JPS6280Y2 - - Google Patents

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JPS6280Y2
JPS6280Y2 JP1985071582U JP7158285U JPS6280Y2 JP S6280 Y2 JPS6280 Y2 JP S6280Y2 JP 1985071582 U JP1985071582 U JP 1985071582U JP 7158285 U JP7158285 U JP 7158285U JP S6280 Y2 JPS6280 Y2 JP S6280Y2
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transistors
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0466Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells with charge storage in an insulating layer, e.g. metal-nitride-oxide-silicon [MNOS], silicon-oxide-nitride-oxide-silicon [SONOS]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/01855Interface arrangements synchronous, i.e. using clock signals

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、一般に半導体メモリイ装置、特に
可変閾値電界効果トランジスタを有する不揮発性
メモリイ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のMNOSメモリイではデータは何回も何回
もメモリイへ再書込みされることができる。メモ
リイ・セルは、2進数0が書込まれる前に、2進
数1を何回も1つの行に書込んでいたかもしれな
い。これは、可変閾値トランジスタの閾値電圧
を、書込み状態下で飽和閾値状態と呼ばれる最大
範囲まで移行させる。反対の状態の2進数レベル
をメモリイ・セルへ書込みたい時には、単一のパ
ルスは、トランジスタの閾値電圧を先行飽和状態
例えば−2ボルトから反対の非飽和状態例えば−
5ボルトまで移行するのに適した分極電圧を持た
ねばならない。MNOSトランジスタの閾値電圧
を、第1の2進数レベルを表わす飽和状態から例
えば3ボルトの第2の2進数レベルまで移行させ
るのに要する代表的な書込み持続時間は2〜3マ
イクロ秒である。これは、従来のMNOSメモリイ
のための最短書込みサイクル時間が4〜6マイク
ロ秒に制限されることを意味する。
MNOSトランジスタのような可変閾値トランジ
スタに2進数レベルを書込み時間、すなわち電圧
を移行する時間を短くするために、ゲート絶縁体
の両端間の電圧ないし電界は分極電圧を上昇させ
ることで上昇される。不幸なことには、書込みサ
イクル中可変閾値トランジスタのゲート絶縁体の
両端間の高い電界は、より小さい閾値電圧ウイン
ドウ(Window)および縮められた保持時間のよ
うな不所要な耐久現象を促進する。MNOSトラン
ジスタの耐久現象は、代表的なランダム・アクセ
ス・メモリイにおいて非常に多数の書込みサイク
ルに耐えれるメモリイ・トランジスタのための要
件に対してカウンタを動かす。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この考案の目的は、最短の書込みサイクル時間
を提供しかつメモリイ・セルに課せられる書込み
サイクルの数を最少にすることである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、その広い意味で、第1可変閾値電
界効果トランジスタおよび第2可変閾値電界効果
トランジスタを有する少なくとも1個のメモリ
イ・セルと、上記第1可変閾値電界効果トランジ
スタの閾値電圧を変えるための第1回路装置であ
つて上記閾値電圧を上昇させるための回路を含む
ものと、上記第1回路装置に付随して上記第2可
変閾値電界効果トランジスタの閾値電圧を変える
ための第2回路装置であつて上記閾値電圧を降下
させるための回路を含むものとを備えた情報記憶
用半導体メモリイ装置であつて、更に、両方のト
ランジスタへ互に反対の方向で書込むための手段
と、新しい書込み情報を上記メモリイ・セルに既
に存在する記憶情報と比較するためのかつ両方の
情報が異なる時だけ上記新しい書込み情報を書込
ませるための比較手段とを含む半導体メモリイ装
置、にある。
〔実施例〕
この考案の望ましい一実施例を、以下、添付図
面について詳しくは説明する。
第1図 第1図のグラフは、1つの金属−窒化物−酸化
物−半導体(MNOS)メモリイ・トランジスタの
閾値電圧に書込み反転の数がどのように影響する
かを示す。縦軸はメモリイ・トランジスタの閾値
電圧VT(ボルト)を表わし、そして横軸は書込
み反転の数を表わす。最初0ボルトに等しい閾値
電圧を有するメモリイ・トランジスタについて行
なつた諸測定値に相当するデータは丸印で示され
る。0ボルトの閾値電圧を有するメモリイ・トラ
ンジスタは、線Aで示すように高い閾値電圧状態
すなわち論理値0に向かつて書込まれた。メモリ
イ・トランジスタの閾値電圧は0ボルトから約−
5ボルトまで移行した。その後メモリイ・トラン
ジスタは低い閾値電圧状態すなわち論理値1に向
かつて書込まれた。この際閾値電圧は−5ボルト
から−3ボルトまで線Bで示すように移行した。
その後またメモリイ・トランジスタは高い閾値電
圧状態すなわち論理値0に向かつて書込まれ、閾
値電圧は線0で示すように−3ボルトから−7ボ
ルトまで移行した。その後またメモリイ・トラン
ジスタは低い閾値電圧状態すなわち論理値1に向
かつて書込まれ、閾値電圧は線Dで示すように−
7ボルトから−4ボルトまで移行した。メモリ
イ・トランジスタは再び高い閾値電圧状態すなわ
ち論理値0に向かつて書込まれ、閾値電圧は線E
で示すように−4ボルトから−7.3ボルトまで線
Eで示すように移行した。その後メモリイ・トラ
ンジスタの書込み反転が起る毎に閾値電圧は線
F,G,HおよびIで示すように移行した。この
間、閾値電圧は低い閾値電圧状態すなわち論理値
1の約−4.5と高い閾値電圧状態すなわち論理値
0の−7.5ボルトとの間を往復した。
もしメモリイ・トランジスタの閾値電圧が最初
−10ボルトであるならば、メモリイ・トランジス
タが低い閾値電圧状態すなわち論理値1に向かつ
て書込まれる時、閾値電圧は線Jで示すように−
10ボルトから−6ボルトまで移行する。メモリ
イ・トランジスタが最初−10ボルトの閾値電圧を
有する場合の連続的な書込み反転に相当するデー
タは第1図に四角印で示すとおりである。もしメ
モリイ・トランジスタがその後高い閾値電圧状態
すなわち論理値0に向かつて書込まれるならば、
閾値電圧は線Kで示すように−6ボルトから−8
ボルトまで移行する。残りの線L〜Rは上述した
線A〜Iと同様に形成される。メモリイ・トラン
ジスタはMNOS/SOSドレイン・ソース被保護電
界効果トランジスタであつた。
第2図 第2図は、例えば速い書込み時間を有するラン
ダム・アクセス・メモリイとして有用なこの考案
の一実施例を示すブロツク図である。第2図に示
すようなブロツク図は、集積回路またはシリコ
ン・チツプに実施するのに適する。この半導体メ
モリイ装置は256語×2ビツトで構成され、2ビ
ツトのうちの一方のビツトはI/Oバツフア10
からそして他方のビツトはI/Oバツフア12か
らそれぞれライン154,154′に供給され
る。メモリイ・アレイ17および18は共に256
語×1ビツトを保持する。メモリイ・アレイ17
および18は内部では32語×8ビツトのメモリ
イ・アレイとして構成され、列デコーダ20およ
び21は8ビツトのうちの1つのビツトを選んで
メモリイ・アレイ17および18中に256語×1
ビツトして現われるようにデータを形成する。ア
ドレス信号A0′〜A4′はバス22を通して行デコー
ダ25,26,23および28へ分配される。行
デコーダ25は、例えば、5ビツトのアドレス信
号A0′〜A4′を復号するように働きかつこれに応答
してメモリイ・アレイ17へ読み込まれる32行の
うちの1つの行を選ぶ。各行デコーダは復号され
たアドレスに応答してそれぞれのメモリイ・アド
レスへ読み込まれる32行のうちの1つの行を選
ぶ。メモリイ・アレイ17および18中の各メモ
リイ・セルは2個の可変閾値メモリイ・トランジ
スタを備え、行デコーダ25はメモリイ・セル中
