JPS628108B2 - - Google Patents

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JPS628108B2
JPS628108B2 JP12382280A JP12382280A JPS628108B2 JP S628108 B2 JPS628108 B2 JP S628108B2 JP 12382280 A JP12382280 A JP 12382280A JP 12382280 A JP12382280 A JP 12382280A JP S628108 B2 JPS628108 B2 JP S628108B2
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JP
Japan
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sorbitan
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calcium
amount
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JP12382280A
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JPS5748906A (en
Inventor
Shojiro Kuryama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、保存安定性に優れ、皮膚に対する刺
激性が少なく、良好な感触を与える脱毛剤に関す
る。 従来クリーム状の脱毛剤は、ラウリル硫酸ナト
リウム,ポリオキシエチレンセチルエーテルの如
き乳化剤を使用して、油分、水酸化カルシウム及
び炭酸カルシウムとチオグリコール酸カルシウム
を乳化により製造されている。しかしながら、約
1年の経日により微細なチオグリコール酸カルシ
ウムの結晶が析出し、非常に硬度が高い針状物質
が乳化物から遊離してくる欠点がある。このよう
な現象は、チオグリコール酸カルシウムの濃度が
5重量%以上になると顕著に現れる。更に、それ
らの脱毛剤は乳化安定性が著しく低下する欠点も
あるため、チオグリコール酸カルシウムの使用量
を減量しなければならなかつた。しかし減量する
と脱毛に長時間を要するという欠点は商品価値を
更に低下するため、保存安定性が不充分でもチオ
グリコール酸カルシウムを比較的多量使用する傾
向があつた。 本発明者は、かかる現状に鑑み、鋭意研究した
結果、乳化剤としてポリオキシエチレンアルキル
フエニルエーテルとポリオール脂肪酸エステル型
非イオン界面活性剤を併用する場合は、チオグリ
コール酸カルシウムを7重量%以上配合しても保
存安定性の優れた均一な脱毛クリームが得られか
つ油分との乳化分散が良好で腋下に塗布する場合
は皮膚刺激少なく、適度な粘性により使用しやす
く、しかも短時間に脱毛し得ることを見出し、本
発明を完成した。 本発明の目的は、保存安定性にすぐれ、皮膚に
対して刺激性が少なく感触の良好なクリーム状の
脱毛剤を提供することにある。 すなわち、本発明は、チオグリコール酸カルシ
ウムが7〜10重量%(重量%は組成物の重量基
準、以下同じ)、一般式 (上記式中でnは2〜20の整数、Rは炭素数4
〜12のアルキル基である) で表わされるポリオキシエチレンアルキルフエニ
ルエーテルの少なくとも一つが3〜10重量%、セ
スキオレイン酸ソルビタン,モノオレイン酸マン
ニトール,モノオレイン酸ソルビタン,トリオレ
イン酸ソルビタン,モノステアリン酸ソルビタ
ン,ジステアリン酸ソルビタン,セスキステアリ
ン酸ソルビタン,モノベヘニン酸ソルビタンから
なる群より選択されたポリオール脂肪酸エステル
型非イオン界面活性剤の少なくとも一つが1〜7
重量%、セチルアルコール,ステアリルアルコー
ル,流動パラフインからなる群より選択された油
性物質の少なくとも一つが2〜10重量%、水酸化
カルシウムが3〜15重量%及び水が含有されてい
ることを特徴とするクリーム状の脱毛剤である。 本発明の脱毛剤に含有(使用)するポリオキシ
エチレンアルキルフエニルエーテルは、 一般式 (上記式中でnは2〜20の整数,Rは炭素数4
〜12のアルキル基である) で示される化合物であつて、一種又は二種以上組
合せて使用される。その使用量(含有量)は、組
成物の重量(処方の全量重量)に対して3〜10重
量%,好ましくは5〜8重量%である。3重量%
より少なくなるとチオグリコール酸カルシウムが
析出して来る。10重量%より多くなると乳化の均
一系がこわれ保存安定性が悪くなる。 前記特定の油性物質の使用量(含有量)は、組
成物の重量に対して2〜10重量%である。 水酸化カルシウムの使用量(含有量)は、組成
物の全量に対して3〜15重量%、好ましくは5〜
10重量%である。3重量%よりも少なくなると脱
毛剤の硬度が低くなり、使用し難い。15重量%よ
りも多くなると乳化が不均一になり、安定性がわ
るくなりやすい。 チオグリコール酸カルシウムの使用量(含有
量)は、組成物の重量に対して7〜10重量%であ
る。好ましくは8〜9重量%である。 前記のポリオール脂肪酸エステル型非イオン界
面活性剤は、一種又は二種以上組合せて使用さ
れ、その使用量(含有量)は、組成物の重量に対
して1〜7重量%、好ましくは2〜5重量%であ
る。 1重量%よりも少ないと脱毛剤の保存安定性が
わるくなりやすく、7重量%よりも多くなると保
存安定性及びクリームの肌目(均一性)がわるく
