JPS6281999A - 可変速揚水発電システムの運転制御方法 - Google Patents
可変速揚水発電システムの運転制御方法Info
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- JPS6281999A JPS6281999A JP60219490A JP21949085A JPS6281999A JP S6281999 A JPS6281999 A JP S6281999A JP 60219490 A JP60219490 A JP 60219490A JP 21949085 A JP21949085 A JP 21949085A JP S6281999 A JPS6281999 A JP S6281999A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、巻線形誘導機により任意の回転数で運転でき
る可変速揚水発電システムの運転制御方法に係り、特に
揚水運転時におけるガバナフリー運転時に安定に系統周
波数を制御するために好適な運転制御方法に関する。
る可変速揚水発電システムの運転制御方法に係り、特に
揚水運転時におけるガバナフリー運転時に安定に系統周
波数を制御するために好適な運転制御方法に関する。
従来の揚水発電システムは、揚水時に負荷の調整ができ
ないこと、及び、発電運転及び揚水運転時に、系統より
要求される発電電力の変化ならびに揚水時の揚程等によ
り、発電システムの効率が変化するという欠点があった
。
ないこと、及び、発電運転及び揚水運転時に、系統より
要求される発電電力の変化ならびに揚水時の揚程等によ
り、発電システムの効率が変化するという欠点があった
。
このため、発電電力、揚程にかかわらず、上記システム
を最高効率で運転させるための研究が進められている。
を最高効率で運転させるための研究が進められている。
上記目的を達成するため、従来から揚水発電機として用
いられている同期機を2次励磁付の誘導機(すなわち、
巻線形誘導機)で運転する、いわゆる可変速発電システ
ムの実現化のための研究が進められている。
いられている同期機を2次励磁付の誘導機(すなわち、
巻線形誘導機)で運転する、いわゆる可変速発電システ
ムの実現化のための研究が進められている。
ここで、可変速発電システムについて説明しておく。
第11図に、可変速発電システムの原理を示す。
第11図において、G1は巻線形誘導機(以下。
可変速機という、)、1は固定子、2は回転子を示して
いる。5a〜5cは固定子1のa、b、c各相の巻線、
6a〜6cは回転子2のa、b、a各相の巻線を示す。
いる。5a〜5cは固定子1のa、b、c各相の巻線、
6a〜6cは回転子2のa、b、a各相の巻線を示す。
定格周波数をf、すベリをSとすると1回転子2の速度
はf (1−s)であり。
はf (1−s)であり。
回転子2の2次巻線6a〜6cをすベリSの周波数で励
磁することにより、回転子2の回転磁界はすべりSを零
(周期速度)で回転し、固定子1の回転磁界の速度と同
一になる。回転子2の回転数を測定部7より測定し、こ
の出力からすべり周波数検出器3によりすべり周波数を
検出し、次いで周波数/電圧変換器4ですべり周波数に
応じた電圧を発生させ、この電圧を2次巻線68〜6C
に与えて励磁する。このようにすることにより、任意の
回転数で運転を行っても、常に1次巻線58〜5cは、
系統周波数の電圧を発生させることができる。すなわち
、第11図の例では、回転子2の回転磁界は。
磁することにより、回転子2の回転磁界はすべりSを零
(周期速度)で回転し、固定子1の回転磁界の速度と同
一になる。回転子2の回転数を測定部7より測定し、こ
の出力からすべり周波数検出器3によりすべり周波数を
検出し、次いで周波数/電圧変換器4ですべり周波数に
応じた電圧を発生させ、この電圧を2次巻線68〜6C
に与えて励磁する。このようにすることにより、任意の
回転数で運転を行っても、常に1次巻線58〜5cは、
系統周波数の電圧を発生させることができる。すなわち
、第11図の例では、回転子2の回転磁界は。
f (1−s) +f s=f −(1)と
なり、すべりSにかかわらず、定格周波数の出力が得ら
れることとなる。
なり、すべりSにかかわらず、定格周波数の出力が得ら
れることとなる。
以上の可変速発電システムに関する文献として昭和59
年電気学会全国大会(昭和59年3月28〜30日開催
)論文Nα553「大容量同期電動機の可変速運転特性