の一方のメモリイ・トランジスタを選びそして行
デコーダ26は他方のメモリイ・トランジスタを
選ぶ。同様に、行デコーダ23および28の各々
は、メモリイ・アレイ18のメモリイ・セル中の
1個のメモリイ・トランジスタを選ぶ。メモリ
イ・アレイおよびその関連回路装置についてのこ
れ以上の説明は第3A図について行なう。アドレ
ス信号A5,A6,A7はそれぞれライン24,
45,46を通じてYデコーダ27へ供給され
る。このYデコーダ27は、アドレス信号A5〜
A7を復号しかつ列デコーダ20および21へ接
続された8ラインY1〜Y8および1〜8の
うちの1つのラインを選ぶように働く。アドレス
可能バー信号はライン29を通してアドレス
可能バツフア30へ供給される。このアドレス可
能バツフア30は制御信号をレベルシフトしかつ
真の値およびその相補値を供給するように働く。
メモリイ・アレイ17からの出力DI′およびその
相補値′は列検出器32から取り出され、ライ
ン172および173を通じて書込み比較器35
の入力端子へ供給されると共にライン131およ
び123を通してI/Oバツフア10の入力端子
へ供給される。同様に、列検出器33の出力は、
メモリイ・アレイ18からのデータを表わし、ラ
イン172′および173′を通して書込み比較器
37の入力端子へ供給されると共にライン13
1′および123′を通してI/Oバツフア12の
入力端子へ供給される。入力書込みデータDIW
はライン167を通して書込み比較器35の入力
端子へ供給される。入力書込みデータDIW′はラ
イン167′を通して書込み比較器37の入力端
子へ供給される。書込み比較器35の出力
DI′(これは書込みサイクル中メモリイ・アレイ
17へ書込まれるべきデータを表わす)はライン
40を通して行デコーダ25および26並びに列
デコーダ20の入力端子へ供給される。書込み比
較器35の出力′は、書込まれるべきデータの
相補値を表わし、ライン43を通して行デコーダ
25および26並びに列デコーダ20の入力端子
へ供給される。書込み比較器37の出力DI″は、
メモリイ・アレイ18へ書込まれるべきデータを
表わし、ライン42を通して行デコーダ23およ
び28並びに列レコーダ21の入力端子へ供給さ
れる。書込み比較器37の出力″は、書込まれ
るべきデータの相補値を表わし、ライン44を通
して行デコーダ23および28並びに列レコーダ
21の入力端子へ供給される。第2図のブロツク
図の種々の部分へ内部接続で供給されるタイミン
グ制御信号は,,W′,′,CS,AEP,
′およびAE′である。これらのタイミング制御
信号は、第2図に示したようなタイミング・制御
回路6から発生され、かつ大型メモリイの動作中
多くの同様に接続されたチツプに共通であつてよ
い。論理用およびMNOSメモリイ・トランジスタ
にPチヤンネル・トランジスタおよびNチヤンネ
ル・デプリーシヨンモード・トランジスタを利用
する第3A図ないし第3F図の回路装置のための
代表的な電圧は、VDDが+12ボルト、VSSが0ボ
ルト、VNNが−8ボルトそしてVPPが−18ボルト
である。
第2図に示した半導体メモリイ装置からデータ
を読出すための動作時、アドレス信号A0〜A4
は、メモリイ・アレイ17または18への32ラ
インのうちの1つのラインを選ぶ各行デコーダ2
5,26,23,28によつて復号される。この
デコーダによるラインの選択に先立つて、アドレ
ス可能バツフア30からのアドレス可能バー信号
AE′は行デコーダ25,26,23および28へ
ライン145を通じて供給され、もつてメモリ
イ・アレイ17および18への各32ラインの全
部を予備充電する。その上、列デコーダ20およ
び21はメモリイ・アレイ17および18への列
ラインY1〜Y8を予備充電した。行ラインが行
デコーダ25および26で選ばれる時、メモリ
イ・アレイ17中の1個のメモリイ・セルは例え
ば出力信号を列検出器32へ供給し、この列検出
器32は特定のメモリイ・セルからの出力信号が
論理値1であるか論理値0であるかを決定する。
列検出器33は、行デコーダ23および28から
の選ばれた行に応答してメモリイ・アレイ18か
らの出力信号に同様に応答する。この考案の別な
実施例では各列ごとに列検出器32を設ける。列
検出器32の8出力のうちの1つの出力は列デコ
ーダ20で選ばれる。第2図の実施例では、列検
出器32は、メモリイ・アレイ17中の特定のメ
モリイ・セルに記憶されたデータを表わす出力信
号を、ライン131および123を通してI/O
バツフア10へ、更にこのI/Oバツフア10か
らライン154を通して供給する。列検出器33
と列レコーダ21も同様に動作して出力信号を、
ライン131′および123′を通してI/Oバツ
フア12へ、更にこのI/Oバツフア12からラ
イン154′を通して供給する。
第2図に示した実施例の書込みモード中の動作
は次のとおりである。入力書込みデータDIW、
DIW′はそれぞれ書込み比較器35,37へ供給
される。タイミング・制御回路6は、書込みデー
タによつて書込まれるべきメモリイ・セルの内容
を読出すための読出しシーケンスを開始する。特
定のメモリイ・セルはアドレス・ラインでの信号
によつて識別される。特定のメモリイ位置の内容
が読出されかつ信号DIRおよびとして書込み
比較器35へ提示された時、この書込み比較器3
5は読出されたデータと所望の書込みデータとを
比較してもし両者が同じならばメモリイ・アレイ
17でのこれ以上の書込み動作を禁止する。しか
しながら、もしデータが違つているならば、その
時には書込み比較器35はメモリイ・アレイ17
に書込みシーケンス、サイクルまたは動作を許
す。書込み動作中、行デコーダ25からの選ばれ
た行での電圧はメモリイ・セルの一方のメモリ
イ・トランジスタの一側またはゲートへ+12ボル
トまたは−18ボルトをかけるが、他方のメモリ
イ・トランジスタは行デコーダ26からの選ばれ
た行での電圧+12ボルトまたは−18ボルトに応じ
て書込まれる。列デコーダ20もまた、列検出器3
2と協同してメモリイ・アレイ17へ列方向で延
びるラインに或る電圧を供給する。電圧は、メモ
リイ・セルの一方のメモリイ・トランジスタに論
理値1すなわち低い閾値電圧を書込み、同時に他
方のメモリイ・トランジスタに論理値0すなわち
高い閾値電圧を書込むようにされる。メモリイ・
アレイ18への書込み動作もメモリイ・アレイ1
7への書込み動作と同じである。0.7マイクロ秒
のような短時間の間正しい分極電圧がメモリイ・
トランジスタに存在すれば、メモリイ・トランジ
スタの閾値電圧は入力書込みデータDIWを表わ
す所望のレベルまで充分移行される。2個のメモ
リイ・トランジスタが互に反対方向に書込まれる
ので、2個のメモリイ・トランジスタの出力信号
の差は最大になる。第3A図に列検出器32とし
て示すような検出回路は、メモリイ・セル中の2
個のメモリイ・トランジスタの閾値電圧の差が1/
2ボルトに極く近かつた場合、メモリイ・セルの
状態を検出することが可能になつた。
メモリイ・トランジスタの閾値電圧を約3ボル
ト移行するように書込みパルスの幅と振幅を選べ
ば、もしメモリイ・セルに1行中の同一のデータ
が数回再書込みされたならば起る反対の飽和状態
へメモリイ・トランジスタの閾値電圧を移行する
ことを防止するのが重要である。書込み比較器3
5の動作は、書込みサイクルに先立つて読出しを
行ないかつ書込み中禁止手段を提供することによ
り、同一のデータを同一の記憶位置へ再書込みす
るのを防止することである。もし書込まれるべき
新しいデータがメモリイ・セルから読出されたデ
ータと同じならば、メモリイ・セルのための書込
み分極電圧は禁止される。これは、メモリイ・セ
ルが既に正しい状態にあるので許容できる。この
ように、半導体メモリイ装置への総ての書込みは
かならずしもメモリイ・セルへの書込みとなると
はかぎらず、これはメモリイの耐久性を増す。メ
モリイの耐久性はメモリイ・トランジスタの書込
みサイクルの数によつて制限されるが、読出しサ
イクルはメモリイの耐久性に何等影響しない。そ
の上、メモリイ・セル中の各メモリイ・トランジ
スタは、同数の書込みサイクルおよび一方の状態
から他方の状態への書込み反転を経験する。
第3A図 メモリイ・アレイ17の詳しい回路図は第3A
図に示される。メモリイ・アレイ17は32行X1
〜X32および8列Y1〜Y8から成る。各メモ
リイ・セルは、書込み動作中各可変閾値メモリ
イ・トランジスタの閾値電圧が互に反対の方向に
書込まれる2個のメモリイ・トランジスタから成
る。メモリイ・セル1/1すなわち行1/例1はメ
モリイ・トランジスタ50および51から成る。
メモリイ・セル1/8すなわち行1/列8はメモリ
イ・トランジスタ52および53から成る。メモ
リイ・セル2/1すなわち行2/列1はメモリイ・
