JPS628312Y2 - - Google Patents
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- JPS628312Y2 JPS628312Y2 JP13961384U JP13961384U JPS628312Y2 JP S628312 Y2 JPS628312 Y2 JP S628312Y2 JP 13961384 U JP13961384 U JP 13961384U JP 13961384 U JP13961384 U JP 13961384U JP S628312 Y2 JPS628312 Y2 JP S628312Y2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
<技術分野>
この考案は戸車の取付調整装置に関し、詳しく
は、戸車を取付寸法の異なる引戸サツシに適合さ
せるための取付調整装置に関している。
は、戸車を取付寸法の異なる引戸サツシに適合さ
せるための取付調整装置に関している。
<従来技術>
従来、予め引戸サツシへ取付けられていた戸車
が故障や老朽化した為に、戸車の交換を行う場
合、新しい補修用の戸車が旧戸車と全く同一のも
のであれば、サツシへの取付け上の問題はない
が、通常は旧戸車と同一の新戸車を入手できるこ
とは少ない。
が故障や老朽化した為に、戸車の交換を行う場
合、新しい補修用の戸車が旧戸車と全く同一のも
のであれば、サツシへの取付け上の問題はない
が、通常は旧戸車と同一の新戸車を入手できるこ
とは少ない。
そこで、補修用戸車としては、各メーカーによ
つて異なる引戸サツシの取付孔の構造や寸法の相
違に容易に対応できる融通性が要求されることに
なる。
つて異なる引戸サツシの取付孔の構造や寸法の相
違に容易に対応できる融通性が要求されることに
なる。
しかしながら、現状においては、上記取付調整
を容易かつ迅速に行える補修用戸車は見当らず、
また取付調整が可能であつても調整機構があまり
複雑になると戸車のコストが高くついて実用的で
なくなる等、一層の改良が望まれていた。
を容易かつ迅速に行える補修用戸車は見当らず、
また取付調整が可能であつても調整機構があまり
複雑になると戸車のコストが高くついて実用的で
なくなる等、一層の改良が望まれていた。
また、使用性能等の点でどうしても取付調整機
能のない特定の新戸車を使用したい場合には、こ
の新戸車と引戸サツシとの間に介在して、取付寸
法の相違を調整できる装置が要求される。
能のない特定の新戸車を使用したい場合には、こ
の新戸車と引戸サツシとの間に介在して、取付寸
法の相違を調整できる装置が要求される。
<目的>
そこで、この考案の目的としては、上記従来技
術の欠点を解消し、サツシへの取付調整が容易で
取付寸法等に対する融通性にも優れた取付調整装
置を提供するものである。
術の欠点を解消し、サツシへの取付調整が容易で
取付寸法等に対する融通性にも優れた取付調整装
置を提供するものである。
<構成>
そして、上記目的を達成するための構成として
は、各々水平方向の摺動片と垂直方向の拡開片と
をL字形に連設形成してなる一対の取付板は、拡
開片同士を対向させて互いの摺動片を重ね合せ、
重ね合せた摺動片の背面には戸車取付部を形成し
た裏板を配置し、各取付板の摺動片および裏板
を、拡開片が互いに拡開する方向に摺動自在に連
結してあり、重ね合せた摺動片の内面側に設けた
回動板は、中心の回動軸部を摺動片に貫挿して裏
板に回動自在に取付け、回動板の直径方向両端に
噛合突起を形成するとともに中央には回動操作部
を形成してあり、各拡開片の内面には、上記回動
板の噛合突起に噛合可能な歯列を形成してあり、
さらに各摺動片のうち、裏板の戸車取付部に対応
する個所には、戸車取付部を内方側に露出させる
開口部を形成してあり、各拡開片の外面には、サ
ツシの取付孔内壁に圧接する移動阻止用の突起部
を形成してあることを特徴としている。
は、各々水平方向の摺動片と垂直方向の拡開片と
をL字形に連設形成してなる一対の取付板は、拡
開片同士を対向させて互いの摺動片を重ね合せ、
重ね合せた摺動片の背面には戸車取付部を形成し