」があるが、この文献には具体的な制御方式について何
ら開示されていない。
年電気学会全国大会(昭和59年3月28〜30日開催
)論文Nα553「大容量同期電動機の可変速運転特性
」があるが、この文献には具体的な制御方式について何
ら開示されていない。
本発明は、可変速揚水発電システムにおいて、揚水運転
下でのガバナフリー運転時に系統周波数を安定に制御し
うる運転制御方式を提供することを目的とする。
下でのガバナフリー運転時に系統周波数を安定に制御し
うる運転制御方式を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために1本発明は、巻線形誘導機を
系統負荷の変動に応動させて運転する可変速揚水発電シ
ステムの運転制御方法において、ガバナ制御による揚水
運転時に系統周波数の目標 −値と実際の系統周波
数との偏差を電力制御指令値に変換し、この変換された
電力制御指令値に基づいて前記誘導機の回転数を制御す
ることを特徴とするものである。
系統負荷の変動に応動させて運転する可変速揚水発電シ
ステムの運転制御方法において、ガバナ制御による揚水
運転時に系統周波数の目標 −値と実際の系統周波
数との偏差を電力制御指令値に変換し、この変換された
電力制御指令値に基づいて前記誘導機の回転数を制御す
ることを特徴とするものである。
このようにすることにより、電力の需要と供給のアンバ
ランス分を可変速機に吸収又は補償できるため、系統周
波数の低下又は上昇を防止でき、安定な電力の供給を確
保できる。
ランス分を可変速機に吸収又は補償できるため、系統周
波数の低下又は上昇を防止でき、安定な電力の供給を確
保できる。
次に、本発明の可変速揚水発電システムの運転制御方法
の実施例を図面に基づいて説明する。
の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、可変速揚水発電システムの概要を第7図に示す。
このシステムは可変速機G1が水車13により運転され
、可変速機G工の出力電力が送電線りを介して電力系統
10に供給されるものである。
、可変速機G工の出力電力が送電線りを介して電力系統
10に供給されるものである。
すなわち、操作卓Tから与えられる揚程指令H及び回転
数検出器11からの回転数Nに基づき、ガバナ弁12の
最適弁開度Yを算出し、ガバナ弁12の開度制御を行う
。一方、操作卓Tから与えられる電力制御指令P。に基
づき、電圧変成器(PT)20及び電流変成器(CT)
19により検出した値により有効電力算出部21にて有
効電力を求め、その有効電力と回転数Nを考慮して可変
速機G1の励磁回路Exに励磁電圧Vを与えて制御を行
う、つまり、ある定まった揚水運転下において出力制御
を行うようにしたものである。
数検出器11からの回転数Nに基づき、ガバナ弁12の
最適弁開度Yを算出し、ガバナ弁12の開度制御を行う
。一方、操作卓Tから与えられる電力制御指令P。に基
づき、電圧変成器(PT)20及び電流変成器(CT)
19により検出した値により有効電力算出部21にて有
効電力を求め、その有効電力と回転数Nを考慮して可変
速機G1の励磁回路Exに励磁電圧Vを与えて制御を行
う、つまり、ある定まった揚水運転下において出力制御
を行うようにしたものである。
次に、上記第7図の可変速揚水発電システムをさらに具
体的にした例を第8図に示す。なお、第7図と重複する
部分には同一の符号を用いる。揚水運転制御系において
、揚程指令Hが与えられると、最適弁開度算出部25は
、予め定められた回転数Nとガバナ弁開度Yとの特性(
第9図)に基づいて揚程指令Hとパラメータとして回転
数Nに見合ったガバナ弁開度Yを出力する。このガバナ
弁開度Yはサーボ系14に与えられる。サーボ系14は
入力されたガバナ弁開度Yに応じた操作量をガバナ弁1
2に与えて調整する。このように、水車13は揚程指令
Hに応じて出力するよう制御される。
体的にした例を第8図に示す。なお、第7図と重複する
部分には同一の符号を用いる。揚水運転制御系において
、揚程指令Hが与えられると、最適弁開度算出部25は
、予め定められた回転数Nとガバナ弁開度Yとの特性(
第9図)に基づいて揚程指令Hとパラメータとして回転
数Nに見合ったガバナ弁開度Yを出力する。このガバナ
弁開度Yはサーボ系14に与えられる。サーボ系14は
入力されたガバナ弁開度Yに応じた操作量をガバナ弁1
2に与えて調整する。このように、水車13は揚程指令
Hに応じて出力するよう制御される。