トランジスタ54および55から成る。メモリ
イ・セル2/8すなわち行2/列8はメモリイ・ト
ランジスタ56および57から成る。メモリイ・
セル31/1すなわち行31/列1はメモリイ・トラン
ジスタ58および59から成る。メモリイ・セル
31/8すなわち行31/列8はメモリイ・トランジス
タ60および61から成る。メモリイ・セル32/1
すなわち行32/列1はメモリイ・トランジスタ6
2および63から成る。メモリイ・セル32/8すな
わち行32/列8はメモリイ・トランジスタ64お
よび65から成る。メモリイ・トランジスタ50
〜65のようなメモリイ・アレイ17中のメモリ
イ・トランジスタは、ゲート、ドレイン、ソース
および基板を有するPチヤンネル・エンハンスメ
ント・モード・トランジスタである。可変閾値特
性を提供するためのゲート絶縁体は、例えば二酸
化シリコンの層の上の窒化シリコンの層でよい。
メモリイ・セル1/1は、メモリイ・トランジスタ
50から成る左側とメモリイ・トランジスタ51
から成る右側とを持つと考えることができる。同
様に、他のメモリイ・セルは、左側(メモリイ・
トランジスタ52,54,56,58,60,6
2または64)と右側(53,55,57,5
9,61,63または65)とを持つと考えるこ
とができる。メモリイ・セルの左側は、アドレス
の決まつた行を選ぶ行デコーダ25およびアドレ
スの決まつた列を選ぶ列デコーダ20によつて復
号される。メモリイ・セルの右側は、行アドレス
を選ぶ行デコーダ26および列アドレスを選ぶ列
デコーダ20によつて復号される。メモリイ・ア
レイ17中の全部のメモリイ・トランジスタの全
ドレインはライン67によつて電源VPPへ接続さ
れる。列1中の全部のメモリイ・セルの左側のメ
モリイ・トランジスタ50,54,58および6
2の基板はライン68によつて列デコーダ20へ
接続される。列8中の全部のメモリイ・セルの左
側のメモリイ・トランジスタ52,56,60お
よび64の基板はライン69によつて列デコーダ
20へ接続される。列1中の全部のメモリイ・セ
ルの右側のメモリイ・トランジスタ51,55,
59および63の基板はライン70によつて列デ
コーダ20へ接続される。列8中の全部のメモリ
イ・セルの右側のメモリイ・トランジスタ53,
57,61および65の基板はライン71によつ
て列デコーダ20へ接続される。メモリイ・セル
の左側または右側のメモリイ・トランジスタの一
緒に接続された基板の列中のメモリイ・トランジ
スタの基板は互に電気的に絶縁され、反対の極性
の電圧を選んだ列にかけさせることができる。す
なわち、+12ボルトに充電され得るか或は−18ボ
ルトまで引下げられ得る。1つの列中のメモリ
イ・トランジスタの基板を絶縁するための手段の
一例は、メモリイ・トランジスタ用のシリコンを
サフアイヤの上に置き、このシリコンに例えばエ
ツチングでギヤツプを作つて絶縁を行なうことで
ある。列1中のメモリイ・セルの左側のメモリ
イ・トランジスタのソースはライン72で列デコ
ーダ20へ接続される。列1中のメモリイ・セル
の右側のメモリイ・トランジスタのソースはライ
ン73で列デコーダ20へ接続される。列8中の
メモリイ・セルの左側のメモリイ・トランジスタ
52,56,60および64のソースはライン7
4で列デコーダ20へ接続される。列8中のメモ
リイ・セルの右側のメモリイ・トランジスタ5
3,57,61および65のソースはライン75
で列デコーダ20へ接続される。
メモリイ・アレイ17では、行1中のメモリ
イ・セルの左側のメモリイ・トランジスタ50お
よび52のゲートはライン76で行デコーダ25
へ接続される。行1中のメモリイ・セルの右側の
メモリイ・トランジスタ51および53のゲート
はライン77で行デコーダ26へ接続される。行
2中のメモリイ・セルの左側のメモリイ・トラン
ジスタ54および56のゲートはライン78で行
デコーダ25へ接続される。行2中のメモリイ・
セルの右側のメモリイ・トランジスタ55および
57のゲートはライン79で行デコーダ26へ接
続される。行31中のメモリイ・セルの左側のメモ
リイ・トランジスタ58および60のゲートはラ
イン80で行デコーダ25へ接続される。行31中
のメモリイ・セルの右側のメモリイ・トランジス
タ59および61のゲートはライン81で行デコ
ーダ26へ接続される。行32中のメモリイ・セル
の左側のメモリイ・トランジスタ62および64
のゲートはライン82で行デコーダ25へ接続さ
れる。行32中のメモリイ・セルの右側のメモリ
イ・トランジスタ63および65のゲートはライ
ン83で行デコーダ26へ接続される。
行デコーダ25は、メモリイ・アレイ17の全
部のメモリイ・セルの左側のメモリイ・トランジ
スタのゲートの電圧を制御する。電源VNNは、ゲ
ートにタイミング制御信号W′が印加されるトラ
ンジスタ84のドレインへ接続される。トランジ
スタ84のソースはライン85によつてトランジ
スタ86および87のドレインへ接続される。ト
ランジスタ87のゲートへは信号′が印加さ
れ、そしてトランジスタ86のゲートへは信号
′が印加される。トランジスタ87のソースへ
は信号DI′が印加される。トランジスタ86のソ
ースはライン88によつてトランジスタ89およ
び90のドレインへ接続される。トランジスタ8
4,86および87はライン88への電圧をVNN
とDI′に切換えるように働く。トランジスタ89
のソースはライン91によつてトランジスタ92
および93のドレインへ接続される。トランジス
タ89,92,93のゲートへはそれぞれアドレ
ス信号A1′,A0′,0′が印加される。トラ
ンジスタ92のソースはライン94によつてバツ
フア95の入力端子へ接続され、そしてバツフア
95の出力端子はライン76へ接続される。トラ
ンジスタ93のソースはライン96によつてバツ
フア97の入力端子へ接続され、バツフア97の
出力端子はライン78へ接続される。ライン94
はトランジスタ98のドレインへも接続され、こ
のトランジスタ98のソースへは信号′が印加
される。トランジスタ98のゲートへは信号
AE′が印加される。ライン96はトランジスタ9
9のドレインへも接続され、このトランジスタ9
9のソース、ゲートへはそれぞれ信号′、
AE′が印加される。トランジスタ90のソースは
ライン100によつてトランジスタ101および
102のドレインへ接続される。トランジスタ1
01のソースはライン103によつてトランジス
タ104のドレインとバツフア105の入力端子
とへ接続され、このバツフア105の出力端子は
ライン80へ接続される。トランジスタ104の
ゲート、ソースへはそれぞれ信号AE′,′が印
加される。トランジスタ102のソースはライン
106によつてトランジスタ107のドレインと
バツフア108の入力端子とへ接続され、このバ
ツフア108の出力端子はライン82へ接続され
る。トランジスタ107のゲート、ソースへはそ
れぞれ信号AE′,′が印加される。トランジス
タ89および92は、ライン88上の電圧をライ
ン94へ通すためのデコード・ツリー(decode
tree)として働く。トランジスタ98が信号
AE′でターンオフされる時、ライン94は信号
′の電圧まで予備充電される。簡単にするため
に、わずか2つのアドレスビツトはデコード・ツ
リー中にA0′およびA1′で示されるが、デコー
ド・ツリーがメモリイ・アレイ17中の32行のう
ちの1つの行を選ぶためのデコード・ツリーを提
供するために他のアドレス信号A2′,A3′およ
びA4′と直列の5個のトランジスタから成るこ
とは当業者には理解できよう。書込み動作中信号
DI′の電圧が選ばれた1つの行のデコード・ツリ
ーを通して回遊されるが、残りの行が信号′の
電圧レベルまで充電される点で、行デコーダ25
は独特のものである。バツフア95のようなバツ
フアは、読出し動作中2進数信号+12ボルトおよ
び−8ボルトを受けかつその出力端子に非反転電
圧レベル+12ボルトおよび−8ボルトを呈するよ
うに働く。書込み動作中行デコーダ25中のバツ
フア95のようなバツフアは、+12ボルトおよび
−8ボルトを受けかつ+12ボルトおよび−8ボル
トの非反転出力を供給するように働く。バツフア
95への−18ボルトの電圧の供給は第5A図に示
す信号で行なわれる。バツフア95に適する
バツフアの詳しい回路図は第3B図に示されてい
る。
行デコーダ26のハードウエアは行デコーダ2
5と同じである。行デコーダ26のバツフア29
5,297,305,308は、メモリイ・アレ
イ17の種々の行を表わしかつメモリイ・セルの
右側へ接続されるそれぞれライン77,79,8
1,83へ接続される。行デコーダ25中に示し
た信号DI′の代りにトランジスタ109のソース
に信号′を印加する。行デコーダ25中の信号
′の代りにトランジスタ110,111,11