た裏板を配置し、各取付板の摺動片および裏板
を、拡開片が互いに拡開する方向に摺動自在に連
結してあり、重ね合せた摺動片の内面側に設けた
回動板は、中心の回動軸部を摺動片に貫挿して裏
板に回動自在に取付け、回動板の直径方向両端に
噛合突起を形成するとともに中央には回動操作部
を形成してあり、各拡開片の内面には、上記回動
板の噛合突起に噛合可能な歯列を形成してあり、
さらに各摺動片のうち、裏板の戸車取付部に対応
する個所には、戸車取付部を内方側に露出させる
開口部を形成してあり、各拡開片の外面には、サ
ツシの取付孔内壁に圧接する移動阻止用の突起部
を形成してあることを特徴としている。
<実施例>
次いで、この考案の実施例について図を参照し
ながら以下に説明する。
ながら以下に説明する。
第1図〜第3図は使用時とは上下を逆にした状
態で図示してあり、1,1は一対の取付板であつ
て、各々水平方向の摺動片10と垂直方向の拡開
片11とをL字形に屈曲した形状で一体に連設形
成してある。そして、拡開片11,11同士を対
向させ、摺動片10,10同士を重ね合せた状態
で、左右の取付板1,1を対称的に組み合わせ、
全体がコ字形をなすように配置している。
態で図示してあり、1,1は一対の取付板であつ
て、各々水平方向の摺動片10と垂直方向の拡開
片11とをL字形に屈曲した形状で一体に連設形
成してある。そして、拡開片11,11同士を対
向させ、摺動片10,10同士を重ね合せた状態
で、左右の取付板1,1を対称的に組み合わせ、
全体がコ字形をなすように配置している。
2は裏板であり、両端が小さく屈曲した平板状
をなし、重ね合わせた摺動片10,10の背面
(図では下面)に長手方向全体に沿つて当接して
配置しており、この裏板2の長手方向の両端部近
くに戸車の取付部となる取付ネジ孔20,20が
形成してある。
をなし、重ね合わせた摺動片10,10の背面
(図では下面)に長手方向全体に沿つて当接して
配置しており、この裏板2の長手方向の両端部近
くに戸車の取付部となる取付ネジ孔20,20が
形成してある。
3は厚板状の回動板であり、上記コ字形に組合
わせた取付板1,1の摺動片10,10内面の中
央に配置し、回動板3の中央裏面に突出形成した
回動軸30を、両摺動片10,10の短手方向に
沿つて形成した長孔12,12に貫挿し、回動軸
30の先端部を裏板2にカシメ止めして、回動自
在に軸支している。従つて、上記回動板3によつ
て各摺動片10,10および裏板2が挟着される
とともに、摺動片10,10および裏板2は互い
に長孔12,12に沿つて摺動自在に連結される
ことになり、この摺動片10,10の摺動によつ
て、左右の拡開片11,11が拡開移動できるよ
うになつている。回動板3の上表面には回動操作
部となるプラス溝31が凹入形成してあり、回動
板3をプラスドライバーによつて自由に回動操作
できるようになつている。
わせた取付板1,1の摺動片10,10内面の中
央に配置し、回動板3の中央裏面に突出形成した
回動軸30を、両摺動片10,10の短手方向に
沿つて形成した長孔12,12に貫挿し、回動軸
30の先端部を裏板2にカシメ止めして、回動自
在に軸支している。従つて、上記回動板3によつ
て各摺動片10,10および裏板2が挟着される
とともに、摺動片10,10および裏板2は互い
に長孔12,12に沿つて摺動自在に連結される
ことになり、この摺動片10,10の摺動によつ
て、左右の拡開片11,11が拡開移動できるよ
うになつている。回動板3の上表面には回動操作
部となるプラス溝31が凹入形成してあり、回動
板3をプラスドライバーによつて自由に回動操作
できるようになつている。
また、回動板3の外形は略楕円形をなすととも
に、長径の両端を鋭角的に尖らせて噛合突起3
2,32を形成している。そして、取付板1,1
の左右の拡開片11,11の内面下部には、上記
噛合突起32,32が当接する個所に、長手方向
に沿つて三角山形の鋸歯状をなす歯列13,13
が形成してあり、この歯列13,13が噛合突起
32,32と噛み合うようになつている。従つ
て、回動板3を回動させると、噛合突起32,3
2が両側の歯列13,13に沿つて順次噛み合い
ながら、拡開板11,11を押動して拡開移動さ
