JPS628349Y2 - - Google Patents

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JPS628349Y2
JPS628349Y2 JP9868183U JP9868183U JPS628349Y2 JP S628349 Y2 JPS628349 Y2 JP S628349Y2 JP 9868183 U JP9868183 U JP 9868183U JP 9868183 U JP9868183 U JP 9868183U JP S628349 Y2 JPS628349 Y2 JP S628349Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
cooling water
rotor housing
supply hole
oil supply
Prior art date
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Expired
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JP9868183U
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JPS604722U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ロータリピストンエンジンの潤滑
特性を改善したロータハウジングに関するもので
ある。
(従来技術) ロータリピストンエンジンでは、ロータリハウ
ジングとサイドハウジングとで形成された作動室
の内面と、この作動室で回転するロータのアペツ
クスシール、サイドシール、コーナシールとの間
などを潤滑するため、上記作動室に潤滑油を供給
する必要がある。そのための潤滑油供給孔は、た
とえば、特公昭57−40322号公報にも記載される
ように、ロータハウジングにその半径方向に貫通
して設けられている。
ところで、従来構成では、上記潤滑油供給孔を
通る潤滑油の粘性は、エンジン運転時の熱影響差
により、暖機中であればきわめて高く、暖機後で
あれば過度に低下する傾向があり、したがつて上
記作動室を適正に潤滑できない欠点があつた。
(考案の目的) この考案は上記欠点を解消するためになされた
もので、ロータハウジングに冷却水通路が設けら
れることに着目して、その通路を流れる冷却水に
より潤滑油の粘性調整を行い、暖機中、暖機後の
いずれの場合にも、適正な粘性の潤滑油をロータ
ハウジング内に供給できるロータリピストンエン
ジンのロータハウジングを提供することを目的と
している。
(考案の構成) この考案はロータハウジングをその幅方向に貫
通した冷却水通路と、この冷却水通路の近傍をロ
ータハウジングの半径方向に貫通した潤滑油供給
孔とを有するロータリピストンエンジンについ
て、上記冷却水通路の潤滑油供給孔近傍を通る部
分を、他の部分のそれよりも小さく絞つて形成し
たことを特徴としている。
(実施例) 第1図はこの考案の一実施例にかかるロータリ
ピストンエンジンのロータハウジングの正面図あ
る。この図において、1は内部が作動室2になつ
たロータハウジングで、このロータハウジング1
の周縁部には、排気ポート3、冷却水通路4、テ
ンシヨンボルト挿通孔5、潤滑油供給孔6が設け
られている。上記冷却水通路4およびテンシヨン
ボルト挿通孔5はロータハウジング1の幅L方向
(第2図参照)に貫通したもので、作動室2を囲
むように、多数設けられている。また、潤滑油供
給孔6は特定の冷却水通路4の近傍を通るもの
で、この実施例では上部2本の冷却水通路4a,
4a間を、ロータハウジング1の半径方向に貫通
している。7はメタリングポンプで、このポンプ
7によりオイルパン8内の潤滑油が上記潤滑油供
給孔6を通してロータハウジング1内に供給され
る。
第2図は第1図の−線拡大断面図である。
この図に示すように、潤滑油供給孔6を間にして
相対向した2本の冷却水通路4a,4aは、潤滑
油供給孔6近傍では他の部分のそれよりも小さい
通路面積に形成されている。すなわち、冷却水通
路4aは絞り部9において潤滑油供給孔6に近接
している。
上記構成において、ロータハウジング1を通る
冷却水通路4中の冷却水温度は、エンジン始動後
に速やかに上昇し、かつ所定温度に達すると、ラ
ジエータ(図示せず)によりそれ以上の上昇が抑
えられる。
また、特定の冷却水通4aは、その絞り部9で
潤滑油供給孔6に近接しているので、潤滑油供給
孔6との中心間距離Sが短かく、しかも上記絞り
部9の長さlが短かくて、上記潤滑油供給孔部分
のみの長さにおさえられるので、冷却水通路4a
全体の抵抗の増大が極力抑制され、冷却水流量は
確保されるとともに絞り部9を通る冷却水の流速
は該冷却水通路4aの他の部分(絞り部9以外の
部分)より大きい。したがつて、この部分での冷
却水と潤滑油間の熱交換率は高い。
このような理由から、暖機中でも、温度の低か
つた潤滑油は、冷却水通路4aの絞り部9におい
て、上記のように速やかに温度上昇する冷却水に
より加熱され、その粘度を下げるとともにこの粘
度低下により、暖機中における潤滑油の供給応答
性が向上し、速やかに潤滑油を供給できる。ま
た、暖機後は、上記のように冷却水温度が一底レ
ベルに保持されることにより、潤滑油供給孔6を
通る潤滑油は上記とは逆に冷却水により冷却さ
れ、潤滑油の粘性の過度な低下が回避される。
(考案の効果) 上記のように、この考案によれば、ロータハウ
ジングを通るときの潤滑油は、暖機中には加熱さ
れて粘性を下げ、かつ暖機後は冷却されることに
より、粘性の過度な低下を回避させるため、ロー
タハウジング内の作動室には、常に適正な粘性を
有する潤滑油を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかるロータリ
ピストンエンジンのロータハウジングの正面図、
第2図は第1図の−線拡大断面図である。 1…ロータハウジング、4…冷却水通路、6…
潤滑油供給孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロータハウジングにその幅方向に貫通して形成
    した冷却水通路の近傍を通りロータハウジングの
    半径方向に貫通し、該ロータハウジング内に潤滑
    油を供給する潤滑油供給孔を有するロータリピス
    トンエンジンにおいて、上記冷却水通路のうち、
    潤滑油供給孔近傍の通路を他の部分より通路面積
    が小さくなるように形成したことを特徴とするロ
    ータリピストンエンジンのロータハウジング。
JP9868183U 1983-06-24 1983-06-24 ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング Granted JPS604722U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9868183U JPS604722U (ja) 1983-06-24 1983-06-24 ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング

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JP9868183U JPS604722U (ja) 1983-06-24 1983-06-24 ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング

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Publication Number Publication Date
JPS604722U JPS604722U (ja) 1985-01-14
JPS628349Y2 true JPS628349Y2 (ja) 1987-02-26

Family

ID=30234183

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JP9868183U Granted JPS604722U (ja) 1983-06-24 1983-06-24 ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング

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JPS604722U (ja) 1985-01-14

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