2および113のソースに信号DI′を印加する。
従つて、行デコーダ25中のバツフアへの全入
力が信号′まで予備充電される時、行デコーダ
26中の同一電圧ノード(node)は第5A図に
示すように信号DI′まで充電中である。読出しモ
ード中行デコーダ25および26中のバツフアへ
の入力は+12ボルトである。読出しモード中電圧
NNまたは−8ボルトは行デコーダ25および2
6のデコード・ツリーを通過し選ばれた行のバツ
フアへの入力ラインを−8ボルトまで充電する。
しかしながら、書込み中、第5A図に示すように
例えば−18ボルトであり得る信号DI′の電圧は行
デコーダ25のデコード・ツリーを通過して選ば
れた行のバツフアの入力端子まで達する。これと
は対照的に、信号′の電圧または+12ボルトは
行デコーダ26のデコード・ツリーを通過して選
ばれた行のバツフアの入力端子まで達するが、残
りの選ばれなかつた全部の行は信号DI′の電圧ま
たは−18ボルトまで予備充電されていた。
列デコーダ20は、メモリイ・アレイ17中の
全部のメモリイ・トランジスタのソースおよび基
板を予備充電するように働く。その上、列デコー
ダは読出し動作中または書込み動作中特定のメモ
リイ・セル列を選ぶ。列1中のメモリイ・セルの
左側と関連した列デコーダ回路装置は列回路装置
115として示される。列1中のメモリイ・セル
の右側と関連した列デコーダ回路装置は第3A図
に列回路装置116として示される。列8中のメ
モリイ・セルの左側、右側と関連した列デコーダ
回路装置はそれぞれ列回路装置117,118と
して示される。
メモリイ・アレイ17からのライン72はトラ
ンジスタ119および120のドレインへ接続さ
れる。トランジスタ119のソース、ゲートへは
それぞれ信号′,AE′が印加される。トランジ
スタ120のゲートはライン122によつてトラ
ンジスタ121のゲートへ接続され、このライン
122には信号Y1が印加される。トランジスタ
120のソースはライン123によつてトランジ
スタ124のソースと列検出器32の入力端子と
へ接続される。
メモリイ・アレイ17からのライン68はトラ
ンジスタ125,126および121のドレイン
へ接続される。トランジスタ125のゲートへは
信号AE′が印加される。トランジスタ126は、
そのゲートへ信号1が印加されると共にそのソ
ースがトランジスタ127のドレインへ接続され
る。このトランジスタ127は、そのゲート信号
′が印加されると共にそのソースが電源VDD
接続される。列回路装置115中のトランジスタ
は、例えば−2ボルトの閾値電圧を有するPチヤ
ンネル・エンハンスメント・モード・トランジス
タでよい。信号′はライン128を通して列回
路装置115中のトランジスタ125および12
1のソースへ供給される。
列回路装置116は、ライン72および68の
代りにライン73および70へ接続されること並
びにトランジスタ119のソースに印加される信
号′の代りに信号DI′を用いること以外、列回路
装置115と同じに構成できる。列回路装置11
7は、ライン72および68の代りにライン74
および69へ接続されること並びに信号Y1の代
りに第3A図に示したような信号Y8を用いるこ
と以外、列回路装置115と同じに構成できる。
列回路装置118は、ライン72および68の代
りにライン75および71へ接続されること並び
に信号Y1,′の代りにそれぞれ信号Y8,
DI′を用いること以外、列回路装置115と同じ
に構成できる。列回路装置116,118の出力
はそれぞれトランジスタ129,130のソース
から取出され、ライン131を通して列検出器3
2へ供給される。列Y2〜Y7のための列回路装
置は図示しないが、各列がメモリイ・アレイ17
の列Y1のための列回路装置となる列回路装置1
15および116と同様に構成された列回路装置
を必要とすることは理解されよう。メモリイ・セ
ルの左側、右側へ接続された列回路装置の各出力
はそれぞれライン123,131へ供給される。
従つて、ライン123は読出し動作中選ばれたメ
モリイ・セルの左側からのデータ信号を有し、そ
してライン131は選ばれたメモリイ・セルの右
側からのデータ信号を有する。
列検出器32は、どちらの入力ライン123ま
たは131が最高のコンダクタンスを有するかを
検出するように働き、或はその検出ラインを一番
速く放電させる。ライン123はトランジスタ1
32,133および134のドレインとバツフア
回路135(第3C図)の第1入力端子とへ接続
される。ライン131はトランジスタ136,1
37および138のドレインとバツフア回路13
5の第2入力端子とへ接続される。トランジスタ
132,137のゲートへはそれぞれ信号DI′,
′が印加される。トランジスタ132,13
3,138,134,136および137のソー
スは電源VDDへ接続される。トランジスタ133
のゲートはライン131によつてトランジスタ1
38のドレインへ接続され、そしてトランジスタ
136のゲートはライン123によつてトランジ
スタ134のドレインへ接続される。トランジス
タ138および134のゲートへは信号AEPが
印加される。この信号AEPは、メモリイ・セル
の2進数状態が検知される前に、読出しサイクル
中ライン131および123をVDDの電圧レベル
すなわち+12ボルトまで予備充電するように働
く。読出し動作中のDI′および′は+12ボルトに
保持される。書込み動作中DI′または′は−18ボ
ルトになり、これは電源VDDをライン123また
は131へトランジスタを介して接続した。読出
し動作中検知されたメモリイ・セルは列検出器3
2によつて検出され、その後検知されたメモリ
イ・セルの2進数状態はライン123および13
1に現われる。
第3B図 第3B図は、バツフア95,97,105およ
び108に適する回路の一例を示す。データ入力
ライン94はトランジスタ140のゲートへ接続
される。このトランジスタ140のソースは電源
DDへ接続されるが、ドレインはライン145に
よつてトランジスタ141および142のドレイ
ンと、コンデンサ143の一端と、トランジスタ
144のゲートとへ接続される。トランジスタ1
41のゲートへは制御信号が印加される
が、ソースは電源VNNへ接続される。トランジス
タ142のソースおよびゲートは電源VNNへ接続
される。コンデンサ143の他端はライン146
によつてトランジスタ147のドレインと、ダイ
オード148のアノードと、トランジスタ149
のゲートとへ接続される。ダイオード148のカ
ソードはトランジスタ149のソースと共に電源
NNへ接続される。トランジスタ149のドレイ
ンはダイオード150のカソードへ接続され、こ
のダイオード150のアードはトランジスタ14
4のドレインへ接続される。トランジスタ144
のソースは電源VDDへ接続される。トランジスタ
144のドレインは、データ出力ラインとしての
ライン76によつてトランジスタ151のドレイ
ンへも接続される。このトランジスタ151のソ
ースおよびゲートへは制御信号が印加され
る。トランジスタ147のゲートおよびソースは
電源VPPへ接続される。トランジスタ140およ
び144はPチヤンネル・エンハンスメント・モ
ード・トランジスタであり、そしてトランジスタ
141,142,147,149および151は
Nチヤンネル・デプリーシヨン・モード・トラン
ジスタである。制御信号が−8ボルトの
時、トランジスタ141は導通しておりかつライ
ン145を−8ボルトに保持しようとする。トラ
ンジスタ142は負荷抵抗として或は−8ボルト
に対する電流源として働く。制御信号が−
18ボルトである時、トランジスタ141は不導通
でありかつもはやライン145を−8ボルトに保
持しない。もしライン94での入力信号が+12ボ
ルトであるならば、トランジスタ140は不導通
となりそしてライン145はトランジスタ142
によつて−8ボルトに保持される。トランジスタ
144はそのゲート電圧が−8ボルトであるので
導通状態になり、そしてライン76は電源VDD
接続されたトランジスタ144が導通状態にある
ので+12ボルトにまで引上げられる。トランジス
タ147は負荷抵抗或は電流源として働くのでラ
イン146の電圧を−18ボルトにし、これはトラ
ンジスタ149を不導通状態にする。トランジス
タ151は、制御信号の電圧に対して負荷抵
抗または電流源として働くが、ライン76を−8
ボルトにするのに足りる電流を流すことができな
い。従つて、ライン76での出力は+12ボルトの
まゝである。もし制御信号が−18ボルトで
ライン94での入力が−8ボルトならば、トラン
ジスタ141は不導通でトランジスタ140は導
通状態となりライン145を+12ボルトにする。
これはトランジスタ144を不導通状態にする。
ライン145が+12ボルトになる時、電流はコン