せることになる。
に、長径の両端を鋭角的に尖らせて噛合突起3
2,32を形成している。そして、取付板1,1
の左右の拡開片11,11の内面下部には、上記
噛合突起32,32が当接する個所に、長手方向
に沿つて三角山形の鋸歯状をなす歯列13,13
が形成してあり、この歯列13,13が噛合突起
32,32と噛み合うようになつている。従つ
て、回動板3を回動させると、噛合突起32,3
2が両側の歯列13,13に沿つて順次噛み合い
ながら、拡開板11,11を押動して拡開移動さ
せることになる。
なお、歯列13,13は回動板3の回動範囲付
近のみに形成しておけばよい。
近のみに形成しておけばよい。
次に、摺動片10,10のうち、前記裏板2の
取付ネジ孔20,20に対応する位置には、各々
短手方向に沿つて開口部となる長孔14,14が
形成してあり、取付ネジ孔20,20が常に摺動
片10,10の内面側に露出するようにしてい
る。
取付ネジ孔20,20に対応する位置には、各々
短手方向に沿つて開口部となる長孔14,14が
形成してあり、取付ネジ孔20,20が常に摺動
片10,10の内面側に露出するようにしてい
る。
拡開片11,11の上下両端部近くには、各々
外方側へ突出した移動阻止用の突起部15が形成
してあり、図の場合拡開片11に切込みを形成
し、この切込みの周辺を外方側に折曲起上して尖
つた尖端を有する突起部15を形成している。
外方側へ突出した移動阻止用の突起部15が形成
してあり、図の場合拡開片11に切込みを形成
し、この切込みの周辺を外方側に折曲起上して尖
つた尖端を有する突起部15を形成している。
裏板2には取付ネジ孔20,20の長手方向の
左右外方に、摺動片10側に突出する円筒状の突
出部21,21を形成し、この突出部21,21
の中心に戸車の高さ調整用ネジ孔22,22が形
成してある。摺動片10,10のうち、上記高さ
調整用ネジ孔21に対応する位置には、各々短手
方向に沿つて開口部となる長孔16,16が形成
してある。そして、上記長孔16の内部に裏板2
の突出部21が嵌入し、拡開片11,11の拡開
移動にともなつて突出部21が長孔16内を摺動
するようになつている。従つて、突出部21,2
1は高さ調整用ネジ孔22のネジ長さを充分に確
保するとともに、摺動片10,10の左右端部近
くに形成した上記長孔16に嵌入していることに
よつて、回動軸30の一個所のみで連結された摺
動片10,10が回動軸30を中心として回動し
て平行状態を保てなくなるのを規制防止し、拡開
片11,11同士が常に平行状態で対向して拡開
移動できるようにしている。
左右外方に、摺動片10側に突出する円筒状の突
出部21,21を形成し、この突出部21,21
の中心に戸車の高さ調整用ネジ孔22,22が形
成してある。摺動片10,10のうち、上記高さ
調整用ネジ孔21に対応する位置には、各々短手
方向に沿つて開口部となる長孔16,16が形成
してある。そして、上記長孔16の内部に裏板2
の突出部21が嵌入し、拡開片11,11の拡開
移動にともなつて突出部21が長孔16内を摺動
するようになつている。従つて、突出部21,2
1は高さ調整用ネジ孔22のネジ長さを充分に確
保するとともに、摺動片10,10の左右端部近
くに形成した上記長孔16に嵌入していることに
よつて、回動軸30の一個所のみで連結された摺
動片10,10が回動軸30を中心として回動し
て平行状態を保てなくなるのを規制防止し、拡開
片11,11同士が常に平行状態で対向して拡開
移動できるようにしている。
以上のように構成された戸車取付装置の使用に
ついて、第4図〜第6図によつて説明する。
ついて、第4図〜第6図によつて説明する。
まず、回動板3の作動について説明すると、第
4図において、回動板3の噛合突起32,32を
結ぶ直径方向が摺動片10,10の短手方向に対
して傾斜した状態で、拡開片11,11の歯列1
3,13に噛み合つており、回動板3を噛合突起
32,32の直径方向が摺動片10,10の短手
方向と一致する方向、即ち図中時計回りに回動す
るにつれ、噛合突起32,32が拡開片11,1
1を左右へ押しやり拡開移動させる。そして、回
動板3の噛合突起32,32が噛み合う歯列13