一方、このような揚水運転時における制御系の動作は次
の通りである。いま、電力制御指令P。
の通りである。いま、電力制御指令P。
が与えられると、この電力制御指令Pl、は遅延回路1
5を介して位相角算出部16に入力される。
5を介して位相角算出部16に入力される。
遅延回路15は電力制御指令P0がステップ状に与えら
れるため、そのまま可変速機G1の2次巻線68〜6c
の励磁電圧Vの制御に用いると可変速機G□の出力が大
幅に変化してしまうことになるから、それを防止するた
めに遅延させるものである。遅延回路15を経た電力制
御指令P0は位相角算出部16に入力される。一方、変
成器19゜20からの系統の電圧、電流により有効電力
が有効電圧算出部21が求められ、位相角算出部16に
入力される。
れるため、そのまま可変速機G1の2次巻線68〜6c
の励磁電圧Vの制御に用いると可変速機G□の出力が大
幅に変化してしまうことになるから、それを防止するた
めに遅延させるものである。遅延回路15を経た電力制
御指令P0は位相角算出部16に入力される。一方、変
成器19゜20からの系統の電圧、電流により有効電力
が有効電圧算出部21が求められ、位相角算出部16に
入力される。
位相角算出部16は、2次巻線68〜6Cに与える励磁
電圧Vを算出するものである。すなわち。
電圧Vを算出するものである。すなわち。
操作卓Tにより与えられた指令により、2次巻線6a〜
6cの各相の励磁量を得るための関数のうち、位相角A
δを制御する。2次巻線6a〜6cのa、b、a各相電
圧をV 1. 、 V fk 、 V 、、とすると、 と与えられる。ここで、Eはすべりおよび可変速機の運
転状態で定まる電圧値、δ。は可変速機の運転状態で定
まる位相角、Aδは制御指令部の出力で制御される位相
角である、 上記(2)式を用いて制御を行う場合に、無効電力の制
御指令に対しては、電圧Eで、有効電力の制御指令に対
しては1位相角Aδで制御すればよい。
6cの各相の励磁量を得るための関数のうち、位相角A
δを制御する。2次巻線6a〜6cのa、b、a各相電
圧をV 1. 、 V fk 、 V 、、とすると、 と与えられる。ここで、Eはすべりおよび可変速機の運
転状態で定まる電圧値、δ。は可変速機の運転状態で定
まる位相角、Aδは制御指令部の出力で制御される位相
角である、 上記(2)式を用いて制御を行う場合に、無効電力の制
御指令に対しては、電圧Eで、有効電力の制御指令に対
しては1位相角Aδで制御すればよい。
このため、上記の構成において、2次巻線68〜6cの
位相角(Aδ)を制御して、回転数N及び電力Pを目標
値にあわせると共に最適効率となるようにガバナ弁12
の開度を制御することが必要となる。このため1位相角
を制御するための情報として、有効電力を用いる。すな
わち1位相角Aδは、 Aδ=fk工(P Pa)dt+ kよP(P P
O)・・・(3)とする。ここで、Poは有効電力の目
標値、Pは有効電力の実際の値、kl、に1.は定数で
ある。
位相角(Aδ)を制御して、回転数N及び電力Pを目標
値にあわせると共に最適効率となるようにガバナ弁12
の開度を制御することが必要となる。このため1位相角
を制御するための情報として、有効電力を用いる。すな
わち1位相角Aδは、 Aδ=fk工(P Pa)dt+ kよP(P P
O)・・・(3)とする。ここで、Poは有効電力の目
標値、Pは有効電力の実際の値、kl、に1.は定数で
ある。
このようにして求められた位相角Δδ、は励磁量設定器
17に出力される。
17に出力される。
励磁量設定器17は1回転数N(周波数f)および位相
角Aδを基にして2次巻線6a〜6cの励磁電圧v、、
v、、v、を求めるものであり。
角Aδを基にして2次巻線6a〜6cの励磁電圧v、、
v、、v、を求めるものであり。
その算出式は(2)式に示した通りである。算出した励
6Ji電圧V、、Vh * Vaは位相器23a。
6Ji電圧V、、Vh * Vaは位相器23a。
23b、23cを介して各巻線6a〜6cに与えられる
。なお、18は励磁電圧を修正するためのフィードバッ
ク用調整部を示している。
。なお、18は励磁電圧を修正するためのフィードバッ
ク用調整部を示している。
以上のように、揚程指令Hの下で最適弁開度となるよう
に制御する一方、電力制御指令値P0 と実際の出力と
の偏差により2次巻線68〜6cの位相角Aδを算出し
、適正な電力値となるように制御するものである。
に制御する一方、電力制御指令値P0 と実際の出力と
の偏差により2次巻線68〜6cの位相角Aδを算出し