デンサ143を流れ更にダイオード148を通つ
て電源VNNへ流れるのでライン146を−7.3ボ
ルトにする。トランジスタ149は導通状態に置
かれてライン76を−8ボルトにする。もし制御
信号が−8ボルトならば、トランジスタ15
1は負荷電流源として働いてライン76を−8ボ
ルトに保持する。しかしながら、第5A図に示す
時点にT2〜T4の書込みサイクル中のようにも
し制御信号が−18ボルトならば、トランジス
タ151およびダイオード150が逆バイアスさ
れかつどんな電流もトランジスタ149に流れな
いようにするのでライン76は−18ボルトにされ
る。従つて、バツフアの低電圧出力は所定時点で
の制御信号によつて−8ボルトから−18ボル
トまで変えれるが、正電圧出力は常に+12ボルト
である。
第3C図 第3C図において第3B図と同一の部品は同一
の符号で表わす。バツフア回路135は、第4A
図に示すような時点T2〜T5の読出し動作中、
制御信号Wにより低インピーダンス出力を供給す
るように働く。第5A図に示すような書込みサイ
クル中、制御信号Wは+12ボルトに保持され、ト
ランジスタ152および153を不導通状態にし
て出力ライン154を浮動状態にする。入力ライ
ン123はトランジスタ155のゲートへ接続さ
れる。このトランジスタ155のソースは電源V
DDへ接続されるが、ドレインはトランジスタ14
0のソースへ接続される。トランジスタ140の
ゲートへは制御信号Wが印加される。トランジス
タ144のドレインはライン156によつてトラ
ンジスタ149および151のドレインとトラン
ジスタ152のゲートとへ接続される。トランジ
スタ152のソースは電源VDDへ接続される。ト
ランジスタ152のドレインは、データ出力ライ
ンとして働くライン154によつつてトランジス
タ153のソースへ接続される。トランジスタ1
53のドレインは、通常0ボルトの電源VSSへ接
続される。
入力ライン131はトランジスタ157のゲー
トへ接続される。このトランジスタ157のソー
スは電源VDDへ接続されるが、ドレインはトラン
ジスタ140′のソースへ接続される。このトラ
ンジスタ140′のゲートへは制御信号Wが印加
される。トランジスタ153のゲートはライン1
58によつてトランジスタ151′,149′およ
び144′のドレインへ接続される。
もしバツフア回路135への制御信号が
−8ボルトであれば、トランジスタ141,14
1′は導通してライン145,145′を−8ボル
トにし、そのためトランジスタ144,144′
は導通する。トランジスタ144,144′が導
通すると、ライン156は+12ボルトになつてト
ランジスタ152を不導通にし、またライン15
8も+12ボルトになつてトランジスタ153を不
導通にする。その結果、ライン154は不導通の
2個のトランジスタすなわちトランジスタ152
および153によつて分離され、従つて浮動され
る。もし制御信号が−18ボルトであるなら
ば、トランジスタ141,141′は不導通にな
るが、ライン145,145′は電流源として働
くトランジスタ142,142′によつて−8ボ
ルトに保持される。その時、第4A図に示すよう
に制御信号Wが時点T2で0ボルトになるならば
トランジスタ140,141′は導通状態にな
り、そしてもしライン123での電圧が−18ボル
トならばトランジスタ155は導通状態にある。
もしライン131での電圧が+12ボルトならば、
トランジスタ157は不導通状態にある。このよ
うにトランジスタ157が不導通であると、ライ
ン145′は−8ボルトに保持されそしてライン
158は+12ボルトにされてトランジスタ153
を不導通状態にする。トランジスタ155および
140が導通するとライン145は+12ボルトに
なり、これはトランジスタ144を不導通にしか
つトランジスタ149を導通状態にする。そのた
めにライン156には−8ボルトが印加される。
これはトランジスタ152を導通させる。このト
ランジスタ152が導通すると、ライン154は
+12ボルトになる。しかしながら、もしライン1
23での電圧が+12ボルトでライン131での電
圧が−18ボルトならば、トランジスタ155は不
動通になりそしてトランジスタ144は導通して
ライン156を+12ボルトまで充電させる。これ
はトランジスタ152をターンオフする。ライン
131での電圧が−18ボルトであると、トランジ
スタ157および140′は導通状態になつてラ
イン145′を+12ボルトにさせ、そのためにト
ランジスタ144′は不導通になるがトランジス
タ149′は導通する。ライン158は−8ボル
トになつてトランジスタ153をターンオンさ
せ、そのためにライン154は電源VSSの電圧す
なわち0ボルトになる。トランジスタ151,1
51′のソースおよびゲートは電源VNN(例えば
−8ボルトであり得る)へ接続される。バツフア
回路135は、従つて、読出し動作中最も負の電
圧がかゝつている入力ラインに応答し、そしてト
ランジスタ152または153をターンオンさせ
てライン154を+12ボルトの電源VDD或は0ボ
ルトの電源VSSへ接続する。もし制御信号Wが+
12ボルトであるならば、その時にはライン12
3,131の電圧とは無関係にトランジスタ15
2および153は不導通になりそしてライン15
4は分離すなわち浮動される。
第3D図 第1図に示したYデコーダ27中で使用するの
に適したインバータ回路は第3D図に示される。
Yデコーダはツリー・デコーダを形成するための
3個1組のトランジスタで実施できるが、ツリ
ー・デコーダの8つの出力信号を反転するための
手段が必要である。ツリー・デコーダは、例えば
−18ボルトの電源VPPへ接続できる。ツリー・デ
コーダ中のトランジスタのゲートは、アドレス・
ラインA5′〜A7′および5′〜7′(第1
図)へ接続できる。選ばれなかつた列信号は+12
ボルトに保たれたまゝであるが、選ばれた列信号
は−18ボルトになる。第3D図において、ライン
160でのY1のような入力信号はトランジスタ
140のゲートへ印加される。1を表わす出力
信号はライン161によつてトランジスタ14
0,141および142のドレインへ印加され
る。ライン160での入力信号が低い、すなわち
−18ボルトである時、トランジスタ140は導通
してライン161を+12ボルトにする。トランジ
スタ142は、−8ボルトに対して小量の電流を
導出するが、ライン161に−8ボルトの電圧を
生じるには足りない。制御信号は−18ボル
トであつてトランジスタ141を不導通にする。
ライン160での入力信号が高く、すなわち+12
ボルトの時、トランジスタ140は不導通状態に
なりそしてトランジスタ142はライン161の
電圧を−8ボルトにする。第3D図において、第
3B図の部品と同一の機能を有する部品には同一
の符号を使用した。
第3E図 第3E図は、制御信号およびW並びにアド
レス信号A0〜A7のために使用するのに適した
バツフア兼レベルシフト回路、すなわち第1図に
示したアドレス可能バツフア30の回路図であ
る。第3E図において、第3B図の部品と同一の
機能を有する部品には同一の符号を使用する。こ
のバツフア兼レベルシフト回路30は、+12ボル
トまたは0ボルトの入力信号を受け、かつ+12ボ
ルトおよび−8ボルトの出力信号或は制御信号
が−18ボルトの時には+12ボルトおよび−18
ボルトの出力信号を供給するように働く。バツフ
ア兼レベルシフト回路は、がライン162で
の入力信号である時、非反転出力′および反転
出力AE′を供給する。ライン162はトランジス
タ140のゲートへ接続され、このトランジスタ
140のソースはトランジスタ163のドレイン
へ接続される。このトランジスタ163のゲート
へは制御信号が印加され、そしてそのソース
は電源VDDへ接続される。トランジスタ140の
ドレインはダイオード164のアノードと、トラ
ンジスタ142のドレインと、コンデンサ143
の一端と、トランジスタ144のゲートとへライ
ン145で接続される。このライン145は、ラ
イン162での入力信号の補数である出力AE′の
ための出力ラインとしても働く。ダイオード16
4のカソードはトランジスタ141のドレインへ
接続される。トランジスタ142のソースおよび
ゲートへは制御信号が印加される。トランジ
スタ144のドレインはライン165によつてダ
イオード150のアノードとトランジスタ151
のドレインとへ接続される。ライン165は出力
′のための出力ラインとしても働く。制御信号
およびが0ボルトの時、トランジスタ14
0および163は導通しそしてライン145は電
源VDDから+12ボルトまで充電される。トランジ
スタ144は不導通でありかつトランジスタ14
9は導通する。そのために、ライン165は−8
ボルトになり、そしてもし制御信号が−18ボ