なりやすい。 本発明のクリーム状の脱毛剤(組成物)には、
前記の必須成分の他に香料,染料の着色剤等の公
知慣用成分を適宜使用してもよい。 本発明のクリーム状の脱毛剤の製造法として
は、例えば、所要量のポリオキシエチレンアルキ
ルフエニルエーテルとポリオール脂肪酸エステル
型非イオン界面活性剤と油分とからなる均一混合
物の70℃〜80℃溶融後に、一部の水(70〜80℃)
を攪拌下に混合し室温まで冷却したもの(A)を作成
し、チオグリコール酸カルシウムと水酸化カルシ
ウムとの均一混合物に残部の水を加え均一に練り
合わせたもの(B)を作成する。次に前記の(A)を(B)に
加えロールミルで室温のもとに均一に練り合すこ
とによつて製造される。 本発明は乳化分散剤としてポリオキシエチレン
アルキルフエニルエーテルとポリオール脂肪酸エ
ステル型非イオン界面活性剤の併用による相乗的
な作用効果によつて、チオグリコール酸カルシウ
ムの含有濃度が7%以上でも均一に乳化分散がで
き、長期(約2年間)保存してもチオグリコール
酸カルシウムが針状に析出することがない。又乳
化物が不均一になる事がない。しかも皮膚に対し
て無刺激性で、長期(約2年間)経日しても脱毛
効果は低下する事がない。 以下、本発明の実施例を説明する。尚、実施例
で部とは重量部、%とは重量%を意味する。 実施例 1 (1) 本発明のクリーム状脱毛剤の組成 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテル
5部 (E・O=10モル) セスキオレイン酸ソルビタン(純分) 3部 チオグリコール酸カルシウム(純分) 8部 セチルアルコール (純分) 6部 水酸化カルシウム (純分) 5部 香 料 0.5部 水 72.5部 (2) クリーム状脱毛剤の製造法 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテルと
セスキオレイン酸ソルビタンとセチルアルコール
とを加えて70℃〜80℃にて均一融解液に一部の水
(70℃〜80℃)を徐々に攪拌しながら加え混合し
て室温まで冷却する(A)。室温下でチオグリコール
酸カルシウムと水酸化カルシウムとを均一に混合
したものに残分の水を室温で加え均一に混合する
(B)。次に前記の(B)に(A)を加え、均一に攪拌乳化し
て本発明のクリーム状の脱毛剤を得た。 実施例 2 ポリオキシエチレンオクチルフエニルエーテル
4部 (E・O=12モル) モノオレイン酸マンニトール 2部 チオグリコール酸カルシウム 10部 水酸化カルシウム 4部 ステアリルアルコール 7部 流動パラフイン(セイボルト70) 2部 香 料 0.5部 水 70.5部 尚、実施例2の製造方法は実施例1と同じであ
る。 比較例1〜比較例4 比較例1として、ポリオキシエチレンノニル
フエニルエーテル(E・O=10モル)の代り
に、ポリオキシエチレンラエリルエーテル
(E・O=15モル)を使用する他は、本発明実
施例1と同様に行なつた。 比較例2として、セスキオレイン酸ソルビタ
ンの代りに、ステアリン酸カルシウム塩を使用
する他は、本発明実施例1と同様に行なつた。 比較例3として、ポリオキシエチレンノニル
フエニルエーテル(E・O=10モル)を使用し
ない他は、本発明実施例1と同様に行なつた。 比較例4として、セスキオレイン酸ソルビタ
ンを使用しない他は、本発明実施例1と同様に
行なつた。 次に本発明の実施例1〜2と比較例1〜4の各
脱毛剤の保存安定性,外観,官能試験(除毛のし
易さ,使いやすさ,後処理の簡便さ)についてし
らべた。それらの結果を第1表に示した。尚、第
1表中の外観は肉眼観察。保存安定性は−10℃で
2週間、45℃で2週間のサイクルで6ケ月間恒温
室に保存した時の状態が分離したり、微細結晶が
析出した場合は不安定に、色も匂いも変化せず、
微細結晶も析出しない均一状態を保つている状態
を安定とした。官能試験は、18才〜50才の男性女
性30名をパネルとして行ない、試料の脱毛剤で腋
の下の毛,腕足のむだ毛がスムーズに取れ、良い
と答えた人数を数字で表わした。 粘度は、ブルツクスフイールド回転粘度計(B
型)を使用し、30℃で測定したセンチポイズ
(cps)値である。 硬度は、カードテンシヨンメーターを使用し、
30℃で測定した値を示した。 PHは、ガラス電極のPHメーターで測定した。
【表】
【表】 この結果から明らかになるように、本発明の実
施例1,2の脱毛剤は、比較例の脱毛剤に比較し
て保存安定性,除毛時間,官能性が著しく優れて
いる。そして本発明の構成成分の代りに類縁成分
を混用しても良好な脱毛剤が得られない。 実施例 3 チオグリコール酸カルシウムの含有量を、第2
表の如く変化させ、かつ全量が100部になるよう
に水量を調節する他は、本発明の実施例1と同様
に行なつた。
【表】 この結果から明らかにように、チオグリコール
酸カルシウムが、7%未満では除毛時間も長く官
能面でもよくない。チオグリコール酸カルシウム
が10%を超えると脱毛剤が不安定で除毛効果も悪
くなる。 実施例 4 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテル
(E・O=10モル)の含有量を第3表の如く変化
させ、かつ全量が100部になるように水量を調節
する他は、本発明の実施例1と同様に行なつた。
【表】
【表】 この結果から明らかなように、ポリオキシエチ
レンノニルフエニルエーテル(E・O=10モル)
の含有量は、3〜10%が良好である。 実施例 5 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテルの
ポリオキシエチレン重合度(n)を第4表の如く
変化させる他は、本発明の実施例1と同様に行な
つた。その結果を第4表に示した。
【表】 この結果から明らかなように、ポリオキシエチ
レンノニルフエニルエーテルのポリオキシエチレ
ン重合度(n)は、2〜20好ましくは7〜15であ
る。 実施例 6 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテル
(E・O=10モル)のアルキル基を第5表の如く
変化させる他は、本発明の実施例1と同様に行な
つた。その結果を第5表に示した。
【表】
【表】 この結果から明らかなように、ポリオキシエチ
レンアルキルフエニルエーテルのアルキル基がブ
チル基〜ラウリル基までが好ましい結果を示し
た。 実施例 7 セスキオレイン酸ソルビタンの含有量を第6表
の如く変化させ、かつ水量で100部にする他は、
実施例1の本発明と同様に行なつた。
【表】 この結果から明らかなように、セスキオレイン
酸ソルビタンエステルの含有量は1〜7%、好ま
しくは2〜5%である。 実施例 8 セスキオレイン酸ソルビタンの代りに、モノオ
レイン酸ソルビタン,トリオレイン酸ソルビタ
ン,モノステアリン酸ソルビタン,ジステアリン
酸ソルビタン,セスキステアリン酸ソルビタン,
モノベヘニン酸ソルビタンを使用する他は、実施
例1,と同様に行なつた。その結果、得られた何
れの脱毛剤も実施例1,実施例2の脱毛剤と同様
に、均一なクリーム状を形成しており、1年以
上、冷室(2℃)に放置しても異常が見られず、
官能テストの結果も良好であつた。 実施例 9 水酸化カルシウムの使用量(含有量)を第7表
の如く変化させ、かつ水量で100部に調整する他
は、実施例1の本発明と同様に行なつた。
【表】 この結果から明らかなように、水酸化カルシウ
ムの使用量(含有量)は、3〜15%、好ましくは
5〜10%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チオグリコール酸カルシウムが7〜10重量%
    (重量%は組成物の重量基準、以下同じ)、 一般式 (上記式中でnは2〜20の整数、Rは炭素数4
    〜12のアルキル基である) で表わされるポリオキシエチレンアルキルフエニ
    ルエーテルの少なくとも一つが3〜10重量%、セ
    スキオレイン酸ソルビタン,モノオレイン酸マン
    ニトール,モノオレイン酸ソルビタン,トリオレ
    イン酸ソルビタン,モノステアリン酸ソルビタ
    ン,ジステアリン酸ソルビタン,セスキステアリ
    ン酸ソルビタン,モノベヘニン酸ソルビタンから
    なる群より選択されたポリオール脂肪酸エステル
    型非イオン界面活性剤の少なくとも一つが1〜7
    重量%、セチルアルコール,ステアリルアルコー
    ル,流動パラフインからなる群より選択された油
    性物質の少なくとも1つが2〜10重量%、水酸化
    カルシウムが3〜15重量%及び水が含有されてい
    ることを特徴とするクリーム状の脱毛剤。
JP12382280A 1980-09-05 1980-09-05 Creamy depilatory agent Granted JPS5748906A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12382280A JPS5748906A (en) 1980-09-05 1980-09-05 Creamy depilatory agent

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JP12382280A JPS5748906A (en) 1980-09-05 1980-09-05 Creamy depilatory agent

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Publication Number Publication Date
JPS5748906A JPS5748906A (en) 1982-03-20
JPS628108B2 true JPS628108B2 (ja) 1987-02-20

Family

ID=14870209

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12382280A Granted JPS5748906A (en) 1980-09-05 1980-09-05 Creamy depilatory agent

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JP (1) JPS5748906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01111506A (ja) * 1988-09-09 1989-04-28 Bridgestone Corp タイヤ滑り止め装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01111506A (ja) * 1988-09-09 1989-04-28 Bridgestone Corp タイヤ滑り止め装置

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JPS5748906A (en) 1982-03-20

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