の位置も徐々に長手方向に沿つて移動するのであ
る。
4図において、回動板3の噛合突起32,32を
結ぶ直径方向が摺動片10,10の短手方向に対
して傾斜した状態で、拡開片11,11の歯列1
3,13に噛み合つており、回動板3を噛合突起
32,32の直径方向が摺動片10,10の短手
方向と一致する方向、即ち図中時計回りに回動す
るにつれ、噛合突起32,32が拡開片11,1
1を左右へ押しやり拡開移動させる。そして、回
動板3の噛合突起32,32が噛み合う歯列13
の位置も徐々に長手方向に沿つて移動するのであ
る。
しかし、上記とは逆に、拡開片11,11側を
互いに近付ける方向に力が加わつても、上記歯列
13と噛合突起32とが噛み合つているので、回
動板3は前記と逆方向には回動することが出来
ず、従つて拡開片11,11が狭くなる方向に移
動することはない。なお、拡開片11,11の間
隔を狭める方向に移動させるには、拡開片11,
11同士を押しつけないようにして、回動板3の
みを回動させればよい。
互いに近付ける方向に力が加わつても、上記歯列
13と噛合突起32とが噛み合つているので、回
動板3は前記と逆方向には回動することが出来
ず、従つて拡開片11,11が狭くなる方向に移
動することはない。なお、拡開片11,11の間
隔を狭める方向に移動させるには、拡開片11,
11同士を押しつけないようにして、回動板3の
みを回動させればよい。
次に、取付装置を引戸サツシSに取り付けるに
は、第5図に示すように、取付装置をサツシSの
取付孔H内に挿入し、回動板3をドライバー等に
て回動操作して、左右の拡開片11,11を取付
孔Hの左右内壁に圧接するまで拡開移動させる。
は、第5図に示すように、取付装置をサツシSの
取付孔H内に挿入し、回動板3をドライバー等に
て回動操作して、左右の拡開片11,11を取付
孔Hの左右内壁に圧接するまで拡開移動させる。
このとき、拡開板11,11の外方に突出する
突起部15が取付孔Hの内壁に食い込むようにし
て圧接され、取付後に取付装置が移動するのを阻
止して確実に固定できる。
突起部15が取付孔Hの内壁に食い込むようにし
て圧接され、取付後に取付装置が移動するのを阻
止して確実に固定できる。
なお、裏板2の長手方向両端の高さ調整用ネジ
孔22,22には調整用ネジ4を螺合し、調整用
ネジ4の先端を取付孔Hの天井壁に当接させるこ
とによつて、取付装置の取付孔Hへの挿入深さを
確実に調整できるとともに、使用中に引戸全体の
荷重が加わつて取付装置が移動するのを防止出来
る。
孔22,22には調整用ネジ4を螺合し、調整用
ネジ4の先端を取付孔Hの天井壁に当接させるこ
とによつて、取付装置の取付孔Hへの挿入深さを
確実に調整できるとともに、使用中に引戸全体の
荷重が加わつて取付装置が移動するのを防止出来
る。
以上のようにして、取付装置をサツシSに取付
た後、戸車5を取付装置の内方に挿入し、第6図
に示すように、戸車5の上面に形成した取付ネジ
用貫通孔50,50に取付ネジ6を挿通して、裏
板2の取付ネジ孔20に取付ネジ6を螺合し、戸
車5を取付装置に固定取付する。なお、戸車5の
取付ネジ用貫通孔50,50の外側には前記調整
用ネジの挿通用貫通孔51,51が形成してあつ
て、調整用ネジ4を挿通している。
た後、戸車5を取付装置の内方に挿入し、第6図
に示すように、戸車5の上面に形成した取付ネジ
用貫通孔50,50に取付ネジ6を挿通して、裏
板2の取付ネジ孔20に取付ネジ6を螺合し、戸
車5を取付装置に固定取付する。なお、戸車5の
取付ネジ用貫通孔50,50の外側には前記調整
用ネジの挿通用貫通孔51,51が形成してあつ
て、調整用ネジ4を挿通している。
また、戸車5を取外す際には、取付ネジ6およ
び調整用ネジ4を外せば、戸車5を取付装置から
取外せ、つぎに取付装置の回動板3を取付時とは
逆方向に回動させれば、拡開板11,11の取付
孔H内壁に対する圧接を解除でき、取付装置を取
付孔Hから抜き取ることができる。
び調整用ネジ4を外せば、戸車5を取付装置から
取外せ、つぎに取付装置の回動板3を取付時とは
逆方向に回動させれば、拡開板11,11の取付
孔H内壁に対する圧接を解除でき、取付装置を取