ルトであるならばトランジスタ151はライン1
65の電圧を−18ボルトまで引下げる。もしどち
らかの制御信号またはが+12ボルトであれ
ば、その時にはどちらかのトランジスタ140ま
たは163が不導通になりそしてトランジスタ1
42はもし制御信号が−8ボルト、−18ボル
トならばライン145をそれぞれ−8ボルト、−
18ボルトまで引下げる。トランジスタ144は導
通しそしてライン165は電源VDDによつて+12
ボルトまで充電される。トランジスタ149は不
導通であり、そしてトランジスタ151はたとえ
制御信号が−8ボルトであつても或は−18ボ
ルトであつても小量の電流を引出す。トランジス
タ151によつて引出された電流は、トランジス
タ144を通じて印加されている+12ボルトより
も下にライン165の電圧を引下げるには足りな
い。従つて、もし制御信号が−18ボルトであ
るならば−18ボルトの低電圧状態を、そしてもし
制御信号が−8ボルトであるならば−8ボル
トの低電圧状態を有するレベルシフトが生じる。
なお、高電圧状態は12ボルトである。ダイオード
164は、ライン145が−18ボルトになる時、
トランジスタ141を通して電流が引出されるの
を防止する。第3E図のバツフア兼レベルシフト
回路は、出力信号A0′〜A7′,0′〜7′,
W′および′を供給するために、アドレス信号A
0〜A7および制御信号Wにも容易に適用でき
る。
第3F図 第3F図は、第2図に示した書込み比較器35
のための論理回路図である。書込み比較器35
は、アドレス信号A0〜A7によつて決定される
ような特定のメモリイ・セルへ書込まれるべき書
込みデータすなわちライン167での信号DIW
を、アドレスが決定されたメモリイ・セルからの
読出しデータすなわち信号DIRおよびと比較
するように働く。もし書込みデータすなわち信号
DIWの2進数状態が読出しデータすなわち信号
DIRと同じであるならば、書込み比較器35はラ
イン168に禁止信号を発生する。この禁止信号
はフリツプフロツプ(F.F)169に記憶されて
同一データがアドレス決定済みのメモリイ・セル
へ再び書込まれるのを禁止する。詳しく説明すれ
ば、データの再書込みを禁止するための1つの方
法はデータ・ライン40および43を+12ボルト
にクランプすることである。こうすると、必要な
分極電圧がアドレス決定済みのメモリイ・セル中
のメモリイ・トランジスタのゲート絶縁体の両端
間に発生しなくなる。
第3F図において、ライン167は入力書込み
データを保持するためのリセツト・セツト形フリ
ツプフロツプ166へ接続される。このフリツプ
フロツプ166の出力端子はライン167′によ
つてナンド・ゲート170の一方の入力端子とナ
ンド・ゲート171の入力端子とへ接続される。
信号DIRはライン172を通してナンド・ゲート
170の他方の入力端子へ印加される。信号
はライン173を通してナンド・ゲート174の
一方の入力端子へ印加される。ナンド・ゲート1
71の出力端子はライン175によつてナンド・
ゲート174の他方の入力端子とバツフア回路1
76の第1入力端子とへ接続される。このバツフ
ア回路176の出力端子はライン43へ接続され
かつ信号′を供給する。ライン167′はバツフ
ア回路177の第1入力端子へ接続され、このバ
ツフア回路177の出力端子はライン40へ接続
されかつ信号DI′を供給する。ナンド・ゲート1
70の出力端子はライン178によつてナンド・
ゲート179の一方の入力端子へ接続される。ナ
ンド・ゲート174の出力端子はライン180に
よつてナンド・ゲート179の他方の入力端子へ
接続される。ナンド・ゲート179の出力端子は
ライン168によつてフリツプフロツプ169の
データ入力端子へ接続される。制御信号AEPは
ナンド・ゲート181の入力端子へ印加される。
ナンド・ゲート181の出力端子はライン182
によつてナンド・ゲート183の一方の入力端子
へ接続される。制御信号Wはナンド・ゲート18
3の他方の入力端子へ印加され、このナンド・ゲ
ート183の出力端子はライン184によつてフ
リツプフロツプ169のクロツク入力端子へ接続
される。制御信号はコンデンサ185の一端
へ印加される。このコンデンサ185の他端はフ
リツプフロツプ166および169のリセツト入
力端子と、ダイオード186のカソードと、抵抗
187の一端とへ接続される。ダイオード186
のアノードと抵抗187の他端とは電源VNNへ接
続される。フリツプフロツプ169の出力端子は
ライン188によつてナンド・ゲート189の入
力端子へ接続される。ナンド・ゲート189の出
力端子はライン190によつてナンド・ゲート1
91の一方の入力端子へ接続される。制御信号W
はナンド・ゲート191の他方の入力端子へ印加
され、このナンド・ゲート191の出力端子はラ
イン192によつてバツフア回路176および1
77の第2入力端子へ接続される。バツフア回路
176,177の出力端子はそれぞれライン4
3,40に信号′,DI′を供給する。
書込み比較器35の動作時、信号DI′および
′は第4B図に示すような読出しサイクル中+
12ボルトに保持され、そして書込みサイクル中ど
ちらか一方の信号はもしフリツプフロツプ169
に記憶された禁止信号によつて妨げられないなら
ば第5A図に示すように−18ボルトになり得る。
もしフリツプフロツプ169に記憶された禁止信
号が真すなわち2進数1であるならば、その時に
は信号DI′および′は+12ボルトに保持される。
読出しサイクル中アドレス決定済みのメモリイ・
セルに記憶されたデータはDIRおよびとして
読出される。ナンド・ゲート170,174はそ
れぞれDIRとDIW,DIRとを比較して書込み
データが読出しデータと同一の2進数状態にある
かどうかを決定する。もしナンド・ゲート170
および174への両入力が2進数1であるなら
ば、それぞれのナンド・ゲートの出力は低レベル
になりナンド・ゲート179の出力(ライン16
8における)を2進数1状態にする。これはデー
タ信号の比較が行なわれることを示す。どちらの
ナンド・ゲート170または174においてもも
し一方の入力が高レベルで他方の入力が低レベル
であるならば、或は両入力が低レベルであるなら
ば、各ナンド・ゲートの出力は高レベルになる。
このように、ナンド・ゲート179への両入力が
高レベルであると、ナンド・ゲート179の出力
は低レベルになり、これはデータ書込み信号とデ
ータ読出し信号の比較が行なわれないことを示
す。読出しサイクルの終りに制御信号AEPが時
点T5で+12ボルトから−8ボルトになりそして
制御信号Wが0ボルトから+12ボルトになる時、
ライン184での電圧は低くなりライン168で
のデータをフリツプフロツプ169に記憶させ
る。このフリツプフロツプ169は、クロツク信
号の後縁で作動するJK形フリツプフロツプであ
ることが分る。もしライン168での電圧が高か
つたならば、その時にはクロツク信号の後でライ
ン188での出力が高くなる。もしライン168
での電圧が低かつたならば、フリツプフロツプ1
69へのクロツク信号の後でもライン188での
出力は低くなる。もしライン188での電圧が高
いならば、ナンド・ゲート189の出力は低くな
り、ナンド・ゲート191の出力を高くし、ライ
ン40および43での出力データを+12ボルトに
する。バツフア回路176および177に適した
回路は第3E図に示されている。たゞし、制御信
号はDIWで置換され、そして制御信号はナ
ンド・ゲート191からバツフア回路177への
ライン192における出力で置換される。第3E
図のバツフア兼レベルシフト回路の出力′はそ
の際DI′になる。バツフア回路176において
も、制御信号はで置換され、そして制御
信号はナンド・ゲート191からバツフア回
路176へのライン192における出力で置換さ
れ、出力′は′で置換される。もしDIWかラ
イン192での信号かのどちらか一方もしくは両
方が高レベルであれば、DI′は高レベルすなわち
+12ボルトになる。もしすなわちライン1
75での電圧かライン192での信号のどちらか
一方もしくは両方が高レベルであれば、′は高
レベルすなわち+12ボルトになる。もしDIWと
ライン192での信号との両方が低レベルであれ
ば、は低レベルすなわち−18ボルトになる。
同様に、もしとライン192での信号との
両方が低レベルであれば、′は低レベルすなわ
ち−18ボルトになる。第5A図に示すような書込
みサイクル中の時点T4において制御信号は
−18ボルトから−8ボルトになり、これはコンデ
ンサ185および抵抗187に正電流を流させ、
フリツプフロツプ166および169のリセツト
入力端子での電圧を充分正にしてこれらのフリツ
プフロツプ166および169をリセツトするの
で、ライン167′および188での電圧は低く