、適正な電力値となるように制御するものである。
ここで、系統周波数の変動に対して応動するいわゆる「
ガバナフリー機能」を考慮する必要がある。つまり、系
統負荷が増大すると発電システムと系統負荷間の需要と
供給のバランスがくずれ、系統周波数が大幅に変化して
しまうことになる。
ガバナフリー機能」を考慮する必要がある。つまり、系
統負荷が増大すると発電システムと系統負荷間の需要と
供給のバランスがくずれ、系統周波数が大幅に変化して
しまうことになる。
例えば、第11図にガバナフリー機能を有さない可変速
揚水発電システムのシミュレーション結果を示すが、こ
の第11図からもわかるように、可変速機G1のすべり
周波数の曲線f1は一定であるが、可変速機以外の発電
機(従来の同期機)について周波数は曲線fllのよう
に基準周波数f0に対し時間の経過とともに低下する。
揚水発電システムのシミュレーション結果を示すが、こ
の第11図からもわかるように、可変速機G1のすべり
周波数の曲線f1は一定であるが、可変速機以外の発電
機(従来の同期機)について周波数は曲線fllのよう
に基準周波数f0に対し時間の経過とともに低下する。
そこで、第1図に示すように、操作卓Tと制御回路Cと
の間に本発明に係る電力制御指令変換装置C工を介在さ
せ、系統周波数f、、と基準周波数(目標周波数) f
、どの偏差を電力制御指令p atと操作卓Tから与え
られる電力制御指令値P0 とを加え合わせて当該発電
システムの結合的な電力制御指令P0゜として制御回路
Cに与えるようにする。
の間に本発明に係る電力制御指令変換装置C工を介在さ
せ、系統周波数f、、と基準周波数(目標周波数) f
、どの偏差を電力制御指令p atと操作卓Tから与え
られる電力制御指令値P0 とを加え合わせて当該発電
システムの結合的な電力制御指令P0゜として制御回路
Cに与えるようにする。
以下、電力制御指令変換装置C1について述べる。
第2図において、ブロック40は検出部の伝達関数を示
すものであり、実際の系統周波数fLはブロック40の
伝達関数を介して得られ、この出力と基準周波数f0の
差が演算部41で求められる。この出力が、比例制御部
43及び積分制御部44により制御され、演算部46で
加算され、PI制御を行う。この出力にフィードバック
制御部45を設け、この出力と演算部41の出力の差を
演算部42でとることにより、この系のオフセット量を
零にすることができる6次いで、演算部46の出力P。
すものであり、実際の系統周波数fLはブロック40の
伝達関数を介して得られ、この出力と基準周波数f0の
差が演算部41で求められる。この出力が、比例制御部
43及び積分制御部44により制御され、演算部46で
加算され、PI制御を行う。この出力にフィードバック
制御部45を設け、この出力と演算部41の出力の差を
演算部42でとることにより、この系のオフセット量を
零にすることができる6次いで、演算部46の出力P。
と電力制御指令P0とを演算部48で加算する。このよ
うにして得た演算部48の出力P。、を第7図の出力指
令値P。とじて使用する。
うにして得た演算部48の出力P。、を第7図の出力指
令値P。とじて使用する。
なお、実際の系統周波数j、、は、第1図に示すように
、電圧変成器PTの出力電圧から周波数リレーあるいは
周波数カウンタ等の周波数検出器Fを用いて検出する。
、電圧変成器PTの出力電圧から周波数リレーあるいは
周波数カウンタ等の周波数検出器Fを用いて検出する。
ところで、揚水発電機には、一般にフランシス水車が使
用され、水車出力と効率との関係は、第3図のように示
される。第3図は、横軸に水車出力、縦軸に効率をとり
、回転数をパラメータとして示したものである。P□
p2は水車出力を。
用され、水車出力と効率との関係は、第3図のように示
される。第3図は、横軸に水車出力、縦軸に効率をとり
、回転数をパラメータとして示したものである。P□
p2は水車出力を。
η1.η2を効率を−N1. NZは回転数を、Yo。
Y2は弁開度を示す。出力P□では回転数N□、弁開度
Y□で、出力P2では回転数N2.弁開度Y2で、それ
ぞれの出力における最高効率η1゜η2 となることを
示している。このように、出力によって′、効率が最高
となる回転数は異なっており、ガバナフリー運転時にお
いても、これらの最高効率の点で運転しようとすること
が肝要である。
Y□で、出力P2では回転数N2.弁開度Y2で、それ
ぞれの出力における最高効率η1゜η2 となることを
