により溶融
され、その原形たる短繊維形状を一部維持する
か、あるいは全くとどめることなく、多数の溶着
点群に形成され、かかる結果ガラスロービングク
ロスとガラス繊維プリフオームとが、両者の間に
介装されていた前記短繊維ウエツブが配置されて
いた位置での界面でのみ多数の溶着点群で点接着
された接着積層体を得ることが出来る。
基材は、ガラス短繊維マツト状物2とガラス繊維
織布3との界面に熱溶融性短繊維ウエツブを配置
させて全体を熱風炉中で加熱することにより熱溶
融性短繊維ウエツブを軟化させることにより容易
に形成しうるが、例えば、ダクト部を具備する多
孔性の成形用の型において、前記ダクト部から空
気を吸引しつつ、所定の寸法に切断したガラスロ
ービングクロスを前記成形用の型の上に載置し、
更にその上に、熱溶融性短繊維ウエツブを格子状
や縞状に適宜間隔を設けて載置し、しかる後に、
前記成形用の型と同一の成形用の型を利用してガ
ラス繊維チヨツプドストランドとバインダーとか
ら成形した別製のガラス繊維プリフオームを重ね
合わせ、全体を熱風炉中で加熱することにより、
ガラスロービングクロスとガラス繊維プリフオー
ムとの間に介装させておいた熱溶融性短繊維ウエ
ツブを溶融させることによつて、成形用の型に合
わせた所謂プリフオーム状のものを容易に成形し
得る。即ち、ガラスロービングクロスとガラス繊
維プリフオームとの間に介装されていた熱溶融性
短繊維ウエツブは、熱風炉中での加熱により溶融
され、その原形たる短繊維形状を一部維持する
か、あるいは全くとどめることなく、多数の溶着
点群に形成され、かかる結果ガラスロービングク
ロスとガラス繊維プリフオームとが、両者の間に
介装されていた前記短繊維ウエツブが配置されて
いた位置での界面でのみ多数の溶着点群で点接着
された接着積層体を得ることが出来る。
本発明の強化プラスチツク成形用のガラス繊維
基材は叙上の通りの構成から成るものであり、ガ
ラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布との多層
構成とされており、その構造上ガラス繊維含有量
の高い強化プラスチツク成形品を得ることが出来
るので、特に従来のガラス短繊維マツトからなる
ガラス繊維基材では、成形品中のガラス繊維含有
量不足に起因して成形品に十分な曲げ強度や圧縮
強度を具備せしめることができない分野の構成の
強化プラスチツク成形品、例えば薄肉で、且つ大
型形状の船や大型浄化槽等の成形品に適用した場
合に、十分な曲げ強度や圧縮強度を付与すること
が出来るし、また、従来のガラス繊維プリフオー
ムからなるガラス繊維基材に比較して、ガラス繊
維密度の高いガラス繊維織布を併用することによ
り、所定強度を満足させるに必要なガラス繊維基
材の厚さを薄くすることが出来るので、ガラス繊
維基材の反撥力が小さく、従つて、このガラス繊
維基材を利用したガラス繊維強化プラスチツク成
形品の成形には、特にバキユームレジンインジエ
クシヨンの成形圧力範囲内で容易に型締めし得る
等の強化プラスチツク成形品の成形上の作用、効
果も有する。
基材は叙上の通りの構成から成るものであり、ガ
ラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布との多層
構成とされており、その構造上ガラス繊維含有量
の高い強化プラスチツク成形品を得ることが出来
るので、特に従来のガラス短繊維マツトからなる
ガラス繊維基材では、成形品中のガラス繊維含有
量不足に起因して成形品に十分な曲げ強度や圧縮
強度を具備せしめることができない分野の構成の
強化プラスチツク成形品、例えば薄肉で、且つ大
型形状の船や大型浄化槽等の成形品に適用した場
合に、十分な曲げ強度や圧縮強度を付与すること
が出来るし、また、従来のガラス繊維プリフオー
ムからなるガラス繊維基材に比較して、ガラス繊
維密度の高いガラス繊維織布を併用することによ
り、所定強度を満足させるに必要なガラス繊維基
材の厚さを薄くすることが出来るので、ガラス繊
維基材の反撥力が小さく、従つて、このガラス繊
維基材を利用したガラス繊維強化プラスチツク成
形品の成形には、特にバキユームレジンインジエ
クシヨンの成形圧力範囲内で容易に型締めし得る
等の強化プラスチツク成形品の成形上の作用、効
果も有する。
また、本発明の強化プラスチツク成形用のガラ
ス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラス
繊維織布とが、これら両者間の全界面の10〜15%
の範囲において前記両者間に配置されていた熱溶
融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能に基いて形
成されている多数の溶着点群で接着されている積
層構成とされているものであるから、接着剤とし
ての作用を奏する前記熱溶融性短繊維ウエツブに
関する材料費の節減が計れるだけでなく、ガラス
繊維基材には極めて優れた柔軟性が具備されてい
るので、このガラス繊維基材を利用した強化プラ
スチツクの成形品の成形に際してはプラスチツク
成形品の成形用金型に極めて容易になじませるこ
とが可能であり、特に全体を目的製品たる強化プ
ラスチツク成形品の外郭形状に対応する立体形状
のガラス繊維基材とした場合には、強化プラスチ
ツク成形品の成形用金型への載置を、極めて簡
単、且つ確実に行なうことが出来、プラスチツク
成形品の成形を短時間で行なうことが出来るとい
う作用、効果を奏する。
ス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラス
繊維織布とが、これら両者間の全界面の10〜15%
の範囲において前記両者間に配置されていた熱溶
融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能に基いて形
成されている多数の溶着点群で接着されている積
層構成とされているものであるから、接着剤とし
ての作用を奏する前記熱溶融性短繊維ウエツブに
関する材料費の節減が計れるだけでなく、ガラス
繊維基材には極めて優れた柔軟性が具備されてい
るので、このガラス繊維基材を利用した強化プラ
スチツクの成形品の成形に際してはプラスチツク
成形品の成形用金型に極めて容易になじませるこ
とが可能であり、特に全体を目的製品たる強化プ
ラスチツク成形品の外郭形状に対応する立体形状
のガラス繊維基材とした場合には、強化プラスチ
ツク成形品の成形用金型への載置を、極めて簡
単、且つ確実に行なうことが出来、プラスチツク
成形品の成形を短時間で行なうことが出来るとい
う作用、効果を奏する。
さらに、本発明の強化プラスチツク成形用のガ
ラス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラ
ス繊維織布との接着が、前述の通り、両者の間の
全界面の10〜15%の範囲内において前記両者間に
配置されていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する
熱溶着能に基いて形成されている多数の溶着点群
で達成されているものであるから、このガラス繊
維基材を使用して強化プラスチツク成形品の成形
を行う際には、成形用合成樹脂のガラス繊維基材
中への浸透が円滑に行なわれるため、その成形を
極めて容易に行い得るという作用、効果を奏する
し、また、接着作用に与らない熱溶融性短繊維ウ
エツブが残存した状態となつても、その短繊維ウ
エツブ自体は、成形される強化プラスチツク成形
品の補強作用に与ることとなるという効果も有す
る。
ラス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラ
ス繊維織布との接着が、前述の通り、両者の間の
全界面の10〜15%の範囲内において前記両者間に
配置されていた熱溶融性短繊維ウエツブの有する
熱溶着能に基いて形成されている多数の溶着点群
で達成されているものであるから、このガラス繊
維基材を使用して強化プラスチツク成形品の成形
を行う際には、成形用合成樹脂のガラス繊維基材
中への浸透が円滑に行なわれるため、その成形を
極めて容易に行い得るという作用、効果を奏する
し、また、接着作用に与らない熱溶融性短繊維ウ
エツブが残存した状態となつても、その短繊維ウ
エツブ自体は、成形される強化プラスチツク成形
品の補強作用に与ることとなるという効果も有す
る。
さらに、本発明の強化プラスチツク成形用のガ
ラス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラ
ス繊維織布との接着を、両者の間に介在させた熱
溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能を利用し
て行うものであるから、目的製品たる強化プラス
チツク成形品の外郭形状に対応する形状のガラス
繊維基材の成形の際には、接着剤の機能を果す前
記熱溶融性短繊維ウエツブ自体が十分な柔軟性を
具備しており、複雑な形の型を利用したガラス繊
維基材を得る場合にも、その成形が円滑に行い得
るという効果も有する。
ラス繊維基材は、ガラス短繊維マツト状物とガラ
ス繊維織布との接着を、両者の間に介在させた熱
溶融性短繊維ウエツブの有する熱溶着能を利用し
て行うものであるから、目的製品たる強化プラス
チツク成形品の外郭形状に対応する形状のガラス
繊維基材の成形の際には、接着剤の機能を果す前
記熱溶融性短繊維ウエツブ自体が十分な柔軟性を
具備しており、複雑な形の型を利用したガラス繊
維基材を得る場合にも、その成形が円滑に行い得
るという効果も有する。
第1図は本発明のガラス繊維基材の1例を示す
断面図、第2図は第1図の1部を拡大して示した
模型図である。 1:ガラス繊維基材、2:ガラス短繊維マツト
状物、3:ガラス繊維織布、S:多数の溶着点
群。
断面図、第2図は第1図の1部を拡大して示した
模型図である。 1:ガラス繊維基材、2:ガラス短繊維マツト
状物、3:ガラス繊維織布、S:多数の溶着点
群。
Claims (1)
- 1 ガラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布と
が、該ガラス短繊維マツト状物とガラス繊維織布
との間の全界面の10〜15%の範囲において両者間
に配置されていた熱溶融性短繊維ウエツブの有す
る熱溶着能に基いて形成されている多数の溶着点
群で接着されていることを特徴とする強化プラス
チツク成形用のガラス繊維基材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13797481A JPS5839442A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 強化プラスチツク成形用のガラス繊維基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13797481A JPS5839442A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 強化プラスチツク成形用のガラス繊維基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839442A JPS5839442A (ja) | 1983-03-08 |
| JPS62780B2 true JPS62780B2 (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15211086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13797481A Granted JPS5839442A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 強化プラスチツク成形用のガラス繊維基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839442A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152637A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 | Toray Ind Inc | 樹脂の補強用プリフオ−ム材 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438384A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Yamaha Motor Co Ltd | Fiber reinforced plastics molding |
| JPS54146876A (en) * | 1978-05-11 | 1979-11-16 | Teijin Ltd | Manufacture of laminate |
| JPS54178791U (ja) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13797481A patent/JPS5839442A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5839442A (ja) | 1983-03-08 |
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