JPS628028Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628028Y2 JPS628028Y2 JP1979114665U JP11466579U JPS628028Y2 JP S628028 Y2 JPS628028 Y2 JP S628028Y2 JP 1979114665 U JP1979114665 U JP 1979114665U JP 11466579 U JP11466579 U JP 11466579U JP S628028 Y2 JPS628028 Y2 JP S628028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- cam
- heart
- cam drive
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカメラ用シヤツタに関し、特に電気式
シヤツタの機構に関する。
シヤツタの機構に関する。
カメラは電子測定の分野で広く利用され、例え
ばオシロスコープの陰極線管の管面上に表示され
た波形を記録するために盛んに用いられている。
特に、インスタント写真型のカメラは、数分で撮
影結果が判るのでオシロスコープに表示された波
形を記録分析するには最適である。
ばオシロスコープの陰極線管の管面上に表示され
た波形を記録するために盛んに用いられている。
特に、インスタント写真型のカメラは、数分で撮
影結果が判るのでオシロスコープに表示された波
形を記録分析するには最適である。
カメラの露光時間を決定するシヤツタはカメラ
の機構の内で最も重要なものであるが、最近では
電気的にシヤツタを制御する所謂電気式シヤツタ
が提案されている。電気式シヤツタの従来例とし
て、本出願人に係る特許(特公昭49−36612号)
がある。しかし、この電気式シヤツタは、複数の
ブレード、2個のソレノイド、透孔開閉制御レバ
ーその他多くの部品からなつているので機構が可
成り複雑である。したがつて、組立に時間がかか
り、故障発生率が高く、高価という欠点があつ
た。
の機構の内で最も重要なものであるが、最近では
電気的にシヤツタを制御する所謂電気式シヤツタ
が提案されている。電気式シヤツタの従来例とし
て、本出願人に係る特許(特公昭49−36612号)
がある。しかし、この電気式シヤツタは、複数の
ブレード、2個のソレノイド、透孔開閉制御レバ
ーその他多くの部品からなつているので機構が可
成り複雑である。したがつて、組立に時間がかか
り、故障発生率が高く、高価という欠点があつ
た。
更に、他の従来例である実開昭49−99224号公
報に開示されたシヤツタ機構では、露光時間(即
ちシヤツタ速度)は、シヤツタ機構の動特性に依
存しているため、露光時間の制御は製作時にのみ
可能であり、使用者が自由に制御することは出来
ない。
報に開示されたシヤツタ機構では、露光時間(即
ちシヤツタ速度)は、シヤツタ機構の動特性に依
存しているため、露光時間の制御は製作時にのみ
可能であり、使用者が自由に制御することは出来
ない。
したがつて、本考案の目的は、簡単な機構で且
つ動作が安定したカメラのシヤツタを提供するこ
とである。本考案に係るシヤツタは簡単な機構の
ため、組立時間が短かく、製作費が安く、故障が
少ないという利点を有する。
つ動作が安定したカメラのシヤツタを提供するこ
とである。本考案に係るシヤツタは簡単な機構の
ため、組立時間が短かく、製作費が安く、故障が
少ないという利点を有する。
更に、本考案の目的は、露光時間を容易に制御
できるシヤツタを提供することである。
できるシヤツタを提供することである。
以下、添付の図面を参照して本考案の一実施例
を説明する。第1図は本考案に係るシヤツタの分
解斜視図である。適当な金属、例えばアルミニウ
ム製のシヤツタ板10は光の反射を防止するため
黒く塗られ、このシヤツタ板10にはカメラのレ
ンズからの光を通す透孔11が設けられている。
シヤツタ板10の他の透孔12には図示しない回
転軸によりシヤツタ部材14が回転自在に取り付
けられる。同じくシヤツタ板10に設けた直線部
分を有する透孔13にはシヤツタ部材14の突起
17が挿入され、透孔13はその直線部でシヤツ
タ部材14の回転を停止或いは制限する。シヤツ
タ・ブレード15、略ハート状のカム16、及び
突起17を有するシヤツタ部材は、合成樹脂等で
一体成形するのが望ましい。カム16を駆動する
カム駆動部18は、ソレノイド等の適当な駆動手
段の駆動軸19に軸支され、軸19の軸方向の動
きに応じ、カム16を介してシヤツタ部材14の
回転を制御する。ねじ23により、カバー部材2
0、カム駆動部18、シヤツタ部材14がシヤツ
タ板10に取り付けられるが、シヤツタ部材14
はカバー部材20とシヤツタ板10の間で回転自
在に保持され、一方カム駆動部18はカバー部材
20とシヤツタ部材の肩部16′の間で回転自在
に保持される。図面からか明らかでないが、駆動
軸19は常時スプリング或いは他の適当な手段で
上方に付勢され、ソレノイドに信号が印加される
毎に下方に引き下げられる。
を説明する。第1図は本考案に係るシヤツタの分
解斜視図である。適当な金属、例えばアルミニウ
ム製のシヤツタ板10は光の反射を防止するため
黒く塗られ、このシヤツタ板10にはカメラのレ