示している。このように、出力によって′、効率が最高
となる回転数は異なっており、ガバナフリー運転時にお
いても、これらの最高効率の点で運転しようとすること
が肝要である。
このように、第8図の遅延回路15に系統周波数jLと
基準周波数f。どの偏差を零とする電力制御指令pH1
を含む指令P6.が与えられるため。
基準周波数f。どの偏差を零とする電力制御指令pH1
を含む指令P6.が与えられるため。
遅延回路15以降の位相角算出部16、励磁量設定部1
7を経由して可変速機G1の2次巻線6a〜6cに与え
られる励磁電圧V、、V、、V。は、系統周波数の変動
分を吸収あるいは補償する値に修正され、常に系統周波
数を安定化させることができることとなる。
7を経由して可変速機G1の2次巻線6a〜6cに与え
られる励磁電圧V、、V、、V。は、系統周波数の変動
分を吸収あるいは補償する値に修正され、常に系統周波
数を安定化させることができることとなる。
次に1以上の可変速揚水発電システムを複数の発電シス
テムにより形成されるネットワーク中に設けた例につい
て説明する。第4図に4台の発電機01〜G4により形
成されたネットワークを示す。
テムにより形成されるネットワーク中に設けた例につい
て説明する。第4図に4台の発電機01〜G4により形
成されたネットワークを示す。
4台の発電機のうちG、に本発明を適用した可変速機、
01〜G4には従来からある同期機を用いたものとする
。各発電機G工〜G、は送電線Ll Ω2゜変圧器TP
i〜T□を介して結合されている。L工。
01〜G4には従来からある同期機を用いたものとする
。各発電機G工〜G、は送電線Ll Ω2゜変圧器TP
i〜T□を介して結合されている。L工。
L2は負荷を示す。
ここで、負荷がL4のみで運転されている場合を考える
。この場合には各発電機01〜G、による発電電力と負
荷の要求する電力とのバランスがとれていて、別設過負
荷でもないとする。このときは系統周波数f、の変動も
ない。
。この場合には各発電機01〜G、による発電電力と負
荷の要求する電力とのバランスがとれていて、別設過負
荷でもないとする。このときは系統周波数f、の変動も
ない。
いま、スイッチSWが投入されて負荷L1が増加し、系
統負荷が増大したとする。すると、従来の場合は系統周
波数f、が低下することになるが、本発明の場合は、先
に述べたように可変速機G工は系統周波数f、の低下分
に相当する基準周波数!、どの偏差を補償すべく2次巻
線68〜6cの励磁電圧が制御されるため、不足分を可
変速機G□が補償することとなり、過渡的な低下があっ
てもやがて系統周波数f、は基準周波数f0 に戻され
、安定することとなる。ただし、実際には可変速機G1
の補償能力(ガバナフリー容量)には限度があり、当該
可変速機G1の容量を越える負荷をかけることは非現実
的である。この場合の対策として第6図に示すように、
加算演算器46と48の間に当該可変速機G工の容量に
合わせたリミッタ47を介在させ、所定値以上の補償を
制限すればよい。したがって、1台の可変速機G1で補
い切れない分は新たに他の可変速機を設置するという考
えをと、ればよい。
統負荷が増大したとする。すると、従来の場合は系統周
波数f、が低下することになるが、本発明の場合は、先
に述べたように可変速機G工は系統周波数f、の低下分
に相当する基準周波数!、どの偏差を補償すべく2次巻
線68〜6cの励磁電圧が制御されるため、不足分を可
変速機G□が補償することとなり、過渡的な低下があっ
てもやがて系統周波数f、は基準周波数f0 に戻され
、安定することとなる。ただし、実際には可変速機G1
の補償能力(ガバナフリー容量)には限度があり、当該
可変速機G1の容量を越える負荷をかけることは非現実
的である。この場合の対策として第6図に示すように、
加算演算器46と48の間に当該可変速機G工の容量に
合わせたリミッタ47を介在させ、所定値以上の補償を
制限すればよい。したがって、1台の可変速機G1で補
い切れない分は新たに他の可変速機を設置するという考
えをと、ればよい。
以上の運転をシミュレーシiンで行った場合の効果を第
5図に示す、この第5図かられかるように、同期機の場
合の基準周波数JI、に対し、負荷増加分を可変速機G
工で補うために可変速機G□のすべり周波数f、は時間
の経過とともに低下する。一方、可変速機G、以外の同
期機62〜G4の周波数f、はわずかに低下するが時間
の経過とともに基準周波数f8に順次接近して大幅な変
動を制御しつる。