付孔Hから抜き取ることができる。
以上に述べた戸車取付装置のうち、回動板3に
ついては、中央に1個だけ設置するほか、第7図
に示すように、2個の回動板3を長手方向の左右
両端近くの対称位置に夫々設けることもできる。
この変更例によれば、使用時に戸車5の車輪52
の左右外方位置に回動板3の回動操作部31を配
置することができる。そして、戸車5の上面に操
作用の貫通孔53,53を形成しておくことによ
つて、戸車5を取付装置に取付たままの状態で、
回動板3を回動操作することが可能になる。
ついては、中央に1個だけ設置するほか、第7図
に示すように、2個の回動板3を長手方向の左右
両端近くの対称位置に夫々設けることもできる。
この変更例によれば、使用時に戸車5の車輪52
の左右外方位置に回動板3の回動操作部31を配
置することができる。そして、戸車5の上面に操
作用の貫通孔53,53を形成しておくことによ
つて、戸車5を取付装置に取付たままの状態で、
回動板3を回動操作することが可能になる。
従つて、前記実施例で説明した使用方法と異な
り、サツシSに取付ける前に、予め取付装置と戸
車5とを取付ネジ6で一体取付してから、この戸
車5と一体になつた取付装置をサツシSの取付孔
Hに挿入し、この状態で回動板3,3を操作して
拡開板11,11を拡開させて、取付孔Hに固定
することかできる。即ち、戸車5の取付状態を確
認しながら取付調整が行えることになり、戸車5
の取付位置を正確に調整できるとともに、取付作
業も簡単で迅速に行え好適である。さらに、上記
第7図の変更例では、高さ調整用ネジ4を戸車5
の長手方向の両端よりさらに外側に取付けるよう
に構成しているので、戸車5と高さ調整ネジ4と
は全く別個に着脱でき、非常に便利である。
り、サツシSに取付ける前に、予め取付装置と戸
車5とを取付ネジ6で一体取付してから、この戸
車5と一体になつた取付装置をサツシSの取付孔
Hに挿入し、この状態で回動板3,3を操作して
拡開板11,11を拡開させて、取付孔Hに固定
することかできる。即ち、戸車5の取付状態を確
認しながら取付調整が行えることになり、戸車5
の取付位置を正確に調整できるとともに、取付作
業も簡単で迅速に行え好適である。さらに、上記
第7図の変更例では、高さ調整用ネジ4を戸車5
の長手方向の両端よりさらに外側に取付けるよう
に構成しているので、戸車5と高さ調整ネジ4と
は全く別個に着脱でき、非常に便利である。
また、摺動片と裏板とを摺動自在に連結する機
構としては、図示したように、回動軸30による
回動板3の裏板2への取付構造を利用して、摺動
片10,10と裏板2とを連結するほか、回動板
3とは別個に設けた適宜リベツトやボルト等の既
知機構にて、摺動片10,10と裏板2とを摺動
自在に連結することもできる。
構としては、図示したように、回動軸30による
回動板3の裏板2への取付構造を利用して、摺動
片10,10と裏板2とを連結するほか、回動板
3とは別個に設けた適宜リベツトやボルト等の既
知機構にて、摺動片10,10と裏板2とを摺動
自在に連結することもできる。
さらに、拡開片11,11を平行状態で対向し
たままで拡開移動させるには、図示した左右の長
孔16と突出部21との嵌合による摺動ガイド機
構を利用するほか、各摺動片10,10や裏板2
に凹凸嵌合等による適宜ガイド構造を形成してお
いてもよい。
たままで拡開移動させるには、図示した左右の長
孔16と突出部21との嵌合による摺動ガイド機
構を利用するほか、各摺動片10,10や裏板2
に凹凸嵌合等による適宜ガイド構造を形成してお
いてもよい。
次に、回動板3の形状としては、直径方向の両
端に噛合突起32,32が形成できれば、回動板
3全体の形状は図示した略楕円形のほか、円形、
多角形、その他自由な形状で実施できる。そし
て、噛合突起32としては、鋭角的に尖つてい
て、拡開板11,11に確実に噛合できれば、図
示した三角形状以外の形状でも実施できる。ま
た、操作部31はドライバー等の操作用工具の形
状に合わせて、マイナス溝や六角孔などに自由に
変更することができる。さらに、回動板3の回動
軸30を裏板2に回動自在に取付けるための構造