ンズからの光を通す透孔11が設けられている。
シヤツタ板10の他の透孔12には図示しない回
転軸によりシヤツタ部材14が回転自在に取り付
けられる。同じくシヤツタ板10に設けた直線部
分を有する透孔13にはシヤツタ部材14の突起
17が挿入され、透孔13はその直線部でシヤツ
タ部材14の回転を停止或いは制限する。シヤツ
タ・ブレード15、略ハート状のカム16、及び
突起17を有するシヤツタ部材は、合成樹脂等で
一体成形するのが望ましい。カム16を駆動する
カム駆動部18は、ソレノイド等の適当な駆動手
段の駆動軸19に軸支され、軸19の軸方向の動
きに応じ、カム16を介してシヤツタ部材14の
回転を制御する。ねじ23により、カバー部材2
0、カム駆動部18、シヤツタ部材14がシヤツ
タ板10に取り付けられるが、シヤツタ部材14
はカバー部材20とシヤツタ板10の間で回転自
在に保持され、一方カム駆動部18はカバー部材
20とシヤツタ部材の肩部16′の間で回転自在
に保持される。図面からか明らかでないが、駆動
軸19は常時スプリング或いは他の適当な手段で
上方に付勢され、ソレノイドに信号が印加される
毎に下方に引き下げられる。
以下、第2図を参照して本考案に係るシヤツタ
の動作を説明する。第2図Aは、駆動軸19が上
方に位置し、透孔11がシヤツタ・ブレード15
で覆われている(レンズからの光が感光フイルム
に到達できない)安定状態を示し、第2図Bは、
同じく駆動軸19が上方に位置し、透孔11が開
放されている(レンズからの光が感光フイルムに
到達してフイルムを露光する)他の安定状態を示
す。さて、第2図Aにおいて、ソレノイドに信号
が印加され駆動軸19が下方に動いたとすると、
カム駆動部18及びカム16夫々の点bが当接
し、カム駆動部18及びカム16は夫々反時計方
向に回転して左側に移動する。ソレノイドに信号
が印加されなくなると、駆動軸19はスプリング
によつて上方に移動を開始し、カム駆動部18の
点aがカム16の点aの左側に当接する。したが
つて、カム16の点aを含む先端部は、カム駆動
部18の下側の右の略三角形の切り込みに捕えら
れて第2図Bに示す安定状態、即ち露光状態とな
る。第2図Bの状態で、再び信号がソレノイドに
印加されると、駆動軸19が下方に動き、今度は
カム駆動部18及びカム16夫々の点cが当接
し、カム駆動部18及びカム16は夫々時計方向
に回転して右側に移動する。ソレノイドへの信号
が停止すると、駆動軸19はスプリングによつて
上方に移動するので、カム駆動部18の点aがカ
ム16の点aの右側に当接する。したがつて、カ
ム16の点aを含む先端部は、カム駆動部18の
下側の左の略三角形の切り込みに捕えられて第2
図Aに示す安定状態となる。このように、第1信
号をソレノイドに印加すると第2図Aの状態から
第2図Bの状態に変化し、第2信号をソレノイド
に印加すると第2図Bから第2図Aの状態へと変
化することが判る。したがつて、第1信号印加か
ら第2信号印加までの時間間隔を制御することに
より露光時間(即ち、シヤツタ速度)を制御する
ことができる。
の動作を説明する。第2図Aは、駆動軸19が上
方に位置し、透孔11がシヤツタ・ブレード15
で覆われている(レンズからの光が感光フイルム
に到達できない)安定状態を示し、第2図Bは、
同じく駆動軸19が上方に位置し、透孔11が開
放されている(レンズからの光が感光フイルムに
到達してフイルムを露光する)他の安定状態を示
す。さて、第2図Aにおいて、ソレノイドに信号
が印加され駆動軸19が下方に動いたとすると、
カム駆動部18及びカム16夫々の点bが当接
し、カム駆動部18及びカム16は夫々反時計方
向に回転して左側に移動する。ソレノイドに信号
が印加されなくなると、駆動軸19はスプリング
によつて上方に移動を開始し、カム駆動部18の
点aがカム16の点aの左側に当接する。したが
つて、カム16の点aを含む先端部は、カム駆動
部18の下側の右の略三角形の切り込みに捕えら
れて第2図Bに示す安定状態、即ち露光状態とな
る。第2図Bの状態で、再び信号がソレノイドに
印加されると、駆動軸19が下方に動き、今度は
カム駆動部18及びカム16夫々の点cが当接
し、カム駆動部18及びカム16は夫々時計方向
に回転して右側に移動する。ソレノイドへの信号
が停止すると、駆動軸19はスプリングによつて
上方に移動するので、カム駆動部18の点aがカ
ム16の点aの右側に当接する。したがつて、カ
ム16の点aを含む先端部は、カム駆動部18の
下側の左の略三角形の切り込みに捕えられて第2
図Aに示す安定状態となる。このように、第1信
号をソレノイドに印加すると第2図Aの状態から
第2図Bの状態に変化し、第2信号をソレノイド
に印加すると第2図Bから第2図Aの状態へと変
化することが判る。したがつて、第1信号印加か
ら第2信号印加までの時間間隔を制御することに
より露光時間(即ち、シヤツタ速度)を制御する
ことができる。
カバー部材20に設けられたスプリング接点2
1(第1図)は、シヤツタが第2図Bに示す露光
状態になると、カム駆動部18の先端部dと電気
的に接触し、フラツシユ電球(図示せず)を作動
させる。スプリング接点21が先端部dと接触す
ると、リード線22、接点21、カム駆動部1
8、駆動軸19内に配設した例えばベリリウ銅製