なる。このように、次の書込みサイクルに備えて
フリツプフロツプ166および169をリセツト
するのである。読出しサイクル中、制御信号Wは
第4A図に示すように時点T2で+12ボルトから
0ボルトになり、これはナンド・ゲート191の
出力(ライン192における)を高レベルにする
ので、バツフア回路176および177の出力を
高レベルすなわち+12ボルトにする。このよう
に、読出しサイクル中ライン40でのDI′および
ライン43での′は制御信号Wによつて+12ボ
ルトに保持される。
第2図に示した半導体メモリイ装置の読出し動
作は、第3A図、第4A図および第4B図を参照
することにより良く理解できる。第4A図に示し
たように時点T1において制御信号,は
それぞれ−8ボルト、+12ボルトであつて行デコ
ーダのバツフアの出力信号を−8ボルトに保持す
る。その上、制御信号およびは′を+
12ボルトにそしてAE′を−8ボルトに保持し、更
にW′を+12ボルトにそして′を−8ボルトに保
持する。時点T1においては第3F図の書
込み比較器のDI′および′を+12ボルトに保持す
る。アドレス信号A0〜A7はまだ最終サイクル
のアドレスにあるかもしれないし或は浮動してい
るかもしれない。しかしながら、A0′〜A7′は
制御信号と組み合わせたバツフアのために
+12ボルトにある。
時点T2においては−18ボルトにそして
は0ボルトになつてもはやバツフアに出力を
出させない。時点T2においてWは+12ボルトか
ら0ボルトになり、第4B図に示したように
W′を+12ボルトから−8ボルトにそして′を−
8ボルトから+12ボルトにさせる。0ボルトでの
Wは第3F図中のナンド・ゲート191の出力を
高レベルに保持し、これはDI′および村′を+12
ボルトに保持する。
時点T2において正しいアドレスがラインA0
〜A7に存在すべきであり、かつアドレス信号A
0′〜A7′は入力アドレスに変化すべきである。
アドレス・ビツトA5〜A7は入力アドレスを復
号するYデコーダ27に入り8本の出力ラインY
1〜Y8のうちの1本の出力ラインを−12ボルト
にさせる。第4A図において、例えば、Y1は+
12ボルトから−8ボルトになるが、Y1がアドレ
ス信号A5〜A7に対応するのでY8は+12ボル
トを保持する。時点T2でY1が−8ボルトにな
る時、第3A図に示した列回路装置115中のト
ランジスタ121および120並びに列回路装置
116中のトランジスタ221および129は導
通状態になる。トランジスタ120および129
は列検出器32をメモリイ・アレイ17中の選ば
れた列でのメモリイ・セルへ結合する。例えばも
しY1が低レベルならば、選ばれた列はY1Lお
よびY1Rであつてデユアル・トランジスタ・メ
モリイ・セルの左側および右側である。時点T2
でAE′は−8ボルトであつて行デコーダ25中の
トランジスタ98,99,104および107を
導通状態にしそして行デコーダ26中のトランジ
スタ110,111,112および113を導通
状態にする。′が+12ボルトであるので、行デ
コーダ中の総てのラインは+12ボルトまで予備充
電される。その理由は、行デコーダ中のバツフア
がその入力を出力ラインに通すからである。
′は+12ボルトにあつて行デコーダ25,26
中のそれぞれトランジスタ86,286を不導通
状態にする。アドレス・ライン並びに行デコーダ
25および26は付勢されたので、デコード・ツ
リー中の1つの行が復号されるがその間+12ボル
トを保持する。時点T2においてAE′が−8ボル
トにあるので列回路装置115,116,11
7,118中のそれぞれトランジスタ125およ
び119,225および219,325および3
19,425および419は導通状態にあつて
DI′および′すなわち+12ボルトをメモリイ・ア
レイ17中のメモリイ・トランジスタの総てのソ
ースおよび基板へ印加する。時点T2において
W′は−8ボルトになつて行デコーダ25,26
中のそれぞれトランジスタ84,284をターン
オンする。時点T2において′は+12ボルトに
なつて行デコーダ25,26中のそれぞれトラン
ジスタ87,109をターンオフする。
時点T2においてAEPは−8ボルトにあり列
検出器32中のトランジスタ138および134
を導通させかつ電源電圧VDDをライン123およ
び131へ印加する。
時点T3においてAEPは−8ボルトから+12
ボルトになり列検出器32中のトランジスタ13
8および134を不導通にさせる。時点T3にお
いてAE′は+12ボルトになり行デコーダ25中の
トランジスタ98,99,104および107並
びに行デコーダ26中のトランジスタ110,1
11,112および113を不導通にする。転点
T3において′は+12ボルトから−8ボルトに
なり行デコーダ25,26中のそれぞれトランジ
スタ86,286を導通させかつ電源電圧VNN
メモリイ・アレイ17中の1つの行例えばX1へ
デコード・ツリー中の1つの行のバツフアを通し
て印加する。行X1が選ばれる時の場合ライン7
6および77が−8ボルトになる時メモリイ・ト
ランジスタ50および51はそれぞれの閾値電圧
に依存して或る程度オンにバイアスされ、そして
ライン72および73はトランジスタ50および
51を通して−18ボルトと電源VPPへ電流を流す
る。トランジスタ50はトランジスタ120を通
して電流を引き出しかつライン123の電圧を放
電させる。トランジスタ51はトランジスタ12
9を通して電流を引き出しかつライン131の電
圧を放電させる。トランジスタに誘起された閾置
電圧のせいでトランジスタ50および51の導電
度が変化するので、一方のトランジスタは他方の
トランジスタよりも相当多く電流を引き出す。−
4ボルトの代表的な閾値電圧を有する2進数1を
保持するための低閾状態にあるメモリイ・トラン
ジスタは大量の電流を流る。−7ボルトの代表的
な閾値電圧を有する2進数0を保持するための高
閾値状態にあるメモリイ・トランジスタは最小限
の電流を流す。列検出器32中の交差結合したト
ランジスタ133および136は、一方のトラン
ジスタのゲート電圧が充分低くてこの一方のトラ
ンジスタを導通状態に向かわせる時、ラツチす
る。導通中のトランジスタは、電源VDDからの充
電々流がこのトランジスタを通り他方のトランジ
スタのゲート電圧を上昇させるので、列検出器3
2がラツチするのを助ける。他方のトランジスタ
のゲート電圧が下がり続けると、ラツチは安定化
して例えばライン123に−18ボルトのそしてラ
イン131に+12ボルトの出力電圧を有する。
時点T4は、列検出器32からのデータDIRお
よびが第4B図に示すように何等有効となる
かを示す。
時点T5において読出しサイクルは終り、そし
てタイミング制御信号はその元の値すなわち時点
T1での電圧レベルに戻される。半導体メモリイ
装置の内部信号は、時点T5の後でタイミング信
号で制御されるバツフア回路の作用によつて時点
T1での電圧レベルにバイアスされ、出力電圧を
所定値に保持する。
第2図および第3A図に示したような半導体メ
モリイ装置へデータを書込むために、読出しサイ
クルがまず行なわれてメモリイ・セル中の現在の
データを決定する。アドレスの決まつたメモリ
イ・セルから読出されたデータとその相補値すな
わちDIRおよびは書込まれるべきデータDIW
と書込み比較器35中で比較される。もし書込み
データと読出しデータが同じならば、ゲート絶縁
体の両端間に分極電圧を生じさせないことによつ
てメモリイ・セルへのデータの実際の書込み或は
データの再書込は禁止される。ゲート絶縁体の両
端間に分極電圧を生じさせない1つの方法は、第
3F図に示すように、禁止信号が書込みサイクル
T1〜T4中データ信号DI′および′を+12ボル
トに保持することである。もし読出しデータと書
込みデータが一致しないならば、その時には書込
みデータは第5A図に示すように時点T2におい
てDI′に存在しそして相補値は′に存在する。時
点T2においては−8ボルトから−18ボルト
になり、もしバツフア回路から到来する信号が低
レベル状態にあつて10ボルトを付加し分極電圧を
選ばれたメモリイ・セルへ印加するのを助けるな
らば上述した到来信号を−8ボルトから−18ボル
トへシフトする。例えば、第5A図に示したよう
なDI′の低レベル状態は−18ボルトであるが、
′の高レベル状態は+12ボルトである。時点T
2とT3の間ではAE′は−18ボルトでそして
′は+12ボルトである。行デコーダ25中のト
ランジスタ98,99,104および107は、
導通状態にあり、かつ行デコーダ25中のライン
を′の電圧(この例では第5A図に示したよう
に+12ボルト)まで充電する。行デコーダ25中
のバツフア95,97,105および108はメ
モリイ・アレイ17中の行ラインすなわちライン
