JPS628099Y2 - - Google Patents

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JPS628099Y2
JPS628099Y2 JP1981170857U JP17085781U JPS628099Y2 JP S628099 Y2 JPS628099 Y2 JP S628099Y2 JP 1981170857 U JP1981170857 U JP 1981170857U JP 17085781 U JP17085781 U JP 17085781U JP S628099 Y2 JPS628099 Y2 JP S628099Y2
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JP
Japan
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pipe
frp
metal tape
outer tube
cable
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JP1981170857U
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JPS5879817U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内部にケーブルコアが収められると
共に、圧力媒体として絶縁油などが圧入されるパ
イプ形ケーブルの外管に関するものである。
従来、パイプ形ケーブル(POF、PGFなど)
の外管としては、一般に鋼管が使用されている
が、その他に、ステンレス管やアルミ管さらには
繊維強化プラスチツク管(以下、FRP管とい
う)なども検討されている。
しかしながら、鋼管の場合、鋼管の鉄損がケー
ブルの導体損と略等しいほど大きくなることもあ
つて、電流容量を大きく取れないという問題があ
つた。例えばPOFケーブルを例にとると、洞道
布設した場合、鉄損により洞道へ放熱する熱量が
大きく、電流容量を大きくすると、その熱量が
増々大きくなるからである。この洞道布設で電流
容量を大きくするためには、放散熱で温度上昇さ
れる洞道を冷却することも考えられるが、そのた
めには風冷などの設備が必要であつて、コスト面
で好ましくなかつた。
これに対して、ステンレス管やアルミ管の場合
は、鋼管に比べて、うず電流損などが半分程度に
減少でき、ある程度の大容量化は可能であるが、
未だ不十分であつた。
一方、FRP管の場合は、プラスチツク、ガラ
ス繊維などの材質からくる特性上、うず電流損な
どは全くないため、電流容量の大容量化は極めて
スムーズに可能であるが、反面、繊維に樹脂を含
浸させてなる構成上、気密性(水密性)などに多
少の難点があつて、外部より水分を吸湿したりし
て、絶縁油中に混入し、絶縁特性の低下をきたす
などの問題があつた。
本考案は、このような実情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、FRP管の優れ
た電気的、機械的特性に着目し、この特性を生し
つつ、吸湿性などの欠点を解消した特殊構造のパ
イプ形ケーブルの外管を提供せんとすることにあ
る。
かかる本考案の特徴は、FRP管の中間層に金
属テープ層を介在させ、気密性を確保し、水分な
どの外部からの浸透を完全に防止するようにした
点にある。
以下、本考案の実施例を図面により詳説する。
第1図の実施例の外管P1はFRP1の中間層に
金属テープ層2を例えば50〜200μm厚さの金属
テープを1/2ラツプ巻きして設けたものであり、
また第2図に示す他の実施例の外管P2は、FRP
1の中間層に同じく金属テープ層2を例えば50〜
200μm厚さの金属テープを縦添えで2層巻きし
て設けたものである。いずれの外管P1,P2も金属
テープ層2の介在により、気密性が完全に確保さ
れている。このため、外部水分が浸透によつて内
部に達することは全くない。したがつて、外管
P1,P2内にケーブルコアを収めてパイプ形ケーブ
ルを構成した場合、長期に渡つて安定したケーブ
ル特性を得ることができる。勿論、FRPにはう
ず電流損は発生せず電流容量を大きく取ることが
できる。また、FRP中に介在させた金属テープ
は薄く、抵抗も大きいのでうず電流損は小さく問
題とならない。上記各外管P1,P2の具体的製造方
法は、特に問わず、広く知られている種々の方法
を用いることが可能であるが、例えば、その一つ
として、先ず、マンドレルにガラス繊維をエポキ
シ樹脂を含浸させながら巻き付け、この上に金属
テープをラツプ巻きしまたは縦添えで巻き付け、
次にまたエポキシ樹脂を含浸させたガラス繊維を
巻き付け、しかる後、硬化させて行なえばよい。
ここで、金属テープ層の挿入層数は、特に限定
されないが、実用的観点からすると、1層ないし
3層程度が好ましい。層数が多いほど、気密性が
向上し、防水機能などの点からすると好ましい
が、製造コストの上昇になると同時に機械的強度
の低下を来たすため、全体として見れば、1ない
し3層程度が有利だからである。また金属テープ
としては、種々の金属が使用可能できるが、例え
ばアルミテープ、鉛テープなどが使用でき、巻き
付けの際も、気密性向上の点からすると、ラツプ
部分の巾が大きいほど好ましいが、これも特に限
定されるものではない。さらには2本のテープを
用いて、一方のテープの突き合わせ部分に他方の
テープを巻き付けるなりまたは縦添えするなりし
て重ねてラツプさせるようにすることも可能であ
る。
本考案で使用されるFRPのプラスチツクとし
ては、上記エポキシ樹脂の他、不飽和ポリエステ
ル樹脂、フエノール樹脂、シリコーン樹脂その他
の樹脂またはこれらの混合物などを広く使用する
ことができ、また繊維の方も、上記ガラス繊維の
みならず、炭素繊維、グラフアイト繊維など種々
のものを使用することができる。
以上のように本考案によれば、FRPの中間層
に金属テープ層を介在させてあるため、気密性が
完全に確保され、外部水分の浸透がなく、かつま
たうず電流損が少ない優れたパイプ形ケーブルの
外管を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るパイプ形ケー
ブルの外管を示す縦断側面図、第2図は本考案の
他の実施例に係るパイプ形ケーブルの外管を示す
横断端面図である。 1……FRP、2……金属テープ層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にケーブルコアが収められると共に絶縁油
    などが圧入されるパイプ形ケーブルの外管におい
    て、FRPのパイプからなりかつ該FRPの中間層
    に金属テープ層を介在させたことを特徴とするパ
    イプ形ケーブルの外管。
JP17085781U 1981-11-18 1981-11-18 パイプ形ケ−ブルの外管 Granted JPS5879817U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17085781U JPS5879817U (ja) 1981-11-18 1981-11-18 パイプ形ケ−ブルの外管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17085781U JPS5879817U (ja) 1981-11-18 1981-11-18 パイプ形ケ−ブルの外管

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Publication Number Publication Date
JPS5879817U JPS5879817U (ja) 1983-05-30
JPS628099Y2 true JPS628099Y2 (ja) 1987-02-25

Family

ID=29962802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17085781U Granted JPS5879817U (ja) 1981-11-18 1981-11-18 パイプ形ケ−ブルの外管

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5696522U (ja) * 1979-12-25 1981-07-31

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5879817U (ja) 1983-05-30

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