5図に示す、この第5図かられかるように、同期機の場
合の基準周波数JI、に対し、負荷増加分を可変速機G
工で補うために可変速機G□のすべり周波数f、は時間
の経過とともに低下する。一方、可変速機G、以外の同
期機62〜G4の周波数f、はわずかに低下するが時間
の経過とともに基準周波数f8に順次接近して大幅な変
動を制御しつる。
さらに、系統の変動負荷をまかなうために昼間は発電、
夜間は揚水として運転する揚水発電システムにおいて、
揚水運転時に系統より定まる電力に対しても、効率よく
運転できる。
夜間は揚水として運転する揚水発電システムにおいて、
揚水運転時に系統より定まる電力に対しても、効率よく
運転できる。
以上述べたごとく、本発明によれば、系統周波と目標゛
(基準)周波数をもとに、周波数偏差を算出し、この値
を電力制御指令値に交換して、電力制御量を周波数偏差
に応じて制御するガバナフリー運転において、系統負荷
の増大又は減少に対し。
(基準)周波数をもとに、周波数偏差を算出し、この値
を電力制御指令値に交換して、電力制御量を周波数偏差
に応じて制御するガバナフリー運転において、系統負荷
の増大又は減少に対し。
系統周波数を一定に維持できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の主要部分を示すブロック図、第3図は発電出力
と効率との関係を示す特性図、第4図は本発明をネット
ワークに組み込んだ例を示す系統図、第5図は本発明の
シミュレーション結果を示す特性図、第6図は他の実施
例を示すブロック図、第7図は従来の可変速揚水発電シ
ステムのブロック図、第8図は従来の可変速揚水発電シ
ステムの詳細を示すブロック図、第9図は回転数に対す
るガバナ弁開度の特性を示す特性図、第10図は従来の
シミュレーション結果を示す特性図、第11図は可変速
発電システムの原理を示すブロック図である。 Ex・・・励磁回路、G1・・・可変速機、62〜G、
・・・送電線、C・・・制御指令部、T・・・操作端、
1・・・固定子。 2・・・回転子、3・・・すベリ周波数検出部、4・・
・周波数/電圧変換器、5a〜5C・・・固定子のa、
b。 C相巻線、6a〜6c・・・回転子のa、b、a相巻線
、7・・・回転数測定部、10・・・電力系統、1′1
・・・回転数検出器、13・・・水車、14・・・サー
ボ系、15・・・遅延回路、16・・・2次巻線位相角
算出部、17・・・2次巻線励磁量設定部、18・・・
電圧調整部。 19・・・電流変成器、20・・・電圧変成器、21・
・・有効電力算出部、po、 po工1POa・・・電
力制御指令値、N−・・速度、23 a 、 23 b
、 23 c −移相部、25・・・最適弁開度算出
部、40・・・検出部伝達関数。 41.42,46.48・・・演算部、43・・・比例
制御部、44・・・積分制御部、45・・・フィードバ
ック制御部、47・・・リミッタ。
本発明の主要部分を示すブロック図、第3図は発電出力
と効率との関係を示す特性図、第4図は本発明をネット
ワークに組み込んだ例を示す系統図、第5図は本発明の
シミュレーション結果を示す特性図、第6図は他の実施
例を示すブロック図、第7図は従来の可変速揚水発電シ
ステムのブロック図、第8図は従来の可変速揚水発電シ
ステムの詳細を示すブロック図、第9図は回転数に対す
るガバナ弁開度の特性を示す特性図、第10図は従来の
シミュレーション結果を示す特性図、第11図は可変速
発電システムの原理を示すブロック図である。 Ex・・・励磁回路、G1・・・可変速機、62〜G、
・・・送電線、C・・・制御指令部、T・・・操作端、
1・・・固定子。 2・・・回転子、3・・・すベリ周波数検出部、4・・
・周波数/電圧変換器、5a〜5C・・・固定子のa、
b。 C相巻線、6a〜6c・・・回転子のa、b、a相巻線
、7・・・回転数測定部、10・・・電力系統、1′1
・・・回転数検出器、13・・・水車、14・・・サー
ボ系、15・・・遅延回路、16・・・2次巻線位相角
算出部、17・・・2次巻線励磁量設定部、18・・・
電圧調整部。 19・・・電流変成器、20・・・電圧変成器、21・
・・有効電力算出部、po、 po工1POa・・・電
力制御指令値、N−・・速度、23 a 、 23 b
、 23 c −移相部、25・・・最適弁開度算出
部、40・・・検出部伝達関数。 41.42,46.48・・・演算部、43・・・比例
制御部、44・・・積分制御部、45・・・フィードバ
ック制御部、47・・・リミッタ。
Claims (1)