X1〜X32を+12ボルトまで充電する。行デコ
ーダ26中のトランジスタ110,111,11
2および113は、導通状態にあり、かつ行デコ
ーダ26中の行ラインをDI′の電圧(この例では
第5A図に示したように−18ボルト)まで充電す
る。行デコーダ26中のバツフア295,29
7,305および308はメモリイ・アレイ17
中のライン77,79,81および83のような
ラインX1〜X32を−18ボルトまで充電する。
列回路装置115中のトランジスタ125および
119は、導通状態にあり、かつメモリイ・トラ
ンジスタのライン68へ接続された基板およびラ
イン72へ接続されたソースを′の電圧すなわ
ち+12ボルトまで充電する。列回路装置116中
のトランジスタ225および219は、導通状態
にあり、かつメモリイ・トランジスタの基板、ソ
ースへそれぞれ接続されたライン70,73を
DI′の電圧すなわち−18ボルトまで充電する。メ
モリイ・アレイ17中の全部のメモリイ・トラン
ジスタのドレインは−18ボルトの電源VPPへ接続
される。列回路装置117は列回路装置115と
同じ仕方でライン74および69を+12ボルトま
で充電する。列回路装置118は、列回路装置1
16がライン70および73を充電するのと同じ
仕方でライン71および75を−18ボルトまで充
電する。第5A図および第5B図に示したように
時点T2とT3の間でアドレス信号A0〜A7お
よびA0′〜A7′は書込まれるべきメモリイ・セ
ルのためのアドレスに固定された。Wおよび
W′は+12ボルトにあつてトランジスタ84およ
び284を不導通状態に保持する。′は−18ボ
ルトになつてトランジスタ87および109をタ
ーンオンする。DI′の電圧すなわち−18ボルト
は、トランジスタ87を通ることが許されるが、
′が+12ボルトにあるのでトランジスタ86を
通ることが許されない。′すなわち+12ボルト
は、トランジスタ109を通ることが許される
が、′が+12ボルトにあるのでトランジスタ2
86を通ることが許されない。時点T2からT4
までYデコーダ27は、アドレス・ビツトA5〜
A7を復号した後、例ラインY1〜Y8のうちの
選ばれた1つの列ラインに出力信号を供給しかつ
これを−18ボルトにする。第5A図は選ばれた列
ラインとしてY1を示す。列ラインY1が−18ボ
ルトにあると、列回路装置115中のトランジス
タ121および120並びに列回路装置116中
のトランジスタ221および129はターンオン
される。1は+12ボルトにあつてトランジスタ
126および226をターンオフする。Y8は+
12ボルトにあつてトランジスタ321,124,
421および130をターンオフする。8は−
18ボルトにあつてトランジスタ326および42
6をターンオンする。第5B図に示すように時点
T3においてAE′は−18ボルトから+12ボルト
に、そしてその補数′は+12ボルトから−18ボ
ルトになる。行デコーダ25,26中のそれぞれ
トランジスタ86,286はターンオンされる。
−18ボルトがトランジスタ86,アドレス・ツリ
ー・デコーダおよびバツフアを通してメモリイ・
アレイ17中のX1のような行ライン76に印加
される。これは行ライン76を−18ボルトまで充
電する。また、+12ボルトがトランジスタ28
6、アドレス・ツリー・デコーダおよびバツフア
を通してメモリイ・アレイ17中のX1のような
行ライン77に印加される。これは行ライン77
を+12ボルトまで充電する。アドレスの決まつた
メモリイ・セルのトランジスタ50は、そのゲー
ト絶縁体の両端間に+30ボルトの電圧VI50を有
する。
第6図は、2進数0すなわち高閾値電圧をメモ
リイ・トランジスタ50へ書込む時メモリイ・ト
ランジスタ50およびその近所のトランジスタに
かゝる電圧を示す。アドレスの決まつたメモリ
イ・セルのトランジスタ51は、そのゲート絶縁
体の両端間に+30ボルトの電圧VI51を有する。
第7図は、2進数1すなわち低閾値電圧をメモリ
イ・トランジスタ51へ書込む時メモリイ・トラ
ンジスタ51およびその近所のトランジスタに
かゝる電圧を示す。第5A図および第5B図に示
したような時点T4において制御信号は時点T1
での初電圧に戻つて書込みサイクルを終らせる。
当業者には明らかなように、メモリイ・セル中の
2個のトランジスタの閾値は、DI′の電圧を−18
ボルトから+12ボルトへそして′の電圧を+12
ボルトから−18ボルトへ反転することによつて次
の書込みサイクルでは反転され得る。
〔考案の効果〕
この考案によれば、第1可変閾値電界効果トラ
ンジスタおよび第2可変閾値電界効果トランジス
タを有する少なくとも1個のメモリイ・セルと、
上記第1可変閾値電界効果トランジスタの閾値電
圧を変えるための第1回路装置であつて上記閾値
電圧を上昇させるための回路を含むものと、上記
第1回路装置に付随して上記第2可変閾値電界効
果トランジスタの閾値電圧を変えるための第2回
路装置であつて上記閾値電圧を降下させるための
回路を含むものとを備え、情報を記憶するための
半導体メモリイ装置を提供することにより、書込
みサイクル時間を最短にしかつ書込みサイクル数
を最少にする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリイ・トランジスタの閾値電圧に
書込み反転の数がどのように影響するかを示すグ
ラフ、第2図はこの考案の一実施例のブロツク
図、第3A図は第2図に示した実施例の諸部分の
回路図、第3B図は行デコーダ中のバツフアの回
路図、第3C図は出力信号用バツフア回路の回路
図、第3D図はYデコーダ中のインバータ回路の
回路図、第3E図は制御信号およびアドレス信号
のために使用されるバツフア兼レベルシフト回路
の回路図、第3F図は書込み比較器の一例を示す
回路図、第4Aおよび4B図は読出しサイクル中
の第3図の諸回路のための代表的な信号波形を示
す波形図、第5Aおよび5B図は書込みサイクル
中の第3図の諸回路のための代表的な信号波形を
示す波形図、第6図は高閾値状態すなわち2進数
0を1つのメモリイ・トランジスタへ書込む時そ
の近所のメモリイ・トランジスタにかゝる電圧を
示すための回路図、第7図は低閾値状態すなわち
2進数1を1つのメモリイ・トランジスタへ書込
む時その近所のメモリイ・トランジスタにかゝる
電圧を示すための回路図である。 50〜65はトランジスタ、25と26は行デ
コーダ、115〜118は列デコーダ20を構成
する列回路装置である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 第1可変閾値電界効果トランジスタおよび第
    2可変閾値電界効果トランジスタを有する少な
    くとも1個のメモリイ・セルと、上記第1可変
    閾値電界効果トランジスタの閾値電圧を変える
    ための第1回路装置と、上記第1可変閾値電界
    効果トランジスタと上記第2可変閾値電界効果
    トランジスタが互に反対の方向で書込まれるよ
    うに、上記第1回路装置による閾値電圧変更と
    同時にかつ上記第1回路装置とは反対の方向に
    上記第2可変閾値電界効果トランジスタの閾値
    電圧を変えるための第2回路装置と、新しい書
    込み情報を上記メモリイ・セルに既に含まれて
    いる情報と比較するためのかつ上記新しい書込
    み情報が上記メモリイ・セル中の上記情報と異
    なる場合だけ上記新しい書込み情報を書込むた
    めの手段とを備えた情報記憶用半導体メモリイ
    装置。 2 第1回路装置は、第1可変閾値電界効果トラ
    ンジスタのゲートへ接続された第1行デコーダ
    および上記第1可変閾値電界効果トランジスタ
    のソースと基板へ接続された第1列レコーダ回
    路装置を含む実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の半導体メモリイ装置。 3 第2回路装置は、第2可変閾値電界効果トラ
    ンジスタのゲートへ接続された第2列デコーダ
    および上記第2可変閾値電界効果トランジスタ
    のソースと基板へ接続された第2列レコーダ回
    路装置を含む実用新案登録請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の半導体メモリイ装置。 4 少なくとも第1可変閾値電界効果トランジス
    タは、窒化シリコンの層および二酸化シリコン
    の層から成るゲート絶縁体を有する実用新案登
    録請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の半導体メモリイ装置。
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