としては、図示したカシメ止め構造のほか、回動
軸30をナツトで裏板2に挟着するなど、適宜変
更可能である。
端に噛合突起32,32が形成できれば、回動板
3全体の形状は図示した略楕円形のほか、円形、
多角形、その他自由な形状で実施できる。そし
て、噛合突起32としては、鋭角的に尖つてい
て、拡開板11,11に確実に噛合できれば、図
示した三角形状以外の形状でも実施できる。ま
た、操作部31はドライバー等の操作用工具の形
状に合わせて、マイナス溝や六角孔などに自由に
変更することができる。さらに、回動板3の回動
軸30を裏板2に回動自在に取付けるための構造
としては、図示したカシメ止め構造のほか、回動
軸30をナツトで裏板2に挟着するなど、適宜変
更可能である。
次に、拡開片11,11に形成する歯列13の
形状としては、前記回動板3の噛合突起32に噛
合できれば、噛合突起32の形状に対応して自由
に変更することが出来る。そして、歯列13は拡
開片11,11に凹入形成するほか、拡開片11
の内面より突出させて形成することもできる。
形状としては、前記回動板3の噛合突起32に噛
合できれば、噛合突起32の形状に対応して自由
に変更することが出来る。そして、歯列13は拡
開片11,11に凹入形成するほか、拡開片11
の内面より突出させて形成することもできる。
拡開片11に形成する移動阻止用の突起部15
としては、図示した爪状の尖端を有するものが、
取付孔Hの内壁に食い込むように圧接され、確実
な取付固定を行え好適であるが、単に拡開変11
の一部を外方へ突出させた小凸部でも実施でき、
突起部15の形成位置としては、拡開片11の端
部だけでなく、中央部分に設けることもできる。
としては、図示した爪状の尖端を有するものが、
取付孔Hの内壁に食い込むように圧接され、確実
な取付固定を行え好適であるが、単に拡開変11
の一部を外方へ突出させた小凸部でも実施でき、
突起部15の形成位置としては、拡開片11の端
部だけでなく、中央部分に設けることもできる。
次に、摺動片10のうち、裏板2の取付ネジ孔
20および高さ調整用ネジ孔22に対応する位置
に形成する開口部としては、各ネジ孔20,22
が露出すれば、図示した長孔14,16のほか、
適宜形状の開口部で自由に実施できる。
20および高さ調整用ネジ孔22に対応する位置
に形成する開口部としては、各ネジ孔20,22
が露出すれば、図示した長孔14,16のほか、
適宜形状の開口部で自由に実施できる。
また、戸車5を取付装置に取付る為の構造とし
ては、図示した取付ネジ6によるもののほか、適
宜係合機構によつて裏板2に係合固定するもので
も実施でき、戸車5の係合機構に対応して裏板2
にもネジ孔20にかわる適宜係合部を形成してお
くものとする。
ては、図示した取付ネジ6によるもののほか、適
宜係合機構によつて裏板2に係合固定するもので
も実施でき、戸車5の係合機構に対応して裏板2
にもネジ孔20にかわる適宜係合部を形成してお
くものとする。
なお、戸車5として予め内部に高さ調整用の機
構を組込んだものを使用する場合には、高さ調整
用ネジ6は不要である。そして、高さ調整ネジ6
および調整用ネジ孔22等の構造を設けない場合
には、取付用ネジ孔20の位置に突出部21に相
当する円筒状の突出部を形成し、その中心にネジ
孔20を形成しておけば、図示した実施例と同じ
ように、拡開片11,11の拡開移動時に平行状
態をガイドすることができる。
構を組込んだものを使用する場合には、高さ調整
用ネジ6は不要である。そして、高さ調整ネジ6
および調整用ネジ孔22等の構造を設けない場合
には、取付用ネジ孔20の位置に突出部21に相
当する円筒状の突出部を形成し、その中心にネジ
孔20を形成しておけば、図示した実施例と同じ
ように、拡開片11,11の拡開移動時に平行状
態をガイドすることができる。
<効果>
以上のごとく構成されたこの考案の取付装置に
よれば、サツシSの取付孔Hと戸車5との間に介
在して、両者の取付寸法の相違や取付構造の相違
を調整し、既設のサツシSに任意の形状や寸法の
補修用戸車を取付得るようにしたものである。
よれば、サツシSの取付孔Hと戸車5との間に介
在して、両者の取付寸法の相違や取付構造の相違