- 1、巻線形誘導機を系統負荷の変動に応動させて運転す
る可変速揚水発電システムの運転制御方法において、ガ
バナ制御による揚水運転時に系統周波数の目標値と実際
の系統周波数との偏差を電力制御指令値に変換し、この
変換された電力制御指令値に基づいて前記誘導機の回転
数を制御することを特徴とする可変速揚水発電システム
の運転制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219490A JPS6281999A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 可変速揚水発電システムの運転制御方法 |
| DE8686109994T DE3686804T2 (de) | 1985-10-02 | 1986-07-21 | Regelverfahren und geraet zum regeln eines pumpsystems mit veraenderbarer drehzahl. |
| EP86109994A EP0221244B1 (en) | 1985-10-02 | 1986-07-21 | Variable speed pump-up control method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219490A JPS6281999A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 可変速揚水発電システムの運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281999A true JPS6281999A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16736260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60219490A Pending JPS6281999A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 可変速揚水発電システムの運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6281999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007259544A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 需給制御システムの発電機出力補正制御方式 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112898A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-05 | Toshiba Corp | Speed adjustment controller |
| JPS5972998A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-25 | Hitachi Ltd | 可変速水車発電機の運転装置 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60219490A patent/JPS6281999A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112898A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-05 | Toshiba Corp | Speed adjustment controller |
| JPS5972998A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-25 | Hitachi Ltd | 可変速水車発電機の運転装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007259544A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 需給制御システムの発電機出力補正制御方式 |
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