のロール・ピン24、駆動軸19を付勢するスプ
リング、ソレノイドの導電性基板(図示せず)、
この基板が取り付けられているシヤツタ板10の
順にフラツシユ回路が形成される。このフラツシ
ユ回路は、更に次のような目的にも利用できる。
即ち、シヤツタが第2図Bに示す露光状態のとき
に、電池が消耗してシヤツタが閉じない場合、又
は何かの原因で電源が切れた場合に、電池を交換
したり電源を入れた際、フラツシユ回路が第2図
Bの状態では閉じていることを利用してシヤツタ
を閉じる指令を出すことが可能である。したがつ
て、電池交換後に、シヤツタが開→閉→開という
誤動作を避けることができる。
1(第1図)は、シヤツタが第2図Bに示す露光
状態になると、カム駆動部18の先端部dと電気
的に接触し、フラツシユ電球(図示せず)を作動
させる。スプリング接点21が先端部dと接触す
ると、リード線22、接点21、カム駆動部1
8、駆動軸19内に配設した例えばベリリウ銅製
のロール・ピン24、駆動軸19を付勢するスプ
リング、ソレノイドの導電性基板(図示せず)、
この基板が取り付けられているシヤツタ板10の
順にフラツシユ回路が形成される。このフラツシ
ユ回路は、更に次のような目的にも利用できる。
即ち、シヤツタが第2図Bに示す露光状態のとき
に、電池が消耗してシヤツタが閉じない場合、又
は何かの原因で電源が切れた場合に、電池を交換
したり電源を入れた際、フラツシユ回路が第2図
Bの状態では閉じていることを利用してシヤツタ
を閉じる指令を出すことが可能である。したがつ
て、電池交換後に、シヤツタが開→閉→開という
誤動作を避けることができる。
以上説明した如く、本考案に係るカメラ用シヤ
ツタは、使用部品点数が少なく構成が簡単なので
組立て及び保守が極めて容易であり信頼性が高く
安価であるだけでなく、露光時間を容易に制御で
きるという特徴を有する。
ツタは、使用部品点数が少なく構成が簡単なので
組立て及び保守が極めて容易であり信頼性が高く
安価であるだけでなく、露光時間を容易に制御で
きるという特徴を有する。
第1図は本考案に係るカメラ用シヤツタの分解
斜視図、第2図は第1図のカムとカム駆動部の拡
大平面図であり第2図A及びBは夫々シヤツタの
閉及び開の状態を示している。 図中、10はシヤツタ板、11は透孔、14は
シヤツタ部材、15はシヤツタ・ブレード、16
はハート形カム、17は停止部材、18はカム駆
動部、19は駆動軸を示す。
斜視図、第2図は第1図のカムとカム駆動部の拡
大平面図であり第2図A及びBは夫々シヤツタの
閉及び開の状態を示している。 図中、10はシヤツタ板、11は透孔、14は
シヤツタ部材、15はシヤツタ・ブレード、16
はハート形カム、17は停止部材、18はカム駆
動部、19は駆動軸を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 透孔を設けたシヤツタ板と、シヤツタ・ブレー
ド及びハート形カムを有し、該ハート形カムの回
転中心を軸として回転自在に上記シヤツタ板に取
り付けられたシヤツタ部材と、駆動軸及び該駆動
軸に一端が軸支されたカム駆動部を有するカム駆
動部材とを具え、 上記カム駆動部は、上記ハート形カムを包囲
し、該ハート形カムに対向して上記軸支部分側に
1個の突起を有すると共に、上記軸支部分と反対
側に2個の突起を有し、上記カム駆動部材が軸方
向に移動することにより、上記カム駆動部の上記
突起が上記ハート形カムと選択的に接触して上記
シヤツタ部材を回転させ、上記シヤツタ・ブレー
ドが上記シヤツタ板の上記透孔を選択的に開閉す
ることを特徴とするカメラ用シヤツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979114665U JPS628028Y2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979114665U JPS628028Y2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632825U JPS5632825U (ja) | 1981-03-31 |
| JPS628028Y2 true JPS628028Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29346912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979114665U Expired JPS628028Y2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628028Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4999224U (ja) * | 1973-11-19 | 1974-08-27 |
-
1979
- 1979-08-22 JP JP1979114665U patent/JPS628028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632825U (ja) | 1981-03-31 |
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