を調整し、既設のサツシSに任意の形状や寸法の
補修用戸車を取付得るようにしたものである。
即ち、取付装置の裏板2には取付ネジ孔20等
の戸車取付部を設けて、戸車5を取付可能に構成
するとともに、取付孔Hの内壁に圧接して取付装
置を固定する、移動阻止用の突起部15を形成し
た拡開片11,11を、回動板3の回動操作によ
つて自由に拡開調整できるようにしているので、
戸車5と取付孔Hの寸法が適合しておらず、直接
取付けることが不可能な場合であつても、この考
案の取付装置の介在によつて、何ら支障なく戸車
5を取付できるのである。
の戸車取付部を設けて、戸車5を取付可能に構成
するとともに、取付孔Hの内壁に圧接して取付装
置を固定する、移動阻止用の突起部15を形成し
た拡開片11,11を、回動板3の回動操作によ
つて自由に拡開調整できるようにしているので、
戸車5と取付孔Hの寸法が適合しておらず、直接
取付けることが不可能な場合であつても、この考
案の取付装置の介在によつて、何ら支障なく戸車
5を取付できるのである。
特に、拡開片11,11の中央に回動板3を設
け、左右の拡開片11に形成した歯列13に回動
板3の噛合突起32を噛合させているので、回動
板3で拡開片11,11を拡開調整して取付孔H
に固定した後は、拡開片11,11を閉じようと
しても、回動板3の噛合突起32と拡開片11の
歯列13とが噛み合つているので、回動板3は逆
方向には回動できない。従つて、戸車5を取付て
使用中に振動や衝撃が加わつても、拡開片11,
11が移動して取付状態が緩んだり、取付孔Hか
ら脱落したりすることが無く、戸車5を直接取付
孔Hにネジ等で固定するのと変りない、確実な取
付状態で使用できる。
け、左右の拡開片11に形成した歯列13に回動
板3の噛合突起32を噛合させているので、回動
板3で拡開片11,11を拡開調整して取付孔H
に固定した後は、拡開片11,11を閉じようと
しても、回動板3の噛合突起32と拡開片11の
歯列13とが噛み合つているので、回動板3は逆
方向には回動できない。従つて、戸車5を取付て
使用中に振動や衝撃が加わつても、拡開片11,
11が移動して取付状態が緩んだり、取付孔Hか
ら脱落したりすることが無く、戸車5を直接取付
孔Hにネジ等で固定するのと変りない、確実な取
付状態で使用できる。
また、取付孔Hには拡開片11が当接するだけ
であるから、特別な加工等は全く不要であり、ま
た戸車5にも取付ネジ孔50などの通常の取付部
を形成しておくだけで良いから、特殊な戸車でな
くとも、汎用の戸車5がそのまま使用でき、取付
作業は極めて迅速で簡単になり、取付ける戸車5
の形状や構造に対する融通性も非常に広いもので
ある。
であるから、特別な加工等は全く不要であり、ま
た戸車5にも取付ネジ孔50などの通常の取付部
を形成しておくだけで良いから、特殊な戸車でな
くとも、汎用の戸車5がそのまま使用でき、取付
作業は極めて迅速で簡単になり、取付ける戸車5
の形状や構造に対する融通性も非常に広いもので
ある。
さらに、取付装置は全体の形状が略コ字形をな
す比較的薄い枠状に構成してあり、コ字形の内部
空間に戸車5を収容するので、取付孔Hと戸車5
との間に介在しても、あまり邪魔にならず、取付
孔Hのスペースが狭い場合でも充分に使用するこ
とが可能である。
す比較的薄い枠状に構成してあり、コ字形の内部
空間に戸車5を収容するので、取付孔Hと戸車5
との間に介在しても、あまり邪魔にならず、取付
孔Hのスペースが狭い場合でも充分に使用するこ
とが可能である。
以上のように、補修用戸車の取付を容易かつ迅
速に行え、種々の実用的効果を有する取付装置を
提供できるものである。
速に行え、種々の実用的効果を有する取付装置を
提供できるものである。
図はこの考案の実施例を示すものであり、第1
図は一部切欠斜視図、第2図は短手方向中央断面
図、第3図は長手方向中央断面図、第4図は回動
板の作動説明図、第5図は使用状態の断面図、第
6図は一部切欠正面図、第7図は変更例の一部切
欠平面図である。 1……取付板、10……摺動片、11……拡開
片、13……歯列、14……長孔、15……突起
部、2……裏板、20……取付ネジ孔、3……回
動板、30……回動軸、31……操作部、32…
…噛合突起、5……戸車、6……取付ネジ。
図は一部切欠斜視図、第2図は短手方向中央断面
図、第3図は長手方向中央断面図、第4図は回動
板の作動説明図、第5図は使用状態の断面図、第
6図は一部切欠正面図、第7図は変更例の一部切
欠平面図である。 1……取付板、10……摺動片、11……拡開
片、13……歯列、14……長孔、15……突起
部、2……裏板、20……取付ネジ孔、3……回
動板、30……回動軸、31……操作部、32…
…噛合突起、5……戸車、6……取付ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 各々水平方向の摺動片と垂直方向の拡開片と
をL字形に連設形成してなる一対の取付板は、
拡開片同士を対向させて互いの摺動片を重ね合
せ、重ね合せた摺動片の背面には戸車取付部を
形成した裏板を配置し、各取付板の摺動片およ
び裏板を、拡開片が互いに拡開する方向に摺動
自在に連結してあり、重ね合せた摺動片の内面
側に設けた回動板は、中心の回動軸部を摺動片
に貫挿して裏板に回動自在に取付け、回動板の
直径方向両端に噛合突起を形成するとともに中
央には回動操作部を形成してあり、各拡開片の
内面には、上記回動板の噛合突起に噛合可能な
歯列を形成してあり、さらに各摺動片のうち、
裏板の戸車取付部に対応する個所には、戸車取
付部を内方側に露出させる開口部を形成してあ
り、各拡開片の外面には、サツシの取付孔内壁
に圧接する移動阻止用の突起部を形成してある
ことを特徴とする戸車の取付調整装置。 2 回動板および歯列が中央に設けてある上記実
用新案登録請求の範囲第1項記載の戸車の取付
調整装置。 3 回動板および歯列が長手方向の左右2か所に
設けてある上記実用新案登録請求の範囲第1項
記載の戸車の取付調整装置。 4 各摺動片および裏板を回動板の回動軸部によ
つて摺動自在に連結した上記実用新案登録請求
の範囲第1項記載の戸車の取付調整装置。 5 各摺動片のうち回動板の貫挿個所に、摺動片
の短手方向に沿つて長孔を形成している上記実
用新案登録請求の範囲第1項記載の戸車の取付
調整装置。 6 裏板の戸車取付部として、取付ネジ孔が形成
してある上記実用新案登録請求の範囲第1項記
載の戸車の取付調整装置。 7 開口部として、各摺動片の短手方向に沿つて
長孔を形成している上記実用新案登録請求の範
囲第1項記載の戸車の取付調整装置。 8 裏板に戸車の高さ調整用ネジ孔を形成し、摺
動片には上記高さ調整用ネジ孔に対応する個所
に開口部を形成している上記実用新案登録請求
の範囲第1項記載の戸車の取付調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13961384U JPS628312Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13961384U JPS628312Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153479U JPS6153479U (ja) | 1986-04-10 |
| JPS628312Y2 true JPS628312Y2 (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=30697991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13961384U Expired JPS628312Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628312Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP13961384U patent/JPS628312Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153479U (ja) | 1986-04-10 |
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